JPH067585A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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Publication number
JPH067585A
JPH067585A JP4167290A JP16729092A JPH067585A JP H067585 A JPH067585 A JP H067585A JP 4167290 A JP4167290 A JP 4167290A JP 16729092 A JP16729092 A JP 16729092A JP H067585 A JPH067585 A JP H067585A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
washing
section
laundry
washing machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4167290A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Nishimura
孝 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba AVE Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP4167290A priority Critical patent/JPH067585A/ja
Publication of JPH067585A publication Critical patent/JPH067585A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 洗濯運転に係わる操作をするための操作部
が、子供のいたずらを受けにくく、又、洗濯物の取出し
時に水でぬれたり、汚れたりすることもなくて、更に洗
濯物の出し入れ時に誤って操作されてしまうこともない
ようにする。 【構成】 操作部11を、トップカバー4の洗濯物出入
口6を開閉する蓋7がその閉鎖時に覆う後部の部分に設
けることにより、操作部11に子供の手が届きにくく、
目につくこともないようにすると共に、取出し時あるい
は投入時の洗濯物がかかることがないようにした。この
場合、トップカバー4の前部を後部より低く設けること
もした。更に、蓋7の操作部11を覆った部分には、ス
タート・一時停止キー操作部を設けると共に、表示部透
視窓を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は操作部の配置構造を改良
した洗濯機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、洗濯機においては、洗濯運転に係
わる操作をするための操作部を、本体上面部の前部に設
けたものが供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ものにおいては、 1.操作部が子供のいたずらを受けやすい。 2.操作部が洗濯物の取出し時に水でぬれたり、汚れた
りしやすい。 3.操作部が洗濯物の出し入れ時に誤って操作されてし
まうことがあり、それに注意しながら洗濯物の出し入れ
をしなければならない。 という欠点を有していた。
【0004】なお、従来より、操作部を本体上面部の後
部に設けたものも供されている。しかしながら、このも
のでも、操作部が常時露出状態にあることから、子供の
いたずらを受けやすいという欠点を有していた。
【0005】本発明は上述の事情に鑑みてなされたもの
であり、従ってその目的は、操作部が子供のいたずらを
受けにくく、又、洗濯物の取出し時に水でぬれたり、汚
れたりすることもなくて、更に洗濯物の出し入れ時に誤
って操作されてしまうこともなくて、その出し入れ性を
良くすることのできる洗濯機を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の洗濯機においては、操作部を、本体上面部
の洗濯物出入口を開閉する蓋がその閉鎖時に覆う後部の
部分に設けたことを特徴とする。この場合、本体の上面
部の前部を後部より低く設けると良い。又、操作部がス
タート・一時停止キーを有すると共に洗濯運転に係わる
表示をする表示部を有するものにあっては、蓋が後部に
スタート・一時停止キー操作部を有すると共に表示部透
視窓を有する構成であると良い。
【0007】
【作用】上記手段によれば、操作部が本体上面部の後部
に設けられ、しかも、閉鎖時の蓋によって覆われるか
ら、子供の手が届きにくく、目につくこともない。又、
操作部が本体上面部の後部に設けられていることで、取
出し時あるいは投入時の洗濯物がかかることがない。
【0008】そして、操作部が後部に存するため、本体
の上面部の前部を後部より低く設けることができ、それ
によって、本体の上面部の前部が洗濯物の出し入れの障
害になることもなくなる。
【0009】加えて、操作部がスタート・一時停止キー
を有すると共に洗濯運転に係わる表示をする表示部を有
するもので、蓋が後部にスタート・一時停止キー操作部
を有すると共に表示部透視窓を有するものでは、蓋を閉
鎖したまま、スタート・一時停止キーの操作、並びに表
示部の視認ができ、操作部を閉鎖時の蓋によって覆われ
る部分に設けたことの弊害を生じることがない。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例につき、図面を参照
して説明する。まず図1には、洗濯脱水兼用の内槽1及
び水受用の外槽2を内設した外箱3と、この外箱3の上
縁部に装着したトップカバー4から成る洗濯機の本体5
を示している。
【0011】トップカバー4は前記内槽1内に臨む洗濯
物出入口6を有するもので、全体に前下がりの傾斜状を
成しており、それによって本体5の上面部の前部を後部
より低く設けた形態としている。
【0012】又、トップカバー4には、上記洗濯物出入
口6を開閉する蓋7を軸8によって枢設しており、蓋7
は、特にこの場合、後蓋9と前蓋10の2部品から成っ
ており、中央部より図2に示す山折り状に折られて上記
洗濯物出入口6を開放するようになっている。
【0013】しかして、トップカバー4の上面部であっ
て蓋7がその閉鎖時に覆う後部の部分には、洗濯運転に
係わる操作をするための操作部11を設けており、この
操作部11には、スタート・一時停止キー12を初め、
コース選択キー13、予約キー14等が存し、更に、洗
濯運転に係わる表示を例えばデジタルあるいは個々のL
ED表示にて行なう表示部15が存している。
【0014】そして、それらに対し、蓋7の後部(この
場合、後蓋9)の操作部11を覆う部分には、図1に示
すように、底部が上記操作部11の上面に沿う傾斜状を
成す凹陥部16を形成し、この凹陥部16の底部に、図
3に示すように、上記スタート・一時停止キー12を操
作するためのスタート・一時停止キー操作部17を設け
ると共に、表示部15を透視するための表示部透視窓1
8を設けている。
【0015】上記構成のものによると、操作部11はト
ップカバー4(本体5上面部)の後部に設けられ、しか
も、閉鎖時の蓋7によって覆われるから、子供の手が届
きにくく、目につくこともないから、子供のいたずらを
受けにくくできる。
【0016】又、操作部11がトップカバー4(本体5
上面部)の後部に設けられていることで、取出し時の洗
濯物がかかることがなく、よって、その取出し時の洗濯
物から出る水で操作部11をぬらすこともなければ、汚
したりすることもないようにできる。
【0017】更に、同様の理由で、出し入れ時の洗濯物
が操作部11にかからないから、その出し入れする洗濯
物あるいはそれを持った手で操作部11を誤って操作し
てしまうということがなく、その誤操作に注意しながら
洗濯物の出し入れをする必要がないから、洗濯物の出し
入れを容易に行なうことができる。
【0018】そして、この場合、操作部11が後部に存
するため、トップカバー4(本体5上面部)の前部を後
部より低く設けたことができ、それによって、そのトッ
プカバー4の前部が洗濯物の出し入れの障害になること
もなくなり、洗濯物の出し入れを更に容易に行ない得る
ようにできる。
【0019】加えて、操作部11がスタート・一時停止
キー12を有すると共に表示部15を有するのに対し、
蓋7が後部にスタート・一時停止キー操作部17を有す
ると共に表示部透視窓18を有するようにしたことによ
り、蓋7を閉鎖したまま、スタート・一時停止キー12
の操作、並びに表示部15の視認ができ、操作部11を
閉鎖時の蓋7によって覆われる部分に設けたことの弊害
を生じないようにできる。
【0020】なお、スタート・一時停止キー操作部17
の操作は、蓋7を開放させた状態でも、それを直接押圧
することによってでき、表示部15の視認も、蓋7を開
放させた状態で、直接見ることによってできる。
【0021】
【発明の効果】本発明の洗濯機は以上説明したとおりの
もので、下記の効果を奏する。請求項1の洗濯機におい
ては、操作部を、本体上面部の洗濯物出入口を開閉する
蓋がその閉鎖時に覆う後部の部分に設けたことにより、
操作部が子供のいたずらを受けにくく、又、洗濯物の取
出し時に水でぬれたり、汚れたりすることもなくて、更
に洗濯物の出し入れ時に誤って操作されてしまうことも
ないようにできる。
【0022】請求項2の洗濯機においては、更に、本体
の上面部の前部を後部より低く設けたことにより、洗濯
物の出し入れ性を一層良くすることができる。
【0023】請求項3の洗濯機においては、操作部がス
タート・一時停止キーを有すると共に洗濯運転に係わる
表示をする表示部を有するもので、蓋が後部にスタート
・一時停止キー操作部を有すると共に表示部透視窓を有
するようにしたことにより、蓋を閉鎖したまま、スター
ト・一時停止キーの操作、並びに表示部の視認ができ、
操作部を閉鎖時の蓋によって覆われる部分に設けたこと
の弊害を生じないようにできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を主要部分を破断した状態で
示す側面図
【図2】主要部分の開蓋状態での斜視図
【図3】同部分の閉蓋状態での斜視図
【符号の説明】
5は本体、6は洗濯物出入口、7は蓋、9は後蓋(蓋の
後部)、11は操作部、12はスタート・一時停止キ
ー、15は表示部、17はスタート・一時停止キー操作
部、18は表示部透視窓を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体の上面部に洗濯物出入口を有すると
    共に該出入口を開閉する蓋を有し、閉鎖時のその蓋によ
    って覆われる本体上面部の後部に、洗濯運転に係わる操
    作をするための操作部を設けたことを特徴とする洗濯
    機。
  2. 【請求項2】 本体の上面部の前部を後部より低く設け
    たことを特徴とする請求項1記載の洗濯機。
  3. 【請求項3】 操作部がスタート・一時停止キーを有す
    ると共に洗濯運転に係わる表示をする表示部を有し、蓋
    が後部にスタート・一時停止キー操作部を有すると共に
    表示部透視窓を有することを特徴とする請求項1記載の
    洗濯機。
JP4167290A 1992-06-25 1992-06-25 洗濯機 Pending JPH067585A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4167290A JPH067585A (ja) 1992-06-25 1992-06-25 洗濯機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4167290A JPH067585A (ja) 1992-06-25 1992-06-25 洗濯機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH067585A true JPH067585A (ja) 1994-01-18

Family

ID=15847020

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4167290A Pending JPH067585A (ja) 1992-06-25 1992-06-25 洗濯機

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JP (1) JPH067585A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0681051A2 (en) * 1994-05-02 1995-11-08 Whirlpool Corporation Top loading horizontal axis automatic washer
EP0708193A1 (en) * 1994-10-17 1996-04-24 Maytag Corporation Improved access laundry appliance
JPH09131496A (ja) * 1995-11-09 1997-05-20 Samsung Electronics Co Ltd 洗濯機の蓋
EP3272929A4 (en) * 2015-03-18 2018-12-05 Qingdao Haier Washing Machine Co. Ltd. Washing machine

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