JPH067485A - 嵌込み式打撃面を有するゴルフクラブのヘッドの製造方法 - Google Patents
嵌込み式打撃面を有するゴルフクラブのヘッドの製造方法Info
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- JPH067485A JPH067485A JP5035431A JP3543193A JPH067485A JP H067485 A JPH067485 A JP H067485A JP 5035431 A JP5035431 A JP 5035431A JP 3543193 A JP3543193 A JP 3543193A JP H067485 A JPH067485 A JP H067485A
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- B29C43/02—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor of articles of definite length, i.e. discrete articles
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- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Golf Clubs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 打撃の際にプレーヤーに良い感触を与え、か
つボールを正確に飛ばすことができる新しい構造のゴル
フクラブのヘッドの製造方法を提供する。 【構成】 上部壁(5)と、下部壁(6)と、外周壁
(7)と、前方支承面(11)を含む前部壁(8)とか
ら成る金属製壁部の組立体によって、ヘッド本体を製作
する;前方支承面(11)に、プラスチック材料あるい
は複合材料で製作した打撃用壁部(18)を貼着する;
この打撃用壁部の打撃面(2)に、前方へ向けて膨らん
だ最終的な湾曲形状を付与する。
つボールを正確に飛ばすことができる新しい構造のゴル
フクラブのヘッドの製造方法を提供する。 【構成】 上部壁(5)と、下部壁(6)と、外周壁
(7)と、前方支承面(11)を含む前部壁(8)とか
ら成る金属製壁部の組立体によって、ヘッド本体を製作
する;前方支承面(11)に、プラスチック材料あるい
は複合材料で製作した打撃用壁部(18)を貼着する;
この打撃用壁部の打撃面(2)に、前方へ向けて膨らん
だ最終的な湾曲形状を付与する。
Description
【0001】この発明はゴルフクラブのヘッドの製造方
法の改良に関し、より詳しくは、嵌込み式のインパクト
・フェース(打撃面)を持つ型式のクラブに関する。実
際のプレーでは、プレーヤーはゴルフクラブを用いてボ
ールを打ち、ボールに推進力を与えることによってボー
ルを飛ばす。このゴルフクラブは、英語で一般に「シャ
フト」と呼ばれる柄でできており、その下端にはヘッド
を含む。これに対してその上端には握り部がついてお
り、この部分は、しばしば英語で「グリップ」と呼ばれ
る。
法の改良に関し、より詳しくは、嵌込み式のインパクト
・フェース(打撃面)を持つ型式のクラブに関する。実
際のプレーでは、プレーヤーはゴルフクラブを用いてボ
ールを打ち、ボールに推進力を与えることによってボー
ルを飛ばす。このゴルフクラブは、英語で一般に「シャ
フト」と呼ばれる柄でできており、その下端にはヘッド
を含む。これに対してその上端には握り部がついてお
り、この部分は、しばしば英語で「グリップ」と呼ばれ
る。
【0002】現在、「ティー」または出発地点でプレー
ヤーが最初に使用するボール飛距離の長いクラブは、
「ウッド」と呼ばれる。本来の「ウッド」は、全体が柿
の木やそれに類似した各種樹木で作られていた。この種
のクラブは、多くのプレーヤー達の好評を得たが、使用
材の密度が低く、特にクラブヘッドのインパクト・フェ
ースの後ろ側における材料密度が一様に低いので、精度
の点で劣る。
ヤーが最初に使用するボール飛距離の長いクラブは、
「ウッド」と呼ばれる。本来の「ウッド」は、全体が柿
の木やそれに類似した各種樹木で作られていた。この種
のクラブは、多くのプレーヤー達の好評を得たが、使用
材の密度が低く、特にクラブヘッドのインパクト・フェ
ースの後ろ側における材料密度が一様に低いので、精度
の点で劣る。
【0003】この欠点を緩和するために「ウッド/アイ
アン」クラブが登場した。このクラブは「ウッド」の形
をそのまま継承しているが、ヘッド部分全体が鋼ででき
ている。使用材料の密度が非常に高いこと、および必要
とされる重量の抑制に鑑み、このウッド/アイアン・ク
ラブのヘッドは一般に内部を空洞にした鋼でできてお
り、通常、ロストワックス鋳造法を採用する鋳造工場で
製造される。この種の方法で製作されたクラブの場合、
質量がインパクト・フェースの周縁に分散されるので、
従来の「ウッド」クラブより可成り優れた精度を持つ。
この精度はボールをまっすぐに飛ばすときの射出角度に
も関係し、また、ボールのスライスやフックにも関係す
る。
アン」クラブが登場した。このクラブは「ウッド」の形
をそのまま継承しているが、ヘッド部分全体が鋼ででき
ている。使用材料の密度が非常に高いこと、および必要
とされる重量の抑制に鑑み、このウッド/アイアン・ク
ラブのヘッドは一般に内部を空洞にした鋼でできてお
り、通常、ロストワックス鋳造法を採用する鋳造工場で
製造される。この種の方法で製作されたクラブの場合、
質量がインパクト・フェースの周縁に分散されるので、
従来の「ウッド」クラブより可成り優れた精度を持つ。
この精度はボールをまっすぐに飛ばすときの射出角度に
も関係し、また、ボールのスライスやフックにも関係す
る。
【0004】ウッド/アイアン・クラブの第一の欠点
は、打撃の際にインパクト・フェースとボールとの金属
的な接触によりプレーヤーが不快感を感じることであ
る。
は、打撃の際にインパクト・フェースとボールとの金属
的な接触によりプレーヤーが不快感を感じることであ
る。
【0005】別の欠点は、打撃時のショックに耐えるた
めに十分な厚みを必要とする鋼製のインパクト・フェー
スの剛性が最適状態になっていないことに由来する。フ
ェースの剛性を減らすことにより反発速度が増加し、し
たがって、更に遠くまでボールを飛ばせることが明らか
になる。ところで、インパクト・フェースの剛性がその
厚みと構成材料の弾性係数に左右されることも明らかで
ある。したがって、一定の弾性係数における剛性の減少
は、インパクト・フェースの厚みの減少に直接つながる
が、ウッド/アイアン・クラブのインパクト・フェース
に最も適した剛性を採用すると、フェースの厚みが3m
m未満になってしまい、不可逆的な変形を引き起こすこ
とになる。
めに十分な厚みを必要とする鋼製のインパクト・フェー
スの剛性が最適状態になっていないことに由来する。フ
ェースの剛性を減らすことにより反発速度が増加し、し
たがって、更に遠くまでボールを飛ばせることが明らか
になる。ところで、インパクト・フェースの剛性がその
厚みと構成材料の弾性係数に左右されることも明らかで
ある。したがって、一定の弾性係数における剛性の減少
は、インパクト・フェースの厚みの減少に直接つながる
が、ウッド/アイアン・クラブのインパクト・フェース
に最も適した剛性を採用すると、フェースの厚みが3m
m未満になってしまい、不可逆的な変形を引き起こすこ
とになる。
【0006】公知の装置によれば、「ウッド」型クラブ
ヘッドのインパクト・フェース(打撃面)は、「アイア
ン」型クラブの場合のように平面で形成されておらず、
縦断面で見た場合も横断面で見た場合も凸状である。こ
れらの曲線は、ボールの弾道を矯正するためのもの、よ
り詳しく言えば、打撃の際、ボールが打撃面の中心に正
確に位置していない場合に役立つものである。
ヘッドのインパクト・フェース(打撃面)は、「アイア
ン」型クラブの場合のように平面で形成されておらず、
縦断面で見た場合も横断面で見た場合も凸状である。こ
れらの曲線は、ボールの弾道を矯正するためのもの、よ
り詳しく言えば、打撃の際、ボールが打撃面の中心に正
確に位置していない場合に役立つものである。
【0007】したがって、この発明の目的は、新しい構
造のクラブヘッド(特に、打撃の際にプレーヤーに良い
感触を与え、かつボールを正確に飛ばすことができる
「ウッド」型クラブヘッド)の製造方法を提案すること
にある。もう一つの目的は、現在の構造(特にウッド/
アイアン・クラブと同一型式のヘッド)の精度と同じ精
度を持つが、最適の剛性を選択でき、これにより、ボー
ルのインパクト・フェースに対する接触時間を長くする
ことができるとともに、ボールの射出速度を増大し、か
つボールのコントロール感を改善できるクラブヘッドを
提案することにある。
造のクラブヘッド(特に、打撃の際にプレーヤーに良い
感触を与え、かつボールを正確に飛ばすことができる
「ウッド」型クラブヘッド)の製造方法を提案すること
にある。もう一つの目的は、現在の構造(特にウッド/
アイアン・クラブと同一型式のヘッド)の精度と同じ精
度を持つが、最適の剛性を選択でき、これにより、ボー
ルのインパクト・フェースに対する接触時間を長くする
ことができるとともに、ボールの射出速度を増大し、か
つボールのコントロール感を改善できるクラブヘッドを
提案することにある。
【0008】したがって、本発明による、嵌込み式打撃
用壁部を含むゴルフクラブのヘッドの製造方法は、以下
の各種工程を含むことを特徴とする: a.金属製壁部の組立体によって、いわゆる「ヘッド本
体」を製作すること; b.前部支承面に、プラスチック材料あるいは複合材料
で製作した、厚みがほぼ一定の打撃用壁部を貼着するこ
と; c.打撃用壁部の打撃面に、前方へ向けて膨らんだ最終
的な湾曲形状を付与するよう加工すること。
用壁部を含むゴルフクラブのヘッドの製造方法は、以下
の各種工程を含むことを特徴とする: a.金属製壁部の組立体によって、いわゆる「ヘッド本
体」を製作すること; b.前部支承面に、プラスチック材料あるいは複合材料
で製作した、厚みがほぼ一定の打撃用壁部を貼着するこ
と; c.打撃用壁部の打撃面に、前方へ向けて膨らんだ最終
的な湾曲形状を付与するよう加工すること。
【0009】本発明の方法によれば、いわゆる「ヘッド
本体」は、(上部壁と、下部壁と、外周壁と、前方支承
面を含む前部壁とから成る)金属製壁部の組立体によっ
て製作される。また、打撃用壁部は複合部材で製作され
る。好ましい配置構成によれば、この打撃用壁部(イン
パクト・プレート)は、樹脂を含浸させた炭素繊維およ
び/またはアラミド繊維を織製して作った複数枚の布を
積層させることにより製作される。
本体」は、(上部壁と、下部壁と、外周壁と、前方支承
面を含む前部壁とから成る)金属製壁部の組立体によっ
て製作される。また、打撃用壁部は複合部材で製作され
る。好ましい配置構成によれば、この打撃用壁部(イン
パクト・プレート)は、樹脂を含浸させた炭素繊維およ
び/またはアラミド繊維を織製して作った複数枚の布を
積層させることにより製作される。
【0010】本発明の方法の変形態様によれば、この打
撃用壁部は、ヘッド本体の前部壁の支承面に貼着される
前部用板材から切り抜かれる。また、他の変形態様にお
いて、該打撃用壁部は鋳型内で別個に鋳造成形され、次
いで、前部壁の支承面に貼着され、更に、続く工程にお
いて、該打撃用壁部の前面は(1または複数の)最終湾
曲を該面に付与するよう加工される。
撃用壁部は、ヘッド本体の前部壁の支承面に貼着される
前部用板材から切り抜かれる。また、他の変形態様にお
いて、該打撃用壁部は鋳型内で別個に鋳造成形され、次
いで、前部壁の支承面に貼着され、更に、続く工程にお
いて、該打撃用壁部の前面は(1または複数の)最終湾
曲を該面に付与するよう加工される。
【0011】この発明の他の特徴および利点は、以下の
説明と添付図から明らかとなろう。ただし、添付図は例
としてのみ示すもので、この発明がそれらに限定される
ものではない。
説明と添付図から明らかとなろう。ただし、添付図は例
としてのみ示すもので、この発明がそれらに限定される
ものではない。
【0012】本発明によって製作されたクラブヘッドは
「ウッド」型であり、図1ないし図9に示すように、打
撃面(インパクト・フェース)2を含み、かつ、クラブ
シャフトを収容するためのネック部3を介して側方およ
び上方へ伸び出る殻体(シェル)1を有する。いわゆる
「シェル」1は、上部壁5、下部壁6、外周壁7、前部
壁8からなる金属製の包囲体(外皮)4で形成される。
更に、これら各種の壁部により内部空間を構成する閉塞
空洞体9が形成され、この空洞には発泡ポリウレタンの
ような発泡材10を充填すると有利である。
「ウッド」型であり、図1ないし図9に示すように、打
撃面(インパクト・フェース)2を含み、かつ、クラブ
シャフトを収容するためのネック部3を介して側方およ
び上方へ伸び出る殻体(シェル)1を有する。いわゆる
「シェル」1は、上部壁5、下部壁6、外周壁7、前部
壁8からなる金属製の包囲体(外皮)4で形成される。
更に、これら各種の壁部により内部空間を構成する閉塞
空洞体9が形成され、この空洞には発泡ポリウレタンの
ような発泡材10を充填すると有利である。
【0013】前部壁8は、その前部支承面11が平坦で
ある。更に、上部壁5、下部壁6、および外周壁7は、
それ自体公知のように、湾曲を有する壁部である。この
前部壁は前方へ向けて突出部を形成する小さな外周縁取
り部を含むと有利である。この縁取り部は、上部縁取り
部13と、下部縁取り部14と、内側縁取り部15と、
支承面と共に本発明による打撃用壁部(インパクト・プ
レート)18を収容するための前方収容部17を構成す
る外側縁取り部16とによって形成される。
ある。更に、上部壁5、下部壁6、および外周壁7は、
それ自体公知のように、湾曲を有する壁部である。この
前部壁は前方へ向けて突出部を形成する小さな外周縁取
り部を含むと有利である。この縁取り部は、上部縁取り
部13と、下部縁取り部14と、内側縁取り部15と、
支承面と共に本発明による打撃用壁部(インパクト・プ
レート)18を収容するための前方収容部17を構成す
る外側縁取り部16とによって形成される。
【0014】この発明では、インパクト・プレート18
は複合材料で別個に製作した部材で、ほぼ一定の厚みe
1を有する。このインパクト・プレートを前部壁8の支
承面11に組み付ける作業は、後程説明するように、貼
着によって行なわれる。図4、図5、および図6に示す
組付け状態において、インパクト・プレート18のイン
パクト・フェース2は、全方向に曲面を成し、前方AV
へ向けて膨らんでいる。また、インパクト・プレート1
8のインパクト・フェース2が垂直面V1、V2、V
3....と交わる異なる部分は半径R3の曲線C’V
1、C’V2、C’V3....になっている。同様
に、このインパクト・フェース2が水平面H1、H2、
H3.....と交わる異なる部分は半径R4の曲線
C’H1、C’H2、C’H3....になっており、
R3はR4に等しいと有利である。もちろん、インパク
ト・プレート18の後面19は、支承面11に適合する
よう平坦であり、この支承面に対して後面が貼り合わさ
れる。
は複合材料で別個に製作した部材で、ほぼ一定の厚みe
1を有する。このインパクト・プレートを前部壁8の支
承面11に組み付ける作業は、後程説明するように、貼
着によって行なわれる。図4、図5、および図6に示す
組付け状態において、インパクト・プレート18のイン
パクト・フェース2は、全方向に曲面を成し、前方AV
へ向けて膨らんでいる。また、インパクト・プレート1
8のインパクト・フェース2が垂直面V1、V2、V
3....と交わる異なる部分は半径R3の曲線C’V
1、C’V2、C’V3....になっている。同様
に、このインパクト・フェース2が水平面H1、H2、
H3.....と交わる異なる部分は半径R4の曲線
C’H1、C’H2、C’H3....になっており、
R3はR4に等しいと有利である。もちろん、インパク
ト・プレート18の後面19は、支承面11に適合する
よう平坦であり、この支承面に対して後面が貼り合わさ
れる。
【0015】「複合材料」という語により、本出願人
は、熱可塑性樹脂あるいは熱硬化性樹脂を含浸させたカ
ーボン・ファイバー、および/またはアラミド繊維で織
製した布を使用することを意味する。本出願人が好まし
いとする繊維には、機械的強度が高い長尺のカーボン・
ファイバーが含まれ、その弾性係数は230GPaから
250GPaで、破壊強度は2,450MPaから7,
000MPaである。もちろん、これらの値は以前から
知られている鋼の値より優れている。マトリックス(す
なわち、樹脂)としては、ポリフェニレン(PPS)、
ポリエーテル・イミド(PEI)、ポリエーテル・エー
テル・ケトン(PEEK)、またはエポキシドの硫化物
を使用することができる。
は、熱可塑性樹脂あるいは熱硬化性樹脂を含浸させたカ
ーボン・ファイバー、および/またはアラミド繊維で織
製した布を使用することを意味する。本出願人が好まし
いとする繊維には、機械的強度が高い長尺のカーボン・
ファイバーが含まれ、その弾性係数は230GPaから
250GPaで、破壊強度は2,450MPaから7,
000MPaである。もちろん、これらの値は以前から
知られている鋼の値より優れている。マトリックス(す
なわち、樹脂)としては、ポリフェニレン(PPS)、
ポリエーテル・イミド(PEI)、ポリエーテル・エー
テル・ケトン(PEEK)、またはエポキシドの硫化物
を使用することができる。
【0016】インパクト・プレート(打撃用壁部)18
は、繊維を(例えば二方向に)織製した布を複数枚積層
させて構成するのが好ましい。各々の布を構成する繊維
の特定の方向づけに関する例を図9に示す。この製作例
によれば、インパクト・プレートには、第一群の布2
0、21、22、23、24を含み、それらの繊維は一
方では水平軸XX’に沿って方向づけられ、また他方で
は垂直軸YY’に沿って方向づけられる。該インパクト
・プレートは、また、第二群の布25、26、27、2
8、29を含み、それらは水平軸XX’に対して+45
゜および−45゜ずれて方向づけられる。このインパク
ト・プレートは10ないし25枚からなる繊維布20、
25を連続して積層したものを含むのが好ましい。
は、繊維を(例えば二方向に)織製した布を複数枚積層
させて構成するのが好ましい。各々の布を構成する繊維
の特定の方向づけに関する例を図9に示す。この製作例
によれば、インパクト・プレートには、第一群の布2
0、21、22、23、24を含み、それらの繊維は一
方では水平軸XX’に沿って方向づけられ、また他方で
は垂直軸YY’に沿って方向づけられる。該インパクト
・プレートは、また、第二群の布25、26、27、2
8、29を含み、それらは水平軸XX’に対して+45
゜および−45゜ずれて方向づけられる。このインパク
ト・プレートは10ないし25枚からなる繊維布20、
25を連続して積層したものを含むのが好ましい。
【0017】インパクト・プレート18の最適強度を得
るために、本出願人は、図8に示す態様に従って、第一
群の布20と第二群の布25の特に有利な配列を決定し
た。このインパクト・プレートは、繊維がXX’軸とY
Y’軸に沿って方向づけられる第一群の布20から成る
外層20aと、繊維がXX’軸に対して+45゜および
−45゜に方向づけられる第二群の布25から成る中間
層と、繊維がXX’軸とYY’軸に沿って方向づけられ
る第一群の布20から成る内層20bとを含む。中間層
には3枚から9枚の布が使われる。
るために、本出願人は、図8に示す態様に従って、第一
群の布20と第二群の布25の特に有利な配列を決定し
た。このインパクト・プレートは、繊維がXX’軸とY
Y’軸に沿って方向づけられる第一群の布20から成る
外層20aと、繊維がXX’軸に対して+45゜および
−45゜に方向づけられる第二群の布25から成る中間
層と、繊維がXX’軸とYY’軸に沿って方向づけられ
る第一群の布20から成る内層20bとを含む。中間層
には3枚から9枚の布が使われる。
【0018】外層20aはボールを打つときの衝撃から
来る圧縮応力に耐えるための層であり、また内層20b
は引張応力に耐えるための層である。応力は主としてX
X’軸とYY’軸に沿った方向にある。中間層25は中
間繊維の箇所における剪断応力に耐えるための層であ
り、主としてXX’軸に対して+45゜および−45゜
に方向づけられる。
来る圧縮応力に耐えるための層であり、また内層20b
は引張応力に耐えるための層である。応力は主としてX
X’軸とYY’軸に沿った方向にある。中間層25は中
間繊維の箇所における剪断応力に耐えるための層であ
り、主としてXX’軸に対して+45゜および−45゜
に方向づけられる。
【0019】複合材料で作られた強度の高いインパクト
・プレート18の構成例とその機械的特性を挙げること
ができる。
・プレート18の構成例とその機械的特性を挙げること
ができる。
【0020】このインパクト・プレートは、カーボン・
ファイバーとエポキシ樹脂を用いてバランス良く織った
布を積層させて構成される。カーボン・ファイバーと樹
脂の体積比は1である。布1枚の厚みは0.2mmであ
る。カーボン・ファイバーの弾性係数は230GPa
で、破壊強度は4,410MPaである(TORAY社
製T300J型ファイバー)。
ファイバーとエポキシ樹脂を用いてバランス良く織った
布を積層させて構成される。カーボン・ファイバーと樹
脂の体積比は1である。布1枚の厚みは0.2mmであ
る。カーボン・ファイバーの弾性係数は230GPa
で、破壊強度は4,410MPaである(TORAY社
製T300J型ファイバー)。
【0021】該積層布は、XX’軸とYY’軸に沿って
(0゜および90゜の方向に)方向づけられたファイバ
ーで織った6枚の布からなる外層20aと、XX’軸か
ら見て+45゜と−45゜に方向づけられたファイバー
で織った5枚の布からなる中間層25と、0゜および9
0゜に方向づけられたファイバーで織製した6枚の布か
らなる内層20bとで構成される。
(0゜および90゜の方向に)方向づけられたファイバ
ーで織った6枚の布からなる外層20aと、XX’軸か
ら見て+45゜と−45゜に方向づけられたファイバー
で織った5枚の布からなる中間層25と、0゜および9
0゜に方向づけられたファイバーで織製した6枚の布か
らなる内層20bとで構成される。
【0022】中間ファイバーの箇所でファイバーだけで
できた3枚以下の布から成る中間層を含む構成では、ボ
ールを打つときの衝撃に十分耐えることができず、イン
パクト・プレート18の破壊に到ることも明記してお
く。+45゜と−45゜に方向づけられたファイバーで
織った9枚以上の布から成る中間層の一部を0゜と90
゜に方向づけられたファイバーで織った布で置き換えた
構成においても、この破壊現象が観察された。
できた3枚以下の布から成る中間層を含む構成では、ボ
ールを打つときの衝撃に十分耐えることができず、イン
パクト・プレート18の破壊に到ることも明記してお
く。+45゜と−45゜に方向づけられたファイバーで
織った9枚以上の布から成る中間層の一部を0゜と90
゜に方向づけられたファイバーで織った布で置き換えた
構成においても、この破壊現象が観察された。
【0023】この場合において、また上述した各種実施
態様に対して、該シェル1(特にその前部壁8)は機械
的強度および打撃用壁部18の剛性に寄与する。更に、
該前部壁8は該打撃用壁部18に対する貼着用支持体の
役目もする。この前部壁8の厚みe2は約1mmないし
3.5mmである。また、複合材料から成る打撃用壁部
18の厚みe1は約1mmないし5mmである。最後
に、該打撃用壁部に過度の剛性を生じさせる過大寸法化
を避けるために、厚みe1とe2の合計に対応する総厚
みeは、該厚みe1が3mmないし5mmの場合には、
約7mmを越えてはならず、また、厚みe1が1mmな
いし2mmの場合には、この総厚みeは5.5mmを越
えてはならない。
態様に対して、該シェル1(特にその前部壁8)は機械
的強度および打撃用壁部18の剛性に寄与する。更に、
該前部壁8は該打撃用壁部18に対する貼着用支持体の
役目もする。この前部壁8の厚みe2は約1mmないし
3.5mmである。また、複合材料から成る打撃用壁部
18の厚みe1は約1mmないし5mmである。最後
に、該打撃用壁部に過度の剛性を生じさせる過大寸法化
を避けるために、厚みe1とe2の合計に対応する総厚
みeは、該厚みe1が3mmないし5mmの場合には、
約7mmを越えてはならず、また、厚みe1が1mmな
いし2mmの場合には、この総厚みeは5.5mmを越
えてはならない。
【0024】以下に、本発明による2の実施態様による
クラブヘッドの製作方法について説明する。
クラブヘッドの製作方法について説明する。
【0025】各種方法に共通の予備工程(図10参照)
において、クラブヘッドの外皮4とネック部3を鋼材で
作る。この工程では、上部サブアセンブリー30と下部
壁6を別々に鋳造する。この上部サブアセンブリー30
は、上部壁5と、前部壁8と、外周壁7と、ネック部3
とからできている。続いて、下部壁6を上部サブアセン
ブリーに溶接し、いわゆるクラブヘッドのシェルを作る
(図10)。
において、クラブヘッドの外皮4とネック部3を鋼材で
作る。この工程では、上部サブアセンブリー30と下部
壁6を別々に鋳造する。この上部サブアセンブリー30
は、上部壁5と、前部壁8と、外周壁7と、ネック部3
とからできている。続いて、下部壁6を上部サブアセン
ブリーに溶接し、いわゆるクラブヘッドのシェルを作る
(図10)。
【0026】図11から図16に示す可能な第一の製作
方法において、厚みe3の平坦な基板34から、インパ
クト・プレート(打撃用壁部)18を切り抜く。この基
板は予め製作して、重合処理したものである。もちろ
ん、そして例えば、上述の要領に従い、樹脂を含浸させ
た異なる布で構成した積層体でこの基板を形成すること
もできる。次の工程(図12と図13)では、インパク
ト・プレート18を構成するための板部材を、クラブヘ
ッドの支承面11に対して、この目的のために設けた前
方収容部17に配設し、そこに貼着する。貼着作業は、
図11に鎖線で示すように、貼着用フィルム33を介し
て、かつ、鋳型内で加熱と圧縮によって行なう。
方法において、厚みe3の平坦な基板34から、インパ
クト・プレート(打撃用壁部)18を切り抜く。この基
板は予め製作して、重合処理したものである。もちろ
ん、そして例えば、上述の要領に従い、樹脂を含浸させ
た異なる布で構成した積層体でこの基板を形成すること
もできる。次の工程(図12と図13)では、インパク
ト・プレート18を構成するための板部材を、クラブヘ
ッドの支承面11に対して、この目的のために設けた前
方収容部17に配設し、そこに貼着する。貼着作業は、
図11に鎖線で示すように、貼着用フィルム33を介し
て、かつ、鋳型内で加熱と圧縮によって行なう。
【0027】この貼着用フィルム33は重合体あるいは
グラフト共重合体を主成分とする熱溶融性材料の層で構
成しても良い。
グラフト共重合体を主成分とする熱溶融性材料の層で構
成しても良い。
【0028】続く工程(図14参照)において、機械加
工、グラインディング(すなわち研磨)により除去して
前面200を加工し、打撃面2の最終湾曲形状(C’
V、C’H)を実現する。この材料の除去分を図15お
よび図16に斜線で示す。この前面の研磨(図14)
は、研磨材のバンド150によって、あるいは研磨用グ
ラインダーを用いて行なう。
工、グラインディング(すなわち研磨)により除去して
前面200を加工し、打撃面2の最終湾曲形状(C’
V、C’H)を実現する。この材料の除去分を図15お
よび図16に斜線で示す。この前面の研磨(図14)
は、研磨材のバンド150によって、あるいは研磨用グ
ラインダーを用いて行なう。
【0029】図18から図20に示すもう一つの製作方
法において、インパクト・プレート18は、それに最終
仕上げ形状と最終仕上げ曲線を付与する鋳型内で別に製
作される。このようにして製作したインパクト・プレー
ト18を、例えば、前部壁の支承面11に貼着する。こ
のインパクト・フェース18の成形は、予め含浸処理を
施した布30を鋳型35内で積層30して行なう(図1
8)。この成形作業は、含浸用樹脂の重合を確実に行な
うよう、加熱と圧縮により行なわれる(図19)。鋳型
の印象形を用いて最終仕上げ形状に成形したインパクト
・プレート18を鋳型から取り外し、外皮の支承面に貼
着する。
法において、インパクト・プレート18は、それに最終
仕上げ形状と最終仕上げ曲線を付与する鋳型内で別に製
作される。このようにして製作したインパクト・プレー
ト18を、例えば、前部壁の支承面11に貼着する。こ
のインパクト・フェース18の成形は、予め含浸処理を
施した布30を鋳型35内で積層30して行なう(図1
8)。この成形作業は、含浸用樹脂の重合を確実に行な
うよう、加熱と圧縮により行なわれる(図19)。鋳型
の印象形を用いて最終仕上げ形状に成形したインパクト
・プレート18を鋳型から取り外し、外皮の支承面に貼
着する。
【0030】該打撃面2の研磨加工(図15および図1
6)により、この面に水平曲線(C’H1、C’H2、
C’H3、....)と垂直曲線(C’V1、C’V
2、C’V3、....)とが得られる。最初の加工工
程において、この水平曲線を既に得ることができ、次の
工程で、垂直曲線を得ることができる。また、その逆も
可能である。また、水平曲線と垂直曲線とを同時に得る
こともできる。
6)により、この面に水平曲線(C’H1、C’H2、
C’H3、....)と垂直曲線(C’V1、C’V
2、C’V3、....)とが得られる。最初の加工工
程において、この水平曲線を既に得ることができ、次の
工程で、垂直曲線を得ることができる。また、その逆も
可能である。また、水平曲線と垂直曲線とを同時に得る
こともできる。
【0031】インパクト・フェースが有しなければなら
ない平行な溝は、あとから機械加工によって付けてもよ
い。
ない平行な溝は、あとから機械加工によって付けてもよ
い。
【0032】このインパクト・プレート18はプラスチ
ック材料でできていてもよく、例えば、熱可塑性樹脂の
射出成形により、最終形状と最終寸法で別に製作すれば
よい。次に、このようにして製作したインパクト・フェ
ースを対応する支承面に貼着する。更に、図11に示す
製作方法で得られる基板はプラスチック材で作ることも
できる。
ック材料でできていてもよく、例えば、熱可塑性樹脂の
射出成形により、最終形状と最終寸法で別に製作すれば
よい。次に、このようにして製作したインパクト・フェ
ースを対応する支承面に貼着する。更に、図11に示す
製作方法で得られる基板はプラスチック材で作ることも
できる。
【0033】もちろん、この発明は、本明細書に例とし
て記載し、かつ図示した実施態様に限定されるものでは
なく、ここに示した製作方法と技術的に同等な方法やそ
れらの組合せをも含む。
て記載し、かつ図示した実施態様に限定されるものでは
なく、ここに示した製作方法と技術的に同等な方法やそ
れらの組合せをも含む。
【図1】本発明によるクラブヘッドの正面図である。
【図2】図1の矢印Fの方向から見た側面図である。
【図3】上面図である。
【図4】図1のIV−IV線に沿って見た垂直断面図で
ある。
ある。
【図5】図2のV−V線に沿って見た水平断面図であ
る。
る。
【図6】図6は斜視図である。
【図7】打撃用壁部がない状態のクラブヘッドを示す斜
視図である。
視図である。
【図8】嵌込み式の打撃面がどのようにして構成される
かをより詳細に示す斜視図である。
かをより詳細に示す斜視図である。
【図9】嵌込み式の打撃面がどのようにして構成される
かをより詳細に示す斜視図である。
かをより詳細に示す斜視図である。
【図10】すべての方法に共通の予備工程を示す図であ
る。
る。
【図11】本発明の第一の方法における予備工程に続く
工程を示す分解斜視図である。
工程を示す分解斜視図である。
【図12】打撃面を加工する前のクラブヘッドを示す、
図5に類似の断面図である。
図5に類似の断面図である。
【図13】打撃面を加工する前のクラブヘッドを示す、
図4に類似の断面図である。
図4に類似の断面図である。
【図14】打撃面の形成工程を示す概略側面図である。
【図15】クラブヘッドの加工状況を示す図12に類似
の断面図である。
の断面図である。
【図16】クラブヘッドの加工状況を示す図13に類似
の断面図である。
の断面図である。
【図17】第二の方法による工程を示す概略側面図であ
る。
る。
【図18】第二の方法による工程を示す概略側面図であ
る。
る。
【図19】第二の方法による工程を示す概略側面図であ
る。
る。
【図20】第二の方法による工程を示す概略側面図であ
る。
る。
2 打撃面 5 上部壁 6 下部壁 7 外周壁 8 前部壁 11 前方支承面 18 打撃用壁部 34 基板 35,36 鋳型 200 前面
Claims (8)
- 【請求項1】 以下の工程を含むことを特徴とする嵌込
み式打撃用壁部を有するゴルフクラブのヘッドの製造方
法: a.上部壁(5)と、下部壁(6)と、外周壁(7)
と、前方支承面(11)を含む前部壁(8)とから成る
金属製壁部の組立体によって、ヘッド本体を製作するこ
と; b.前方支承面(11)に、プラスチック材料あるいは
複合材料で製作した打撃用壁部(18)を貼着するこ
と;および c.前記打撃用壁部の打撃面(2)に、前方へ向けて膨
らんだ最終的な湾曲形状を付与すること。 - 【請求項2】 前記打撃用壁部(18)を、樹脂を含浸
させた炭素繊維および/またはアラミド繊維で織製した
複数枚の布を積層することによって製作することを特徴
とする請求項1によるゴルフクラブのヘッドの製造方
法。 - 【請求項3】 前記打撃用壁部(18)を、ヘッド本体
の前部壁(8)の支承面(11)に貼着する前に、板材
(34)から切り抜くことを特徴とする請求項2による
ゴルフクラブのヘッドの製造方法。 - 【請求項4】 前記打撃用壁部(18)を、鋳型(3
5、36)内で別個に鋳造成形し、続いて、前記前部壁
(8)の支承面(11)に貼着することを特徴とする請
求項3によるゴルフクラブのヘッドの製造方法。 - 【請求項5】 続く工程において、前記打撃用壁部(1
8)の前面(200)を機械加工して、該面に半径R4
の水平曲線(C’H1、C’H2、C’H3、・・・
・)を付与することを特徴とする請求項1ないし4のい
ずれか1によるゴルフクラブのヘッドの製造方法。 - 【請求項6】 続く工程において、前記打撃用壁部(1
8)の前面(200)を機械加工して、該面に半径R3
の垂直曲線(C’V1、C’V2、C’V3、・・・
・)を付与することを特徴とする請求項1ないし5のい
ずれか1によるゴルフクラブのヘッドの製造方法。 - 【請求項7】 前記水平曲線(C’H1、C’H2、
C’H3、・・・・)と前記垂直曲線(C’V1、C’
V2、C’V3、....)とを同時に加工することを
特徴とする請求項6によるゴルフクラブのヘッドの製造
方法。 - 【請求項8】 請求項1ないし7のいずれか1によって
製作したゴルフクラブのヘッド。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9202555 | 1992-02-27 | ||
FR9202555A FR2687921B1 (fr) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | Procede de fabrication de tete de club de golf comprenant une face de frappe rapportee. |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH067485A true JPH067485A (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=9427317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5035431A Withdrawn JPH067485A (ja) | 1992-02-27 | 1993-02-24 | 嵌込み式打撃面を有するゴルフクラブのヘッドの製造方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5377986A (ja) |
JP (1) | JPH067485A (ja) |
FR (1) | FR2687921B1 (ja) |
GB (1) | GB2264440B (ja) |
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