JPH0674379A - 自在継手 - Google Patents

自在継手

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JPH0674379A
JPH0674379A JP14513293A JP14513293A JPH0674379A JP H0674379 A JPH0674379 A JP H0674379A JP 14513293 A JP14513293 A JP 14513293A JP 14513293 A JP14513293 A JP 14513293A JP H0674379 A JPH0674379 A JP H0674379A
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Yoshitaka Miyai
善孝 宮井
Yasutoshi Tamaki
康年 玉城
Takayuki Nakanishi
孝之 中西
Nobuo Tanaka
信男 田中
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Fujii Gokin Seisakusho Kk
Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Fujii Gokin Seisakusho Kk
Osaka Gas Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】直線状の第1管部材に対して、直線状の第2管
部材を相対回動自在で且抜止め状態に嵌合接続し、パッ
キンシールにより両者の嵌合部の気密を確保した自在継
手において、パッキンシールが異常過熱によって損傷し
た場合でも十分なシールが確保できるようにすること。 【構成】嵌合部に、第1管部材の挿入筒部(11)とこれに
抜止め状態に外嵌する第2管部材の連結筒部(21)の基端
部との間に、金属製薄肉環状部材からなるシール手段を
密に嵌合させたこと。このシール手段は、両者間に同心
状に圧入される断面U字状体としたもの、両者から突出
した対向筒部に密に外嵌する構成としたもの、一方に設
けた筒部に他方から突出する薄肉筒部を密に外嵌させた
構成としたものが採用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、管を回転自在に接続す
る所謂自在継手に関するものである。
【0002】
【従来技術及び課題】ガスコックでは、その取付け姿勢
を調節できるようにするため、ガス配管に対する接続部
に自在継手が採用される。従来のこの種の自在継手は、
図1又は図2に示すように、コック本体の入口部(1) に
連設されるガス管接続用の接続ネジ(2) を入口部(1) 側
の筒部にまわり対偶させた構成とし、この接続ネジ(2)
にガス配管を接続する。そして、前者のものでは、入口
部(1) の筒部外周に形成した環状溝と、接続ネジ(2) の
内周に形成した環状溝との間に割りリングRを介在させ
る構成とし、後者のものでは、接続ネジ(2) を半径方向
に貫通螺合させた止めネジNの先端を入口部(1) 側の環
状溝に嵌入係合させる方式を採用する。
【0003】これらのものでは、入口部(1) に対して接
続ネジ(2) が回動自在であり、しかも、抜止め状態に取
付けられることから、接続ネジ(2) にガス配管を螺合接
続させると、入口部(1) の取付け姿勢が調節できるもの
となる。また、入口部(1) と接続ネジ(2) との嵌合部に
Oリングが介在されているから、この嵌合部の気密が確
保されている。
【0004】ところが、この気密は、Oリングによるだ
けであるあるから、火災等のようにガスコックの配設部
が異常過熱されると、このOリングが損傷して入口部
(1) と接続ネジ(2) との嵌合余裕に相当する間隙が生じ
多量の漏れに繋る。本発明は、かかる点に鑑みてなされ
たものであり『ガス回路における直線状の第1管部材に
対して直線状の第2管部材を相対回動自在に同軸上で嵌
合接続すると共に両者の間に抜止め係合部を設け、両者
の嵌合部にOリング等のパッキンシール材を介在させた
自在継手』において、異常過熱条件で前記パッキンシー
ルが損傷したとしても、嵌合接続部の十分な気密が確保
できるようにすることをその課題とする。 [請求項1の発明]
【0005】
【技術的手段】上記課題を解決するための本発明の技術
的手段は、『第1管部材(A) の先端部にこれより小さな
直径の挿入筒部(11)を形成し、これに第2管部材(B) の
連結筒部(21)を外嵌させ、この連結筒部と挿入筒部(11)
とを抜止め状態に嵌合させると共にこれらの間にOリン
グ等のパッキンシール材を介在させ、挿入筒部(11)の先
端部にこの挿入筒部よりも小さな小径筒部(12)を連設
し、連結筒部の基端部内周からフランジ部(22)を張出さ
せてこれを前記小径筒部の基端側の環状側壁(13)に対向
させ、前記小径筒部(12)と連結筒部(21)の基端部内周(2
3)及び前記フランジ部(22)とによって囲まれる環状空間
(30)内に薄肉金属製の断面U字状の弾性リング(3a)を圧
入し、この弾性リング(3a)のU字状断面の両方の自由端
部から一定範囲相互が略平行となり、この平行な自由部
の一方が基端部内周(23)に密着すると共に、他方が小径
筒部(12)の外周面に密着するようにした』ことである。
【0006】
【作用】上記技術的手段は次のように作用する。挿入筒
部(11)と連結筒部(21)との嵌合部は、第1には、Oリン
グ等のパッキンシール材によってその気密が確保されて
いる。また、前記連結筒部(21)の基端部内周と、挿入筒
部(11)の先端との嵌合部では、環状空間(30)に圧入され
た弾性リング(3a)によって気密が確保される。この弾性
リング(3a)は、薄肉金属製の断面U字状の弾性体で、U
字状断面の両方の自由端部から一定範囲相互が略平行と
なり、この平行な自由端の一方が基端部内周(23)に密着
すると共に、他方が小径筒部(12)の外周面に密着する。
従って、弾性リング(3a)の外周部が断面の弾性復帰力に
よって環状空間(30)の外周面となる基端部内周(23)に、
弾性リング(3a)の内周部が断面の弾性復帰力によって環
状空間(30)の内周面となる小径筒部(12)の外周面に、そ
れぞれ圧接されることとなる。
【0007】つまり、挿入筒部(11)の先端部外周と連結
筒部(21)の基端部内周との間の環状空間(30)がこれに圧
入される弾性リング(3a)の断面の弾性復帰力によって確
実に密封されたものとなる。
【0008】
【効果】Oリング等のパッキンシール材が異常過熱によ
って損傷したとしても、挿入筒部(11)の先端部外周と連
結筒部(21)の基端部内周との間の環状空間(30)がこれに
圧入される弾性リング(3a)の断面の弾性復帰力によって
確実に密封されたものとなるから、また、この密封部分
は金属製となることから、この密封部分によって十分な
気密が 確保される。
【0009】
【実施例】次に、上記した本発明の実施例を図面に従っ
て詳述する。この実施例では、図3に示すように、第1
管部材(A) を、コック本体(1) の入口部としてあり、第
2部材(B) を、この入口部に外嵌される接続ネジ(2) と
してある。
【0010】両者を抜止め状態に嵌合させるために、挿
入筒部(11)の基端部に環状凹部(14)が形成されて、これ
と一致する連結筒部(21)の先端部に止めネジNが貫通螺
合しその貫通突出端は前記環状凹部(14)内に突出する。
コック本体(1) の入口部の前記環状凹部(14)の先端側に
は、一対の環状溝部(15)(15)が形成され、ここにOリン
グ(P)(P)が収容されて連結筒部(21)の内周面と環状溝部
(15)(15)の断面底部とに密着してこれらの嵌合部の気密
を確保している。
【0011】挿入筒部(11)の先端部には、小径筒部(12)
が形成されてこれの環状側壁(13)の外径は、挿入筒部(1
1)の環状溝部(15)の形成部の外径よりも僅かに小さく設
定されている。一方、連結筒部(21)の基端部内周からフ
ランジ部(22)が張出し、このフランジ部(22)に続く基端
部内周(23)は前記小径筒部(12)の外周側に位置し、この
基端部内周(23)と小径筒部(12)及び環状側壁(13)によっ
て環状空間(30)が形成される。
【0012】前記基端部内周(23)に続けてその先端側に
は先端側に向って拡大する緩やかなテーパ部(24)が形成
されており、このテーパ部(24)は、挿入筒部(11)に連結
筒部(21)を抜止め状態に外嵌させた状態において、環状
側壁(13)とこれに続く環状溝部(15)との境界部に位置す
る。また、上記環状空間(30)内には、断面U字状の薄肉
金属製の弾性リング(3a)が圧入されるが、この実施例の
弾性リング(3a)は、図4に示すように、板厚0.1 mm〜
0.3 mm程度のステンレス金属板を断面U字状に成形し
た無端リング状としてあり、U字状の断面の開放部は弾
性リング(3a)の軸線と平行となるように設定され、自由
状態における前記断面開放部の間隔は、環状空間(30)の
内外周の間隔よりも大きく設定されている。さらに、こ
の断面は、その開放部から一定範囲が直線状となった自
由端部を具備する形状としてあり、断面頂部と自由端と
の間隔は、環状空間(30)の軸線方向の幅に略一致させて
いる。
【0013】上記実施例のものでは、挿入筒部(11)の環
状溝部(15)(15)にOリングPPを収容すると共に、弾性
リング(3a)の断面の開放部が環状側壁(13)と対接するよ
うに小径筒部(12)に弾性リング(3a)を外嵌させ、止めネ
ジNを緩めた状態の接続ネジ(2) の連結筒部(21)を挿入
筒部(11)に外嵌する。すると、弾性リング(3a)の半径方
向の幅が圧縮される。そして、テーパ部(24)が弾性リン
グ(3a)に一致した挿入位置では、弾性リング(3a)の断面
がこのテーパ部(24)によってさらに圧縮されることとな
る。最終挿入位置では、止めネジNと環状凹部(14)が一
致して、この止めネジNをねじ込めば抜止め状態とな
り、一方、挿入筒部(11)の先端と連結筒部(21)の基端部
との間の環状空間(30)内に弾性リング(3a)が圧入され、
この弾性リング(3a)の自由端側の一定範囲が基端部内周
(23)又は小径筒部(12)にその断面の弾性復帰力により密
着される。
【0014】尚、この実施例において、自由状態の弾性
リング(3a)が装着されたとき、小径筒部(12)の外周と弾
性リング(3a)の内周とのしまりばめにより内周径が0.03
%〜0.05%増大し、基端部内周(23)と弾性リング(3a)の
外周とのしまりばめにより外周径が0.02%〜0.03%縮小
するように対応各部の寸法比率が決定されている。ま
た、接続ネジ(2) は、ガス管接続部となる外周六角形状
のナット部(20)に続けて連結筒部(21)が突出し、ガス配
管の際には、このナット部(20)に継手金具や金属製ガス
管がシール剤を用いて螺合接続される。
【0015】以上の実施例の場合には、連結筒部(21)を
挿入筒部(11)に外嵌接続したとき、弾性リング(3a)の断
面には自由端部相互が相対的に平行移動する傾向となる
が、自由端部が環状側壁(13)に対接するから、この弾性
リング(3a)の断面がU字状からJ字状に変形する不都合
も生じない。さらに、挿入筒部(11)と連結筒部(21)とが
最終嵌合位置になるまでの間で、弾性リング(3a)の断面
はテーパ部(24)に添って相対移動するから、このときに
一層圧縮されることとなり、弾性リング(3a)による気密
が一層向上する。
【0016】弾性リング(3a)としては、ステンレス板以
外にりん青銅板を使用することもできる。耐熱試験で
は、黄銅製のガスコックに実施した場合、ステンレス板
製のものよりも前記りん青銅板製のものが有効であり加
熱後の漏れが少なかった。これは、ガスコック及び接続
ネジが黄銅製であることから、これとりん青銅板製の弾
性リング(3a)とが、熱膨張度合の点で近似することによ
るものと思われる。
【0017】次に、図5に示す第2実施例は、第1管部
材(A) を、コック本体(1) の出口筒部とすると共に、第
2部材(B) を、この出口筒部の外嵌接続される接続ネジ
(2)としてあり、この接続ネジ(2) がガスコックの下流
側に接続されるガス器具のガス入口部に螺合接続され
る。第1管部材(A) と第2部材(B) の両者を抜止め状態
に嵌合させるために、挿入筒部(11)の先端に具備させた
摺動筒部(19)に係止リング(R) を装着する構成を採用す
る。
【0018】以下、その詳細につき、上記実施例1と対
比しながら説明する。ガスコックの出口側筒部に具備さ
せた挿入筒部(11)の構成は、環状凹部(14)を具備しない
点では相違するが、挿入筒部(11)の先端に設けた小径筒
部(12)の構成やOリング(P)(P)の取付け構造、弾性リン
グ(3a)の構成、更には、この弾性リング(3a)の収容構造
は、上記実施例と同様となっている。
【0019】前記小径筒部(12)の先端の一定範囲は、先
端に向かって縮小するテーパ面部(T) となると共に、こ
の小径筒部(12)の先端には摺動筒部(19)が連設されてお
り、その摺動筒部の先端に凹溝(18)を周回させている。
他方の接続ネジ(2) は、ナット部(20)と連結筒部(21)と
からなり、この連結筒部(21)は上記実施例と同様に構成
されている。連結筒部(21)の基端部、つまり、ナット部
(20)との境界部に具備させたフランジ部(22)は、小径筒
部に円筒対偶する大径部と、摺動筒部(19)に円筒対偶す
る小径部とからなる。
【0020】前記摺動筒部(19)の長さは、挿入筒部(11)
に接続ネジ(2) を外嵌した状態に於いて、その先端部の
凹溝(18)とフランジ部(22)との間に一定の間隔を有する
長さに設定されている。又、連結筒部(21)の先端と挿入
筒部(11)の基端部の端面とが対接した状態に於いて、フ
ランジ部(11)の中央の境界段部と、挿入筒部(11)側の小
径筒部(12)の端部とが、一定の間隙を於いて軸線方向に
対向するように各部の寸法が設定されている。
【0021】この実施例では、上記実施例と同様にして
組立てると、Oリング(P)(P)及び弾性リング(3a)が介在
された状態で接続ネジ(2) とガスコックの出口側筒部
(挿入筒部(11))とが回動可能に連結され且つ気密が確
保されたものとなる。この状態では、摺動筒部(19)の先
端部が接続ネジ(2) のフランジ部(22)からナット部(20)
に突出した状態となり、この状態で先端の凹溝(18)に係
止リング(R) を装着すると、接続ネジ(2) が抜止め状態
に連結される。
【0022】尚、摺動筒部(19)の長さは上記のように設
定されていることから、この連結状態に於いては、凹溝
(18)に装着された係止リング(R) とフランジ部(22)との
間には一定の間隔が生じる。従って、僅かながら、接続
ネジ(2) が挿入筒部(11)に対して軸方向の移動余裕を有
する。このことから、ガスコックの入口側に可撓性金属
配管を接続した状態で接続ネジ部(2) をガス器具に接続
する場合に、接続ネジ部(2) と挿入筒部(11)との嵌合部
に無理な外力が作用しないこととなる。即ち、予め可撓
性金属配管が接続されたガスコックの器具に対する接続
位置には、前記移動余裕に対応した位置決め余裕が生じ
ることとなり、器具の設置位置と可撓性金属配管端末と
の間の相対位置精度が緩和され、結果として、無理な外
力が作用する条件下でガスコックがこれらの間に接続さ
れる不都合が解消される。
【0023】また、接続ネジ(2) の連結筒部(21)と挿入
筒部(11)の小径筒部(12)とは、これらの間に金属製の弾
性リング(3a)が介在した態様で円筒対偶することとなっ
て、器具との接続の際のこの接続ネジ(2) の回動トルク
が比較的大きなものとなる。従って、器具の設置位置と
可撓性金属配管端末との間の相対位置精度が必要な場合
には、上記したような無理な外力による内部応力も大き
なものとなるが、この実施例の場合には上記移動余裕が
あることから、かかる問題も解消できる。
【0024】又、前記小径筒部(12)の先端に摺動筒部(1
9)側に向かって縮小するテーパ面部(T) を具備させる構
成としたから、摺動筒部(19)側から弾性リング(3a)を小
径筒部(12)に外嵌圧入する場合に、この弾性リング(3a)
に無理が生じない。 [請求項4の発明]
【0025】
【技術的手段】この発明も、上記請求項1の発明と同様
の課題を解決するものであり、このために採用される技
術的手段は、『第1管部材(A) の先端部に挿入筒部(11)
を形成し、これに第2管部材(B) の連結筒部(21)を外嵌
させ、この連結筒部と挿入筒部(11)とを抜止め状態に嵌
合させると共にこれらの間にOリング等のパッキンシー
ル材を介在させ、挿入筒部(11)の先端部に外周面が先端
側に向って縮小するテーパ筒部(12a) を突出させ、連結
筒部の基端部内周からフランジ部(22)を張出させてこの
フランジ部(22)の内周側から突出させ且外周面が先端に
向って縮小するテーパ筒部(22a) を前記テーパ筒部(12
a) に対向させ、前記前記テーパ筒部(12a)とテーパ筒部
(22a) に共に外嵌圧入される金属製の帯状リング(3b)を
設けた』ことである。
【0026】
【作用・効果】挿入筒部(11)と連結筒部(21)との嵌合部
は、第1には、Oリング等のパッキンシール材によって
その気密が確保されている。また、前記連結筒部(21)の
基端部内周と、挿入筒部(11)の先端との嵌合部では、テ
ーパ筒部(12a) とテーパ筒部(22a) とが対向する。そし
て、このれらに外嵌圧入される帯状リング(3b)によって
テーパ筒部(12a) とテーパ筒部(22a) との間の間隙がシ
ールされる。テーパ筒部(12a) とテーパ筒部(22a) の外
周面が共に先端に向って縮小するテーパ面となっている
から、連結筒部(21)を挿入筒部(11)に外嵌させた抜止め
状態に装着する際に、テーパ筒部(12a) とテーパ筒部(2
2a) に外嵌させた帯状リング(3b)が前記両者のテーパ面
に強固に密着される。
【0027】従って、上記請求項1の発明と同様の作用
及び効果が得られる。尚、この発明では、帯状リング(3
b)は単なる帯状のリングであればよいから、弾性リング
(3a)に比べて、これの製作が簡単である。
【0028】
【実施例】この実施例のものは、上記請求項1の発明の
実施例とは、帯状リング(3b)の構成及びその取付け部分
以外の構成は同じである。以下では、その相違部分につ
いてのみ詳述する。図6に示すように、挿入筒部(11)の
先端側の環状溝部(15)に続けて、この挿入筒部(11)の先
端面の内周側からテーパ筒部(12a) が突出し、その外周
面は先端に向って突出するテーパ面となる。
【0029】前記挿入筒部(11)に外嵌する連結筒部(21)
は、その先端部が止めネジNと環状凹部(14)との係合に
よって抜止め状態に嵌合する。この状態では連結筒部(2
1)の基端部内周から張出させたフランジ部(22)は、一定
の間隔を開けて挿入筒部(11)の端面と対向する。フラン
ジ部(22)の内周側からテーパ筒部(22a) が前記小径筒部
(12)に向って対向突出し、このテーパ筒部(22a) の外周
面も先端に向って縮小するテーパ面となっている。
【0030】帯状リング(3b)は、図7に示すように金属
製薄板の帯状剤からなる無端リングで、自由状態では、
その内周形がテーパ筒部(12a) 及びテーパ筒部(22a) の
先端部外周形よりも僅かに大きく基端部の直径よりも小
さな直径に設定されており、自由状態における断面は直
線状となっている。この実施例の場合、テーパ筒部(12
a) に帯状リング(3b)を外嵌させた状態で、連結筒部(2
1)を挿入筒部(11)に外嵌して止めネジNによって抜止め
状態に装着すると、連結筒部(21)の外嵌挿入の際、図5
のように、帯状リング(3b)の断面両端部がテーパ筒部(1
2a) 及びテーパ筒部(22a) の大径側に外嵌圧入されるこ
ととなって、この部分では、帯状リング(3b)の内周面が
各テーパ筒の外周面に密着することとなる。
【0031】当然のことながら、この帯状リング(3b)の
装着部と挿入筒部(11)の基端部との間は、OリングPP
によっても気密が確保された状態となっている。 [請求項5の発明]
【0032】
【技術的手段】この発明も、上記請求項1の発明と同様
の課題を解決するものであり、このために採用される技
術的手段は、『第1管部材(A) の先端部に挿入筒部(11)
を形成し、これに第2管部材(B) の連結筒部(21)を外嵌
させ、この連結筒部と挿入筒部(11)とを抜止め状態に嵌
合させると共にこれらの間にOリング等のパッキンシー
ル材を介在させ、挿入筒部(11)の先端部に筒部(12b) を
突出させてその先端部外周を先端側に向って縮小するテ
ーパ面とし、連結筒部の基端部内周からフランジ部(22)
を張出させてこのフランジ部(22)の内周から薄肉筒部(2
2b) を突出させて、この薄肉筒部(22b) の先端部を前記
筒部(12b) に外嵌圧入した』ことである。
【0033】
【作用・効果】挿入筒部(11)と連結筒部(21)との嵌合部
は、第1には、Oリング等のパッキンシール材によって
その気密が確保されている。また、前記連結筒部(21)の
基端部内周と、挿入筒部(11)の先端との嵌合部では、筒
部(12b) の先端部には、薄肉筒部(22b) が外嵌圧入され
ている。筒部(12b) の先端部が先端に向って縮小するテ
ーパ面となっているから、連結筒部(21)を挿入筒部(11)
に外嵌させた抜止め状態に装着する際に、筒部(12b) に
外嵌圧入された薄肉筒部(22b) が筒部(12b) の外周面に
強固に密着される。
【0034】従って、上記請求項1の発明と同様の作用
及び効果が得られる。尚、この発明では、請求項1の発
明の弾性リング(3a)や請求項2の発明における帯状リン
グ(3b)等のような別体のシール用のリングが不要とな
る。
【0035】
【実施例】この実施例のものでは、図8のように、コッ
ク本体(1) に設けた挿入筒部(11)の先端部には、内周径
がこの挿入筒部(11)のそれに一致し且外周径が挿入筒部
(11)のそれよりも小さな直径の筒部(12b) が同軸状で突
出する。そして、この筒部(12b) の先端部外周が先端に
向って縮小するテーパ面(12c) となっている。
【0036】前記コック本体(1) に連結される接続ネジ
(2) には、六角ナットとしたナット部(20)から突出させ
た連結筒部(21)の基端部内周側からフランジ部(22)が張
出し、その内周端から薄肉筒部(22b) が前記筒部(12b)
に向けて突出する。この薄肉筒部(22b) の内径は、テー
パ面(12c) の小径端部よりも大きく且筒部(12b) の直径
よりも小さく設定されている。
【0037】そして、連結筒部(21)を挿入筒部(11)に抜
止め状態に外嵌させる際に、前記薄肉筒部(22b) が筒部
(12b) に強制的に外嵌圧入されて、薄肉筒部(22b) の先
端部が僅かに直径を拡大させた状態で筒部(12b) に外嵌
することとなり、両者の嵌合部が密に嵌合した状態とな
る。連結筒部(21)と挿入筒部(11)との抜止めを確保する
ために、この実施例では、挿入筒部(11)の基端部に締付
けネジ(41)を回動自在に外嵌させ、この締付けネジ(41)
の一端から内周側に張出したフランジ部(42)が挿入筒部
(11)の基端部に対偶している。このフランジ部(42)の対
偶部と挿入筒部(11)の先端部との間には、OリングPP
を収容するための環状溝部(15)(15)が設けられると共
に、基端側の環状溝部(15)と前記対偶部との間には、浅
い環状溝部(16)が形成されている。
【0038】この環状溝部(16)の一端の側壁(16a) とフ
ランジ部(42)との間には、図9に示すような止めリング
(43)が介在される。この止めリング(43)は、同図のよう
に、一端に開放する複数の切欠部(44)(44)を形成した帯
状リングで、この切欠部(44)の形成部分を側壁(16a) 側
に位置するように挿入筒部(11)の基端部に外嵌させてい
る。
【0039】一方、連結筒部(21)の先端部は、締付けネ
ジ(41)の内周の雌ネジ部に螺合する雄ねじ部を具備する
構成としてあり、このネジ部の内周端にテーパ面(45)を
形成した構成としている。この実施例のものでは、締付
けネジ(41)を挿入筒部(11)の基端部に外嵌して、その後
に、止めリング(43)を外嵌し、連結筒部(21)を締付けネ
ジ(41)にねじ込むと、最終ねじ込み状態では薄肉筒部(2
2b) が筒部(12b) に外嵌圧入され、同時に、テーパ面(4
5)が止めリング(43)の切欠部(44)(44)形成側端部を環状
溝部(16)内に押込み、側壁(16a) と止めリング(43)の端
部全周とが抜止め状態に係合する。これにより、締付け
ネジ(41)に螺合された接続ネジ(2) も、フランジ部(42)
と止めリング(43)の端部との係合を介して抜止め状態に
装着される。
【0040】このものでは、止めリング(43)に切欠部(4
4)(44)が形成されているから、連結筒部(21)を締付けネ
ジ(41)にねじ込んだときに側壁(16a) に一致した止めリ
ング(43)の端部が直径を縮小させ易く、止めリング(43)
の板厚が比較的厚肉であっても、前記係合状態に変形し
易い。尚、この止めリング(43)では、その板厚を所定に
設定することにより、切欠部(44)は無くてもよい。
【0041】この締付けネジ(41)と止めリング(43)及び
環状溝部(16)との組合せによる抜止め構造を採用するも
のでは、連結筒部(21)を挿入筒部(11)に抜止め状態に外
嵌装着する際、締付けネジ(41)と連結筒部(21)とのネジ
嵌合部の締付けによる軸線方向の推力が両者の間に作用
するから、この推力によって薄肉筒部(22b) が筒部(12
b) に強制的に圧入されることとなり、薄肉筒部(22b)
の肉厚が厚くても、また、両者のしまりばめのはめあい
公差が大きい場合でも、確実に圧入される利点がある。
【0042】この実施例において、筒部(12b) の外周面
全体が先端に向って縮小するテーパ面であってもよい。 [その他]上記何れの場合も、連結筒部(21)と挿入筒部
(11)との抜止め機構としたは他の公知の方法に置換える
ことも可能であることは言うまでもない。また、図6及
び図8に示す抜止め構造は、他の発明の実施例にも採用
でき、止めネジNを使用した抜止め構造も請求項3の発
明の前記実施例に採用できる。
【0043】また、上記各発明は、コック本体(1) の入
口部と接続ネジ(2) との嵌合部以外の他の配管の接続嵌
合部にも利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例の説明図
【図2】従来の他の例の説明図
【図3】請求項1の発明の実施例の説明図
【図4】弾性リング(3a)の説明図
【図5】請求項1の発明の他の実施例の説明図
【図6】請求項4の発明の実施例の説明図
【図7】帯状リング(3b)の説明図
【図8】請求項5の発明の実施例の説明図
【図9】止めリング(43)の説明図
【符号の説明】
(A) ・・・第1管部材 (11)・・・挿入筒部 (12)・・・小径筒部 (13)・・・環状側壁 (15)・・・環状溝部 (16a) ・・側壁 (3) ・・・リング筒 (B) ・・・第2管部材 (21)・・・連結筒部 (22)・・・フランジ部 (23)・・・基端部内周 (24)・・・テーパ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中西 孝之 大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪 瓦斯株式会社内 (72)発明者 田中 信男 大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪 瓦斯株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガス回路における直線状の第1管部材に
    対して直線状の第2管部材を相対回動自在に同軸上で嵌
    合接続すると共に両者の間に抜止め係合部を設け、両者
    の嵌合部にOリング等のパッキンシール材を介在させた
    自在継手において、第1管部材(A) の先端部にこれより
    小さな直径の挿入筒部(11)を形成し、これに第2管部材
    (B) の連結筒部(21)を外嵌させ、この連結筒部と挿入筒
    部(11)とを抜止め状態に嵌合させると共にこれらの間に
    Oリング等のパッキンシール材を介在させ、挿入筒部(1
    1)の先端部にこの挿入筒部よりも小さな小径筒部(12)を
    連設し、連結筒部の基端部内周からフランジ部(22)を張
    出させてこれを前記小径筒部の基端側の環状側壁(13)に
    対向させ、前記小径筒部(12)と連結筒部(21)の基端部内
    周(23)及び前記フランジ部(22)とによって囲まれる環状
    空間(30)内に薄肉金属製の断面U字状の弾性リング(3a)
    を圧入し、この弾性リング(3a)のU字状断面の両方の自
    由端部から一定範囲相互が略平行となり、この平行な自
    由部の一方が基端部内周(23)に密着すると共に、他方が
    小径筒部(12)の外周面に密着するようにした自在継手。
  2. 【請求項2】 第2管部材(B) を、連結筒部(21)にナッ
    ト部(20)が連設された構成とし、小径筒部(12)の先端に
    これより小径の摺動筒部(19)を連設すると共にこの摺動
    筒部をフランジ部(22)から前記ナット部に突出させると
    共に、この突出端に抜止め用の係止リング(R) を装着し
    て第1管部材(A) と第2管部材(B) とを抜止め状態に係
    合させ、前記小径筒部(12)の先端に摺動筒部(19)側に向
    かって縮小するテーパ面部(T) を具備させると共に、前
    記摺動筒部(19)とフランジ部(22)のナット部(20)側の端
    部とを円筒対偶状態に嵌合させ、前記係止リング(R) と
    フランジ部(22)との間に一定の間隙を設けた請求項1に
    記載の自在継手。
  3. 【請求項3】 第1管部材(A) をガスコックの出口側筒
    部とし、第2管部材(B) をガス器具への接続ネジ部(2)
    とした請求項2に記載の自在継手。
  4. 【請求項4】 ガス回路における直線状の第1管部材に
    対して直線状の第2管部材を相対回動自在に同軸上で嵌
    合接続すると共に両者の間に抜止め係合部を設け、両者
    の嵌合部にOリング等のパッキンシール材を介在させた
    自在継手において、第1管部材(A) の先端部にこれより
    小さな直径の挿入筒部(11)を形成し、これに第2管部材
    (B) の連結筒部(21)を外嵌させ、この連結筒部と挿入筒
    部(11)とを抜止め状態に嵌合させると共にこれらの間に
    Oリング等のパッキンシール材を介在させ、挿入筒部(1
    1)の先端部に外周面が先端側に向って縮小するテーパ筒
    部(12a) を突出させ、連結筒部の基端部内周からフラン
    ジ部(22)を張出させてこのフランジ部(22)の内周側から
    突出させ且外周面が先端に向って縮小するテーパ筒部(2
    2a) を前記テーパ筒部(12a) に対向させ、前記テーパ筒
    部(12a) とテーパ筒部(22a) に共に外嵌圧入される金属
    製の帯状リング(3b)を設けた自在継手。
  5. 【請求項5】 ガス回路における直線状の第1管部材に
    対して直線状の第2管部材を相対回動自在に同軸上で嵌
    合接続すると共に両者の間に抜止め係合部を設け、両者
    の嵌合部にOリング等のパッキンシール材を介在させた
    自在継手において、第1管部材(A) の先端部にこれより
    小さな直径の挿入筒部(11)を形成し、これに第2管部材
    (B) の連結筒部(21)を外嵌させ、この連結筒部と挿入筒
    部(11)とを抜止め状態に嵌合させると共に、挿入筒部(1
    1)の先端部に筒部(12b) を突出させてその先端部外周を
    先端側に向って縮小するテーパ面とし、連結筒部の基端
    部内周からフランジ部(22)を張出させてこのフランジ部
    (22)の内周から薄肉筒部(22b) を突出させて、この薄肉
    筒部(22b) の先端部を前記筒部(12b) に外嵌圧入した自
    在継手。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003090435A (ja) * 2001-09-14 2003-03-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 自在継ぎ手及びこの継ぎ手にoリングを装着する方法
JP2003266738A (ja) * 2002-03-19 2003-09-24 Seiko Epson Corp 吐出装置用ヘッドユニットおよびこれを備えた吐出装置、並びに液晶表示装置の製造方法、有機el装置の製造方法、電子放出装置の製造方法、pdp装置の製造方法、電気泳動表示装置の製造方法、カラーフィルタの製造方法、有機elの製造方法、スペーサ形成方法、金属配線形成方法、レンズ形成方法、レジスト形成方法および光拡散体形成方法
JP2012225367A (ja) * 2011-04-15 2012-11-15 Daikyonishikawa Corp シール部材、内筒部材及び筒部材の接合構造
JP2015047472A (ja) * 2013-09-05 2015-03-16 ホーチキ株式会社 消防用設備の弁装置
JP2020020221A (ja) * 2018-08-03 2020-02-06 Sanei株式会社 分岐金具

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