JPH0672488B2 - 下部構造に対し旋回ならびに傾斜可能に結合された上部構造の垂直軸を鉛直に設立する装置 - Google Patents

下部構造に対し旋回ならびに傾斜可能に結合された上部構造の垂直軸を鉛直に設立する装置

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JPH0672488B2
JPH0672488B2 JP27168086A JP27168086A JPH0672488B2 JP H0672488 B2 JPH0672488 B2 JP H0672488B2 JP 27168086 A JP27168086 A JP 27168086A JP 27168086 A JP27168086 A JP 27168086A JP H0672488 B2 JPH0672488 B2 JP H0672488B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、特許請求の範囲第1項の前文に記されている
ような、一つの下部構造に対し旋回ならびに傾斜可能な
ように結合されている一つの上部構造、例えば旋回はし
ごや伸縮型ないしは折りたたみ型マストを備えた非常救
命装置、の垂直軸を鉛直に設立するための装置に関する
ものである。
発明の背景と在来技術の問題点 旋回可能な上部構造と下部構造との間に互いにはまり合
つた形に設けられていて、かつ互いに同一方向にも反対
方向にも回転し得るようになされている二つのリング状
の姿勢調整装置を有する、上述の種類の一つの装置がDE
−OS 23 57 470号の中に、特にその第9図に詳しい
説明とともに公開されている。例えば、回転はしご付自
動車が斜免に止まつている際に、リング状の二つの姿勢
制御装置がその定常位置からそれぞれ独自の駆動装置に
よつて互いに相対的に回転させられることによつて、回
転台の垂直軸をこのリング状の姿勢調節装置の作用によ
つて鉛直に設立することができるのである。
二つの姿勢調整装置の内、上側のものに関するこの駆動
装置は、極く普通の取付け方法で自動車のシヤシーに固
着されており、その一つの(第三の)ピニオンが一つの
内歯歯車の内側にかみ合うことによつて、回転駆動装置
としての役目を果たすようになつているが、その際この
内歯歯車自身は更に上側の姿勢調整装置に傾斜して取付
けられている一つの歯車とかみ合つているのである。こ
の場合、この内歯歯車は下側の姿勢調整装置の内側に同
心的に配置されており、かつその外周に設けられたころ
がり軸受によつて、下側の姿勢調整装置の内側フランジ
の部分で回転し得るように支持されている。この上述の
内歯歯車およびこれとかみ合つている歯車、更に上述の
ころがり軸受があるがために、製作コストが比較的高く
なり、またこの軸の設立装置の全体の仕上がり高さも比
較的大きくなつている。また、例えばこの旋回可能な上
部構造に取付けられている上部の回転はしごを(救急の
ための)配置場所に正確に位置決めするためには、これ
らの駆動装置の合計四ケ所に及ぶ歯車のクリアランスの
合計を克服しなければならない。このために延ばされた
状態にある回転はしごを所望の設置場所に正確に横付け
し、位置決めすることが極めて難しくなるのである。
本発明の目的 本発明の目的は、冒頭に述べた種類の、下部構造に対し
て旋回ならびに傾斜可能なように結合されている上部構
造の垂直軸を鉛直に設立するための装置であつて、しか
も構造が簡単でかつコンパクトに構成されていて、特に
その仕上がり高さが低くできるような装置を創作するこ
とにある。
目的達成のための手段と問題点の解決方法 この発明に課せられている課題は、特許請求の範囲第1
項に列挙されている特徴によつて解決されるのである。
更にこの発明の対象は、特許請求の範囲第2項から第8
項に特徴として挙げられているところによつて、一層効
果的なものとなるのである。
本発明の本質的な特徴は、下部構造と上側の姿勢調整装
置との間に設けられている、一つの特殊な(第三の)ピ
ニオンを用いた特別の回転駆動装置にあり、その際この
ピニオンは上側の姿勢調整装置の(第三の)内歯歯車に
直接かみ合つていて、しかもその軸を含む断面において
とつ型の歯形をもつており、更に、上下双方の姿勢調整
装置が相互に回転した際にそれらの間に生ずる最大の傾
斜に対応し得るために、このピニオンの軸方向の歯の長
さが相当長く作られているのである。このようにして、
本発明によつて、前述の中間の歯車とかみ合いかつころ
がり軸受によつて支持されている既公開の内歯歯車が、
第三のピニオンと直接かみ合つている上側の姿勢調整装
置の第三の内歯歯車によつて、置き換えられているので
ある。その結果、このことは、冒頭に説明した既公開の
軸設立装置に比べて、構成部品の数が少なくて済む上に
特に構造もさほど複雑でなくつて、装置の仕上がり高さ
も低くできることを意味している。同時にまた、駆動装
置の歯車のクリアランスも少なくなり、それによつて回
転はしごないしは非常救命装置を一層正確に位置決めす
ることができるようになるのである。
この第三のピニオンにはとつ型の歯形を持たせるととも
に歯の長さも比較的長くしておかなければならないけれ
ども、一方本発明のもう一つ好都合な点として、この第
三のピニオンは下側の円すいリング状姿勢調整装置の内
側に完全に納めてしまうことができるのである。
各内歯歯車には、そのリング状の本体とほぼ同じ高さの
ところでこれを支える、それぞれ一つの外周支持軸受が
設けられている。これによつて、個々の構成部品の構造
が比較的きやしやなものでありながら、非常に良好な支
持状態ならびに回転モーメント伝達状態が得られるので
ある。
第一および第二の内歯歯車がそれぞれ下側ないし上側の
姿勢調整装置と一体構造として構成されているのに対し
て、この第三の内歯歯車だけが、上側の姿勢調整装置の
傾斜した下面に穴付き沈みボルトによつて全周にわたつ
て締めつけられて結合されている、独立した構成部品と
して設けられているのも好都合なことである。これは、
三つの回転駆動装置の伝達すべき力がそれぞれ異なるこ
とを計算にいれたものである。すなわち、第一および第
二の内歯歯車には、それぞれこれとかみ合うピニオンと
もども、作動中にわずかな応力しか掛からないのであ
る。その限りにおいては、これらの駆動装置は比較的き
やしやに作つておいても差し支えないのである。ところ
が、この第三の内歯歯車には常に相当な荷重が掛かり、
従つて摩耗のおそれも多いのである。この限りにおい
て、この内歯歯車を独立した構成部品としておいて、必
要に応じて取り換えられるようにしておくと、非常に好
都合である。冒頭に説明した既公開の装置ではころがり
軸受を有する内歯歯車およびこれとかみ合う上側の姿勢
調整装置の歯車が余分に設けられていて摩耗するおそれ
があるのに対して、本発明によるとこれらのものがなく
なり、従つて製作コストが約30%安くできるのみなら
ず、重量も軽くなりかつ駆動装置の効率の改善にもつな
がるのである。
図面による本発明の特徴と利点の説明 以下、図面を参照しつつ、一つの実施例について既公開
の軸設立装置と対比しながら本発明の特徴と利点を更に
詳しく説明しよう。
第1図は、本発明を一層よく理解するために示されてい
る、この軸設立装置の原理図であり、 第2図は、本発明の構造の詳細を示す図であり、そして 第3図は、一つの既公開の類似の軸設立装置の、第2図
と同様な垂直断面を示す図である。
第1図に示された原理図は、この図に示されている実施
例では固定式として描かれているが、場合によつては一
台の自動車であつてもよい、一つの下部構造3に対して
旋回ならびに傾斜可能なように結合されている一つの上
部構造4の垂直軸2を垂直に設立するための装置1を示
している。この旋回可能な上部構造4は更にその上に伸
長可能な一つの旋回はしご5を支持している。傾斜した
地面の上で下部構造3が傾斜した状態にあるときに、垂
直軸2に鉛直に設立するためには、全体としては同心的
に組合わされていて、しかも互いにころがり軸受によつ
て支え合つている、二つの姿勢調整装置6,7ならびに上
部構造4が、互いに相対的に回転させられるのである。
その際、外側のリング状の姿勢調整装置7が、静止して
いる下部構造3に対して回転した場合、ならびに内側の
リング状の姿勢調整装置6が更にその内側にある旋回は
しごを備えた上部構造4に対して回転した場合には、前
記の垂直軸2は旋回はしご5ともども単に回転させられ
るだけであるが、これに対して双方の姿勢調整装置6,7
の間に相対的な回転が生じた場合には、これら両者の間
にあるころがり軸受が傾斜して設けられているがため
に、垂直軸2の傾斜角αを変化させることができるので
ある。
外側の姿勢調整装置7を回転させるのは下部構造に固着
された一つの下側の回転駆動装置8によつて行われ、ま
た内側の姿勢調整装置6を回転させるのは同じく下部構
造に固着されたもう一つの下側の回転駆動装置14によつ
て行われ、更に旋回可能な上部構造4を内側の姿勢調整
装置6に対して回転させるのは上部構造に固着された一
つの回転駆動装置11によつて行われるのである。
第2に示されている、本発明による軸の設立装置の特殊
な実施例においては、一つのリング状の下部構造3なら
びに、一つの旋回および傾斜設定可能なリング状の上部
構造4がほぼ同じような構成に作られている。下部構造
3の内側には、一つの円すいリング状の姿勢調整装置7
が同心的に設けられており、かつ一つのころがり軸受19
を介して下部構造3によつて支持されている。これに対
応して、旋回可能な上部構造4の方は一つのころがり軸
受20を介して上側の円すいリング状姿勢調整装置6によ
つて支持されており、更にこの上側の姿勢調整装置自身
は、傾斜して配置されている一つのころがり軸受21を介
して下側の円すいリング状姿勢調整装置7によつて支持
されている。
下側の姿勢調整装置7は上記のころがり軸受19と同じ軸
方向の高さの内側の部分に、下部構造に固着された回転
駆動装置8の第一のピニオン9とかみ合つている、一つ
の一体型に作られた第一の内歯歯車10を含んでおり、こ
れによつて下側の姿勢調整装置7が下部構造3に対して
回転させられるようになつている。
この下側の姿勢調整装置7と同様に、上側の姿勢調整装
置6の方もこれに付属するころがり軸受20と同じ高さの
ところの内側に、上部構造に固着されている第二の回転
駆動装置11の第二のピニオン12とかみ合つている、一つ
の一体型に作られた第二の内歯歯車13を含んでおり、こ
れによつて上部構造4が上側の姿勢調整装置6に対して
垂直軸2の周りに回転させられるようになつている。
上側の姿勢調整装置6を回転させるためには、下部構造
に固着された第三の回転駆動装置14が設けられており、
しかもその駆動側の第三のピニオン15が完全に下側の姿
勢調整装置7の内側に配置されていて、この点が本発明
にとつて最も重要なポイントであるが、上側の姿勢調整
装置6の傾斜した下面16に、全周にわたつて等間隔に配
置された穴付き沈みボルト23によつて固着されている第
三の内歯歯車17と、直接かみ合うようになされており、
かつその際、この第三の内歯歯車も同じく下側の姿勢調
整装置7の内側に配置されていて、かつ一つの傾斜した
ころがり軸受21を介して後者によつて回転可能なように
支持されているのである。この傾斜したころがり軸受21
もまた、第三の内歯歯車17の歯の部分とほぼ同じ軸方向
の高さの位置に設けられている。
更に本発明にとつて最も重要なもう一つのポイントは、
この第三のピニオン15が、第2図に示されているよう
に、その軸を含む断面においてとつ型の歯形18を有して
おり、しかもこのピニオンの歯の軸方向の長さLが、互
いに相対的に回転し得る上下二つの姿勢調整装置6およ
び7の間に生じ得る最大の傾斜角2αに相応して充分な
長さをもつていることである。
回転駆動装置8および14は、第2図に示されているよう
に、それぞれ互いに平行な駆動軸を有しており、かつこ
れらの軸はまたそれぞれ下側の姿勢調整装置7の中心軸
に平行になつている。また、上部構造に固着されている
上側の回転駆動装置11の駆動軸は、旋回可能な上部構造
4の垂直軸2に平行に駆動軸となつている。
この第2図に示されている本発明の場合に比べて、既公
開の例における下部構造に固着された回転駆動装置14の
場合には、一つの内歯歯車26とかみ合つている一つの比
較的歯幅の狭いピニオン15′を有しており、更にこの内
歯歯車自身はもう一つの補足的なころがり軸受22を介し
て下側の姿勢調整装置7によつて支持されているのであ
る。この内歯歯車の上に延びた歯の部分には、更に、ボ
ルト28によつて上側の姿勢調整装置6に取付けられてい
るもう一つの内側の傾斜した歯車27がかみ合つている。
この歯車27の歯の部分ならびに内歯歯車26の上部の軸方
向に延びた輪縁部は、上側の姿勢調整装置6の下側に設
けられているリング状の切欠け部29によつて、作動中に
も充分な余地を与えられている。
第3図による既公開の軸設立装置の場合には、第2図に
よる本発明の場合に比べて、上側の姿勢調整装置6の回
転駆動装置のために明らかに余分の部品、すなわち、補
足的なころがり軸受22、内歯歯車26、ならびに歯車27、
が用いられている。その上、上側の姿勢調整装置6を回
転させるために、歯車27と内歯歯車26との間に余分のク
リアランスが生ずることとなり、それが上部構造4の上
に取付けられた旋回はしごの位置決めの正確さを損なう
結果となるのである。更にまた両者の比較によつて判る
ことであるが、前述のように上側の姿勢調整装置6には
切欠き部29が設けられているため、これに伴つて中間の
歯車27のピツチ円直径が比較的小さくなるので、既公開
の装置では伝達し得る回転モーメントもそれだけ小さく
ならざるを得ず、換言すれば、この既公開の軸設立装置
の場合には、内歯歯車26、歯車27ならびに上側の姿勢調
整装置6に、作動中に高い応力が掛かることとなり、従
つてまた摩耗のおそれが生じるのである。最後にもう一
つ、比較によつて判ることであるが、これまでの方式で
は姿勢調整装置の内歯歯車に別個の独立した部品が用い
られていたのに対して、本発明の場合には、もう一つ設
計的に改善された点として、姿勢調整装置6′および7
の内歯歯車に一体型構造が用いられているのである。と
いうのは、前記の第三の回転駆動装置14は頑丈なもので
なければならないのに対して、第一および第二の回転駆
動装置8および11は、第一および第二の内歯歯車10およ
び13の作動負荷が小さいのでそれ程頑丈に作る必要がな
い。このことは「目的達成の手段と問題点の解決方法」
のところでも詳述している通りである。
以上の説明の中に述べられている、ないしは図面の中に
図示されている、全ての特徴は、それ自身、あるいはそ
れらが有意義に組合わされた姿において、たとえそれら
が特許請求の範囲の中で明確に請求されていなくても、
全て基本的に本発明に係るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による軸設立装置の原理図であり、 第2図は、本発明に係る構造の詳細を示す図であり、そ
して 第3図は、一つの既公開の類似の軸設立装置の、第2図
と同様な垂直断面を示す図である。 1……軸設立装置、2……垂直軸、 3……下部構造、4……上部構造、 5……旋回はしご、6……姿勢調整装置、 7……姿勢調整装置、8……回転駆動装置、 9……(第一の)ピニオン、 10……(第一の)内歯歯車、 11……回転駆動装置、 12……(第二の)ピニオン、 13……(第二の)内歯歯車、 14……回転駆動装置、 15、15′……(第三の)ピニオン、 17……(第三の)内歯歯車、 19,20,21,22……ころがり軸受、 23,28……穴付き沈みボルト、 26……内歯歯車、27……歯車、 29……切欠き部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一つの下部構造(3)に対し旋回ならびに
    傾斜可能なように結合されている。一つの上部構造
    (4)、例えば旋回はしごや、伸縮性ないしは折りたた
    み型マストを備えた非常救命装置、の垂直軸(2)を鉛
    直に設立するための装置であって、かつ、旋回可能な上
    部構造(4)と下部構造(3)との間に設けられてい
    て、互いに同一方向にも反対方向にも回転し得るように
    なされている二つの円すいリング状の姿勢調整装置(6,
    7)を有し、かつその際、下部構造に固着されている第
    一の回転駆動装置(8)が第一のピニオン(9)を介し
    て下側の回転可能な姿勢調整装置(7)の第一の内歯歯
    車(10)を駆動すべくかみ合わされており、上部構造に
    固着された第二の回転駆動装置(11)が第二のピニオン
    (12)を介して上側の回転可能な姿勢調整装置(6)の
    第二の内歯歯車(13)を駆動すべくかみ合わされてお
    り、更に下部構造に固着された第三の回転駆動装置(1
    4)が第三のピニオン(15)を介して上側の姿勢調整装
    置(6)を回転駆動し得るようになされている、ような
    装置にして、 上記の回転駆動し得るようになされている結合が、上側
    の姿勢調整装置(6)の傾斜した下面(16)に回転し得
    ないように固着されていて、かつ上記の第三のピニオン
    (15)とかみ合っている一つの第三の内歯歯車(17)に
    よって形成されており、かつその際、この第三のピニオ
    ン(15)がその軸を含む断面においてとつ型の歯形(1
    8)を有し、かつ二つの姿勢調整装置(6,7)相互間の調
    整可能な最大傾斜角(2α)に相当する軸方向の歯の長
    さ(L)を有する ことを特徴とする、垂直軸を鉛直に設立する装置。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項による装置にして、
    前記の第三のピニオン(15)が下側の姿勢調整装置
    (7)の内側に設けられている、 ことを特徴とする装置。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第1項もしくは第2項によ
    る装置にして、前記の第三のピニオン(15)および第三
    の内歯歯車(17)がすぐば歯車になっている、ことを特
    徴とする装置。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第1項から第3項までのい
    ずれか一つの項による装置にして、各内歯歯車(10,13,
    17)に対してそれらの半径方向の外側のほぼ同じ高さの
    位置に、それぞれ一つずつ支持軸受(19,20,21)が設け
    られている、 ことを特徴とする装置。
  5. 【請求項5】特許請求の範囲第1項から第4項までのい
    ずれか一つの項による装置にして、前記の第1および第
    2の内歯歯車(10,13)が、前記の下側ないしは上側の
    姿勢調整装置(7,6)と一体に作られている、 ことを特徴とする装置。
  6. 【請求項6】特許請求の範囲第1項から第5項までのい
    ずれか一つの項による装置にして、前記の第三の内歯歯
    車(17)がその全周にわたって、穴付き沈みボルト(2
    3)によって上側の姿勢調整装置(6)の傾斜した下面
    (16)と結合されている、 ことを特徴とする装置。
  7. 【請求項7】特許請求の範囲第1項から第6項までのい
    ずれか一つの項による装置にして、前記の第三のピニオ
    ン(15)および第三の内歯歯車(17)が高張力材料で作
    られている、 ことを特徴とする装置。
  8. 【請求項8】特許請求の範囲第4項から第7項までのい
    ずれか一つの項による装置にして、前記の支持軸受(1
    9,20,21)がころがり軸受として形成されている、 ことを特徴とする装置。
JP27168086A 1985-11-16 1986-11-14 下部構造に対し旋回ならびに傾斜可能に結合された上部構造の垂直軸を鉛直に設立する装置 Expired - Fee Related JPH0672488B2 (ja)

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GB2182909B (en) 1988-08-17
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