JPH0671939B2 - 荷物積載判定処理方式 - Google Patents
荷物積載判定処理方式Info
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- JPH0671939B2 JPH0671939B2 JP62249328A JP24932887A JPH0671939B2 JP H0671939 B2 JPH0671939 B2 JP H0671939B2 JP 62249328 A JP62249328 A JP 62249328A JP 24932887 A JP24932887 A JP 24932887A JP H0671939 B2 JPH0671939 B2 JP H0671939B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔概要〕 荷物の配送を行うに当たって,個々の荷物を例えばトラ
ックなどの積載車輌上に積載するシミュレーションを行
う荷物積載判定処理方式に関し,優先順位の高い荷物か
ら逐次,上記積載車輌上の積載空間に積載できるか否か
を効率よくチェックすることを目的とし,荷物管理テー
ブルと空間管理テーブルとを少なくともそなえ,1つの荷
物を積載したと仮定した際の空間の状態を管理しつつシ
ミュレーションを行う構成をもっている。
ックなどの積載車輌上に積載するシミュレーションを行
う荷物積載判定処理方式に関し,優先順位の高い荷物か
ら逐次,上記積載車輌上の積載空間に積載できるか否か
を効率よくチェックすることを目的とし,荷物管理テー
ブルと空間管理テーブルとを少なくともそなえ,1つの荷
物を積載したと仮定した際の空間の状態を管理しつつシ
ミュレーションを行う構成をもっている。
本発明は,荷物の配送を行うに当たって,個々の荷物を
例えばトラックなどの積載車輌上に積載するシミュレー
ションを行う荷物積載判定処理方式に関する。
例えばトラックなどの積載車輌上に積載するシミュレー
ションを行う荷物積載判定処理方式に関する。
顧客からの受注に対応して,当該受注に応じた物品を可
能な範囲でまとめた荷物をつくり,当該荷物を可能な範
囲で同一顧客のものおよび同一地域のものにまとめて,
積載車輌に積載して発送することが行われる。このよう
に或る種の物量を可能な範囲でまとめて配送を行うよう
にする物量集約配送業務を効率よく行うことが望まれて
いる。
能な範囲でまとめた荷物をつくり,当該荷物を可能な範
囲で同一顧客のものおよび同一地域のものにまとめて,
積載車輌に積載して発送することが行われる。このよう
に或る種の物量を可能な範囲でまとめて配送を行うよう
にする物量集約配送業務を効率よく行うことが望まれて
いる。
第10図は,本願出願前公知のものではないが,本発明の
前提となる技術を説明する説明図を示す。
前提となる技術を説明する説明図を示す。
図中の符号1は物量集約処理機構,2は最適業者・扱便判
定処理機構,3は積載判定処理機構であって本発明が適用
される機構,4は業者・扱便決定機構,5はマニアル処理機
構であってキイ入力などによって補足的な情報を入力し
上乗せなどを行うための処理機構を表している。
定処理機構,3は積載判定処理機構であって本発明が適用
される機構,4は業者・扱便決定機構,5はマニアル処理機
構であってキイ入力などによって補足的な情報を入力し
上乗せなどを行うための処理機構を表している。
物量集約処理機構1は,顧客からの受注に対応して,配
送可能な物量について梱包し,同一顧客(図示の同一納
所)について可能な範囲で集約し,また同一地方あての
ものについて可能な範囲で集約する処理を行う。
送可能な物量について梱包し,同一顧客(図示の同一納
所)について可能な範囲で集約し,また同一地方あての
ものについて可能な範囲で集約する処理を行う。
最適業者・扱便判定処理機構2は,集約された荷物につ
いて,配送に好ましい業者や扱便を例えば配送料金など
にもとづいて仮決定する。
いて,配送に好ましい業者や扱便を例えば配送料金など
にもとづいて仮決定する。
積載判定処理機構3は,例えば積載車輌が指定された状
態の下で(仮に指定しておいてもよい),個々の荷物が
当該車輌上に積載可能か否か,また積載できるとした場
合にどのような形で積載すべきかなどについてシミュレ
ーションを行う。
態の下で(仮に指定しておいてもよい),個々の荷物が
当該車輌上に積載可能か否か,また積載できるとした場
合にどのような形で積載すべきかなどについてシミュレ
ーションを行う。
また業者・扱便決定機構4は,上記シミュレーションの
結果を勘案して,業者・扱便を決定する。更に,マニア
ル処理機構5は,上述の処理の結果を必要に応じて人為
的に補正する処理を行う。
結果を勘案して,業者・扱便を決定する。更に,マニア
ル処理機構5は,上述の処理の結果を必要に応じて人為
的に補正する処理を行う。
上記第10図に示す積載判定処理機構3は,個々の荷物を
如何に効率よく積載車輌上に積載するかを判定するもの
であり,このためのシミュレーションを行う。
如何に効率よく積載車輌上に積載するかを判定するもの
であり,このためのシミュレーションを行う。
従来から,例えばトラック上に大小さまざまな荷物を積
載するに当たっては,経験上から,より大きい荷物から
先に積み,また比重の大きい荷物を下に積むなどの事柄
がより好ましいものとして知られている。
載するに当たっては,経験上から,より大きい荷物から
先に積み,また比重の大きい荷物を下に積むなどの事柄
がより好ましいものとして知られている。
本発明はこの経験上の事柄を活かしつつ,優先順位の高
い荷物から逐次,上記積載車輌上の積載空間に積載でき
るか否かを効率よくチェックすることを目的としてい
る。
い荷物から逐次,上記積載車輌上の積載空間に積載でき
るか否かを効率よくチェックすることを目的としてい
る。
第1図は本発明の原理構成図を示す。図中の符号10は,
積載シミュレーション部であって,後述する荷物管理テ
ーブル11Aと積載テーブル11Bと空間管理テーブル12との
内容を利用しつつ,荷物積載シミュレーションを行う。
積載シミュレーション部であって,後述する荷物管理テ
ーブル11Aと積載テーブル11Bと空間管理テーブル12との
内容を利用しつつ,荷物積載シミュレーションを行う。
11Aは,荷物管理テーブルであって,個々の荷物につい
て,例えば (i)荷物ナンバ(優先順位)20……荷物の外形寸法に
もとづいて,個々の荷物について優先順位をつけたも
の。なお,ひとまとまりの複数個の荷物に対して共通に
同じ荷物ナンバを付すことがあり,同一荷物ナンバの複
数個の荷物は同一優先順位をもつ。
て,例えば (i)荷物ナンバ(優先順位)20……荷物の外形寸法に
もとづいて,個々の荷物について優先順位をつけたも
の。なお,ひとまとまりの複数個の荷物に対して共通に
同じ荷物ナンバを付すことがあり,同一荷物ナンバの複
数個の荷物は同一優先順位をもつ。
(ii)荷物iD 21……個々の荷物についての識別子。
(iii)長さ22……個々の荷物の長さ情報。
(iv)幅23……個々の荷物の幅情報。
(v)高さ24……個々の荷物の高さ情報。
(vi)重量25……個々の荷物の重量情報。
(vii)段積み可否26……個々の荷物の上に他の荷物を
段積みしてよいか否かの情報。
段積みしてよいか否かの情報。
(viii)残個数27……一般に単一の荷物ナンバに対応し
て複数個の個数の梱包が存在しており,当該複数個の個
数のもののうちの未積載個数を指示する情報。
て複数個の個数の梱包が存在しており,当該複数個の個
数のもののうちの未積載個数を指示する情報。
(ix)個数28……上記複数個の個数情報を指示する情
報。
報。
11Bは積載テーブルであって,個々の荷物について,例
えば (i)荷物ナンバ20……上述のものと同じ (ii)決定座標29……積載仮決定済みの荷物について,
積載位置を与える座標情報。
えば (i)荷物ナンバ20……上述のものと同じ (ii)決定座標29……積載仮決定済みの荷物について,
積載位置を与える座標情報。
などを保持する。
12は,空間管理テーブルであって,荷物を積載すべく仮
決定することに対応して,荷物によって占有されていな
い所の,本発明にいう積載空間あるいは区分積載空間に
ついて,図示,,……の如くチェインをつけて,
空間の座標(始点座標(x,y,z)と終点座標(x′,y′,
z′))とチェイン情報とを保持する。
決定することに対応して,荷物によって占有されていな
い所の,本発明にいう積載空間あるいは区分積載空間に
ついて,図示,,……の如くチェインをつけて,
空間の座標(始点座標(x,y,z)と終点座標(x′,y′,
z′))とチェイン情報とを保持する。
13は,積載車輌決定部であって,例えば幾トン・トラッ
クを用いるか否かなどを決定しておく処理を行う。
クを用いるか否かなどを決定しておく処理を行う。
14は,荷物優先順位決定部であって,与えられた複数の
荷物については後述する(第5図参照)ようにして,優
先順位を決定し,荷物管理テーブル11Aを作成する。な
お,実施例の場合,前提条件として, (i)荷物は直方体である。
荷物については後述する(第5図参照)ようにして,優
先順位を決定し,荷物管理テーブル11Aを作成する。な
お,実施例の場合,前提条件として, (i)荷物は直方体である。
(ii)長さ,幅,高さの方向入れ替えは原則として不可
である。
である。
(iii)車輌に積載した場合における,車輌の重心の片
寄りを原則として考慮しない, ものとし,オプションとして (iv)上積み,下積み,上積み・下積み共に不可などを
指示できる。
寄りを原則として考慮しない, ものとし,オプションとして (iv)上積み,下積み,上積み・下積み共に不可などを
指示できる。
(v)比重の大きいものは上に載せない。
などを考慮して,積層シミュレーションを行うものであ
る。
る。
15は,次車輌選定部であって,1つの車輌についての積層
シミュレーションが終了したとき,次の車輌についての
積層シミュレーションを行うべく,車輌を選定する処理
を行う。
シミュレーションが終了したとき,次の車輌についての
積層シミュレーションを行うべく,車輌を選定する処理
を行う。
16は,次空間選定部であって,1つの積載空間または区分
積載空間について,荷物が積載可能か否かを調べ,或る
荷物が積載可能となったかあるいはすべての荷物が積載
不能となった場合に,次の空間を選定する処理を行う。
積載空間について,荷物が積載可能か否かを調べ,或る
荷物が積載可能となったかあるいはすべての荷物が積載
不能となった場合に,次の空間を選定する処理を行う。
17は,次未積載荷物選定部であって,1つの荷物について
いずれかの空間に積載可能となったかあるいはすべての
空間について積載不能となった場合に,次の荷物を選定
する処理を行う。
いずれかの空間に積載可能となったかあるいはすべての
空間について積載不能となった場合に,次の荷物を選定
する処理を行う。
18は,積載処理部であって,シミュレーション処理を行
う。
う。
19は,空間変化処理部であって,或る荷物が積載される
形となった場合に,後述する(第4図(B)参照)よう
に区分積載空間がつくられるが,この処理を行う。
形となった場合に,後述する(第4図(B)参照)よう
に区分積載空間がつくられるが,この処理を行う。
上述の如く,荷物優先順位決定部14が,優先順位の順に
並べた形の荷物管理テーブル11Aを作成している。そし
て,積載シミュレーション部10は,最初に,優先順位の
最も高い(荷物ナンバ#0)荷物を,車輌積載空間上の
例えば前方左隅に積載させるシミュレーションを行う。
この結果,車輌積載空間上の空き空間は一般に3つの区
分積載空間に区分されて,第1図図示の如く,,,
としてチェインされる。なお,空間相互間の優先順位
は,各空間の前方左下隅の始点座標において,(i)値
xがより小さいものをより高い順位に選び,(ii)同じ
値xをもつものの間では,値yがより小さいものをより
高い順位に選ぶ。
並べた形の荷物管理テーブル11Aを作成している。そし
て,積載シミュレーション部10は,最初に,優先順位の
最も高い(荷物ナンバ#0)荷物を,車輌積載空間上の
例えば前方左隅に積載させるシミュレーションを行う。
この結果,車輌積載空間上の空き空間は一般に3つの区
分積載空間に区分されて,第1図図示の如く,,,
としてチェインされる。なお,空間相互間の優先順位
は,各空間の前方左下隅の始点座標において,(i)値
xがより小さいものをより高い順位に選び,(ii)同じ
値xをもつものの間では,値yがより小さいものをより
高い順位に選ぶ。
そして,次に,空間,,の夫々について,より高
い順位にある荷物ナンバ#1の荷物が積載可能か否かを
調べる。仮に積載不能であれば,当該荷物を保留してお
き,次の荷物ナンバ#2の荷物が上記空間,,の
いずれかに積載可能か否かを調べる。空間上に積載可
能であったとすると,積載テーブル11B上で座標情報
(a,0,0,)を記述すると共に,更に当該積載可能に伴っ
て新たに発生する3個の区分積載空間を(なお元の
とは異なる),,と作成して(後述する第6図参
照)空間管理テーブル12上にチェインをつくる。なお,
第1図図示の空間管理テーブル12における図示12Aは後
述する第6図図示の状態に対応している。また同じく図
示12Bは後述する第7図図示の状態に対応している。
い順位にある荷物ナンバ#1の荷物が積載可能か否かを
調べる。仮に積載不能であれば,当該荷物を保留してお
き,次の荷物ナンバ#2の荷物が上記空間,,の
いずれかに積載可能か否かを調べる。空間上に積載可
能であったとすると,積載テーブル11B上で座標情報
(a,0,0,)を記述すると共に,更に当該積載可能に伴っ
て新たに発生する3個の区分積載空間を(なお元の
とは異なる),,と作成して(後述する第6図参
照)空間管理テーブル12上にチェインをつくる。なお,
第1図図示の空間管理テーブル12における図示12Aは後
述する第6図図示の状態に対応している。また同じく図
示12Bは後述する第7図図示の状態に対応している。
第1図図示の荷物管理テーブル11Aと積載テーブル11Bと
は,同様に処理が行われてゆき,荷物ナンバ#0,#2,#
nの各荷物が夫々,座標(0,0,0),(a,0,0),(a,h,
0)に積載されるとなった状態を表している。そして、
或る車輌への積載に関して,いずれか1つの荷物が上記
チェインされた空間のいずれにも積載不能となった場合
には,次の車輌についての積載シミュレーションが行わ
れることとなる。勿論,残余の荷物のうちで優先順位の
高いものから積載チェックが行われてゆく。
は,同様に処理が行われてゆき,荷物ナンバ#0,#2,#
nの各荷物が夫々,座標(0,0,0),(a,0,0),(a,h,
0)に積載されるとなった状態を表している。そして、
或る車輌への積載に関して,いずれか1つの荷物が上記
チェインされた空間のいずれにも積載不能となった場合
には,次の車輌についての積載シミュレーションが行わ
れることとなる。勿論,残余の荷物のうちで優先順位の
高いものから積載チェックが行われてゆく。
第2図は積載車輌における積載空間を表す説明図であ
り,第3図は積載される荷物を表す説明図である。
り,第3図は積載される荷物を表す説明図である。
積載空間29では,原点(0,0,0)から長さ方向(x
軸),幅方向(y軸),高さ方向(z軸)をもって座標
が与えられる。また荷物30も,始点(0,0,0)から長さ
方向(x軸),幅方向(y軸),高さ方向(z軸)に大
きさをもつ。
軸),幅方向(y軸),高さ方向(z軸)をもって座標
が与えられる。また荷物30も,始点(0,0,0)から長さ
方向(x軸),幅方向(y軸),高さ方向(z軸)に大
きさをもつ。
第4図(A)は形成された区分積載空間31の座標を説明
する説明図であり,始点座標(X1,Y1,Z1)と終点座標
(X2,Y2,Z2)で定義される。
する説明図であり,始点座標(X1,Y1,Z1)と終点座標
(X2,Y2,Z2)で定義される。
また第4図(B)は区分積載空間の形成態様の説明する
説明図である。
説明図である。
今1つの空間29(終点座標(X0,Y0,Z0))内に或る外形
寸法(座標値(a,b,c))をもつ荷物30が積載されたと
すると,荷物30の原点と空間29の原点とが一致するよう
に置かれ,この結果, (i)始点座標(0,0,c)と終点座標(a,b,Z0)とをも
つ区分積載空間と, (ii)始点座標(0,b,0)と終点座標(a,Y0,Z0)とをも
つ区分積載空間と, (iii)始点座標(a,0,0)と終点座標(X0,Y0,Z0)とを
もつ区分積載空間が形成される。そして、空間,
,相互間の優先順位は,図示,,の順位とな
る。
寸法(座標値(a,b,c))をもつ荷物30が積載されたと
すると,荷物30の原点と空間29の原点とが一致するよう
に置かれ,この結果, (i)始点座標(0,0,c)と終点座標(a,b,Z0)とをも
つ区分積載空間と, (ii)始点座標(0,b,0)と終点座標(a,Y0,Z0)とをも
つ区分積載空間と, (iii)始点座標(a,0,0)と終点座標(X0,Y0,Z0)とを
もつ区分積載空間が形成される。そして、空間,
,相互間の優先順位は,図示,,の順位とな
る。
第5図は荷物の優先順位を決める態様を説明する説明図
である。先ず,荷物の幅が車輌の積載空間の幅(Y0)の
半分以上のもの(第1群)と,半分以下のもの(第2
群)とに分ける。そして,第1群内で荷物の長さの長い
ものをより高い優先順位に置く。同一長さのものの中で
は,下積み不可のもの(他の荷物の下に置いてはいけな
いもの)の順位を低くし,上積み不可のもの(他の荷物
の上に置いてはいけないもの)の順位を高くする。次い
で,第2群内の荷物についても同様にして順位を決め
る。
である。先ず,荷物の幅が車輌の積載空間の幅(Y0)の
半分以上のもの(第1群)と,半分以下のもの(第2
群)とに分ける。そして,第1群内で荷物の長さの長い
ものをより高い優先順位に置く。同一長さのものの中で
は,下積み不可のもの(他の荷物の下に置いてはいけな
いもの)の順位を低くし,上積み不可のもの(他の荷物
の上に置いてはいけないもの)の順位を高くする。次い
で,第2群内の荷物についても同様にして順位を決め
る。
第6図は始点(0,0,0)に外形寸法(a,b,c)をもつ荷物
iD IIの荷物(荷物ナンバ#0)が積載仮決定され,か
つ始点(a,0,0)に外形寸法(g,h,i)をもつ荷物iD I
の荷物(荷物ナンバ#2)が積載仮決定された状態での
区分積載空間,,,,を表している。
iD IIの荷物(荷物ナンバ#0)が積載仮決定され,か
つ始点(a,0,0)に外形寸法(g,h,i)をもつ荷物iD I
の荷物(荷物ナンバ#2)が積載仮決定された状態での
区分積載空間,,,,を表している。
空間は始点座標(0,0,c)をもち,終点座標(a,b,
Z0)をもつ。空間は始点座標(0,b,0)をもち,終点
座標(a,Y0,Z0)をもつ。空間は始点座標(a,0,i)を
もち,終点座標(a+g,h,Z0)をもつ。空間は始点座
標(a,h,0)をもち,終点座標(a+g,Y0,Z0)をもつ。
空間は始点座標(a+g,0,0)をもち,終点座標(X0,
Y0,Z0)をもつ。
Z0)をもつ。空間は始点座標(0,b,0)をもち,終点
座標(a,Y0,Z0)をもつ。空間は始点座標(a,0,i)を
もち,終点座標(a+g,h,Z0)をもつ。空間は始点座
標(a,h,0)をもち,終点座標(a+g,Y0,Z0)をもつ。
空間は始点座標(a+g,0,0)をもち,終点座標(X0,
Y0,Z0)をもつ。
第7図は第6図図示の空間内に外形寸法(j,k,l)を
もつ荷物を積載するものとしたときの区分積載空間か
らを表している。図示の場合,第6図図示の空間内
に当該空間に代えて,第7図において区分積載空間
,,がつくられ,かつ第6図図示の空間が第7
図において空間とされる。
もつ荷物を積載するものとしたときの区分積載空間か
らを表している。図示の場合,第6図図示の空間内
に当該空間に代えて,第7図において区分積載空間
,,がつくられ,かつ第6図図示の空間が第7
図において空間とされる。
即ち,空間,,に変わりはないが,空間は始点
座標(a,h,l)をもち,終点座標(a+j,h+k,Z0)をも
つ。空間は始点座標(a,h+k,0)をもち,終点座標
(a+j,Y0,Z0)をもつ。空間は始点座標(a+j,h,
0)をもち,終点座標(a+g,Y0,Z0)をもつ。また空間
は始点座標(a+g,0,0)をもち,終点座標(X0,Y0,Z
0)をもつ。
座標(a,h,l)をもち,終点座標(a+j,h+k,Z0)をも
つ。空間は始点座標(a,h+k,0)をもち,終点座標
(a+j,Y0,Z0)をもつ。空間は始点座標(a+j,h,
0)をもち,終点座標(a+g,Y0,Z0)をもつ。また空間
は始点座標(a+g,0,0)をもち,終点座標(X0,Y0,Z
0)をもつ。
第8図(A)(B)(C)は,全体として1つのフロー
チャートを表しており,第1図図示の積載シミュレーシ
ョン部における一実施例処理フローチャートを示してい
る。第8図(A)は主として空間の管理に対応する部分
であり,第8図(B)(C)は荷物の管理に対応する部
分である。
チャートを表しており,第1図図示の積載シミュレーシ
ョン部における一実施例処理フローチャートを示してい
る。第8図(A)は主として空間の管理に対応する部分
であり,第8図(B)(C)は荷物の管理に対応する部
分である。
今説明を簡単にするために, (i)荷物ナンバ#1の荷物が1個, (ii)荷物ナンバ#2の荷物が2個, (iii)荷物ナンバ#3の荷物が1個, 存在し,かつ (iv)荷物ナンバ#2の2個の荷物が存在することは,2
つの荷物が同一外形寸法でかつ同一重量であることを意
味しているが,空間上に積載できないで残り,次のトラ
ックに積載すること となった場合を例にとって説明する。
つの荷物が同一外形寸法でかつ同一重量であることを意
味しているが,空間上に積載できないで残り,次のトラ
ックに積載すること となった場合を例にとって説明する。
(1)ルートaにおいて,選ばれた新しいトラックに関
する初期化が行われる。
する初期化が行われる。
(2)最初では,トラックの積載空間全体が1つの空間
となっており,空間が存在することは明らかであって,
図示ルートbに進む。
となっており,空間が存在することは明らかであって,
図示ルートbに進む。
(3)したがって,空間詰めかえが行われていないの
で,図示ルートcに進む。なお空間詰めかえとは,或る
トラックへの積載シミュレーションの最後近くにおい
て,荷物を積載できずに残っている複数個の空間であっ
て,1つの例えば直方体形状にまとめることができる空間
が存在していた場合に,これらを1つの空間にまとめて
しまう処理を意味している。
で,図示ルートcに進む。なお空間詰めかえとは,或る
トラックへの積載シミュレーションの最後近くにおい
て,荷物を積載できずに残っている複数個の空間であっ
て,1つの例えば直方体形状にまとめることができる空間
が存在していた場合に,これらを1つの空間にまとめて
しまう処理を意味している。
(4)今の場合には最初であることから空間が存在する
ことは明らかであって,図示ルートdに進む。
ことは明らかであって,図示ルートdに進む。
(5)図示ルートe(第8図(B))は,荷物に関して
初期化を行うものである。
初期化を行うものである。
(6)次いで,荷物ナンバ#1に属する単一の荷物につ
いてシミュレーションが行われるが,荷物ナンバが存在
することは明らかであって,図示ルートfに進む。
いてシミュレーションが行われるが,荷物ナンバが存在
することは明らかであって,図示ルートfに進む。
(7)今の場合,荷物ナンバ#1に属する単一の荷物に
ついてシミュレーションが行われていることから「荷物
No.の残数が0」でないことが明らかで,図示ルートg
に進み,「フラグ1」の内容をプラス1にする(今の場
合には「1」となる)。
ついてシミュレーションが行われていることから「荷物
No.の残数が0」でないことが明らかで,図示ルートg
に進み,「フラグ1」の内容をプラス1にする(今の場
合には「1」となる)。
(8)今の場合,第8図(A)図示のルートaにおいて
「フラグ2」の内容が「0」であり,図示ルートhに進
む。
「フラグ2」の内容が「0」であり,図示ルートhに進
む。
(9)そして以下図示F−1からF−5で示す積載条件
を満足しているか否かがチェックされる。
を満足しているか否かがチェックされる。
(10)今の場合,積載できたことから,図示ルートi
(第8図(C))に進み,積載が行われるものとして処
理され(荷物管理テーブル11Aの内容などが書替えら
れ),上述の区分積載空間が付加されて上述の空間管理
テーブル12の内容が書替えられる。
(第8図(C))に進み,積載が行われるものとして処
理され(荷物管理テーブル11Aの内容などが書替えら
れ),上述の区分積載空間が付加されて上述の空間管理
テーブル12の内容が書替えられる。
(11)次いで,第8図(B)図示のに進み, (12)今の場合,荷物ナンバ#1に属する荷物が他に存
在しないことから,図示ルートjに進む。
在しないことから,図示ルートjに進む。
(13)次いで荷物ナンバ#2の最初の荷物についてのシ
ミュレーションに入る。ただこの場合,上記第(10)項
に示した如く空間管理テーブル12の内容が書替えられて の如く空間がチェインされた形となっている。そして元
の空間と現在の空間とは大きさが異なっている。こ
の現在の空間内に荷物ナンバ#2の荷物が積載できれ
ば,図示ルートf,ルートg,ルートh,ルートi,,ルート
jと進むが,現在の空間内に積載できないことから,
図示ルートf,ルートg,ルートh,と進む。
ミュレーションに入る。ただこの場合,上記第(10)項
に示した如く空間管理テーブル12の内容が書替えられて の如く空間がチェインされた形となっている。そして元
の空間と現在の空間とは大きさが異なっている。こ
の現在の空間内に荷物ナンバ#2の荷物が積載できれ
ば,図示ルートf,ルートg,ルートh,ルートi,,ルート
jと進むが,現在の空間内に積載できないことから,
図示ルートf,ルートg,ルートh,と進む。
(14)次いで第8図(B)図示のから,荷物ナンバ#
3の荷物のシミュレーションに入る。この場合も現在の
空間内に積載できないとすると,図示ルートf,ルート
g,ルートh,と進む。
3の荷物のシミュレーションに入る。この場合も現在の
空間内に積載できないとすると,図示ルートf,ルート
g,ルートh,と進む。
(15)次いで第8図(B)図示のから荷物ナンバ#4
の荷物についてのシミュレーションに入るが,今の場
合,該当する荷物ナンバ#4の荷物が存在しないことか
ら,図示ルートkに進む。
の荷物についてのシミュレーションに入るが,今の場
合,該当する荷物ナンバ#4の荷物が存在しないことか
ら,図示ルートkに進む。
(16)今の場合,「フラグ1」の内容は,ルートgを通
るたびにプラス1されていることから,「0」ではな
く,図示に進む。
るたびにプラス1されていることから,「0」ではな
く,図示に進む。
(17)この場合,第8図(A)図示のから,次の空
間,即ち現在の空間への積載シミュレーションが始ま
り,図示ルートb,ルートc,ルートd,をへて,ルートe
において荷物に関する初期化が行われ(「フラグ1」=
0),次の荷物即ち現在残っている荷物ナンバ#2の2
個の荷物と荷物ナンバ#3の1個の荷物とについての積
載シミュレーションに入る。
間,即ち現在の空間への積載シミュレーションが始ま
り,図示ルートb,ルートc,ルートd,をへて,ルートe
において荷物に関する初期化が行われ(「フラグ1」=
0),次の荷物即ち現在残っている荷物ナンバ#2の2
個の荷物と荷物ナンバ#3の1個の荷物とについての積
載シミュレーションに入る。
(18)設定条件により,現在の空間内に荷物ナンバ#
2の荷物が積載できないことから,荷物ナンバ#2の荷
物に関しては,上記第(13)項と同じ処理をへる。
2の荷物が積載できないことから,荷物ナンバ#2の荷
物に関しては,上記第(13)項と同じ処理をへる。
(19)そして,第8図(B)図示のから,荷物ナンバ
#3の荷物が現在の空間内に積載できるか否かのシミ
ュレーションに入る。この場合も仮に現在の空間内に
積載できないとすると,上記第(14)項,第(15)項,
第(16)項と同じ処理をへる。
#3の荷物が現在の空間内に積載できるか否かのシミ
ュレーションに入る。この場合も仮に現在の空間内に
積載できないとすると,上記第(14)項,第(15)項,
第(16)項と同じ処理をへる。
(20)そして,第8図(A)図示のから,次の空間,
即ち現在の空間への積載シミュレーションが始まる。
即ち図示ルートb,ルートc,ルートd,をへて,ルートe
において荷物に関する初期化が行われ,現在残っている
荷物ナンバ#2の2個の荷物と荷物ナンバ#3の1個の
荷物とについての積載シミュレーションに入る。
即ち現在の空間への積載シミュレーションが始まる。
即ち図示ルートb,ルートc,ルートd,をへて,ルートe
において荷物に関する初期化が行われ,現在残っている
荷物ナンバ#2の2個の荷物と荷物ナンバ#3の1個の
荷物とについての積載シミュレーションに入る。
(21)設定条件により,現在の空間内に荷物ナンバ#
2の荷物が積載できないことから,荷物ナンバ#2の荷
物に関しては,上記第(13)項と同じ処理をへる。
2の荷物が積載できないことから,荷物ナンバ#2の荷
物に関しては,上記第(13)項と同じ処理をへる。
(22)そして,第8図(B)図示のから,荷物ナンバ
#3の荷物が現在の空間内に積載できたとすると,上
記第(10)項,第(11)項,第(12)項と同様の処理を
へる。
#3の荷物が現在の空間内に積載できたとすると,上
記第(10)項,第(11)項,第(12)項と同様の処理を
へる。
(23)次いで,荷物ナンバ#4の荷物についてのシミュ
レーションに入るが,荷物ナンバ#4の荷物が存在せ
ず,第8図(B)図示のへ進む。
レーションに入るが,荷物ナンバ#4の荷物が存在せ
ず,第8図(B)図示のへ進む。
(24)今の状態では,空間管理テーブル12の内容は, となっている。この結果,現在の空間(フェーズIIの
空間とは寸法が異なっている)に対して,荷物ナンバ
#2の2個の荷物が積載できるか否かのシミュレーショ
ンに入る。
空間とは寸法が異なっている)に対して,荷物ナンバ
#2の2個の荷物が積載できるか否かのシミュレーショ
ンに入る。
(25)しかし,積載できないことから,結果的に第8図
(A)図示のに進む。
(A)図示のに進む。
(26)次いで,同様に現在の空間やへ積載できるか
否かのシミュレーションが行われ,積載できないことか
ら,この場合も結果的に第8図(A)図示のに進む。
否かのシミュレーションが行われ,積載できないことか
ら,この場合も結果的に第8図(A)図示のに進む。
(27)今の場合には次の空間が存在しないことから,
図示ルートlに進む。即ち,未積載の複数個の空間を1
つにまとめてみる処理を実行する。
図示ルートlに進む。即ち,未積載の複数個の空間を1
つにまとめてみる処理を実行する。
(28)仮にまとめられたとすると,図示ルートmに進
む。今,現在の空間ととがまとめられたとすると,
空間管理テーブル12の内容は となる。第8図図示ルートmにおける KUK=KUKE はフェーズIIIでの空間(末尾の空間)がフェーズIV
において空間となるようにしたことを表している。即
ち末尾の空間が空間であることを与えるものである。
む。今,現在の空間ととがまとめられたとすると,
空間管理テーブル12の内容は となる。第8図図示ルートmにおける KUK=KUKE はフェーズIIIでの空間(末尾の空間)がフェーズIV
において空間となるようにしたことを表している。即
ち末尾の空間が空間であることを与えるものである。
(29)この結果,図示ルートdに入ることとなり,荷物
ナンバ#2の荷物が現在の空間,,,内に「う
しろ積み積載」の形で積載できるか否かチェックされ
る。
ナンバ#2の荷物が現在の空間,,,内に「う
しろ積み積載」の形で積載できるか否かチェックされ
る。
(30)この場合にも積載できないとすると,結果的に第
8図(A)図示のルートnに進み,次のトラックへの積
載シミュレーションが行われることとなる。
8図(A)図示のルートnに進み,次のトラックへの積
載シミュレーションが行われることとなる。
第9図(A)(B)は第8図(B)に示す普通積載とう
しろ積み積載との関係を説明する説明図である。普通積
載においては,第2図および第3図を参照して説明した
如く,第9図(A)図示の原点(0,0,0)を起点とし,
荷物30を積載してゆく。これに対してうしろ積み積載に
おいては,第9図(B)図示の如く原点を座標(X0,0,
0)とした上で,荷物30の長さa′と幅b′とを交換し
て,あたかも第9図(A)の場合において長さb′と幅
a′の荷物であるかの如く取扱って,シミュレーション
を行う。
しろ積み積載との関係を説明する説明図である。普通積
載においては,第2図および第3図を参照して説明した
如く,第9図(A)図示の原点(0,0,0)を起点とし,
荷物30を積載してゆく。これに対してうしろ積み積載に
おいては,第9図(B)図示の如く原点を座標(X0,0,
0)とした上で,荷物30の長さa′と幅b′とを交換し
て,あたかも第9図(A)の場合において長さb′と幅
a′の荷物であるかの如く取扱って,シミュレーション
を行う。
第9図(A)図示の如き普通積載の形でシミュレーショ
ンを行ってゆくと,第9図(B)に示す原点(X0,0,0)
の近傍に空き空間が残り易い。このことから,普通積載
による積載シミュレーションを行った後に,第9図
(B)図示の如く原点を座標(X0,0,0)に置換し,荷物
30の長さと幅とを交換した上で,図示白抜き矢印αの方
向に積載してゆくシミュレーションを行うようにする。
これによって,普通積載時に生じ易い空き空間に荷物を
詰め込むことが出来る。第8図(B)図示の「うしろ積
み積載」は上記の手段によるシミュレーションを表して
いる。
ンを行ってゆくと,第9図(B)に示す原点(X0,0,0)
の近傍に空き空間が残り易い。このことから,普通積載
による積載シミュレーションを行った後に,第9図
(B)図示の如く原点を座標(X0,0,0)に置換し,荷物
30の長さと幅とを交換した上で,図示白抜き矢印αの方
向に積載してゆくシミュレーションを行うようにする。
これによって,普通積載時に生じ易い空き空間に荷物を
詰め込むことが出来る。第8図(B)図示の「うしろ積
み積載」は上記の手段によるシミュレーションを表して
いる。
以上説明した如く,本発明によれば,車輌への積載シミ
ュレーションを効率よく行うことが可能となり,第10図
図示の如き積載判定を行うことが可能となる。
ュレーションを効率よく行うことが可能となり,第10図
図示の如き積載判定を行うことが可能となる。
第1図は本発明の原理構成図,第2図は積載車輌におけ
る積載空間を表す説明図,第3図は積載される荷物を表
す説明図,第4図は区分積載空間の座標と当該区分積載
空間の形成態様とを説明する説明図,第5図は荷物の優
先順位を決める態様を説明する説明図,第6図および第
7図は夫々荷物を積載した場合の区分積載空間の態様を
説明する説明図,第8図(A)(B)(C)は全体とし
て1つのフローチャートを表しており,第1図図示の積
載シミュレーション部における一実施例処理フローチャ
ートを示している。また第9図は普通積載とうしろ積み
積載との関係を説明する説明図,第10図は本発明の前提
となる技術を説明する説明図である。 図中の符号10は積載シミュレーション部,11Aは荷物管理
テーブル,11Bは積載テーブル,12は空間管理テーブル,13
は積載車輌決定部,14は荷物優先順位決定部を表してい
る。
る積載空間を表す説明図,第3図は積載される荷物を表
す説明図,第4図は区分積載空間の座標と当該区分積載
空間の形成態様とを説明する説明図,第5図は荷物の優
先順位を決める態様を説明する説明図,第6図および第
7図は夫々荷物を積載した場合の区分積載空間の態様を
説明する説明図,第8図(A)(B)(C)は全体とし
て1つのフローチャートを表しており,第1図図示の積
載シミュレーション部における一実施例処理フローチャ
ートを示している。また第9図は普通積載とうしろ積み
積載との関係を説明する説明図,第10図は本発明の前提
となる技術を説明する説明図である。 図中の符号10は積載シミュレーション部,11Aは荷物管理
テーブル,11Bは積載テーブル,12は空間管理テーブル,13
は積載車輌決定部,14は荷物優先順位決定部を表してい
る。
Claims (1)
- 【請求項1】複数個の与えられた荷物について、与えら
れた積載空間をもつ積載車輛上に積載するシミュレーシ
ョンを行う荷物積載判定処理方式において、 上記複数個の夫々の荷物に対して個々の荷物を特定する
ための荷物識別子と3次元の外形寸法と荷物重量と段積
み可否情報とを少なくとも荷物情報としてもち、かつ当
該荷物情報毎に上記外形寸法で与えられる形状に対応し
て定められる優先順位情報が付与されて保持される荷物
管理テーブルと、 或る1つの積載空間上に1つの荷物を積載するものと仮
定した際に、少なくとも当該荷物によって占有される空
間以外について当該1つの積載空間を高さ方向にも区分
可能に区分された区分積載空間を想定し、各積載空間お
よび上記区分されて形成された区分積載空間について、
夫々の空間毎に、少なくとも、始点座標と終点座標とで
与えられる座標情報を保持する空間管理テーブルと をそなえると共に、 上記空間管理テーブルの内容にもとづいて選定された1
つの空間上に、上記荷物管理テーブルの内容にもとづい
て選定された荷物が積載可能か否かをシミュレーション
し、積載可能である場合に当該荷物を積載したことに伴
って上記区分積載空間を形成し、優先順位の高い荷物か
ら逐次夫々の積載空間または区分積載空間上に積載する
シミュレーション結果を得る積載シミュレーション部と
を有する ことを特徴とする荷物積載判定処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62249328A JPH0671939B2 (ja) | 1987-10-02 | 1987-10-02 | 荷物積載判定処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62249328A JPH0671939B2 (ja) | 1987-10-02 | 1987-10-02 | 荷物積載判定処理方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0192127A JPH0192127A (ja) | 1989-04-11 |
JPH0671939B2 true JPH0671939B2 (ja) | 1994-09-14 |
Family
ID=17191373
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62249328A Expired - Lifetime JPH0671939B2 (ja) | 1987-10-02 | 1987-10-02 | 荷物積載判定処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0671939B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109384042A (zh) * | 2018-11-29 | 2019-02-26 | 湖南视比特机器人有限公司 | 序列增量式码垛方法及其装置和计算机可读存储介质 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2310314T3 (es) | 2000-12-11 | 2009-01-01 | United Parcel Service Of America, Inc. | Procedimiento y sistema para precargar un paquete segun un plan de entrega. |
JP5987530B2 (ja) * | 2012-07-31 | 2016-09-07 | 富士通株式会社 | 詰め込み支援プログラム,詰め込み支援装置および詰め込み支援方法 |
CN106348028B (zh) * | 2016-11-15 | 2018-05-01 | 赵铭竹 | 一种产品码垛的plc控制器及产品码垛方法 |
JP6760693B2 (ja) * | 2017-06-20 | 2020-09-23 | 三菱電機株式会社 | 部品格納装置 |
JP6613288B2 (ja) * | 2017-11-14 | 2019-11-27 | ファナック株式会社 | 積み付けパターン計算装置及びロボット制御装置 |
CN112938011B (zh) * | 2021-03-12 | 2023-03-24 | 上汽通用五菱汽车股份有限公司 | 一种基于无序混合纸箱的机器人码垛系统及方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6236226A (ja) * | 1985-08-12 | 1987-02-17 | Hitachi Ltd | 貨物配置計画システム |
-
1987
- 1987-10-02 JP JP62249328A patent/JPH0671939B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109384042A (zh) * | 2018-11-29 | 2019-02-26 | 湖南视比特机器人有限公司 | 序列增量式码垛方法及其装置和计算机可读存储介质 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0192127A (ja) | 1989-04-11 |
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