JPH0672960A - 顆粒状β晶テトラキス〔3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオニルオキシメチル〕メタンの製造方法 - Google Patents

顆粒状β晶テトラキス〔3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオニルオキシメチル〕メタンの製造方法

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JPH0672960A
JPH0672960A JP25379592A JP25379592A JPH0672960A JP H0672960 A JPH0672960 A JP H0672960A JP 25379592 A JP25379592 A JP 25379592A JP 25379592 A JP25379592 A JP 25379592A JP H0672960 A JPH0672960 A JP H0672960A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 テトラキス〔3−(3,5−ジ−t−ブチル
−4−ヒドロキシフェニル)プロピオニルオキシメチ
ル〕メタンをメタノール等の低級アルカノールを溶媒と
して用いて晶出して、顆粒状β晶を製造する方法におい
て、低級アルカノールとトルエン等の芳香族炭化水素、
またはそれら混合溶媒と水を共存させる方法。 【効果】 反応粗製体からだけでなく、微粉状結晶から
も容易にβ晶結晶が得られ、得られた結晶は取扱いやす
く、流動性に優れた、かさ密度の大きい、破砕し難い顆
粒状β晶結晶であり、作業性および作業環境の向上を図
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は下記構造式
【化1】 によって示されるβ晶構造を有するテトラキス〔3−
(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)
プロピオニルオキシメチル〕メタン〔以下、化合物
(I)という。〕の新規な製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】上記の化合物(I)は特公昭62−25
8343号公報等により開示された化合物であり、ポリ
オレフィン等に対する優れた酸化防止剤として広く用い
られている。
【0003】通常の晶出方法で得られる粒子は、粒子径
が小さく、一定の粒子径を有する結晶が得られない。従
って、得られる粒子は、かさ比重が小さい、流動性が悪
い、飛散しやすい等の欠点があり、これを使用するにあ
たっては作業能率を低下させ、また作業環境上も問題が
ある。
【0004】特開昭62−258343号公報には、下
記〔化2〕および〔化3〕により示される混合物Aの共
存下、メタノールおよび水系から晶出させて独立粒子状
β晶結晶を得ているが、共存させる混合物Aを別途に得
る必要があるため操作が複雑である。
【0005】
【化2】 (式中、R1 はメチル、エチルを示す。)
【0006】
【化3】
【0007】また、特開平2−49752号公報には、
反応粗製物をメタノールおよび水系からβ晶結晶を得て
いるが、晶出により微粉状結晶が得られた場合、再度粒
子径の大きな結晶を得ることが困難などの点で、従来の
製造方法は満足のいくものではない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、簡便な製造
方法により、かさ比重が大きく、飛散および破砕し難
い、作業性のよい顆粒状β晶結晶を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記した
従来の晶出方法の欠点を克服すべく鋭意研究の結果、化
合物(I)をメタノール等の低級アルカノールから晶出
するに当たり、トルエンなどの芳香族炭化水素、または
それら混合溶媒と水を共存させることにより製造された
顆粒状β晶結晶は、粒子径が大きく、流動性にすぐれ、
破砕し難く、作業性のよいことを見出すとともに、反応
粗製体についてだけでなく微粉状結晶についても顆粒状
β晶結晶を晶出させることができることから、このよう
な簡便かつ経済的な製造方法を確立し、本発明を完成す
るに至った。
【0010】すなわち、本発明はテトラキス〔3−
(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)
プロピオニルオキシメチル〕メタンを低級アルカノール
を溶媒として用いて晶出して、顆粒状β晶テトラキス
〔3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェ
ニル)プロピオニルオキシメチル〕メタンを製造する方
法において、低級アルカノール量に対し、0.1〜1
0.0重量%の芳香族炭化水素を共存させるか、低級ア
ルカノール量に対し、0.1〜10.0重量%の芳香族
炭化水素およびその混合溶媒量に対し、4.0〜12.
0重量%の水を共存させる方法に関する。以下、これを
詳細に説明する。
【0011】化合物(I)の反応粗製体または微粉状結
晶を低級アルカノールを溶媒として低級アルカノール量
に対し、0.1〜10.0重量%の芳香族炭化水素を含
有した混合溶媒に溶解して晶出するか、または前記の混
合溶媒と、その混合溶媒量に対して4.0〜12.0重
量%の水を含有した溶媒中に注加して晶出を行うことに
より得られる。
【0012】ここで、低級アルカノールとは、例えばメ
タノール、エタノール、イソプロピルアルコール、およ
びそれら混合溶媒などがあげられ、芳香族炭化水素と
は、例えばトルエン、キシレン、ベンゼンなどがあげら
れる。
【0013】また、結晶化を円滑に進行させるために
は、種晶としてβ晶結晶を添加することができ、結晶を
安定化させるためには、反応粗製体あるいは微粉状結晶
に対し、4.0〜13.0重量%の水を添加してもよ
い。さらに、収率の向上を図り、スラリーは5〜20℃
に冷却したほうがよい。
【0014】化合物(I)の反応粗製体は、化合物
(I)の反応終了物から低沸分のトルエンを減圧濃縮
し、着色防止のために窒素ガスで置換しながら常圧に戻
して得ることができる。
【0015】本発明の好ましい態様として、テトラキス
〔3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェ
ニル)プロピオニルオキシメチル〕メタンをメタノール
を溶媒として用いて晶出して、顆粒状β晶テトラキス
〔3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェ
ニル)プロピオニルオキシメチル〕メタンを製造する方
法において、メタノール量に対し、0.1〜10.0重
量%のトルエンおよびその混合溶媒量に対し、6.0〜
10.0重量%の水を共存させる方法が挙げられる。
【0016】
【実施例】以下、実施例を示し、本発明を具体的に説明
するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0017】実施例1 テトラキス〔3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒド
ロキシフェニル)プロピオニルオキシメチル〕メタンの
反応終了物を80℃に加熱して減圧度20mmHgで低
沸分のトルエンを留去した。トルエンが留去しなくなっ
たら、さらに高度真空ポンプで減圧度5mmHg以下で
トルエンを留去し、内温140℃まで加熱を続けた。濃
縮が終わったら、着色を防止するために窒素ガスで置換
しながら常圧に戻して反応粗製体を得た。この反応粗製
体150gを攪拌機、還流冷却器、滴下ロート、温度計
を装着した500mlの4口フラスコに入れ、140℃
にて加熱溶解した後、滴下ロートから3.5重量%のト
ルエンを含有したメタノール84.9gを徐々に滴下し
た(このとき、還流が激しく起こらないように初めはゆ
っくり滴下した。還流がおだやかになったら早く滴下し
てもよい。)。滴下後は内温を65℃に維持した。別に
前もって攪拌機、還流冷却器、滴下ロート、温度計を装
着した1000mlの4口フラスコに3.5重量%のト
ルエンを含有したメタノール146.4gと水12.5
gを入れ20±1℃に保ち、この中に先の500mlフ
ラスコの内容物を注加して、β種晶0.1gを添加して
40±1℃にて攪拌を続けた。1時間後に水10.4g
を加え、さらに1時間後に水8.0gを加えた。1時間
経過後、ゆっくり温度を下げ、3時間で20℃まで冷却
した。3.5重量%のトルエンを含有したメタノール9
2.15gと水4.85gの混合溶媒で2回洗浄後、乾
燥し、顆粒状β晶結晶119.9g(収率80%)を得
た。
【0018】実施例2 2.0重量%のトルエンを含有したメタノールを使用し
て、実施例1と同様に行った。顆粒状β晶結晶120.
4g(収率80%)を得た。
【0019】実施例3 1.0重量%のトルエンを含有したメタノールを使用し
て、実施例1と同様に行った。顆粒状β晶結晶122.
8g(収率82%)を得た。
【0020】比較例1 実施例1の方法において、トルエン未添加にて晶出を行
った結果、微粉状β晶結晶126.5g(収率84%)
を得た。
【0021】結果を第1表に示す。粒子の大きさは、ふ
るいで分離した結果を示す。
【0022】
【表1】 表 1 ─────────────────────────────────── 実施例1 実施例2 実施例3 比較例1 ─────────────────────────────────── トルエン(重量%) 3.5 2.0 1.0 0.0 水 (重量%) 7.9 7.9 7.9 0.0 ─────────────────────────────────── 粒 1.0mm 以上 3.1 6.1 1.7 0.1 子 1.0-0.5mm 74 70 70 1.2 径 0.5-0.25mm 16 14 19 75 (%) 0.25mm以下 5.8 10 9.2 24 ─────────────────────────────────── 純度(%) 96.4 96.5 96.3 97.1 ───────────────────────────────────
【0023】第1表に示した通り、本発明により得られ
る化合物(I)の結晶は粒子径1.0〜0.5mmの範
囲に70〜80%を有するβ晶結晶であり、粒子径の大
きい、飛散しにくい顆粒状β晶結晶であることが判明し
た。
【0024】さらに、300回/1分間の振盪機により
1時間振盪し、結晶の粒子硬度測定を行った結果を第2
表に示す。
【0025】
【表2】 表 2 ─────────────────────────────────── 実施例1 実施例2 実施例3 比較例1 ─────────────────────────────────── 粒 1.0mm 以上 3.5 6.0 1.6 0.0 子 1.0-0.5mm 73 70 70 1.1 径 0.5-0.25mm 17 15 19 75 (%) 0.25mm以下 7 9 10 24 ───────────────────────────────────
【0026】第2表に示した通り、化合物(I)の結晶
は、振盪後においても同じ粒度分布を示すことから、粒
子径が大きく、かつ破砕されにくい顆粒状β晶結晶であ
ることが判明した。
【0027】実施例4 テトラキス〔3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒド
ロキシフェニル)プロピオニルオキシメチル〕メタンの
微粉状結晶150gを実施例1と同様の装置に入れ、1
40℃にて加熱溶解し、滴下ロートから5.5重量%の
トルエンを含有したメタノール84.9gを徐々に滴下
した。滴下後、内温を65℃に維持し、別のフラスコに
5.5重量%のトルエンを含有したメタノール146.
4gと水12.5gを入れ20±1℃に保ち、この中に
先のフラスコの内容物を注加し、β種晶0.1gを加え
た。1時間後に水10.4gを加え、さらに1時間後に
水8.0gを加えた。1時間経過後、ゆっくり温度を下
げ、3時間で20℃まで冷却した。5.5重量%のトル
エンを含有したメタノール92.15gと水4.85g
の混合溶媒で2回洗浄後、乾燥し、顆粒状β晶結晶14
4.4g(収率96%)を得た。
【0028】比較例2 実施例4と同様の操作を12.0重量%のトルエンを含
有したメタノールを使用して行い、微粉状β晶結晶14
5.3g(収率97%)を得た。
【0029】微粉状結晶の再晶出を行った結果を第3表
に示す。
【0030】
【表3】 表 3 ──────────────────────────────── 微粉結晶 実施例4 比較例2 ──────────────────────────────── トルエン(重量%) ── 5.5 12.0 水 (重量%) ── 7.9 7.9 ──────────────────────────────── 粒 1.0mm 以上 0.3 0.3 0.4 子 1.0-0.5mm 5.4 70 0.7 径 0.5-0.25mm 88 21 91 (%) 0.25mm以下 6.1 8.2 8.0 ────────────────────────────────
【0031】第3表に示した通り、本発明により得られ
る化合物(I)の結晶は粒子径1.0〜0.5mmの範
囲に70%を有するβ晶結晶であり、微粉状結晶の再晶
出から容易に顆粒状β晶結晶が得られ、また、トルエン
添加量については0.1〜10.0重量%が好ましいと
判明した。
【0032】
【発明の効果】本発明の晶出方法により得た顆粒状β晶
結晶は、300回/1分間の振盪機にて1時間振盪して
も破砕せず、そのままの粒度を保持することから、乾
燥、輸送などの工程において取り扱いやすく、流動性が
よく、かさ密度の大きいなどの特徴を有し、化合物の取
扱いを容易にし、作業性および作業環境の向上を図るこ
とができるという点で非常に有用である。
【0033】また、本発明の晶出方法によれば、反応粗
製体からだけでなく、微粉状結晶からもトルエン−メタ
ノール−水の混合溶媒にて簡便に顆粒状β晶結晶を得る
ことができる点で非常に有用である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テトラキス〔3−(3,5−ジ−t−ブチ
    ル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオニルオキシメチ
    ル〕メタンを低級アルカノールを溶媒として用いて晶出
    して、顆粒状β晶テトラキス〔3−(3,5−ジ−t−
    ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオニルオキシ
    メチル〕メタンを製造する方法において、低級アルカノ
    ール量に対し、0.1〜10.0重量%の芳香族炭化水
    素を共存させることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】低級アルカノール量に対し、0.1〜1
    0.0重量%の芳香族炭化水素およびその混合溶媒量に
    対し、4.0〜12.0重量%の水を共存させることを
    特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】低級アルカノールがメタノール、エタノー
    ル、イソプロピルアルコールおよびそれら混合溶媒から
    選ばれる請求項1または2記載の方法。
  4. 【請求項4】芳香族炭化水素がトルエン、キシレン、ベ
    ンゼンから選ばれる請求項1または2記載の方法。
  5. 【請求項5】テトラキス〔3−(3,5−ジ−t−ブチ
    ル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオニルオキシメチ
    ル〕メタンをメタノールを溶媒として用いて晶出して、
    顆粒状β晶テトラキス〔3−(3,5−ジ−t−ブチル
    −4−ヒドロキシフェニル)プロピオニルオキシメチ
    ル〕メタンを製造する方法において、メタノール量に対
    し、0.1〜10.0重量%のトルエンおよびその混合
    溶媒量に対し、6.0〜10.0重量%の水を共存させ
    ることを特徴とする方法。
JP4253795A 1992-08-28 1992-08-28 顆粒状β晶テトラキス〔3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオニルオキシメチル〕メタンの製造方法 Expired - Fee Related JP3026894B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4808193A (en) * 1985-12-28 1989-02-28 Hoechst Aktiengesellschaft Process for dyeing hydroxy-containing fiber material with water-soluble dis-azo reactive dye compound
CN102701979A (zh) * 2012-07-05 2012-10-03 营口市风光化工有限公司 一种抗氧剂1010的纯化方法
JP2016222553A (ja) * 2015-05-27 2016-12-28 上野製薬株式会社 4−ヒドロキシ安息香酸長鎖エステルの精製方法

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