JPH0672324A - 断路コイル付磁気シールド構造 - Google Patents
断路コイル付磁気シールド構造Info
- Publication number
- JPH0672324A JPH0672324A JP4228178A JP22817892A JPH0672324A JP H0672324 A JPH0672324 A JP H0672324A JP 4228178 A JP4228178 A JP 4228178A JP 22817892 A JP22817892 A JP 22817892A JP H0672324 A JPH0672324 A JP H0672324A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- coil
- magnetic field
- shield structure
- opening
- Prior art date
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- Pending
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- Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 浮上式鉄道旅客車などに設けられたコイルの
漏洩磁場を遮蔽する磁性体に備えた開閉路部の扉を容易
に開閉できるようにする。 【構成】 磁場を発生する超電導コイル２、３の周囲に
設置され磁気回路を形成する磁性体に開閉路部として設
けられた乗降装置や旅客車１の扉１２に、開閉動作で励
磁し開閉路部の磁性体内磁場を消去する磁場消去用コイ
ル１３を設けた。
漏洩磁場を遮蔽する磁性体に備えた開閉路部の扉を容易
に開閉できるようにする。 【構成】 磁場を発生する超電導コイル２、３の周囲に
設置され磁気回路を形成する磁性体に開閉路部として設
けられた乗降装置や旅客車１の扉１２に、開閉動作で励
磁し開閉路部の磁性体内磁場を消去する磁場消去用コイ
ル１３を設けた。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、磁場を発生するコイル
を有し、発生した磁気により浮上または推進する浮上式
鉄道旅客車などに係り、特に浮上式鉄道旅客車または停
車場に設けられた開閉路部の磁気シールド構造に関す
る。
を有し、発生した磁気により浮上または推進する浮上式
鉄道旅客車などに係り、特に浮上式鉄道旅客車または停
車場に設けられた開閉路部の磁気シールド構造に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】浮上式鉄道旅客車は磁気により浮上し推
進するため、旅客車側と軌道側とに強力な磁場を発生さ
せる超電導コイルが設置されている。通常、これらの超
電導コイルは中心で１テスラから２テスラの磁場を発生
するため、外部の電子機器等におよぼす磁場の強さを低
減させる必要がある。この問題を解決するための手段と
して、例えば特開昭５５−１３２３６０号公報に記載さ
れているように、客室内に漏洩する磁場を遮蔽する磁気
シールド構造などが知られているが、開閉路部の磁気シ
ールド構造については言及されていない。
進するため、旅客車側と軌道側とに強力な磁場を発生さ
せる超電導コイルが設置されている。通常、これらの超
電導コイルは中心で１テスラから２テスラの磁場を発生
するため、外部の電子機器等におよぼす磁場の強さを低
減させる必要がある。この問題を解決するための手段と
して、例えば特開昭５５−１３２３６０号公報に記載さ
れているように、客室内に漏洩する磁場を遮蔽する磁気
シールド構造などが知られているが、開閉路部の磁気シ
ールド構造については言及されていない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の磁気シールド構
造にあっては、旅客車の扉や停車場の乗降装置などのよ
うに、開閉可能に設けられた開閉路部の磁気シールドに
ついては配慮されていなかった。すなわち磁気シールド
は磁性体によってコイル周辺に磁路を形成し、漏洩磁場
を吸引するものであり、磁気シールドに開閉可能な開閉
路部が存在し、磁気シールドの磁路を断路すると大きな
電磁力が発生するため、開閉路部に強固な構造が要求さ
れる。従って例えば重量に制限のある客室などに、この
ような開閉路部を設けることが困難な問題点があった。
造にあっては、旅客車の扉や停車場の乗降装置などのよ
うに、開閉可能に設けられた開閉路部の磁気シールドに
ついては配慮されていなかった。すなわち磁気シールド
は磁性体によってコイル周辺に磁路を形成し、漏洩磁場
を吸引するものであり、磁気シールドに開閉可能な開閉
路部が存在し、磁気シールドの磁路を断路すると大きな
電磁力が発生するため、開閉路部に強固な構造が要求さ
れる。従って例えば重量に制限のある客室などに、この
ような開閉路部を設けることが困難な問題点があった。
【０００４】本発明は、必要な時に磁路を断路し、磁性
体の構造物に設けられた開閉路部の扉を容易に開閉する
ことのできる断路コイル付磁気シールド構造を提供する
ことを目的とする。
体の構造物に設けられた開閉路部の扉を容易に開閉する
ことのできる断路コイル付磁気シールド構造を提供する
ことを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本発明に係る断路コイル付磁気シールド構造は、磁
場を発生するコイルの周囲に設置され、磁気回路を形成
して漏洩磁場を遮蔽する手段を備えた断路コイル付磁気
シールド構造において、遮蔽する手段は、開閉可能な開
閉路部を有する磁性体で形成され、開閉路部に開閉路部
の磁性体内磁場を消去する磁場消去用コイルを設けた構
成とする。
め、本発明に係る断路コイル付磁気シールド構造は、磁
場を発生するコイルの周囲に設置され、磁気回路を形成
して漏洩磁場を遮蔽する手段を備えた断路コイル付磁気
シールド構造において、遮蔽する手段は、開閉可能な開
閉路部を有する磁性体で形成され、開閉路部に開閉路部
の磁性体内磁場を消去する磁場消去用コイルを設けた構
成とする。
【０００６】そして磁性体は鉄である構成とする。
【０００７】また磁場を発生するコイルは浮上式鉄道旅
客車に設けられ、遮蔽する手段は浮上式鉄道旅客車が停
車する停車場の構造物の一部である構成でもよい。
客車に設けられ、遮蔽する手段は浮上式鉄道旅客車が停
車する停車場の構造物の一部である構成でもよい。
【０００８】さらに開閉路部は、浮上式鉄道旅客車の扉
である構成でもよい。
である構成でもよい。
【０００９】そして開閉路部は、停車場に設置された浮
上式鉄道旅客車の乗降装置に設けられている構成でもよ
い。
上式鉄道旅客車の乗降装置に設けられている構成でもよ
い。
【００１０】また開閉路部は、停車場のプラットホーム
の底面間に設けられた敷居部である構成でもよい。
の底面間に設けられた敷居部である構成でもよい。
【００１１】
【作用】本発明によれば、浮上式鉄道旅客車などに設け
られたコイルから発生する漏洩磁場が、遮蔽する手段に
より遮蔽される。一方、扉、停車場の乗降装置や敷居部
などの開閉路部では、開閉路部に設けられた磁場消去用
コイルが開閉路部の開閉動作時に励磁されるため、開閉
路部の磁性体内磁場が消去されて磁路の断路による電磁
力が低減される。従って開閉路部の開閉が容易になされ
る。
られたコイルから発生する漏洩磁場が、遮蔽する手段に
より遮蔽される。一方、扉、停車場の乗降装置や敷居部
などの開閉路部では、開閉路部に設けられた磁場消去用
コイルが開閉路部の開閉動作時に励磁されるため、開閉
路部の磁性体内磁場が消去されて磁路の断路による電磁
力が低減される。従って開閉路部の開閉が容易になされ
る。
【００１２】
【実施例】本発明の断路コイル付磁気シールド構造の一
実施例を図面を参照して説明する。
実施例を図面を参照して説明する。
【００１３】図１に本発明の第１の実施例の構成を示
す。図１に示すように、浮上式鉄道旅客車１の下部に
は、左右に浮上及び推進するための超電導コイル（コイ
ル）２、３が装備されている。超電導コイル２、３は励
磁されて磁束４を発生する。磁束４は地上コイル５、６
と相互作用し、浮上及び推進の原動力となる。地上コイ
ル５、６から発生する磁束は外側に広がろうとして漏洩
磁場となる。
す。図１に示すように、浮上式鉄道旅客車１の下部に
は、左右に浮上及び推進するための超電導コイル（コイ
ル）２、３が装備されている。超電導コイル２、３は励
磁されて磁束４を発生する。磁束４は地上コイル５、６
と相互作用し、浮上及び推進の原動力となる。地上コイ
ル５、６から発生する磁束は外側に広がろうとして漏洩
磁場となる。
【００１４】一方、停車場７のプラットホーム８には、
旅客車１が停車した場合にプラットホーム８の磁場の強
さを低減させるため各種の鉄で形成された磁気シールド
（遮蔽する手段）が設けられている。またプラットホー
ム８には旅客者が旅客車１に乗り降りするための磁性体
で形成された筒状の乗降装置９が設けられており、乗降
装置９そのものが磁気シールド構造となっている。そし
てプラットホーム８に設けられた図示しない他の磁気シ
ールドや旅客車１にに設けられた図示しない他の磁気シ
ールドとともに磁路を形成している。さらに乗降装置９
には扉が設けられており、旅客者が旅客車１に乗り降り
するときに開くようになっている。また扉の周囲には扉
の磁性体内磁場を消去する磁場消去用コイル１０が設け
られており、扉の開閉動作と連動して励磁又は励磁の解
除を行なうようになっている。
旅客車１が停車した場合にプラットホーム８の磁場の強
さを低減させるため各種の鉄で形成された磁気シールド
（遮蔽する手段）が設けられている。またプラットホー
ム８には旅客者が旅客車１に乗り降りするための磁性体
で形成された筒状の乗降装置９が設けられており、乗降
装置９そのものが磁気シールド構造となっている。そし
てプラットホーム８に設けられた図示しない他の磁気シ
ールドや旅客車１にに設けられた図示しない他の磁気シ
ールドとともに磁路を形成している。さらに乗降装置９
には扉が設けられており、旅客者が旅客車１に乗り降り
するときに開くようになっている。また扉の周囲には扉
の磁性体内磁場を消去する磁場消去用コイル１０が設け
られており、扉の開閉動作と連動して励磁又は励磁の解
除を行なうようになっている。
【００１５】本実施例によれば、乗降装置９の扉の開放
動作と連動して磁場消去用コイル１０が励磁され、扉の
磁性体内の磁場を打ち消すため、無理なく扉の開閉動作
を行なうことができる。
動作と連動して磁場消去用コイル１０が励磁され、扉の
磁性体内の磁場を打ち消すため、無理なく扉の開閉動作
を行なうことができる。
【００１６】磁気シールドは、磁性体によって超電導コ
イル周辺に磁路を形成し漏洩磁場を吸引するため、磁性
体内には磁束が集中している。この磁路を強制的に断路
すると、おおきな電磁力が発生する。ただし、その電磁
力は断路の最初つまり断路ギャップの小さい時に強力で
あり、断路ギャップが広がるにつれ急激に減少する。つ
まり、断路が終了し断路ギャップが１メートル近くにな
ると電磁力はほとんど無視できる程度となる。その時、
開閉路部磁性体を通過していた磁束は開閉路部磁性体の
次に小さな磁気抵抗部分に磁路を形成していることにな
る。
イル周辺に磁路を形成し漏洩磁場を吸引するため、磁性
体内には磁束が集中している。この磁路を強制的に断路
すると、おおきな電磁力が発生する。ただし、その電磁
力は断路の最初つまり断路ギャップの小さい時に強力で
あり、断路ギャップが広がるにつれ急激に減少する。つ
まり、断路が終了し断路ギャップが１メートル近くにな
ると電磁力はほとんど無視できる程度となる。その時、
開閉路部磁性体を通過していた磁束は開閉路部磁性体の
次に小さな磁気抵抗部分に磁路を形成していることにな
る。
【００１７】本発明はこの性質を利用したもので、磁路
の開閉路部分も断路ギャップの小さい時に磁性体の内部
磁束を打ち消し、あらかじめ磁束を開閉路部磁性体以外
の小さな磁気抵抗部分に磁路を形成させておくものであ
る。その結果、開閉路部の開閉に無理のない合理的な磁
気シールド構造を提供することができる。
の開閉路部分も断路ギャップの小さい時に磁性体の内部
磁束を打ち消し、あらかじめ磁束を開閉路部磁性体以外
の小さな磁気抵抗部分に磁路を形成させておくものであ
る。その結果、開閉路部の開閉に無理のない合理的な磁
気シールド構造を提供することができる。
【００１８】図２に本発明の第２の実施例の構成を示
す。図２に示すように、図１に示す第１の実施例の部分
と対応する部分には同一の符号を付してあり、その説明
は適宜省略する。旅客車１の両側には磁気シールド１１
と扉１２とが設けられており、扉１２の周囲にはコイル
１３が設けられている。図１に示す超電導コイル２、３
が発生する磁束の一部４は、磁気シールド１１を通って
磁路を形成している。扉１２は磁気シールド１１ととも
に磁路の一部を形成しており、磁場消去用コイル１３は
扉１２を通る磁束を打消すように磁場消去用コイル１３
は扉１２の開閉と連動して励磁される。
す。図２に示すように、図１に示す第１の実施例の部分
と対応する部分には同一の符号を付してあり、その説明
は適宜省略する。旅客車１の両側には磁気シールド１１
と扉１２とが設けられており、扉１２の周囲にはコイル
１３が設けられている。図１に示す超電導コイル２、３
が発生する磁束の一部４は、磁気シールド１１を通って
磁路を形成している。扉１２は磁気シールド１１ととも
に磁路の一部を形成しており、磁場消去用コイル１３は
扉１２を通る磁束を打消すように磁場消去用コイル１３
は扉１２の開閉と連動して励磁される。
【００１９】本実施例によっても第１の実施例の場合と
同様に扉１２を容易に開閉することができる。
同様に扉１２を容易に開閉することができる。
【００２０】
【発明の効果】本発明の断路コイル付磁気シールド構造
によれば、磁性体に開閉可能に設けられた開閉路部に磁
場を消去する磁場消去用コイルを設けたため開閉時に電
磁力が低減し、開閉路部に設けた扉を容易に開閉するこ
とができる。
によれば、磁性体に開閉可能に設けられた開閉路部に磁
場を消去する磁場消去用コイルを設けたため開閉時に電
磁力が低減し、開閉路部に設けた扉を容易に開閉するこ
とができる。
【図１】本発明の断路コイル付磁気シールド構造の第１
の実施例の構成を示す縦断面図である。
の実施例の構成を示す縦断面図である。
【図２】本発明の断路コイル付磁気シールド構造の第２
の実施例の構成を示す斜視図である。
の実施例の構成を示す斜視図である。
１ 浮上式鉄道旅客車 ２ 超電導コイル（コイル） ３ 超電導コイル（コイル） ７ 停車場 ９ 乗降装置 １０ 磁場消去用コイル １１ 磁気シールド（遮蔽する手段） １２ 扉 １３ 磁場消去用コイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 滝沢 照広 茨城県日立市幸町三丁目１番１号 株式会 社日立製作所日立工場内 (72)発明者 西田 龍生 茨城県日立市幸町三丁目２番１号 日立エ ンジニアリング株式会社内 (72)発明者 本田 敦 愛知県名古屋市中村区名駅一丁目１番４号 東海旅客鉄道株式会社内 (72)発明者 内山 順仁 愛知県名古屋市中村区名駅一丁目１番４号 東海旅客鉄道株式会社内 (72)発明者 岡部 洋 愛知県名古屋市中村区名駅一丁目１番４号 東海旅客鉄道株式会社内
Claims (6)
- 【請求項１】 磁場を発生するコイルの周囲に設置さ
れ、磁気回路を形成して漏洩磁場を遮蔽する手段を備え
た断路コイル付磁気シールド構造において、前記遮蔽す
る手段は、開閉可能な開閉路部を有する磁性体で形成さ
れ、前記開閉路部に該開閉路部の磁性体内磁場を消去す
る磁場消去用コイルを設けたことを特徴とする断路コイ
ル付磁気シールド構造。 - 【請求項２】 前記磁性体は鉄であることを特徴とする
請求項１記載の断路コイル付磁気シールド構造。 - 【請求項３】 前記磁場を発生するコイルは浮上式鉄道
旅客車に設けられ、前記遮蔽する手段は前記鉄道旅客車
が停車する停車場の構造物の一部であることを特徴とす
る請求項１または２記載の断路コイル付磁気シールド構
造。 - 【請求項４】 前記開閉路部は、浮上式鉄道旅客車の扉
であることを特徴とする請求項１または２記載の断路コ
イル付磁気シールド構造。 - 【請求項５】 前記開閉路部は、停車場に設置された浮
上式鉄道旅客車の乗降装置に設けられていることを特徴
とする請求項３記載の断路コイル付磁気シールド構造。 - 【請求項６】 前記開閉路部は、停車場のプラットホー
ムの床面間に設けられた敷居部であることを特徴とする
請求項３記載の断路コイル付磁気シールド構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4228178A JPH0672324A (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 断路コイル付磁気シールド構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4228178A JPH0672324A (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 断路コイル付磁気シールド構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0672324A true JPH0672324A (ja) | 1994-03-15 |
Family
ID=16872440
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4228178A Pending JPH0672324A (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 断路コイル付磁気シールド構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0672324A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019062162A1 (zh) * | 2017-09-28 | 2019-04-04 | 苏彬诚 | 一种设置有出入通道的真空高速列车系统 |
| CN115263154A (zh) * | 2022-07-29 | 2022-11-01 | 中铁第四勘察设计院集团有限公司 | 一种基于真空磁浮管道的隔离舱门 |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55132360A (en) * | 1979-03-29 | 1980-10-15 | Mitsubishi Electric Corp | Magnetic floating car device |
| JPS57160758A (en) * | 1981-03-31 | 1982-10-04 | Tokyo Shibaura Electric Co | Platform structure for superconducting magnetic floating system railway |
| JPS6329904U (ja) * | 1986-08-12 | 1988-02-27 | ||
| JPH03280595A (ja) * | 1990-03-29 | 1991-12-11 | Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd | 磁気遮へい方法 |
| JPH048349A (ja) * | 1990-04-25 | 1992-01-13 | Hitachi Ltd | 医療装置用操作室 |
| JPH04121266A (ja) * | 1990-09-10 | 1992-04-22 | Hitachi Ltd | 磁気浮上列車の駅舎及び乗降設備 |
-
1992
- 1992-08-27 JP JP4228178A patent/JPH0672324A/ja active Pending
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55132360A (en) * | 1979-03-29 | 1980-10-15 | Mitsubishi Electric Corp | Magnetic floating car device |
| JPS57160758A (en) * | 1981-03-31 | 1982-10-04 | Tokyo Shibaura Electric Co | Platform structure for superconducting magnetic floating system railway |
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| JPH048349A (ja) * | 1990-04-25 | 1992-01-13 | Hitachi Ltd | 医療装置用操作室 |
| JPH04121266A (ja) * | 1990-09-10 | 1992-04-22 | Hitachi Ltd | 磁気浮上列車の駅舎及び乗降設備 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019062162A1 (zh) * | 2017-09-28 | 2019-04-04 | 苏彬诚 | 一种设置有出入通道的真空高速列车系统 |
| CN115263154A (zh) * | 2022-07-29 | 2022-11-01 | 中铁第四勘察设计院集团有限公司 | 一种基于真空磁浮管道的隔离舱门 |
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