JPH0671399B2 - 養鰻方法及びそれに使用する被覆材 - Google Patents

養鰻方法及びそれに使用する被覆材

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JPH0671399B2
JPH0671399B2 JP62161098A JP16109887A JPH0671399B2 JP H0671399 B2 JPH0671399 B2 JP H0671399B2 JP 62161098 A JP62161098 A JP 62161098A JP 16109887 A JP16109887 A JP 16109887A JP H0671399 B2 JPH0671399 B2 JP H0671399B2
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JP
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eel
hydroxy
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benzotriazole
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正隆 石川
正浩 鷲野
弘樹 渡辺
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三井東圧化学株式会社
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/80Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
    • Y02A40/81Aquaculture, e.g. of fish

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  • Farming Of Fish And Shellfish (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は養鰻方法及びそれに使用する被覆材に関し、更
に詳しくは、特定の光の波長を実質的に遮蔽し、しかも
特定波長域の透過率が異なる被覆材を被覆した条件下で
鰻を養殖することにより、生育を良好ならしめる養殖方
法及びそれに使用する被覆材に関する。
〔従来の技術〕
昔は高級魚とされていた鰻も、今日では国民の重要なタ
ンパク源であり、氾濫する食品群にあって味覚、栄養な
どの面から優れた食品として四季を通じて国民の食生活
に大きく寄与している。
現在は生活様式の変化が嗜好の多様化が進むなかで国民
の体位向上と健康増進のためビタミンAやEの含有量が
多い鰻が更に食生活のなかに定着しつつある。
ところで、日本国内では施設養鰻と呼ばれる循環濾過や
ハウス式の温室加温などの技術革新が生産効率を上げて
いる。このような施設養鰻のなかで、ハウス式の温室加
温が近年増加の傾向にあるが、これは温室加温による養
殖期間の短縮による収益の向上が計れるほか、雨水の流
入が防げることから水質の安定化が良好なため鰻の生育
が良好になりまた肉質がよくなるためである。
このような養鰻ハウスに用いられている被覆材として
は、取り扱い易さ、強度、及び保温性にすぐれる塩化ビ
ニル樹脂フィルムが一般的である。
しかしながら、この一般的な塩化ビニル樹脂フィルムを
被覆した場合、外部環境からの隔離特に雨水の流入防止
による水質の安定化は向上するものの、養殖においては
回避できない投与餌の食い残し等が池水を汚すため、水
替回数の頻度が多くなるという問題があり、保温性の良
好な被覆材を用いた場合、冬期鰻の生育に必要な適温は
保てるものの夏期においては日中の温度が急激に上昇す
るため鰻の活動が鈍くなり、これに伴って餌食いが低下
することにより生育が悪化するとともに、餌の食い残し
が多くなるため池水が汚れやすくなり、これがさらには
鰻の餌食いを悪化させるという悪循環を引き起こすとい
う問題もあった。
また、水温の上昇を防止するために冷却水を混ぜて池水
を適温に保つ方法がとられているが、この場合は冷却水
の汲み上げのためのポンプの稼動率が高くなり、電力代
が嵩む上、冷えた水を入れた場合急激な水温変化を生ず
るためこれもまた鰻の生育に変調をきたす要因にもなっ
ていた。
このように、一般的に使用されている被覆材を使用した
場合、養殖効果はあるものの、まだまだ充分満足行くま
でには至っていなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、上記問題点を改善した効率の良い養鰻
方法及び、それに使用する被覆材を提供することにあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らは、上記目的を達成するために鋭意検討した
結果、特定の波長を実質的に遮蔽し、しかも特定波長域
の透過率が異なる被覆材の被覆下で鰻を養殖すると極め
て良好な効果が得られることを見出し、本発明に至っ
た。
すなわち、本発明は、460nm以下の波長の光を実質的に
遮蔽し、530nmに於ける光線透過率が60%以上であり、
かつ530nmに於ける光線透過率と630nmに於ける光線透過
率の比が0.9以下である被覆材の被覆下で鰻を養殖する
ことを特徴とする養鰻方法及びそれに使用する被覆材で
ある。
本発明において、460nm以下の波長の光を実質的に遮蔽
するとは、該波長域の光を100%完全に遮蔽するのみな
らず、該波長域の光の平均光線透過率30%までの透過を
許容することを包含する意味である。460nm以下の波長
の光の光線透過率が30%を越えると、光線不選択光の入
射の影響が強くなり、急激な水温変化を生ずるばかりで
なく、池水の清浄化が計れなくなるため鰻の生育に支障
をきたす。
また、530nmに於ける光線透過率と630nmに於ける光線透
過率の比が0.9以下とは、630nmに於ける光線透過率を53
0nmに於ける光線透過率で除した値が0.9以下になること
を意味する。この値が0.9以下であれば、藻類の発育を
抑えるので養鰻池の水質が悪化するのを防止できるとと
もに、夏場昼夜の池水の温度の変化が少なく鰻の生育が
良好となる。
更に530nmに於ける光線透過率は60%以上が好ましい。
しかして、本発明において用いる被覆材としては、上記
したように460nm以下の波長の光を実質的に遮蔽し、且
つ530nmでの光線透過率が60%以上である被覆材であ
り、特に好ましくは、光線波長(横軸)対光線透過率
(縦軸)曲線を描いた場合、曲線が光線波長460〜530nm
の間でできるだけ垂直に立ち上がるような光線透過特性
を示すような被覆材である。
該被覆材としては、無機質又は有機質フィルム又は板等
前述した光線透過率性を有するものであるかぎり制限は
なくどのような材質のものでも使用できる。
例えば、黄色の染料又は顔料と緑色の染料または顔料と
紫外線吸収剤を含有する合成樹脂膜を塗布又は積層した
ガラス板等があげられ、また、有機質のフィルム又は板
としては特に黄色の染料または顔料と緑色の染料または
顔料と紫外線吸収剤を含有する合成樹脂フィルム又は板
が好ましい。
本発明に於いては、特に後者の合成樹脂フィルム又は板
が適している。
以下に本発明で使用できる合成樹脂フィルム又は板につ
いて更に詳細に説明する。
合成樹脂フィルム又は板の製造に際し、一般に黄色を呈
する染料又は顔料および緑色を呈する染料又は顔料を各
1種又は2種以上を本発明の目的である光線透過特性に
合致するような添加量で樹脂に添加配合し、必要に応じ
て他の通常の樹脂添加物、例えば可塑剤、滑剤、酸化防
止剤、光安定剤、帯電防止剤、防曇剤、熱安定剤等を適
量配合することができる。また、光線透過率を調整する
ために紫外線吸収剤を併用してもよい。
本発明の合成樹脂フィルム又は板はそれ自体公知の種々
の方法、例えば溶融押し出し法、溶液流延法、カレンダ
ー法等を用いて容易に製造することができ、厚さ30〜50
00μm程度のものが望ましい。
該フィルム又は板は、必要に応じて補修等の目的で他の
合成樹脂のフィルム又は板及びガラス等に積層して使用
することもできる。
使用しうるフィルム形成性熱可塑性樹脂としては、ポリ
塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチ
レン、ポリエステル、ポリアミド、ポリメチルメタクリ
レート、ポリアクリレート、ポリ酢酸ビニル又はこれら
の重合体を主体とする共重合体もしくはブレンド物等が
含まれる。
本発明に使用可能な紫外線吸収剤としては、例えば下記
の如きものがあげられる。
ハイドロキノン系:ハイドロキノン、ハイドロキノンジ
サリチレート サリチル酸系:フェニルサリチレート、パラオクチルフ
ェニルサリチレート ベンゾフェノン系:2-ハイドロキシ‐4-メトキシベンゾ
フェノン、2-ハイドロキシ‐4-n-オクトキシベンゾフェ
ノン、2-ハイドロキシ‐4-メトキシ‐2′‐カルボキシ
ベンゾフェノン、2,4-ジハイドロキシベンゾフェノン、
2,2′‐ジハイドロキシ‐4,4′‐ジメトキシベンゾフェ
ノン、2-ハイドロキシ‐4-ベンゾイルオキシベンゾフェ
ノン、2,2′‐ジハイドロキシ‐4-メトキシベンゾフェ
ノン、2-ハイドロキシ‐4-メトキシ‐5-スルホンベンゾ
フェノン、2,2′,4,4′‐テトラハイドロキシベンゾフ
ェノン、2,2′‐ジハイドロキシ‐4,4′‐ジメトキシ‐
5-ナトリウムスルホベンゾフェノン、4-ドデシルオキシ
‐2-ハイドロキシベンゾゾフェノン、2-ハイドロキシ‐
5-クロルベンゾフェノン ベンゾトリアゾール系:2-(2′‐ハイドロキシ‐5′
‐メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2-(2′‐ハ
イドロキシ‐5′‐メチルフェニル)‐5-カルボン酸ブ
チルベンゾトリアゾール、2-(2′‐ハイドロキシ‐
5′‐メチルフェニル)‐5,6-ジクロルベンゾトリアゾ
ール、2-(2′‐ハイドロキシ‐5′‐メチルフェニ
ル)‐5-エチルスルホンベンゾトリアゾール、2-(2′
‐ハイドロキシ‐5′‐第3ブチルフェニル)‐5-クロ
ルベンゾトリアゾール、2-(2′‐ハイドロキシ‐5′
‐第3ブチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2-(2′
‐ハイドロキシ‐5′‐アミルフェニル)ベンゾトリア
ゾール、2-(2′‐ハイドロキシ‐3′,5′‐ジメチル
フェニル)ベンゾトリアゾール、2-(2′‐ハイドロキ
シ3′,5′‐ジメチルフェニル)‐5-メトキシベンゾト
リアゾール、2-(2′‐メチル‐4′‐ヒドロキシフェ
ニル)ベンゾトリアゾール、2-(2′‐ステアリルオキ
シ‐3′,5′‐ジメチルフェニル)‐5-メチルベンゾト
リアゾール、2-(2′‐ハイドロキシ‐5′‐カルボン
酸フェニル)ベンゾトリアゾールエチルエステル、2-
(2′‐ハイドロキシ‐3′‐メチル‐5′‐第3ブチ
ルフェニル)ベンゾトリアゾール、2-(2′‐ハイドロ
キシ‐3′,5′‐ジ第3ブチルフェニル)‐5-クロルベ
ンゾトリアゾール、2-(2′‐ハイドロキシ‐5′‐メ
トキシフェニル)ベンゾトリアゾール、2-(2′‐ハイ
ドロキシ‐5′‐フェニルフェニル)‐5-クロルベンゾ
トリアゾール、2-(2′‐ハイドロキシ‐5′‐シクロ
ヘキシルフェニル)ベンゾトリアゾール、2-(2′‐ハ
イドロキシ‐5′‐シクロヘキシルフェニル)ベンゾト
リアゾール、2-(2′‐ハイドロキシ‐5′‐シクロヘ
キシルフェニル)‐5-クロルベンゾトリアゾール、2-
(2′‐ハイドロキシ−4′,5′‐ジメチルフェニル)
‐5-カルボン酸ブチルベンゾトリアゾール、2-(2′−
ハイドロキシ−3′,5′‐ジクロルフェニル)ベンゾト
リアゾール、2-(2′‐ハイドロキシ‐4′,5′‐ジク
ロルフェニル)ベンゾトリアゾール、2-(2′ハイドロ
キシ‐3′,5′‐ジメチルフェニル)‐5-エチルスルホ
ンベンゾトリアゾール、2-(2′‐ハイドロキシ‐5′
‐フェニルフェニル)ベンゾトリアゾール、2-(2′‐
ハイドロキシ‐5′‐メトキシフェニル)‐5-メチルベ
ンゾトリアゾール、2-(2′‐アセトキシ‐5′‐メチ
ルフェニル)ベンゾトリアゾール これらの紫外線吸収剤のうち、ベンゾフェノン系及びベ
ンゾトリアゾール系のものが好適であり、就中ベンゾフ
ェノン系では2,3′‐ジハイドロキシ‐4′ジメトオキ
シベンゾフェノン、2,2′‐ジハイドロキシ‐4-メトキ
シベンゾフェノンおよび2,2′,4,4′‐テトラハイドロ
キシベンゾフェノンが、ベンゾトリアゾール系では2-
(2′‐ハイドロキシ‐5′‐メチルフェニル)ベンゾ
トリアゾール、2-(2′‐ハイドロキシ‐5′‐メチル
フェニル)‐5,6-ジクロルベンゾトリアゾール、2-
(2′‐ハイドロキシ‐5′‐第3ブチルフェニル)ベ
ンゾトリアゾール、2-(2′‐ハイドロキシ‐3′‐メ
チル‐5′‐第3ブチルフェニル)ベンゾトリアゾー
ル、2-(2′‐ハイドロキシ‐3′,5′‐ジ第3ブチル
フェニル)‐5-クロルベンゾトリアゾールおよび2-
(2′‐ハイドロキシ‐5′‐フェニルフェニル)‐5-
クロルベンゾトリアゾールが好ましい。
一般に黄色を呈する染料、顔料としては、例えば、Yell
ow 5、Yellow 6、Yelow13、Yellow16、Yellow23、Yello
w83などがある。また、緑色を呈する染料、顔料のとし
てはハロゲン化銅フタロシアニンを主体にしたGreen 7
やGreen37があげられる。
本発明に従う鰻の養殖は、460nm以下の波長の光を実質
的に遮蔽し、且つ530nmに於ける光線透過率と630nmに於
ける光線透過率の比が0.9以下である被覆材で被覆して
養殖を行うという条件を除けばそれ自体通常のハウス式
の温室養鰻方法と全く同様にして実施することができ
る。
この場合温室内の温度調整のため、天窓をあけたり、谷
或いは肩換気をしたり、或いは裾上げ等を行うことが一
般に行われており、その際開口部から直射日光が差し込
むことがあるが、この程度の光線不選択光の入射は本発
明においては許容しうるものである。
〔実施例〕
以下、実施例により本発明を説明する。
実施例1〜2、比較例1〜2 表−1に示す基本配合に、紫外線吸収剤や着色剤を表−
2に示した量を添加し、ヘンシェルミキサーで10分間混
合した後、165℃で混練した。次いでL型カレンダー装
置で厚さ0.1mmのフィルムを製造した。
得られたフィルムの波長別光線透過率を第1図に示し
た。
これらのフィルムを、養鰻ハウスに被覆したのち、水
質、水温並びに一定期間后の鰻の重量、肉質及び歩留り
について調べた。結果を表−2に示した。
なお、鰻の養殖は下記の通りである。
(鰻の養殖方法) 1)えつけ 9月15日、一匹当たりの重量約0.16gのシラスを、3.3m2
当たり2000匹、池に放流しえつけを行った。
2)養殖 10月1日、えつけの完了したシラスを、実施例1〜2、
比較例1〜2の各フィルムを被覆した各区の面積が100m
2からなる池に、3.3m2当たり200匹となるように放流
し、常法により養殖を開始した。
比較例3 養殖池への被覆を行わず、露地にて上記実施例と同様に
して鰻を養殖した。結果を表−2に示した。
〔発明の効果〕 本発明に係わる養鰻用被覆材は、次のような効果を奏
し、養鰻事業に貢献すること極めて大である。
(1)冬期鰻の生育適温が維持できると同時に夏期池水
の急激な上昇もなく、また昼夜の温度差も池の従来の資
材に比較して低いため、鰻の生育が良好になる。
(2)夏場、日中の池水が従来の被覆材に比較して低い
ことから、水温の冷却する回数が少なくなりポンプの稼
動率が低下するため、省エネルギーが計れる。
(3)夏場、水温を冷却する回数が減少するため、池水
の温度変化が少くなり、このため鰻の生育が良好とな
る。
(4)460nm以下の波長を遮蔽することにより、水中の
バクテリアの活動が活発となり、投与餌の残渣は勿論の
こと鰻の排泄物等の発生汚泥の分解が促進され、常に池
水が清浄になり、水質の安定化が計れる。そのため鰻の
餌食いが良好となり、生育が促進される。
(5)530nmに於ける光線透過率と630nmに於ける光線透
過率が異なる事から、養鰻池での藻類の発生が抑えられ
水質の安定化が計れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は被覆材フィルムの波長別光線透過率のスペクト
ル図であり、図中、は本発明に用いるフィルムを、
また、、は比較例のフィルムを示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】460nm以下の波長の光を実質的に遮断し、5
    30nmに於ける光線透過率が60%以上であり、かつ530nm
    に於ける光線透過率と630nmに於ける光線透過率の比が
    0.9以下である被覆材の被覆下で鰻を養殖することを特
    徴とする養鰻方法。
  2. 【請求項2】460nm以下の波長の光を実質的に遮断し、5
    30nmに於ける光線透過率が60%以上であり、かつ530nm
    に於ける光線透過率と630nmに於ける光線透過率の比が
    0.9以下であることを特徴とする養鰻用被覆材。
JP62161098A 1987-06-30 1987-06-30 養鰻方法及びそれに使用する被覆材 Expired - Lifetime JPH0671399B2 (ja)

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