JPH0672559A - 粒状化されたばら荷のためのセルラーホイールスルース - Google Patents

粒状化されたばら荷のためのセルラーホイールスルース

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JPH0672559A
JPH0672559A JP5074295A JP7429593A JPH0672559A JP H0672559 A JPH0672559 A JP H0672559A JP 5074295 A JP5074295 A JP 5074295A JP 7429593 A JP7429593 A JP 7429593A JP H0672559 A JPH0672559 A JP H0672559A
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    • B65G53/00Conveying materials in bulk through troughs, pipes or tubes by floating the materials or by flow of gas, liquid or foam
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    • B65G53/40Feeding or discharging devices
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 広い使用範囲のばら荷や作動方式にわたっ
て、とりわけ大きな回転数範囲にわたって切り砕かない
で作動する、粒状化されたばら荷用のセルラーホイール
スルースを提供する。 【構成】 セルラーホイールスルースは、その流入横断
面に屋根状の長手方向ウエブ(6) を有し、この長手方向
ウエブは走行方向に見て、矢印状の二つのはぎ取り縁(2
a,6a;2b,6b) に移行している。セルラーホイールは長手
方向ウエブ(6) の下方に、室ごとに、半径方向平面に存
在する、長手方向ウエブ(6) の幅だけ互いに間隔を置い
た二つの室分離板を有し、これらの室分離板はそれらの
周方向縁の凹部を介して、側方の隣接するそれぞれのセ
ルラーホイール室と連結されている。これらの凹部を介
して、はぎ取り縁に沿って移動する粒状材料の粒子が室
分離板の間のそれぞれの空間に達することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セルラーホイールを円
筒状孔に含むハウジングからなり、このハウジングは流
入横断面に終わっている供給シャフトを有し、前記流入
横断面は、セルラーホイール軸に対し直角に走ってい
る、屋根形の横断面の長手方向ウエブにより二つの同じ
大きさの横断面の平面に分割され、その際長手方向ウエ
ブはセルラーホイールウエブにより最後に擦過される流
入横断面の範囲で拡がっていることにより、その第一の
平行な側縁がそこではぎ取り縁として作用し、このはぎ
取り縁は平面図においてセルラーホイールの走行方向で
指向する矢印のV形の脚部に対応する供給シャフトの互
いに対称なはぎ取り縁部分に終わっており、その際はぎ
取り縁部分は長手方向ウエブの下方でハウジングの円筒
状孔の内壁において粒状材料の最大粒子直径のほぼ1.5
倍の幅と深さを有するそれぞれ一つの溝に続いており、
これらの溝はセルラーホイール軸に対し直角なハウジン
グの主対称平面で出会っている、粒状化されたばら荷の
ためのセルラーホイールスルースに関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ特許明細書34 45 710 から粒状化
されたばら荷のためのセルラーホイールスルースが知ら
れており、このセルラーホイールスルースのハウジング
は供給シャフトに、セルラーホイール軸に対し直角に走
る屋根状横断面の長手方向ウエブを有し、この長手方向
ウエブは流入横断面を二つの同じ大きさの横断面の平面
に分割することにより、セルラーホイール室においてそ
れぞれ屋根状の長手方向ウエブの下方に斜面の傾斜中空
空間を形成する。セルラーホイールの走行方向に見て、
屋根状の長手方向ウエブの終わりが供給シャフトの斜面
になっており、斜面の方はほぼ二つの粒子直径分だけセ
ルラーホイールの想定された外筒面の上方に予備はぎ取
り縁で終わっており、この予備はぎ取り縁は図8による
実施形態では、平面図においてセルラーホイールの走行
方向に指向する矢のV形の脚に対応する二つの互いに対
称な部分からなる。この予備はぎ取り縁部分には、セル
ラーホイールの円筒面に存在するはぎ取り縁の、セルラ
ーホイールの走行方向にずらされた対応する部分が続い
ており、そのはぎ取り縁はしたがって平面図において同
様に、セルラーホイールの走行方向に指向する矢の形状
を有する。これらの予備はぎ取り縁部分とはぎ取り縁部
分は、セルラーホイールの円筒面の母線と共に、ばら荷
とスルース材料の間の摩擦角と少なくとも同じ角度を囲
む。これによって次のことが達成されなければならな
い。すなわち、予備はぎ取り縁を通過後なお予備はぎ取
り縁とはぎ取り縁の間のポケット状凹部に存在する、し
たがってセルラーホイールの円筒面の外側に存在する粒
状材料の粒子のその部分が、屋根状ウエブにより前もっ
て達成されたこの円筒面の内側の斜面中空空間へはぎ取
られる。このようにして、ばら荷粒子の剪断が、セルラ
ーホイールウエブの端面の前縁とこれにより擦過される
スルースハウジングの最初の縁との間でセルラーホイー
ルの公称回転数の範囲で充分に避けられかつスルースの
切り砕かない作動が達成される。しかしながら、セルラ
ーホイール室の与えられた位置に斜面中空空間を考慮す
る場合、この中空空間は、ハウジングのV形の尖端に近
づけば近づくほど常に小さくなる。なぜなら、一方では
中空空間がすでにはぎ取られた粒状材料の粒子により増
大するように満たされるからであり、他方でははぎ取り
縁のV形の尖端がセルラーホイールの回転方向に見てハ
ウジング孔の最も高い母線よりすでに著しく深く存在す
るので、傾斜の割合が不都合になるからである。それ
故、経験の示す所によれば、特にセルラーホイールの回
転が減少すると、充分な切り砕かない作動がもはや確保
されない。それ故、この周知のセルラーホイールスルー
スは、とりわけ種々の回転数の大きな範囲を必要とする
配量作動には条件づきでしか適当でない。
【0003】ドイツ特許明細書40 04 415 から、粒状化
されたばら荷のための別のセルラーホイールスルースが
知られており、このスルースでは、供給シャフトまたは
流入横断面の高さにある屋根状の長手方向ウエブをやめ
て、予備はぎ取り縁が矢形でなくて、セルラーホイール
ウエブに対し平行に延びるようにしている。前述したド
イツ特許明細書34 45 710 から知られたスルースの場合
とそのほか同様な形成において、予備はぎ取り縁と分割
されたはぎ取り縁の間のポケット状凹部に拒否体が配置
されており、この拒否体は平面図において、セルラーホ
イールの回転方向に向かって指向する尖端があるほぼV
形の輪郭を有する。拒否体ははぎ取り縁部分まで延びる
のではなく、隙間を残しながらこの前で終わっており、
その隙間の幅は平均の粒状材料の粒子直径の数倍にな
る。このスルースもセルラーホイールの公称回転数の範
囲で切り砕かない作動を確保するが、とりわけはぎ取ら
れた粒状材料の粒子を受け入れるための充分な容積を残
すために室の充填比が明らかに100 %以下に止まってい
ることを前提としてしか確保しない。この前提は多くの
用途の場合に満たされる。例えば、高い回転数で、予め
配量されたばら荷流入量でおよび/または高い背圧およ
びこれに起因する、流入するばら荷に対向して指向した
多量の漏洩空気流で作動する場合に満たされる。
【0004】冒頭に述べた種類のセルラーホイールスル
ースは当方で予め利用されたのは周知でありかつその流
入範囲がドイツ特許明細書34 45 710 によるスルースの
特徴もドイツ特許明細書40 04 415 によるスルースの特
徴も有するハウジングをもっている。このスルースの少
なくとも充分に切り砕かない作動は、とりわけ定められ
た制約する前提に結び付けられる。特にその硬さ、その
粒子形状およびそのばら荷挙動により特徴づけられるば
ら荷のその都度の種類に依存してならびにスルースの送
出し側で支配する背圧に依存して、一定のセルラーホイ
ール回転数に達しえないかまたは予め配量された作動の
ときにしか達し得ない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、広い使用範
囲のばら荷や作動方式にわたって、とりわけ単位時間当
たりの最小と最大の配量の間の大きな間隔で、切り砕か
ないで働く、冒頭に述べた種類のセルラーホイールスル
ースを提供することを課題の基礎とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するに
は、本発明により、セルラーホイールが長手方向ウエブ
の下方に、室ごとに半径方向平面に存在する長手方向ウ
エブの幅だけ互いに間隔を置いた二つの室分離板を有
し、それらの周方向縁はセルラーホイールの想定された
円筒面に存在しており、室分離板はそれらがそれぞれの
後方のまたは後を走るセルラーホイールウエブと接合す
る範囲にそれぞれ周方向縁を中断する凹部を有するよう
にすればよい。
【0007】屋根状の長手方向ウエブの下方の各セルラ
ーホイール室の範囲が供給ばら荷に制約されずに保たれ
ることにより、全ての作動条件の下に充分な容積が自由
になり、この容積の中には、各室の後方セルラーホイー
ルウエブの前縁と、ハウジングの主対称平面の方向の対
応する溝側面との協働により押し退けられる粒状材料の
粒子が室分離板の凹部を介して落下することができる。
したがって、この容積はその都度のばら荷の特性やスル
ースの作動条件には無関係である。それ故、スルースは
停止から切り砕かないで動き出すことができる。
【0008】場合によってはセルラーホイールの軸まで
達する室分離板の間の空間の容積は、ハウジングの主対
称平面の方向にはぎ取られるかまたは押し退けられる最
大可能数の粒状材料の粒子を受け入れることができるた
めに充分に大きくなければならないのは明らかである。
この最大数の粒状材料の粒子は、ハウジングの円筒状孔
の内壁にある溝の容積により確定される。したがって、
室分離板の間の空間の容積はこの最後に述べた溝の容積
に少なくとも同じでなければならないが、特にその1,5
から2 倍になる。長手方向ウエブの幅やこれに起因する
室分離板の相互の間隔の相応する量定により、所望の容
積が得られる。
【0009】同様な考慮により、請求項2〜4に詳しく
記載されているように、室分離板の凹部の位置と幾何学
的形状を最適にすることができる。定められた作動条件
の下で、例えば特に高いスルース回転数のときに、問題
になっているセルラーホイールウエブの相応する部分に
より正常に形成された室分離板の間の空間の「後方の」
壁をその凹部に対して回転方向とは逆にずらして配置し
て、ハウジングの円筒状孔の内壁にある溝の矢印の延び
具合をなお良く考慮することができる。この発展に請求
項5が向けられている。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図面により詳細に説明する。
図面には本発明による選択された実施例が概略的に単純
化して示されている。
【0011】図1に示したセルラーホイール・スルース
ゲートは、供給シャフト2と流出シャフト3を備えた、
ここではその軸受によってのみ表されたハウジング1を
有する。ハウジング1にはセルラーホイールが存在して
おり、このセルラーホイールは、軸4、セルラーホイー
ルウエブ5および両側の側面スラスト板4aとからなる
が、これらは任意である。同一のセルラーホイール・ス
ルースゲートを図2と3に、図1の線A−AないしB−
Bに対応する横断面で示してある。ハウジング1は漏洩
ガス搬送接続部1aを有するが、これも同様に任意であ
る。セルラーホイールの走行または回転方向は、矢印に
より象徴化されている。供給シャフト2には、セルラー
ホイール軸4に対し直角に走る長手方向ウエブ6が存在
しており、この長手方向ウエブは図1によれば屋根状の
横断面を有する。この屋根状の長手方向ウエブ6は、入
口横断面を二つの同じ大きさの横断面7aと7b(図1
参照)に分割する。入口横断面はセルラーホイールの円
筒面8からの切り抜き部分であり、この部分は同時にハ
ウジング1の範囲にハウジング孔の内壁を形成する。
【0012】セルラーホイール・ウエブ5により区画さ
れた室の各々は、図1によれば、二つの室分離板9aと
9bにより小分けされており、これらの室分離板は半径
方向平面に存在してちょうど長手方向ウエブ6の下に配
置されかつこれらの長手方向ウエブ6の幅だけ(室分離
板の材料厚さを除いて)互いに間隔を置いている。した
がって、室分離板9aと9bは第一にばら荷のない空間
10(図6も参照)を区画しており、この室ははぎ取ら
れた粒状材料の粒子を受け入れるために予定されている
が、これらの粒状材料の粒子は後述するように空間10
の中へ室分離板9aないし9bの周縁の凹部11aない
し11bを経て達する。
【0013】図4から明らかなように、長手方向ウエブ
6はセルラーホイールの走行方向に見てほぼ流入横断面
の中心まで平行な側縁を有するが、引き続き拡がってい
ることにより、相応する側縁部分がそこではぎ取り縁6
a、6bとして作用する。これらのはぎ取り縁6a、6
bは、点A、Bでそれぞれ小さな半径で供給シャフト2
の互いに対称なはぎ取り縁部分2a、2bに移行する。
これらのはぎ取り縁部分2a、2bは、平面図でセルラ
ーホイールの走行方向に指向する矢のV形の脚部に相応
するが、長手方向ウエブ6の下方のハウジングの孔の内
壁において溝12a、12bに連なっており、これらの
溝は粒状材料の最大粒子直径のほぼ1.5倍の幅と深さを
有しかつ点Cで、セルラーホイール軸に直角なハウジン
グの主対称平面に出会う。図5に示した部分断面は溝1
2a、12bの延び具合をいっそう正確に説明してい
る。これによって次のことが達成される。すなわち、供
給シャフトが横断面の平面7a、7b(図1)を越えて
粒状材料で充満されている限りでは、一定のセルラーホ
イール室に関連して、後方のセルラーホイールウエブ5
が流入横断面を擦過する間に、その前縁でいくらかの粒
状材料の粒子を連行する。これらの粒状材料の粒子が、
問題になっている横断面の平面においてどこに存在する
かに応じて、長手方向ウエブ6のはぎ取り縁(6aまた
は6b)に沿ってまたは供給シャフトの問題になってい
るはぎ取り縁部分(2aまたは2b)に沿って相応する
頂点(AまたはB)まで導かれて、そこで問題になって
いる溝(12aまたは12b)に入る。いま、セルラー
ホイールの回転がさらに進行すると、所属の室分離板
(9aまたは9b)の最も近くにある凹部(11aまた
は11b)が溝の下に存在するようになるとすぐに、粒
状材料の粒子が室分離板9a、9bの間の空間10に自
由に落下することができる。それ故、粒状材料の粒子が
空間10を後方で区画する所属のセルラーホイールウエ
ブ5の部分5a(図6参照)とハウジングの孔の内壁と
の間で剪断され得る場合には、通例、粒状材料の粒子は
頂点Cまで到達しない。
【0014】この作用から凹部11a、11bの最適な
寸法決めが明らかになる。特に、走行方向に見て各凹部
の後方の縁は、問題になっている「後方の」セルラーホ
イールウエブの前縁の平面に存在しなければならない。
さらに、周方向に測定された凹部11a、11bの幅
は、ただちに図4から明らかなように、少なくとも主対
称平面に投影された溝12a、12bの幅に同じでなけ
ればならない。セルラーホイールの半径方向に測定され
た凹部11a、11bの深さは少なくとも粒状材料の最
大粒子直径に同じでなければならないが、他方では不必
要に大きくしてはならない。なぜなら、その場合空間の
一部が、側方の室から流入するばら荷により満たされる
からである。
【0015】図7〜9には、もっぱらセルラーホイール
を問題にしている目下の提案の変形を別の実施形態の形
で示してある。この際、セルラーホイールウエブ5の中
央の部分5bが、ここでは室分離板9a、9bの間の空
間10の後壁または区画部としてのその機能において、
セルラーホイールの走行方向とは逆にウエブ幅を除いて
周方向に測定される室の幅のほぼ20%だけ、セルラーホ
イールの回転方向とは逆にずらして配置されている。こ
の際、しかしながら、凹部11a、11bの位置は不変
のままである。とりわけ、粒状材料の粒子の質量の慣性
が効果を表し始める非常に高いセルラーホイール回転数
のときに利益が生じ得るので、この粒状材料の粒子は実
質的に重力が辿るその落下路で始まり、外見上セルラー
ホイールのウエブの回転の後方に残る。
【0016】
【発明の効果】本発明のセルラーホイールスルースは、
広い使用範囲のばら荷や作動方式にわたって、とりわけ
単位時間当たりの最小と最大の配量の間の大きな間隔
で、切り砕かないで作動することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるセルラーホイールスルースゲート
の縦断面図である。
【図2】図1の線A−Aに沿って切断した横断面図であ
る。
【図3】図1の線B−Bに沿って切断した横断面図であ
る。
【図4】図1によるスルースの平面図である。
【図5】図4の線C−Cに沿って切断した半断面図であ
る。
【図6】図1の矢印Xの方向より見た部分底面図であ
る。
【図7】図3に対応する第二の実施形態の横断面図であ
る。
【図8】図4に対応する第二の実施形態の平面図であ
る。
【図9】図6に対応する第二の実施形態の部分底面図で
ある。
【符号の説明】
1 ハウジング 2 供給シャフト 4 セルラーホイール軸 5 セルラーホイールウエブ 6 長手方向ウエブ 6a,6b はぎ取り縁 7a,7b 横断面の平面 8 想定された円筒面 9a,9b 室分離板 10 空間 11a,11b 凹部 12a,12b 溝 C 主対称平面

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セルラーホイールを円筒状孔に含むハウ
    ジング(1) からなり、このハウジングは流入横断面に終
    わっている供給シャフト(2) を有し、流入横断面は、セ
    ルラーホイール軸(4) に対し直角に走っている、屋根形
    の横断面の長手方向ウエブ(6) により二つの同じ大きさ
    の横断面の平面(7a,7b) に分割され、その際長手方向ウ
    エブ(6) はセルラーホイールウエブ(5) により最後に擦
    過される流入横断面の範囲で拡がっていることにより、
    その第一の平行な側縁がそこではぎ取り縁(6a,6b) と
    して作用し、このはぎ取り縁は平面図においてセルラー
    ホイールの走行方向に指向する矢印のV形の脚部に対応
    する供給シャフト(2) の互いに対称なはぎ取り縁部分(2
    a,2b) に終わっており、その際はぎ取り縁部分(2a,2b)
    は長手方向ウエブ(6) の下方でハウジング(1) の円筒状
    孔の内壁において粒状材料の最大粒子直径のほぼ1.5 倍
    の幅と深さを有するそれぞれ一つの溝(12a,12b) に続い
    ており、これらの溝(12a,12b) はセルラーホイール軸
    (4) に対し直角なハウジング(1)の主対称平面で(Cで)
    出会っている、粒状化されたばら荷のためのセルラーホ
    イールスルースにおいて、セルラーホイールは各室の長
    手方向ウエブ(6) の下方に、室ごとに半径方向平面に存
    在する長手方向ウエブ(6) の幅だけ互いに間隔を置いた
    二つの室分離板(9a,9b) を有し、それらの周方向縁はセ
    ルラーホイールの想定された円筒面(8) に存在してお
    り、室分離板(9a,9b) はそれらがそれぞれの後方のまた
    は後を走るセルラーホイールウエブ(5) と接合する範囲
    にそれぞれ周方向縁を中断する凹部(11a,11b) を有する
    ことを特徴とするセルラーホイールスルース。
  2. 【請求項2】 各凹部(11a,11b) の後縁が、所属の室の
    隣接するセルラーホイールウエブ(5) の前面と同じ平面
    に存在することを特徴とする請求項1のセルラーホイー
    ルスルース。
  3. 【請求項3】 周方向に測定された凹部(11a,11b) の幅
    は、主対称平面に投影された溝(12a,12b) の幅と少なく
    とも同じであることを特徴とする請求項1または2のセ
    ルラーホイールスルース。
  4. 【請求項4】 凹部(11a,11b) は、少なくとも粒状材料
    の粒子の最大粒子直径の、半径方向に測定された深さを
    有することを特徴とする請求項1から請求項3までのう
    ちのいずれか一つのセルラーホイールスルース。
  5. 【請求項5】 室分離板(9a,9b) の間に存在する、各セ
    ルラーホイールウエブ(5) の中央部分(5b)が、同じセル
    ラーホイールウエブ(5) の両方の外側部分に対して、ウ
    エブ幅を除いて周方向に測定された室の幅だけセルラー
    ホイールの回転方向とは逆にずらして配置されているこ
    とを特徴とする請求項1から請求項4までのうちのいず
    れか一つのセルラーホイールスルース。
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