JP3102370U - 嵌め殺し窓開口部を利用した収納兼飾り棚 - Google Patents

嵌め殺し窓開口部を利用した収納兼飾り棚 Download PDF

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Abstract

【課題】 既設の嵌め殺し窓開口部の空間と窓枠を使い、小物を収納したり、花を飾ったりすることのできる棚を構築することで、居室における空間をより有効活用し、窓まわりに潤いのある雰囲気を創り出す。
【解決手段】 窓枠の対向する側板の双方の同位置に、水平方向に所定の間隔で複数の穴を空けた側板3と天板4と底板5からなる窓枠13を窓開口部に設置する。前記側板3の穴に棚受ダボ雌ネジ6および棚受ダボ雄ネジ7を取り付ける。棚板9に固定クリップ8の棚支持部8aを取り付けて前記棚受けダボ雄ネジ7の上に配置し、前記固定クリップ8のネジ支持部8bを前記棚受ダボ雄ネジ7にはめ込んで、前記棚板9を固定支持する。
【選択図】 図1

Description

考案の詳細な説明
本考案は、小物を収納したり、花を飾ったりすることを目的とした固定式(造り付け)の収納兼飾り棚に関するものである。
一般に、従来の固定式(造り付け)の収納兼飾り棚は、室内の空間を狭めずに構築するため、壁面の一部を凹状にへこませて空間(ニッチ)を造り、その空間に側板、天板、床板、棚板などをはめ込んで構築している。固定式(造り付け)の収納兼飾り棚は、収納の役目を果たすだけでなく、小物を飾ったりすることでインテリアのアクセントにもなり美観的にも優れるため、居住者は固定式(造り付け)の収納兼飾り棚の構築を要望する場合が多い。
考案が解決しようとする課題
しかしながら、従来の固定式(造り付け)の収納兼飾り棚は、わざわざ壁面の一部を凹状にへこませて空間(ニッチ)を造り、その空間に側板、天板、床板、棚板などをはめ込んで構築するため、この場合は材料費や施工上の手間が多く必要であった。
そこで、本考案は、室内の空間を狭めたり、壁面の一部を凹状にへこませて空間(ニッチ)を造り出したりすることなく、嵌め殺し窓開口部の空間と窓枠を有効的に利用して、収納兼飾り棚を構築しようとするものであり、なおかつ、構築するために必要な材料費や施工上の手間を少なくして、コストを低減させることを目的とするものである。
課題を解決するための手段
以上の目的を達成するために、本考案の嵌め殺し窓開口部を利用した収納兼飾り棚は、対向する側板の双方の同位置に、水平方向に所定の間隔で複数の穴を設けた前記側板と天板と底板からなる窓枠を、嵌め殺し窓開口部に構築し、前記穴に棚受ダボ雌ネジおよび雄ネジを取り付けて、棚板には固定用クリップの棚支持部を取り付けて前記棚受ダボ雄ネジの上に配置し、前記固定用クリップのネジ支持部を前記棚受けダボ雄ネジにはめ込んで固定支持することからなる収納兼飾り棚である。
以下、本考案の実施の形態の一例を、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本考案の収納兼飾り棚が構築された状況の斜視図である。図2は、本考案の収納兼飾り棚が構築された状況の断面図である。
図1中、1は室内の壁、2は室内の床である。対向する側板の双方の同位置に、水平方向に所定の間隔で2カ所の穴を空け、さらに垂直方向に所定の間隔で6カ所の穴を空けた側板3と天板4と底板5からなる窓枠13が、壁1にある窓開口部14に構築されている。また、側板の垂直方向に所定の間隔で空ける穴の数は、必要に応じて設定されるものである。
12は嵌め殺し窓のガラスである。ガラス12にはサッシ10が取り付けられており、サッシ10は、ビス11により窓枠13と固定支持されている。これらの嵌め殺し窓は、開閉されることのない窓である。
側板3の穴には、棚受ダボ雌ネジ6を取り付ける。棚受ダボ雄ネジ7は、必要に応じた箇所の棚受ダボ雌ネジ6に取り付けられる。棚受ダボ雄ネジ7の上には、固定クリップ8の棚支持部8aを取り付けた棚板9が配置され、前記固定クリップ8のネジ支持部8bを前記棚受ダボ雄ネジ7にはめ込むことで、棚板9は固定支持される。
このように、嵌め殺し窓開口部を利用して構築された収納兼飾り棚には、花を差した花瓶14を飾ったり、プラモデルカー15やぬいぐるみ16などの小物を飾ったりすることができる。
考案の効果
本考案は、室内の空間を狭めたり、壁面の一部を凹状にへこませて空間(ニッチ)を造ったりすることなく、嵌め殺し窓開口部の空間と窓枠を有効的に利用して、材料や手間を少なくしてコストを低減しながら、収納兼飾り棚を構築できるものである。本考案の収納兼飾り棚には、花や小物を居住者の好みに応じて飾れるのはもちろんのこと、収納兼飾棚内に、嵌め殺し窓のガラスを通して外からの明るい陽射しが差し込むため、カラーガラスの小物を飾ったりするとその陽射しの光が反射して、より一層美しく潤いのある雰囲気を居室内にもたらすことができる。
収納兼飾り棚を嵌め殺し窓開口部に構築した斜視図である。 収納兼飾り棚を嵌め殺し窓開口部に構築した断面図である。
符号の説明
1 壁
2 床
3 窓枠の側板
4 窓枠の天板
5 窓枠の底板
6 棚受ダボの雌ネジ
7 棚受ダボの雄ネジ
8 固定クリップ
8a 固定クリップの棚支持部
8b 固定クリップのネジ支持部
9 棚板
10 サッシ
11 ビス
12 ガラス
13 窓枠
14 嵌め殺し窓開口部

Claims (1)

  1. 嵌め殺し窓開口部を利用した収納兼飾り棚であって、対向する側板の双方の同位置に、水平方向に所定の間隔で複数の穴を設けた前記側板と天板と底板からなる窓枠を窓開口部に設置し、前記穴に棚受ダボ雌ネジおよび棚受ダボ雄ネジを取り付け、固定用クリップの棚支持部を取り付けた棚板を、前記棚受ダボ雄ネジの上に配置し、前記固定用クリップのネジ支持部を前記棚受ダボ雄ネジにはめ込んで固定支持することを特徴とした収納兼飾り棚。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017210808A (ja) * 2016-05-26 2017-11-30 大和ハウス工業株式会社 窓構造、住宅及び枠体

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