JPH0674754U

JPH0674754U - 屋根裏部屋

Info

Publication number: JPH0674754U
Application number: JP2607993U
Authority: JP
Inventors: とみ子斉藤
Original assignee: 斉藤トミ子
Priority date: 1993-03-31
Filing date: 1993-03-31
Publication date: 1994-10-21

Abstract

(57)【要約】（修正有）【目的】屋根裏空間が家屋の上端で、屋根が張られて
おりベランダ、屋上でもなく塵埃風雨も遮断できる家屋
の条件下にあって、有効、かつ多様でたのしく使用がで
きるようにする。【構成】家屋本体本屋Ｂを屋根裏部屋Ａ^１部分を切り
取り、そこにユニット枠型Ａ屋根裏部屋Ａ^１体を嵌組み
置き入口扉１３と本屋Ｂとを通しさせ、天井３側壁面４
等を開口開閉仕様Ａ^Ａ面を多くし外気の取り入れ、境界
位をとり払い室内空間を拡げ、野外気分、家屋の上端位
での日光浴やサンルーム風に而も屋根採光遮光をできる
ように、側壁面４の利用では立体水槽温湯器７、２室間
で利用可の収納部、段差ある間仕切り１２、外壁面扉の
装飾性、即席１面材状テーブル、家具や設備、スクリー
ンカーテン装置等を備えて空間機能を有効に利用する。

Description

【考案の詳細な説明】〔０００１〕〔産業上の利用分野〕〔０００２〕屋根裏部屋の傾斜する屋根壁面内部外部空間家屋上端位置の関りで居住利用目的に合わせた機能を備えた屋根裏部屋である．〔従来の技術〕〔０００３〕旧来の屋根裏部屋は家屋の最上位の屋根の傾斜する部分の空いた空間の利用であって低い天井部分では立居振舞も充分にし難く屋根構造が瓦葺きトタン板葺等のため限定された空間小さな窓に留まってしぜんに物置き的利用のようで暗い、換気採光悪く、埃っぽいイメージが強かった．最近は屋根材窓材家屋形態意識も改革されて屋根裏部屋の活用、明るい空間にと変っているが、１定の利用目的などでもあり１般化していなかった．〔考案が解決しようとする課題〕〔０００４〕限定される屋根裏空間の１方の屋根、丈が低い、小窓周囲壁面が固定されると暗い、換気悪く利用を重ねると塵埃が溜まり易い、狹少場所、小面積では物置場所でその使用空間となり難い、物品設備も限られる．家屋上端の空間、外気、眺望、空を見る等ができるや壁面が活かされていない．〔課題を解決するための手段〕〔０００５〕ユニット枠型（Ａ）体の屋根裏部屋（Ａ^１）とし本屋（Ｂ）体と入口扉（１３）で繋ぎ、天井屋板板を全面又は１部面を開口開閉仕様（Ａ^Ａ）を屋根材に設ける、や、シャッターや引き上げ下ろしの昇降機構（Ａ^２）外壁となる側壁面（４）をシャッター、開閉扉（１０）他等で外気との境界の取り外し面を大にし、内壁内添いに立体水槽温水器（７）２室間で使用可の３角収納部（９）押入戸棚（１６）壁面への折り畳みテーブル（１９）走行するユニット家具（２０）他、キッチン設備（２６）スクリーンカーテン装置（４５）等を室目的により配した．〔作用〕〔０００６〕本屋（Ｂ）体１角に組入れたユニット枠型（Ａ）の屋根裏部屋（Ａ^１）は入口扉（１３）で本屋（Ｂ）体と通じ屋根天井（３）材や側壁面（４）シャッター他、開閉扉他等の開口開閉仕様（Ａ^Ａ）全面１部面等とし設けるので外気面の境界を取り外し大きく拡げ立体温水器（７）太陽熱化利用で給湯化浴室利用が、２室両方使用可の３角柱収納部（９）押入戸棚（１６）は小空間の収納行動をし易く、段差の間仕切カーテン（１２）は室内を利用目的の区分空間を作れ折り畳みテーブル（１９）は空間を有効にスクリーンカーテン装置は、機能変化装飾化に、家具他設備は利用用途を多様にできる．〔実施例〕〔０００７〕第１実施例は図１に示すように本屋（Ｂ）体設置個所にユニット枠型（Ａ）屋根裏部屋（Ａ^１）体を置き入口扉（１３）で本屋と通じさせ丈（４^１）上上面（３^１）、天井（３）材屋根、側壁面（４）１方浴室（１）側を底面（５）より引き上げ昇降のシャッターの開口開閉仕様（Ａ^Ａ）にし、内壁添いに簿型ＢＯＸ型透明材の立体水槽温水器（７）を支え枠帯（８）で止め設け、屋根上に太陽熱利用の一般化の温水器を設けた透明天井（３）材下にブラインド（３^２）を付したサンルーム（２）間２室の角部の３角柱状収納部（９）は両室に扉戸（９^１）を、両室間を段差の両開き間仕切りカーテン（１４）をアコーディオン状で、外壁面を左右動のシヤツター、鏡（１１）を貼り付した開閉扉（１０）等の開口開閉仕様（Ａ^Ａ）とした．本例では本屋（Ｂ）体と入口扉（１３）と通じたユニット枠型（Ａ）体は上下動昇降する．左右動等のシヤツターの天井（３）側壁面（４）等を開口開閉仕様（Ａ^Ａ）とするため外気との境界位を取り外せ空間を拡げ低い天井感を時に取り払え立体水槽温水器（７）は太陽熱化で風呂槽に給湯でき、３角柱状収納部（３）は浴室（１）サンルーム（２）側との扉戸（９^１）で両室からの使用可、段差の間仕切カーテン（１４）は傾斜の天井（３）空間の仕切区分を透明材天井（３）下のブラインド（３^２）は採光遮光を調整容易にし、鏡（１１）を付した開閉扉（１０）空間仕様を有効に運動室などの利用をし易くできる．第２実施例は図１に示すように屋根裏部屋（Ａ^１）体前部外壁面をめぐり適宜丈開口通気部ある目隠し塀、（Ｃ）、その距離に間隙空間（Ｃ）を設けている．本例では目隠し塀、（Ｃ）間隙空間（Ｄ）で屋根裏部屋を広々と開放的にできる．第３実施例は、図２に示すように天井（３）屋根材の上端、下端位に昇降可動機構（Ａ^２）を設け前部側壁面（４）側角位で棒材（Ａ^３）などで上下可他等の屋根板面では窓引き戸様にスライドする開口面等の開口開閉仕様（Ａ^Ａ）にし入口扉（１３）上を外を本屋（Ｂ）室内共の扉戸（９^１）の押入戸棚（１６）に、傾斜の外壁面側を１点個所を作動具（１７^１）で止めた板状各枚が左右、回転動、全体が列形にもなる．内面に１連の絵画を描く又は他等の装飾化を施した分割外壁開閉扉（１７）を低い外壁部分を上へ、下へ等とする窓（１８）の窓扉（１８^１）、窓扉（１８^１）の少丈の周囲枠内に嵌め組む又は下方へ内壁面に添わせ折り畳む等のテーブル（１９）前後、側面等と異方向組、間仕切り枠（２２）を組んだ等の走行具（２１）を付したユニット家具（２０）、走行具（２１）を付した下位が抽出しの前、側面出し等の木椅子（２３）、スクリーン（２４）カーテン（２５）の装置（４５）壁、カーテンの装置（５２）キッチン設備、（２６）１式テーブル椅子１式等を設けている．本例では、天井（３）材屋根下端で棒材（Ａ^３）他等で引き上げ傾斜のない平面状屋根迄引き上げられ、屋根面では窓引き戸様の開口開閉仕様（Ａ^Ａ）で外気をかなり採り入れ室空間を拡げられ、本屋（Ｂ）、室内両側扉戸（９^１）の押入戸棚（１６）は便利で、分割外壁開閉扉（１７）は板状の１連の絵など装飾性もたのしくでき、折り畳む壁面寄せテーブル（１９）は即席台で空間を有効に家具（２０）キッチン設備（２６）は居室機能を昴めスクリーン（２４）カーテン（２５）の各装置は機能性と装飾性をもって室内の雰囲気換え走行具（２１）付家具は配置換えし易くできる、第４実施例は、図３に示すように収納部（２７）掛け具（２７^１）鏡（１１）のある走行する浴室用又は他室用等の鏡台．〔考案の効果〕屋根裏部屋（Ａ^１）をユニット枠型（Ａ）体とすることで付設し易く、各利用目的に合わせた設計造作仕様がし易く利用の多様化ができる．天井（３）側壁面（４）等の開口開閉仕様（Ａ^Ａ）は外気を大きく採り入れ室空間を拡げられ、換気を良く明るく、衛生的に、野外気分、開放的に行動をし易く、壁面の開閉、利用家具他等機能、装飾性は空間を有効的にたのしく利用を広くできる．

【図面の簡単な説明】

〔図１〕〜〔図３〕迄は斜視図、〔図４〕は１屋根
例の断面図である．〔符号の説明〕Ａユニット枠型Ａ^１屋根裏部屋Ａ^Ａ開口開閉
仕様（Ａ^２）昇降可動機構Ａ^３棒材Ｂ本屋
Ｃ目隠し塀Ｄ間隙空間Ｅ屋根上温水器１浴室２サンルーム３天井、４側壁面５
床面６排水孔７立体水槽温水器８支之枠帯、９３角柱状収
納部１０開開扉１１鏡１２間仕切り、１３
入口扉１４ブラインド、１６押入戸棚１７分
割外壁開閉扉１８窓１９テーブル、２０家具
２１走行具２２間仕切枠、２３椅子、２４スクリーン２５
カーテン、２６キッチン設備、２７収納部２８
鏡台．

Claims

【実用新案登録請求の範囲】

〔請求項１〕天井（３）側壁面（４）の各外部面の全
面又は１端部面等開口開閉仕様（Ａ^Ａ）で浴室サンルー
ム居室他等任意室組の、本屋（Ｂ）体に嵌込施工するユ
ニット枠型（Ａ）体の屋根裏部屋．
〔請求項２〕屋根裏部屋（Ａ^１）の側壁面（４）材添
いに支え枠帯（８）他等固定設置の太陽熱利用簿型体Ｂ
ＯＸ型の水槽温水器（７）と給湯システム．
〔請求項３〕室内１角部を数段棚の２室の両室共に扉
戸（９^１）を設けた３角柱状の収納体又は２室側各に扉
戸（９^１）のある押入戸棚（１５）等の構造体．
〔請求項４〕１点個所の作動具で左右、回転動などの
各枚、全体では列形をなす開口開閉仕様（Ａ^Ａ）の、任
意に壁面に絵画他等装飾化をした分割外壁開閉扉．
〔請求項５〕窓扉（１８^１）周囲枠内に上方折畳みで
納め容れ、又は下方に折り壁面材に添わせ畳みおく等の
仕様で設けられるテーブル．
〔請求項６〕壁面に貼掛けたスクリーン（２４）の前
部に設けるカーテン装置．
〔請求項７〕丈段差ある間仕切りカーテン（１２）、
鏡（１１）張り止めの開閉扉（１０）、目隠し塀
（Ｃ）、間隙空間（Ｄ）、屋根上温水器（Ｅ）、等各を
任意に設けている請求項１、２、３、４、５、６記載の
屋根裏部屋．
〔請求項８〕走行移動可の収納部分を有する浴室内用
鏡台．
〔請求項９〕壁面利用段差空間開口開閉の利用等
の屋根裏部屋、浴室用としない請求項２、３、４、５、
６、７、８記載の各仕様機能品．
〔請求項１０〕段差、異方向、間仕切等を任意に組ん
だユニット家具．