JPS62121271A - 下部構造に対し旋回ならびに傾斜可能に結合された上部構造の垂直軸を鉛直に設立する装置 - Google Patents

下部構造に対し旋回ならびに傾斜可能に結合された上部構造の垂直軸を鉛直に設立する装置

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JPS62121271A
JPS62121271A JP27168086A JP27168086A JPS62121271A JP S62121271 A JPS62121271 A JP S62121271A JP 27168086 A JP27168086 A JP 27168086A JP 27168086 A JP27168086 A JP 27168086A JP S62121271 A JPS62121271 A JP S62121271A
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    • E06C5/32Accessories, e.g. brakes on ladders
    • E06C5/40Devices for canting ladders laterally

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特許請求の範囲第1項の前文に記されている
ような、一つの下部構造に対し旋回ならびに傾斜可能な
ように結合されている一つの上部構造、例えば旋回はし
ごや伸縮型ないしは折りたたみ型マストを備えた非常救
命装置、の垂直軸を鉛直に設立するだめの装置に関する
ものである。
旋回可能な上部構造と下部構造との間に互いにはまシ合
った形に設けられていて、かつ互いに同一方向にも反対
方向にも回転し得るようになされている二つのリング状
の姿勢調整装置を有する、上述の種類ノーツの装置が、
DE−os 2357470号の中に、特にその第9図
に詳しい説明とともに公開されているっ例えば、回転は
しご付自動車が斜面に止まっている際に、リング状の二
つの姿勢制御装置がその定常位置からそれぞれa虫目の
駆動装置によって互いに相対的に回転させられることに
よって、回転台の垂直軸をこのリング状の姿勢調整装置
の作用によって鉛直に設立することができるのである。
二つの姿勢調整装置の内、上側のものに関するこの駆動
装置は、極く普通の取付は方法で自動車のシャシ−に固
着されており、その一つの(第三の)ピニオンが一つの
内歯歯車の内側にかみ合うことによって、回転駆動装置
としての役目を果たすようになっているが、その際この
内歯歯車自身は更に上側の姿勢調整装置に傾斜して取付
けられている一つの歯車とかみ合っているのである。こ
の場合、との内歯歯車は下側の姿勢調整装置の内側に同
心的に配置されており、かつその外周に設けられたころ
がり軸受によって、下側の姿勢調整装置の内側フランジ
の部分で回転し得るように支持されている。この上述の
内歯歯車およびこれとかみ合っている歯車、更に上述の
ころがり軸受があるがために、製作コストが比較的高く
なり、またこの軸の設立装置の全体の仕上がり高さも比
較的大きくなっている。また、例えばこの旋回可能な上
部構造に取付けられている上部の回転はしごを(救急の
ための)設置場所に正確に位置決めするためには、これ
らの駆動装置の合計四ケ所に及ぶ歯車のクリアランスの
合計を克服しなければならない。このために延ばされた
状態にある回転はしごを所望の設置場所に正確に横付け
し、位置決めすることが極めて難しくなるのである。
本発明の目的 本発明の目的は、冒頭に述べた種類の、下部構造に対し
て旋回ならびに傾斜可能なように結合されている上部構
造の垂直軸を鉛直に設立するだめの装置であって、しか
も構造が簡単でかつコンパクトに構成されていて、特に
その仕上がり高さが低くできるような装置を創作するこ
とにある。
この発明に課せられている課題は、特許請求の範囲第1
項に列挙されている特徴によって解決されるのである。
更にこの発明の対象は、特許請求の範囲第2項から第8
項に特徴として挙げられているところによって、一層効
果的なものとなるのである。
本発明の本質的な特徴は、下部構造と上側の姿勢調整装
置との間に設けられている、一つの特殊な(第三の)ピ
ニオンを用いた特別の回転駆動装置にあり、その際この
ピニオンは上側の姿勢調整装置の(第三の)内歯歯車に
直接かみ合っていて、しかもその軸を含む断面において
とつ型の歯形をもっており、更に、上下双方の姿勢調整
装置が相互に回転した際にそれらの間に生ずる最大の傾
斜に対応し得るために、このピニオンの軸方向の歯の長
さが相当長く作られているのである。このようにして、
本発明によって、前述の中間の歯車とかみ合いかつころ
がり軸受によって支持されている既公開の内歯歯車が、
第三のピニオンと直接かみ合っている上側の姿勢調整装
置の第三〇内歯歯車によって、置き換えられているので
ある。その結果、このことは、冒頭に説明した既公開の
軸設かり高さも低くできることを意味している。同時に
また、駆動装置の歯車のクリアランスも少なくなり、そ
れによって回転はしごないしは非常救命装置を−j脅正
確に位置決めすることができるようになるのであるっ この第三のピニオンにはとつ型の歯形を持たせるととも
に歯の長さも比較的長くしておかなければならないけれ
ども、−力木発明のもう一つ好都合な点として、この第
三のピニオンは下側の円すいリング状姿勢調整装置の内
側に完全に納めてしまうことができるのである。
各内歯歯車には、そのリング状の本体とほぼ同じ高さの
ところでこれを支える、それぞれ一つの外周支持畑受が
設けられている。これによって、個々の構成部品の構造
が比較的きゃしゃなものでありながら、非常に良好な支
持状態ならびに回転モーメント伝達状態が得られるので
ある。
第一および第二〇内歯歯車がそれぞれ下側ないし上側の
姿勢調整装置と一体構造として構成されているのに対し
て、この第三〇内歯歯車だけが、上側の姿勢調整装置の
傾斜した下面に穴付き沈みボルトによって全周にわたっ
て締めつけられて結合されている、独立した構成部品と
して設けられているのも好都合なことである。これは、
三つの回転駆動装置の伝達すべき力がそれぞれ異なるこ
とを計算にいれたものである。すなわち、第一および第
二〇内歯歯車には、それぞれこれとかみ合うピニオンと
もども、作動中にわずかな応力しか掛からないのである
。その限りにおいては、これらの駆動装置は比較的きゃ
しゃに作っておいても差し支えないのである。ところが
、この第三〇内歯歯車には常に相当な荷重が掛かり、従
って摩耗のおそれも多いのである。この限りにおいて、
この内歯歯車を独立した構成部品としておいて、必要に
応じて取り換えられるようにしておくと、非常に好都合
である。冒頭に説明した既公開の装置ではころがり軸受
を有する内歯歯車およびこれとかみ合う上側の姿勢調整
装置の歯車が余分に設けられていて摩耗するおそれがあ
るのに対して、本発明によるとこれらのものがなくなり
、従って製作コストが約50チ安くできるのみならず、
重量も軽くなりかつ駆動装置の効率の改善にもつながる
のである。
以下、図面を参照しつつ、一つの実施例について既公開
の軸設立装置と対比しながら本発明の特徴と利点を更に
詳しく説明しよう。
第1図は、本発明を一層よく理解するために示されてい
る、この軸設立装置の原理図であり、第2図は、本発明
の構造の詳細を示す図であり、そして 第6図は、一つの既公開の類似の軸設立装置の、第2図
と同様な垂直断面を示す図である。
第1図に示された原理図は、この図に示されている実施
例では固定式として描かれているが、場合によっては一
台の自動車であってもよい、一つの下部構造3に対して
旋回ならびに傾斜可能なように結合されている一つの上
部構造4の垂直軸2を鉛直に設立するだめの装置1を示
している。この旋回可能な上部構造4は更にその上に伸
長可能な一つの旋回はしご5を支持している。傾斜した
地面の上で下部構造3が傾斜した状態にあるときに、垂
直軸2を鉛直に設立するためには、全体としては同心的
に組合わされていて、しかも互いにころがり軸受によっ
て支え合っている、二つの姿勢調整装置6,7ならびに
上部構造4が、互いに相対的に回転させられるのである
。その際、外側のリング状の姿勢調整装置7が、静止し
ている下部構造3に対して回転した場合、ならびに内側
のリング状の姿勢調整装置6が更にその内側にある旋回
はしごを備えた上部構造4に対して回転した場合には、
前記の垂直軸2は旋回はしご5ともども単に回転させら
れるだけであるが、これに対して双方の姿勢調整装置6
,7の間に相対的な回転が生じた場合には、これら両者
の間にあるころがり軸受が傾斜して設けられているがた
めに、垂直軸2の傾斜角αを変化させることができるの
である。
外側の姿勢調整装置7を回転させるのは下部構造に固着
された一つの下側の回転駆動装置8によって行われ、ま
た内側の姿勢調整装置6を回転させるのは同じく下部構
造に固着された一つの下側の回転駆動装置14によって
行われ、更に旋回可能な上部構造4を内側の姿勢調整装
置6に対して回転させるのは上部構造に固着された一つ
の回転駆動装置11によって行われるのである。
第2図に示されている、本発明による軸の設立装置の特
殊な実施例においては、一つのリング状の下部構造3な
らびに、一つの旋回および傾斜設定可能なリング状の上
部構造4がほぼ同じような構成に作られている。下部構
造3の内側には、一つの円すいリング状の姿勢調整装置
7が同心的に設けられており、かつ一つのころがり軸受
19を介して下部構造3によって支持されている。これ
に対応して、旋回可能な上部構造4の方は一つのころが
り軸受20を介して上側の円すいリング状姿勢調整装置
6によって支持されており、更にこの上側の姿勢調整装
置自身は、傾斜して配置されている一つのころがり軸受
21を介して下側の円すいリング状姿勢調整装置7によ
って支持されている。
下側の姿勢調整装置7は上記のころがり軸受19と同じ
軸方向の高さの内側の部分に、下部構造に固着された回
転駆動装置8の第一のピニオン9とかみ合っている、一
つの一体型に作られた第一〇内歯歯車10を含んでおり
、これによって下側の姿勢調整装置7が下部構造3に対
して回転させられるようになっている。
この下側の姿勢調整装置7と同様に、上側の姿勢調整装
置6の方もこれに付属するころがり軸受20と同じ高さ
のところの内側に、上部構造に固着されている第二の回
転駆動装置11の第二のピニオン12とかみ合っている
、一つの一体型に作られた第二〇内歯歯車13を含んで
おり、これによって上部構造4が上側の姿勢調整装置6
に対して垂直軸2の周りに回転させられるようになって
いる。
上側の姿勢調整装置6を回転させるためには、下部構造
に固着された第三の回転駆動装置14が設けられており
、しかもその駆動側の第三のピニオン15が完全に下側
の姿勢調整装置7の内側に配置されていて、この点が本
発明にとって最も重要なポイントであるが、上側の姿勢
調整装置6の傾斜した下面16に、全周にわたって等間
隔に配置された穴付き沈みボルト23によって固着され
ている第三〇内歯歯車17と、直接がみ合うようになさ
れており、かつその際、この第三〇内歯歯車も同じく下
側の姿勢調整装置7の内側に紀行されていて、かつ一つ
の傾斜したころがυ軸受21を介して後者によって回転
可能なように支持されているのである。この傾斜したこ
ろがり軸受21もまた、第三〇内歯歯車17の歯の部分
とほぼ同じ軸方向の高さの位置に設けられている。
更に本発明にとって最も重要なもう一つのポイントは、
この第三のピニオン15が、第2図ニ示されているよう
に、その軸を含む断面においてとつ型の歯形18を有し
ており、しかもこのピニオンの歯の軸方向の長さ1が、
互いに相対的に回転し得る上下二つの姿勢調整装置6お
よび7の間に生じ得る最大の傾斜角2αに相応して充分
な長さをもっていることであろう 回転駆動装置8および14は、第2図に示されているよ
うに、それぞれ互いに平行な駆動軸を有しており、かつ
これらの軸はまたそれぞれ下側の姿勢調整装置7の中心
軸に平行になっている。また、上部構造に固着されてい
る上側の回転駆動装置11の駆動軸は、旋回可能な上部
構造4の垂直軸2に平行な駆動軸となっている。
この第2図に示されている本発明の場合に比べて、既公
開の例における下部構造に固着された回転駆動装置14
の場合には、一つの内歯歯車26とかみ合っている一つ
の比較的歯幅の狭いピニオン15′を有しており、更に
この内歯歯車自身はもう一つの補足的なころがり軸受2
2を介して下側の姿勢調整装置7によって支持されてい
るのである。この内歯歯車の上に延びた歯の部分には、
更に、ボルト28によって上側の姿勢調整装置6に取付
けられているもう一つの内側の傾斜した歯車27がかみ
合っている。この歯車27の図の部分ならびに内歯歯車
26の上部の軸方向に延びた輪縁部は、上側の姿勢調整
装置6の下側に設けられているリング状の切欠き部29
によって、作動中にも充分な余地を与えられている。
第6図による既公開の軸設立装置の場合には、第2図に
よる本発明の場合に比べて、上側の姿勢調整装置6の回
転駆動装置のために明らかに余分の部品、すなわち、補
足的なころがり軸受22、内歯歯車2G、ならびに歯車
27、が用いられている。その上、上側の姿勢調整装置
6を回転させるために、歯車2γと内歯歯車26との間
に余分のクリアランスが生ずることとなり、それが上部
構造4の上に取付けられた旋回はしごの位置決めの正確
さを損なう結果となるのである。更にまた両者の比較に
よって判ることであるが、前述のように上側の姿勢調整
装置6には切欠き部29が設けられているため、これに
伴って中間の歯車2Tのピッチ円直径が比較的小さくな
るので、既公開の装置では伝達し得る回転モーメントも
それだけ小さくならざるを得す、換言すれば、この既公
開の軸設立装置の場合には、内歯歯車26、歯車27な
らびに上側の姿勢調整装置6に、作動中に高い応力が掛
かることとなり、従ってまた摩耗のおそれが生ずるので
ある。最後にもう一つ、比較によって判ることであるが
、これまでの方式では姿勢調整装置の内歯歯車に別個の
独立した部品が用いられていたのに対して、本発明の場
合には、もう一つ設計的に改善された点として、姿勢調
整装置6および7の内歯歯車に一体型構造が用いられて
いるのである。というのは、前記の第三の回転駆動装置
14は頑丈なものでなければならないのに対して、これ
ら最後に挙げた二つの回転駆動装置は比較的きゃしゃに
作っておいても差し支えないからである。
以上の説明の中に述べられている、ないしは図面の中に
図示されている、全ての特徴は、それ自身、あるいはそ
れらが有意義に組合わされた姿において、たとえそれら
が特許請求の範囲の中で明確に請求されていなくても、
全て基本的に本発明に係るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による輔設立装置の原理図であり、 第2図は、本発明に係る構造の詳細を示す図であり、そ
して 第6図は、一つの既公開の類似の軸設立装置の、第2図
と同様な垂直断面を示す図である。 1・・・軸設立装置、  2・・・垂直軸、3・・・下
部構造、   4・・・上部構造、5・・・旋回はしご
、  6・・・姿勢調整装置、7・・・姿勢調整装置、
8・・・回転駆動装置、9・・・(第一の)ピニオン、 10・・・(第一の)内i′打両歯車 11・・・回転駆動装置、 12・・・(第二の)ピニオン、 13・・・(第二の)内歯歯車、 14・・・回転駆動装置、 15.15’・・・(第三の)ピニオン、17・・・(
第三の)内歯歯車、 19.20,21.22・・・ころがり軸受、23.2
8・・・穴付き沈みボルト、 26・・・内歯歯車、  27・・・歯車29・・・切
欠き部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一つの下部構造(3)に対し旋回ならびに傾斜可
    能なように結合されている、一つの上部構造(4)、例
    えば旋回はしごや、伸縮型ないしは折りたたみ型マスト
    を備えた非常救命装置、の垂直軸(2)を鉛直に設立す
    るための装置であつて、かつ、旋回可能な上部構造(4
    )と下部構造(3)との間に設けられていて、互いに同
    一方向にも反対方向にも回転し得るようになされている
    二つの円すいリング状の姿勢調整装置(6、7)を有し
    、かつその際、下部構造に固着されている第一の回転駆
    動装置(8)が第一のピニオン(9)を介して下側の回
    転可能な姿勢調整装置(7)の第一の内歯歯車(10)
    を駆動すべくかみ合わされており、上部構造に固着され
    た第二の回転駆動装置(11)が第二のピニオン(12
    )を介して上側の回転可能な姿勢調整装置(6)の第二
    の内歯歯車(13)を駆動すべくかみ合わされており、
    更に下部構造に固着された第三の回転駆動装置(14)
    が第三のピニオン(15)を介して上側の姿勢調整装置
    (6)を回転駆動し得るようになされている、ような装
    置にして、 上記の回転駆動し得るようになされている結合が、上側
    の姿勢調整装置(6)の傾斜した下面(16)に回転し
    得ないように固着されていて、かつ上記の第三のピニオ
    ン(15)とかみ合つている一つの第三の内歯歯車(1
    7)によつて形成されており、かつその際、この第三の
    ピニオン(15)がその軸を含む断面においてとつ型の
    歯形(18)を有し、かつ二つの姿勢調整装置(6、7
    )相互間の調整可能な最大傾斜角(2α)に相当する軸
    方向の歯の長さ(1)を有する ことを特徴とする、垂直軸を鉛直に設立する装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項による装置にして、前記の
    第三のピニオン(15)が下側の姿勢調整装置(7)の
    内側に設けられている、 ことを特徴とする装置。
  3. (3)特許請求の範囲第1項もしくは第2項による装置
    にして、前記の第三のピニオン(15)および第三の内
    歯歯車(17)がすぐば歯車になつている、 ことを特徴とする装置。
  4. (4)特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか
    一つの項による装置にして、各内歯歯車(10、13、
    17)に対してそれらの半径方向の外側のほぼ同じ高さ
    の位置に、それぞれ一つずつ支持軸受(19、20ない
    し21)が設けられている、ことを特徴とする装置。
  5. (5)特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか
    一つの項による装置にして、前記の第1および第2の内
    歯歯車(10から13)が、前記の下側ないしは上側の
    姿勢調整装置(6から7)と一体に作られている、 ことを特徴とする装置。
  6. (6)特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれか
    一つの項による装置にして、前記の第三の内歯歯車(1
    7)がその全周にわたつて、穴付き沈みボルト(23)
    によつて上側の姿勢調整装置(6)の傾斜した下面(1
    6)と結合されている、ことを特徴とする装置。
  7. (7)特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか
    一つの項による装置にして、前記の第三のピニオン(1
    5)および第三の内歯歯車(17)が高張力材料で作ら
    れている、 ことを特徴とする装置。
  8. (8)特許請求の範囲第4項から第7項までのいずれか
    一つの項による装置にして、前記の支持軸受(19、2
    0、21)がころがり軸受として形成されている、 ことを特徴とする装置。
JP27168086A 1985-11-16 1986-11-14 下部構造に対し旋回ならびに傾斜可能に結合された上部構造の垂直軸を鉛直に設立する装置 Expired - Fee Related JPH0672488B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3540666.6 1985-11-16
DE19853540666 DE3540666C2 (de) 1985-11-16 1985-11-16 Vorrichtung zum lotrechten Ausrichten der Hochachse eines mit einem Untergestell dreh- und neigungsverstellbar verbundenen Aufbaus

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62121271A true JPS62121271A (ja) 1987-06-02
JPH0672488B2 JPH0672488B2 (ja) 1994-09-14

Family

ID=6286141

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JP27168086A Expired - Fee Related JPH0672488B2 (ja) 1985-11-16 1986-11-14 下部構造に対し旋回ならびに傾斜可能に結合された上部構造の垂直軸を鉛直に設立する装置

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DE (1) DE3540666C2 (ja)
FR (1) FR2590339B1 (ja)
GB (1) GB2182909B (ja)

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FR2590339B1 (fr) 1991-02-08
JPH0672488B2 (ja) 1994-09-14
GB8627281D0 (en) 1986-12-17
FR2590339A1 (fr) 1987-05-22
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