JPH0672585A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH0672585A JPH0672585A JP4230115A JP23011592A JPH0672585A JP H0672585 A JPH0672585 A JP H0672585A JP 4230115 A JP4230115 A JP 4230115A JP 23011592 A JP23011592 A JP 23011592A JP H0672585 A JPH0672585 A JP H0672585A
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- JP
- Japan
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- image forming
- loop
- feeding
- forming apparatus
- speed
- Prior art date
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- Handling Of Sheets (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 給送部から送出される被記録材の送出速度を
画像形成部の搬送系速度に適切に同調させるよう制御可
能な画像形成装置の提供。 【構成】 給送部(200)から送出されてくる被記録
材(S)にその送出速度に関連して発生するループ(S
L)を検出するループ検出手段(1,2)と、その検出
信号に基づいて前記送出速度を制御する速度制御手段
(213,214,215)とを具備した画像形成装
置。
画像形成部の搬送系速度に適切に同調させるよう制御可
能な画像形成装置の提供。 【構成】 給送部(200)から送出されてくる被記録
材(S)にその送出速度に関連して発生するループ(S
L)を検出するループ検出手段(1,2)と、その検出
信号に基づいて前記送出速度を制御する速度制御手段
(213,214,215)とを具備した画像形成装
置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置に関し、
詳しくは、その被記録材の給送搬送系速度が制御される
形態の画像形成装置に関する。
詳しくは、その被記録材の給送搬送系速度が制御される
形態の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像形成装置ではその給
送部の搬送系が制御プログラムに従って駆動されるよう
に構成されている。図5はこのような画像形成装置とそ
の給送部の構成を示すもので、ここで、100は画像形
成装置、200は画像形成装置100に装着される給送
部である。なお、ここでの画像形成装置100には高速
プリントと共に高解像度を有するものとして近年普及さ
れつつあるレーザビームプリンタの例が示されている。
101はその感光ドラム、102は定着器、103は感
光ドラム101の上流側に設けられ、給送部200から
送給されてくる被記録材(以下で記録シートという)の
先端部を検知するためのレジストセンサ、104は定着
済記録シートの排出を検知する排出検知センサである。
送部の搬送系が制御プログラムに従って駆動されるよう
に構成されている。図5はこのような画像形成装置とそ
の給送部の構成を示すもので、ここで、100は画像形
成装置、200は画像形成装置100に装着される給送
部である。なお、ここでの画像形成装置100には高速
プリントと共に高解像度を有するものとして近年普及さ
れつつあるレーザビームプリンタの例が示されている。
101はその感光ドラム、102は定着器、103は感
光ドラム101の上流側に設けられ、給送部200から
送給されてくる被記録材(以下で記録シートという)の
先端部を検知するためのレジストセンサ、104は定着
済記録シートの排出を検知する排出検知センサである。
【0003】一方、給送部200の送給カセット201
には複数の記録シートSが累積された状態で収容されて
いて、ピックアップローラ202によりその最下部に位
置する記録シートのみが1枚ずつリタードローラ203
および送出ローラ204を介して画像形成装置100
(本体)側に送出される。205は送給カセット201
内に累積収容される記録シートSの有無を検知するシー
ト有無検知センサである。
には複数の記録シートSが累積された状態で収容されて
いて、ピックアップローラ202によりその最下部に位
置する記録シートのみが1枚ずつリタードローラ203
および送出ローラ204を介して画像形成装置100
(本体)側に送出される。205は送給カセット201
内に累積収容される記録シートSの有無を検知するシー
ト有無検知センサである。
【0004】このように構成された給送部200付きの
画像形成装置100においては、給送部200の後述す
る中央処理装置(CPU)に送給信号が供給されると、
その制御プログラムに従ってCPUではシート有無検知
センサ205からのシート有りを確認した上、ピックア
ップローラ202、リタードローラ203および送出ロ
ーラ204をそれぞれ矢印方向に駆動し、送給カセット
201の最下位に収容されている記録シートを1枚だけ
画像形成装置200側に送出する。
画像形成装置100においては、給送部200の後述す
る中央処理装置(CPU)に送給信号が供給されると、
その制御プログラムに従ってCPUではシート有無検知
センサ205からのシート有りを確認した上、ピックア
ップローラ202、リタードローラ203および送出ロ
ーラ204をそれぞれ矢印方向に駆動し、送給カセット
201の最下位に収容されている記録シートを1枚だけ
画像形成装置200側に送出する。
【0005】かくして送出された記録シートはその先端
がまずレジストセンサ103により検知される。そし
て、このあとは画像形成装置200側の不図示の駆動系
により、感光ドラム101、定着器102等が駆動制御
され、記録シート上に記録画像が形成された上、搬送パ
ス105を経て、排出部106に排出される。なお、画
像形成装置100では記録シートが完全に給送部200
側から画像形成装置100側の搬送系に送出されたこと
をレジストローラ103による記録シート後端の検知に
よって判断し、給送部200側の駆動系を停止させる。
がまずレジストセンサ103により検知される。そし
て、このあとは画像形成装置200側の不図示の駆動系
により、感光ドラム101、定着器102等が駆動制御
され、記録シート上に記録画像が形成された上、搬送パ
ス105を経て、排出部106に排出される。なお、画
像形成装置100では記録シートが完全に給送部200
側から画像形成装置100側の搬送系に送出されたこと
をレジストローラ103による記録シート後端の検知に
よって判断し、給送部200側の駆動系を停止させる。
【0006】ついで、図6により給送部200の駆動制
御系の構成について説明する。
御系の構成について説明する。
【0007】ここで、211はそのインタフェース回
路、212は画像形成装置100側の制御系(不図示)
との間でシート給送にかかわる信号の授受がなされる制
御用バス、213は給送部200を制御するCPU、2
14は給送部200の駆動系を駆動するパルスモータ、
215はCPU213からの後述する駆動制御信号に従
ってモータ214の駆動回転を行うモータドライバであ
る。
路、212は画像形成装置100側の制御系(不図示)
との間でシート給送にかかわる信号の授受がなされる制
御用バス、213は給送部200を制御するCPU、2
14は給送部200の駆動系を駆動するパルスモータ、
215はCPU213からの後述する駆動制御信号に従
ってモータ214の駆動回転を行うモータドライバであ
る。
【0008】このように構成された給送部200の駆動
制御系では、画像形成装置100の側から制御バス21
2を介して送給指示のコマンドを受取ると、インタフェ
ース回路211においてそのコマンドがデコードされ、
CONTROL−1およびCONTROL−0の制御用
2ビットコード信号としてCPU213に送出される。
そこで、CPU213ではそのコード信号に基づいて送
給指示のコマンドであると判断した場合はモータドライ
バ215にMOTOR−AおよびMOTOR−Bの信号
を送給し、これらの信号の組合せに応じた電流、回転数
でモータ214を駆動する。また、制御バス212を介
してリセットコマンドを受けた場合は、インタフェース
回路211からのREST信号に基づいて、CPU21
3からモータドライバ215にはモータ電流値をゼロに
設定するためのCURRENT信号が送出される。
制御系では、画像形成装置100の側から制御バス21
2を介して送給指示のコマンドを受取ると、インタフェ
ース回路211においてそのコマンドがデコードされ、
CONTROL−1およびCONTROL−0の制御用
2ビットコード信号としてCPU213に送出される。
そこで、CPU213ではそのコード信号に基づいて送
給指示のコマンドであると判断した場合はモータドライ
バ215にMOTOR−AおよびMOTOR−Bの信号
を送給し、これらの信号の組合せに応じた電流、回転数
でモータ214を駆動する。また、制御バス212を介
してリセットコマンドを受けた場合は、インタフェース
回路211からのREST信号に基づいて、CPU21
3からモータドライバ215にはモータ電流値をゼロに
設定するためのCURRENT信号が送出される。
【0009】ついで、図7のフローに従い、CPU21
3によってシート送給時になされる制御動作の手順につ
いて説明する。
3によってシート送給時になされる制御動作の手順につ
いて説明する。
【0010】CPU213では画像形成装置100から
インタフェース回路211を介してリセット信号を受け
ると、まず、ステップS1で初期設定を行い、ステップ
S2でモータドライバ215にCURRENT信号を送
給してモータ電流値をゼロに設定し、ステップS3で画
像形成装置100からの入力指示を待つ。そして、ステ
ップS4において停止コマンド(コード‘11’)がな
い限りステップS5に進んで送給指示のコマンド(コー
ド‘01’)を待ち、指示があればステップS6におい
てモータ214の電流を「大」に設定してステップS7
で送給時間設定のためにタイマをセットする。続くステ
ップS8では所定の回転数が得られるようにタイマでパ
ルス幅を設定し、ステップS9でモータ214を正回転
(クロックワイズ回転)させるべく励磁パターンを生成
して、ステップS10においてポート出力する。
インタフェース回路211を介してリセット信号を受け
ると、まず、ステップS1で初期設定を行い、ステップ
S2でモータドライバ215にCURRENT信号を送
給してモータ電流値をゼロに設定し、ステップS3で画
像形成装置100からの入力指示を待つ。そして、ステ
ップS4において停止コマンド(コード‘11’)がな
い限りステップS5に進んで送給指示のコマンド(コー
ド‘01’)を待ち、指示があればステップS6におい
てモータ214の電流を「大」に設定してステップS7
で送給時間設定のためにタイマをセットする。続くステ
ップS8では所定の回転数が得られるようにタイマでパ
ルス幅を設定し、ステップS9でモータ214を正回転
(クロックワイズ回転)させるべく励磁パターンを生成
して、ステップS10においてポート出力する。
【0011】このあとステップS11においてモータ2
14の回転数が所定回転数になったか否かを判断した
上、ステップS12に進み、先に設定した送給時間がタ
イムアップするのを待つ。そして、この間のモータ21
4の正回転により給送部200ではピックアップローラ
202、リタードローラ203および送出ローラ204
が駆動され、カセット201の最下位に位置する記録シ
ートが送出されて記録シートの後端がピックアップロー
ラ202を通過する直前までの送出が行われる。
14の回転数が所定回転数になったか否かを判断した
上、ステップS12に進み、先に設定した送給時間がタ
イムアップするのを待つ。そして、この間のモータ21
4の正回転により給送部200ではピックアップローラ
202、リタードローラ203および送出ローラ204
が駆動され、カセット201の最下位に位置する記録シ
ートが送出されて記録シートの後端がピックアップロー
ラ202を通過する直前までの送出が行われる。
【0012】ここまでの送出が行われたあとは、リター
ドローラ203と送出ローラ204とのみによる引続き
の送出が必要であり、そのために、ステップS15に進
んで、上記ローラのみによる送出のためにモータ214
の回転数をあらたに設定し、さらにステップS16で逆
回転(カウンタクロックワイズ回転)によりモータ21
4を回転させる。但し、この場合、不図示のギアを介し
て双方のローラ203,204が駆動されるが、ピック
アップローラ202の方は駆動されないように構成され
ている。
ドローラ203と送出ローラ204とのみによる引続き
の送出が必要であり、そのために、ステップS15に進
んで、上記ローラのみによる送出のためにモータ214
の回転数をあらたに設定し、さらにステップS16で逆
回転(カウンタクロックワイズ回転)によりモータ21
4を回転させる。但し、この場合、不図示のギアを介し
て双方のローラ203,204が駆動されるが、ピック
アップローラ202の方は駆動されないように構成され
ている。
【0013】かくして、ステップS17においてポート
出力し、ステップS18で停止コマンド(コード‘1
1’)の有無を判断する。停止コマンドが出されたなら
ばステップS2に戻って、次のポート入力を待つ。ま
た、停止コマンドが無い限りはステップS19に進んで
ここで上記のモータ214が所定の回転数になるのを待
ってステップS15に戻る。また、ステップS5におい
て、送給指示のコマンドがない場合はステップS13で
搬送指示のコマンド(コード‘10’)があったか否か
を判断し、否定の場合はステップS2へ、また、肯定の
場合はステップS14に進んでここでモータ電流値を
「大」に設定してステップS15以下の手順に従う。
出力し、ステップS18で停止コマンド(コード‘1
1’)の有無を判断する。停止コマンドが出されたなら
ばステップS2に戻って、次のポート入力を待つ。ま
た、停止コマンドが無い限りはステップS19に進んで
ここで上記のモータ214が所定の回転数になるのを待
ってステップS15に戻る。また、ステップS5におい
て、送給指示のコマンドがない場合はステップS13で
搬送指示のコマンド(コード‘10’)があったか否か
を判断し、否定の場合はステップS2へ、また、肯定の
場合はステップS14に進んでここでモータ電流値を
「大」に設定してステップS15以下の手順に従う。
【0014】以上説明したように、従来は、送給部20
0の駆動系が画像形成装置100の側の駆動系から独立
しており、送給部200では制御バス212を介して画
像形成装置200側から送られてくる指示に従って送給
ならびに搬送動作がなされるように構成されていた。
0の駆動系が画像形成装置100の側の駆動系から独立
しており、送給部200では制御バス212を介して画
像形成装置200側から送られてくる指示に従って送給
ならびに搬送動作がなされるように構成されていた。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うな画像形成装置では、その搬送駆動系が画像形成装置
100の側と給送部200の側とに分かれているため
に、給送部200の側の搬送速度を画像形成装置100
の側の搬送速度よりも速く搬送させる必要がある。何故
ならば、給送部200における搬送速度が画像形成装置
100における搬送速度より遅いと給送部200におい
て送出中の記録シート先端が画像形成装置200の側か
ら引張られる形となるために画像形成速度とマッチせず
画像精度が悪くなるからである。そこで、送出ローラ2
04の摩耗やそのサイズのバラツキによる給送部側の速
力低下を考慮した場合、給送部200における搬送速度
をあらかじめ速めにしておかなければならず、そのため
に画像形成装置100側の不図示の搬送ローラと給送部
200側の送出ローラ204との間にループが発生す
る。特に、給送部200の送出ローラ204の摩耗やサ
イズのバラツキが大きいときは給送部200における搬
送速度を画像形成装置100における搬送速度よりもな
おさら十分速くして搬送しなければならない。そのため
に上述のループ量が多くなり、それに伴ってモータ負荷
が大きくなるので、 (1)モータトルクを増加させることによって消費電力
が増えると共に、モータ自体のコスト上昇を招く。
うな画像形成装置では、その搬送駆動系が画像形成装置
100の側と給送部200の側とに分かれているため
に、給送部200の側の搬送速度を画像形成装置100
の側の搬送速度よりも速く搬送させる必要がある。何故
ならば、給送部200における搬送速度が画像形成装置
100における搬送速度より遅いと給送部200におい
て送出中の記録シート先端が画像形成装置200の側か
ら引張られる形となるために画像形成速度とマッチせず
画像精度が悪くなるからである。そこで、送出ローラ2
04の摩耗やそのサイズのバラツキによる給送部側の速
力低下を考慮した場合、給送部200における搬送速度
をあらかじめ速めにしておかなければならず、そのため
に画像形成装置100側の不図示の搬送ローラと給送部
200側の送出ローラ204との間にループが発生す
る。特に、給送部200の送出ローラ204の摩耗やサ
イズのバラツキが大きいときは給送部200における搬
送速度を画像形成装置100における搬送速度よりもな
おさら十分速くして搬送しなければならない。そのため
に上述のループ量が多くなり、それに伴ってモータ負荷
が大きくなるので、 (1)モータトルクを増加させることによって消費電力
が増えると共に、モータ自体のコスト上昇を招く。
【0016】(2)上述のループにより搬送方向下流側
へのシートの腰の力が増加し、押込む力が作用するため
に画像形成装置100側の搬送ローラの回転数によって
決まる搬送速度よりも速い速度で搬送されてしまい、こ
のために記録精度が低下するという問題があった。
へのシートの腰の力が増加し、押込む力が作用するため
に画像形成装置100側の搬送ローラの回転数によって
決まる搬送速度よりも速い速度で搬送されてしまい、こ
のために記録精度が低下するという問題があった。
【0017】本発明の目的は、上記従来の問題に着目
し、その解決を図るべく、給送部の搬送系送出速度を画
像形成部の搬送系速度に適切に同調させるように制御可
能な画像形成装置を提供することにある。
し、その解決を図るべく、給送部の搬送系送出速度を画
像形成部の搬送系速度に適切に同調させるように制御可
能な画像形成装置を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は、給送部からその搬送系によって送出さ
れてくる被記録材に対し前記搬送系の送出速度に同調し
て記録画像の形成が可能な画像形成装置において、前記
給送部から送出されてくる被記録材に前記送出速度に関
連して発生するループを検出するループ検出手段と、該
ループ検出手段からの検出信号に基づいて前記送出速度
を制御する速度制御手段とを具備したことを特徴とする
ものである。
めに、本発明は、給送部からその搬送系によって送出さ
れてくる被記録材に対し前記搬送系の送出速度に同調し
て記録画像の形成が可能な画像形成装置において、前記
給送部から送出されてくる被記録材に前記送出速度に関
連して発生するループを検出するループ検出手段と、該
ループ検出手段からの検出信号に基づいて前記送出速度
を制御する速度制御手段とを具備したことを特徴とする
ものである。
【0019】
【作用】被記録材が給送部の搬送系によって画像形成部
に送出されてくるときに記録画像の形成速度に前記搬送
系の送出速度を同調させる必要があるが、本発明によれ
ば、これをループ検出手段によるループの検出と、その
検出に基づく速度制御手段の送出速度制御とによって理
想状態が得られるようにしようとするものである。
に送出されてくるときに記録画像の形成速度に前記搬送
系の送出速度を同調させる必要があるが、本発明によれ
ば、これをループ検出手段によるループの検出と、その
検出に基づく速度制御手段の送出速度制御とによって理
想状態が得られるようにしようとするものである。
【0020】
【実施例】以下に、図面に基づいて本発明の実施例を詳
細かつ具体的に説明する。
細かつ具体的に説明する。
【0021】図1は本発明によるループ検出手段の装着
例を示す。ここで、1はそのループ検出手段としてのマ
イクロスイッチであり、本例ではこのようなマイクロス
イッチ1が給送部200の搬送系から画像形成装置10
0の搬送系に移行する過程の搬送経路に沿って設けられ
る。すなわち、207は給送部200の送出ローラ20
4近傍に配設されている記録シート案内通路、107は
画像形成装置100側の記録シート案内通路であり、2
は案内通路207と案内通路107との間の上部側に開
口されているループ受入れ用窓部(以下でループウィン
ドー部という)である。
例を示す。ここで、1はそのループ検出手段としてのマ
イクロスイッチであり、本例ではこのようなマイクロス
イッチ1が給送部200の搬送系から画像形成装置10
0の搬送系に移行する過程の搬送経路に沿って設けられ
る。すなわち、207は給送部200の送出ローラ20
4近傍に配設されている記録シート案内通路、107は
画像形成装置100側の記録シート案内通路であり、2
は案内通路207と案内通路107との間の上部側に開
口されているループ受入れ用窓部(以下でループウィン
ドー部という)である。
【0022】なお、本例の場合は、先にも述べたように
給送部200から画像形成部100への記録シートSの
送出過程で発生するループSLがその(B)に示すよう
に上方に形成され易いよう、ループウィンドー2自体の
形状に配応がなされている。また、1Aはマイクロスイ
ッチ1の起倒式アクチュエータであり、図1の(A)に
示すようにループウィンドー部2においてループが発生
しない場合はアクチュエータ1Aは起立していて“オ
フ”の状態に保たれる。そして、図1の(B)に示すよ
うにループSLが発生し、そのシートSの盛り上がりが
所定量に達すると、ループSLによってアクチュエータ
1Aが図に示すように作動され、マイクロスイッチ1の
“オン”状態が信号としてCPU213に伝達される。
給送部200から画像形成部100への記録シートSの
送出過程で発生するループSLがその(B)に示すよう
に上方に形成され易いよう、ループウィンドー2自体の
形状に配応がなされている。また、1Aはマイクロスイ
ッチ1の起倒式アクチュエータであり、図1の(A)に
示すようにループウィンドー部2においてループが発生
しない場合はアクチュエータ1Aは起立していて“オ
フ”の状態に保たれる。そして、図1の(B)に示すよ
うにループSLが発生し、そのシートSの盛り上がりが
所定量に達すると、ループSLによってアクチュエータ
1Aが図に示すように作動され、マイクロスイッチ1の
“オン”状態が信号としてCPU213に伝達される。
【0023】ついで、図2に従い本発明による給送部2
00側の搬送系制御動作の手順について説明する。
00側の搬送系制御動作の手順について説明する。
【0024】なおここで、B以降は図7のフローで示し
たステップS5における否定判断後のシーケンスに対応
するものである。また、Aは図7のフローでのステップ
S2に戻るフローを示している。さて、この図2に示す
フローにおいて、ステップS13からステップS19ま
では図7の動作説明のところで述べた動作手順と変わら
ず、給送部200における後半の送出動作にかかわるも
のであって、その詳細説明は省略する。ただし、ステッ
プS16におけるモータ214のカウンタクロックワイ
ズ(CCW)回転を行わせるためにモータドライバ21
5を介して出力される励磁パターンについて説明してお
くと、そのパターンは図6に示したように、A,*A,
B,*Bの4つの信号の組合せとして出力され、例えば
クロックワイズ(CW)回転の場合はその出力が(10
01)→(1010)→(0110)→(0101)の
ように制御されるのに対してカウンタクロックワイズ
(CCW)回転の場合は(1001)→(0101)→
(0110)→(1010)のように制御されるもので
ある。
たステップS5における否定判断後のシーケンスに対応
するものである。また、Aは図7のフローでのステップ
S2に戻るフローを示している。さて、この図2に示す
フローにおいて、ステップS13からステップS19ま
では図7の動作説明のところで述べた動作手順と変わら
ず、給送部200における後半の送出動作にかかわるも
のであって、その詳細説明は省略する。ただし、ステッ
プS16におけるモータ214のカウンタクロックワイ
ズ(CCW)回転を行わせるためにモータドライバ21
5を介して出力される励磁パターンについて説明してお
くと、そのパターンは図6に示したように、A,*A,
B,*Bの4つの信号の組合せとして出力され、例えば
クロックワイズ(CW)回転の場合はその出力が(10
01)→(1010)→(0110)→(0101)の
ように制御されるのに対してカウンタクロックワイズ
(CCW)回転の場合は(1001)→(0101)→
(0110)→(1010)のように制御されるもので
ある。
【0025】再び図2に戻り、ここで、ステップS19
に続くステップS20〜ステップS22が本発明にかか
わるステップである。本例ではステップS19において
モータ214が所定の回転数に設定されて所定時間経過
したあと、ステップS20でループ検出手段(以下でル
ープ検出センサという)であるマイクロスイッチ1が
“オン”となったか否かを判断する。そして、ステップ
S20でループ検出センサ(マイクロスイッチ)1が
“オン”との判断の場合は、先にも述べたようにループ
SLによる弊害が生じるので、これを防止するためにス
テップS21に進んでいったん搬送を停止した上ステッ
プS22に進んでマイクロスイッチ1が“オフ”となっ
たか否かを判断する。
に続くステップS20〜ステップS22が本発明にかか
わるステップである。本例ではステップS19において
モータ214が所定の回転数に設定されて所定時間経過
したあと、ステップS20でループ検出手段(以下でル
ープ検出センサという)であるマイクロスイッチ1が
“オン”となったか否かを判断する。そして、ステップ
S20でループ検出センサ(マイクロスイッチ)1が
“オン”との判断の場合は、先にも述べたようにループ
SLによる弊害が生じるので、これを防止するためにス
テップS21に進んでいったん搬送を停止した上ステッ
プS22に進んでマイクロスイッチ1が“オフ”となっ
たか否かを判断する。
【0026】かくして、その“オフ”を待って再びステ
ップS15に戻り画像形成装置100から停止指示があ
るまで搬送を続行する。また、ステップS20で否定の
判断、つまり有害なループSLが発生していないとの判
断の場合もステップS15に戻り、同様にして搬送が続
行される。
ップS15に戻り画像形成装置100から停止指示があ
るまで搬送を続行する。また、ステップS20で否定の
判断、つまり有害なループSLが発生していないとの判
断の場合もステップS15に戻り、同様にして搬送が続
行される。
【0027】図3は本発明の他の実施例を示す。本例
は、記録シートSが給送部200から完全に送出された
ことを検知するシート後端検出センサ3を送給部200
と画像形成装置100との境界となるウィンドー部2の
下側に設け、これによりループ検出と併用されるように
したものである。従って、シート後端検出センサ3にあ
っては記録シートSが給送部200の搬送系に存在しな
いか、あるいは図3の(B)に示すようにループウィン
ドー部2のところで記録シートSにループSLが生じた
ときにはそのアクチュエータ3Aが立上がった状態に保
たれることにより“オフ”となる。なお、その他の構成
については図1に示した実施例と変わるところはない。
は、記録シートSが給送部200から完全に送出された
ことを検知するシート後端検出センサ3を送給部200
と画像形成装置100との境界となるウィンドー部2の
下側に設け、これによりループ検出と併用されるように
したものである。従って、シート後端検出センサ3にあ
っては記録シートSが給送部200の搬送系に存在しな
いか、あるいは図3の(B)に示すようにループウィン
ドー部2のところで記録シートSにループSLが生じた
ときにはそのアクチュエータ3Aが立上がった状態に保
たれることにより“オフ”となる。なお、その他の構成
については図1に示した実施例と変わるところはない。
【0028】図4は図3に示す実施例による搬送系制御
動作の手順を示す。ここでもステップS13からステッ
プS19までのフローについてはこれまでに述べてきた
ところと変わりはないのでその説明は省略する。また、
シート後端検出センサ3によるシート後端検出のための
動作も公知のものと変わらない。さて、本例の場合、ス
テップS19においてモータ214の所定回転数による
所定時間の経過後、ステップS30に進み、ここで、シ
ート後端検出センサ3が“オン”の状態であるか否かを
判断する。そして、“オン”との判断の場合は記録シー
トSが図3の(A)に示すような送出中の搬送状態に保
たれているものとして、ステップS15に戻り、画像形
成装置100側から停止の指示があるまで搬送を継続す
る。
動作の手順を示す。ここでもステップS13からステッ
プS19までのフローについてはこれまでに述べてきた
ところと変わりはないのでその説明は省略する。また、
シート後端検出センサ3によるシート後端検出のための
動作も公知のものと変わらない。さて、本例の場合、ス
テップS19においてモータ214の所定回転数による
所定時間の経過後、ステップS30に進み、ここで、シ
ート後端検出センサ3が“オン”の状態であるか否かを
判断する。そして、“オン”との判断の場合は記録シー
トSが図3の(A)に示すような送出中の搬送状態に保
たれているものとして、ステップS15に戻り、画像形
成装置100側から停止の指示があるまで搬送を継続す
る。
【0029】また、ステップS30において否定の判断
であれば、搬送送出中の記録シートSにウィンドー部2
でループSLが図3の(B)に示すようにして発生した
ものとして、ステップS31に進み、ここで画像形成装
置100側からの停止指示を待ち、その指示で搬送を停
止して図7に示したステップS2に戻る。なお、その搬
送停止の間に画像形成装置100の側では搬送が続行さ
れるのでループSLが減少し、再びシート後端センサ3
はシート送出が完了するまで“オン”に保たれる。
であれば、搬送送出中の記録シートSにウィンドー部2
でループSLが図3の(B)に示すようにして発生した
ものとして、ステップS31に進み、ここで画像形成装
置100側からの停止指示を待ち、その指示で搬送を停
止して図7に示したステップS2に戻る。なお、その搬
送停止の間に画像形成装置100の側では搬送が続行さ
れるのでループSLが減少し、再びシート後端センサ3
はシート送出が完了するまで“オン”に保たれる。
【0030】なお、本実施例によれば、シート後端検出
センサ3が給送部200の最下流側に設けられているこ
とによって給送部搬送系の駆動時間を最小限に抑えるこ
とができるばかりでなく、このシート後端検出センサの
オン・オフとそのタイミングの関係からジャムの発生を
検出することが可能であり、従来の構成を利用して記録
シートの給送系における搬送制御に貢献させることがで
きる。
センサ3が給送部200の最下流側に設けられているこ
とによって給送部搬送系の駆動時間を最小限に抑えるこ
とができるばかりでなく、このシート後端検出センサの
オン・オフとそのタイミングの関係からジャムの発生を
検出することが可能であり、従来の構成を利用して記録
シートの給送系における搬送制御に貢献させることがで
きる。
【0031】また、以上に述べた実施例ではループ検出
手段にマイクロスイッチを用いた場合について説明した
が、ループ検出手段としてはかかる機械的要素のものに
限られるものではなく、記録シートからの反射光を捕捉
するフォトセンサ等であってもよいことはいうまでもな
い。
手段にマイクロスイッチを用いた場合について説明した
が、ループ検出手段としてはかかる機械的要素のものに
限られるものではなく、記録シートからの反射光を捕捉
するフォトセンサ等であってもよいことはいうまでもな
い。
【0032】さらにまた、上述例ではループ検出手段に
よりウィンドー部でループが検出されると一時給送部の
搬送系を停止させるようにしたが、これにかえて、その
搬送速度を遅らせるように制御してもよい。このような
制御はモータ回転数設定用タイマを介しての制御により
容易に具現化することができるものである。このような
制御によりパルスモータの発停時に発生する立上がり騒
音の抑制効果が期待できる外、その立上がりトルクを得
るためのスローアップ時間や停止後のモータ振動安定時
間に関する問題の解消が図られ、搬送時間の短縮に貢献
できるという利点が得られる。
よりウィンドー部でループが検出されると一時給送部の
搬送系を停止させるようにしたが、これにかえて、その
搬送速度を遅らせるように制御してもよい。このような
制御はモータ回転数設定用タイマを介しての制御により
容易に具現化することができるものである。このような
制御によりパルスモータの発停時に発生する立上がり騒
音の抑制効果が期待できる外、その立上がりトルクを得
るためのスローアップ時間や停止後のモータ振動安定時
間に関する問題の解消が図られ、搬送時間の短縮に貢献
できるという利点が得られる。
【0033】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、給送部から送出されてくる被記録材に前記送出速度
に関連して発生するループを検出するループ検出手段
と、該ループ検出手段からの検出信号に基づいて前記送
出速度を制御する速度制御手段とを具備したので、 (1)駆動系全般の負荷トルク抑制と共にその消費電力
の削減に貢献できる。
ば、給送部から送出されてくる被記録材に前記送出速度
に関連して発生するループを検出するループ検出手段
と、該ループ検出手段からの検出信号に基づいて前記送
出速度を制御する速度制御手段とを具備したので、 (1)駆動系全般の負荷トルク抑制と共にその消費電力
の削減に貢献できる。
【0034】(2)記録シートの搬送速度が給送部と画
像形成装置本体側との間で安定し、記録精度の向上を図
ることができる。
像形成装置本体側との間で安定し、記録精度の向上を図
ることができる。
【0035】(3)従来装置に対して大きい改良を加え
る必要がないのでコスト像の虞がない等の効果が得られ
る。
る必要がないのでコスト像の虞がない等の効果が得られ
る。
【図1】本発明にかかる搬送系の構成例をループ無しの
状態(A)およびループ有りの状態(B)で示す説明図
である。
状態(A)およびループ有りの状態(B)で示す説明図
である。
【図2】本発明の第1実施例による給送部搬送系の制御
動作手順を示すフローチャートである。
動作手順を示すフローチャートである。
【図3】本発明の第2実施例による搬送系の構成例をル
ープ無しの状態(A)およびループ有りの状態(B)で
示す説明図である。
ープ無しの状態(A)およびループ有りの状態(B)で
示す説明図である。
【図4】本発明の第2実施例による給送部搬送系の制御
動作手順を示すフローチャートである。
動作手順を示すフローチャートである。
【図5】本発明の適用が可能な画像形成装置およびその
給送部の搬送系の構成図である。
給送部の搬送系の構成図である。
【図6】図5に示す搬送系の制御用回路の構成図であ
る。
る。
【図7】図6に示す制御用回路による従来の搬送系の制
御動作手順を示すフローチャートである。
御動作手順を示すフローチャートである。
1 ループ検出手段(マイクロスイッチ) 1A,3A アクチュエータ 2 ループウィンドー部(ループ受入れ用窓部) 3 シート後端検出センサ S 記録シート SL ループ 100 画像形成装置 101 感光ドラム 200 給送部 201 カセット 202 ピックアップローラ 203 リタードローラ 204 送出ローラ 213 CPU 214 パルスモータ 215 モータドライバ
Claims (2)
- 【請求項1】 給送部からその搬送系によって送出され
てくる被記録材に対し前記搬送系の送出速度に同調して
記録画像の形成が可能な画像形成装置において、 前記給送部から送出されてくる被記録材に前記送出速度
に関連して発生するループを検出するループ検出手段
と、 該ループ検出手段からの検出信号に基づいて前記送出速
度を制御する速度制御手段とを具備したことを特徴とす
る画像形成装置。 - 【請求項2】 前記ループ検出手段は前記給送部の搬送
路と前記記録画像が形成される画像形成部の搬送路とに
跨って送出中の前記被記録材に対しそのループを検出す
ることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4230115A JPH0672585A (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4230115A JPH0672585A (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0672585A true JPH0672585A (ja) | 1994-03-15 |
Family
ID=16902809
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4230115A Pending JPH0672585A (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0672585A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6092803A (en) * | 1995-02-08 | 2000-07-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet transport apparatus and image forming apparatus |
US8050616B2 (en) | 2006-05-30 | 2011-11-01 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image forming apparatus |
-
1992
- 1992-08-28 JP JP4230115A patent/JPH0672585A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6092803A (en) * | 1995-02-08 | 2000-07-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet transport apparatus and image forming apparatus |
US8050616B2 (en) | 2006-05-30 | 2011-11-01 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image forming apparatus |
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