JPH0672892U - オーディオカセットテープのケース - Google Patents

オーディオカセットテープのケース

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JPH0672892U
JPH0672892U JP2404793U JP2404793U JPH0672892U JP H0672892 U JPH0672892 U JP H0672892U JP 2404793 U JP2404793 U JP 2404793U JP 2404793 U JP2404793 U JP 2404793U JP H0672892 U JPH0672892 U JP H0672892U
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JP
Japan
Prior art keywords
case
cassette tape
audio cassette
index card
hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP2404793U
Other languages
English (en)
Inventor
勝 大宮
Original Assignee
勝 大宮
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Publication date
Application filed by 勝 大宮 filed Critical 勝 大宮
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  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、録音の内容などの情報を、めんど
うでない簡単な方法で記録できるオーディオカセットテ
ープのケースに関するものである。 【構成】 オーディオカセットテープのケース(1)
と、そのケース(1)に設けられた穴(2)又はツメ
(5)、及びケース(1)に添付されているインデック
スカード(3)から構成される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、オーディオカセットテープのケースに関するものであり、ケースに 設けた穴などを使って、オーディオカセットテープの録音の内容や方法などの情 報を簡単に記録しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】
音楽やラジオ番組などをオーディオカセットテープを使って録音したときに、 その録音内容や方法などを記録していないと、後になってから、聞きたい内容が 録音されているオーディオカセットテープをさがす時など、いちいち録音されて いる内容を再生して聞いて確認しなければならないので時間がかかってしまう。
【0003】 そこで、従来は、それらの録音内容や方法などの情報を記録するのに通常ケー スの内側に添付されているインデックスカードに手書きやワードプロセッサなど を使って記入していた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題点】
前記に説明したように、オーディオカセットテープの録音の内容や方法などの 情報をインデックスカードに、手書きやワードプロセッサなどを使用して記入し ていたが、多くの人は、そのインデックスカードをケースから取り出して記入し たりするのが煩わしいという理由などにより、録音の内容などをインデックスカ ードに記入した方が良いとは思いながらも記入しないままにしておき、後になっ てから聞きたい内容が入っているオーディオカセットテープをさがすのに時間が かかってしまうという欠点があった。本案は、その欠点を除いた簡単に録音の内 容などの情報が記録できるオーディオカセットテープのケースを提供しようとす るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】 いま、その解決手段を図面(図1及び図2)に従って説明する。なお、図1及 び図2は、本案の一実施例を示すものである。
【0006】 まず最初に、図1に従って説明する。 (イ)オーディオカセットテープを入れるためのケース1と、 (ロ)上記ケース1に設けられた穴2と、 (ハ)上記ケース2に添付されている紙などでできたインデックスカード3から 構成される。
【0007】 なお、オーディオカセットテープの録音の内容や方法などの情報を示す文字、 数字や記号など4は、あらかじめケース1又はインデックスカード3に印刷など で表示する方法や、穴2を様々な目的に自由に使い方ができるように、ケース1 及びインデックスカード3共に何も表示しない方法や、文字、数字や記号など4 が表示されたシールをケース1に添付する方法などが考えられる。
【0008】 次に、図2に従って説明する。 (イ)オーディオカセットテープを入れるためのケース1と、 (ロ)上記ケース1に設けられ、オーディオカセットテープ本体の誤消去防止ツ メのように、ケース1の一部が容易に折り取ることができるツメ5と, (ハ)上記ケース1に添付されている紙などでできたインデックスカード3から 構成される。
【0009】 なお、オーディオカセットテープの録音の内容や方法などの情報を示す文字、 数字や記号など4は、あらかじめケース1又はインデックスカード3に印刷など で表示する方法や、ツメ5を様々な目的に、自由な使い方ができるように、ケー ス1及びインデックスカード3共に何も表示しない方法や、文字、数字や記号な ど4が表示されたシールをケース1に添付する方法などが考えられる。又、穴2 は、図2の例では、インデックスカード3に表示された文字など4を、ケース1 を通さないで直接読めるようにする目的で設けたものであるが、上記の文字、数 字や記号など4の表示の方法などによっては、穴2は必ずしも設ける必要はない 。
【0010】
【作用】
本案は、以上のような構成であり、最初に、図1の実施例について図面(図3 及び図4)を使って説明する。図3は、ケース1とインデックスカード3の位置 関係をわかりやすくするために、ケース1は、穴2の設けてある面だけを、イン デックスカード3は、前記のケース1の面に接する部分だけを、それぞれ取り出 して示している。この例では、テープの録音内容などの情報を示す文字など4は 、あらかじめインデックスカード3に印刷されていて透明なプラスチックなどで ケース1を作っておけば、それらの文字など4は、ケース1をとおしてケース1 の外側からも読むことができる。
【0011】 又、ケース1には穴2が設けていて、その部分は、ケース1の外側からはイン デックスカード3が露出していることになる。そのため、ケース1の外側から容 易に、鉛筆、ペンなどを使って穴2を通してインデックスカード3に直接マーキ ングすることができる。そして、そのマーキングによりオーディオカセットテー プの録音の内容などの情報を示すことができる。
【0012】 図4は、実際に前述のようにマーキングしたところの例を示したものである。 図4の例の場合、穴2を通して黒くマーキングされている「Jazz」が、この ケース1に入っているオーディオカセットテープの録音内容を示している。
【0013】 図4の例では、音楽の種類をインデックスカード3に記入しているが、その代 りに数字を記入すれば、使用する人により、この数字を管理番号にする方法や、 この数字と音楽やアーチストを対応させて使用する方法など、情報を表すために 使用する文字、数字、記号、絵や色などにより、いろいろな応用が考えられる。
【0014】 次に、図2の実施例について図面(図5及び図6)を使って説明する。図5は ケース1とインデックスカード3の位置関係をわかりやすくするために、ケース 1はツメ5の設けてある面だけを、インデックスカード3は前記のケース1の面 に接する部分だけをそれぞれ取り出して示している。この例では、テープの録音 内容などの情報を示す文字など4は、あらかじめインデックスカード3に印刷さ れている。そしてケース1は、黒色などの不透明なプラスチックなどで作ってい れば、インデックスカード3に印刷された文字など4は、ケース1に穴2の開い ている部分だけが直接ケース1の外側から読めるようになっている。そしてツメ 5のある部分については、ツメ5がついているときはインデックスカード3に印 刷されている文字など4を外側から読むことができないが、ツメ5を折り取るこ とにより、それらを読むことができるようになる。
【0015】 図6は、実際に前述のようにツメ5を折り取ったところの例を示したものであ る。図6の例の場合、最初からあいている穴2を通してインデックスカード3に 印刷されている「N.R.」(ノイズ リダクシヨンの意味)を読むことができ る。そして、この図では、穴2の右横のツメ5が折り取られ、そこを通して、「 ON」の文字を読むことができる。
【0016】 以上説明したように、オーディオカセットテープの録音の内容などの情報を記 録するために、いちいちケースのなかにあるインデックスカードを取り出して、 ペンなどで記入するようなめんどうなことをしなくても、マーキングやツメを折 り取るといった簡単な行為で、録音の内容などの情報を記録することができる。
【0017】
【実施例】
なお、本考案の実施に当たって次の如きことができる。 (イ)穴2及びツメ5は、ケース1の任意の面、任意の位置に設ける。 (ロ)穴2及びツメ5の形状は、丸形や正方形をはじめ、他のいろいろな形。 (ハ)文字など4は、文字、数字、記号、絵、色など情報を表すもの。 (ニ)文字など4は、シールなどの別のものに印刷などしておき、ケース1に添 付する。 (ホ)ツメ5の代りに、簡単に外すことのできるシールなどを使用する。
【0018】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案により、オーディオカセットテープの録音の内容 や方法などの情報の記録が従来のように、インデックスカードをケースから取り 出して記入したりするようなわずらわしいことをしなくても、マーキングやツメ を折り取るなどの簡単な行為で録音の内容や方法などの情報の記録ができるオー ディオカセットテープのケースを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す斜視図
【図2】本考案の一実施例を示す斜視図
【図3】本考案の一実施例の作用を示す斜視図
【図4】本考案の一実施例の作用を示す斜視図
【図5】本考案の一実施例の作用を示す斜視図
【図6】本考案の一実施例の作用を示す斜視図
【符号の説明】
1 オーディオカセットテープのケース 2 穴 3 インデックスカード 4 文字、数字、記号、絵など 5 ツメ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】オーディオカセットテープのケースにおい
    て、録音の内容や方法,その他の情報を選んだり判定す
    るために、ケース1に設けられた穴2と、インデックス
    カード3とを備えたことを特徴とするオーディオカセッ
    トテープのケース。
  2. 【請求項2】穴2を簡単に折れるツメ5にした請求項1
    のオーディオカセットテープのケース。
JP2404793U 1993-03-23 1993-03-23 オーディオカセットテープのケース Pending JPH0672892U (ja)

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JP2404793U JPH0672892U (ja) 1993-03-23 1993-03-23 オーディオカセットテープのケース

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JP2404793U JPH0672892U (ja) 1993-03-23 1993-03-23 オーディオカセットテープのケース

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JPH0672892U true JPH0672892U (ja) 1994-10-11

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ID=12127569

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