JPH0673146B2 - 人員管理システム - Google Patents
人員管理システムInfo
- Publication number
- JPH0673146B2 JPH0673146B2 JP5208886A JP5208886A JPH0673146B2 JP H0673146 B2 JPH0673146 B2 JP H0673146B2 JP 5208886 A JP5208886 A JP 5208886A JP 5208886 A JP5208886 A JP 5208886A JP H0673146 B2 JPH0673146 B2 JP H0673146B2
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- Japan
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- personnel
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Links
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔概要〕 本発明は、所定の建物または区域の入出口に設けた電子
式タイムレコーダに、さらに在場人員数をカウントする
手段を設け、その人員数を表示器に表示し、更新時上位
装置に通知し、これにより上位装置で在場人員の管理を
行なうとともに、エネルギー等の管理にも役立てること
ができる。
式タイムレコーダに、さらに在場人員数をカウントする
手段を設け、その人員数を表示器に表示し、更新時上位
装置に通知し、これにより上位装置で在場人員の管理を
行なうとともに、エネルギー等の管理にも役立てること
ができる。
本発明は、通常の時刻を記録する電子式タイムレコーダ
を用いて在場人員の管理が可能な人員管理システムに関
するものである。
を用いて在場人員の管理が可能な人員管理システムに関
するものである。
〔従来の技術〕 従来、上位装置のコンピユータにオンライン記録して就
業管理を自動的に行なう電子式タイムレコードが用いら
れる。
業管理を自動的に行なう電子式タイムレコードが用いら
れる。
第3図はこの種の1例を示す。すなわち、タイムレコー
ダ本体10は、制御プログラムとデータを格納するメモリ
2と、たとえば分毎の時刻データを出力する時計部3
と、上位装置とオンライン接続する回線制御部7を有す
る。さらに時計部3には時刻表示器4が接続され、制御
部1には直接に識別カードを挿入する磁気カードリーダ
5と動作制御するフアンクシヨンキー6が接続される。
上位装置のコンピユータ11には就業管理用プリンタ12が
設けられる。
ダ本体10は、制御プログラムとデータを格納するメモリ
2と、たとえば分毎の時刻データを出力する時計部3
と、上位装置とオンライン接続する回線制御部7を有す
る。さらに時計部3には時刻表示器4が接続され、制御
部1には直接に識別カードを挿入する磁気カードリーダ
5と動作制御するフアンクシヨンキー6が接続される。
上位装置のコンピユータ11には就業管理用プリンタ12が
設けられる。
いま、識別カード5′を磁気カードリーダ5に挿入する
と、予めセツトされたフアンクシヨンキー6の動作に従
い、時刻表示器4に表示された時刻データを制御部1の
制御により、回線制御部7を介し上位装置(コンピユー
タ)11に送り、記載されていない就業管理用フアイルに
記憶させるとともに、プリンタ12により就業管理表に記
入される。
と、予めセツトされたフアンクシヨンキー6の動作に従
い、時刻表示器4に表示された時刻データを制御部1の
制御により、回線制御部7を介し上位装置(コンピユー
タ)11に送り、記載されていない就業管理用フアイルに
記憶させるとともに、プリンタ12により就業管理表に記
入される。
上記の電子式タイムレコーダは、工場,事業所等の地
域,建物等の入出口に設けられ、人員の入退場時刻をセ
ンタにオンラインで記録したものである。このような電
子式タイムレコーダの場合、センタで人員の入退場の状
態が監視できるから、この機能を利用し、たとえば工場
内の各区域(室)入口にタイムレコーダを配置し、その
入出場人員数をカウントすることにより、各区域(室)
の在場人員をセンタで把握し、保安上、照明,冷暖房,
電力等のサービス上、また特定の個所に対する秘密保全
の監視等の目的に役立てることができる筈である。
域,建物等の入出口に設けられ、人員の入退場時刻をセ
ンタにオンラインで記録したものである。このような電
子式タイムレコーダの場合、センタで人員の入退場の状
態が監視できるから、この機能を利用し、たとえば工場
内の各区域(室)入口にタイムレコーダを配置し、その
入出場人員数をカウントすることにより、各区域(室)
の在場人員をセンタで把握し、保安上、照明,冷暖房,
電力等のサービス上、また特定の個所に対する秘密保全
の監視等の目的に役立てることができる筈である。
本発明の目的は、電子式タイムレコーダを用いて所定の
建物または区域内の在場人員数を把握し保安とエネルギ
ーの管理を行ないうる人員管理システムを提供すること
にある。
建物または区域内の在場人員数を把握し保安とエネルギ
ーの管理を行ないうる人員管理システムを提供すること
にある。
前記目的を達成するため、本発明においては、第1図の
本発明の原理説明図に示すように、所定の建物または区
域の入出口に、カードリーダ(5)に挿入された識別カ
ード(5′)に記録された個人の情報と,入退場時刻と
を上位装置(11)に送出する下位装置を設けるととも
に、下位装置からの情報を登録する上位装置(11)とを
設け、入退場管理を行なう人員管理システムにおいて、 下位装置に、前記カードリーダ(5)の読取りに上位装
置(11)に送出した前記建物または区域に在場する人員
数をカウントする手段(1−1)と、 該カウントされた人員数を表示する人員表示器(21)と
を具え、下位装置は人員数更新の度に該人員数を上位装
置に通知するようにするとともに、 上位装置(11)に集中監視部(22)を設け、前記建物ま
たは区域毎に在場する人員数の把握および在場人員数に
応じた保安とエネルギーに関連した各種スイッチの制御
を行なうことを特徴とするものである。
本発明の原理説明図に示すように、所定の建物または区
域の入出口に、カードリーダ(5)に挿入された識別カ
ード(5′)に記録された個人の情報と,入退場時刻と
を上位装置(11)に送出する下位装置を設けるととも
に、下位装置からの情報を登録する上位装置(11)とを
設け、入退場管理を行なう人員管理システムにおいて、 下位装置に、前記カードリーダ(5)の読取りに上位装
置(11)に送出した前記建物または区域に在場する人員
数をカウントする手段(1−1)と、 該カウントされた人員数を表示する人員表示器(21)と
を具え、下位装置は人員数更新の度に該人員数を上位装
置に通知するようにするとともに、 上位装置(11)に集中監視部(22)を設け、前記建物ま
たは区域毎に在場する人員数の把握および在場人員数に
応じた保安とエネルギーに関連した各種スイッチの制御
を行なうことを特徴とするものである。
上記構成により、在場人員数をカウントする人員カウン
タにより、その建物または区域内に入場した人員数と退
場した人員数との差が在場人員数であり、この人員数は
更新の度に上位装置に通知されるから、建物または各区
域毎の在場人員数を監視し、前述のような各種の目的に
利用することができる。
タにより、その建物または区域内に入場した人員数と退
場した人員数との差が在場人員数であり、この人員数は
更新の度に上位装置に通知されるから、建物または各区
域毎の在場人員数を監視し、前述のような各種の目的に
利用することができる。
第2図は本発明の実施例の構成説明図である。同図にお
いて、第3図と異なる点は、制御部1に人員カウンタ1
−1に有し、メモリ2にカウント数を格納する領域2−
1を設けるとともに、制御部1に接続された在場人員数
を表示する人員表示器21が設けられ、表示更新時上位装
置11へ通知される。そして、上位装置(コンピユータ)
11に集中監視部22が設けられ、建物または区域内の在場
人員数を自動的に判断して各種の制御スイツチ,たとえ
ば保安上のスイッチとしては、秘密保全用特定個所や、
各区域毎の複数のドアのロックスイッチがあり、またエ
ネルギー関連のスイッチとしては、照明スイッチ,冷暖
房の調節,電力スイッチ,OA機器スイッチ等があり、こ
れらは何れもカレンダ,時刻の外,前記在場人員数に応
じ制御される。
いて、第3図と異なる点は、制御部1に人員カウンタ1
−1に有し、メモリ2にカウント数を格納する領域2−
1を設けるとともに、制御部1に接続された在場人員数
を表示する人員表示器21が設けられ、表示更新時上位装
置11へ通知される。そして、上位装置(コンピユータ)
11に集中監視部22が設けられ、建物または区域内の在場
人員数を自動的に判断して各種の制御スイツチ,たとえ
ば保安上のスイッチとしては、秘密保全用特定個所や、
各区域毎の複数のドアのロックスイッチがあり、またエ
ネルギー関連のスイッチとしては、照明スイッチ,冷暖
房の調節,電力スイッチ,OA機器スイッチ等があり、こ
れらは何れもカレンダ,時刻の外,前記在場人員数に応
じ制御される。
すなわち、識別カードを磁気カードリーダ5に挿入し
て、建物または区域内に入場または退場した人員数を人
員カウンタ1−1で増減し、その人員数をメモリ領域2
−1に記憶しておき、この内容を人員表示器21に表示す
るとともに、表示更新時上位装置(コンピユータ)11に
送り、集中監視部22で、建物または区域毎の在場人員数
を監視し、必要により前記の各種スイツチを制御する。
て、建物または区域内に入場または退場した人員数を人
員カウンタ1−1で増減し、その人員数をメモリ領域2
−1に記憶しておき、この内容を人員表示器21に表示す
るとともに、表示更新時上位装置(コンピユータ)11に
送り、集中監視部22で、建物または区域毎の在場人員数
を監視し、必要により前記の各種スイツチを制御する。
以上説明したように、本発明によれば、所定の建物また
は区域の入口に設けた電子式タイムレコーダに、さらに
在場人員数をカウントして表示器に表示するとともに、
更新時上位装置に通知し、これにより上位装置で在場人
員の管理を行ない、建物または各区域の在場人員数を集
中監視部で監視し、それぞれの在場人員数に応じて各種
スイッチの制御を行なうことができる。
は区域の入口に設けた電子式タイムレコーダに、さらに
在場人員数をカウントして表示器に表示するとともに、
更新時上位装置に通知し、これにより上位装置で在場人
員の管理を行ない、建物または各区域の在場人員数を集
中監視部で監視し、それぞれの在場人員数に応じて各種
スイッチの制御を行なうことができる。
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の実施例
の構成説明図、第3図は従来例の構成説明図であり、1
は制御部、1−1は人員カウンタ、2はメモリ、2−1
はカウント数領域、3は時計部、4は時刻表示器、5は
磁気カードリーダ、6はフアンクシヨンキー、7は回線
制御部、10はタイムレコーダ本体、11は上位装置(コン
ピユータ)、12はプリンタ、21は人員表示器、22は実中
監視部を示す。
の構成説明図、第3図は従来例の構成説明図であり、1
は制御部、1−1は人員カウンタ、2はメモリ、2−1
はカウント数領域、3は時計部、4は時刻表示器、5は
磁気カードリーダ、6はフアンクシヨンキー、7は回線
制御部、10はタイムレコーダ本体、11は上位装置(コン
ピユータ)、12はプリンタ、21は人員表示器、22は実中
監視部を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】所定の建物または区域の入出口に、カード
リーダ(5)に挿入された識別カード(5′)に記録さ
れた個人の情報と,入退場時刻とを上位装置(11)に送
出する下位装置を設けるとともに、下位装置からの情報
を登録する上位装置(11)とを設け、入退場管理を行な
う人員管理システムにおいて、 下位装置に、前記カードリーダ(5)の読取りにより上
位装置(11)に送出した前記建物または区域に在場する
人員数をカウントする手段(1−1)と、 該カウントされた人員数を表示する人員表示器(21)と
を具え、下位装置は人員数更新の度に該人員数を上位装
置に通知するようにするとともに、 上位装置(11)に集中監視部(22)を設け、前記建物ま
たは区域毎に在場する人員数の把握および在場人員数に
応じた保安とエネルギーに関連した各種スイッチの制御
を行なうことを特徴とする人員管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5208886A JPH0673146B2 (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 | 人員管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5208886A JPH0673146B2 (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 | 人員管理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62241089A JPS62241089A (ja) | 1987-10-21 |
JPH0673146B2 true JPH0673146B2 (ja) | 1994-09-14 |
Family
ID=12905072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5208886A Expired - Fee Related JPH0673146B2 (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 | 人員管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0673146B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2789935B2 (ja) * | 1992-05-29 | 1998-08-27 | 富士通株式会社 | 入退室管理システム |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5199576U (ja) * | 1975-02-07 | 1976-08-10 | ||
JPS51134219A (en) * | 1975-05-14 | 1976-11-20 | Seikosha Kk | Time recorder |
-
1986
- 1986-03-10 JP JP5208886A patent/JPH0673146B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62241089A (ja) | 1987-10-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |