JPH0673602A - 透湿防水衣服 - Google Patents

透湿防水衣服

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JPH0673602A
JPH0673602A JP4247340A JP24734092A JPH0673602A JP H0673602 A JPH0673602 A JP H0673602A JP 4247340 A JP4247340 A JP 4247340A JP 24734092 A JP24734092 A JP 24734092A JP H0673602 A JPH0673602 A JP H0673602A
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JP
Japan
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moisture
synthetic fiber
polyurethane film
fusion
permeable waterproof
Prior art date
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Withdrawn
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JP4247340A
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English (en)
Inventor
Takashi Imai
隆 今井
Michiaki Matono
道明 的野
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Japan Gore Tex Inc
Original Assignee
Japan Gore Tex Inc
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Publication date
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Publication of JPH0673602A publication Critical patent/JPH0673602A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 生産コストが安くかつ耐久性及び信頼性にす
ぐれた透湿防水衣服を提供する。 【構成】 透湿防水性シート材料を接合して形成した衣
服において、該透湿防水性シート材料として、引張強度
が100kg/cm2 以上で透湿量が8000g/m2
・24hr以上の無孔質透湿防水ポリウレタン膜と、合
成繊維布帛とのラミネート体からなり、該合成繊維布帛
上のポリウレタン膜の厚さが5〜100μmである布帛
を用いるとともに、該接合の少なくとも一部を該透湿防
水性シート材料のポリウレタン膜面同士の融着により形
成したことを特徴とする透湿防水衣服。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は透湿防水性シート材料を
接合して形成した衣服に関するものである。
【0002】
【従来の技術】透湿防水性シート材料を接合して形成し
た衣服では、縫製により生じた縫い目から水分が侵入す
るのを阻止しなければならず、これを阻止したものとし
て、各パーツの接合部を融着加工した衣服が提案されて
いる(実開昭61−39112号、実開昭61−550
26号等)。
【0003】また防水性の塩化ビニルのコーティング布
を融着し防水衣服を構成したものや、透湿防水性シート
材料を縫製しその縫い目に防水テープなどにより防水処
理を施した衣服も知られている。
【0004】しかし、透湿防水性シート材料を融着加工
して得られる従来の透湿防水衣服は、表布と裏布の間に
透湿防水層を介在させた透湿防水性シート材料、つまり
透湿防水層を合成繊維布帛にラミネート若しくはコーテ
ィングした透湿防水性シート材料からなる布帛を用い、
接合すべき布帛の裁断端の合成繊維面同士を融着させる
ものであるため、融着部の耐久性が乏しいという問題が
あった。より詳しくは、上記のような透湿防水衣服の融
着部では、透湿防水性シート材料の合成繊維面を構成す
る糸が溶け合って、繊維構造が消滅して融着し、接合部
を形成していた。ところが、合成繊維はそれを構成する
糸が細く、織り構造ないしは編み構造であるがゆえ柔ら
かさが付与されているが、これらの糸が溶融して融着し
た場合にはその融着部はプラスチックの板と同じような
状態となり、少しの応力でクラックが発生し、耐久性が
欠如し、信頼性の低下を招いてしまう。
【0005】一方、防水性の塩化ビニルのコーティング
布を融着して構成した防水衣服では、塩化ビニルを用い
ているため透湿性がなく、装着した場合にむれてしまう
不具合があった。さらに、透湿防水性シートの縫い目の
防水処理は一度縫製した部分の処理であるため、上記融
着を用いて接合部を形成する場合と比較すると、二度手
間となり、生産コストが上昇する問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、生産コスト
が安くかつ耐久性及び信頼性にすぐれた透湿防水衣服を
提供することをその課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記課題
を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、本発明を完成する
に至った。すなわち、本発明によれば、透湿防水性シー
ト材料を接合して形成した衣服において、該透湿防水性
シート材料として、引張強度が100kg/cm2 以上
で透湿量が8000g/m2 ・24hr以上の無孔質透
湿防水ポリウレタン膜と、合成繊維布帛とのラミネート
体からなり、該合成繊維布帛上のポリウレタン膜の厚さ
が5〜100μmである布帛を用いるとともに、該接合
の少なくとも一部を該透湿防水性シート材料のポリウレ
タン膜面同士の融着により形成したことを特徴とする透
湿防水衣服が提供される。また、本発明によれば、透湿
防水性シート材料を接合して形成した衣服において、該
透湿防水性シート材料として、引張強度が100kg/
cm2 以上で透湿量が8000g/m2 ・24hr以上
の無孔質透湿防水ポリウレタン膜と、合成繊維布帛との
ラミネート体からなり、該合成繊維布帛上のポリウレタ
ン膜の厚さが20〜100μmである布帛を用いるとと
もに、該接合の少なくとも一部を該透湿防水性シート材
料のポリウレタン膜面と合成繊維布帛面との融着により
形成したことを特徴とする透湿防水衣服が提供される。
【0008】以下本発明について詳述する。本発明の透
湿防水衣服は透湿防水性シート材料を接合して形成さ
れ、該透湿防水性シート材料として、合成繊維布帛と無
孔質透湿防水ポリウレタン膜とのラミネート体を用い
る。本発明で用いる合成繊維布帛は、編物、織物、不織
布等の形態をなすものであり、その材料としては、ナイ
ロン、ポリエステル、アクリルなどの熱可塑性を有する
一般的な材料を使用することができる。合成繊維布帛の
融点に関しては、ポリウレタン膜との温度差が15℃以
上、好ましくは25℃以上あった方がよい。本発明で用
いる無孔質透湿防水性ポリウレタン膜は、従来公知のも
のであり、例えば、分子量が500〜3000のポリエ
ーテルポリオールと有機ポリイソシアネートとの反応ポ
リマーでポリオキシエチレン含有率が15〜62%のポ
リウレタン重合体を膜状に成形することにより得ること
ができる。このポリウレタン膜としては、引張強度が1
00kg/cm2 以上、好ましくは150kg/cm
2 、透湿量が8000g/m2 ・24hr以上の物性を
有し、厚さが10〜100μmのものの使用が好まし
い。このようなポリウレタン膜は、無孔質であり、透湿
防水性にすぐれたものである。引張強度が100kg/
cm2 未満であると実用的融着強度0.6kg/cm以
上にならない。透湿量が8000g/m2 ・24hr未
満であると衣服装着時にむれが生じてしまう。また、融
着による接合を行うため、ポリウレタン膜の融点は19
0℃以下、好ましくは180℃以下であるのがよい。
【0009】ポリウレタン膜と合成繊維布帛とのラミネ
ート体において、そのポリウレタン膜は、その一部が合
成繊維布帛内に入り込むが、本発明の場合、ポリウレタ
ン膜の合成繊維布帛表面上の厚さとして、5〜100μ
m、好ましくは10〜100μmであることが必要であ
る。ポリウレタン膜の合成繊維布帛表面上の厚さが5μ
mより小さくなると、衣服の作製に際し、そのポリウレ
タン膜面同士あるいはポリウレタン膜面と合成繊維面を
融着させたときに、その融着強度が0.6kg/cm以
下という小さなものになり、衣服の使用時において、そ
の融着部から破れを生じる等の問題を生じる。一方、ポ
リウレタン膜の合成繊維布帛上の厚さを好ましくは10
μm以上にするときは、その融着強度が0.6kg/c
m以上という高い値になり、融着部から破れを生じるこ
とはない。また、該厚さが100μmより大きくなると
所要の透湿量が得られなくなる。
【0010】ポリウレタン膜と合成繊維布帛とのラミネ
ートは、熱融着法の他、接着剤を用いる接着法により行
うことができる。この場合、接着剤としては従来公知の
もの、たとえば、ウレタン系、ナイロン系、エステル系
等の接着剤を用いることができる。また、接着剤の塗布
には、スプレー接着や、グラビアロールを用いる方法を
使用することができ、接着面積は透湿量の確保のため5
〜90%、好ましくは10〜50%の範囲にするのがよ
い。
【0011】本発明の透湿防水衣服を作製する際、図1
或いは図2に示すように、接合部の一部或いは全部を融
着により形成するが、その場合、該接合部はポリウレタ
ン膜と合成繊維とのラミネート体からなる布帛のポリウ
レタン膜面同士を融着させて形成する。この融着は、高
周波プレス、超音波プレス、熱プレス等により容易に行
うことができる。なお、図中1は衣服全体、2は融着部
である。このようにしてポリウレタン膜面同士を融着し
た融着部の融着強度はポリウレタンの破断強度とほとん
ど同じ値を示し、衣服を融着により作製したときの接合
部の強度としては十分なものとなる。また、その融着部
は合成繊維が溶融していないため風合いも柔らかく耐久
性も十分となる。
【0012】また、本発明においては、該接合部はポリ
ウレタン膜と合成繊維とのラミネート体からなる布帛の
ポリウレタン膜面と合成繊維面を融着させて形成する。
このようにしてポリウレタン膜面と合成繊維面を融着し
た融着部においてはポリウレタン膜と合成繊維の融点の
差により、ポリウレタン膜が溶融し合成繊維構造の中に
含浸し接合されるため、この時の融着強度もほぼポリウ
レタン膜の破断強度に近い接合強度を示し、衣服を融着
により作製したときの融着部の強度としては十分なもの
となる。また、やはり、その融着部は合成繊維が溶融し
ていないため風合いも柔らかく耐久性も十分となる。こ
の場合、ポリウレタン膜面と合成繊維面との融着部に熱
可塑性樹脂シートを介在させてもよく、このようにする
と融着部のシール性を高めることができる。ここで使用
する熱可塑性樹脂シートとしては、融点が180℃以下
の弾力性のあるポリウレンタンシートが好ましく、上記
で用いた透湿防水性ポリウレタンからなるシートでもよ
く、透湿性のないポリウレタンシートでもよい。
【0013】図3〜図5に本発明の防水透湿衣服におけ
る融着部の状態を示す。図3はポリウレタン膜4の膜面
同士を融着して形成した融着部の構造を断面で示したも
のであり、図4(a)はポリウレタン膜4の膜面と合成
繊維布帛3の面を融着して形成した融着部の構造を断面
で示したものであり、図4(b)は図4(a)において
熱可塑性樹脂シート5を介在させた場合の融着部の構造
を断面で示したものであり、図5(a)はポリウレタン
膜4の膜面と合成繊維布帛3の面とを、一方の裁断端を
巻き込んで融着して形成した融着部の構造を断面で示し
たものであり、図5(b)は図5(a)において熱可塑
性樹脂シート5を介在させた場合の融着部の構造を断面
で示したものである。図3のような融着の仕方は、融着
代が外から見えるので、わきの下など、目立たない所の
加工に用いるのが好ましい。図4、図5のような融着の
仕方は外観上美感を与えるので、すべての接合部に適用
可能である。
【0014】次に、本発明において形成された融着部の
強度等を比較例と対比させて示す。合成繊維布帛として
40デニールのフロント2−3/1−0、バック1−0
/1−2のトリコットニットを使用し、それに引張強度
が120kg/cm2 、透湿量が18000g/m2
24hr、融点が150℃で厚さが30μmの無孔質透
湿防水ポリウレタン膜をラミネートし、ラミネート後の
合成繊維上のポリウレタン膜の厚さが28μmの布帛を
作製し、試料Aとした。また、合成繊維布帛として70
デニールの織物を用い、上記と同様の無孔質透湿防水ポ
リウレタン膜をラミネートし、ラミネート後の合成繊維
上のポリウレタン膜の厚さが28μmの布帛を作製し、
試料Bとした。試料Aと試料Bのそれぞれを用い、融着
部をポリウレタン膜面同士の融着により形成したもの、
ポリウレタン膜面と合成繊維面との融着により形成した
ものをそれぞれ本発明による融着部とするともに、合成
繊維面同士の融着により形成したものを比較例とした。
ラミネートはグラビアロール方式で行い、融着は高周波
融着で行った。上記で形成した各融着部につき伸度、耐
洗濯性及び風合いを調べた。その結果を表1に示す。融
着部の伸度は、融着部をその融着方向に引張り、融着部
にクラックが発生する伸度を測定した。耐洗濯性は、連
続洗濯を行い、融着部にクラックが発生するまでの時間
を測定した。風合いは、融着部の曲げトルクをベンディ
ングマシンで測定して評価した。
【0015】
【表1】
【0016】
【発明の効果】本発明の衣服は、その材料として、合成
繊維布帛とポリウレタン膜とのラミネート体を用いたこ
とから、透湿防水性にすぐれ、装着性にすぐれ、しかも
その接着強度もポリウレタン膜の破断強度に近いもので
あることから耐久性においてもすぐれている。また、本
発明の衣服は、接合部の少なくとも一部を融着により形
成しているので、生産性よくかつ低い生産コストで作製
することができる。さらに、本発明の衣服は、その接合
部をポリウレタン膜面同士の融着ないしポリウレタン膜
面と合成繊維面との融着により形成していることから、
融着部の融着強度が大きく耐久性がより一層向上し、し
かも耐洗濯性、風合い等にすぐれている。
【0017】
【実施例】次に本発明を実施例によりさらに詳細に説明
する。なお、以下において示す厚さは、JIS−L−1
096−5法、接着強度は、JIS−L−1096A
法、透湿量は、JIS−L−1099B法によりそれぞ
れ測定されたものである。
【0018】実施例1 繊維太さが70デニールで融点220℃のナイロンタフ
タの一方の面に、引張強度120kg/cm2 、透湿量
15000g/m2 ・24h、厚さ50μm、融点13
5℃の無孔質透湿防水ポリウレタン膜を接着面積35%
のグラビアロールを使用し、ウレタン系の接着剤によっ
てラミネートし、透湿量12000g/m2 ・24h、
繊維面上のポリウレタン膜の厚さが46μmの布帛を作
製した。この布帛を用い、図1のように、袖、わきの下
など、接合部の一部を融着して衣服を作製した。融着
は、融着幅2mmの金型を用い高周波プレスで行った。
融着部以外の接合部は縫製し、裏側は防水目止めテープ
により防水処理を施した。以上のようにして作製した衣
服を着用し、6月雨量5mm/hrの雨の日に自転車に
乗り、1時間走ったが、水もれ、融着部の破れ等、何ら
問題はなかった。
【0019】実施例2 実施例1においてナイロンタフタの代わりに繊維太さが
110デニールで融点238℃のポリエステルタフタを
用いた以外は同様にしてラミネート布帛を作製した。こ
の布帛において透湿量は10000g/m2 ・24h、
繊維面上のポリウレタン膜の厚さは45μmであった。
この布帛を用い、実施例1と同様にして衣服を作製し、
同じテストを行ったところ、実施例1の衣服と同様、水
もれ、融着部の破れ等、何ら問題はなかった。
【0020】実施例3 実施例1で作製したラミネート布帛と同様な布帛を用
い、図6に示すaの部分は図3、bの部分は図4
(a)、cの部分は図5(a)に示す融着構造となるよ
うに実施例1と同様の融着方法で融着を行い、実施例1
と同様にして衣服を作製した。この衣服を着用し、実施
例1と同じテストを行ったところ、実施例1の衣服と同
様、水もれ、融着部の破れ等、何ら問題はなかった。
【図面の簡単な説明】
【図1】接合部の一部を融着により形成して製造した衣
服を示す図である。
【図2】接合部の全部を融着により形成して製造した衣
服を示す図である。
【図3】ポリウレタン膜の膜面同士を融着して形成した
融着部の構造を示す断面図である。
【図4】(a)はポリウレタン膜面と合成繊維布帛面を
融着して形成した融着部の構造を示す断面図、(b)は
(a)において熱可塑性樹脂シートを介在させた場合の
融着部の構造を示す断面図である。
【図5】(a)はポリウレタン膜面と合成繊維布帛面と
を、一方の裁断端を巻き込んで融着して形成した融着部
の構造を示す断面図、(b)は(a)において熱可塑性
樹脂シートを介在させた場合の融着部の構造を示す断面
図である。
【図6】実施例3における融着方法の説明図である。
【符号の説明】
1 衣服本体 2 融着部 3 合成繊維布帛 4 無孔質透湿防水ポリウレタン膜 5 熱可塑性樹脂シート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透湿防水性シート材料を接合して形成し
    た衣服において、該透湿防水性シート材料として、引張
    強度が100kg/cm2 以上で透湿量が8000g/
    2 ・24hr以上の無孔質透湿防水ポリウレタン膜
    と、合成繊維布帛とのラミネート体からなり、該合成繊
    維布帛上のポリウレタン膜の厚さが5〜100μmであ
    る布帛を用いるとともに、該接合の少なくとも一部を該
    透湿防水性シート材料のポリウレタン膜面同士の融着に
    より形成したことを特徴とする透湿防水衣服。
  2. 【請求項2】 透湿防水性シート材料を接合して形成し
    た衣服において、該透湿防水性シート材料として、引張
    強度が100kg/cm2 以上で透湿量が8000g/
    2 ・24hr以上の無孔質透湿防水ポリウレタン膜
    と、合成繊維布帛とのラミネート体からなり、該合成繊
    維布帛上のポリウレタン膜の厚さが20〜100μmで
    ある布帛を用いるとともに、該接合の少なくとも一部を
    該透湿防水性シート材料のポリウレタン膜面と合成繊維
    布帛面との融着により形成したことを特徴とする透湿防
    水衣服。
JP4247340A 1992-08-24 1992-08-24 透湿防水衣服 Withdrawn JPH0673602A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007509245A (ja) * 2003-10-15 2007-04-12 ゴア エンタープライズ ホールディングス,インコーポレイティド 保護衣料のための防液性シーム
JP4975191B2 (ja) * 2009-09-06 2012-07-11 則子 小森谷 防水透湿下着、及び防水透湿裏地
WO2023027235A1 (en) * 2021-08-24 2023-03-02 Bristex Co., Ltd. Method of collectively preparing clothing and clothing prepared using the method

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Effective date: 19991102