JPH0677855A - 無線通信機の空チャンネル移行装置 - Google Patents
無線通信機の空チャンネル移行装置Info
- Publication number
- JPH0677855A JPH0677855A JP3116990A JP11699091A JPH0677855A JP H0677855 A JPH0677855 A JP H0677855A JP 3116990 A JP3116990 A JP 3116990A JP 11699091 A JP11699091 A JP 11699091A JP H0677855 A JPH0677855 A JP H0677855A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- channel
- signal
- memory
- transmission
- control signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Transceivers (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自局と相手局のチャンネルを空チャンネルに
移行させる装置の発明。 【構成】 受信部2と、受信信号からチャンネル制御信
号を復号する復号器3と、送信部6と、チャンネル制御
信号を符号化する符号器7と、送受信周波数を書込んだ
メモリ5aと、前記チャンネル制御信号に従って送受信
周波数を空チャンネルに移行させるチャンネル制御部4
とを備え、受信時は受信信号からチャンネル制御信号を
検出し解読して空チャンネルに移行し、送信時は先ず空
チャンネルを探し次にこの空チャンネル情報を相手局に
送信した後この空チャンネルに移行するようにしたの
で、空チャンネルへの移行が比較的簡単にできる。更
に、メモリを送受信周波数を書込んだ第1メモリ5aと
放送受信周波数を書込んだ第2メモリ5bとにより構成
することにより無線通信機及び放送受信機の2通りに使
用できる。
移行させる装置の発明。 【構成】 受信部2と、受信信号からチャンネル制御信
号を復号する復号器3と、送信部6と、チャンネル制御
信号を符号化する符号器7と、送受信周波数を書込んだ
メモリ5aと、前記チャンネル制御信号に従って送受信
周波数を空チャンネルに移行させるチャンネル制御部4
とを備え、受信時は受信信号からチャンネル制御信号を
検出し解読して空チャンネルに移行し、送信時は先ず空
チャンネルを探し次にこの空チャンネル情報を相手局に
送信した後この空チャンネルに移行するようにしたの
で、空チャンネルへの移行が比較的簡単にできる。更
に、メモリを送受信周波数を書込んだ第1メモリ5aと
放送受信周波数を書込んだ第2メモリ5bとにより構成
することにより無線通信機及び放送受信機の2通りに使
用できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】無線通信機のチャンネル切換装置
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、スキーやツーリング等に複数の
車で行くことがある。このような時無線通信機があると
走行中に互に連絡が取れ便利である。そこで従来より市
民バンド無線、パーソナル無線等が多く用いられてい
る。又、法的手続のいらない微弱な電波を用いた無線通
信機も多く用いられている。
車で行くことがある。このような時無線通信機があると
走行中に互に連絡が取れ便利である。そこで従来より市
民バンド無線、パーソナル無線等が多く用いられてい
る。又、法的手続のいらない微弱な電波を用いた無線通
信機も多く用いられている。
【0003】中でも近年比較的多く用いられているのが
パーソナル無線である。このパーソナル無線は、一般の
通信用チャンネルとは別に所謂制御チャンネルを備えて
いる。もし通信中に混信等の障害が発生すると、本体に
内蔵したマイクロコンピュータ等が一時チャンネルを移
して空チャンネルを探し、その間相手局は制御チャンネ
ルに一時待避する。自局が空チャンネルを見つけると、
その空チャンネル情報を制御チャンネルへ発呼して、空
チャンネルへ移る。この様に混信の比較的少ないチャン
ネルで通信できるようマイクロコンピュータ等はチャン
ネルを制御していた。
パーソナル無線である。このパーソナル無線は、一般の
通信用チャンネルとは別に所謂制御チャンネルを備えて
いる。もし通信中に混信等の障害が発生すると、本体に
内蔵したマイクロコンピュータ等が一時チャンネルを移
して空チャンネルを探し、その間相手局は制御チャンネ
ルに一時待避する。自局が空チャンネルを見つけると、
その空チャンネル情報を制御チャンネルへ発呼して、空
チャンネルへ移る。この様に混信の比較的少ないチャン
ネルで通信できるようマイクロコンピュータ等はチャン
ネルを制御していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしパーソナル無線
は前記制御チャンネルを1チャンネルしか備えていなか
った。従って、前記制御チャンネルが妨害されると通信
が困難になる。しかも、前記制御チャンネルでは通信す
ることが許されていないため、前記制御チャンネルで妨
害が解消するまで長時間待たされることがあった。この
場合の救済手段として親機側の無線通信機が前記制御チ
ャンネルまで降りてきて通話チャンネル情報を子機側に
伝達する手段がある。しかし、例えば複数の車でツーリ
ングする際にはどの車の無線通信機が脱落して前記制御
チャンネルで待っているのか他の車は気が付きにくいと
いう欠点があった。
は前記制御チャンネルを1チャンネルしか備えていなか
った。従って、前記制御チャンネルが妨害されると通信
が困難になる。しかも、前記制御チャンネルでは通信す
ることが許されていないため、前記制御チャンネルで妨
害が解消するまで長時間待たされることがあった。この
場合の救済手段として親機側の無線通信機が前記制御チ
ャンネルまで降りてきて通話チャンネル情報を子機側に
伝達する手段がある。しかし、例えば複数の車でツーリ
ングする際にはどの車の無線通信機が脱落して前記制御
チャンネルで待っているのか他の車は気が付きにくいと
いう欠点があった。
【0005】又、前記パーソナル無線は送信出力が比較
的大きいものの、使用するには法的手続が必要であり、
更に、チャンネル移行手段の構成が複雑なため操作方法
が比較的難しく、価格も高いものが多かった。一方、前
記市民バンド無線は、送信出力が比較的小さく操作方法
が比較的簡単で、価格も安いものが多かったが、法的手
続は必要であった。又、これらの無線通信機は専用のア
ンテナを設ける必要があった。その他、前記制御チャン
ネルを備えた無線通信機の一例として、コードレス電話
があるが前記パーソナル無線と同様に1チャンネルしか
備えていなかった。
的大きいものの、使用するには法的手続が必要であり、
更に、チャンネル移行手段の構成が複雑なため操作方法
が比較的難しく、価格も高いものが多かった。一方、前
記市民バンド無線は、送信出力が比較的小さく操作方法
が比較的簡単で、価格も安いものが多かったが、法的手
続は必要であった。又、これらの無線通信機は専用のア
ンテナを設ける必要があった。その他、前記制御チャン
ネルを備えた無線通信機の一例として、コードレス電話
があるが前記パーソナル無線と同様に1チャンネルしか
備えていなかった。
【0006】そこで本発明は、複数或いは全ての通話チ
ャンネルが妨害時に制御チャンネルに切換わり、空チャ
ンネルを検出して、この空チャンネルに移行し通信でき
る無線通信機の空チャンネル移行装置を提供することを
目的とする。
ャンネルが妨害時に制御チャンネルに切換わり、空チャ
ンネルを検出して、この空チャンネルに移行し通信でき
る無線通信機の空チャンネル移行装置を提供することを
目的とする。
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明は、信号を受信する受信部と、受信信号から符
号化されたチャンネル制御信号を検出し復号する復号器
と、信号を送信する送信部と、チャンネル制御信号を符
号化し複数或いは全てのチャンネルの送信信号に挿入す
る符号器と、送受信周波数を書込んだメモリと、妨害時
に通話チャンネルから制御チャンネルに変り、その制御
チャンネルに存在する前記チャンネル制御信号に従って
送受信周波数を空チャンネルに移行させるチャンネル制
御部とにより構成した。又、前記メモリを送受信周波数
を書込んだ第1メモリと放送受信周波数を書込んだ第2
メモリとにより構成し、前記第1メモリと前記第2メモ
リとを切換えるメモリ切換器を備えるようにした。
に本発明は、信号を受信する受信部と、受信信号から符
号化されたチャンネル制御信号を検出し復号する復号器
と、信号を送信する送信部と、チャンネル制御信号を符
号化し複数或いは全てのチャンネルの送信信号に挿入す
る符号器と、送受信周波数を書込んだメモリと、妨害時
に通話チャンネルから制御チャンネルに変り、その制御
チャンネルに存在する前記チャンネル制御信号に従って
送受信周波数を空チャンネルに移行させるチャンネル制
御部とにより構成した。又、前記メモリを送受信周波数
を書込んだ第1メモリと放送受信周波数を書込んだ第2
メモリとにより構成し、前記第1メモリと前記第2メモ
リとを切換えるメモリ切換器を備えるようにした。
【0007】
【作用】チャンネル制御部で空チャンネルが検出されチ
ャンネル制御信号が生成されると、このチャンネル制御
信号は符号器で符号化されて送信信号に挿入され複数或
いは全てのチャンネルに送信されるとともに送信周波数
を前記空チャンネルに移行する。一方、受信信号から符
号化されたチャンネル制御信号が検出され復号器で復号
される。このチャンネル制御信号はチャンネル制御部で
解読され、空チャンネルが判り受信周波数をこの空チャ
ンネルに移行する。
ャンネル制御信号が生成されると、このチャンネル制御
信号は符号器で符号化されて送信信号に挿入され複数或
いは全てのチャンネルに送信されるとともに送信周波数
を前記空チャンネルに移行する。一方、受信信号から符
号化されたチャンネル制御信号が検出され復号器で復号
される。このチャンネル制御信号はチャンネル制御部で
解読され、空チャンネルが判り受信周波数をこの空チャ
ンネルに移行する。
【0008】前記メモリを、送受信周波数を書込んだ第
1メモリと、放送受信周波数を書込んだ第2メモリの2
つのメモリで構成し、メモリ切換器で切換えるようにす
ると無線通信機と放送受信機との2通りに使用できる。
1メモリと、放送受信周波数を書込んだ第2メモリの2
つのメモリで構成し、メモリ切換器で切換えるようにす
ると無線通信機と放送受信機との2通りに使用できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について添付図面を参
照しながら説明する。図1は、本発明に係る無線通信機
の空チャンネル移行装置の第1実施例の構成図である。
同図(A)は請求項1に係る構成図で、空チャンネル移
行装置1は、信号を受信する受信部2と、受信された信
号からチャンネル制御信号を検出し復号する復号器3
と、この復号された前記チャンネル制御信号を解読する
チャンネル制御部4と、送受信周波数を書込むメモリ5
と、信号を送信する送信部6と、前記チャンネル制御信
号を符号化し送信信号に挿入する符号器7とにより構成
される。更に前記受信部2の出力信号は増幅器21を介
してスピーカ22に入力されて音声が再生され、前記送
信部6にはマイク23の音声信号が増幅器24を介して
入力される。
照しながら説明する。図1は、本発明に係る無線通信機
の空チャンネル移行装置の第1実施例の構成図である。
同図(A)は請求項1に係る構成図で、空チャンネル移
行装置1は、信号を受信する受信部2と、受信された信
号からチャンネル制御信号を検出し復号する復号器3
と、この復号された前記チャンネル制御信号を解読する
チャンネル制御部4と、送受信周波数を書込むメモリ5
と、信号を送信する送信部6と、前記チャンネル制御信
号を符号化し送信信号に挿入する符号器7とにより構成
される。更に前記受信部2の出力信号は増幅器21を介
してスピーカ22に入力されて音声が再生され、前記送
信部6にはマイク23の音声信号が増幅器24を介して
入力される。
【0010】前記チャンネル制御部4は、前記メモリ5
に使用する送受信周波数を書込んでおき、そのうちの1
つの周波数を読出して、送信又は受信する。受信部2で
信号が受信されるとこの受信信号は前記増幅器21を介
して前記スピーカ22より音声が再生されるが、この受
信信号は同時に復号器3に入力され前記受信信号から符
号化されたチャンネル制御信号が取り出され、復号され
前記チャンネル制御部4に入力される。チャンネル制御
部4では前記チャンネル制御信号で指定された空チャン
ネルに受信周波数を移行する。一方、チャンネル制御部
4で後述する動作により空チャンネルが検出されると、
この空チャンネル情報は前記符号器7で符号化されチャ
ンネル制御信号になる。このチャンネル制御信号は前記
送信部6に入力され送信される。その後前記チャンネル
制御部4は前記空チャンネルに送信周波数を移行する。
に使用する送受信周波数を書込んでおき、そのうちの1
つの周波数を読出して、送信又は受信する。受信部2で
信号が受信されるとこの受信信号は前記増幅器21を介
して前記スピーカ22より音声が再生されるが、この受
信信号は同時に復号器3に入力され前記受信信号から符
号化されたチャンネル制御信号が取り出され、復号され
前記チャンネル制御部4に入力される。チャンネル制御
部4では前記チャンネル制御信号で指定された空チャン
ネルに受信周波数を移行する。一方、チャンネル制御部
4で後述する動作により空チャンネルが検出されると、
この空チャンネル情報は前記符号器7で符号化されチャ
ンネル制御信号になる。このチャンネル制御信号は前記
送信部6に入力され送信される。その後前記チャンネル
制御部4は前記空チャンネルに送信周波数を移行する。
【0011】図1(B)は、メモリを2つのメモリで構
成した請求項2に係る実施例で、メモリは第1メモリ5
aと第2メモリ5bとにより構成され、さらにこのメモ
リ5aと5bとを切換えるメモリ切換器8を設け、前記
チャンネル制御部4と接続した。即ち、前記第1メモリ
5aには送受信周波数を書込み、前記第2メモリ5bに
は放送受信周波数を書込んでおけば、前記メモリ切換器
8でメモリを切換えることにより、無線通信機にも放送
受信機にもなる。即ち、ラジオを受信部に用いた送受信
機を構成することができ、更に、この送受信機は空チャ
ンネル移行装置も備える。以下、具体例について説明す
る。
成した請求項2に係る実施例で、メモリは第1メモリ5
aと第2メモリ5bとにより構成され、さらにこのメモ
リ5aと5bとを切換えるメモリ切換器8を設け、前記
チャンネル制御部4と接続した。即ち、前記第1メモリ
5aには送受信周波数を書込み、前記第2メモリ5bに
は放送受信周波数を書込んでおけば、前記メモリ切換器
8でメモリを切換えることにより、無線通信機にも放送
受信機にもなる。即ち、ラジオを受信部に用いた送受信
機を構成することができ、更に、この送受信機は空チャ
ンネル移行装置も備える。以下、具体例について説明す
る。
【0012】図2は本発明に係る無線通信機の一例の外
観図、表1はチャンネル周波数の組合せの一例を示す
表、図3はチャンネル制御信号の形式図、図4はチャン
ネル走査の説明図、図5は空チャンネル移行動作を示す
フローチャート、図6は第2実施例の構成図である。
観図、表1はチャンネル周波数の組合せの一例を示す
表、図3はチャンネル制御信号の形式図、図4はチャン
ネル走査の説明図、図5は空チャンネル移行動作を示す
フローチャート、図6は第2実施例の構成図である。
【0013】図2において、無線通信機11は8つのチ
ャンネル選択キー11aと、空チャンネルサーチキー
(以下、VCSキーと記す。)11bと、ローテーショ
ンサーチキー(以下、RCHキーと記す。)11cとを
備え、更にマイク23、周波数表示部11e、カセット
テープ挿入部11f等を備えるが本発明と直接関係ない
部分については図示及び説明を省略する。前記VCSキ
ー11bは空チャンネル情報を子機に送信する時に押す
キーで、前記RCHキー11cは親機から送られた前記
空チャンネル情報を受信する時に押すキーである。この
無線通信機11のチャンネルは、一例として表1のよう
に設定されている。
ャンネル選択キー11aと、空チャンネルサーチキー
(以下、VCSキーと記す。)11bと、ローテーショ
ンサーチキー(以下、RCHキーと記す。)11cとを
備え、更にマイク23、周波数表示部11e、カセット
テープ挿入部11f等を備えるが本発明と直接関係ない
部分については図示及び説明を省略する。前記VCSキ
ー11bは空チャンネル情報を子機に送信する時に押す
キーで、前記RCHキー11cは親機から送られた前記
空チャンネル情報を受信する時に押すキーである。この
無線通信機11のチャンネルは、一例として表1のよう
に設定されている。
【0014】
【表1】
【0015】即ち、前記第1メモリ5aには無線通信機
として用いる場合の周波数を書込み、前記第2メモリに
は放送受信機として用いる場合の放送局の周波数を書込
んでいる。尚、本実施例では無線通信機として使用する
時は周波数変調信号(FM信号)を用い、放送受信機と
して使用する場合は振幅変調信号(AM信号)とFM信
号を受信するよう構成した。従って前記受信部2及び送
信部6は一般に用いられる回路によって前記FM信号と
前記AM信号の受信又は送信機能を備える。勿論、この
モードに限定されるわけではなく、例えば無線通信機と
して使用する時にAM信号を用いてもよい。
として用いる場合の周波数を書込み、前記第2メモリに
は放送受信機として用いる場合の放送局の周波数を書込
んでいる。尚、本実施例では無線通信機として使用する
時は周波数変調信号(FM信号)を用い、放送受信機と
して使用する場合は振幅変調信号(AM信号)とFM信
号を受信するよう構成した。従って前記受信部2及び送
信部6は一般に用いられる回路によって前記FM信号と
前記AM信号の受信又は送信機能を備える。勿論、この
モードに限定されるわけではなく、例えば無線通信機と
して使用する時にAM信号を用いてもよい。
【0016】次に、動作について説明する。尚、前述し
たものと同一部分については同一番号を付しその説明を
省略する。まず無線通信機として使用する場合(以下、
無線モードと記す。)について説明する。図2におい
て、無線モードでは前記チャンネル選択キー11aによ
りチャンネルを1つ選択する。次に、前記VCSキー1
1bを押すと空チャンネルを探す動作に移る。即ち、チ
ャンネル1からチャンネル8までの各チャンネルを走査
しチャンネルが空いているかどうか調べる。そして空チ
ャンネルを検出するとその空チャンネルのうちで最も電
界強度の弱いチャンネル番号mと同期信号とユーザー番
号uとを組合せて前記チャンネル制御信号とし、このチ
ャンネル制御信号を数回送信する。このチャンネル制御
信号の形式は図3に示すように同期信号と前記uと前記
mとの合計15ビットの符号で構成され、符号の変調に
は一般に用いられるMSK(Minimum Shif
tKeiing)変調を用いている。又、従来の無線通
信機における空チャンネル移行手段と異なり、制御チャ
ンネルと通話チャンネルとの区別がないので、本実施例
においては空チャンネルの全てについて前記制御信号を
送信する。尚、前記ユーザー番号uは0乃至7に設定で
き、仲間うちで合せておけば他のユーザーとの混信を予
め防ぐことができる。
たものと同一部分については同一番号を付しその説明を
省略する。まず無線通信機として使用する場合(以下、
無線モードと記す。)について説明する。図2におい
て、無線モードでは前記チャンネル選択キー11aによ
りチャンネルを1つ選択する。次に、前記VCSキー1
1bを押すと空チャンネルを探す動作に移る。即ち、チ
ャンネル1からチャンネル8までの各チャンネルを走査
しチャンネルが空いているかどうか調べる。そして空チ
ャンネルを検出するとその空チャンネルのうちで最も電
界強度の弱いチャンネル番号mと同期信号とユーザー番
号uとを組合せて前記チャンネル制御信号とし、このチ
ャンネル制御信号を数回送信する。このチャンネル制御
信号の形式は図3に示すように同期信号と前記uと前記
mとの合計15ビットの符号で構成され、符号の変調に
は一般に用いられるMSK(Minimum Shif
tKeiing)変調を用いている。又、従来の無線通
信機における空チャンネル移行手段と異なり、制御チャ
ンネルと通話チャンネルとの区別がないので、本実施例
においては空チャンネルの全てについて前記制御信号を
送信する。尚、前記ユーザー番号uは0乃至7に設定で
き、仲間うちで合せておけば他のユーザーとの混信を予
め防ぐことができる。
【0017】次に、図4及び図5を主に参照して空チャ
ンネルサーチの動作を説明する。今自局が親機であり、
且つ通信中の第7チャンネルで妨害信号が発生したとす
る。図5のS1で先ず前記VCSキー11bを押す。次
にS2に進み前記チャンネル制御部4は第1乃至第8チ
ャンネルを順次受信し、空チャンネルがあるかどうかを
調べる。次にS3に進み空チャンネル1,2,4,6,
8を見つけ、この番号を前記メモリ5aに書込む。次に
S4に進みこの空チャンネルの中で最も電界強度の弱い
チャンネルが第2チャンネルであることを前記チャンネ
ル制御部4で検出したとすると、この第2チャンネルを
前記mとして前記メモリ5aに書込む。次にS5に進み
前記m,u及び前記同期信号で構成されるチャンネル制
御信号を空チャンネルに送信する。即ち、図4(A)に
示すように前記空チャンネルのみチャンネル走査をす
る。チャンネル走査は時計方向に数回行われ、これらの
チャンネルに前記チャンネル制御信号が数回ずつ送信さ
れる。そして、チャンネル走査が終ると図5においてS
6に進み前記m、即ち第2チャンネルにチャンネルを固
定し、S7に進み、ノーマルモードに戻る。尚、ノーマ
ルモードとは手動でチャンネルを選択するモードのこと
をいう。
ンネルサーチの動作を説明する。今自局が親機であり、
且つ通信中の第7チャンネルで妨害信号が発生したとす
る。図5のS1で先ず前記VCSキー11bを押す。次
にS2に進み前記チャンネル制御部4は第1乃至第8チ
ャンネルを順次受信し、空チャンネルがあるかどうかを
調べる。次にS3に進み空チャンネル1,2,4,6,
8を見つけ、この番号を前記メモリ5aに書込む。次に
S4に進みこの空チャンネルの中で最も電界強度の弱い
チャンネルが第2チャンネルであることを前記チャンネ
ル制御部4で検出したとすると、この第2チャンネルを
前記mとして前記メモリ5aに書込む。次にS5に進み
前記m,u及び前記同期信号で構成されるチャンネル制
御信号を空チャンネルに送信する。即ち、図4(A)に
示すように前記空チャンネルのみチャンネル走査をす
る。チャンネル走査は時計方向に数回行われ、これらの
チャンネルに前記チャンネル制御信号が数回ずつ送信さ
れる。そして、チャンネル走査が終ると図5においてS
6に進み前記m、即ち第2チャンネルにチャンネルを固
定し、S7に進み、ノーマルモードに戻る。尚、ノーマ
ルモードとは手動でチャンネルを選択するモードのこと
をいう。
【0018】次に子機での操作について説明する。子機
で妨害信号が発生した場合は、図5においてS10で前
記RCHキー11cを押す。すると、S11でチャンネ
ル走査が行われる。即ち、図4(B)に示すように前記
親機とは逆方向になる反時計方向にチャンネル走査し、
しかも第8乃至第1チャンネルの全てについて略1秒ず
つ受信する。そして電界強度が一定値、即ち信号有りと
判別し得るチャンネルが前記チャンネル制御部4で検出
されると数秒間そのチャンネルに止まる。そしてS12
で前記親機からの制御信号を受取ると前記mを解読し、
S6に進みm、即ち第2チャンネルにチャンネルを固定
し、S7でノーマルモードに戻る。
で妨害信号が発生した場合は、図5においてS10で前
記RCHキー11cを押す。すると、S11でチャンネ
ル走査が行われる。即ち、図4(B)に示すように前記
親機とは逆方向になる反時計方向にチャンネル走査し、
しかも第8乃至第1チャンネルの全てについて略1秒ず
つ受信する。そして電界強度が一定値、即ち信号有りと
判別し得るチャンネルが前記チャンネル制御部4で検出
されると数秒間そのチャンネルに止まる。そしてS12
で前記親機からの制御信号を受取ると前記mを解読し、
S6に進みm、即ち第2チャンネルにチャンネルを固定
し、S7でノーマルモードに戻る。
【0019】尚、前記親機及び前記子機共に妨害信号が
発生し通信できなくなった時は、夫々前記VCSキー1
1b、前記RCHキー11cを押すよう予め決めておけ
ばよい。又、妨害信号等が発生し始めた時、前記親機か
ら前記子機に前記RCHキー11cを押すよう指示し、
その後前記親機は前記VCSキー11bを押すようにし
てもよい。この場合、もし接続できなくても前記子機は
前述したように全てのチャンネルを走査しているので、
1チャンネルごとに会話内容から判断して親機のチャン
ネルを探すことができ、もしこの親機のチャンネルを見
つけた時は再度前記RCHキー11cを押すことにより
そのチャンネルで止まるよう前記チャンネル制御部4を
構成しておけばよい。勿論、手動でチャンネルを切換え
て探してもよい。
発生し通信できなくなった時は、夫々前記VCSキー1
1b、前記RCHキー11cを押すよう予め決めておけ
ばよい。又、妨害信号等が発生し始めた時、前記親機か
ら前記子機に前記RCHキー11cを押すよう指示し、
その後前記親機は前記VCSキー11bを押すようにし
てもよい。この場合、もし接続できなくても前記子機は
前述したように全てのチャンネルを走査しているので、
1チャンネルごとに会話内容から判断して親機のチャン
ネルを探すことができ、もしこの親機のチャンネルを見
つけた時は再度前記RCHキー11cを押すことにより
そのチャンネルで止まるよう前記チャンネル制御部4を
構成しておけばよい。勿論、手動でチャンネルを切換え
て探してもよい。
【0020】次に、放送受信機として使用する場合(以
下、放送モードと記す。)について説明する。放送モー
ドの場合は、前記メモリ切換器8を前記第2メモリ5b
に切換える。この切換えを行うと前記チャンネル制御部
4は前記送信部6の動作を、例えば送信部6に供給する
電源電圧を略0ボルトにして止める。即ち、前記受信部
2だけが動作する。又、前記復号器3及び前記符号器7
の動作も前記送信部6と同様に止める。従って、この放
送モードでは一般の所謂ラジオとして動作する。
下、放送モードと記す。)について説明する。放送モー
ドの場合は、前記メモリ切換器8を前記第2メモリ5b
に切換える。この切換えを行うと前記チャンネル制御部
4は前記送信部6の動作を、例えば送信部6に供給する
電源電圧を略0ボルトにして止める。即ち、前記受信部
2だけが動作する。又、前記復号器3及び前記符号器7
の動作も前記送信部6と同様に止める。従って、この放
送モードでは一般の所謂ラジオとして動作する。
【0021】換言すれば、例えば一般に用いられるFM
ラジオ等を備えた所謂カーステレオに本発明に係る空チ
ャンネル移行装置を設けることが比較的容易にできる。
更に、無線モード用に新たにアンテナを追加する必要も
ない。
ラジオ等を備えた所謂カーステレオに本発明に係る空チ
ャンネル移行装置を設けることが比較的容易にできる。
更に、無線モード用に新たにアンテナを追加する必要も
ない。
【0022】次に、第2実施例について説明する。図6
はこの第2実施例の構成図で、カーステレオに本発明に
係る空チャンネル移行装置を設けた一例を示す。本発明
に係る無線通信機12は、無線モード及び放送モードを
備える他、カセットテープ再生モード(以下、カセット
モードと記す。)及びコンパクトディスク再生モード
(以下、CDモードと記す。)としても動作するよう構
成されている。即ち、カセットプレーヤ31とCDプレ
ーヤ32は、ソース切換スイッチ33で切換られ、どち
らか一方が信号減衰回路(アッテネータ)34と接続さ
れる。尚、前記スイッチ33の空端子にスイッチが切換
えられたときは前記第1実施例で説明したように無線モ
ード及び放送モードのみが動作する。又、前記アッテネ
ータ34は受信部2の出力信号、例えば相手局の信号を
検出する受信信号検出器35を備え、この受信信号検出
器35が前記相手局の信号を検出すると前記アッテネー
タ34は前記カセットプレーヤ31等の再生信号を減衰
させる。更に、前記受信部2の出力信号はスケルチ回路
36にも接続され、前記受信信号検出器35が相手局の
信号を検出すると前記スケルチ回路36はオンとなり前
記相手局の信号は前記スケルチ回路36を通過し、更に
増幅器21を介してスピーカ22により再生される。
又、前記アッテネータ34及び前記スケルチ回路36の
出力信号は混合器37で混合される。
はこの第2実施例の構成図で、カーステレオに本発明に
係る空チャンネル移行装置を設けた一例を示す。本発明
に係る無線通信機12は、無線モード及び放送モードを
備える他、カセットテープ再生モード(以下、カセット
モードと記す。)及びコンパクトディスク再生モード
(以下、CDモードと記す。)としても動作するよう構
成されている。即ち、カセットプレーヤ31とCDプレ
ーヤ32は、ソース切換スイッチ33で切換られ、どち
らか一方が信号減衰回路(アッテネータ)34と接続さ
れる。尚、前記スイッチ33の空端子にスイッチが切換
えられたときは前記第1実施例で説明したように無線モ
ード及び放送モードのみが動作する。又、前記アッテネ
ータ34は受信部2の出力信号、例えば相手局の信号を
検出する受信信号検出器35を備え、この受信信号検出
器35が前記相手局の信号を検出すると前記アッテネー
タ34は前記カセットプレーヤ31等の再生信号を減衰
させる。更に、前記受信部2の出力信号はスケルチ回路
36にも接続され、前記受信信号検出器35が相手局の
信号を検出すると前記スケルチ回路36はオンとなり前
記相手局の信号は前記スケルチ回路36を通過し、更に
増幅器21を介してスピーカ22により再生される。
又、前記アッテネータ34及び前記スケルチ回路36の
出力信号は混合器37で混合される。
【0023】即ち、例えば前記CDプレーヤ32でモー
ツアルトの音楽を聴いている時に相手局の信号が入って
きたとすると、前記アッテネータ34が動作しモーツア
ルトの音楽の音量が小さくなり、前記スケルチ回路36
がオンになり相手局の信号がモーツアルトの音楽と混合
されて前記スピーカ22より再生される。従って、相手
局の音声はモーツアルトの音楽より比較的大きく再生さ
れる。そして、相手局の信号がなくなると前記アッテネ
ータ34は動作を止め、前記スケルチ回路36はオフに
なるので再びモーツアルトの音楽の音量が元の大きさに
戻る。
ツアルトの音楽を聴いている時に相手局の信号が入って
きたとすると、前記アッテネータ34が動作しモーツア
ルトの音楽の音量が小さくなり、前記スケルチ回路36
がオンになり相手局の信号がモーツアルトの音楽と混合
されて前記スピーカ22より再生される。従って、相手
局の音声はモーツアルトの音楽より比較的大きく再生さ
れる。そして、相手局の信号がなくなると前記アッテネ
ータ34は動作を止め、前記スケルチ回路36はオフに
なるので再びモーツアルトの音楽の音量が元の大きさに
戻る。
【0024】一方、マイク23を介してしゃべると、音
声信号が増幅器24を介して信号検出器38に入力され
る。この信号検出器38が音声信号を検出すると、アン
テナ39を切換えるアンテナ切換器40が前記アンテナ
39を受信側から送信側に切換える。又、前記信号検出
器38は前記アッテネータ34にも接続され音声信号を
検出すると前記カセットプレーヤ31等の信号を減衰さ
せる。尚、ハンドフリースイッチ41は、オンにすると
前記マイク23を介してしゃべることにより送信側に切
換えるようにするスイッチで、オフでは手動で切換える
ようになる。又、制御信号スイッチ9はチャンネル制御
信号を送信する時のみ前記チャンネル制御部4によりオ
ンされるスイッチである。
声信号が増幅器24を介して信号検出器38に入力され
る。この信号検出器38が音声信号を検出すると、アン
テナ39を切換えるアンテナ切換器40が前記アンテナ
39を受信側から送信側に切換える。又、前記信号検出
器38は前記アッテネータ34にも接続され音声信号を
検出すると前記カセットプレーヤ31等の信号を減衰さ
せる。尚、ハンドフリースイッチ41は、オンにすると
前記マイク23を介してしゃべることにより送信側に切
換えるようにするスイッチで、オフでは手動で切換える
ようになる。又、制御信号スイッチ9はチャンネル制御
信号を送信する時のみ前記チャンネル制御部4によりオ
ンされるスイッチである。
【0025】以上説明したように、本発明は特にカース
テレオ等に用いれば顕著な効果を発揮する。即ち、現在
カーステレオの多くはFMチューナを備えており、この
ようなカーステレオに本発明に係る空チャンネル移行装
置を比較的容易に組合せることができる。又、通信用ア
ンテナとして前記FMチューナのアンテナを共用でき、
且つ、送信部には一般に用いられる所謂ワイヤレスマイ
クを用いることができるので費用の低減も図ることがで
きる。
テレオ等に用いれば顕著な効果を発揮する。即ち、現在
カーステレオの多くはFMチューナを備えており、この
ようなカーステレオに本発明に係る空チャンネル移行装
置を比較的容易に組合せることができる。又、通信用ア
ンテナとして前記FMチューナのアンテナを共用でき、
且つ、送信部には一般に用いられる所謂ワイヤレスマイ
クを用いることができるので費用の低減も図ることがで
きる。
【0026】
【発明の効果】チャンネル制御信号を符号化して空チャ
ンネル情報を複数或いは全てのチャンネルに送信すると
ともに、空チャンネル制御信号を復号して空チャンネル
情報を受取るようにしたので、空チャンネルに移行して
通信するのが容易になる。又、送受信用と放送受信用に
夫々専用のメモリを設けることにより無線通信機と放送
受信機に使い分けることができる。
ンネル情報を複数或いは全てのチャンネルに送信すると
ともに、空チャンネル制御信号を復号して空チャンネル
情報を受取るようにしたので、空チャンネルに移行して
通信するのが容易になる。又、送受信用と放送受信用に
夫々専用のメモリを設けることにより無線通信機と放送
受信機に使い分けることができる。
【図1】本発明に係る無線通信機の空チャンネル移行装
置の第1実施例の構成図である。
置の第1実施例の構成図である。
【図2】本発明に係る無線通信機の一例の外観図であ
る。
る。
【図3】チャンネル制御信号の形式図である。
【図4】チャンネル走査の説明図である。
【図5】空チャンネル移行動作を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図6】第2実施例の構成図である。
1…空チャンネル移行装置、2…受信部、3…復号器、
4…チャンネル制御部、5…メモリ、5a…第1メモ
リ、5b…第2メモリ、6…送信部、7…符号器、8…
メモリ切換器、11a…チャンネル選択キー、11b…
空チャンネルサーチキー、11c…ローテーションサー
チキー。
4…チャンネル制御部、5…メモリ、5a…第1メモ
リ、5b…第2メモリ、6…送信部、7…符号器、8…
メモリ切換器、11a…チャンネル選択キー、11b…
空チャンネルサーチキー、11c…ローテーションサー
チキー。
Claims (2)
- 【請求項1】 信号を受信する受信部と、受信信号から
符号化されたチャンネル制御信号を検出し復号する復号
器と、信号を送信する送信部と、チャンネル制御信号を
符号化し複数或いは全てのチャンネルの送信信号に挿入
する符号器と、送受信周波数を書込んだメモリと、前記
チャンネル制御信号に従って送受信周波数を空チャンネ
ルに移行させるチャンネル制御部とを備えたことを特徴
とする無線通信機の空チャンネル移行装置。 - 【請求項2】 前記メモリは、送受信周波数を書込んだ
第1メモリと放送受信周波数を書込んだ第2メモリとに
より構成され、前記第1メモリと前記第2メモリの何れ
か一方に前記メモリを切換えるメモリ切換器を備えたこ
とを特徴とする請求項1記載の無線通信機の空チャンネ
ル移行装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3116990A JP2643109B2 (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 無線通信機の空チャンネル移行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3116990A JP2643109B2 (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 無線通信機の空チャンネル移行装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0677855A true JPH0677855A (ja) | 1994-03-18 |
JP2643109B2 JP2643109B2 (ja) | 1997-08-20 |
Family
ID=14700750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3116990A Expired - Fee Related JP2643109B2 (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 無線通信機の空チャンネル移行装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2643109B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1052182A2 (en) | 1999-04-22 | 2000-11-15 | Hosokawa Yoko Co., Ltd | Plastic container, method for manufacturing same, and fluid discharging apparatus |
US6234348B1 (en) | 1997-11-25 | 2001-05-22 | Cemedine Co., Ltd. | Extruding mechanism for film packs |
JP2007036735A (ja) * | 2005-07-27 | 2007-02-08 | Sony Corp | ワイヤレス音声伝送システム,音声受信装置,ビデオカメラ及びオーディオミキサー |
WO2009054673A3 (en) * | 2007-10-23 | 2009-07-16 | Lg Electronics Inc | Method of transmitting broadcasting information |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5333007A (en) * | 1976-09-08 | 1978-03-28 | Saibanetsuto Kougiyou Kk | Device for selecting transceiver channel with radio receiver |
JPS5894851A (ja) * | 1981-11-11 | 1983-06-06 | フオルクスアイグナ−・ベトリ−ブ・ライプチゲ−ル・アルツナイミツテルヴエルク | 吸収性包帯及びその製法 |
JPS604502U (ja) * | 1983-06-22 | 1985-01-14 | 永妻 盛治 | シヤツ |
JPS60194629A (ja) * | 1984-03-14 | 1985-10-03 | Pioneer Electronic Corp | 無線通信機 |
JPS619036A (ja) * | 1984-06-23 | 1986-01-16 | Trio Kenwood Corp | アマチユア無線用通信機 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS604502B2 (ja) * | 1980-10-16 | 1985-02-04 | 東芝テック株式会社 | 商品販売デ−タ伝送処理システム |
-
1991
- 1991-04-19 JP JP3116990A patent/JP2643109B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5333007A (en) * | 1976-09-08 | 1978-03-28 | Saibanetsuto Kougiyou Kk | Device for selecting transceiver channel with radio receiver |
JPS5894851A (ja) * | 1981-11-11 | 1983-06-06 | フオルクスアイグナ−・ベトリ−ブ・ライプチゲ−ル・アルツナイミツテルヴエルク | 吸収性包帯及びその製法 |
JPS604502U (ja) * | 1983-06-22 | 1985-01-14 | 永妻 盛治 | シヤツ |
JPS60194629A (ja) * | 1984-03-14 | 1985-10-03 | Pioneer Electronic Corp | 無線通信機 |
JPS619036A (ja) * | 1984-06-23 | 1986-01-16 | Trio Kenwood Corp | アマチユア無線用通信機 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6234348B1 (en) | 1997-11-25 | 2001-05-22 | Cemedine Co., Ltd. | Extruding mechanism for film packs |
EP1052182A2 (en) | 1999-04-22 | 2000-11-15 | Hosokawa Yoko Co., Ltd | Plastic container, method for manufacturing same, and fluid discharging apparatus |
JP2007036735A (ja) * | 2005-07-27 | 2007-02-08 | Sony Corp | ワイヤレス音声伝送システム,音声受信装置,ビデオカメラ及びオーディオミキサー |
US8570368B2 (en) | 2005-07-27 | 2013-10-29 | Sony Corporation | Wireless audio transmission system, receiver, video camera and audio mixer |
WO2009054673A3 (en) * | 2007-10-23 | 2009-07-16 | Lg Electronics Inc | Method of transmitting broadcasting information |
US8588155B2 (en) | 2007-10-23 | 2013-11-19 | Lg Electronics Inc. | Method of transmitting broadcasting information |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2643109B2 (ja) | 1997-08-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6407325B2 (en) | Background music play device and method thereof for mobile station | |
US5978689A (en) | Personal portable communication and audio system | |
US20090275299A1 (en) | Frequency tracking for a fmr transmitter | |
US20040029541A1 (en) | Interoperable AM/FM headset and wireless telephone device | |
JPH0786977A (ja) | 受信機 | |
JP2643109B2 (ja) | 無線通信機の空チャンネル移行装置 | |
GB2254524A (en) | Mobile telephone with answering machine facility | |
JP2983334B2 (ja) | 無線通信システムおよびこのシステムで使用される無線通信装置 | |
KR100398603B1 (ko) | 아날로그 및 디지털 방송 복합 수신기 | |
US20030036402A1 (en) | Cellular broadcast receiver | |
KR20030025602A (ko) | 동영상 수신 기능을 갖는 디지털 오디오 방송 수신기 | |
KR20010047882A (ko) | 차량용 티브이폰 시스템 및 티브이방송 음성신호 출력방법 | |
KR0116519Y1 (ko) | 카폰 및 카오디오용 녹음장치 | |
JP3857455B2 (ja) | 通話信号送信方式 | |
KR20040107813A (ko) | 디지털 멀티미디어 방송 수신 기능을 갖는 휴대용 단말기 | |
JP3005459B2 (ja) | 無線通信機の音声データ記録再生方法および装置 | |
KR200220637Y1 (ko) | 핸즈프리 이어폰 셋 장치 | |
KR100269268B1 (ko) | 부호데이터를저장및재생할수있는이동통신단말기 | |
KR100379317B1 (ko) | Fm수신과 녹음 및 자동통화 전환이 가능한 배터리팩 | |
JP3138976B2 (ja) | 通信システムおよび無線機 | |
JPH0623342U (ja) | 車載用音響システム | |
KR970002346B1 (ko) | 이동무선전화기의 부재중 안내장치 | |
JPH0877645A (ja) | ワイヤレス再生装置 | |
JP3166208B2 (ja) | 携帯電話装置 | |
JP5132431B2 (ja) | Fm送受信装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090502 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090502 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100502 Year of fee payment: 13 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |