JPH0676121B2 - 塵芥収集車における塵芥押込装置 - Google Patents

塵芥収集車における塵芥押込装置

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JPH0676121B2
JPH0676121B2 JP63097922A JP9792288A JPH0676121B2 JP H0676121 B2 JPH0676121 B2 JP H0676121B2 JP 63097922 A JP63097922 A JP 63097922A JP 9792288 A JP9792288 A JP 9792288A JP H0676121 B2 JPH0676121 B2 JP H0676121B2
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憲男 前田
達男 池田
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Description

【発明の詳細な説明】 A.発明の目的 (1)産業上の利用分野 本発明は、塵芥収集車の収容箱に連接したパッカに装着
される塵芥押込装置に関し、特に、その押込板を2本の
シリンダでサイクル運動させる塵芥収集車における塵芥
押込装置に関する。
(2)従来の技術 従来の塵芥収集車における塵芥押込装置として、特開昭
62-269802号公報に記載されたものが知られている。
上記塵芥押込装置は、塵芥収集車の収容箱に連接したパ
ッカに押込板を上下動自在かつ前後に揺動自在に装着
し、2個の駆動用伸縮シリンダをシーケンス制御するこ
とによって該押込板をサイクル運動させるものであっ
て、この押込板のサイクル運動の過程においてパッカの
内部に投入された塵芥を圧縮して収容箱内に押し込むよ
うになっている。
(3)発明が解決しようとする課題 しかしながら、前記した従来の塵芥押込装置は、押込板
がパッカ内を下降して塵芥を圧縮した後、この押込板が
揺動および上昇して塵芥を収容箱に押し込む行程におい
て、塵芥を収容箱の奥部まで充分に押し込むことが困難
であった。
このため、特に収容箱が満杯に近い状態にあるとき、一
旦収容箱に押し込まれた塵芥がパッカ内に逆流するとい
う問題点を有していた。
ところで、この問題を解決するものとしては、特開昭58
-183503号公報に記載されているものである。
すなわち押込板が上昇した後で、塵芥を収容箱の奥部ま
で充分に押込む押込行程を設けるために、前記の特開昭
62-269802号で示されている2本のシリンダの他にもう
一本のシリンダを付加することで達成されている。
しかし上記塵芥押込装置は押込行程を設けることでシリ
ンダが多くなり、構造が複雑でコストアップとなるとい
う問題が発生することになる。
本発明は、前述の事情に鑑みてなされたもので、シリン
ダの本数を増やすことなく塵芥をパッカから収容箱に押
し込む際に、この塵芥を収容箱の奥部まで充分に押し込
む押込行程を設けることによって塵芥の逆流を防止した
塵芥収集車における塵芥押込装置を提供することを技術
的課題とする。
B.発明の構成 (1)課題を解決するための手段 前記課題を解決するために、本発明の塵芥収集車におけ
る塵芥押込装置は、収容箱の後部に連設したパッカの内
部に装着され、スライド用シリンダによって収容箱側の
斜め上方に移動するスライダと、このスライダに枢支さ
れ、押込板用シリンダによって正転・反転駆動される押
込板と、前記スライド用シリンダと押込板用シリンダを
シーケンス制御し、前記押込板に反転行程、下降行程、
正転行程、上昇行程、および押込行程よりなるサイクル
運動を行なわせる制御装置とを備えた塵芥収集車におけ
る塵芥押込装置において、前記押込行程においては、ス
ライド用シリンダ内に作動油を流入させるとともにスラ
イド用シリンダからの排出油を押込板用シリンダ内に流
入させ、押込板の枢軸を斜め上方に移動させつつ、この
枢軸を中心にして押込板を正転駆動させるように、前記
制御装置を構成したことを特徴とする。
(2)作用 前述の構成を備えた本発明の塵芥収集車における塵芥押
込装置は、スライダを上昇・下降させるスライド用シリ
ンダと、このスライダに枢支した押込板を正転・反転さ
せる押込板用シリンダを制御装置によって順次シーケン
ス制御することにり、押込板の下降行程と正転行程にお
いてパッカ内の塵芥を圧縮し、それに続く押込板の上昇
行程において圧縮した塵芥を収容箱に送り込むようにし
ている。
そして、押込行程において、制御装置は押込板を上昇駆
動させるとともに正転駆動させて収容箱内の斜め上方に
駆動し、塵芥を収容箱の奥部まで押し込むようになって
いる。
(3)実施例 以下、図面に基づいて本発明による塵芥収集車における
塵芥押込装置の一実施例について説明する。第1図に示
すように、塵芥収集車の車枠上に載置される塵芥の収容
箱1の後部上端にはヒンジピン2によってパッカ3が回
動可能に連結させており、パッカ3を下降させて収容箱
1に接合した状態において該パッカ3に形成した開口部
4は収容箱1の内部に連通している。
パッカ3は、その後部に投入口5が形成されており、こ
の投入口5に連続する底部には下方に窪んだ円弧状の圧
縮面6と、収容箱1に向かって斜め上方に立上がって前
記開口部4に連続する案内面7が形成されている。
パッカ3内には塵芥を圧縮して収容箱1内に押し込むよ
うにした塵芥処理装置が収容されるものであり、以下、
その装置について詳述する。
パッカ3の両側壁には前上方から後下方に向けてガイド
溝8が形成されており、このガイド溝8には一対の案内
ローラ9a,9bを有する左右一対のスライダ10が摺動自在
に支持されている。
両スライダ10の下端間には押込板11が枢軸12によって揺
動自在に枢支されており、その背部に突設したブラケッ
ト11aとスライダ10の上端には、前記押込板11を正転方
向および逆転方向に揺動させるための押込板用シリンダ
13の両端部が枢支されている。
そして、前記スライダ10の中間とパッカ3の下端には、
該スライダ10をガイド溝8に沿って上下に移動させるた
めのスライド用シリンダ14の両端部が枢支されている。
従って、前記スライド用シリンダ14と押込板用シリンダ
13をシーケンス制御することにより、第1図に鎖線で示
すように、押込板11に反転行程A、下降行程B、正転行
程C、上昇行程D、押込行程Eの五つの行程からなるサ
イクル運動を行なわせることが可能となる。
第2〜4図は、押込板11に前記サイクル運動を行なわせ
るためのサイクル運動装置を示すものである。
第2図において、塵芥収集車の走行用エンジンに接続さ
れる動力取出装置15の回転軸16には流体ポプ17が接続さ
れており、この流体ポンプ17より吐出される作動油によ
って第3図に示すサイクル運動装置18が作動されるもの
である。
次に第3図によってサイクル運動装置18の構造を説明す
る。
流体ポンプ17の吐出管19は制御弁20aに接続され、更に
連絡管19aを介して他の制御弁20bに接続されている。
制御弁20aは導管21、22を介してスライド用シリンダ14
のロッド側室23とピストン側室24とに接続されており、
制御弁20bは導管25、26を介して押込板用シンリンダ13
のロッド側室27とピストン側室28とに接続されている。
制御弁20aには、それを左、右に切り換えるためのソレ
ノイドS2、S4が、また制御弁20bには、それを左、右に
切り換えるためのソレノイドS1、S3がそれぞれ連結され
ており、これ等のソレノイドS1〜S4は後述する制御装置
29によって一定のサイクルに従って作動して前記制御弁
20a、20bに切換制御し、スライド用シリンダ14および押
込板用シリンダ13を作動するものである。
第2図に示すように流体ポンプ17の駆動用回転軸16には
逆L字状をなす近接板30が固着されており、この近接板
30の上方に近接して、これと対向し得る位置に感知装置
31が配置されている。
回転軸16の回転により近接板30が感知装置31に近接する
と感知装置31から発信されている高周波に変化が与えら
れ、これにより流体ポンプ17の回転数を高周波信号とし
て取出すことができる。
感知装置31から発信する高周波信号を受信するサイクル
運動装置18の制御装置29は、前記流体ポンプ17の実際の
回転数を計測し、この実測回転数値を予め設定した設定
回転数値と比較して、その流体ポンプ17の回転数と前記
設定回転数が一致すると、その都度前記サイクル運動装
置18の制御弁20a、20bを切換操作するようになっでい
る。
第4図は制御装置29の詳細を示すものであって、該制御
装置29を計数回路L、出力回路群N、および出力保持回
路群Mからなっている。
計数回路Lは前記感知操作31から発信した高周波信号を
受信して2進法により流体ポンプ17の回転数を計測す
る。
前記出力回路群Nは、六つの出力回路N1〜N6を並設して
構成されており、前記計数回路Lで計測した流体ポンプ
17の実測回転数値が予め設定した設定回転数値に達する
と、後述する出力保持回路群Mに出力を発するものであ
る。
また、前記出力保持回路群Mは、六つの出力保持回路M1
〜M6を並設して構成されており、前記出力回路群Nから
発信される出力を受信して、前述の制御弁20a,20bを切
り換えるための四つのソレノイドS1〜S4からなるソレノ
イド群Sの作動を制御するもので、ソレノイド群Sを通
電状態に、あるいはそれ等を非通電状態に保持し、以後
その作用を繰り返すものである。
出力回路群Nと出力保持回路群Mとは第4図に示すよう
に発信線a〜jにより接続され、そのうち発信線a〜e
はソレノイド群Sを通電状態に、また発信線f〜jはソ
レノイド群Sを非通電状態に切り換えるように作用する
ものである。
前記出力回路群Nのうち出力回路N6は、計数回路Lと発
信線kで接続されており、実測回転数値が、設定回転数
値の最大値に達したとき、出力回路N6より発信した出力
を計数回路Lに与え、計数回路Lで計測していた数値を
零にリセットするものである。
次に、前述の構成を備えた本発明による塵芥収集車にお
ける塵芥押込装置の一実施例の作用を、前述の第1〜4
図に加えて、第5図(ソレノイドS1〜S2のタイムチャー
ト)、および第6図(各行程A〜Eの状態図)を用いて
説明する。
第1図は押込板11が押込行程Eを終了した状態を示して
おり、スライド用シリンダ14が伸長してスライダ10がガ
イド溝8の上端に位置しており、押込板11は収容箱1の
方向に最も大きく正転した状態にある。
この状態から動力取出装置15により回転軸16を介して流
体ポンプ17の駆動を開始すると、その回転数が3回転に
達するまでに流体ポンプ17の運転は定常状態に入り、所
定圧力の作動油を吐出する。第4図において、計数回路
Lが流体ポンプ17の3回転を計測すると、出力回路N1よ
り出力信号を発信して、これを発信線aを介して出力保
持回路M1に受信させる。
すると、出力保持回路M1はソレノイドS1に通電させて制
御弁20bを左に切り換え、流体ポンプ17からの作動油を
第6A図に示すように押込板用シリンダ13のロッド側室27
に供給する。
すると、押込板用シリンダ13は収縮し、これによって押
込板11は収容箱1から遠ざかる方向に反転して水平状態
となる(反転行程A)。
この状態において、投入口5からパッカ3内への塵芥の
投入が行われる。
流体ポンプ17の回転が継続し、計数回路Lで計測した数
値が28回転に達すると、今度は出力回路N2より出力信号
が発信され、この信号は発信線f、bを介して出力保持
回路M1およびM2に受信され、出力保持回路M1はソレノイ
ドS1への通電を断つとともに、出力保持回路M2はソレノ
イドS2に通電し、制御弁20aを左に、制御弁20bを中央に
切り換える。
すると、流体ポンプ17からの作動油は第6B図に示すよう
に、スライド用シリンダ14のロッド側室23に供給され、
これによってスライド用シリンダ14は収縮してスライダ
10を押込板11と一体でガイド溝8に沿って下方に移動さ
せる(下降行程B)。この行程において、パッカ3内に
投入された塵芥は押込板11と圧縮面6との間に挟まれて
上方から圧縮され、その嵩が減少される。
流体ポンプ17の回転が更に継続し、計数回路Lで計測し
た数値が65回転を達すると、今度は出力回路N3から出力
信号を発信させ、この信号は発信線g、cを介して出力
保持回路M2およびM3に受信され、出力保持回路M2はソレ
ノイドS2への通電を断つとともに、出力保持回路M3はソ
レノイドS3に通電し、制御弁20aを中央に、制御弁20bを
右に切り換える。
すると、流体ポンプ17からの作動油は第6C図に示すよう
に、押込板用シリンダ13のピストン側室28に供給され、
これによって押込板用シリンダ13は伸長して押込板11を
ほぼ垂直状態となるまで収容箱1の方向に正転させる
(正転行程C)。
この行程において、前行程で圧縮された塵芥は更に圧縮
されて案内面7側に押付けられる。
そして、この行程の終了時において、押込板用シリンダ
13は全ストロークの中間位置まで伸長するように設定さ
れている。
計数回路Lで計測した数値が101回転に達すると、今度
は出力回路N4より出力信号が発信され、この信号は発信
線h、dを介して出力保持回路M3およびM4に受信され、
出力保持回路M3はソレノイドS3への通電を断つととも
に、出力保持回路M4はソレノイドS4に通電し、制御弁20
bを中央に、制御弁20aを右に切り換える。
すると、流体ポンプ17からの作動油は第6D図に示すよう
にスライド用シリンダ14のピストン側室24に供給され、
これによってスライド用シリンダ14は伸長してスライダ
10を押込板11と一体であガイド溝8に沿って上方に移動
させる(上昇行程D)。この行程において、パッカ3内
の塵芥は押込板11によって案内面7に沿って押上げら
れ、開口部4から収容箱1内に送り込まれる。
そして、押込板11の先端が案内面7の上端を越えた時点
で、計数回路Lで計測した数値が165回転に達すると、
今度は出力回路N5より出力信号が発信され、この信号は
発信線eを介して再び出力保持回路M3に受信され、出力
保持回路M3はソレノイドS3に通電し、制御弁20bを右に
切り換える。すると、第6E図に示すように、スライド用
シリンダ14からの排出油が押込板用シリンダ13のピスト
ン側室28に供給され、スライド用シリンダ14の伸長と同
時に押込板用シリンダ13が伸長する(押込行程E)。
これによって押込板11の枢軸12は斜め上方に移動すると
ともに、枢軸12を中心にして収容箱1の方向に正転し、
塵芥は強制的に収容箱1内に押し込まれることになる。
尚、押込板11が枢軸12を中心にして正転するとき、枢軸
12は収容箱1側の斜め上方に移動するため、押込板11の
前面は略垂直状態が保持されるので、塵芥はこの前面で
前方奥に押し込まれ、これにより塵芥の逆流は防止され
る。
更に押込板11先端と収容箱1下面との間隔は広くなって
いくので塵芥が噛み込むことはない。
そして、計数回路Lで計測した数値が180回転に達する
と、出力回路N6より出力信号が発信され、この信号は発
信線j、iを介して出力保持回路M3およびM4に受信さ
れ、出力保持回路M3、M4はソレノイドS3、S4への通電を
断ち、両制御弁20b、20aはいずれも中央に切り換えられ
る。
同時に出力回路N6から発信線kを介して計数回路Lに送
られた出力信号は、該計数回路Lで計測していた数値を
零にリセットし、続いて流体ポンプ17を停止させること
によって1回のサイクル運動が終了する。
以上本発明による塵芥収集車における塵芥押込装置の実
施例を詳述したが、本発明は、前記実施例に限定される
ものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸
脱することなく、種々の小設計変更を行なうことが可能
である。
例えば、スライド用シリンダおよび押込板用シリンダの
取付け方向に逆にし、スライド用シリンダの収縮・伸長
によってスライダを上昇・下降させたり、押込板用シリ
ンダの収縮・伸長によって押込板の正転・逆転を行なう
ことが可能である。
また、流体ポンプの回転数の計測によってシリンダのシ
ーケンス制御を行なう代わりに、押込板のサイクル運動
の各行程にリミットスイッチを配設し、このリミットス
イッチによってシリンダのシーケンス制御を行なうこと
も可能である。
C.発明の効果 前述の本発明の塵芥収集車における塵芥押込装置によれ
ば、2本のシリンダでもってサイクル運動を行なうとと
もに塵芥を収容箱の奥部まで充分に押し込む押込行程を
設けるようにしたものであるため、従来のものと比較し
て構造が簡単で、コストダウンとなるものである。
また押込行程において、2本のシリンダを同時作動させ
て、押込板の枢軸を斜め上方に移動させるとともに、こ
の枢軸を中心にして押込板を正転させるようにしたた
め、押込板の前面は略垂直状に保持されつつ移動するた
め、押込板前面に作用する力は前方に向き、効果的な塵
芥押込みができ、収容箱内の塵芥のパッカへの逆流を防
止することが可能となる。
また押込行程において、押込板先端と収容箱下面との間
隔が広くなっているので、この間隔に塵芥が噛み込むこ
とはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による塵芥収集車における塵
芥押込装置の全体側面図、第2図は流体ポンプの回転数
測定部の斜視図、第3図はサイクル運動装置の説明図、
第4図は制御装置の説明図、第5図はソレノイドの作動
のタイムチャート、第6A〜6E図はサイクル運動の各行程
の状態図である。 1……収容箱、3……パッカ、10……スライダ、11……
押込板、12……枢軸、13……押込板用シリンダ、14……
スライド用シリンダ、29……制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−136803(JP,A) 特開 昭58−183503(JP,A) 特開 昭57−195001(JP,A) 特開 昭62−269802(JP,A) 実開 昭58−99205(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】収容箱(1)の後部に連接したパッカ
    (3)の内部に装着され、スライド用シリンダ(14)に
    よって収容箱(1)側の斜め上方に移動するスライダ
    (10)と、このスライダ(10)に枢支され、押込板用シ
    リンダ(13)によって正転・反転駆動される押込板(1
    1)と、前記スライド用シリンダ(14)と押込板用シリ
    ンダ(13)をシーケンス制御し、前記押込板(11)に反
    転行程、下降行程、正転行程、上昇行程、および押込行
    程よりなるサイクル運動を行なわせる制御装置(29)と
    を備えた塵芥収集車における塵芥押込装置において、前
    記押込行程においては、スライド用シリンダ(14)内に
    作動油を流入させるとともにスライド用シリンダ(14)
    からの排出油を押込板用シリンダ(13)内に流入させ、
    押込板(11)の枢軸(12)を斜め上方に移動させつつ、
    この枢軸(12)を中心にして押込板(11)を正転駆動さ
    せるように、前記制御装置(29)を構成したことを特徴
    とする塵芥収集車における塵芥押込装置。
JP63097922A 1988-04-20 1988-04-20 塵芥収集車における塵芥押込装置 Expired - Lifetime JPH0676121B2 (ja)

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