JPH0678040A - マイクロホン装置 - Google Patents
マイクロホン装置Info
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- JPH0678040A JPH0678040A JP22687092A JP22687092A JPH0678040A JP H0678040 A JPH0678040 A JP H0678040A JP 22687092 A JP22687092 A JP 22687092A JP 22687092 A JP22687092 A JP 22687092A JP H0678040 A JPH0678040 A JP H0678040A
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- Japan
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- microphone
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/02—Constructional features of telephone sets
- H04M1/03—Constructional features of telephone transmitters or receivers, e.g. telephone hand-sets
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 マイクロホン装置を音響振動的および電磁的
にシールドして携帯無線電話機の送話器に安定した動作
を提供するとともに、組立工数を軽減する。 【構成】 マイクロホン素子4と前面カバー5とを、周
囲を電磁的、音響振動的にシールドするとともに音響周
波数特性を決める気室等を一体に形成した導電性ゴムブ
ッシング6の中に収容する。
にシールドして携帯無線電話機の送話器に安定した動作
を提供するとともに、組立工数を軽減する。 【構成】 マイクロホン素子4と前面カバー5とを、周
囲を電磁的、音響振動的にシールドするとともに音響周
波数特性を決める気室等を一体に形成した導電性ゴムブ
ッシング6の中に収容する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯無線電話機や小形
無線電話機等に使用するマイクロホン装置に関する。
無線電話機等に使用するマイクロホン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に携帯無線電話機のような小形無線
機では、1/4波長のアンテナを使用するため、送信時
には筐体にも大きな高周波電流が流れ、送話器のマイク
ロホン装置に対して、雑音を誘起する等の悪い影響を与
えるため、マイクロホン素子には図3に示すようなシー
ルドを施している。図3において、1は電子部品を取付
け無線送受信機等の電子回路を形成するためのプリント
基板、2は無線電話機筐体の表ケースであり、送話口3
が孔開けされている。4はマイクロホン素子、14はマ
イクロホン素子4を保護し、周波数特性を決定する気室
および開口部を形成しているブッシング、15は表ケー
ス2の外部を覆ってマイクロホン素子4を電磁シールド
するための金網、16は前面カバーであり、マイクロホ
ン素子4の前面を覆っており、不織布を材料としてい
る。また、17はプリント基板1に設けられたマイクロ
ホン素子4の端子接続部の孔である。
機では、1/4波長のアンテナを使用するため、送信時
には筐体にも大きな高周波電流が流れ、送話器のマイク
ロホン装置に対して、雑音を誘起する等の悪い影響を与
えるため、マイクロホン素子には図3に示すようなシー
ルドを施している。図3において、1は電子部品を取付
け無線送受信機等の電子回路を形成するためのプリント
基板、2は無線電話機筐体の表ケースであり、送話口3
が孔開けされている。4はマイクロホン素子、14はマ
イクロホン素子4を保護し、周波数特性を決定する気室
および開口部を形成しているブッシング、15は表ケー
ス2の外部を覆ってマイクロホン素子4を電磁シールド
するための金網、16は前面カバーであり、マイクロホ
ン素子4の前面を覆っており、不織布を材料としてい
る。また、17はプリント基板1に設けられたマイクロ
ホン素子4の端子接続部の孔である。
【0003】図4は図3に示すマイクロホン装置の分解
図で、マイクロホン素子4にブッシング14を装着し、
この上に電磁シールドするための金網15をかけて一体
としてプリント基板1にマイクロホン素子4の端子によ
りプリント基板1に接続すると共に金網15と前面カバ
ー16をマイクロホン装置の前面カバーとして筐体の表
ケース2に装着するようにしている。
図で、マイクロホン素子4にブッシング14を装着し、
この上に電磁シールドするための金網15をかけて一体
としてプリント基板1にマイクロホン素子4の端子によ
りプリント基板1に接続すると共に金網15と前面カバ
ー16をマイクロホン装置の前面カバーとして筐体の表
ケース2に装着するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
マイクロホン装置の構造は複雑で、部品点数が多く、組
立にはかなり多くの工数を必要とする欠点があった。
マイクロホン装置の構造は複雑で、部品点数が多く、組
立にはかなり多くの工数を必要とする欠点があった。
【0005】本発明はこのような従来の問題を解決する
ものであり、構造が簡単で送信出力によりマイクロホン
装置が受ける雑音等の動作障害発生や受話器からの振動
伝播によるハウリング等の防止に効果的であり、製造工
数を節減した安価で優れたマイクロホン装置を提供する
ことを目的としている。
ものであり、構造が簡単で送信出力によりマイクロホン
装置が受ける雑音等の動作障害発生や受話器からの振動
伝播によるハウリング等の防止に効果的であり、製造工
数を節減した安価で優れたマイクロホン装置を提供する
ことを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、導電性ゴムにより形成したブッシングとし
ての機能を兼ねた容器内にマイクロホン素子を収納した
ものである。
するために、導電性ゴムにより形成したブッシングとし
ての機能を兼ねた容器内にマイクロホン素子を収納した
ものである。
【0007】
【作用】したがって本発明によれば、マイクロホン素子
を導電性ゴムの容器内に収納するので、この容量が導電
性をもったブッシングとなり、プリント基板と筐体の表
ケースとを弾性をもって圧着するため、音響的にも、電
磁的にも良いシールドがなされ、組立も簡単となる。
を導電性ゴムの容器内に収納するので、この容量が導電
性をもったブッシングとなり、プリント基板と筐体の表
ケースとを弾性をもって圧着するため、音響的にも、電
磁的にも良いシールドがなされ、組立も簡単となる。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示している。図1
において、1はプリント基板であり、マイクロホン素子
4の端子が2ヵ所の孔1aと1bを通って半田付されて
いる。2は筐体の表ケース、3は送話口であり、筐体の
表ケース2に孔開けされている。5は前面カバーであ
り、金網と不織布から構成され、マイクロホン素子4に
対して防水と電気的シールドの効果を与えている。6は
導電性ゴムブッシング(容器)であり、導電性ゴムを素
材としてマイクロホン素子4を電磁的および音響的にシ
ールドしている。7は気室であり、マイクロホン素子4
と前面カバー5で形成されている。この気室7により送
話マイクロホンの周波数特性や感度を筐体の表ケース2
の送話孔3と共に調整することができる。導電性ゴムブ
ッシング6はマイクロホン素子4を保持して、無線機の
プリント基板1と筐体の表ケース2の間に挟まれた形で
装着され、マイクロホン素子4の開口部を筐体の表ケー
ス2の送話口3に密着させるので無線機筐体内を伝播し
てくる受話器からの音響出力の流入を防止すると共に送
話口3の前面からの送話音圧をマイクロホン素子4へ伝
達するように形成されている。
において、1はプリント基板であり、マイクロホン素子
4の端子が2ヵ所の孔1aと1bを通って半田付されて
いる。2は筐体の表ケース、3は送話口であり、筐体の
表ケース2に孔開けされている。5は前面カバーであ
り、金網と不織布から構成され、マイクロホン素子4に
対して防水と電気的シールドの効果を与えている。6は
導電性ゴムブッシング(容器)であり、導電性ゴムを素
材としてマイクロホン素子4を電磁的および音響的にシ
ールドしている。7は気室であり、マイクロホン素子4
と前面カバー5で形成されている。この気室7により送
話マイクロホンの周波数特性や感度を筐体の表ケース2
の送話孔3と共に調整することができる。導電性ゴムブ
ッシング6はマイクロホン素子4を保持して、無線機の
プリント基板1と筐体の表ケース2の間に挟まれた形で
装着され、マイクロホン素子4の開口部を筐体の表ケー
ス2の送話口3に密着させるので無線機筐体内を伝播し
てくる受話器からの音響出力の流入を防止すると共に送
話口3の前面からの送話音圧をマイクロホン素子4へ伝
達するように形成されている。
【0009】なお、図1において、金網と不織布とから
なる前面カバー5と導電性ゴムブッシング6を別々に成
形して組立ているが、導電性ゴムブッシング6と前面カ
バー5を一体に成形してもよい。
なる前面カバー5と導電性ゴムブッシング6を別々に成
形して組立ているが、導電性ゴムブッシング6と前面カ
バー5を一体に成形してもよい。
【0010】図2(a)および(b)はマイクロホン素
子4と前面カバー5とを導電性ゴムブッシング6の中に
組立てる手順を示すものである。図2(b)は導電性ゴ
ムブッシング6の断面を示している。図2(b)におい
て、8はマイクロホン素子4の挿入口、9はその外縁
部、10はマイクロホン素子4の収納部、11は前面カ
バー5の挿入口、12はその外縁部、13は前面カバー
5の収納部である。図2において、導電性ゴムブッシン
グ6は弾性をもっているので、外縁部9を外力によって
歪ませることによって実質的にマイクロホン素子4の挿
入口8の外径を拡大させた形にすることによって、マイ
クロホン素子4をマイクロホン素子4との収納部10の
中に収納する。同様に外縁部12を外力によって歪ませ
ることにより、前面カバー5を前面カバー5の挿入口1
1から前面カバー5の収納部13の内に収納する。この
ようにして組立てることによって送話マイクロホンを構
成する。
子4と前面カバー5とを導電性ゴムブッシング6の中に
組立てる手順を示すものである。図2(b)は導電性ゴ
ムブッシング6の断面を示している。図2(b)におい
て、8はマイクロホン素子4の挿入口、9はその外縁
部、10はマイクロホン素子4の収納部、11は前面カ
バー5の挿入口、12はその外縁部、13は前面カバー
5の収納部である。図2において、導電性ゴムブッシン
グ6は弾性をもっているので、外縁部9を外力によって
歪ませることによって実質的にマイクロホン素子4の挿
入口8の外径を拡大させた形にすることによって、マイ
クロホン素子4をマイクロホン素子4との収納部10の
中に収納する。同様に外縁部12を外力によって歪ませ
ることにより、前面カバー5を前面カバー5の挿入口1
1から前面カバー5の収納部13の内に収納する。この
ようにして組立てることによって送話マイクロホンを構
成する。
【0011】このように上記実施例によれば、以下の効
果がある。 (1)導電性ゴムブッシング6は携帯無線電話機の図示
しない受話器の背面から筐体内を通ってマイクロホン素
子4へ漏入する受話音を導電性ゴムの柔軟性によって吸
収して漏入音響抵抗を増加させるという音響的シールド
によりハウリングを防止する。 (2)導電性ゴムの導電性によりマイクロホン素子4を
電磁的にシールドするので、送信出力が図示しないアン
テナと携帯無線電話機のプリント基板等に誘導されてマ
イクロホン素子4に到達する電磁波を減衰させるように
する。 (3)導電性ゴムブッシング6をマイクロホン素子4と
一体に組立てたのちにプリント基板に他の部品と同様に
半田浴により装着することができるので製造の組立が便
利である。また、マイクロホン素子4、導電性ゴムブッ
シング6、前面カバー5を組立てる場合も組立が簡単で
組立後の安定性がよい。
果がある。 (1)導電性ゴムブッシング6は携帯無線電話機の図示
しない受話器の背面から筐体内を通ってマイクロホン素
子4へ漏入する受話音を導電性ゴムの柔軟性によって吸
収して漏入音響抵抗を増加させるという音響的シールド
によりハウリングを防止する。 (2)導電性ゴムの導電性によりマイクロホン素子4を
電磁的にシールドするので、送信出力が図示しないアン
テナと携帯無線電話機のプリント基板等に誘導されてマ
イクロホン素子4に到達する電磁波を減衰させるように
する。 (3)導電性ゴムブッシング6をマイクロホン素子4と
一体に組立てたのちにプリント基板に他の部品と同様に
半田浴により装着することができるので製造の組立が便
利である。また、マイクロホン素子4、導電性ゴムブッ
シング6、前面カバー5を組立てる場合も組立が簡単で
組立後の安定性がよい。
【0012】
【発明の効果】本発明は上記実施例から明らかなよう
に、以下のような効果を有する。 (1)マイクロホン素子を導電性ゴムで成形したブッシ
ングの内部に収納するので、機械的振動と電磁波の振動
に対して大きなシールド効果が得られる。 (2)全体をシールドして一体化することにより、部品
点数が少なく全体を1つの部品として組立てることがで
き、組立に要する工数が少なくなる。
に、以下のような効果を有する。 (1)マイクロホン素子を導電性ゴムで成形したブッシ
ングの内部に収納するので、機械的振動と電磁波の振動
に対して大きなシールド効果が得られる。 (2)全体をシールドして一体化することにより、部品
点数が少なく全体を1つの部品として組立てることがで
き、組立に要する工数が少なくなる。
【図1】本発明の実施例におけるマイクロホン装置の側
面断面図
面断面図
【図2】(a)はマイクロホン素子、導電性ゴムブッシ
ングおよび前面カバーの外観斜視図 (b)は導電性ゴムブッシングの側面断面図
ングおよび前面カバーの外観斜視図 (b)は導電性ゴムブッシングの側面断面図
【図3】従来のマイクロホン装置の側面断面図
【図4】同装置の分解斜視図
4 マイクロホン素子 5 前面カバー 6 導電性ゴムブッシング(容器) 10 マイクロホン素子の収納部
フロントページの続き (72)発明者 大槻 進 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】マイクロホン素子と、そのマイクロホン素
子を収納する容器とを備え、その容器が導電性ゴムであ
ることを特徴とするマイクロホン装置。 - 【請求項2】容器がマイクロホン素子の前面に前面カバ
ーを有することを特徴とする請求項1記載のマイクロホ
ン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4226870A JP2809939B2 (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | マイクロホン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4226870A JP2809939B2 (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | マイクロホン装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0678040A true JPH0678040A (ja) | 1994-03-18 |
JP2809939B2 JP2809939B2 (ja) | 1998-10-15 |
Family
ID=16851867
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4226870A Expired - Fee Related JP2809939B2 (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | マイクロホン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2809939B2 (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1992
- 1992-08-26 JP JP4226870A patent/JP2809939B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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