JPH067266A - 消臭用敷物 - Google Patents

消臭用敷物

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JPH067266A
JPH067266A JP5050090A JP5009093A JPH067266A JP H067266 A JPH067266 A JP H067266A JP 5050090 A JP5050090 A JP 5050090A JP 5009093 A JP5009093 A JP 5009093A JP H067266 A JPH067266 A JP H067266A
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JP
Japan
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deodorant
toilet
sheet
rug
present
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Withdrawn
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JP5050090A
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English (en)
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Takahiro Mukaeda
孝弘 迎田
Norio Aibe
紀夫 相部
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Takeda Pharmaceutical Co Ltd
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Takeda Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 列車など乗物用トイレや病院等のトイレのよ
うな公共施設に適用する消臭用敷物を提供すること。 【構成】 消臭シ−ト状物をネットで保持した消臭用敷
物9であり、これを例えば男子用便器6(又は和式便
器、洋式便器、おまる等)の底部外周縁に接するように
敷設して使用する。 【効果】 これにより、便器6付近の飛散小水に伴う汚
染を解消し、かつ、トイレの悪臭を除去することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、消臭用敷物に関し、特
に列車など乗物用トイレや病院等の公衆トイレのような
公共施設に適用する消臭用敷物に関する。
【0002】
【従来の技術】新幹線用車両やその他列車などの乗物に
おけるトイレあるいは病院等の公衆トイレでは、アンモ
ニア臭気などの悪臭がただよい、使用時に不快感を与え
ることが多い。この解決法として、従来からトイレ内に
固形消臭剤(固形吸着剤)を備えたり、あるいは、消臭
剤を散布する等の手段が採用されている。また、場合に
よっては、男子用トイレのドア−底部を開放し、臭気を
トイレ外に発散する手段なども講じられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】新幹線用車両やその他
列車におけるトイレでは、運行中の振動や揺れ等の原因
により、使用時に小水が便器付近に飛散したり、粗相す
ることが生ずる。また、老人を含め心身に不自由を有し
通常の状態での用便が困難な患者をかかえた病院等で
は、小水が便器周辺に飛散したり、あるいは、粗相する
ことがしばしば生ずる。このため、便器付近に小水が散
在し、濡れていることからの不快感があるばかりでな
く、前記したとおり、トイレ内に絶えずアンモニア等の
臭気が充満しており、使用時の不快感が著しい。
【0004】そして、従来の上記手段では、トイレ内の
悪臭を或る程度消去することができるが、これを完全に
消臭し去ることができず、その上、便器付近を汚染する
小水については、何ら解決されるものではない問題点を
有している。そのため、今日、上記トイレ内の便器付近
の小水による汚染を解消し、かつ、悪臭を完全に消去す
る手段の開発が強く要望されている。
【0005】そこで、本発明は、上記問題点を一掃し、
上記要望に沿う消臭用敷物を提供することを目的とす
る。詳細には、本発明は、新幹線用車両やその他列車な
ど乗物におけるトイレ、その他公共施設等の便器付近の
小水による汚染を解消し、かつ、悪臭を完全に消去する
消臭用敷物を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】そして、本発明は、上記
目的を達成する手段として、消臭シ−ト状物を用い、こ
の消臭シ−ト状物を保持するため、ネットを使用した構
造の消臭用敷物を提供するものである。即ち、本発明
は、「消臭シ−ト状物をネットで保持してなることを特
徴とする消臭用敷物。」を要旨とするものである。
【0007】以下、本発明を詳細に説明すると、本発明
における消臭シ−ト状物としては、特に限定するもので
はない。シート状物自体が消臭性を有していてもよい
し、消臭剤をシート状基材に担持させてもよい。この消
臭剤としては、水不溶性であり、アンモニア臭を消臭可
能なものであれば任意に使用することができる。
【0008】該消臭剤としては、PCT公開WO91/08
049号明細書に詳記されたものも使用できる。この消臭
剤は、Ti、Zr及びSnの少なくとも1種の金属の水
不溶性リン酸塩とFe、Co、Ni、Zn及びCuの少
なくとも1種の金属イオンとの共存水性液をpH調整し
て生成した上記水不溶性リン酸塩及び上記金属イオンか
ら得た金属水酸化物の混合組成物である。
【0009】また、アルミノシリケート系消臭剤も使用
可能である(特開昭62−182111、特開昭61−275126、特
開昭61−275127、特開昭61−10021、特開昭61−10020、
特開昭61−10019、特開昭63−210017等)。上記したよ
うな消臭剤(吸着剤)を、シート基材の間に保持せしめ
たものや紙を製造する際にパルプと共にすき込んだ消臭
紙などが消臭シート状物として使用できる。
【0010】上記消臭シ−ト状物は、硫化水素などの酸
性臭及びアンモニアガスなどの塩基性臭を共に吸着でき
る優れた吸着性能を有するものである。特に、前記した
水不溶性リン酸塩と金属水酸化物の混合組成物を用いた
ものは、本発明で使用する好ましい消臭シ−ト状物であ
るが、これ以外に、例えば酸化ジルコニウム、リン酸ジ
ルコニウム、酸化チタン等のアンモニアガスに対する吸
着性能に優れた吸着剤をシ−ト間に保持したシ−ト状吸
着材も使用することができる。
【0011】また、上記混合組成物ないしは上記吸着剤
又は塩基性臭を脱臭する周知の消臭剤(吸着剤)を、例
えば、抄紙製造時に添加して得た消臭紙を用いることも
できる。この場合の消臭剤の含有量はシ−ト基剤に対し
5〜50重量%、好ましくは10〜30重量%の範囲である。
また、小水の吸収を良くするため、吸水剤として通常使
用される有機高分子吸水剤、塩化カルシウム、セピオラ
イト等の無機吸水剤も必要に応じさらに追加して適宜使
用可能である。この場合の吸水剤の含有量は、シ−ト基
剤に対し1〜60重量%、好ましくは5〜20重量%の範囲で
ある。
【0012】消臭シ−ト状物におけるシート基材として
は、紙又は天然繊維や合成繊維などの繊維によって製造
された不織布等を使用することができる。そして、本発
明は、小水など液状の臭気成分を除去するため、更に小
水などを捕集し、吸い取る必要があるため、通水性、吸
水性のあるものが好ましい。このため、上記不織布とし
ては、親水性及び透水性を有するものの使用が好適であ
る。
【0013】シ−ト間に保持される消臭剤(吸着剤)の
含有量としては、限定するものでないが、300g/m2
下、好ましくは10〜250g/m2、より好ましくは15〜20
0g/m2である。この消臭剤(吸着剤)をシ−トに保持
する手段としては、2枚のシ−ト間に消臭剤(吸着剤)
を均等に挟み込み、両シ−トを接着又は接合することに
よって、また、シ−トを袋状にし、その中に脱臭材料を
充填・固定し、シ−ト状にすることができ、あるいは、
前記したとおり、消臭剤含有抄紙とすることもできる。
【0014】更に、本発明において、消臭剤(吸着剤)
に性能劣化により色が変化する自明成分を配合し、消臭
シ−ト状物の取替え時期を視覚により容易に判別できる
ようにするのが好ましい。
【0015】本発明で使用する消臭シート状物の構造と
しては、前記したように、それ自体が紙のような一枚物
であってもよいが、更に、このようなシートを複数枚重
ねたものでもよい。また、このような消臭紙により、ハ
ニカム構造の板として使用することもできる。更に、消
臭剤をシート間に保持せしめた消臭シート状物は、コル
ゲート構造であっても、他の形態であってもよい。
【0016】ハニカム構造の板の場合、この板の設置方
向は、ハニカムの通気方向が上下方向であっても、水平
方向であってもいずれでもよい。以上、本発明における
消臭シ−ト状物について、詳記したが、本発明は、これ
らに限定されるものではない。
【0017】上記消臭シ−ト状物をネットで保持するこ
とが本発明の特徴の1つである。消臭シ−ト状物をネツ
トにより保持する手段としては、本発明で限定するもの
でないが、この消臭シ−ト状物の交換を容易にすること
をも意図して、2つ折りしたネット間に介在させるのが
好ましい。また、2組のネツトの一端を回動自在に接合
した構造にして使用することもできる。このようにネツ
トにより保持された消臭シ−ト状物は、この消臭シート
状物の取り換えが容易に行うことが可能であり、実用的
であるので好ましい。
【0018】このネツトの材質としては、金属製、プラ
スチック製等いずれも使用することができる。ネツトの
目の大きさは、任意の寸法のものが使用できるが、あま
り小さいと、飛散又は粗相した小水が該ネット上に表面
張力でとどまり、消臭用シ−ト状物に捕集できなくなる
ので好ましくない。
【0019】また、強度補強の目的で、このネツトや前
記消臭シート状物にビスを設けることも可能である。な
お、本発明において、消臭シ−ト状物をネツトで保持す
る理由の1つは、消臭シ−ト状物の保護、即ち靴による
破損防止のためであり、また、すべり防止のためであ
る。
【0020】本発明の消臭用敷物を床面に固着し、移動
しないようにするため、該ネツトに更に固定用部材を装
着することもできる。この種固定用部材としては、例え
ば、ゴム製の網又は柱状体を上記ネツト下面に取付ける
ことができる。
【0021】本発明の消臭用敷物は、新幹線用車両やそ
の他列車など乗物におけるトイレに好適に使用すること
ができるが、病院のトイレ等その他にも適用されるもの
である。特に、病院のトイレでは、足、腰の不自由な病
人等の使用時や採尿時に便器付近が小水で汚染され、そ
の結果、悪臭を発生していることがみられる。この汚染
を防止し、また、その悪臭を除くためにも、本発明の消
臭用敷物が好適に適用されるものである。
【0022】
【実施例】以下、本発明における消臭シ−ト状物として
好適な(1)消臭シ−トの製造例、(2)消臭シ−ト状物の構
造例、(3)消臭用敷物の具体例、(4)その適用例、(5)消
臭効果例を順に挙げ、本発明をより詳細に説明する。
【0023】(1) 消臭シ−トの製造例 吸着剤の製造例 202gの塩化第2銅の結晶(CuCl2)を1リットルの
蒸留水に溶解した。次に、この液に2800gの硫酸チタン
溶液(Ti(SO4)2、30重量%)を加えて溶解した。得
られた水溶液中には、Cu(II)イオン及びTi(IV)イオ
ンがそれぞれ1.5モル及び3.5モル含まれており、また、
この水溶液のpHは約1.5であった。
【0024】この水溶液に室温下で攪拌しながらリン酸
溶液(15重量%)を約4600cc滴下した。青白色の沈殿
が生じたが、この沈殿物含有液をそのまま室温下で一昼
夜放置した。その後、この青白色沈殿を含有する液に水
酸化ナトリウム溶液(15重量%)を室温下にて攪拌しな
がら液のpHが8.0になるまで滴下した。これにより更
に青白色の沈殿が生じた。
【0025】続いて、室温下で攪拌を続け、この間pH
が低下するので、さらに水酸化ナトリウム溶液(15重量
%)を加え、pHを8に保持した。pHの低下が認めら
れなくなるまで攪拌を続けた。このようにしてCu(II)
−Ti(IV)を含む青白色の混合組成物を得た。
【0026】次に、この青白色の混合組成物を吸引濾別
し、温脱イオン水で塩素イオンが認められなくなるまで
洗浄した後、40℃で乾燥した。この乾燥物を乳鉢で粉砕
し、Cu(II)−Ti(IV)を含む白色の混合組成物粉末を
得た。得られた粉末を篩過し、100mesh以下の吸着剤を
得た。この粉末の平均粒子径は7μmであった。
【0027】 消臭シ−トの製造例 上記の製造例で得られた100mesh以下の吸着剤粉末350
g及びパルプ1000gを水100リットルに添加し、吸着剤
粉末及びパルプが均一に分散するように攪拌した。この
分散液にカチオン化でん粉7.0g及びアクリルアミド0.3
gを添加し、かゆ状となった吸着剤含有パルプスラリ−
を標準手抄機で抄紙し、乾燥を行い、消臭シ−トを得
た。得られた滴臭シ−トは淡青色であって、吸着剤含有
量は25重量%であり、紙重量(目付量)は140g/m2であ
った。
【0028】(2) 消臭シ−ト状物の構造例 本発明において、前記で得られた滴臭シ−トをそのま
ま消臭シ−ト状物として使用することができるが、これ
以外の消臭シ−ト状物の構造例を図1、図2に基づいて
説明する。図1は、本発明の消臭シ−ト状物の構造の1
例を示す断面図であり、図2は、同じく他の例を示す断
面図である。
【0029】消臭シ−ト状物1は、図1に示すように、
通水性シ−ト2に消臭剤3(例えば前記で得られた吸
着剤からなるもの)を包み込んだ構造のものである。ま
た、図2に示すように、通水性シ−ト2に消臭剤3を包
み込んだ構造の消臭シ−ト状物1とすることもできる。
なお、図1、2において、4はシ−ト接合部である。
【0030】(3) 消臭用敷物の具体例 図3は、本発明の消臭用敷物の1例を示す斜視図であっ
て、この消臭用敷物9は、消臭シ−ト状物1(例えば前
記で得られた滴臭シ−ト又は図1、2に示す消臭シ−
ト状物1)を包囲するように2つ折りしたネット5を設
けた構造のものであり、消臭シ−ト状物1を容易に交換
できるようにした構造のものである。
【0031】(4) 消臭用敷物の適用例 図4〜図13は、本発明の消臭用敷物の適用例を示す図
であって、このうち、図4は、男子用便所に適用した例
を示す斜視図であり、図5は同平面図、図6は同側面図
である。図7は、図4とは異なるタイプの男子便所に適
用した例を示す図である。また、図8は、和式便所に適
用した1例を示す斜視図であり、図9及び図10は、同
じく和式便所に適用したその他の例を示す平面図及び同
側面図である。更に、図11及び図12は、洋式便所に
適用した例を示す平面図及び同側面図であり、図13
は、おまるに適用した場合の平面図である。
【0032】まず、図4〜図7の男子用便所に対する適
用例について説明すると、これは、男子用便器6の底部
外周縁に接するように消臭用敷物9を敷設する。この消
臭用敷物9は、消臭シ−ト状物1を包囲するようにネッ
ト5を設けた構造のもの(図3参照)であり、また、こ
の消臭用敷物9を床面に固定するため、ゴム製網7を設
けることもできる(図4参照)。
【0033】次に、図8〜図10の和式便所に対する適
用例について説明すると、図8では、和式便器8の側部
及び底部外周縁を囲むように消臭用敷物9を敷設した例
であり、図9、図10は、和式便器8後方部に消臭用敷
物9を敷設した例である。
【0034】また、洋式便所においては、図11、図1
2に示すように、消臭用敷物9を洋式便器10の前方部
に敷設する。おまるに対する本発明の消臭用敷物の適用
例としては、図13に示すように、消臭用敷物9上にお
まる11を載置するか又はおまる11の底部外周囲に敷
設する。
【0035】図4〜図13に示す消臭用敷物9は、男子
用便器6、和式便器8、洋式便器10又はおまる11付
近に汚染した小水を捕集し、吸い取り、しかも、小水中
の悪臭成分を消臭用敷物1に含まれている消臭剤により
化学反応ないしは吸着により除去することができる。
【0036】(5) 消臭効果例 次に、図7に示す男子便所において、男子用便器6の底
部外周縁に接するように敷設した消臭用敷物9として、
実際に前記(1)の「消臭シ−トの製造例」で製造した
消臭シ−トを使用し、その消臭効果を具体的に説明す
る。
【0037】前記(1)ので製造した消臭シ−ト(大き
さ57cm×43cm、厚さ1mm)を70cm×50cmの大
きさのネット5(図3参照)2枚の間に挟んだものを消
臭用敷物9として使用した。この消臭用敷物9を2カ月
間使用した(延べ304人使用)。使用者は特定せず、適
当に小水をこぼすようにしてもらった。また、比較例と
して同じ男子用便器で消臭用敷物を敷設しなかった場合
についても2カ月間床面の清掃をすることなくテストを
行った(延べ293人使用)。
【0038】使用後1カ月目と2カ月目に官能評価(消
臭シ−トより鼻を3〜5cm離し、若しくは消臭シ−トが
敷設されていない比較例の場合床面より鼻を3〜5cm離
し、それぞれ臭いを嗅ぐ官能評価)をモニタ−3人に
“臭気6段階評価法”で実施した。その官能評価結果を
表1に示す。
【0039】
【表1】 臭気6段階評価値0:無臭 1:やっと感知できる臭い 2:何の臭いかわかる弱い臭い 3:楽に感知できる臭い 4:強い臭い 5:強烈な臭い
【0040】前記表1に示すように、本消臭シ−トを用
いることにより延べ304人が2カ月間にわたって使用し
ても殆ど臭気がしないことが理解できる。以上表1から
みて、本発明は、便器周辺に飛散する小水からの臭気発
生抑制に有効に使用できるという事実を確認した。
【0041】
【発明の効果】本発明は、以上詳記したように、消臭シ
−ト状物をネツトで包囲し、保持した構造の消臭用敷物
であり、これを例えば新幹線車両やその他列車など乗物
に付設のトイレに敷設することにより、これら乗物の振
動、揺れによる小水の飛散や粗相による便器付近の小水
を吸収し、しかも、トイレの悪臭を脱臭することができ
る効果が生じる。また、乗物に付設のトイレ以外に例え
ば病院等のトイレに本発明の消臭用敷物を敷設すること
により、同じく便器付近の小水を吸収し、トイレの悪臭
を脱臭することができる効果が生じる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の消臭シ−ト状物の1例を示す断面図。
【図2】本発明の消臭シ−ト状物のその他の例を示す断
面図。
【図3】本発明の消臭用敷物の1例を示す斜視図。
【図4】本発明の消臭用敷物を男子用便器に適用した場
合の斜視図。
【図5】図4の平面図。
【図6】図4の側面図。
【図7】本発明の消臭用敷物を図4とは異なるタイプの
男子用便器に適用した場合の斜視図。
【図8】本発明の消臭用敷物を和式便所に適用した1例
を示す斜視図。
【図9】本発明の消臭用敷物を和式便所に適用したその
他の例を示す平面図。
【図10】図8の側面図。
【図11】本発明の消臭用敷物を洋式便所に適用した場
合の平面図。
【図12】図11の側面図。
【図13】本発明の消臭用敷物をおまるに適用した場合
の平面図。
【符号の説明】
1 消臭シ−ト状物 2 通水性シ−ト 3 消臭剤 4 シ−ト接合部 5 ネツト 6 男子用便器 7 ゴム製網 8 和式便器 9 消臭用敷物 10 洋式便器 11 おまる

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 消臭シ−ト状物をネットで保持してなる
    ことを特徴とする消臭用敷物。
  2. 【請求項2】 消臭シ−ト状物を2つ折りしたネット間
    に内在してなる請求項1に記載の消臭用敷物。
  3. 【請求項3】 トイレの便器底部外周縁に接するように
    敷設してなる請求項1に記載の消臭用敷物。
JP5050090A 1992-02-19 1993-02-16 消臭用敷物 Withdrawn JPH067266A (ja)

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JP5050090A JPH067266A (ja) 1992-02-19 1993-02-16 消臭用敷物

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4-69473 1992-02-19
JP6947392 1992-02-19
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6301213B1 (en) 1999-10-04 2001-10-09 Hewelett-Packard Company Using a top-hinged shutter on a drive to supply a retaining force to hold a disc in position for vertical insertion
JP2015192869A (ja) * 2014-03-28 2015-11-05 アキレス株式会社 消臭性フロアマット用シート

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