JPH0678037A - 多機能電話機の機能選択ボタンスイッチ設定方式 - Google Patents

多機能電話機の機能選択ボタンスイッチ設定方式

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Publication number
JPH0678037A
JPH0678037A JP29241691A JP29241691A JPH0678037A JP H0678037 A JPH0678037 A JP H0678037A JP 29241691 A JP29241691 A JP 29241691A JP 29241691 A JP29241691 A JP 29241691A JP H0678037 A JPH0678037 A JP H0678037A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
function
button switch
selecting button
function selecting
telephone set
Prior art date
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Pending
Application number
JP29241691A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihiro Ikeda
幸弘 池田
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Taiko Electric Works Ltd
Original Assignee
Taiko Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0678037A publication Critical patent/JPH0678037A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作性の優れた多機能電話機の機能選択ボタ
ンスイッチ設定方式を提供すること。 【構成】 制御装置6に設けた書き込み端子6aから機
能選択ボタンスイッチ4a〜4nに対応した機能選択ボ
タン設定データ情報を制御装置6を介して受信し、、指
定された記憶装置7のアドレスに記憶し、多機能電話機
の電源投入時に記憶装置7に記憶されている機能選択ボ
タン設定データ情報を読み取るように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、多機能電話機の機能
選択ボタンスイッチの設定方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近の電話機は多機能化され、その多数
の機能をボタンスイッチの操作によって選択することが
できるように構成されている。そして、その機能の数に
応じた機能選択ボタンスイッチを設けたものが一般的で
あります。しかしながら、このような構成では多機能化
が進むと機能選択ボタンスイッチの数が増えてしまうと
いう問題点がある。そこで、機能選択ボタンスイッチを
減らすための工夫が成されたものも種々提案されてい
る。例えば、ダイヤルボタンスイッチを操作して機能を
選択する場合を、第2図の多機能電話機の外観図をもち
いて、説明すると1はハンドセット、2はダイヤルボタ
ンスイッチ、3は表示装置、4は機能選択ボタンスイッ
チ、4’は表示片である。ダイヤルボタンスイッチ2の
数字キーと“*”及び“#”を組み合わせて、「#,
3,5,7,*」と操作することによっり留守番機能
(留守番モード)が選択され、「#,4,6,8,*」
と、操作するとモーニングコールモードが選択されると
言う具合いである。しかしながら、機能の増加によって
各モードとキーの組み合わせを覚えておくのは大変であ
り、その都度説明書等を見るのはわずらわしい。そこ
で、いくつかのモードは複数の機能選択ボタンスイッチ
4に対応ずけて記憶させておくことにより一度の機能選
択ボタンスイッチ4の操作で選択できるようになされて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】しかしながら、上述
した従来の技術では、機能選択ボタンスイッチ4に対応
して登録された設定データ情報(例えば、「#,3,
5,7,*」)はRAM(ランダムアクセスメモリー)
に一時記憶されるとともに、商用電源または電池等で記
憶内容が保持されるように構成するのが一般的であるた
めに、電源の供給がなくなるとRAMに記憶されていた
内容はすべて消えてしまうと言う問題点があった。ま
た、すべての操作及び設定は使用者が行なわなければな
らないために、煩雑であり、操作性の優れた多機能電話
が要望されていた。
【0004】
【問題点を解決するための手段】そのため本発明は、多
機能電話機として機能するために、複数の機能を実現す
るための手段を備えた制御プログラムが設けられるとと
もに該制御プログラムを実行して上記機能を選択的に実
現させる制御装置と、該制御装置に対し上記選択のため
の信号を与える選択信号入力手段を複数設け、該複数の
選択信号出力手段にそれぞれ対応して予めデータ情報を
記憶させる記憶手段を備え、該記憶手段として電気的に
書込,読出及び消去が可能な不揮発性半導体メモリを用
いたものである。
【0005】
【実施例】第1図は本発明による多機能電話機の機能選
択ボタンスイッチ設定方式の一実施例を示すブロック図
である。1a挿話器、1bは受話器で、ハンドセット1
内に装着されている。2はダイヤルボタンスイッチ、3
は表示装置、4a〜4nは機能選択ボタンスイッチで、
それぞれ入力インターフェース5を介して、制御装置6
に接続されている。制御装置6は内臓したROMに記憶
されているプログラムを読み取り多機能電話機として機
能させている。7は記憶装置で電気的に書込,読出及び
消去が可能な不揮発性半導体メモリで、例えばEEPR
OM等が一般的に使用されている。そして、制御装置6
に設けた書き込み端子6aから機能選択ボタンスイッチ
4a〜4nに対応した機能選択ボタン設定データ情報を
制御装置6を介して受信し指定されたアドレス(例え
ば、100〜3FF)に記憶するするとともに、設定デ
ータ情報が記憶されているか否かを識別するための変更
判別データが指定されたアドレス(例えば、010〜0
FF)に記憶されるように構成されている。8は電話機
回路網、9は回線制御部で、制御装置6からの制御によ
って電話機回路網8と電話回線との接続及びダイヤル信
号の送出等が行われる。9aは電話回線との接続端子で
ある。次に動作について説明すると、例えば電話回線を
捕捉するための機能選択ボタンスイッチに設定(設定の
動作については後述する。)された機能選択ボタンスイ
ッチ4aが操作されると、起動信号が制御装置6に与え
られ制御装置6は回線制御部9を制御し、電話機回路網
8を電話回線と接続させる。次に操作者がダイヤルボタ
ンスイッチ2を操作すると、その番号情報が制御装置6
に入力され、制御装置6はその番号情報を回線制御部9
に与え、ダイヤル信号として電話回線へ送出する。上記
ダイヤル信号の送出によってその相手が応答すれば通話
状態となる。次に第3図のフローチャート図を用いて、
機能選択ボタンスイッチ4a〜4nに機能選択ボタン設
定データ情報が設定されるまでを説明する。まず、電源
が投入(101)され、制御装置6のCPUがイニシャ
ライズ(102)される。そして、制御装置6のCPU
は制御装置6に内蔵したROMに記憶されているプログ
ラムに従い、記憶装置7(EEPROM)の指定された
アドレス010〜0FFに記憶されている変更判別デー
タを読み込む(103)、次に変更判別データに従い、
機能選択ボタンスイッチ4a〜4nを変更すると判断
(104,YES)されれば、記憶装置7の指定された
アドレス100〜1FF記憶されている機能選択ボタン
設定データを読み込み(107)機能選択ボタンスイッ
チ4a〜4nを変更設定する。また、機能選択ボタンス
イッチ4a〜4nを変更しない判断(104,NO)さ
れれば、制御装置6に内蔵したROMに記憶されている
標準データを読み込み(106)機能選択ボタンスイッ
チ4a〜4nはメーカー側で設定した機能選択ボタンス
イッチとなる。
【0006】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
機能選択ボタンスイッチ4に対応して登録された設定デ
ータ情報はEEPROMに記憶されるので、電源の供給
がなくなっても記憶されている内容は消えてしまうとこ
とはない。また、従来必要だったバッマアップ用の電池
も必要なくなる。さらに、予め使用者が使用する機能と
機能選択ボタンスイッチ4の設定位置を注文することに
よって、使用者ごとに最適な機能選択ボタンの設定が可
能となり、操作性の優れた多機能電話を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による多機能電話機の機能選択ボタンス
イッチ設定方式の一実施例を示すブロック図
【図2】多機能電話機の外観図
【図3】フローチャート図
【符号の説明】
1 ハンドセット 2 ダイヤルボタンスイッチ 3 表示装置 4a〜4n 機能選択ボタンスイッチ 5 入力インターフェース 6 制御装置 7 記憶装置 8 電話回路網 9 回線制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多機能電話機として機能するために、複
    数の機能を実現するための手段を備えた制御プログラム
    が設けられるとともに該制御プログラムを実行して上記
    機能を選択的に実現させる制御装置と、該制御装置に対
    し上記選択のための信号を与える選択信号入力手段を複
    数設け、該複数の選択信号出力手段にそれぞれ対応して
    予めデータ情報を記憶させる記憶手段を備え、該記憶手
    段として電気的に書込,読出及び消去が可能な不揮発性
    半導体メモリを用いたことを特徴とする多機能電話機の
    機能選択ボタンスイッチ設定方式
JP29241691A 1991-10-09 1991-10-09 多機能電話機の機能選択ボタンスイッチ設定方式 Pending JPH0678037A (ja)

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