JPH067264B2 - 支持体上に配置されたネガチブ型の露光した複写層を現像するための現像剤 - Google Patents

支持体上に配置されたネガチブ型の露光した複写層を現像するための現像剤

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JPH067264B2
JPH067264B2 JP24177685A JP24177685A JPH067264B2 JP H067264 B2 JPH067264 B2 JP H067264B2 JP 24177685 A JP24177685 A JP 24177685A JP 24177685 A JP24177685 A JP 24177685A JP H067264 B2 JPH067264 B2 JP H067264B2
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複写材料においてネガチブ型の露光した複写
層を現像するために適当である現像剤混合物に関する。
従来の技術 前記種類の複写材料は特に印刷版又はフォトレジストを
製造する際に使用されかつ支持体とネガチブ型感光性複
写層とから成る。これらの複写材料で使用される支持体
は金属例えば亜鉛、クロム、銅、黄銅、鋼、アルミニウ
ム又はこれらの金属の複合体、プラスチックシート、紙
又は同種の材料である。これらの支持体は変質前処理を
行なうことなく、但し有利には機械的、化学的もしくは
電気化学的粗面化、酸化及び/又は親水化剤での処理
(例えばオフセット印刷版支持体の場合)のような表面
変性を実施した後に感光性複写層を塗布することができ
る。本発明に基づき現像される複写層は水不溶性ゾアゾ
ニウム塩重縮合生成物を含有する。該複写層は、感光性
成分の他に、可塑剤、顔料、染料、湿潤剤、増感剤、指
示剤及びその他の常用の助剤を含有することができる。
このような複写層は広範囲に開示されている、例えば西
独国特許第2065732号明細書(=米国特許第38
67147号明細書)。
ネガチブ型複写層用の現像剤は、電磁線(例えば光)が
当らなかった層部分(後の非画像領域)を放射線が当っ
た部分(後の画像領域)に顕著な作用を及ぼすことなく
露光した層から溶解することができるべきである。前記
に引用した西独国特許明細書には一般的に、水、水/有
機溶剤混合物、塩水溶液、酸水溶液、水/アルカリ性水
溶液及び希釈していない有機溶剤(これらには表面活性
剤及び/又は親水化剤を加えることもできる)が適当な
溶剤として挙げられている。実施例で廉価に使用される
現像剤は、水、ラウリル硫酸ナトリウム、硫酸ナトリウ
ム、酒石酸及び若干の場合にはベンジルアルコールを含
有し、別の現像剤はイソプロパノール、n−プロパノー
ル、酢酸n−プロピル、ポリアクリル酸、1,1,1−
トリクロロエタン、アセトン又はエチレングリコールモ
ノメチルエーテルを含有するか又はそれらから成る。
先行技術は、付加的に以下の現像剤及び現像剤混合物を
開示している: 西独国特許出願公告第1047016号明細書には、燐
酸を含有し、かつプラノグラフィック板上に施されかつ
ジアゾニウム化合物を含有する感光性コロイド層のため
に使用される水性現像剤に対して末端エチレンオキシド
単位を有するプロピレンオキシド/エチレンオキシドブ
ロック重合体3〜5重量%を加えることが記載されてい
る。
プラノグラフィック印刷版上のネガチブ型層用の西独国
特許出願公告第1193366号明細書(=米国特許第
320124号明細書)の水/アルカリ性現像剤は、ア
ルカリ0.3〜5%、Ca2+、Sr2+又はBa2+のような特定
のカチオン0.001〜0.05重量%、酒石酸、アスコルビン
酸又はエチレンジアミンの四酢酸のような錯化剤0.001
〜0.25重量%及びポリエチレングリコール又はセルロー
スエーテルのような水溶性重合体0.2〜0.8重量%を含有
する。感光性化合物としてp−キノンジアジドを含有す
るネガチブ型層がまた結合剤を含有する場合には、現像
剤に一般にエチレングリコールモノメチルエーテルのよ
うな有機溶剤が加えられた。
西独国特許出願公告第1772457号明細書(=米国
特許第3701657号明細書)には、光重合性樹脂を
有するプラノグラフィック印刷版用の非水性現像剤が記
載されており、該現像剤は有機溶剤、低分子量表面活性
剤及び所望により親水化剤として低分子量酸例えばクエ
ン酸又は燐酸又は親水性コロイド例えばカルボキシメチ
ルセルロースを含有する。適当であると記載されている
表面活性剤は、特にアルキルアリールスルホン酸及びエ
チレンオキシドとアルコール、脂脂アルコール、アルキ
ルフェノール又は脂肪アミンの重縮合生成物である。
西独国特許出願公開第2124672号明細書(=米国
特許第3669660号明細書)に記載されたネガチブ
型層のための現像剤は、水及び水溶性スルホン酸(特に
芳香族化合物)又はその水溶性塩の1種及び所望により
水溶性有機溶剤、表面活性剤及び燐酸のような酸を含有
する。現像される感光性層は、p−ジアゾジフエニルア
ミンをベースとするものである;該現像剤はスルホン酸
化合物5〜25重量%、有機溶剤0〜20重量%、表面
活性剤(例えばラウリル硫酸ナトリウム)5重量%以下
及び酸5重量%以下を含有する。
西独国特許出願公開第2353992号明細書(=米国
特許第4147545号明細書)はネガ型層用の現像剤
を開示し、該現像剤は少なくとも1個の酸性水素原子を
有する有機化合物の水溶性リチウム塩及び所望により無
定形表面活性剤を含有する。適当なリチウム塩は就中ド
デカン酸リチウム、スルホン酸ラウリル、クロロアセテ
ート、カプリレート、ステアレート及びオレエートを包
含し、かつこれらは水溶液に対して1〜25重量%の割
合で加えられる;無定形表面活性剤は現像剤中に50重
量%以下の割合で存在することができる。該現像剤はさ
らに有機溶剤30重量%以下、非イオン性表面活性剤約
10重量%以下及び燐酸又はオキサル酸5重量%以下を
含有することができる。現像される感光性層は水不溶性
ジアゾニウム化合物又は光重合性化合物をベースとする
ものである。
無定形表面活性剤は塩基性窒素原子を有する基だけでな
く、また酸性官能性を有する基、例えばカルボキシル
基、硫酸、スルホン酸又は燐酸基を含有する。また、別
の添加物は5〜10重量%の割合のイオン性又は非イオ
ン性表面活性剤から成っていてもよく、これらには就中
アルコール又はアルキルフェノールのポリエチレングリ
コールエーテルを包含する。
ジアゾニウム塩重縮合生成物を含有するネガ型層を処理
するための、西独国特許出願公開第2530502号明
細書(英国特許第1515174号明細書)に記載され
た現像剤は、高い割合の水、少量の有機溶剤及び水溶性
コロイドを含有する。このような現像剤はまた表面活性
剤10重量%以下及び塩又は酸(就中硫酸塩、燐酸塩、
硝酸、燐酸)20重量%以下を含有することができ、こ
の場合適当であると挙げられている表面活性剤は、就中
ラウリル硫酸ナトリウム、アルキルポリエチレングリコ
ールエーテル及びアルキルフェノールポリエチレングリ
コールエーテルである。
西独国特許出願公開第2744097号明細書(=米国
特許第4186006号明細書)は水不溶性ジアゾ樹脂
及び疏水性樹脂を含有する感光性層用の現像剤を開示
し、該現像剤はa)ベンジルアルコール、エチレングリ
コールモノフェニルエーテル又はモノベンジルエーテ
ル、b)陰イオン性表面活性剤及びc)水溶性亜硫酸塩
を含有する。
ヨーロッパ特許出願公開第0056138号明細書はネ
ガ型ジアゾニウム塩層を現像するための方法及び現像剤
を開示し、該現像剤は水、アルカン酸の塩及び非イオン
性表面活性剤から成る。混合物中で、記載の成分は相互
に特定の割合で存在すべきである。
ヨーロッパ特許出願公告第0033232号明細書は実
質的に水性の現像剤を用いて画像に基づき露光したネガ
型プロノグラフィック印刷版材料を現像する方法を開示
し、該現像剤は非イオン性表面活性剤及び付加的に9個
までの炭素原子を有する脂肪族カルボン酸を含有する。
ヨーロッパ特許出願公開第0080042号明細書は、
高分子量重合体を含有する感光性被覆の露光されなかっ
た領域を除去するための現像剤に関する。該現像剤は表
面活性剤、有機溶剤、アルカリ性試薬、例えばアルカリ
性塩、アミン又はイミン、及び軟水化剤0.01〜5.0重量
%を含有する。
英国特許第2110401号明細書には、結合剤用の水
と混和可能な溶剤、水、及び親水性陰イオン性表面活性
剤と親油性非イオン性表面活性剤の混合物から成る現像
剤が記載されている。
ヨーロッパ特許出願公告第0004014号明細書は、
ジアゾニウム塩重縮合生成物及び水溶性有機重合体を含
有する露光した感光性複写層を現像するために特定され
た現像液を開示し、該現像液は水溶性重合体、陰イオン
性湿潤剤及び水と混和可能な有機溶剤の緩衝された水溶
液から成り、該溶液のpHは3〜9の範囲にあり、かつ該
溶液は陰イオン性湿潤剤0.5〜15重量%、水溶性重合
体としてポリ−N−ビニルメチルアセトアミド0.5〜6
重量%又はポリビニルアルコール1〜5重量%、pHを指
示範囲内に安定化する塩又は塩混合物、ベンジルアルコ
ール0.5重量%から飽和濃度及び三酢酸グリセロール0.5
重量%から飽和濃度を含有する。
西独国特許出願公開第2941960号明細書は、画像
に基づき露光した感光性複写層を除去するために使用さ
れる現像剤混合物を開示し、該混合物はN−ビニルアミ
ン、ビニルアルコール又はビニルアルコール誘導体の重
合体、水中に10重量%未満まで可溶性であるアルコー
ル及び主成分としての水を含有し、かつ水溶性又は安定
な分散液を形成するために水中に分散可能であり、 a)一般式I (式中、AはO−R又は を表わし、 Rは水素原子又はメチル基を表わし、 R1は水素原子、夫々1〜10の炭素原子を有するアル
キル基又はアルコキシアルキル基、又は6〜10個の炭
素原子を有するアリール基を表わしかつ R2は夫々1〜5個の炭素原子を表わすフルキル基又は
アシル基を表わす〕で示される親水性単位、この場合該
親水性単位の単重合体は水溶性である、及び b)ビニル重量体の疏水性単位、該親油性単位の単重合
体は水不溶性でありかつ置換基として芳香族もしくは長
鎖状脂肪族基を有する、 から成る共重合体を含有し、この場合疏水性単位の割合
は、該共重合体の0.1%濃度溶液が50mN/m以下の表
面張力を有し、かつ該共重合体の量が可溶性限界よりも
過剰で存在する任意のアルコールを乳化するために少な
くとも十分である程度に十分な高さであることを特徴と
する。
しかしながら、前記引用文献に開示された現像剤又は現
像剤混合物は、特に以下の欠点を有する。
A)これらは屡々高い割合の有機溶剤を含有し、該溶剤
は生態学的理由(低沸点、引火性、廃水及び廃ガスに対
する悪影響、現像後に溶剤を除去するための高価な予備
策)のために理想的には今日の現像剤中には存在すべき
でない。
B)かつて屡々実地に使用された硫酸ラウリル、又は別
のアルカンスルフェート又はアルカンスルホネートは指
示された感光性複写層のための活性現像剤成分である
が、但しこれらは比較的長い現像時間を必要とし、特に
直立型現像の場合には、プロセス機械内で激しい起泡を
惹起し、かつ低温度(例えば約10℃以下)での水溶性
は沈殿が生じるような範囲まで低下するか又は冬期温度
は屡々コンバータに対してやっかいである薄片状残渣を
貯蔵溶液中に生じることがある。特殊な条件下でオフセ
ット印刷版を処理する際に生じうる種類のグリーススポ
ット及び粘着性残渣は、これらの現像剤成分によっては
たとえ可能であるとしても長い処理時間後にかつ付加的
な機械的手段によってのみ除去されるにすぎない。
C)これらは確かに、その使用のために特定されかつ夫
々の実施例において確かに有効に使用された特殊な複写
層用として使用するためには好適であるが、但しこれら
の特殊な複写層以外の層の場合には、これらは程度の差
こそあれ大きな問題点を有する、すなわちこれらは普遍
的適用されない。
D)これらは大抵の場合、主に自動的現像の場合、印刷
版上の再付着として生じる不純物(スペック及びフィブ
リル)を一般に抑制するためには不適当である、従って
現像剤の使用を延長する際でも、最終製品に対して最適
な品質を得ることは不可能である。
発明が解決しようとする問題点 従って、本発明の目的は、最適な現像特性(非画像領域
の高い解像力及び画像領域に対する不作用)の他に、自
動的処理装置において使用するために迅速な現像を行な
い、スペック又はフィブリルを形成することなく現像し
かつ高い効率を有する、すなわち不純物を形成すること
なく長期間にわたっても有効な現像特性を有し、かつ結
合剤含有系だけでなく、また結合剤不含系でも使用する
ことができる、ネガ型の露光した複写層用の現像剤を提
供することであった。
問題点を解決するための手段 前記課題は、ヨーロッパ特許公開第0080042号明
細書に記載された先行技術から出発して、支持体上に配
置されたネガチブ型の露光した複写層を現像するための
現像剤において、水と、少なくとも1種の有機溶剤と、
少なくとも1種のアルカリ性試薬と、ポリ燐酸塩、ニト
リロ三酢酸及びエチレンジアミン四酢酸のアルカリ金属
塩から成る群から選択される少なくとも1種の錯化剤
と、アルカリ金属オクチル硫酸塩、アルカリ金属(有利
にはナトリウム)ドデシルスルホン酸塩、アルキルフェ
ノールエーテル硫酸塩、アルカリ金属スルホコハク酸
塩、アルカリ金属(有利にはナトリウム)オレイン酸メ
チルタウリド及びナフタリンスルホン酸塩から成る群か
ら選択される少なくとも1種の陰イオン性表面活性剤と
の混合物から成り、更にポリ−N−ビニル−N−メチル
アセトアミド、N−ビニル−N−メチルアセトアミドの
水溶性共重合体、ポリビニルアルコール、デキストロー
ス、アラビアゴム及びセルロースエーテルから成る群か
ら選択される少なくとも1種の乳化剤、及び8〜12個
の炭素原子を有する少なくとも1種のn−アルカン酸及
び/又はその塩、及びグリシンの炭酸塩、燐酸塩、硼酸
塩、アルカリ金属塩及びアミンから成る群から選択され
る少なくとも1種の緩衝剤が混合物中に存在することに
より解決される。
本発明による現像剤は、従来技術から個々の成分として
又若干の場合には組合せ成分として公知であるが、それ
にもかかわらず本発明による現像剤が全ての見地におい
て前記目的を満足に達成することは驚異的なことであ
る。
有利な1実施態様によれば、使用されるn−アルカン酸
及び/又はその塩は、混合物中に1.0〜7.0重量
%、解くに1.5〜6.0重量%存在する。特に好まし
い結果は、カプリル酸、ペラルゴン酸、カプリン酸及び
ラウリン酸で得られる。混合物中の錯化剤含量は、有利
には0.5〜9.0重量%、特に1.0〜4.0重量%
である。本発明の現像剤中には、全ての常用の錯化剤を
使用することができるが、ポリ燐酸塩、そのうちでも主
にメタ燐酸塩、例えばクルロール(Kurrol)マドレル
(Madrell)及びグラハム(Graham)が特に適当である
ことが判明した。また、良好な結果は、例えばニトリロ
三酢酸又はエチレンジアミン四酢酸のアルカリ金属塩、
例えばナトリウム塩でも得られる。
陰イオン性表面活性剤は、混合物中に0.2〜12.0
重量%、特に1.0〜8.0重量%の量で存在すること
ができる。前記陰イオン性表面活性剤のうちで、アルキ
ルフェノールエーテル硫酸塩は、例えばそのナトリウム
塩が“Hostapal RV ”の商品名で市販されており、一
般式: で示され、アルカリ金属オレイン酸メチルタウリドは、
例えばそのナトリウム塩が“Arkopon SN ”の商品名で
市販されており、一般式: で示される。
本発明の現像剤中の有利な乳化剤含量は、0.5〜10.0重
量%、特に1.0〜6.0重量%であり、特にカルボキシメチ
ルセルロースを使用するのが有利である。
本発明の現像剤混合物中の有機溶剤の有利な含量は、0.
5〜13.0重量%、特に1.0〜8.0重量%である。多数の周
知の有機溶剤を使用することができるが、但し実地にお
いてはベンジルアルコール、エチレングリコールモノフ
ェニルエーテル、1−フェニルエタノール、2−フェニ
ルエタノール及びプロピレングリコールモノメチルエー
テルが特に適当であることが判明した。
適当な緩衝剤系は、特にpH8〜12の範囲内で活性であ
る全てのものである。しかしながら、グリセリンの炭酸
塩、燐酸塩、硼酸塩、アルカリ金属塩、及びアミノを使
用するのが有利であり、アミンのうちではジエタノール
アミンを使用するのが有利である。極めて有効な緩衝系
は、例えば炭酸塩/炭酸水素塩、燐酸塩/燐酸水素塩及
び同種のものの混合物である。
水分は脱イオン水から成るのが有利である。
本発明による現像剤は、原則的に公知技術水準によるタ
イプの全てのネガ型複写層のために有用である。
これらの複写層は公知の結合剤を含有していてもよく、
また結合剤不含であってもよい。
しかしながら、該現像剤は結合剤含有複写層、特にアジ
ゾニウム塩を含有するものにおいて使用するのが有利で
ある。
本発明による現像剤は、本願と同一出願人の西独国特許
出願第3404366.7号明細書に記載されたような複写層、
実質的に、ジアゾニウム塩重縮合生成物及び側位のカル
ボキシル基を含有する非感光性重合体結合剤を含有し、
水/アルカリ性溶液中に可溶性又は少なくとも膨潤可能
であり、かつもはや酸無水物と反応可能である官能性基
を含有しないヒドロキシル基含有合成重合体と有機ポリ
カルボン酸の分子内無水物の反応生成物である感光性混
合物に関する複写層において特に有用であることが判明
した。
該現像剤中には比較的小さな割合の有機溶剤が存在する
にすぎないという事実の結果として、現像剤混合物の組
成は実質的に使用中に変化せず、従って現該像剤混合物
は現像装置内で比較的長い可使時間を有する。一般に本
発明による現像剤混合物のpHは有利には8〜12であ
る。本発明による現像剤混合物は臭気公害を惹起せず、
かつ凍結点近くの温度でも成分の前記定量範囲内で沈殿
が生じない。粘着性残渣(例えば複写の際にオリジナル
フィルム上の付着物による)及びグリーススポット(例
えば印刷版のダイカッチングによる)は、該現像剤を短
時間作用させれば、簡単に除去することができる。現像
速度は常用の現像剤よりも速く、しかも画像領域の現像
剤抵抗性において劣化が認められない。比較的短鎖の
“セッケン”としてのアルカン酸の塩でも比較的に容易
に除去することができる。
前記の有利な特性に加えて、本発明に基づく現像剤のも
う1つの驚異的利点は、完成した製品及び処理装置に好
ましからぬ不純物をもたらすスペック(斑点)及びフィ
ブリルの形成が抑制されることである。
複写材料の現像の際には、現像機、洗浄及びゴム化ステ
ーションは一般に直列接続される。現像機内の層成分の
濃度が高くなると、現像は緩慢かつ不完全になる。洗浄
中に、現像剤から除去される活性成分を避けることは事
実上不可能である。例えば複写材料の表面は層成分を例
えば凝集した形で吸着し、これは望ましくない汚れとし
て認められるようになる。特に硬水の場合には、存在す
るカルシウムイオンは酸性基を有する結合剤を難溶性の
イオン性付加生成物に架橋する効果を有することがあ
る。吸着された層成分は既存溶液によっては溶解されな
いが、支持体の表面から皮膜として剥離される。本発明
による現像剤は、たとえ使用される混合水が異なった硬
度を有する場合でも普遍的に適用可能である。
このことは特に重要なことである、それというのも現像
剤混合物は水の硬度が異なる地方で製造されるからであ
る。
本発明はまた、支持体、好ましくは特に機械的及び/又
は化学的及び/又は電気化学的に前処理しかつ/又は親
水化したアルミニウム又はその合金から成る支持体上
に、ジアゾニウム塩及び/又は結合剤を含有していても
よいネガ型層を施し、該層を画像に基づき露光し、次い
で該層を水、少なくとも1種の有機溶剤、少なくとも1
種のアルカリ性試薬、少なくとも1種の錯化剤及び少な
くとも1種の表面活性剤から成る現像剤で処理すること
により印刷版を製造する方法に関し、該方法は上記現像
剤に処理前及び/又は処理中に少なくとも1種の陰イオ
ン的に構成された表面活性剤、少なくとも1種の乳化
剤、少なくとも1種のn−アルカン酸及び/又はその塩
及び少なくとも1種の緩衝剤を加えることを特徴とす
る。
上記方法による処理は、前記組成を有する現像剤で実施
するのが有利である。
実施例 次に実施例により本発明を詳細に説明するが、但し本発
明は以下の実施例に限定されるものではない。
例1 電気化学的に粗面化し、陽極酸化しかつポリビニルホス
ホン酸の水溶液で処理したアルミニウム箔に板状型内
で、エチレングリコールモノメチルエーテル100重量
部、テトラヒドロフラン50重量部、クリスタルバイオ
レット0.4重量部、85%の燐酸0.2重量部及び重縮合生
成物(85%の燐酸中の3−メトキシ−ジフェニルアミ
ン−4−ジアゾニウムスルフェート1モル及び4.4′
−ビス−メトキシメチル−ジフェニルエーテル1モルか
ら製造し、メシチレンスルホン酸塩として単離)2重量
部から成る溶液を、乾燥後の層重量が0.4g/m2になる
ように被覆した。この感光性オフセット印刷版を画像に
基づき露光しかつ水77.0重量%、エチレングリコールモ
ノフェニルエーテル3.0重量%、グラハム塩2.0重量%、
ポリビニルメチルアセトアミド2.0重量%、ペラルゴン
酸4.0重量%、固形KOH1.0重量%及びトリエタノールア
ミン3.0重量%から成る現像剤で現像した。この現像時
間は実用に合い、この場合非画像位置が清浄に現像され
た。スペック又はフィブリル形成は観察されなかった。
常用の現像機で該現像剤を使用しかつ中間洗浄及びゴム
化を介して印刷版を製造する際にも、相応する支障は確
認されなかった。現像した版から、オフセット印刷機械
で数千枚の申し分の無い印刷物を製造することができ
た。
例2 例1と同様に操作したが、但しこの場合には、 エチレングリコールモノメチルエーテル 2570重
量部 及び テトラヒドロフラン 780重
量部 中の ビニルブチラール単位71%、ビニルアセテート単位2%及びビニルアルコール
単位27%、無水マレイン酸、メチルエチルケトン及びトリメチルアミンを含有
する、分子量約70000〜80000を有するポリビニルブチラールを使用し
て還流加熱することにより製造した重合体 62重量部 85%の燐酸中で3−メトキシジフェニルアミン−4−ジアゾニウムスルフェー
ト1モル及び4,4′−ビスメトキシメチル−ジフェニルエーテル1モルから製
造しかつメシチレン硫酸塩として製造したジアゾニウム塩重縮合生成物 2
1重量部 燐酸(85%) 2.5重量部 ビクトリアンブル−FGA (C.I.ベーシック・ブルー81) 3重量部 から成る被覆溶液を使用して操作した。
こうして得られた、乾燥後に層重量0.95g/m2を有する
複写層を、ネガチブオリジナル下で出力5kWの金属ハロ
ゲン化ランプで露光した。
例1記載の現像剤を使用した。相応して良好な結果が得
られた。
例3〜6 例1及び2を繰返した、但しこの場合には現像剤中にn
−アルカン酸としてカプリル酸並びにラウリン酸を使用
した。例1及び2と同様な好ましい結果が得られた。
例7〜29 これらの実施例は以下の表にまとめて示す。例1及び2
に記載の層を現像するため表に記載した現像剤組成を使
用した場合には、例3〜6の良好な結果が得られた。
例1及び3〜29の現像剤組成物を以下の溶液から製造
した複写層で試験した: A)3−メトキシジフェニルアミン−4−ジアゾニウムスルフェート及びホルム
アルデヒドから成るジアゾニウム塩重縮合生成物 1.5重量% ポリビニルブチラール及び無水マレイン酸の反応生成物から成る結合剤 1.5
重量% ビクトリア・ピア・ブルーFGA (C.I.ベーシック・ブルー81) 0.1重量% 85%の燐酸 0.1重量% エチレングリコールモノメチルエーテル 96.8重量% 乾燥後、層の重量は0.8g/m2であった。
B)スチレン/無水マレイン酸共重合体半エステル〔モンサト社からのスクリプ
セット(Scripset)540〕 1.5重量% 3−メトキシジフェニルアミン−4−ジアゾニウムスルフェート1モル及び4,
4′ビス−メトキシメチルジフェニルエーテル1モルからメシチレンスルホン酸
塩として沈殿したジアゾニウム塩重縮合生成物 1.5重量% 85%の燐酸 0.1重量% ビクトリア・ピア・ブルーFGA (C.I.ベーシック・ブルー81) 0.1重量% エチレングリコールモノメチルエーテル 96.8重量% 乾燥後に、層の重量は0.6g/m2であった。
C)テトラヒドロフラン中の例2に記載のポリビニルブチラール11.3重量%をテ
トラヒドロフラン中のプロペニルスルホニルイソシアネート5.11重量%と反応さ
せることにより製造した重合体 97.0重量部 例2に挙げたジアゾニウム塩重縮合生成物 48.3重量部 85%の燐酸 4.8重量部 ビクトリア・ピア・ブルーFGA (C.I.ベーシック・ブルー81) 3.5重量部 フェノールジフェニルアミン 1.6重量部 エチレン・グリコール・モノメチルエーテル 3500重量部 テトラヒドロフラン 1036重量部 乾燥後に、層の重量は0.73g/m2であった。
D)平均分子量20000及び酸価約200を有する部分的にアルカノールエス
テル化したスチレン無水マレイン酸共重合体 2重量部 グリセロールジメタクリレートをヘキサメチレンジイソシアネートと反応させる
ことにより製造したジウレタン 2重量部 9−フェニルアクリジン 0.125重量部 2,4−ジニトロ−6−クロロベンゼンジアゾニウム塩を2−メトキシ−5−ア
セチルアミノ−n−シアノエチル−N−ヒドロキシエチルアニリンとカップリン
グすることにより得られたブルー染料 0.05重量部 ブタノン 25.0重量部 ブチルアセテート 12.0重量部 乾燥後に、層の重量は3.7g/m2であった。
優れた結果は前記例の結果と一致した。この場合も、速
くかつ良好な現像、漸進的組成変化を伴うことのない現
像剤の高い耐用性から成る本発明により達成される組合
せ効果により、高速現像剤への適用性、持続的環境従全
性並びに全く異なった複写層におけるスペック及びフイ
ブリル形成の回避が驚異的にも達成される。
比較を実施することにより、本発明による現像剤組成に
おける1つの成分を除いただけで緩慢かつ不十分な現像
に関する不満足な結果が生じ、さらには常用の現像設備
では使用可能となりかつスペック及びフィブリルの発生
を阻止できなくなることが判明した。相応して、最終製
品は劣化した品質を有していた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴエルナー・フラス ドイツ連邦共和国ヴイースバーデン・エル プゼンアツカー 37 (56)参考文献 特開 昭59−142547(JP,A)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】支持体上に配置されたネガチブ型の露光し
    た複写層を現像するための現像剤において、水と、少な
    くとも1種の有機溶剤と、少なくとも1種のアルカリ性
    試薬と、ポリ燐酸塩、ニトリロ三酢酸及びエチレンジア
    ミン四酢酸のアルカリ金属塩から成る群から選択される
    少なくとも1種の錯化剤と、アルカリ金属オクチル硫酸
    塩、アルカリ金属ドデシルスルホン酸塩、アルキルフェ
    ノールエーテル硫酸塩、アルカリ金属スルホコハク酸
    塩、アルカリ金属オレイン酸メチルタウリド及びナフタ
    リンスルホン酸塩から成る群から選択される少なくとも
    1種の陰イオン性表面活性剤との混合物から成り、更に
    ポリ−N−ビニル−N−メチルアセトアミド、N−ビニ
    ル−N−メチルアセトアミドの水溶性共重合体、ポリビ
    ニルアルコール、デキストロース、アラビアゴム及びセ
    ルロースエーテルから成る群から選択される少なくとも
    1種の乳化剤、及び8〜12個の炭素原子を有する少な
    くとも1種のn−アルカン酸及び/又はその塩、及びグ
    リシンの炭酸塩、燐酸塩、硼酸塩、アルカリ金属塩及び
    アミンから成る群から選択される少なくとも1種の緩衝
    剤が混合物中に存在することを特徴とする、支持体上に
    配置されたネガチブ型の露光した複写層を現像するため
    の現像剤。
  2. 【請求項2】混合物中のn−アルカン酸及び/又はその
    塩の含量が1.0〜7.0重量%である、特許請求の範
    囲第1項記載の現像剤。
  3. 【請求項3】混合物中の錯化剤含量が0.5〜9.0重
    量%である、特許請求の範囲第1項又は第2項記載の現
    像剤。
  4. 【請求項4】混合物中の陰イオン性表面活性剤含量が
    0.2〜12.0重量%である、特許請求の範囲第1項
    から第3項までのいずれか1項記載の現像剤。
  5. 【請求項5】混合物中の乳化剤含量が0.5〜10重量
    %である、特許請求の範囲第1項から第4項までのいず
    れか1項記載の現像剤。
  6. 【請求項6】混合物中の有機溶剤含量が0.5〜13重
    量%である、特許請求の範囲第1項から第5項までのい
    ずれか1項記載の現像剤。
  7. 【請求項7】混合物中の緩衝剤含量が0.5〜20.0
    重量%である特許請求の範囲第1項から第6項までのい
    ずれか1項記載の現像剤。
  8. 【請求項8】n−アルカン酸及び/又はその塩がカプリ
    ル酸、ペラルゴン酸、カプリン酸及びラウリン酸から成
    る群から選択されたものである、特許請求の範囲第1項
    から第7項までのいずれか1項記載の現像剤。
  9. 【請求項9】少なくとも1種の有機溶剤が、ベンジルア
    ルコール、フェノキシエタノール、1−フェニルエタノ
    ール、2−フェニルエタノール及びプロピレングリコー
    ルモノメチルエーテルから成る群から選択されたもので
    ある、特許請求の範囲第1項から第8項までのいずれか
    1項記載の現像剤。
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