JP3108145B2 - 多機能無線通信機 - Google Patents

多機能無線通信機

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JP3108145B2 JP03228759A JP22875991A JP3108145B2 JP 3108145 B2 JP3108145 B2 JP 3108145B2 JP 03228759 A JP03228759 A JP 03228759A JP 22875991 A JP22875991 A JP 22875991A JP 3108145 B2 JP3108145 B2 JP 3108145B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種の多数の機能が操
作できる無線通信機において、操作性の向上を図るよう
にした多機能無線通信機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】トランシーバーのごとく、マイクロコン
ピュータを搭載するハンドヘルドで小型の通信機にあっ
ては、設置スペースの面からスイッチの数が制限される
ので、数少ない機能操作スイッチを適宜に組み合せて操
作することによって、多数の各種の機能が操作できるよ
うに構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の多機能無
線通信機にあっては、個々の機能操作スイッチを大きな
ものとすることができ、個々のスイッチの操作が容易か
つ確実である点で優れている。しかしながら、機能操作
スイッチを適宜に組み合せて操作しなければならず、単
一のスイッチによる機能の操作に比較して、その操作が
煩雑なものとなる。そこで、操作者が稀にしか操作する
ことのない機能は、機能操作スイッチの組み合せによる
煩雑な操作であっても良いが、頻繁に操作する機能に限
っては、単一のスイッチにより簡便に操作できることが
望ましい。
【0004】本発明は、かかる従来の多機能無線通信機
の事情に鑑みてなされたもので、操作者の操作頻度の最
も高い機能を単一のスイッチで操作できるようにした多
機能無線通信機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明の多機能無線通信機は、機能操作スイッチ
の適宜な選択操作により各種の多数の機能の動作がなさ
れる多機能無線通信機において、前記機能操作スイッチ
で最新に操作された機能を記憶する記憶手段を設け、こ
の記憶手段に記憶された機能を読み出して当該機能を動
作させる最優先操作キーを設て構成される。
【0006】そして、前記記憶手段は複数の機能を記憶
でき、最新に操作された優先順位で複数の機能を前記記
憶手段に記憶させる優先順位制御手段を設け、また前記
最優先操作キーの操作時間を判定する操作時間判定手段
を設け、前記最優先操作キーの操作時間が所定時間に満
たなければ、最優先の機能を前記記憶手段から読み出し
て当該機能を動作させる最優先選択モードとし、前記最
優先操作キーの操作時間が所定時間を超えるならば、最
優先機能入れ替えモードとし、このモードで前記優先順
位制御手段は、ダイヤルツマミの操作に連動して前記記
憶手段に記憶された複数の機能を優先順位で1つずつ順
次に読み出すとともに表示手段で表示し、また前記最優
先操作キーの再度の操作でそのときに読み出されている
機能を前記記憶手段に最優先の機能として記憶させて前
記最優先機能入れ替えモードを終了するように構成して
も良い。
【0007】また、機能操作スイッチの適宜な選択操作
により各種の多数の機能の動作がなされる多機能無線通
信機において、前記機能操作スイッチで操作された複数
の機能を記憶する記憶手段を設け、この記憶手段に最新
に操作された優先順位で複数の機能を記憶させる優先順
位制御手段を設け、前記記憶手段に記憶された機能を最
優先順位から操作毎に1つずつ順次に読み出す最優先操
作キーを設け、さらにこの読み出された機能を確定する
とともに当該機能を動作させるキーを設けて構成するこ
ともできる。
【0008】そしてさらに、前記読み出された機能を確
定するとともに当該機能を動作させるキーを、前記機能
操作スイッチのいずれか1つで構成しても良い。
【0009】
【作 用】記憶手段に、機能操作スイッチの選択操作で
最新に操作された機能が記憶されており、この機能を最
優先操作キーで読み出して当該機能を動作させるので、
最優先の機能を、単一のキー操作で簡単かつ容易に動作
させ得る。しかも、この最優先の機能は、操作者の無線
通信機への使用状況に応じて設定される。
【0010】そして、操作時間判定手段を設けて、最優
先操作キーの操作時間が所定時間を超えると最優先機能
入れ替えモードとするならば、このモードで記憶手段に
記憶される複数の機能の優先順位を入れ替えて最優先の
機能を適宜に設定できる。そして、使用頻度の高い複数
の機能を煩雑な機能操作スイッチの選択操作に代えて、
簡単な操作で動作させ得る。
【0011】また、記憶手段に記憶された複数の機能を
最優先操作キーの操作毎に最優先順位から1つずつ順次
に読み出し、特定のキー操作でこれを確定するとともに
当該機能を動作させるならば、記憶手段に記憶された機
能は、最優先操作キーと特定のキーの操作によって簡単
に動作させ得る。
【0012】そしてさらに、最優先操作キーの操作で複
数の機能を1つずつ順次に読み出し、読み出された機能
を確定するとともに当該機能を動作させる特定のキー
を、機能操作スイッチのいずれか1つで構成するなら
ば、操作キーの数は最優先操作キーのために1つ増加す
るのみである。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図1ないし図4を
参照して説明する。図1は、本発明の多機能無線通信機
の一実施例のブロック回路図であり、図2は、図1の動
作を説明するためのフローチャートであり、図3は、図
1の記憶手段に記憶された機能の優先順位の入れ替えを
示す図であり、図4は、本発明を応用したトランシーバ
ーの外観例である。
【0014】まず、図4において、本発明の多機能無線
通信機が応用されたトランシーバー10の筐体の外周部
に、周波数等を調整するためのダイヤルツマミ12と、
電源スイッチと音量ボリュームの調整を兼ねたパワー/
ボリュームツマミ14と、スケルチレベルを設定するス
ケルチツマミ16と、送信パワーを切り換えるH/Lス
イッチ18と、スケルチを強制的に開くモニタースイッ
チ20と、他のスイッチと連動させて各種の機能を操作
するファンクションスイッチ22と、送信状態と受信状
態を切り換えるPTTスイッチ24と、最優先機能を動
作させるためのAIスイッチ26と、周波数の設定やフ
ァンクションスイッチ22との同時操作によって各種の
機能を操作するテンキーボード28と、周波数および各
種の機能を表示する表示手段30と、テンキーボード2
8の照明をON/OFFするためのライトスイッチ32
と、スピーカ兼マイクロホン34が設けられている。
【0015】また、トランシーバー10内にて、図1の
ごときブロック回路が構成されている。すなわち、ファ
ンクションスイッチ22やテンキーボード28やダイヤ
ルツマミ12等からなる機能操作スイッチ40から、操
作すべき機能に応じた信号が優先順位制御手段42に与
えられる。AIスイッチ26からなる最優先操作キー4
4から操作に応じた信号が、優先順位制御手段42と操
作時間判定手段46に与えられる。この操作時間判定手
段46は、最優先操作キー44が所定時間継続して操作
されたか否かに応じた信号を優先順位制御手段42に与
える。優先順位制御手段42には、複数の機能を記憶で
きる記憶手段48と、機能の表示を行なう表示手段30
および機能の動作を行なう機能動作制御手段52が接続
されている。
【0016】なお、図1において、優先順位制御手段4
2と操作時間判定手段46と記憶手段48および機能動
作制御手段52は、マイクロコンピュータ等によってソ
フト的に構成されている。
【0017】次に、図2の(a)を参照して、通常モー
ドにおける動作を説明する。ファンクションスイッチ2
2とテンキーボード28等の同時操作により機能操作ス
イッチ40も選択操作がなされると(ステップ1)、優
先順位制御手段42はその操作される機能に応じた表示
を表示手段30により行なう。そして、優先順位制御手
段42は、機能操作スイッチ40のPTTスイッチ24
の押圧操作により当該機能を確定する(ステップ2)。
この機能操作スイッチ40が適宜に選択操作された後で
PTTスイッチ24が押圧操作される場合には、送信が
禁止されるように構成されている。さらに、当該機能を
最優先順位で記憶手段48に記憶させる(ステップ
3)。なお、既に記憶手段48に記憶されていた機能
は、順位が1つずつ繰り下げられる。また、同時に、優
先順位制御手段42は、確定された機能を機能動作制御
手段52に与えて当該機能の動作をなさしめる。
【0018】ここで、記憶手段48に記憶された機能の
入れ替えにつき簡単に説明する。図3の(a)のごと
く、機能Aを最優先として、機能A,B,C,Dが順次
に記憶手段48に記憶された状態で、機能操作スイッチ
40で機能Cが選択および確定されると、図3の(b)
のごとく、最新に選択された機能Cを最優先とし、機能
A,Bが1つずつ順位が繰り下げられ、機能Dはそのま
まである。なお、最新に選択された機能と同一機能が記
憶手段48に記憶されていれば、下位にあった同一機能
の記憶は削除される。さらに、図3の(b)の状態で、
記憶手段48に記憶されていない新たな機能Eが機能操
作スイッチ40で選択および確定されると、図3の
(c)のごとく、機能Eを最優先とし、従来の順位の機
能C,A,Bが1つずつ順位が繰り下げられて記憶手段
48に記憶される。なお、順位が1つ繰り下げられた結
果、記憶手段48に記憶される機能の個数枠を超えてし
まえば、最下位にあった機能の記憶は削除される。
【0019】このようにして、常に最新に操作された機
能が、最優先として記憶手段48に記憶されている。
【0020】さらに、図2の(b)を参照して、最優先
選択モードと最優先入れ替えモードにおける動作につい
て説明する。最優先操作キー44としてのAIスイッチ
26を押圧操作すると(ステップ1)、操作時間判定手
段46は例えば500msecの所定時間継続してAI
スイッチ26が押圧操作されていたか否かを判定する
(ステップ2)。ここで、AIスイッチ26の押圧操作
が所定時間に満たなければ、その旨の信号が与えられて
優先順位制御手段42は最優先選択モードとなり、所定
時間を超えるならば、最優先機能入れ替えモードとな
る。
【0021】最優先選択モードでは、優先順位制御手段
42は、記憶手段48から最優先の機能を読み出し(ス
テップ3)、さらに機能動作制御手段52で当該最優先
機能を動作させる(ステップ4)。
【0022】また、最優先機能入れ替えモードでは、優
先順位制御手段42は、ダイヤルツマミ12の操作に連
動させて記憶手段48から記憶されている機能を1つず
つ順次に読み出すとともに表示手段30で表示する(ス
テップ5)。そして、AIスイッチ26が再度操作され
ると(ステップ6)、その操作時に読み出されていた機
能を最優先として記憶手段48に記憶させ、他の機能は
1つずつ順位を繰り下げて入れ替えを行なう(ステップ
7)。なお、ステップ6でAIスイッチ26が再度操作
されるまでは、ダイヤルツマミ12の操作で読み出され
た機能は変更されるが、記憶手段48に記憶された機能
の順位は変更されない。
【0023】このようにして、最優先機能入れ替えモー
ドでは、既に記憶手段48に記憶されている機能のなか
から新たに最優先となる機能を任意に設定することがで
きる。そして、AIスイッチ26を、所定時間を超えな
いよう押圧操作することで、最優先選択モードにより任
意に設定した最優先機能を簡単な操作で読み出して当該
機能を動作させることができる。
【0024】なお、上記実施例では、最優先選択モード
と、最優先機能入れ替えモードとを設定するために、記
憶手段48は複数の機能を記憶できるようにし、また両
モードを選別するために操作時間判定手段46を設けて
ある。しかし、最優先選択モードだけを設定するなら
ば、記憶手段48は最優先の1つの機能を記憶できれば
良く、また操作時間判定手段46は不要であり、そして
通常モードでは最新に操作された機能で記憶手段48を
書き換えれば良い。
【0025】本発明の他の実施例を、図5および図6を
参照して説明する。図5は、本発明の多機能無線通信機
の他の実施例のブロック回路図であり、図6は、図5の
動作を説明するためのフローチャートである。
【0026】まず、図5に示すブロック回路図におい
て、図1と相違するところは、図1の操作時間判定手段
46が省かれたことと、図5の優先順位制御手段60は
図1の優先順位制御手段42と、後述のごとく、動作が
僅かに相違することにある。
【0027】次に、他の実施例における動作を説明す
る。通常モードにおける動作(図6の(a))は、図2
の(a)に示す通常モードと同じであり、その説明を省
略する。
【0028】つづいて、最優先操作キー44としてのA
Iスイッチ26を用いた優先モードにおける動作(図6
の(b))について説明する。AIスイッチ26を押圧
操作すると(ステップ1)、まず記憶手段48に最優先
順位で記憶されている機能が優先順位制御手段60で読
み出され、さらにその機能が表示手段30で表示される
(ステップ2)。ここで、機能操作スイッチ40の1つ
であるPTTスイッチ24が押圧操作されることなく
(ステップ3)再びAIスイッチ26が操作されると、
優先順位制御手段60は記憶手段48から第2位の順位
にある機能を読み出し、これを表示手段30で表示す
る。このようにして、PTTスイッチ24が操作される
ことなく、AIスイッチ26が操作される毎に、優先順
位制御手段60は1つずつ繰り下げられた順位(n=n
+1)の機能を読み出し表示する。なお、最下位の機能
を読み出した後は、最優先に戻り繰り返される。そし
て、適宜な機能が読み出されているときに、PTTスイ
ッチ24が押圧操作されたのを判定すると(ステップ
3)、優先順位制御手段60は、その時点で読み出され
ている機能を確定する。この優先モードにおいてPTT
スイッチ24が押圧操作されても、送信は禁止されるよ
うに構成されている。さらに、確定された機能を最優先
として記憶手段48に記憶されている機能の優先順位の
入れ替えを行なう(ステップ4)。また、同時に、優先
順位制御手段60は、確定された機能を機能動作制御手
段52に与えて当該機能の動作をなさしめる(ステップ
5)。最優先順位にある機能がPTTスイッチ26の操
作で確定されれば、優先順位の入れ替えは結果として元
の順位となる。
【0029】このようにして、最近に操作した複数の機
能のうちの1つを任意に選択して、ファンクションスイ
ッチ22とテンキーボード28等の選択操作を必要とせ
ずに、AIスイッチ26とPTTスイッチ24の操作に
よって簡単に操作することができる。しかも、最新に操
作された機能が最初に読み出されるので最も選択が容易
である。そして、操作する機能が最新でなくても、AI
スイッチ26の押圧操作回数を増やせば読み出すことが
でき、従来の機能操作スイッチ40の適宜な選択操作に
比較して手間が省かれる。
【0030】なお、本発明の上記2つの実施例におい
て、図2の(a)のステップ2と図6の(a)のステッ
プ2および図6の(b)のステップ3で、PTTスイッ
チ24の押圧操作で機能の確定が行なわれるように構成
したが、機能操作スイッチ40の他のスイッチを操作し
て確定を行なわせるようにしても良い。また、確定専用
のエンターキーを設けても良い。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明の多機能無線
通信機は構成されているので、以下に示すような格別な
効果を奏する。
【0032】機能操作スイッチで最新に操作された機能
を記憶手段に記憶し、これを最優先操作キーで読み出す
とともに当該機能を動作させるので、繰り返して同じ機
能を動作させる際に、最優先操作キーを用いることで、
機能操作スイッチの適宜な選択操作という煩雑な手間を
必要とせず、操作が極めて簡単なものとなる。しかも、
最優先操作キーで操作される機能は、操作者が高い頻度
で用いる機能であり、操作者に最適な使用環境を作り出
せる。
【0033】そして、最優先操作キーの操作時間によっ
て、最優先選択モードと最優先機能入れ替えモードとを
切り替えるならば、最優先選択モードでは、記憶手段に
最優先順位で記憶された機能が読み出されて当該機能を
動作させるので、最新に操作した機能が極めて簡単に再
度操作でき、また最優先機能入れ替えモードでは、記憶
手段に記憶された機能の順位を変更して任意の機能を最
優先することができ、これによって最優先とした任意の
機能を最優先選択モードで極めて簡単に動作させること
ができ、操作性が向上する。
【0034】また、記憶手段に記憶された複数の機能
を、最優先操作キーの操作毎に最優先順位から1つずつ
順次に読み出し、特定のキーの操作でこれを確定すると
ともに当該機能を動作させるならば、操作者が高い頻度
で操作する機能を、最優先操作キーと特定のキーの操作
で簡単に選択して動作させることができる。しかも、最
新に操作された機能の順位で読み出されるので、操作者
の使用状況に応じた使用環境を作り出せ、操作性の向上
が図れる。
【0035】そしてさらに、読み出された機能を確定す
るとともに動作させるための特定のキーを、機能操作ス
イッチのいずれか1つとするならば、確定のための専用
のキーを必要とせず、操作キーの数は最優先操作キーの
1つが増加するのみであり、この最優先操作キーを用い
て機能の操作を簡単にでき、それだけ機能操作スイッチ
の適宜な選択操作を少ないスイッチにより複雑に構成し
ても、全体として機能操作スイッチの数を減少させるこ
とが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の多機能無線通信機器の一実施例のブロ
ック回路図である。
【図2】図1の動作を説明するためのフローチャートで
ある。
【図3】図1の記憶手段に記憶された機能の優先順位の
入れ替えを示す図である。
【図4】本発明を応用したトランシーバーの外観例であ
る。
【図5】本発明の多機能無線通信機の他の実施例のブロ
ック回路図である。
【図6】図5の動作を説明するためのフローチャートで
ある。
【符号の説明】
30 表示手段 40 機能操作スイッチ 42,60 優先順位制御手段 44 最優先操作キー 46 操作時間判定手段 48 記憶手段 52 機能動作制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 1/38 - 1/58 G06F 3/02 - 3/027

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機能操作スイッチの適宜な選択操作によ
    り各種の多数の機能の動作がなされる多機能無線通信機
    において、前記機能操作スイッチで最新に操作された機
    能を記憶する記憶手段を設け、この記憶手段に記憶され
    た機能を読み出して当該機能を動作させる最優先操作キ
    ーを設けたことを特徴とする多機能無線通信機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の多機能無線通信機におい
    て、前記記憶手段は複数の機能を記憶でき、最新に操作
    された優先順位で複数の機能を前記記憶手段に記憶させ
    る優先順位制御手段を設け、また前記最優先操作キーの
    操作時間を判定する操作時間判定手段を設け、前記最優
    先操作キーの操作時間が所定時間に満たなければ、最優
    先の機能を前記記憶手段から読み出して当該機能を動作
    させる最優先選択モードとし、前記最優先操作キーの操
    作時間が所定時間を超えるならば、最優先機能入れ替え
    モードとし、このモードで前記優先順位制御手段は、ダ
    イヤルツマミの操作に連動して前記記憶手段に記憶され
    た複数の機能を優先順位で1つずつ順次に読み出すとと
    もに表示手段で表示し、また前記最優先操作キーの再度
    の操作でそのときに読み出されている機能を前記記憶手
    段に最優先の機能として記憶させて前記最優先機能入れ
    替えモードを終了するように構成したことを特徴とする
    多機能無線通信機。
  3. 【請求項3】 機能操作スイッチの適宜な選択操作によ
    り各種の多数の機能の動作がなされる多機能無線通信機
    において、前記機能操作スイッチで操作された複数の機
    能を記憶する記憶手段を設け、この記憶手段に最新に操
    作された優先順位で複数の機能を記憶させる優先順位制
    御手段を設け、前記記憶手段に記憶された機能を最優先
    順位から操作毎に1つずつ順次に読み出す最優先操作キ
    ーを設け、さらにこの読み出された機能を確定するとと
    もに当該機能を動作させるキーを設けたことを特徴とす
    る多機能無線通信機。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の多機能無線通信機におい
    て、前記読み出された機能を確定するとともに当該機能
    を動作させるキーを、前記機能操作スイッチのいずれか
    1つで構成したことを特徴とする多機能無線通信機。
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