JPH067251A - コーヒー飲料を調整するための方法と装置 - Google Patents

コーヒー飲料を調整するための方法と装置

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JPH067251A
JPH067251A JP5060779A JP6077993A JPH067251A JP H067251 A JPH067251 A JP H067251A JP 5060779 A JP5060779 A JP 5060779A JP 6077993 A JP6077993 A JP 6077993A JP H067251 A JPH067251 A JP H067251A
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JP
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valve
pipe
preparation
piston
water
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JP5060779A
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English (en)
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Heinz Vetterli
フェテルリ ハインツ
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Cosmec SRL
Original Assignee
KOSUMETSUKU SARL
Cosmec SRL
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コーヒー飲料製造の結果、装置内に残ってし
まう残留水を、排出すこための方法と装置を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 バルブ部材と継手部材が、直接お互い連結す
るように構成され、機械的に作動する非常にコンパクト
な構造をしたバルブ装置を使用したコーヒーメーカー。 【効果】 味と温度に関してユーザーの要求に合致する
飲み物を提供することが可能になる。さらにこの飲み物
は、衛生的・微生物的条件に関して、欠点を持っていな
い優れたものとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コーヒー飲料の調製方
法と装置に関し、特に全自動コーヒーメーカー、いわゆ
るエスプレッソーコーヒーメーカーに関する。
【0002】
【従来の技術並びに発明が解決しようとする課題】コー
ヒー飲料の調製方法のサイクル原理について、全自動コ
ーヒーメーカーを例として説明する。
【0003】調製に必要なコーヒー粉を調製室に入れ
る。そして、このコーヒー粉を、可動ピストンを使用し
所定の体積になるまで圧縮する。次に、水をポンプを使
用しコンテナーから圧送する。そしてこの水は、ボイラ
ーを介しその後、前述の調製室にはいっている圧縮され
たコーヒー粉を調製する。最後に、出来上がったばかり
の調製済みコーヒー飲料が、調製室から流れだし、適当
な出口を通り適当な場所に設置されたコーヒーカップの
中に提供される。
【0004】全自動コーヒーメーカーに関する従来の欠
点は、コーヒー飲料の調製サイクル毎に、コーヒーメー
カー内に水が残留する事である。前述の残留水は、コン
テナーからポンプを使用し圧送されたものであり、また
コーヒー調製後に流出できずにコーヒーメーカー内部、
つまり一般的には最低限として水の通ったパイプの中そ
して最終的には調製室に集まったものである。コーヒー
メーカー内部の残留水量は、主として装置の構造に依存
する。前述の残留水は、新たにコーヒー調製を開始する
までコーヒーメーカー内部に滞留する。ボイラーより上
流で集められた水は、次の調製時に再び前述のボイラー
を通過する。したがって、ボイラーより上流で集められ
た水は、微生物学的な品質に関しては問題はない。
【0005】しかし、ボイラーと調製済みコーヒー飲料
の出口の間で集まった残留水は、次の調製時に再び加熱
される事はなく、流れ込んでくる次の調製液と混合して
しまう。したがって、残留水が最終的にコーヒーメーカ
ー内部に長期間滞留した場合は、前述の残留水が腐れか
け微生物学的に危険な状態になる。
【0006】コーヒーメーカー内部で集まる残留水の問
題は、現在はとんどのコーヒーメーカーに存在する。と
くに、調製室にあるコーヒー粉を通り調製水が上方に流
れるタイプの全自動コーヒーメーカーに問題がある。ま
たコーヒー粉を圧縮するのに水圧を利用しピストンを動
かすようにしている全自動コーヒーメーカーも同様であ
る。
【0007】衛生に関する点を除き、前述の腐りかけた
残留水は次のような欠点を持っている。第一に、調製中
に腐りかけた残留水と新鮮な水が混合する結果、出来上
がったばかりの調製済みコーヒー飲料の味が悪い影響を
受けてしまう。第二に、残留水は冷えており加熱された
ばかりの新鮮な水と混合し、温度を下げてしまう。そし
て、エスプレッソーコーヒー飲料を作る場合、特にコー
ヒー飲料の温度が下がってしまう。
【0008】半自動コーヒーメーカーの場合は、ユーザ
ーがコーヒー粉をフィルターキャリヤー上に適量のせ
る。そのためコーヒーメーカーでの残留水の問題は、一
般的には、ユーザーに、コーヒーカップを予備加熱する
よう勧める事で解決している。これは実際の操作の前
に、フィルターキャリヤー上にコーヒー粉をのせずにコ
ーヒーメーカーを作動させ、熱水をコーヒーカップまで
通すことによって行う。明らかにこの方法ではコーヒー
メーカーから残留水を取り除くことができる。しかし、
この方法は全自動コーヒーメーカーには適用することが
できない。それは、コーヒー粉の提供は全自動で実施さ
れるため、コーヒーカップに熱水のみを通すことは不可
能だからである。
【0009】本発明は、上述した従来技術が有する課題
を解決するためになされたもので、全自動コーヒーメー
カー装置内に残留している水を排出するための方法と装
置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め本発明は、第一に、コーヒーメーカーの次の調整動作
前に、ボイラーと調整済みコーヒーの出口の間の残留水
を排出し、コーヒー飲料を調製する方法を提供すること
である。第二は、前述の排出をユーザーなしに実施し、
調製されたコーヒー飲料が温度と味に関しユーザーの要
求を達成し、さらにコーヒー飲料の水圧的条件に関して
限定する必要の無い、コーヒーメーカーを提供すること
である。
【0011】また、これらやその他の目的を達成させる
ための本発明は、ボイラーと調整済みコーヒーの出口の
間の残留水の全量を、コーヒー飲料の調製2サイクル毎
の間に除去する、コーヒー飲料を調製する方法を提供す
ることである。
【0012】また、本発明は、ボイラーと調整済みコー
ヒーの出口の間の残留水の全量が、コーヒー飲料の調製
サイクルの各終了毎に、除去される機能を持ったコーヒ
ーメーカーを提供することである。
【0013】また、上記コーヒーメーカーは、汚れる部
分は容易に取り外し可能な部品、いわゆる交換部品とし
てグループ化されている。これらは、洗浄時のために、
汚れる部分が簡単にコーヒーメーカーから取り外すこと
が可能になるように構成されている。このためには、少
なくとも調製用水の供給パイプのために継手が必要であ
る。したがって、本発明の望ましい実施例では、バルブ
と継手は、直接お互い連結するように構成されてる。
【0014】
【作用】この事によって、従来の分離継手を必要とする
電気バルブと比較し、操作に関してももちろん、装置が
簡単な構造になる点や価格に関して有利となる。さらに
前述の本発明の望ましい実施例では、電気的な接触やプ
ラグは、バルブ装置を作動させるためには必要がない。
また、安全性の観点から見て、電流が流れているや導体
や電流との接触が、水が流れているパイプの近傍に存在
しないことは有利となる。更に前述したバルブ装置の望
ましい実施例では、機能が純粋に機械的であるため、確
実な動作を保証する。また、バルブ部材と継手部材の非
常にコンパクトな構造は、取り外し可能な部品へ組み込
むことに有利である。
【0015】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づき詳
細に説明する。図1は本発明の関連部分の概略図、図2
から4は操作の3段階に対応した全般的概略図、図5は
本発明のバルブ装置実施例の縦断面図、図6は図5を9
0度回転させた断面図である。
【0016】図1に、冷たい新鮮な水2が入っているコ
ンテナー1を示す。パイプ3が、コンテナー1の最下部
で連結されている。パイプ3は、ポンプ6の入口に連結
している。
【0017】パイプ3には、弁5が設けられている。ポ
ンプ6の出口は、パイプ3を介してボイラー7の入口に
連結されている。ボイラー7の出口はパイプ9を介し
て、弁15の入口に連結されている。弁15の内部に
は、弁ピストン16が設けられている。弁ピストン16
は、低い位置より(図1参照のこと)高い位置へと移動
が可能である。
【0018】弁15は、第1出口と第2出口を設けられ
ている。第1出口と連結されているのはパイプ10であ
り、後述するように、残留水を処理するために設けられ
ている。第2出口と連結されているのはパイプ11であ
り、参照番号20で概略指定される調製室につながって
いる。弁ピストンが低い位置に設けられている場合、パ
イプ9はパイプ11と連結されている。弁ピストンが高
い位置に設けられている場合(図1で示されているのと
異なる)、パイプ11はパイプ10と連結されている。
【0019】調製室20は、移動可能でまた軸上でも回
転可能であり、可動ピストン22を内蔵している。パイ
プ11は弁15から延びており、移動可能でまた軸上で
も回転可能であり調製室20の内部で、可動ピストン2
2の後面に連結されている。調製室は、概略的には円柱
上の壁を持ったビーカー状の形状をしており、下側の端
に底部26が設けられている。調製室の上側には、開口
部が設けられている。調製室20の開口部の上端領域
に、移動可能で調製室20を開けたり閉めたりするのに
使用される閉鎖ピストン21が設けられている。可動ピ
ストン22は、下側から上側まで導く縦の方向の経路
と、それを閉めるため、ピストン弁23が設けられてい
る。
【0020】可動ピストン22は、調製室20のハウジ
ングを通り、それから外面に延びる背面下部に連結され
たピストン棒が設けられている。閉鎖ピストン21と可
動ピストン22と調製室20とが連通することによっ
て、コーヒー調製空間24が、調製室20の内部に確保
される。コーヒー飲料を調製するために必要されるコー
ヒー粉25は、閉鎖ピストン21を取り外ずされコーヒ
ー調製空間24に置かれた時に、調製室20に供給され
る。
【0021】また、操作するために、弁15の弁ピスト
ン16は、図1で破線で略図的に示されるように、機械
的に移動可能でまた軸上でも回転可能な調製室20と連
結される。調製室20の動きに依存している弁ピストン
16の正確な操作は、次に説明する。
【0022】本発明の方法によるコーヒー飲料の調製
を、図1を参照しながら説明する。図1で示される、初
期条件と構成部品の開始位置はつぎの通りである。
【0023】調製室20は閉鎖ピストン21の方向に移
動させられる。したがって、調製室20の開口部上端と
連動している閉鎖ピストン21は、コーヒー調製空間2
4はもちろん調製室20をシールしながら閉じる。調製
室20が上の方向に移動させられる事により、前述した
ように、弁ピストン16が機械的に連結されているた
め、弁ピストン16が下方の位置に移動する。したがっ
て、弁15は、通常位置またはパス位置に在る。これ
は、ボイラー7から伸びているパイプ9と調製室20に
つながるパイプ11が連結されていることを意味する。
弁ピストン16と調製室20との間の機械的連結は、図
1の略図を参照しながら詳細に説明を行う。最初の段階
で、新鮮な水2は、パイプ3を通り、ポンプ6に供給さ
れ、加圧される。したがって、コンテナーの出口に設け
られている弁5は、パス位置になっている。ポンプ6を
通過後、加圧された水はボイラー7を通過し、そこで加
熱される。
【0024】ボイラー7を通過後、熱水8はパイプ9と
通常位置またはパス位置に在る弁15を通り、調製室2
0の下方の突起部に完全に差込まれたパイプ11に流れ
ていく。熱水8は、パイプ11から経路を通り、可動ピ
ストン22の背面に位置する加圧室に供給される。加圧
熱水8は、可動ピストン22を上方に移動させる。その
ため、コーヒー調製空間24に前もって入れられていた
コーヒー粉25は、圧縮される。コーヒー粉25の圧縮
性が同じでない場合は、加圧熱水8が増加することによ
って、圧力が可動ピストン22とピストン弁23に働
く。そして所定の圧力に達すると、スプリングで歪んだ
ピストン弁23が開き、その結果可動ピストン22を通
り、縦方向に広がっている経路を効果的に解放し、加圧
熱水が、この縦方向に広がっている経路を通りコーヒー
調製空間24に流れ、そこに入っているコーヒー粉25
を調製する。
【0025】その後、できあがったばかりのコーヒー飲
料が、コーヒー調製空間24の外側の閉鎖ピストン21
に付いている出口28を通り流れ出し、前もって設置さ
れているコーヒーカップの中に入っていく(図中には詳
細に示されていない)。
【0026】コーヒー飲料の調製に必要とされる新鮮な
水2の所定量が、ポンプ6で供給されると、ポンプ6は
停止し、弁5は閉まる。そして、ポンプ6が停止するこ
とによって、ピストン弁23が、スプリングによって可
動ピストン22に付いている縦方向に広がっている経路
を閉鎖するため、可動ピストン22とピストン弁23に
対して、加圧熱水8が及ぼす圧力は低下する。
【0027】弁5とピストン弁23が閉鎖されるためあ
る一定量の水(以後残留水と記述)が、コーヒー飲料の
調製に必要とされない可動ピストン22の裏面に設けら
れている調製室はもちろんのことパイプ3の中にも残さ
れる。その様な望ましくない残留水を除去するために、
明解であるため図1で示していないが、公知の連動装置
を使うことによって弁15に付いている弁ピストン16
を上部位置に動かす。その結果、調製室20の中につな
がっているパイプ11が、弁15を介しパイプ10と連
結される。したがって、パイプ11の中はもちろんのこ
と可動ピストン22の裏面に集まった残留水が、パイプ
10を通り放出可能になる。
【0028】この残留水の除去は、表示していない駆動
手段と機械的に連結されており、調製室20の底部26
に対し、下方向に働く前述した駆動手段の作用によって
位置が変化する可動ピストン22により実施されてい
る。したがって、可動ピストン22の裏面に存在する残
留水は置換され、パイプ11と10とを通り排出される
ことになる。
【0029】次に、継手17と同様に弁15から構成さ
れる組み立て弁14の操作方法を、可動組み立て調製室
31と結び付けてまた図2から図4を参照しながら、説
明する。またこれらの図には、理解を用意にするため、
後述される機能に対し重要である装置部品だけを示して
いる。
【0030】上端に開口部が設けられている調製室20
は、公知の機械的駆動部品33を使用することによっ
て、軸のある縦方向のレシプロ運動を行う。機械的駆動
部品33は、調製室20の下端と連結され、調製室20
を上下に位置を移動させるのはもちろん、右左に回すた
めの位置に設置されている。また、パイプ11と連結し
ている継手17は、調製室20に連結している。上方の
最終位置に設けられている調製室20の上端の開口部
を、シールしながら閉めることができるよに、閉鎖ピス
トン21は設置されている。これまでに言及したこれら
の全てのエレメントは、図2から図4において破線で概
略的に示された可動組み立て調製室と連結されている。
可動調製室装置は、公知ではあるが、図には示していな
い機械的に操作されるカップリング機構によって、コー
ヒーメーカーと連結されている。このような可動調製室
装置は、ヨーロッパ特許第0154206号に、開示さ
れている。
【0031】また弁15は、ネジを使用し熱水パイプ9
と連結されている。したがって熱水パイプ9は、装置全
体を収めたハウジング30と連結している。なお調製室
20に付いている可動ピストンは、図を分かり易くする
ために図2から図4では、表示していない。
【0032】図2に、可動調製室20の初期位置を示
す。調製室20は、下方の適切な位置に動かされてい
る。この位置では、パイプ9に固定されている弁15
は、継手17から取り外されるている。その結果、調製
用の熱水8を弁15や継手17を介して調製室20の中
に供給することはできない。さらにこの位置では、可動
調製室装置31全体を、図面の平面に関し後ろ方向に、
ハウジング30から取り外すことができる。また、この
位置は操作ステップ「残留水除去」に対応する。この
「残留水」は、可動ピストン22の背面部内やパイプ1
1内に存在する、排出可能な水のことである。
【0033】図3に、可動調製室20が、中間位置に設
けられている状態が示されている。これを実施するため
に、可動調製室20が、機械的駆動部品33により、左
の方に回されている。また、調製室がこの位置にあるた
め、弁15と継手17の間が連結されていないことが示
されている。
【0034】図4に、可動調製室20が操作中の位置に
設けられている状態、例えば調製を実施する時の位置が
示されている。このため、可動調製室20が、閉鎖ピス
トン21の位置の方を向いて直線的に上方に移動してい
る。その結果、調製室の上部が、閉鎖ピストン21によ
ってシールしながら閉められる。さらに、斜め上方に向
かい調製室20が移動する間に、調製室20と連結され
た継手17が、上方に移動することが示される。固定弁
15と可動継手17の間で相対的な位置移動をするため
に、弁15は継手17に差し込まれている。その結果、
パイプ9と調製室20の中につながっているパイプ11
が連結する。したがって、調製用の熱水8は、一緒にな
って継手を構成する弁15と継手17を介し、調製室2
0の中に供給可能になり、コーヒー調製空間24に満た
されたコーヒー粉25を調製できることになる。
【0035】図5、図6に、組み立て弁14の具体的実
施例を詳細に示す。また、これらの実施例は、番号11
4を参照することによって指定される。図5に、組み立
て弁114が、分岐パイプの接合部品として構成され
た、長円形弁115と継手117から、本質的に構成さ
れていることを示す。弁115は、制御シャックル14
0とバネ141はもちろん、弁ピストン116を有する
弁ボディー136が設けられている。
【0036】弁ボディー136の上端には、外ネジ15
4が設けられている。この外ネジ154の下端領域に、
弁ボディー136を取り囲んでいるシーリングリング1
51が挿入されている溝が設けられている。
【0037】シーリングリング155の下に、周囲が六
辺形形状をした放射状突起部分134に合体している、
最初の円錐状部分が設けられている。放射状突起部分1
34に続き、弁ボディー136を取り囲んでいるシーリ
ングリング156を有しているつぎの溝から構成されて
いる、最初のシリンダー状部分が下端領域に設けられて
いる。
【0038】さらに、弁ボディー136の外側の輪郭に
続き、後者はさらに、最初のシリンダー状部分より直径
が小さくなっている二段目のシリンダー状部分はもちろ
んのこと、二段目の円錐上の部分から構成されている。
前述の弁ボディー136の二段目のシリンダー状部分
は、長方形の断面をした交差し広がる経路142を構成
している。前述の二段目のシリンダー状部分の下端に
は、弁ボディー136を取り囲んでいるシーリングリン
グ157を収容する次の溝が設けられている。
【0039】弁ボディー136の最下部部分139は、
円錐形にテーパー加工された形状をしている。弁ボディ
ー136の内部を上部から見ると、その下端が前述の長
方形の断面形状をした経路142の中に連通している中
心ボア137が設置されている。そして中心ボア137
は、大きな直径をしている一段目の上部部分と、小さな
直径をしている二段目の下部部分から構成されている。
【0040】大きな直径をしている部分から小さな直径
をしている部分への移行部は、前述のシーリングリング
156を有している領域に設けられている。大きな直径
をしている部分から小さな直径をしている部分へ移行さ
せるために、ルート面が形成されている。長方形の断面
形状をした経路142は、U形状をした制御シャックル
140を収容でき、また同時に、このシャックルに対し
垂直方向のガイドとして働くことが出来るように、構成
されている。
【0041】前記制御シャックル140の背面に、盲ボ
ア135が設けられている。その停止位置では、直角に
下の方向に突き出た制御シャックル140の二個のシャ
ンクが、経路142の外側の弁ボディー136と重なり
会っている間、制御シャックル140の中央部分は長方
形の断面形状をした経路142の底に静止している。中
心ボア137の内側で誘導されている弁ピストン116
は、その下端に固定された連接棒138が設けられてい
る。
【0042】この連接棒138は、水平位置に関する限
り、制御シャックル140の上端に設けられている盲ボ
ア135の位置と一致する。連接棒138は、前述の盲
ボア135の中で垂直方向に伸びている。したがって、
弁ピストン166は、連接棒138を媒介し制御シャッ
クル140によって働かすことができる。前述の大きな
直径の部分が小さな直径の部分に連結した位置で、弁ピ
ストン116を使用して、シリンダー状の中心ボア13
7がシールができるように、弁ピストン116の下端に
環状シーリング159が設けられている。弁ピストン1
66の上端部分に、中央盲ボア135が設けられてい
る。
【0043】したがって、弁ボディー136と弁115
は、外ねじ154を使用し、パイプ109に設けられて
いる対応するねじ部にねじ止めされている。その結果、
弁ボディー136に設けられているパイプ109と中心
ボア137の間が連結する。弁115の付近で、パイプ
109は、パイプ109の内径より幾分大きい内径をし
ている環状リーセス149が設けられている。環状リー
セス149と可動弁ピストン116の盲ボア135の間
に、スプリング141が挿入されてる。また、スプリン
グ141は、一方に偏っている。
【0044】環状シーリング159がこのルート面に対
して加圧され、ルート面の上方の空間がルート面の下方
に対しシールされるように、可動弁ピストン116は、
スプリング141によって、前述のルート面に対し下方
向に加圧されている。
【0045】制御シャックル140の中央部分が、長方
形の断面形状をした経路142の底面と接触している結
果、スプリング141の歪み力はもちろんのことその比
重のために、制御シャックル140は、下方向にさらに
加圧されている。これは、弁115の停止位置と対応し
ている。
【0046】継手117は、主要菅状部分118と、主
要菅状部分118より小さな直径をしている放射状に連
結した分岐パイプ部分119が設けられている。主要菅
状部分118を垂直に貫くボアは、二つの異なった直径
を持った部分が設けられている。ボアがシリンダー状の
形状をしているため、ルート面部分145は、上部の大
きい直径から下部の小さな直径のところまでの移行領域
の間に形成される。
【0047】主要菅状部分118と調製室20を連結さ
せるために、分岐パイプ部分119の上部にあり、主要
菅状部分118から放射状にひろがり、そして分岐パイ
プ部分119に平行に伸びている弾性止めフック147
が設けられている。
【0048】継手117の主要菅状部分118に、主要
菅状部分118から放射状にひろがっている、分岐パイ
プ部分119の下方に取り付けられたガイド150が設
けられている。継手117の連結部を、調製室20へ誘
導することにより、継手117の正しい位置決めを実施
することができる。また、分岐パイプ部分119の末端
に、シーリングリング158が設けられている。
【0049】図5に、調製用の熱水8がパイプ109と
弁115を介して、分岐パイプ部分119と調製室20
に導かれるバルブの位置に、弁115が設定されている
の示す。
【0050】このため、弁115の下端が、主要菅状部
分118の下部エッジでほぼ面一になる程度まで、弁1
15はその下端で菅状部分118に貫通している。
【0051】最下部部分139において弁ピストン11
6が、円錐形にテーパー加工された形状をしているた
め、主要菅状部分118の中に弁115を貫通させるこ
とは容易になっている。弁115が主要菅状部分118
を貫通しているため、制御シャックル140は、弁11
5上の主要菅状部分118のルート面部分145と接触
する。
【0052】したがって、スプリング141で歪まされ
た弁ピストン116が、連接棒138の働きにより、上
方に圧迫される。その結果、弁ボディーの盲ボア135
は、弁ピストン116上の環状シーリング159とルー
ト面の間で、ギャップ146を生成する。そして、パイ
プ109と弁115の中心ボア137を介し、調製用の
熱水8が、分岐パイプセクションに流れることが可能に
なる。
【0053】そしてここから、パイプ111を介し、調
製室すなわち可動ピストン22の背後の空間に流れる。
これまで、可動ピストン22の背後から調製空間24へ
流れる調製用水8の通路は、図1と関連づけ説明してい
る。
【0054】すでに記述したように、弁115のシーリ
ングリング157は、パイプ110の壁面と接触してい
る。このために、この操作中は、調製用水8がパイプ1
10に流れることが不可能になっている。加圧された調
製用水8が、分岐している菅状部分118の外部上方
に、漏れ出ることを不可能にするため、弁115の環状
シーリングリング158は、菅状部分118の上部壁と
接触している。外ねじ154の端で、弁115の最上部
のシーリングリング155は、パイプ109を弁ボディ
ー136に対しその外側でシールしている。
【0055】図6に、残留水を放出できる状態の位置に
ある組み立て弁114を示す。このためバルブは、中段
のシーリングリング156が菅状部分118の外側にあ
る程度動かされた位置にするため、上方に動いている。
【0056】これによって、シーリングリング157
は、もはやパイプ110をシールしない。その結果、分
岐パイプ部分119とパイプ110の間、そしてパイプ
111とパイプ110の間が連結する。このことは、ピ
ストン22が後退する事によって位置が変わった水が、
パイプ111を介して排出パイプ110に流れ出るため
には必要である。
【0057】弁115を背後に動かした後、弁ピストン
と制御シャックル140は、背後に押し動かされるため
に、制御シャックル140は、もはや主要菅状部分11
8のルート面部分145には、存在しない。弁ピストン
116の環状シーリング159は、中心ボア137のル
ート面部分145には、存在せず、したがって中心ボア
137をシールしている。このことは、調製水8がこの
位置では、弁装置114の弁115を介して調整室20
に入ることができない事を、意味している。
【0058】また、弁ピストン116の背後に盲ボア1
35が設置されているため、この中心ボア137のルー
ト面部分の位置でシーリングリング159を使用するこ
とによって、中心ボア137のシーリングが有利になっ
ている。これは、調製水8を強制的に入れる場合には、
スプリング141に加えて、弁ピストン116が背後方
向に押し動かされるためにである。
【0059】これら二つの実施例では、制御シャックル
140を媒介しての弁ピストン116の機械的駆動は、
調製室20に取り付けられた継手117のルート面部1
45を媒介し実施されており、したがって、上述してい
るように、強制的に前者と結び付けられる。
【0060】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、調製サイクルの後、装置内に残留した水を、前記装
置からほとんど完全に排出することを可能にしている。
【0061】そして、このようなコーヒーメーカーが、
味や温度の関してユーザーの要望を達成する飲み物を、
作ることを保証する。さらにこの飲み物は、衛生的・微
生物的条件に関して欠点を持っていない優れたものとな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の関連部分の概略図。
【図2】 可動調製室装置の初期位置の全般的概略図。
【図3】 可動調製室装置の中間位置の全般的概略図。
【図4】 可動調製室装置の操作位置の全般的概略図。
【図5】 本発明のバルブ装置実施例の縦断面図。
【図6】 図6は図5を90度回転させた断面図。
【符号の説明】
1…コンテナー、 2…新鮮な水、
3,9,10,11,109,110,111…パイ
プ、5,14,15…弁、 6…ポンプ、
7…ボイラー、 8…熱水、16,
116…弁ピストン、 17,117…継手、2
0…調製室、 21…閉鎖ピスト
ン、22…可動ピストン、 23…ピスト
ン弁、24…コーヒー調製空間、 25…コー
ヒー粉、26…底部、 28…出
口、31…可動調製室装置、 30…ハウジ
ング、33…機械的駆動部品、 114…弁
装置実施例、115…長円形弁、 11
8…主要菅状部分、119…分岐パイプ部分、
134…放射状突起部分、135…盲ボア、
136…弁ボディー、137…中心ボア、
138…連接棒、139…最下部部分、
140…制御シャックル、141…スプ
リング、 142…経路、145…ルート
面部、 146…ギャップ、147…弾性
止めフック、 149…環状リーセス、150
…ガイド、 154…外ネジ、15
5,156,157…シーリングリング、158…環状
シーリングリング、 159…環状シーリング。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボイラーで調製用水を加熱する工程、調
    製ステップ時に、コーヒー飲料を調製するために、前記
    の加熱された調製用水を使用し、調製室に入れられた圧
    縮されたコーヒー粉を濾過する工程、調整済みのコーヒ
    ー飲料を、出口まで移動させる工程、そして、前記の調
    整済みのコーヒー飲料を、前記出口から抜き出す工程か
    ら構成されており、前記ボイラーと前記出口の間で、前
    記装置に含まれている残留水すべてが、次のコーヒー調
    製サイクルの開始前に排出されることを特徴とする、コ
    ーヒー飲料を調製するための方法。
  2. 【請求項2】 前記調製ステップの期間に、調製水の供
    給パイプが、前記調製室につながるパイプに連結され、
    同時に、前記残留水を排水するために用意されたパイプ
    がロックされ、そして前記の調製ステップの後に、前記
    調製水の供給パイプがロックされ、そして前記調製室に
    つながる前記パイプが、前記残留水を排水するために用
    意されたパイプと連結されることを特徴とする、請求項
    一項の方法。
  3. 【請求項3】 前記パイプを連結したり,ロックしたり
    することを、機械的手段で、つまり前記調製室や閉鎖ピ
    ストンを動かすため準備された駆動手段によって機能す
    る、前記機械的手段を制御することで、実施されること
    を特徴とする、請求項2項に記載の方法。
  4. 【請求項4】 新鮮な水を加熱するためのボイラーと、
    コーヒー粉を入れるための調製室と、前記調製室に入っ
    ている前記コーヒー粉を圧縮するための可動ピストン
    と、調整済みのコーヒー飲料のための出口とから構成さ
    れ、調製ステップの後に、前記ボイラーと前記出口の間
    で、前記装置に含まれている残留水すべてを排出するよ
    うにしたことを特徴とする、コーヒー飲料を調製するた
    めの装置。
  5. 【請求項5】 調製ステップの後に、前記ボイラーと前
    記出口の間で、前記装置に含まれている残留水すべてを
    排出するために、調製水の供給パイプと、前記調製室へ
    の連結部と、残留水出口を構成するバルブ装置を有する
    ことを特徴とする、請求項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記バルブ装置は、前記調製水の供給パ
    イプと、パイプを提供する前記調製室と前記残留水出口
    を連結可能である可動継手に、連結された定置弁を構成
    したことを特徴とする、請求項5に記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記可動継手は、枝管を構成するパイプ
    セクションであることを特徴とする、請求項6に記載の
    装置。
  8. 【請求項8】 前記パイプセクションの前記枝管は、前
    記調製室に対し差し込んで連結可能かつ分離可能なパイ
    プと、連結する調製室として構成されるたことを特徴と
    する、請求項7に記載の装置。
  9. 【請求項9】 記パイプセクションは、内径の異なる二
    つの部分と、ルート面部を形成している前記の内径の異
    なる二つの部分の間の移行領域を持っていることを特徴
    とする請求項6または7に記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記二つの部品を連結させたり分離さ
    せたりするために、前記バルブが、それらの形状につい
    て前記継手と対応させた前面部を有していることを特徴
    とする、請求項6から9に記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記バルブは、前記ボアのためのロッ
    ク部品として設計され機械的に駆動される弁ピストンを
    含んだ中心ボアと、前記弁ピストンが前記中心ボアをロ
    ックする低い位置において、前記弁ピストンを保持する
    ために使用予定されているスプリングとから構成したこ
    とを特徴とする、請求項6から10に記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記弁ピストンは、加圧された調製用
    の水の働きにより、付加的に低い位置で前記弁ピストン
    を保持しようとしている盲ボアを構成したことを特徴と
    する、請求項13に記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記バルブの前記弁ピストンは、前記
    継手と、前記調製室またはそれの閉鎖ピストンを駆動す
    るために用意された制御手段によって駆動されている前
    記継手によって、機械的に制御されようにしたことを特
    徴とする、請求項11又は12に記載の装置。
  14. 【請求項14】 前記弁ピストンを動かすための制御シ
    ッャクルまたは後者のルート面部は、前記継手によって
    稼働可能になっている前記制御シッャクルにより構成し
    たことを特徴とする請求項11から13に記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記パイプセクションのパイプと連結
    している前記調製室は、前記調製用水を前記調製室に入
    れることと、前記残留水の前記排出を実施すこと両方を
    可能とするパイプの普通の部分であるを特徴とする、請
    求項8から14に記載の装置。
  16. 【請求項16】 汚れる部分は、前記の調製用飲み物の
    供給パイプに連結・分離が可能な調製水の供給パイプを
    構成する取換え可能な部品としてグループ化することを
    特徴とする、請求項5から15に記載の装置。
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