JPH0677409B2 - 接続ケ−ブル - Google Patents
接続ケ−ブルInfo
- Publication number
- JPH0677409B2 JPH0677409B2 JP62097790A JP9779087A JPH0677409B2 JP H0677409 B2 JPH0677409 B2 JP H0677409B2 JP 62097790 A JP62097790 A JP 62097790A JP 9779087 A JP9779087 A JP 9779087A JP H0677409 B2 JPH0677409 B2 JP H0677409B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- connection cable
- connection
- coating
- cut
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Insulated Conductors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、信号線と被覆の間にシールド線を有するケー
ブルのシールド線を接地するための接続ケーブルに関す
る。
ブルのシールド線を接地するための接続ケーブルに関す
る。
従来、この種の接続ケーブルは第3図に示す構造を有し
ていた。接続ケーブル10は装置16の接続先と装置20とを
接続する。装置16の筐体と接続ケーブル10のシールド線
とがA部で接触する。このため接続ケーブル10の被覆は
A部において切り取られケーブルクランプにより筐体と
接続される。
ていた。接続ケーブル10は装置16の接続先と装置20とを
接続する。装置16の筐体と接続ケーブル10のシールド線
とがA部で接触する。このため接続ケーブル10の被覆は
A部において切り取られケーブルクランプにより筐体と
接続される。
上述した従来の技術では、接続ケーブル10の被覆を切り
取る位置が装置の接続先と筐体までの距離に依存するた
め複数の装置において上記の距離が同じでない限り同一
接続ケーブルが使用できないという欠点があった。
取る位置が装置の接続先と筐体までの距離に依存するた
め複数の装置において上記の距離が同じでない限り同一
接続ケーブルが使用できないという欠点があった。
本発明の接続ケーブルは、複数の装置の筐体と接続体と
の距離に対応したそれぞれの長さ毎にある一定の巾で被
覆に切れ目を入れ、それらの切れ目の部分を覆う複数の
テープもしくはチューブとから構成されている。
の距離に対応したそれぞれの長さ毎にある一定の巾で被
覆に切れ目を入れ、それらの切れ目の部分を覆う複数の
テープもしくはチューブとから構成されている。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す図である。
P1は装置内の接続先に接ぐコネクタである。P2は他の装
置と接続するためのコネクタである。A,B,CおよびDは
4種類の装置のケーブル接続先から筐体までの距離であ
る。なお説明の都合上本実施例では4種類としているが
原理的に考えても何種類でもよいことは明白であり、本
発明はこの数により制限を受けない。1,2,3および4は
それぞれ装置1,2,3および4の筐体と接触する部分であ
り、それらの拡大図を第2図に示す。Wは被覆を切り取
る巾であり、あらかじめ定められているものとする。第
2図を参照し1,2,3,4の部分を詳細に説明する。11は接
続ケーブルの被覆である。12も同じく被覆であるが14と
15の箇所において切られ、11とは分離されている。13は
被覆11,12のさらに外側を覆うテープもしくはチューブ
である。
置と接続するためのコネクタである。A,B,CおよびDは
4種類の装置のケーブル接続先から筐体までの距離であ
る。なお説明の都合上本実施例では4種類としているが
原理的に考えても何種類でもよいことは明白であり、本
発明はこの数により制限を受けない。1,2,3および4は
それぞれ装置1,2,3および4の筐体と接触する部分であ
り、それらの拡大図を第2図に示す。Wは被覆を切り取
る巾であり、あらかじめ定められているものとする。第
2図を参照し1,2,3,4の部分を詳細に説明する。11は接
続ケーブルの被覆である。12も同じく被覆であるが14と
15の箇所において切られ、11とは分離されている。13は
被覆11,12のさらに外側を覆うテープもしくはチューブ
である。
以上のように加工されたケーブルを接続するときは次の
手順により行なう。まず、接続しようとする装置の種類
によってそれに相当する位置のテープもしくはチューブ
13を切り取る。
手順により行なう。まず、接続しようとする装置の種類
によってそれに相当する位置のテープもしくはチューブ
13を切り取る。
次にその下にある分離された被覆12を切り取る。以降従
来と同様の方法により接続を完了させる。
来と同様の方法により接続を完了させる。
以上説明したように本発明は、被覆を完全に切り取って
しまわず、また複数の装置に対しそれぞれに最適の位置
に切れ目を配置したおくことにより、同一ケーブルを複
数の装置に適用することが可能となり、製品コードの低
減、ストック口座の低減、大量生産によるコスト低減を
することができるという効果がある。
しまわず、また複数の装置に対しそれぞれに最適の位置
に切れ目を配置したおくことにより、同一ケーブルを複
数の装置に適用することが可能となり、製品コードの低
減、ストック口座の低減、大量生産によるコスト低減を
することができるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図は被覆切り
取り部品の拡大図である。第3図は従来の接続ケーブル
の図である。 第1図から第3図において、P1,P2……コネクタ、A,B,
C,D……接続部と筐体間の距離、W……切り取り巾、1,
2,3,4……被覆切り取り部分、11……ケーブルの被覆、1
2……分離された被覆、13……テープもしくはチュー
ブ、14,15……切り取り用の切れ目。
取り部品の拡大図である。第3図は従来の接続ケーブル
の図である。 第1図から第3図において、P1,P2……コネクタ、A,B,
C,D……接続部と筐体間の距離、W……切り取り巾、1,
2,3,4……被覆切り取り部分、11……ケーブルの被覆、1
2……分離された被覆、13……テープもしくはチュー
ブ、14,15……切り取り用の切れ目。
Claims (1)
- 【請求項1】装置間を接続するシールド線つき接続ケー
ブルにおいて、被覆の複数の部分に切れ目を入れ、かつ
それらの部分の各々に前記の切れ目を保護するための手
段を有することを特徴とする接続ケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62097790A JPH0677409B2 (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 | 接続ケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62097790A JPH0677409B2 (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 | 接続ケ−ブル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63261613A JPS63261613A (ja) | 1988-10-28 |
JPH0677409B2 true JPH0677409B2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=14201608
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62097790A Expired - Lifetime JPH0677409B2 (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 | 接続ケ−ブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0677409B2 (ja) |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49116588U (ja) * | 1973-02-02 | 1974-10-04 | ||
JPS5021634U (ja) * | 1973-06-20 | 1975-03-11 | ||
JPS5148692U (ja) * | 1974-10-09 | 1976-04-12 | ||
JPS5443583A (en) * | 1977-09-12 | 1979-04-06 | Nec Corp | Cable structure |
JPS5965419U (ja) * | 1982-10-25 | 1984-05-01 | 株式会社東芝 | 信号ケ−ブル |
JPS6136919U (ja) * | 1984-08-08 | 1986-03-07 | 日本電気株式会社 | シ−ルド付フラツトケ−ブルの構造 |
JPH0310965Y2 (ja) * | 1986-01-20 | 1991-03-18 | ||
JPS6360213U (ja) * | 1986-10-08 | 1988-04-21 |
-
1987
- 1987-04-20 JP JP62097790A patent/JPH0677409B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63261613A (ja) | 1988-10-28 |
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