JPH0677452A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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JPH0677452A
JPH0677452A JP5154716A JP15471693A JPH0677452A JP H0677452 A JPH0677452 A JP H0677452A JP 5154716 A JP5154716 A JP 5154716A JP 15471693 A JP15471693 A JP 15471693A JP H0677452 A JPH0677452 A JP H0677452A
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JP
Japan
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gate electrode
semiconductor layer
solid
type
gate
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JP5154716A
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English (en)
Inventor
Tomohisa Ishida
知久 石田
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】絶縁層ー半導体層界面で発生する暗電流を小さ
くする。 【構成】半導体基板101と半導体層102とソース領
域103とドレイン領域105とゲート電極からなるト
ランジスタを有しており、ゲート電極は、絶縁層8を介
して互いに重なるようにゲート電極106及び107に
分割して設けられている。光生成電荷蓄積時に複数のゲ
ート電極106、107に順次電圧を印加することによ
り、絶縁層108ー半導体層102界面に存在する界面
準位に起因する暗電流の発生を抑圧することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フォトトランジスタよ
り構成される増幅型の固体撮像装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】例えばMIS型静電誘導トランジスタよ
り構成される固体撮像装置に関しては、特開昭60−2
06063号公報に開示されている。図21は固体撮像
装置を構成するMIS型静電誘導トランジスタの構造を
示す図である。図21において、211はP- 型半導体
基板、212は基板と反対の導電型のN- 型半導体層、
213はソ−ス領域、215はドレイン領域、217は
絶縁層、214はソ−ス電極、216はゲ−ト電極で図
21ではドレイン電極を省略してある。
【0003】図21において、光生成電荷蓄積時には、
ゲ−ト電極216にはソ−ス電極214およびドレイン
電極に対して逆バイアス電圧が印加され、ソ−ス領域2
13、ドレイン領域215間には電流は流れない。この
バイアス条件では、チャネル領域であるゲ−ト電極21
6下の半導体層212は空乏化し、空乏層内で生成した
ホ−ルはゲ−ト電極216下の半導体層212の表面に
蓄積される。
【0004】信号読み出し時には、ゲ−ト電極216に
は光生成電荷蓄積時とリセット時の中間の電圧が印加さ
れ、光生成ホ−ル量に応じて増幅された電流がソ−ス領
域213、ドレイン領域215間を流れる。このとき、
ゲ−ト電極216下に蓄積されている光生成ホ−ルは保
存される。光生成電荷リセット時には、ゲ−ト電極21
6にはソ−ス電極214あるいはドレイン電極に対して
順バイアス電圧が印加される。すると、ゲ−ト電極21
6下の光生成ホ−ルは短時間で基板211へ排出され
る。
【0005】したがって、図21のMIS型静電誘導ト
ランジスタ1個により固体撮像装置に必要な光電変換、
蓄積、読み出し、リセット各動作を行うことができる他
に、高速でリセットでき、リセットノイズがなく、しか
も非破壊に増幅された信号を読み出すことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来の固体撮像装置においては、光生成電荷蓄積時
に、MIS構造のゲ−ト電極下の半導体層が空乏化する
ため、絶縁層−半導体層界面で発生する暗電流が大き
い。そのため、微弱光領域でのSN比が低くなるという
問題点があった。
【0007】本発明は、かかる問題点に鑑みてなされた
ものであり、界面で発生する暗電流が小さい固体撮像装
置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題の解決のため、
請求項1の発明は、第1導電型の半導体基板と、該半導
体基板上に設けられた第2導電型の半導体層と、前記半
導体層の表面に形成された第2導電型の高濃度不純物を
含むソ−ス領域およびドレイン領域と、前記ソ−ス領域
と前記ドレイン領域との間にソ−ス領域を囲むように絶
縁層を介して形成されたゲ−ト電極とを備えたトランジ
スタを有する固体撮像装置において、前記ゲ−ト電極
を、絶縁層を介し互いに重なるように複数個に分割して
設けた構成とした。
【0009】また、請求項2の発明は、第1導電型の半
導体基板と、該半導体基板上に設けられた第2導電型の
半導体層と、該第2導電型の半導体層上に設けられた第
1導電型の半導体層と、前記第2導電型半導体層に接続
するように前記第1導電型の半導体層に形成された第2
導電型の高濃度不純物を含むソ−ス領域およびドレイン
領域と、前記ソ−ス領域と前記ドレイン領域との間に前
記ソ−ス領域を囲むように絶縁層を介して形成されたゲ
−ト電極とを備えたトランジスタを有する固体撮像装置
において、前記ゲ−ト電極を、絶縁層を介し互いに重な
るように複数個に分割して設けた構成とした。
【0010】また、上記2つの発明において、前記第2
導電型の半導体層と同じ導電型のキャリアを前記半導体
層の表面に誘起するための電圧が、前記複数個に分割さ
れたゲ−ト電極に印加される構成とした。
【0011】
【作用】請求項1の発明においては、半導体層の表面に
ソ−ス領域、ドレイン領域と同じ導電型のキャリアを誘
起させる電圧を印加する際に、リセット時には複数のゲ
−ト電極すべてに、光生成電荷蓄積時には複数のゲ−ト
電極のうちのすくなくとも1つ以外に順次印加すること
により、絶縁層−半導体層界面に存在する界面準位に起
因する暗電流の発生を抑圧することができる。
【0012】また、信号読み出し時には、ソ−ス領域に
隣接しないゲ−ト電極にキャリアを誘起させる電圧を印
加してゲ−ト電極の下を実効的なドレイン領域にすると
ともに、光生成電荷をソ−ス領域に隣接するゲ−ト電極
に転送、集めることにより感度を向上させることができ
る。ところで、請求項1の固体撮像装置においては、光
生成電荷蓄積期間において光生成ホ−ルの一部は電子充
填された絶縁層−半導体層界面準位に捕獲され、次の電
子充填動作時に伝導帯の電子と再結合し消滅するという
現象が起こることににより、光感度が高くできない場合
がある。
【0013】請求項2の発明においては、光生成電荷は
同じ導電型の半導体層のバルク中に蓄積されるので界面
準位を介しての再結合が起こらず消滅しないため光感度
を高くすることができる。
【0014】
【実施例1】図1は、本発明の第1実施例による固体撮
像装置の1画素分の模式的な断面図であり、図2は、同
固体撮像装置の平面図である。なお、図1は図2の線A
−A’部の断面図である。図1および図2において、P
- 型基板101上にN- 型半導体層102が積層されて
おり、表面にはN+ 型ソ−ス領域103およびソ−ス電
極104とN+ 型ドレイン領域105が形成されてい
る。図1、図2では、ソ−スライン、ゲ−トライン、ド
レイン電極を省略している。撮像する波長範囲に対し透
明な材料から成るゲ−ト電極は、N+ 型ソ−ス領域10
3を囲むように、ソ−ス領域103に隣接するメインゲ
−ト電極106とドレイン領域105に隣接するサブゲ
−ト電極107とに2分割して絶縁層108上に形成さ
れている。ゲ−ト電極106の電極端106aは、ゲ−
ト電極107の電極端107aと絶縁層108を介して
重なっている。図1では、電極端106aが電極端10
7aの上にあるが、この上下関係は逆であってもよい。
【0015】まず、MIS型静電誘導トランジスタにお
ける絶縁層−半導体層界面で発生する暗電流の発生メカ
ニズムとその抑圧方法について説明する。ゲ−ト電極に
正電圧が印加されるリセット動作により、N- 型半導体
層の表面に蓄積されたホ−ルは基板に排出される。それ
と同時に、半導体層の表面には電子によるチャネルが形
成され、アキュムレ−ションモ−ド(accumulation mod
e)になり、界面準位は電子で満たされる。この様子を
ゲ−ト電極下のエネルギ−バンド図として図4に示す。
図4のEC 、EV は、各々伝導帯、価電子帯端のエネル
ギ−レベルである。
【0016】次にゲ−ト電極に負電圧が印加され光生成
電荷蓄積状態に入ると、ゲ−ト電極下のN- 型半導体層
は空乏化され、ディ−プデプレションモ−ド(deep dep
letion mode )になり、界面準位に捕獲されていた電子
は、伝導帯に近い界面準位から熱的に伝導帯へ放出され
ていく。電子の放出がエネルギ−バンドギャップ中央付
近の界面準位にまで進行すると、そこへ価電子帯から電
子が励起され始める。この過程は、空の界面準位からホ
−ルが価電子帯へ放出されるとみることもできる。エネ
ルギ−バンドギャップ中央付近の界面準位に捕獲された
電子はさらに伝導帯へ放出され、界面準位を介して電子
−ホ−ル対が生成する。電子は電界により表面より去
り、ホ−ルはゲ−ト電極下のN- 型半導体層表面に残
り、暗電流が発生する。この様子を図5に示す。この電
子−ホ−ル対の生成は、反転層が形成されるまで続く。
【0017】エネルギ−バンドギャップ中央付近の界面
準位を常時電子で満たしておけば、価電子帯からの電子
の励起が抑えられ電子−ホ−ル対が生成しない。したが
って、界面で発生する暗電流を抑圧するには、周期的に
ディ−プデプレションモ−ドからアキュムレ−ションモ
−ドヘゲ−ト電圧を変化させて、N+ 型のソ−ス領域あ
るいはドレイン領域から電子を半導体層表面に誘起し、
エネルギ−バンドギャップ中央付近の空の界面準位を電
子で充填すればよい。
【0018】光生成電荷蓄積状態にあるMIS型静電誘
導トランジスタに対してこの電子充填動作を行う場合、
蓄積されている光生成ホ−ルをリセットしてしまわない
ためには、図1のようにゲ−ト電極を2分割し、一方の
ゲ−ト電極下に光生成ホ−ルを集めておき他方のゲ−ト
電極に対して電子充填動作を行い、それを交互に周期的
に繰り返せばよい。ゲ−ト電極を絶縁層を介し互いに重
なるように分割して形成することにより、ゲ−ト電極下
の半導体層全面に対して電子充填動作が可能となる。
【0019】電子充填動作の周期は、文献(B.E.Burke
ら,IEEE Trans,Electron Device,vol.ED-38,pp.285-29
0,Feb.1991)によれば、以下のように見積もることがで
きる。時刻tでのエネルギ−レベルET の界面準位の占
有関数を f(ET ,t)≡nT ( ET ,t)/NT (ET ) と定義すると、f(ET ,t)は次式で表される。ここ
で、NT は単位面積、単位エネルギ−当たりの界面準位
密度、nT は単位面積、単位エネルギ−当たりの電子が
満たされている界面準位密度である。
【0020】 df/dt=eP (1−f)−cP pf−en f+cn n(1−f) ・・・(1) 右辺第1項は、価電子帯へのホ−ルの放出、第2項は価
電子帯からのホ−ルの捕獲、第3項は伝導帯への電子の
放出、第4項は伝導帯からの電子の捕獲過程の速度に対
応する。ここで、 eP =σP THi exp((Ei −ET ) /kT),cP =σP THN =σN THi exp((ET −Ei )/kT),cN =σN TH p,nは表面でのホ−ル密度、電子密度、σP ,σN
ホ−ル、電子の捕獲断面積、vTHは熱速度、ni は真性
キャリア濃度、Ei は真性エネルギ−レベルである。
【0021】上記のようにアキュムレ−ションモ−ドか
らディ−プデプレションモ−ドに変化する場合f
(ET ,0)=1,n(t)=0,p(t)=0の条件
で(1)式を解くと、 f(ET ,t)=(eP +eN exp(−(eP +eN )t))/ (eP +eN ) ・・・(2) となる。アキュムレ−ションモ−ドにおける電子の捕獲
過程の時定数tC は、tC =(cN n)-1で、σN ≒1
×10-15 cm2 、vTH≒1×107 cm/s、n≒1
18cm-3とすると、tC ≒0.1nsであるから、初
期条件をf(ET ,0)=1とすることは妥当であるこ
とがわかる。
【0022】ホ−ル生成速度dQH /dtは、ホ−ルの
放出過程のみ考慮すると次式で表される。
【0023】
【数1】 ここで、界面準位密度NT はバンドギャップ中に一様に
分布していると仮定し、 σ=√(σP σN ), x=√(σN /σP )・exp((ET −Ei ))/kT) である。また、積分範囲も0から無限大へ広げた。
(3)式の積分は次のように近似できるので、
【0024】
【数2】 ホ−ル生成速度は、次のように表される。 dQH /dt=(πkT/2)NT σvTHi ・ (1−exp(−2.7σvTHi t)) =S0 i (1−exp(−t/τ)) ・・・(5) ここで、S0 =(πkT/2)NT σvTH、τ=(2.
7σvTHi -1とおいた。S0 は、表面が空乏化して
いるときの定常状態での表面生成速度で、暗電流密度
は、Jdark=qS0 i である。
【0025】以上から、界面で発生した暗電流による時
刻tでのホ−ル密度QH は、 QH =(Jdark/q)(t−τ(1−exp(−t/τ))) ・・・(6) となる。これより、 t《τでは QH ≒(Jdark/q)(t2 /2τ) t》τでは QH ≒(Jdark/q)t となる。画素サイズが10μm□の場合の暗電流により
発生するホ−ル数NH とtの関係を、σとJdarkをパラ
メ−タにして図6に示す。これより電子充填動作は水平
走査期間H=63.5μsの2倍程度の周期で行えばよ
いことがわかる。
【0026】次に、図1、2で示した画素から構成され
る固体撮像装置の駆動方法について説明する。図3にゲ
−ト駆動パルスタイミングチャ−トを示す。ΦG1はメイ
ンゲ−ト電圧、ΦG2はサブゲ−ト電圧、T1 はリセット
時間、T2 は光生成電荷蓄積時間、T3 は読み出し時
間、T4 は電子充填時間、T5 は電子充填動作の1/2
の周期である。
【0027】リセット後、メインゲ−ト電極106およ
びサブゲ−ト電極107はソ−ス電圧VS 、ドレイン電
圧VD に対して逆バイアス電圧V1 に設定され光生成電
荷蓄積状態に入る。ゲ−ト電極106、107下の半導
体層102の表面は空乏化し、空乏層内で生成したホ−
ルは半導体層102の表面に蓄積される。上述した電子
充填動作は、本実施例では2分割ゲ−トなので、メイン
ゲ−ト電極106とサブゲ−ト電極107にV3 を交互
に印加して行われ、メインゲ−ト電極106下の半導体
層102の表面にはソ−ス領域103と接続する表面チ
ャネルが、またサブゲ−ト電極107下の半導体層10
2の表面にはドレイン領域105と接続する表面チャネ
ルが形成されエネルギ−バンドギャップ中央付近の空の
界面準位が充填される。本実施例のようにゲ−トが同心
円状(すなわち、ソ−ス電極104の周囲にメインゲ−
ト電極106が形成され、メインゲ−ト電極106の周
囲にサブゲ−ト電極107が形成されている)に分割さ
れていると、電子充填動作時でもソ−ス、ドレイン間に
チャネルが形成されず消費電流が増加しないという利点
がある。
【0028】電子充填動作の周期は水平走査期間Hの2
倍程度でよいため、T5 =Hとして非選択画素の電子充
填動作を選択画素のリセットと同期させ、T1 =T4
してメインゲ−ト電極106とサブゲ−ト電極107の
電子充填時間およびリセット時間を同一にすれば、タイ
ミングが単純で駆動回路構成も簡単になる。読み出しは
メインゲ−ト電極106にV2 を印加し、光生成したホ
−ル量に応じて増幅された電流を非破壊で得ることによ
り行われる。読み出しの直前t1 においてサブゲ−ト電
圧をV3 にして光生成したホ−ルをメインゲ−ト電極1
06下に集めゲ−ト容量を低減するため高い感度が得ら
れる。信号読み出し時は、サブゲ−ト電極107下は実
効的なドレイン領域となる。
【0029】リセットは、電子充填動作も兼ねてメイン
ゲ−ト電極106、サブゲ−ト電極107にV3 を印加
しメインゲ−ト電極106下に蓄積されている光生成ホ
−ルを基板101に排出して行われる。上記のように本
実施例では、ゲ−ト電極を2分割し、従来のMIS型静
電誘導トランジスタから成る固体撮像装置の駆動タイミ
ングに、水平走査期間の間隔で交互に界面準位を電子で
充填するタイミングを追加するだけで、従来のMIS型
静電誘導トランジスタの欠点であった絶縁層−半導体層
界面で発生する暗電流を抑圧することが可能である。ま
た、読み出し時のゲ−ト容量を低減することもできるた
め本実施例のMIS型静電誘導トランジスタから成る固
体撮像装置では、微弱光領域の撮像においても高いSN
比が得られる。
【0030】
【実施例2】第1実施例の固体撮像装置においては、光
生成電荷蓄積期間おいて光生成ホ−ルの一部は電子充填
された界面準位に捕獲され、次の電子充填動作時に伝導
帯の電子と再結合し消滅するという現象が起こる。この
ことにより、光感度が高くできない場合がある。
【0031】以下に示す第2実施例によれば、開口率が
高く、高速にリセットができ、リセットノイズおよび残
像がなく、非破壊読み出しが可能という従来技術の増幅
型固体撮像装置の特長をそのまま残し、界面で発生する
暗電流が小さく、感度が高い固体撮像装置が得られる。
図7は、本発明の第2実施例による固体撮像装置の1画
素分の模式的な平面図、図8は線A−A’部、図9は線
B−B’部、図10は線C−C’部の断面図である。
【0032】図7〜図10において、バックゲ−ト領域
となるP型基板1上にチャネル領域となるN型半導体層
2および表面ゲ−ト領域となるP型半導体層3が順次積
層されており、表面にはN+ 型ソ−ス領域4、N+ 型ド
レイン領域5がN型半導体層2に接続させて形成されて
いる。N+ 型ソ−ス領域4はコンタクトホ−ル10を介
してソ−スライン11に接続されている。図7に示すよ
うにN+ 型ドレイン領域5は、画素間にP型半導体層3
の一部の領域を残して、画素を囲むように形成されてい
る。したがって本実施例ではP型半導体層3はX方向に
つながって形成されている。P型半導体層3の表面に
は、撮像する波長範囲に対し透明な材料から成るゲ−ト
電極が、N+ 型ソ−ス領域4を囲むように、ソ−ス領域
4に隣接するメインゲ−ト電極7とドレイン領域5に隣
接するサブゲ−ト電極8とに2分割して絶縁層6上に形
成されている。ゲ−ト電極7の電極端7aは、ゲ−ト電
極8の電極端8aと絶縁層6を介して重なっている。本
実施例では電極端7aが電極端8aの上にあるが、この
上下関係は逆であってもよい。メインゲ−ト電極7とサ
ブゲ−ト電極8は各々X方向に共通に形成されている。
画素間のP型半導体領域3の表面には画素分離用電極9
が絶縁層6を介しサブゲ−ト電極8の電極端8bと重な
るようにX方向に共通に形成されている。
【0033】図11は本実施例における固体撮像装置の
X方向受光部端の平面図で、図12は線D−D’部の断
面図である。メインゲ−ト電極7、サブゲ−ト電極8、
画素分離用電極9は、各々スル−ホ−ル12、13、1
4を介しメインゲ−トライン15、サブゲ−トライン1
6、画素分離ライン17に接続されている。N+ 型ドレ
イン領域5は画素部の最外周で共通に形成されている。
P型半導体層3はX方向端においてコンタクトホ−ル1
8を介し電極19に接続されており、電極19にはN型
半導体層2、N+ 型ソ−ス領域4、N+ 型ドレイン領域
5に対し逆バイアスが与えられている。P型半導体層3
のコンタクト部と画素との間はX方向の画素分離と同様
に画素分離用電極9が設けられている。画素分離用電極
9には、各画素の表面ゲ−ト領域となるP型半導体層3
が電気的に分離されるような電圧が、画素分離ライン1
7を介して印加されている。また、P型基板1はN型半
導体層2に対し逆バイアスされている。図7〜図12で
はP型基板1の電位を与える電極とドレイン電極を省略
してある。
【0034】まず、本実施例の横型トランジスタの表面
ゲ−ト領域における絶縁層−半導体界面で発生する暗電
流の発生メカニズムとその抑圧方法について説明する。
ゲ−ト電極に正電圧が印加されるリセット動作により、
P型半導体層に蓄積されていたホ−ルは基板に排出され
ると同時に表面には電子によるチャネルが形成されて反
転状態になり、界面準位は電子で満たされる。この様子
をゲ−ト電極下のエネルギ−バンド図として図13に示
す。図13のEC 、EV は、各々伝導帯、価電子帯端の
エネルギ−レベルである。
【0035】次にゲ−ト電極に負電圧が印加され光生成
電荷蓄積状態に入ると、ゲ−ト電極下のP型半導体層は
空乏化し、界面準位に捕獲されていた電子は、伝導帯に
近い界面準位から熱的に伝導帯へ放出されていく。電子
の放出がエネルギ−バンドギャップ中央付近の界面準位
にまで進行すると、そこへ価電子帯から電子が励起され
始める。この過程は、空の界面準位からホ−ルが価電子
帯へ放出されるとみることもできる。エネルギ−バンド
ギャップ中央付近の界面準位に捕獲された電子はさらに
伝導帯へ放出され、界面準位を介して電子−ホ−ル対が
生成する。電子は電界により表面より去りホ−ルはゲ−
ト電極下のP型半導体層に蓄積され、その結果、暗電流
が発生したことになる。この様子を図14に示す。
【0036】エネルギ−バンドギャップ中央付近の界面
準位を常時電子で満たしておけば、価電子帯からの電子
の励起が抑えられ電子−ホ−ル対が生成しない。したが
って界面で発生する暗電流を抑圧するには、周期的に空
乏状態から反転状態ヘゲ−ト電圧を変化させてN+ 型の
ソ−ス領域あるいはドレイン領域から電子を半導体層表
面に誘起し、エネルギ−バンドギャップ中央付近の空の
界面準位を電子で充填すればよい。
【0037】光生成電荷蓄積状態にある横型トランジス
タに対してこの電子充填動作を行う場合、蓄積されてい
る光生成ホ−ルをリセットしてしまわないためには、図
7のようにゲ−ト電極を2分割し、一方のゲ−ト電極下
のP型半導体層3のバルク中に光生成ホ−ルを集めてお
き他方のゲ−ト電極に対して電子充填動作を行い、それ
を交互に周期的に繰り返せばよい。ゲ−ト電極を絶縁層
を介し互いに重なるように分割して形成することによ
り、ゲ−ト電極下の半導体層全面に対して電子充填動作
が可能である。また、光生成ホ−ルを完全転送により損
失無く一方のゲ−ト電極下に集めることができる。
【0038】電子充填動作の周期は、第1実施例と同様
にして、以下のように見積もることができる。時刻tで
のエネルギ−レベルET の界面準位の占有関数f
(ET ,t)は、前述の式(1)で表される(式(1)
については第1実施例参照)。そして、反転状態から空
乏状態に変化する場合、第1実施例と同様にしてf(E
T ,0)=1,n(t)=0,p(t)=0の条件で式
(1)を解くと、前述の式(2)が求められる。
【0039】反転状態における電子の捕獲過程の時定数
C は、tC =(cN n)-1で、σN ≒1×10-15
2 、vTH≒1×107 cm/s、n≒1018cm-3
すると、tC ≒0.1nsであるから、初期条件をf
(ET ,0)=1とすることは妥当であることがわか
る。ホ−ル生成速度dQH /dtは、ホ−ルの放出過程
のみ考慮すると前述の式(3)で表される。
【0040】第1実施例と同様にして、式(3)式の積
分は、式(4)のように近似できるので、dQH /dt
は式(5)で表される。第1実施例と同様にして、以上
より、界面で発生した暗電流による時刻tでのホ−ル密
度QH は、式(6)で表される。これより、 t《τでは QH ≒(Jdark/q)(t2 /2τ) t》τでは QH ≒(Jdark/q)t となる。画素サイズが10μm□の場合の暗電流により
発生するホ−ル数NH とtの関係は、第1実施例と同様
に図6のようになる。これより電子充填動作は水平走査
期間H=63.5μsの2倍程度の周期で行えばよいこ
とがわかる。
【0041】次に、図7ないし12で示した画素から構
成される固体撮像装置の駆動方法について説明する。第
1実施例の駆動方法の説明で用いた図3のゲ−ト駆動パ
ルスタイミングチャ−トを再び用いて説明する。ΦG1
メインゲ−ト電圧、ΦG2はサブゲ−ト電圧、T1 はリセ
ット時間、T2 は光生成電荷蓄積時間、T3 は読み出し
時間、T4 は電子充填時間、T5 は電子充填動作の1/
2の周期である。
【0042】リセット後、メインゲ−ト電極7およびサ
ブゲ−ト電極8はソ−ス電圧VS 、ドレイン電圧VD
対して逆バイアス電圧V1 に設定され光生成電荷蓄積状
態に入る。ゲ−ト電極7、8下のP型半導体層3および
N型半導体層2は空乏化し、横型トランジスタはオフ状
態に入る。N型半導体層2のほぼ中央よりも表面側の空
乏層内で生成したホ−ルは、電極19に印加された逆バ
イアス電圧とメインゲートおよびサブゲートに印加され
た逆バイアス電圧V1 により完全空乏化されたP型半導
体層3の電位の低い内部に蓄積されるため、電子充填さ
れた界面準位に捕獲され次の電子充填動作時に伝導帯の
電子と再結合し消滅することはない。N型半導体層2の
ほぼ中央よりも基板側の空乏層内で生成したホ−ルはP
型基板1に流れ去るため、長波長側の量子効率を高める
ためにはN型半導体層2を深く形成することが好まし
い。上述した電子充填動作は、本実施例では2分割ゲ−
トなので、メインゲ−ト電極7とサブゲ−ト電極8にV
3 を交互に印加して行われ、メインゲ−ト電極7下のP
型半導体層3の表面にはソ−ス領域4と接続する表面チ
ャネルが、またサブゲ−ト電極8下のP型半導体層3の
表面にはドレイン領域5と接続する表面チャネルが形成
されエネルギ−バンドギャップ中央付近の空の界面準位
が充填される。本実施例のようにゲ−トが同心円状に分
割されていると、電子充填動作時でもソ−ス、ドレイン
間にチャネルが形成されず消費電流が増加しないという
利点がある。
【0043】電子充填動作の周期は水平走査期間Hの2
倍程度でよいため、T5 =Hとして非選択画素の電子充
填動作を選択画素のリセットと同期させ、T1 =T4
してメインゲ−ト電極7とサブゲ−ト電極8の電子充填
時間およびリセット時間を同一にすれば、タイミングが
単純で駆動回路構成も簡単になる。読み出しはメインゲ
−ト電極7にV2 を印加してN型半導体層2にチャネル
を形成し、光生成したホ−ル量に応じて増幅された電流
を非破壊で得ることにより行われる。読み出しの直前t
1 においてサブゲ−ト電圧をV3 にして光生成したホ−
ルをメインゲ−ト電極7下に集めゲ−ト容量を低減する
ため高い感度が得られる。信号読み出し時は、サブゲ−
ト電極8下は実効的なドレイン領域となる。
【0044】リセットは、電子充填動作も兼ねてメイン
ゲ−ト電極7、サブゲ−ト電極8にV3 を印加し、メイ
ンゲ−ト電極7下に蓄積されている光生成ホ−ルをP型
基板1に排出して行われる。上記のように第2実施例で
は、第1実施例のゲ−ト電極を2分割したMIS型静電
誘導トランジスタから成る固体撮像装置と同じ駆動タイ
ミングで、光感度が高く、絶縁層−半導体界面で発生す
る暗電流を抑圧することが可能である。また、読み出し
時のゲ−ト容量を低減することもできるため本実施例の
横型トランジスタから成る固体撮像装置では、微弱光領
域の撮像においても高いSN比が得られる。
【0045】
【実施例3】第2実施例ではP型半導体層3はX方向に
つながって形成されているが、第3実施例として、図1
5〜図17に示すようにP型半導体層3をY方向につな
げて形成しても同様の効果が得られることは明らかであ
る。図16は図15の線E−E’部、図17は図11の
線F−F’部の断面図である。
【0046】
【実施例4】図18〜図19は本発明の第4実施例を示
すもので、図18は1画素分の模式的な平面図、図19
は線G−G’部の断面図である。第4実施例は画素分離
領域の構造のみが第2あるいは第3実施例と異なるもの
で、その作用、効果は第2あるいは第3実施例と同様で
ある。
【0047】第2あるいは第3実施例では画素分離用電
極9に、電極下のP型半導体層3が空乏化する電圧を印
加し各画素の表面ゲ−ト領域を電気的に分離するのに対
し、第4実施例では画素分離領域のP型半導体層3の表
面に、拡散深さの浅いN型領域20をドレイン領域5に
接続させて形成し、浅いN型領域20下のP型半導体層
3を空乏化させて分離する。第4実施例では画素分離用
電極9が不要なため簡単な構造となる利点がある。
【0048】
【実施例5】図20は第5実施例を示すもので、P型半
導体層3をY方向につなげて形成し浅いN型領域20で
画素分離されている。第2、第3実施例と同様に図20
の構造でも図18、図19と同様の効果が得られること
は明らかである。
【0049】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、増幅型固
体撮像装置を構成するトランジスタの基本構造とその駆
動方法を大幅に変えずに絶縁層−半導体層界面で発生す
る暗電流を抑圧し、読み出し時のゲ−ト容量を低減でき
るため、従来構造のトランジスタから構成される固体撮
像装置が有する効果に加えて、より高感度な増幅型固体
撮像装置が得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例による固体撮像装置の単
位画素を模式的に示す断面図であり、図2中の線A−
A’についての断面図。
【図2】本発明の第1の実施例による固体撮像装置の平
面図。
【図3】本発明の第1の実施例による固体撮像装置のゲ
−ト駆動タイミングチャ−ト。
【図4】絶縁層−半導体層界面で発生する暗電流の発生
メカニズムを説明するためのアキュムレ−ションモ−ド
のエネルギ−バンド図。
【図5】絶縁層−半導体層界面で発生する暗電流の発生
メカニズムを説明するためのディ−プデプレションモ−
ドのエネルギ−バンド図。
【図6】絶縁層−半導体層界面で発生する暗電流により
蓄積されるホ−ル数と時間の関係を説明するための図。
【図7】本発明の第2の実施例による固体撮像装置の単
位画素を模式的に示す平面図。
【図8】図7の線A−A’についての断面図。
【図9】図7の線B−B’についての断面図。
【図10】図7の線C−C’についての断面図。
【図11】本発明の第2の実施例による固体撮像装置の
X方向受光部端を模式的に示す平面図。
【図12】図11の線D−D’についての断面図。
【図13】絶縁層−半導体界面で発生する暗電流の発生
メカニズムを説明する反転状態のエネルギ−バンド図。
【図14】絶縁層−半導体界面で発生する暗電流の発生
メカニズムを説明する空乏状態のエネルギ−バンド図。
【図15】本発明の第3の実施例による固体撮像装置の
単位画素を模式的に示す平面図。
【図16】図15の線E−E’についての断面図。
【図17】図15の線F−F’についての断面図。
【図18】本発明の第4の実施例による固体撮像装置の
単位画素を模式的に示す平面図。
【図19】図18の線G−G’についての断面図。
【図20】本発明の第5の実施例による固体撮像装置の
単位画素を模式的に示す平面図。
【図21】従来のMIS型静電誘導トランジスタから構
成される固体撮像装置の単位画素の断面図。
【符号の説明】
1、101・・・基板 2、3、102・・・半導体層 4、103・・・ソ−ス領域 5、105・・・ドレイン領域 7、8、106、107・・・分割ゲ−ト電極 6、108・・・絶縁層 9・・・画素分離用電極

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1導電型の半導体基板と、該半導体基板
    上に設けられた第2導電型の半導体層と、前記半導体層
    の表面に形成された第2導電型の高濃度不純物を含むソ
    −ス領域およびドレイン領域と、前記ソ−ス領域と前記
    ドレイン領域との間にソ−ス領域を囲むように絶縁層を
    介して形成されたゲ−ト電極とを備えたトランジスタを
    有する固体撮像装置において、 前記ゲ−ト電極を、絶縁層を介し互いに重なるように複
    数個に分割して設けたことを特徴とする固体撮像装置。
  2. 【請求項2】第1導電型の半導体基板と、該半導体基板
    上に設けられた第2導電型の半導体層と、該第2導電型
    の半導体層上に設けられた第1導電型の半導体層と、前
    記第2導電型半導体層に接続するように前記第1導電型
    の半導体層に形成された第2導電型の高濃度不純物を含
    むソ−ス領域およびドレイン領域と、前記ソ−ス領域と
    前記ドレイン領域との間に前記ソ−ス領域を囲むように
    絶縁層を介して形成されたゲ−ト電極とを備えたトラン
    ジスタを有する固体撮像装置において、 前記ゲ−ト電極を、絶縁層を介し互いに重なるように複
    数個に分割して設けたことを特徴とする固体撮像装置。
  3. 【請求項3】前記第2導電型の半導体層と同じ導電型の
    キャリアを前記半導体層の表面に誘起するための電圧
    が、前記複数個に分割されたゲ−ト電極に印加されるこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2記載の固体撮像装
    置。
JP5154716A 1992-06-26 1993-06-25 固体撮像装置 Pending JPH0677452A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5154716A JPH0677452A (ja) 1992-06-26 1993-06-25 固体撮像装置
US08/265,723 US5486711A (en) 1993-06-25 1994-06-24 Solid-state image sensor with overlapping split gate electrodes

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16922392 1992-06-26
JP4-169223 1992-06-26
JP5154716A JPH0677452A (ja) 1992-06-26 1993-06-25 固体撮像装置

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ID=26482926

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JP5154716A Pending JPH0677452A (ja) 1992-06-26 1993-06-25 固体撮像装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100371457B1 (ko) * 1997-09-30 2003-02-07 인텔 코오퍼레이션 암전류 감소 가드링

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100371457B1 (ko) * 1997-09-30 2003-02-07 인텔 코오퍼레이션 암전류 감소 가드링

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