JPH0677460B2 - 燃料電池・空気電池用正極の製造方法 - Google Patents

燃料電池・空気電池用正極の製造方法

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JPH0677460B2
JPH0677460B2 JP59010784A JP1078484A JPH0677460B2 JP H0677460 B2 JPH0677460 B2 JP H0677460B2 JP 59010784 A JP59010784 A JP 59010784A JP 1078484 A JP1078484 A JP 1078484A JP H0677460 B2 JPH0677460 B2 JP H0677460B2
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    • H01M4/86Inert electrodes with catalytic activity, e.g. for fuel cells
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、分極が小さく、大電流取得を可能にする燃料
電池または空気電池用正極、さらに詳細には、燃料電池
または空気電池用の酸素極または空気極において、該電
極を作製するのに触媒合成用反応物質と電極構成物質と
を混合し、非反応性ガス下または溶媒中で加熱し触媒合
成を行ない金属フタロシアニンを合成すると同時に直接
構成材料に担持させた新規な上記電極を製造する方法に
関する。
〔発明の背景〕
従来、燃料電池、空気電池用の空気極または酸素極に用
いる触媒については、種々の提案がなされている。
すなわち、燃料電池用の空気極触媒又は酸素極触媒とし
ては、銅、銀、金、白金、パラジウム等の金属類、タン
グステンブロンズ、鉄又は銅フタロシアニン、活性炭及
びリチウムをドープした酸化ニッケル等が知られ、又、
空気電池用の空気極触媒としては、白金、パラジウム、
ルテニウム及び銀等の貴金属類、銀と水銀及びルテニウ
ムと金等の合金類、マンガン及びオスミウム等の遷移金
属の酸化物類及びNiFe2O4、COFe2O4、NiCr2O4及びCOAl2
O4等のスピネル酸化物類が知られている。
これらの触媒物質の効果は電極担持体である炭素材料な
どの表面への担持状態によって大きく左右されている。
貴金属類を初めとする無機物質は、ある主の分散媒中で
炭素材料などの電極担体と混合する方法があるが、分散
が不充分であり、充分な効果を発現するためには相当量
を必要とする。一方、銅、鉄フタロシアニンなどの有機
錯体では、硫酸、ピリジン、テトラハイドロフランなど
の可溶な溶媒中にいったん溶解し、これに炭素粉末など
の電極担体粉末を混合した後、水などの貧溶媒中に落と
して触媒の担持された電極担体粉末を得る含浸法などが
従来の方法として既知である。
上記の方法は、無機触媒に比べてはるかに優れた分散効
果を示すが、溶解中に中心金属の脱離を生じて触媒効果
が低下したり、さらに分子が分解したりする虞があり、
また、担持の工程が極めて複雑になる欠点もあった。
〔発明の概説〕
本発明はこのような現状に鑑みてなされたものであり、
その目的は、分極が小さく、大電流密度領域においても
電位低下がほとんど起こらず大電流の取得が可能である
高エネルギー密度の燃料電池、空気電池用正極の製造方
法を提供することである。
本発明につき概説すれば、本発明の燃料電池・空気電池
用正極の製造方法は、電極集電体材料粉末と共に、フタ
ロニトリル、無水フタル酸、フタルイミド、オルトシア
ノベンズアミドの一種以上および前記フタロニトリル、
無水フタル酸、フタルイミド、オルトシアノベンズアミ
ドの一種以上と金属フタロシアニンを生成する金属化合
物である反応物質を、前記反応性物質に対し非反応性の
ガス雰囲気において300℃以上の温度で反応させること
を特徴とするものである。
これまで、燃料電池及び空気電池用の空気極、酸素極に
触媒として、上記担持法により金属フタロシアニンを用
いた例はない。本発明によれば、電極に上記の合成と同
時に金属フタロシアニンを担持せしめることにより、金
属フタロシアニンを含有させる新規な構成により、後述
のように従来の金属フタロシアニン担持の場合に比べ、
電極への担持工程を省略でき、かつ作製された電極分極
を小さくし、長期安定性の優れ、大電流の取得が可能に
するという優れた効果がえられる。
〔発明の具体的説明〕
本発明をさらに詳しく説明する。
燃料電池は負極活物質として水素ガスを使用し、電解質
としてKOH、NaOH等のアルカリ電解質、NaCl、KCl等の中
性電解質、リン酸等の酸性電解質を使用して構成され、
また空気電池は負極活物質として亜鉛、アルミニウム、
マグネシウム、鉄またはそれらの合金等を使用し、電解
質として上記燃料電池用電解質と同じものを使用して構
成される。
本発明によって製造される電極は、上述の燃料電池・空
気電池用の正極として用いられるが、上記正極の本体と
なる電極集電体材料は、従来この種の電極材料として用
いられるものであればいかなるものでもよい。たとえば
炭素粉末、フグファイト、アセチレンブラック、ケッチ
エンブラックE.C.、活性炭、炭素繊維等の一種以上の炭
素物質粉末などであることができる。
このような電極集電体材料に対し、金属フタロシアニン
の合成用出発物質を添加する。
すなわち、前記電極集電体材料に、無水フタル酸、フタ
ロニトリル、フタルイミド、オルトシアノベンズアミド
の一種以上および前述の無水フタル酸、フタロニトリ
ル、フタルイミド、オルトシアノベンズアミドの一種以
上と金属フタロシアニンを生成する金属化合物を添加す
る。
このような金属化合物としては、たとえば鉄、銅、コバ
ルト、ニッケル、亜鉛、モリブデン、マンガンなどより
なる群より選択された一種以上の金属化合物(たとえ
ば、塩化物)であることができる。
このような金属化合物の混合量は、電極材料全体を基準
とし、好ましくは3.5重量%以上であるのがよい。3.5重
量%未満であると、本発明による効果、すなわち従来に
比し良好な性能をえるのが困難になる。
一方、無水フタル酸、フタロニトリル、フタルイミド、
オルトシアノベンズアミドの一種以上の添加量は、好ま
しくは10重量%以上であるのがよい。10重量%未満であ
ると、良好な性能の電池が得にくくなるからである。
また、反応物質の一つとして尿素を添加することがで
き、無水フタル酸の場合、無水フタル酸のモル数に対
し、2倍程度添加する。
このような混合物に、任意にAS2O5などの合成触媒を添
加してもよい。
このような混合体は、窒素、アルゴンガスなどの非反応
性ガス雰囲気下において反応させ、金属フタロシアニン
を合成するとともに前記電極集電材料に担持せしめ電極
材料とするものである。
前述の合成及び担持の条件としては、ガス雰囲気中で30
0℃以上の温度で5時間以上加熱して行われる。上記温
度より低いと、金属フタロシアニンが生成しにくく、合
成に時間がかかるからである。
正極電極は、前記電極集電体材料に前述の金属フタロシ
アニンを担持した電極材料と撥水剤を混合した混合粉体
をニッケル、銀等の金属網とともに成形圧着し、これを
加熱焼成して作製することができる。
本発明における上記金属フタロシアニンが触媒として有
効である理由は、正極における電極反応(たとえばアル
カリ電解質中では、 O2+H2O+2e-→OH-+HO2 -) において生成する中間体(酸性電解質使用の場合:H
2O2、アルカリ電解質使用の場合:HO2 -)の分解速度を
大きくし、電極反応を充分円滑に進めることができるた
めと考えられる。とりわけ鉄フタロシアニンの場合、最
も効率のよい4電子反応(たとえばアルカリ電解質中で
は、O2+2H2O+4e-→4OH-)を優先的に選択し、電極反
応の進行が充分円滑となる。
さらに、本発明における合成と同時に担持する方法をと
ることにより、金属フタロシアニンと炭素物質などの電
極集電体材料との間の接触が良好になり、導電率が向上
し、電子の供給がさらにスムースになる。
次ぎに本発明によって製造される正極の一例の構造を図
面により説明する。
第1図は本発明における正極(空気極または酸素極)の
構造を一具体例を示した断面概略図であり、1は電極材
料層、2はニッケル製網、3は疎水性多孔質層である。
この空気極を電池に組み込むに当たっては、電極材料層
1が電解質に、疎水性多孔質層3がガスに接するように
向きを定める。この結果、電極材料層1中に電解質、ガ
ス及び電極粉体の三相界面が形成される。なお、ニッケ
ル製網2は電極材料層1および疎水性多孔質層3の支持
体および集電体として設けられる。前記疎水性多孔質層
3は、電解質側に設けられた電極材料層1と同様の材料
を使用するが、電極材料層1に比べて撥水剤の割合を高
め(または撥水剤のみで構成してもよい。この場合、撥
水効果のみで反応には全く関与しない)、かつ多孔度を
大とする。
次ぎに、本発明を実施例によって説明するが、本発明は
これによりなんら限定されるものではない。なお、実施
例における電極電位の電流依存性の測定では、いずれも
飽和カロメル電極(SCE)を参照電極としてこれを基準
に電位を評価した。測定は20〜25℃の室温中で行った。
実施例1 フタロニトリル、4g、FeCl2・nH20 1.4g、尿素0.25gの
各出発物質に炭素粉末(200メッシュ通過)1g、アセチ
レンブラック3g、ケッチェンブラックE.C.4gの電極構成
材料を乳鉢でよく混合し、セパラブルフラスコ中、N2
囲気下で、300℃、108時間加熱した。その後、350℃に
温度をあげ、さらに2時間加熱した。
得られた粉末は、メタノールでソックススレー抽出によ
り精製した。乾燥の後、得られた粉体4.5gとテフロンエ
マルジョン(テフロン60%含有)2.5gとをよく混練し、
ロールを用いてシート状にした。シートを30分間程度空
気中で乾燥した後、シートの片側にニッケル製網(50メ
ッシュ)を置き、さらにその上に多孔質テフロンシート
を置いて、250℃の温度、100kg/cm2の圧で30分間ホット
プレスした。空気中で冷却し、直径30mmの円形に切り出
して空気極を製造した。
電解質として、1N KOHを使用し、亜鉛を負極として空気
電池を構成し、空気中で空気極の電極電位(E,対SCE以
下同様)の電流密度依存性を調べた。
また、比較のため上記方法により担持された鉄フタロシ
アニンの量(24重量%)と同量の鉄フタロシアニン(2.
5g)を炭素粉末1g、アセチレンブラック3g、ケッチェン
ブラックE.C.4gの炭素材料粉体に担持させ、この混合粉
体4.5gとテフロンエマルジョン2.5gとから上記方法と同
様にして作製した空気極の電極電位の電流密度依存性も
同時に調べた。
結果を第2図に示す。すなわち、第2図は本実施例にお
ける空気極の電流密度と電極電位の関係を示したグラフ
であり、Aは本実施例に示した担持法により担持した鉄
フタロシアニンの場合、Bは従来の既知の方法により鉄
フタロシアニンの担持がされた場合、Cは従来の銀を触
媒に用いた場合である。
第2図によると、本実施例で示された合成と同時に担持
する方法によって鉄フタロシアニンが担持された場合、
平衝電位が−0.006V、50ma/cm2通電時で−0.2V、100mA/
cm2通電時で−0.235Vとなっている。また。0〜100mA/c
m2の電流値を往復して変化させたときのヒステリシスも
3つの内で最も小さく、電位応答性が良好となってい
る。
第2図から明らかなように、従来の方法により担持され
た鉄フタロシアニンの場合や触媒として銀を用いた場合
に比し、合成と同時に担持する方法によって鉄フタロシ
アニンを担持した本発明の場合には、平衝電位が高く、
かつ分極が小さく、大電流密度領域でも電位の大幅な低
下が見られず安定している。
実施例2 フタロニトリル4g、NiCl2またはCoCl2またはZnCl2また
はMnCl2またはMoCl51.4g、尿素0.25gと炭素粉末1g、ア
セチレンブラック3g、ケッチェンブラックE.C.4gを乳鉢
でよく混合し、セパラブルフラスコ中、N2雰囲気下で、
350℃、70時間加熱した。その後、400℃に温度をあげ、
さらに2時間加熱した。
得られた粉末は、メタノール、エーテルで線状した。乾
燥の後、得られた粉体4.5gとテフロンエマルジョン2.5g
とから実施例1と同様にして空気極を作製した。負極に
亜鉛を用い、電解質として、1N KOHを使用し、空気電池
を構成し、空気中で空気極の電極電位(対SCE)の電流
密度依存性を調べた。
測定結果を第1表に示す。ニッケル、コバルト、亜鉛、
モリブデン、マンガンの各金属フタロシアニンを本方法
によって担持した空気極の平衝電位、50mA/cm2通電時、
100mA/cm2通電時での各電位は第1表のようになってい
ることが分かった。
ただし、表中、Pcはフタロシアニンを示す。
〔発明の効果〕
以上説明したように、出発物質と電極を構成する炭素材
料などを混合し、鉄、コバルト、ニッケル、亜鉛、マン
ガン、モリブデンなどの各金属フタロシアニンを合成す
ると同時に担持する方法を経て製造された正極(空気極
または酸素極)は、触媒を外部より添加する工程を省略
することで作製工程の簡略化が可能であるとともに、有
効にして充分な量の触媒を効率よく構成材料中に担持す
ることが可能であり、かつその特性は分極が小さく、大
電流密度領域においても電位低下がほとんど起こらない
従来に比べて、優れた効果を発揮するものである。この
ため、この電極を正極として組み込んだ燃料電池および
空気電池は大電流の取得ができ、また、より一層の高エ
ネルギー密度化が可能であり、従来に比し、極めて高い
実用価値を期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における正極構造の一具体例を示した概
略断面図、第2図はそれぞれ本発明の時の空気極につい
て電流密度と電極電位の関係を示したグラフである。 1……電極材料層、2……ニッケル製網、3……疎水性
多孔質層。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡田 武司 茨城県那珂郡東海村大字白方字白根162番 地 日本電信電話公社茨城電気通信研究所 内 (56)参考文献 特開 昭58−57266(JP,A) 特開 昭56−112072(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電極集電体材料粉末とともに,フタロニト
    リル,無水フタル酸,フタルイミド,オルトシアノベン
    ズアミドの1種以上を電極材料全体の10重量%以上,お
    よび前記フタロニトリル,無水フタル酸,フタルイミ
    ド,オルトシアノベンズアミドの1種以上と反応し金属
    フタロシアニンを生成する原料である金属化合物を電極
    材料全体の3.5重量%以上とを混合した後,この混合物
    を,非反応性のガス雰囲気下において300℃以上の温度
    で反応させることを特徴とする燃料電池・空気電池用正
    極の製造方法。
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