JPH0877645A - ワイヤレス再生装置 - Google Patents

ワイヤレス再生装置

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JPH0877645A
JPH0877645A JP6206726A JP20672694A JPH0877645A JP H0877645 A JPH0877645 A JP H0877645A JP 6206726 A JP6206726 A JP 6206726A JP 20672694 A JP20672694 A JP 20672694A JP H0877645 A JPH0877645 A JP H0877645A
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JP
Japan
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frequency
remote control
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code
transmission
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JP6206726A
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English (en)
Inventor
Hiroo Oikawa
浩生 及川
Mamoru Ebina
守 蝦名
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 再生装置及びリモコン装置の周波数の切替え
を自動的にできるワイヤレス再生装置を提供することを
目的とする。 【構成】 搬送波検出手段29が搬送波無しと判断した
場合に、受信周波数設定手段28はコード化処理手段4
に確定した受信周波数情報を出力し、コード化処理手段
4は再生装置2への操作指示と確定した受信周波数情報
をコード化する。コード化された信号はコード送信手段
5により送信される。また、搬送波検出手段29が搬送
波有りと判断した場合、受信周波数設定手段28は第2
の周波数になるように指示し、同様に確認作業を行う。
再生装置2はリモコン装置1からの変調信号を受信し、
コード受信手段9により復調する。制御コード判別手段
10は復調出力から周波数情報を判別して送信周波数切
替手段27に出力して送信周波数チャンネルを切替え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は制御及び音楽信号をワイ
ヤレスで伝送する携帯型のワイヤレス再生装置に関し、
特に再生装置に制御信号の受信回路と音楽信号の送信回
路を設け、リモコン装置に操作釦による制御信号の送信
回路と音楽信号の受信回路を設けることにより、再生装
置とリモコン装置間で微弱電波の双方向通信が可能なワ
イヤレス再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ポータブルオーディオ機器は聞き
方自由、操作も自由というコンセプトから本体、操作、
ヘッドホンが完全にセパレート構成となるワイヤレス化
が望まれている。
【0003】以下に、従来のワイヤレス再生装置につい
て説明する。図6はこの従来のワイヤレス再生装置のブ
ロック図、図7は従来の音声信号と動作コードと周波数
特性図、図8は動作コードの変調波形図を示したもので
ある。
【0004】ワイヤレス再生装置はリモコン装置と再生
装置からなるセパレート構成である。リモコン装置は再
生装置への制御コードを微弱電波で送信し、再生装置か
らの音楽信号と動作コードの受信を行い、再生装置は逆
にリモコンからの制御コードを受信して機能し、音楽信
号と動作コードをリモコン装置に微弱電波で送信するも
のである。
【0005】図6において、ワイヤレス再生装置は以下
のように動作する。リモコン装置1の操作釦3によるプ
レイなどの再生装置2への操作指示は、コード化処理手
段4によりコード化され、コード送信手段5により高周
波に変調される。変調された送信出力は送信フィルター
6を経由しヘッドホンコード7から再生装置2に微弱電
波で送信される。
【0006】例えば操作釦3はPLAY3a、STOP
3b、FF3c、REW3dなどの操作釦を表す。
【0007】リモコン装置1からの変調信号を再生装置
2の受信アンテナ8から入手し、コード受信手段9によ
り復調する。制御コード判別手段10は復調出力から制
御コードを判別して本体制御手段11に操作指示をす
る。指示を受けた本体制御手段11はテープ駆動手段1
2を用いてテープ13を操作させる。
【0008】例えば制御コード判別手段10がプレイの
指示を検出すれば本体制御手段11はテープ駆動手段1
2によりテープ13の再生を開始することになる。
【0009】プレイ操作の指示を受けて音楽信号が再生
され、同時に再生装置2の動作状態は動作コード生成手
段15によりコード化される。
【0010】再生されたテープ13からの音楽信号は増
幅手段14で増幅される。増幅されて音楽信号と動作コ
ード生成手段15で生成された動作コードは混合器16
により混合され、音楽送信手段17により高周波に変調
され送信アンテナ18からリモコン装置1に微弱電波で
送信される。
【0011】音楽信号と動作コード生成手段15出力と
の周波数特性図を図7に示す。例えば音楽信号31の周
波数範囲は10〜15kHzまでとし、動作コード30は
音楽信号31に影響が無いように30kHzでの変調信号
としている。
【0012】ここで動作コードの変調波形図を図8に示
す。例えばデジタルコードである動作コード30の変調
波形32は図8に示すようにデータがHの時に30kHz
の信号、Lの時に無信号に変換される。復調側は30kH
zの帯域通過フィルター通し、波形成形するコンパレー
タにより動作コード30を復調する。
【0013】再生装置2からの変調信号はリモコン装置
1のヘッドホンコード7から入手し、受信フィルタ19
を経由して音楽受信手段20で復調される。復調された
出力から動作コード判別手段21は動作コードを検出し
て操作釦3で指定した操作指示と同一か否かを判断す
る。同一の場合、操作指示が再生装置2に確実に送信さ
れたと判断して、復調した音楽信号をパワーアンプ22
で増幅してヘッドホン7から出力する。
【0014】また他の再生装置との混信を防止するため
に本体装置2及びリモコン装置1に周波数切替えスイッ
チ23、26を備えている。リモコン装置1のスイッチ
23により受信周波数切替手段24は受信周波数チャン
ネルを切替える。また本体装置2のスイッチ26により
送信周波数切替手段27は送信周波数チャンネルを切替
える。本体装置2とリモコン装置1の周波数チャンネル
は同一にしなければならない。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、他の再生装置等により混信状態が発生し
た時に、混信を避けるためリモコン装置と再生装置の双
方の周波数切替えスイッチを切替えなければならない。
特に再生装置は鞄などに収納している場合が多く操作性
に欠けるという問題を有していた。
【0016】本発明は上記従来の問題点を解決するた
め、再生装置からの送信周波数の切り換えを手元にある
リモコン装置での受信周波数切り換えと兼用できるワイ
ヤレス再生装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0017】また本発明は上記従来の問題点を解決する
ため、再生装置及びリモコン装置の周波数の切替えを自
動的にできるワイヤレス再生装置を提供することを目的
とするものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のワイヤレス再生装置は、リモコン装置に操作
を指示する操作釦と、再生装置からの受信周波数を設定
するスイッチと、そのスイッチによる周波数情報と操作
釦の操作によるリモコン信号をコード化するコード化処
理手段と、コード化されたリモコン信号に応じて変調
し、イヤホンコードから微弱電波で送信するコード送信
手段とを設け、再生装置には、リモコン装置により送信
されたリモコン信号を受信してコード化されたリモコン
信号を復調するコード受信手段と、復調された信号に基
づき再生装置の所定の機能を制御する制御手段と、その
制御手段による動作状態をコード化する動作コード生成
手段と、再生装置が再生した音楽信号と動作コード生成
手段出力とを混合する混合器と、制御手段からの周波数
情報から送信周波数を切り換える送信周波数切替手段
と、混合器からの信号を送信周波数切替手段からの周波
数で変調し、微弱電波で送信する音楽送信手段とを設
け、また、リモコン装置にはスイッチにより受信周波数
を切り換える受信周波数切替手段と、再生装置より送信
された変調信号を受信切替手段からの周波数で受信し、
復調する音楽受信手段と、その音楽受信手段出力から動
作コードを検出し、再生装置の動作状態を判別する動作
コード判別手段ととを有する。
【0019】また上記課題を解決するために本発明は、
リモコン装置に操作を指示する操作釦と、操作釦の操作
による操作情報の送信の前に受信周波数を設定する受信
周波数設定手段と、その受信周波数設定手段の指示によ
り受信周波数を切替える受信周波数切替手段と、他の再
生装置の変調信号を受信切替手段からの周波数で受信
し、復調する音楽受信手段と、その音楽受信手段出力か
ら搬送波の使用状態を検出する搬送波検出手段と、搬送
波検出手段により受信周波数が無使用であると判断した
時に、確認された無使用の周波数情報と操作釦の操作に
よるリモコン信号をコード化するコード化処理手段と、
コード化されたリモコン信号に応じて変調し、イヤホン
コードから微弱電波で送信するコード送信手段とを設
け、再生装置には、リモコン装置により送信されたリモ
コン信号を受信し、コード化されたリモコン信号を復調
するコード受信手段と、復調された信号に基づき再生装
置の所定の機能を制御する制御手段と、その制御手段に
よる動作状態をコード化する動作コード生成手段と、再
生装置が再生した音楽信号と動作コード生成手段出力と
を混合する混合器と、制御手段からの周波数情報から送
信周波数を切り替える送信周波数切替手段と、混合器か
らの信号を送信周波数切換手段からの周波数で変調し、
微弱電波で送信する音楽送信手段とを設け、また、リモ
コン装置には再生装置より送信された変調信号を受信切
替手段からの周波数で受信して音楽受信手段で復調し、
その音楽受信手段出力から動作コードを検出し、再生装
置の動作状態を判別する動作コード判別手段とを有す
る。
【0020】
【作用】本発明は上記した構成により、リモコン装置で
の受信周波数切替え情報を再生装置に送信することで、
再生装置ではリモコン装置からの周波数情報を得て自動
的に送信周波数を変更設定できる。
【0021】また本発明は上記した構成により、操作釦
を操作後、リモコン装置は無使用の受信周波数を確認し
て再生装置に周波数情報を送信し、再生装置ではリモコ
ン装置からの周波数情報を得て送信周波数を変更設定で
きる。
【0022】
【実施例】以下本発明の第1の実施例について、図面を
参照しながら説明する。
【0023】図1は本発明の第1の実施例におけるワイ
ヤレス再生装置のブロック図、図2は本発明の第1の実
施例におけリモコン装置のフローチャート、図3は本発
明の第1の実施例における送信データ構成図を示したも
のである。
【0024】図1において、従来例と同様な構成、動作
を行うものは同一番号を付記し説明を省略する。
【0025】図1において、リモコン装置1の操作釦3
によるプレイなどの再生装置2への操作指示と受信周波
数を切替えるスイッチ23の周波数情報は、コード化処
理手段4によりコード化され、コード送信手段5により
高周波に変調される。変調された送信出力は送信フィル
ター6を経由しヘッドホンコード7から再生装置2に微
弱電波で送信される。
【0026】例えば操作釦3はPLAY3a、STOP
3b、FF3c、REW3dなどの操作釦を表す。
【0027】リモコン装置1からの変調信号を再生装置
2の受信アンテナ8から入手し、コード受信手段9によ
り復調する。制御コード判別手段10は復調出力から周
波数情報を判別して送信周波数切替手段27に出力す
る。また、制御コードを判別して本体制御手段11に操
作指示をする。指示を受けた本体制御手段11はテープ
駆動手段12を用いてテープ13を操作させる。
【0028】例えば制御コード判別手段10がプレイの
指示を検出すれば本体制御手段11はテープ駆動手段1
2を用いてテープ13の再生を開始することになる。
【0029】プレイ操作の指示を受けて音楽信号が再生
され、同時に再生装置2の動作状態は動作コード生成手
段15によりコード化される。
【0030】再生されたテープ13からの音楽信号は増
幅手段14で増幅される。増幅された音楽信号と動作コ
ード生成手段15で生成された動作コードは混合手段1
6により混合される。混合器16出力は送信周波数切替
手段27からの送信周波数を受けた音楽送信手段17に
より高周波に変調され送信アンテナ18からリモコン装
置1に微弱電波で送信される。
【0031】再生装置2からの変調信号はリモコン装置
1のヘッドホンコード7から入手し、受信フィルタ19
を経由する。受信周波数切替手段26はスイッチ23の
周波数切替え情報を受けて音楽受信手段20に受信周波
数を出力する。音楽受信手段20は受信周波数を受けて
受信フィルター19からの変調信号を復調する。復調さ
れた出力から動作コード判別手段21は動作コードを検
出して操作釦3で指定した操作指示と同一か否かを判断
する。同一の場合、操作指示が再生装置2に確実に送信
されたと判断して、復調した音楽信号をパワーアンプ2
4で増幅してヘッドホン7から出力する。
【0032】以上のように構成されたワイヤレス再生装
置について、以下図1を用いて動作を説明する。
【0033】図1において、リモコン装置1のPLAY
釦3a操作により再生装置2を動作させ、リモコン装置
1は再生装置2からのPLAYの動作コードを検出し、
PLAY釦3aの操作指示と同一か否かを判断する。同
一の時に音楽信号をヘッドホンから出力する。
【0034】使用中にリモコン装置1と再生装置2が混
信状態となりノイズが発生した時、使用者はリモコン装
置1のスイッチ23で周波数チャンネルを切替え、再度
PLAY釦3aを押して操作指示を行う。再生装置2へ
の操作指示と受信周波数を切替えたスイッチ23の周波
数情報は、コード化処理手段4によりコード化され、コ
ード送信手段5により高周波に変調されて送信される。
【0035】ここで図2にリモコン装置2のフローチャ
ートを示す。リモコン装置2は常時操作釦入力33を待
機している。操作釦が押されると操作キーの操作指示を
読み込む34、次に周波数切替えスイッチによる周波数
chを読み込む35、読み込みが完了するとコード化処
理手段により操作キーと周波数chをコード化処理36
し、コード送信手段により再生装置に送信37される。
【0036】図3に再生装置に送信された送信データ構
成図を示す。例えば送信データ構成は同期コード、操作
コード、周波数コードで構成されており、操作コードは
3bit構成でPLAY、STOPなどの操作を指示す
る。また周波数コードは2bit構成でch1、ch2
と各ch指示を行うものである。
【0037】再生装置2はリモコン装置1からの変調信
号を受信し、コード受信手段9により復調する。制御コ
ード判別手段10は復調出力から周波数情報を判別して
送信周波数切替手段27に出力して送信周波数チャンネ
ルを切替える。
【0038】以上のように本実施例によれば、混信防止
のための前記再生装置の送信周波数切り換えを前記リモ
コン装置での受信周波数の切り換えと兼用することがで
きる。
【0039】以下本発明の第2の実施例について、図面
を参照しながら説明する。図4は本発明の第2の実施例
におけるワイヤレス再生装置のブロック図、図5は本発
明の第2の実施例におけるリモコン装置のフローチャー
トを示したものである。
【0040】図4において、従来例と同様な構成、動作
を行うものは同一番号を付記し説明を省略する。
【0041】本実施例が第1の実施例と異なるのは、操
作釦3の操作による操作情報の送信の前に受信周波数を
設定する周波数設定手段28と、音楽受信手段出力20
から搬送波の使用状態を検出する搬送波検出手段29と
を加えた点である。
【0042】以上のように構成されたワイヤレス再生装
置について、以下図4を用いてその動作を説明する。
【0043】図4において、リモコン装置1の操作釦3
によるプレイなどの操作が行われると、受信周波数設定
手段28は第1の周波数になるように受信周波数切替手
段24に指示する。音楽受信手段20は受信周波数切替
手段24からの周波数で受信する。搬送波検出手段29
は音楽受信手段20から受信した周波数が使用されてい
るかどうかを判断し、受信周波数設定手段28に検出結
果を出力する。
【0044】ここで搬送波検出手段29が搬送波を検
出、つまり受信周波数が使用中であると判断した場合
に、受信周波数設定手段28は第2の周波数になるよう
に受信周波数切替手段24に再度指示する。音楽受信手
段20は受信周波数切替手段24からの周波数で受信す
る。搬送波検出手段29は音楽受信手段20から受信し
た周波数が使用されているかどうかを判断し、受信周波
数設定手段28に検出結果を出力する。
【0045】ここで搬送波検出手段29が搬送波無し、
つまり受信周波数が未使用であると判断した場合に、受
信周波数設定手段28はコード化処理手段4に確定した
受信周波数情報を出力する。コード化処理手段は再生装
置2への操作指示と確定した受信周波数情報をコード化
する。コード化された信号はコード送信手段5により高
周波に変調される。変調された送信出力は送信フィルタ
ー6を経由しヘッドホンコード7から再生装置2に微弱
電波で送信される。
【0046】図5に2chの受信周波数を持つリモコン
装置2のフローチャートを示す。リモコン装置2は常時
操作釦入力38を待機している。操作釦が押されると受
信周波数を1ch39に設定し、受信周波数1chでの
搬送波検出40を行う。
【0047】ここで搬送波無しと判断した場合、コード
化処理手段により操作キーと周波数chをコード化処理
43し、コード送信手段により再生装置に送信45され
る。
【0048】また搬送波有りと判断した場合、受信周波
数を2ch41に設定し、受信周波数2chでの搬送波
検出42を行う。
【0049】ここで搬送波無しと判断した場合、コード
化処理手段により操作キーと周波数chをコード化処理
44し、コード送信手段により再生装置に送信45され
る。
【0050】また搬送波有りと判断した場合、受信周波
数1ch及び2chが使用中であることから操作指示は
無効となり、再度操作釦入力38待機へ戻る。
【0051】再生装置2はリモコン装置1からの変調信
号を受信し、コード受信手段9により復調する。制御コ
ード判別手段10は復調出力から周波数情報を判別して
送信周波数切替手段27に出力して送信周波数チャンネ
ルを切替える。
【0052】以上のように本実施例によれば、混信防止
のために再生装置及びリモコン装置の周波数の切替えを
自動的にすることができる。
【0053】
【発明の効果】以上のように本発明は、リモコン装置に
操作を指示する操作釦と、受信周波数を設定するスイッ
チと、スイッチによる周波数情報と操作釦の操作による
リモコン信号をコード化するコード化処理手段と、コー
ド化されたリモコン信号に応じて変調し、イヤホンコー
ドから微弱電波で送信するコード送信手段とを設け、一
方、再生装置には、リモコン装置により送信されたリモ
コン信号を受信し、コード化されたリモコン信号を復調
するコード受信手段と、復調された信号から再生装置の
所定の機能を判別する制御コード判別手段と、制御コー
ド判別手段手段からの周波数情報から送信周波数を切り
換える送信周波数切替手段と、送信周波数切替手段から
の周波数で変調し、微弱電波で送信する音楽送信手段と
を設けることにより、混信防止のための再生装置からの
送信周波数の切り換えをリモコン装置での受信周波数の
切り換えと兼用することが可能となる。
【0054】また、操作釦の操作による操作情報の送信
の前に受信周波数を設定する周波数設定手段と、音楽受
信手段出力から搬送波の使用状態を検出する搬送波検出
手段とを設けることにより、混信防止のために再生装置
及びリモコン装置の周波数の切替えを自動的にすること
が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるワイヤレス再生
装置のブロック図
【図2】本発明の第1の実施例におけるリモコン装置の
フローチャート
【図3】本発明の第1の実施例における送信データ構成
【図4】本発明の第2の実施例におけるワイヤレス再生
装置のブロック図
【図5】本発明の第2の実施例におけるリモコン装置の
フローチャート
【図6】従来のワイヤレス再生装置におけるワイヤレス
再生装置のブロック図
【図7】従来のワイヤレス再生装置での音声信号と動作
コードとの周波数特性図
【図8】従来のワイヤレス再生装置での動作コードの変
調波形図
【符号の説明】
1 リモコン装置 2 再生装置 3 操作釦 4 コード化処理手段 5 コード送信手段 9 コード受信手段 10 制御コード判別手段 15 動作コード生成手段 16 混合器 17 音楽送信手段 20 音楽受信手段 21 動作コード判別手段 23 スイッチ 24 受信周波数切替手段 27 送信周波数切替手段 28 受信周波数設定手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信周波数を設定するスイッチと、 操作釦と、その操作釦の操作によるリモコン信号と同時
    に前記スイッチによる周波数情報とをコード化するコー
    ド化処理手段と、 前記コード化されたリモコン信号に応じて変調し、微弱
    電波で送信するコード送信手段と、 前記スイッチにより受信周波数を切り換える受信周波数
    切替手段と、受信した変調信号を前記受信切替手段から
    の周波数で復調する音楽受信手段とを設けたリモコン装
    置と、 リモコン信号を受信し、コード化されたリモコン信号を
    復調するコード受信手段と、 復調された信号に基づき周波数情報を判別する制御手段
    と、 判別された周波数情報から送信周波数を切り換える送信
    周波数切替手段と、 前記送信周波数切替手段からの周波数で変調し、微弱電
    波で送信する音楽送信手段とを設けた再生装置または記
    録再生装置を備えたことを特徴とするワイヤレス再生装
    置。
  2. 【請求項2】 操作釦と、その操作釦の操作によるリモ
    コン信号送信の前に受信周波数を設定する受信周波数設
    定手段と、 その受信周波数設定手段の指示により受信周波数を切替
    える受信周波数切替手段と、 受信した変調信号を前記受信切替手段からの周波数で復
    調する音楽受信手段と、復調出力から搬送波の使用状態
    を検出する搬送波検出手段と、 受信周波数が無使用であると判断した時に、前記操作釦
    の操作によるリモコン信号と同時に周波数情報とをコー
    ド化するコード化処理手段と、 前記コード化されたリモコン信号に応じて変調し、微弱
    電波で送信するコード送信手段とを設けたリモコン装置
    と、 送信されたリモコン信号を受信し、コード化されたリモ
    コン信号を復調するコード受信手段と、 復調された信号に基づき周波数情報を判別する制御手段
    と、 判別された周波数情報から送信周波数を切り換える送信
    周波数切替手段と、 前記送信周波数切替手段からの周波数で変調し、微弱電
    波で送信する音楽送信手段とを設けた再生装置または記
    録再生装置を備えたことを特徴とするワイヤレス再生装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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