JP2848257B2 - 電荷転送型固体撮像装置の撮像部とその駆動方法 - Google Patents

電荷転送型固体撮像装置の撮像部とその駆動方法

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JP2848257B2 JP7000299A JP29995A JP2848257B2 JP 2848257 B2 JP2848257 B2 JP 2848257B2 JP 7000299 A JP7000299 A JP 7000299A JP 29995 A JP29995 A JP 29995A JP 2848257 B2 JP2848257 B2 JP 2848257B2
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    • H01L27/148Charge coupled imagers
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電荷転送型固体撮像装
置、特に電荷転送型固体撮像装置の撮像部とその駆動方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の固体撮像装置には、フレーム転送
型とインターライン転送型とがある。図5は典型的なフ
レーム転送型撮像装置の撮像部の垂直レジスタの断面図
と静電電位を示す。
【0003】この図5(a)は撮像部の断面図、図5
(b),(c),(d)は撮像および電荷転送時におけ
る静電電位である。構造はN型半導体基板(シリコン基
板)501、この半導体基板501の上面に形成された
P型の薄層502、この薄層502上に形成されたN型
領域503、N型領域503上に形成された絶縁膜(例
えばSiO2 )504、絶縁膜上に等間隔に形成された
電極505,506,507,508、およびこれらの
電極を駆動する配線509,510,511,512よ
りなる。N領域503が電荷を蓄積移送するチャネルに
なる。またP領域502がチャネル503と基板501
の間のバリアになる。これらの配線にはパルスΦ1
Ф2 ,Ф3 ,Ф4 が印加される。
【0004】電荷を蓄積する時には、Ф2 ,Ф3 をオ
ン、Ф1 ,Ф4 をオフにする。図5(b)はこの時の電
位と信号電子(斜線で示した)の分布を示す。大きな電
圧が印加されている電極下のチャネルには信号電子が存
在する。。また一般にはブルーミングを防止するため、
基板には電極の電圧より大きい正の電圧が印加され、信
号電荷量が一定値に達すると、隣接するセルに信号電荷
が広がり始める前に、基板へ流出させる。従って、ブル
ーミングは防止される。
【0005】次に、新たにФ4 をオンにすると、信号電
荷は図5(c)に示すように、電極506,507,5
08の下に移る。その次にФ2 をオフにすると、信号電
荷は図5(d)に示すように、電極507,508の下
に移る。この様にして、信号電荷を右方に移動させる事
ができる。
【0006】典型的なフレーム転送型撮像装置において
は(ここでは図示しないが)、いま説明したような撮像
部の下(右側)にフレームメモリを持ち、さらにこの下
には電荷検出部に信号電荷を転送するための電荷転送型
水平レジスタを持つ。撮像部でA点に蓄積された電荷は
次のフレームの信号読み出し期間に一水平ラインずつ電
荷転送型水平レジスタに設けられた電荷検出部から読み
出される。
【0007】以上の説明からも解る通り、配線509な
いし512は撮像部からフレームメモリへの転送に用い
られ、かつこの転送は短い垂直ブランキング期間に行わ
れなければならない。したがってこれらの配線に与えら
れるシフトパルスは非常に高速になる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】一方これらの配線は素
子の水平方向と同じ長さを持つので、その抵抗が大きい
場合には、これらの配線に与えられるパルスには伝搬遅
延が発生する。従って十分抵抗を低くする必要がある。
しかし抵抗を低くすると電極の厚さが増すため、電極で
の光の吸収が増し、光電変換効率が低下するという欠点
を生ずる。また一般に光の吸収は短波長光に対して著し
く、色再現に対して問題が生ずる。
【0009】また光電変換は空乏化された部分のみでが
行われるので(光電変換に寄与する部分は絶縁膜の直下
からP型の薄層502の中間部まで)、これらの部分を
厚くすると、光電変換効率は増すが、駆動電圧は高くな
る。したがって低い駆動電圧で高い光電変換効率を得る
事は難しい。
【0010】また取扱い可能な信号電荷量はチャネル部
503の巾とその中に含まれる不純物濃度によって決ま
る。これらが大きいほど取扱い可能な信号電荷量は増加
する。しかしこれら(特に巾)を大きくすると駆動電圧
も大きくなるので、小さい駆動電圧で取扱い可能な信号
電荷量を大きくする事も難しい。
【0011】本発明の目的は、このような駆動電極によ
る光吸収が全く無く、かつ低い駆動電圧で高い光電変換
効率と大きな取扱い可能な信号電荷量を実現できるよう
なフレーム転送型撮像装置を提供するする事である。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の電荷転送型固体
撮像装置の撮像部は、主たる光電変換領域となる第1導
電型半導体の裏面に第2導電型半導体よりなる電荷の蓄
積転送領域を有し、更にその裏面に第1導電型半導体よ
りなるバリアを有し、更にその裏面には蓄積転送領域に
存在する電荷を移送する手段を有し、かつ主たる光電変
換領域となる第1導電型半導体と第1導電型半導体より
なるバリアが電気的に結合していることを特徴とする。
【0013】また前記主たる光電変換領域となる第1導
電型半導体の裏面に第2導電型半導体よりなる電荷の蓄
積転送領域を有し、更にその裏面に第1導電型半導体よ
りなるバリアを有し、更にその裏面に互いに電気的に分
離された第2導電型半導体よりなる複数の駆動電極を有
し、かつ第1導電型半導体よりなる主たる光電変換領域
とバリアが電気的に結合していることを特徴とする。
【0014】また本発明の電荷転送型固体撮像装置の撮
像部の駆動法は、前記主たる光電変換領域となる第1導
電型半導体に基準電圧を与え、前記駆動電極にはそれよ
りも高い電圧を一定期間与えて固体撮像装置に光を入射
し、発生した電子を前記蓄積転送領域に蓄え、蓄積が終
わったら前記複数の駆動電極に、前記高い電圧程度の電
圧とそれよりも低い電圧を交互に与えて、前記蓄積転送
領域に蓄えられた電荷の移送を行う事を特徴とする。
【0015】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を用いて説
明する。
【0016】図1は本発明によるフレーム転送型撮像装
置の撮像部の構造を示す。(便宜上、2列のセンサアレ
イを示す)。図1(a)は上面図、図1(b),(c)
は各々図1(a)のA−A′ライン、B−B′ラインに
沿った断面図である。図1において101はP型表面
層、102はN型電荷蓄積転送領域、103はP型バリ
ア層、104および107から110はN型の駆動電極
である。105はN駆動電極を分離するための絶縁膜で
ある。また106は蓄積領域を分離するP型領域であ
る。駆動電極107,108,109,110にはそれ
ぞれパルスФ1 、Ф2 、Ф3 、Ф4 が与えられる。
【0017】まず信号電荷蓄積過程について説明する。
P型領域106には基準となる電圧(0ボルト)が与え
られる。Ф1 ,Ф4 をオフ、Ф2 ,Ф3 をオンにして、
P型表面層101から光が入射すると、P型表面層10
1で発生した信号電子は、拡散によってN型電荷蓄積転
送領域102に流れ込む。N型電荷蓄積転送領域102
の中で発生した信号電子は、そのまま蓄えられる。ま
た、P型103内の最小電位点より表面側で発生した信
号電子はドリフトでN型電荷蓄積転送領域102に流れ
込む。
【0018】いまオン状態のФ2 ,Ф3 にそれほど高く
ない電圧を与えると、オン状態の電極下の表面層から駆
動電極からまでの電位分布は、図2の201,202の
ようになる。201は信号電荷が無い場合の電位分布で
あり、202は多くの信号電荷が蓄えられた状態での電
位分布である。またオフ状態のФ1 ,Ф4 が与えられた
電極下の電位分布は205で示される。この場合、多く
の電荷が蓄えられた蓄積領域の電位は、オフ状態の電極
下の蓄積領域の電位より低くくなる。したがって、信号
電荷が多くなると、信号電荷はФ2 ,Ф3 が与えられた
電極の下からФ1 ,Ф4 が与えれれた電極下に移動し、
さらに隣接するセルへ流れる。したがってブルーミング
が発生する。
【0019】今度はオフ状態の電極の印加電圧を変えな
いで、オン状態のФ2 ,Ф3 により高い電圧を与えた場
合を考える。オン状態の電極下の表面層から駆動電極か
らまでの電位分布は、図3の203,204のようにな
る。203は信号電荷が無い場合の電位分布であり、2
04は多くの信号電荷が蓄えられた状態での電位分布で
ある。この場合、多くの信号電荷が蓄えられた蓄積領域
の電位は、オフ状態の電極下の電位より高く保てる。こ
の理由は多くの信号電荷が蓄えられると、蓄積領域と基
板の間のバリアの高さが減少し、過剰な信号電子が基板
に流出するため、蓄積領域の電位が低下しないためであ
る。したがってブルーミングが発生しない。
【0020】次に電荷転送過程について説明する。先ず
Ф4 を高い電圧にすると、信号電荷はФ2 ,Ф3 ,Ф4
が与えられている電極の下に移動する。次にФ2 を低い
電圧にすると、信号電荷はФ3 ,Ф4 が与えられている
電極の下に移動する。この過程を繰り返す事によって、
信号電荷は下方に転送できる。従って、蓄積領域で発生
した電荷を、フレームメモリに転送し、さらに電荷転送
型水平レジスタから読み出す事が可能である。この事は
公知の技術で容易に実行可能である。このようにして、
フレーム転送型撮像装置を構成できる。
【0021】以上の装置構成と駆動法によって、発明の
目的で述べた事項が達成される理由を説明する。
【0022】まず、駆動電極による光吸収が全く無くい
事は、光が駆動電極と反対側から入射する事より明白で
ある。また低い駆動電圧で高い光電変換効率と大きな取
扱い可能な信号電荷量を実現できる理由は次の通りであ
る。
【0023】第1の理由は本発明の装置では、P型表面
層101の濃度を高くすると、この領域は殆ど中性に保
たれることにある(この状態は図2に表されている)。
この場合表面層は駆動電圧を必要としない。この領域を
厚くして主としてこの領域で光電変換を行うと、N型電
荷蓄積転送領域102は光電変換領域として働く必要は
殆どなく、単に信号電荷を蓄積する場所として働けば良
い。従って、巾を狭くして濃度を高くすればよい。さら
に、P型バリア層103も光電変換領域として働く必要
はないので、巾を厚くして濃度だけを高くすれば良い。
このようにすれば大きな信号電荷量を維持できる。また
駆動電極の濃度を高くすれば、この領域には殆ど電圧は
印加されない。さらに、従来のCCDセンサのように、
転送チャネルと駆動電極の間の絶縁膜で不要な電圧を消
費する事もない。これらの事はすべて、駆動電極の低下
につながる。
【0024】この発明の別の新たな利点は表面層をいく
ら厚くしても、光電変換効率が高まるだけで、動作条件
には全く影響しないことである。したがってこの層を約
10−15μm にすれば赤外線(波長0.8−1.2μ
m )に対する感度を有することができる。従来のCCD
撮像素子ではブルーミングを防止すると赤外線感度を有
さなかったのに比べ、新たな機能が追加される。
【0025】次に本発明による撮像素子の具体的な構造
とその駆動法について述べる。
【0026】先ず表面層101、電荷蓄積領域(電荷転
送部)102、バリア103、および駆動電極104の
濃度と厚さはそれぞれ1.6μm 、1.0×1016/cm
3 、0.7μm 、2.5×1016/cm3 、0.6μm 、
3.2×1016/cm3 、0.5μm 、4.0×1016
cm3 である。またチャネルの長とチャネル巾は、それぞ
れ5.5μm (一電極当たり)、8.0μm である。ま
たチャネル分離領域106の巾と濃度はそれぞれ0.7
μm 、3.2×1016/cm3 である。またSiO2 の巾
は0.2μm である。
【0027】この素子の大まかな特性は下記のようであ
る。すなわち駆動パルスの高レベルが18ボルト、低レ
ベルが4ボルトのとき、取扱い可能な信号電荷量(飽和
露光のとき)は約2×105 /セル(上記の4層駆動の
場合)である。またブルーミングは飽和露光の約104
倍の露光まで防止できる。
【0028】本発明の素子を駆動させる上で最も難しい
点は、駆動電極の間のリーク電流を如何に小さくするか
である。図3を用いてその点について説明する。
【0029】第1の方法は図3(a)に示したように、
SiO2 105に接してバリア103内に巾の薄い高濃
度のP型領域を設ける事である。典型的な巾と濃度は
0.2μm 、8.2×1016/cm3 ある。第2の方法
は、図3(b)に示したようにSiO2 105をバリア
103内に突出させる方法である。第3の方法は、これ
ら二つの方法を組み合わせた方法で、図3(c)に示し
たようにSiO2 105を駆動電極の内部に埋没させ、
その上に高濃度のP型領域を設ける方法である。
【0030】上記の実施例では、駆動電極104の分離
をSiO2 で行う場合について説明したが、この領域を
P型の半導体に置き換える事も可能である。図4はその
構造を示す。即ち図1においてSiO2 105が用いら
れていた部分をP層にしてP型分離領域106と接続さ
せればよい。
【0031】これらいずれの場合においても、電極間の
電位障壁が高くなり、駆動電極の間のリーク電流無視
できるレベルに減少できる。
【0032】また上記の実施例では、電荷転送がN型の
場合について説明してが、すべての部分の伝導型を反転
し、P型にする事も可能である。
【0033】さらに上記の実施例では、4相駆動の場合
について説明したが、3相駆動や5相以上の多相駆動も
可能である。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、電極による光吸収がな
く、低い駆動電圧で高い光電変換効率と大きな信号電荷
量を達成できるフレーム転送型撮像装置の撮像部の構造
と駆動法を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明による固体撮像装置の撮像部を
示す図であり、(b)、(c)はそれぞれ(a)のA−
A′ライン、B−B′ラインに沿った断面図である。
【図2】セルの深さ方向の電位分布を示す図である。
【図3】駆動電極間の電流リークを防止する手段を示す
図であり、(a)、(c)はSiO2 とP+ 層を用いる
方法を示し、(b)はSiO2 だけを用いる方法を示す
図である。
【図4】駆動電極間の電流リークを防止する手段を示す
図であり、駆動電極とは反対伝導型半導体層を用いる方
法を示す。
【図5】従来例を説明するための図である。
【符号の説明】
101 P型表面層 102 N型蓄積領域(転送領域) 103 P型バリア層 104 N型駆動電極 105 絶縁膜 106 P型分離領域 107〜110 N型駆動電極 201〜202 駆動電極電圧がオンで低い時の電位分
布 203〜204 駆動電極電圧がオンで高い時の電位分
布 205 駆動電極電圧がオフの時の電位分布 301 P+ 層 401 P層

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主たる光電変換領域となる第1導電型半導
    体の裏面に第2導電型半導体よりなる電荷の蓄積転送領
    域を有し、更にその裏面に第1導電型半導体よりなるバ
    リアを有し、更にその裏面には蓄積転送領域に存在する
    電荷を移送する手段を有し、かつ第1導電型半導体より
    なる主たる光電変換領域とバリアが電気的に結合してい
    ることを特徴とする電荷転送型固体撮像装置の撮像部。
  2. 【請求項2】主たる光電変換領域となる第1導電型半導
    体の裏面に第2導電型半導体よりなる電荷の蓄積転送領
    域を有し、更にその裏面に第1導電型半導体よりなるバ
    リアを有し、更にその裏面に互いに電気的に分離された
    第2導電型半導体よりなる複数の駆動電極を有し、かつ
    第1導電型半導体よりなる主たる光電変換領域とバリア
    が電気的に結合していることを特徴とする電荷転送型固
    体撮像装置の撮像部。
  3. 【請求項3】主たる光電変換領域となる第1導電型半導
    体に基準電圧を与え、駆動電極には、それよりも高い電
    圧を一定期間与えて固体撮像装置に光を入射し、発生し
    た電子を前記蓄積転送領域に蓄え、蓄積が終了後、前記
    複数の駆動電極に、前記高い電圧と同程度の電圧とそれ
    よりも低い電圧を交互に加えて、前記蓄積転送領域に蓄
    えられた電荷の移送を行う事を特徴とする請求項1また
    は2記載の電荷転送型固体撮像装置の撮像部の駆動法。
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