JPH0671258A - アルカリイオン整水器 - Google Patents
アルカリイオン整水器Info
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- JPH0671258A JPH0671258A JP22662992A JP22662992A JPH0671258A JP H0671258 A JPH0671258 A JP H0671258A JP 22662992 A JP22662992 A JP 22662992A JP 22662992 A JP22662992 A JP 22662992A JP H0671258 A JPH0671258 A JP H0671258A
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- Japan
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- electrode
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 水の水質に拘らず、適切なイオン濃度の水を
えることができる。 【構成】 イオン化後の水のイオン濃度を検出する検出
部材3と、この検出部材の出力に応じて電解用電極に印
加する電圧や電流を制御する制御手段とを備えている。
えることができる。 【構成】 イオン化後の水のイオン濃度を検出する検出
部材3と、この検出部材の出力に応じて電解用電極に印
加する電圧や電流を制御する制御手段とを備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電解によって水のイオン
化を行うアルカリイオン整水器に関するものである。
化を行うアルカリイオン整水器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図16に示すように、電解槽1とこの電
解槽1に送る水を濾過する浄水部2とで構成されたアル
カリイオン整水器における電解槽1は、その内部が電解
隔膜10で2室に仕切られるとともに、各室に電極1
1,12が設置されたものとなっており、電極11,1
2に電圧を印加した状態で水を流せば、陽極側から陰イ
オンを多く含んだ酸性水を、陰極側から陽イオンを多く
含んだアルカリ性水を取り出すことができる。
解槽1に送る水を濾過する浄水部2とで構成されたアル
カリイオン整水器における電解槽1は、その内部が電解
隔膜10で2室に仕切られるとともに、各室に電極1
1,12が設置されたものとなっており、電極11,1
2に電圧を印加した状態で水を流せば、陽極側から陰イ
オンを多く含んだ酸性水を、陰極側から陽イオンを多く
含んだアルカリ性水を取り出すことができる。
【0003】この時、得られたイオン水のイオン濃度
は、電解槽1に入る原水の導電率や硬度、流量等の影響
を受けるために、図16(b)に示すように、スイッチS
Wによって電極11,12間に印加する電圧を変更する
ことができるようにされている。また、陰極側に析出し
てくるカルシウム分やマグネシウム分による電気分解能
力の低下を防ぐために、逆電洗浄スイッチSの投入によ
り、両電極11,12の極性を反転させることができる
ようにされている。
は、電解槽1に入る原水の導電率や硬度、流量等の影響
を受けるために、図16(b)に示すように、スイッチS
Wによって電極11,12間に印加する電圧を変更する
ことができるようにされている。また、陰極側に析出し
てくるカルシウム分やマグネシウム分による電気分解能
力の低下を防ぐために、逆電洗浄スイッチSの投入によ
り、両電極11,12の極性を反転させることができる
ようにされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この場合、電極にかけ
る電圧は、スイッチSWによるユーザーの選択にゆだね
られているために、原水の水質や流量の多少によっては
不適切な選択となる場合がある。また逆電洗浄では、析
出分の除去を十分に行うことができない。本発明はこの
ような点に鑑み為されたものであり、その目的とすると
ころは原水の水質あるいは流量に拘らず、常に適切なイ
オン濃度の水をえることができ、また逆電洗浄をより効
果的に行うことができるアルカリイオン整水器を提供す
るにある。
る電圧は、スイッチSWによるユーザーの選択にゆだね
られているために、原水の水質や流量の多少によっては
不適切な選択となる場合がある。また逆電洗浄では、析
出分の除去を十分に行うことができない。本発明はこの
ような点に鑑み為されたものであり、その目的とすると
ころは原水の水質あるいは流量に拘らず、常に適切なイ
オン濃度の水をえることができ、また逆電洗浄をより効
果的に行うことができるアルカリイオン整水器を提供す
るにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、イオ
ン化後の水のイオン濃度を検出する検出部材と、この検
出部材の出力に応じて電解用電極に印加する電圧や電流
を制御する制御手段とを備えていることに第1の特徴を
有し、水の流量を検出する検出部材と、この検出部材の
出力に応じて電解用電極に印加する電圧や電流を制御す
る制御手段とを備えていることに第2の特徴を有し、イ
オン化後の水のイオン濃度を検出する検出部材と、この
検出部材の出力に応じて電解用の電極間距離を変化させ
る制御手段とを備えていることに第3の特徴を有し、水
の流量を検出する検出部材と、この検出部材の出力に応
じて電解用の電極間距離を変化させる制御手段とを備え
ていることに第4の特徴を有し、また電解電流を検出す
る検出部材と、この検出部材の出力に応じて電解用の電
極間距離を変化させる制御手段とを備えていることに第
5の特徴を、電極間距離の異なる複数の電解槽を具備す
るとともに、水の流量を検出する検出部材と、この検出
部材の出力に応じて各電解槽への流れを切り換える切換
弁とを備えていることに第6の特徴を有し、更には電解
槽の電極に印加する電圧の極性を反転させる反転手段
と、電解槽に水を逆流させる逆流手段と、反転手段と逆
流手段とを連動させる連動手段とを備えていることに第
7の特徴を有している。
ン化後の水のイオン濃度を検出する検出部材と、この検
出部材の出力に応じて電解用電極に印加する電圧や電流
を制御する制御手段とを備えていることに第1の特徴を
有し、水の流量を検出する検出部材と、この検出部材の
出力に応じて電解用電極に印加する電圧や電流を制御す
る制御手段とを備えていることに第2の特徴を有し、イ
オン化後の水のイオン濃度を検出する検出部材と、この
検出部材の出力に応じて電解用の電極間距離を変化させ
る制御手段とを備えていることに第3の特徴を有し、水
の流量を検出する検出部材と、この検出部材の出力に応
じて電解用の電極間距離を変化させる制御手段とを備え
ていることに第4の特徴を有し、また電解電流を検出す
る検出部材と、この検出部材の出力に応じて電解用の電
極間距離を変化させる制御手段とを備えていることに第
5の特徴を、電極間距離の異なる複数の電解槽を具備す
るとともに、水の流量を検出する検出部材と、この検出
部材の出力に応じて各電解槽への流れを切り換える切換
弁とを備えていることに第6の特徴を有し、更には電解
槽の電極に印加する電圧の極性を反転させる反転手段
と、電解槽に水を逆流させる逆流手段と、反転手段と逆
流手段とを連動させる連動手段とを備えていることに第
7の特徴を有している。
【0006】
【作用】本発明によれば、イオン濃度や流量や電解電流
に応じて電圧や電流あるいは電極間距離が自動調整され
るものであり、また逆電洗浄に際して電解槽に水が逆流
して逆洗がなされるものである。
に応じて電圧や電流あるいは電極間距離が自動調整され
るものであり、また逆電洗浄に際して電解槽に水が逆流
して逆洗がなされるものである。
【0007】
【実施例】以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述す
ると、図1に示す実施例においては、電解槽1における
陰極側の電極11が配された室の下流側に、イオン濃度
を測定するためのpHセンサー3が設置されているとと
もに、pHが高くなるにつれて抵抗値が増大するこのp
Hセンサー3が、陰極側の電極11に直列に接続されて
いる。電解槽1から出てくるアルカリ性水のpHが高く
なると、pHセンサー3の抵抗値の増大で電極11,1
2間に流れる電流が抑えられ、電解能力が低下する。逆
にアルカリ性水のpHが低くなると、電極11,12間
に流れる電流が増して電解能力が高められる。このため
に、アルカリ性水のpH値が適当な値に保持される。
ると、図1に示す実施例においては、電解槽1における
陰極側の電極11が配された室の下流側に、イオン濃度
を測定するためのpHセンサー3が設置されているとと
もに、pHが高くなるにつれて抵抗値が増大するこのp
Hセンサー3が、陰極側の電極11に直列に接続されて
いる。電解槽1から出てくるアルカリ性水のpHが高く
なると、pHセンサー3の抵抗値の増大で電極11,1
2間に流れる電流が抑えられ、電解能力が低下する。逆
にアルカリ性水のpHが低くなると、電極11,12間
に流れる電流が増して電解能力が高められる。このため
に、アルカリ性水のpH値が適当な値に保持される。
【0008】図2に示す実施例においては、電解槽1か
ら出てくるアルカリ性水の流量を測定するための羽根車
4とこの羽根車4の回転を検出するセンサー40とを設
けて、検出される流量が増大すれば、制御回路Cが電極
11,12間に印加する電圧を高くする。流量が少なく
なれば、電圧が下がるために、流量の多少に拘らず、ア
ルカリ性水のイオン濃度が適宜値に保たれる。
ら出てくるアルカリ性水の流量を測定するための羽根車
4とこの羽根車4の回転を検出するセンサー40とを設
けて、検出される流量が増大すれば、制御回路Cが電極
11,12間に印加する電圧を高くする。流量が少なく
なれば、電圧が下がるために、流量の多少に拘らず、ア
ルカリ性水のイオン濃度が適宜値に保たれる。
【0009】図3に示す実施例では、アルカリ性水と酸
性水の両方のpH値を測定するpHセンサー3,3を設
けるとともに、各pHセンサー3を電磁石5,5に直列
に接続してある。ここにおける電磁石5は、その励磁時
に、図5に示すように、ベローズ状に形成された電解槽
1における各電極11,12に付設されている磁性体5
0,50をばね51に抗して吸引することで、電極1
1,12間の距離を広げるもので、両電極11,12は
通常時、ばね51による付勢で図5(a)に示すように、
互いに接近しているものの、酸性水用のpHセンサー3
が検出するpH値が低くなると電磁石5に流れる電流が
増大して、電極12をばね51に抗して吸引し、アルカ
リ性水用のpHセンサー3が検出するpH値が高くなる
と、抵抗を減じて電磁石5に流れる電流が増大し、電極
11をばね51に抗して吸引する。この結果、図5(b)
に示すように、電極11,12間の距離が広がる。図4
に示すように、流量測定のための羽根車4を設けて、流
量が少なくなれば、電極11,12間の距離を広げるよ
うにしてもよい。
性水の両方のpH値を測定するpHセンサー3,3を設
けるとともに、各pHセンサー3を電磁石5,5に直列
に接続してある。ここにおける電磁石5は、その励磁時
に、図5に示すように、ベローズ状に形成された電解槽
1における各電極11,12に付設されている磁性体5
0,50をばね51に抗して吸引することで、電極1
1,12間の距離を広げるもので、両電極11,12は
通常時、ばね51による付勢で図5(a)に示すように、
互いに接近しているものの、酸性水用のpHセンサー3
が検出するpH値が低くなると電磁石5に流れる電流が
増大して、電極12をばね51に抗して吸引し、アルカ
リ性水用のpHセンサー3が検出するpH値が高くなる
と、抵抗を減じて電磁石5に流れる電流が増大し、電極
11をばね51に抗して吸引する。この結果、図5(b)
に示すように、電極11,12間の距離が広がる。図4
に示すように、流量測定のための羽根車4を設けて、流
量が少なくなれば、電極11,12間の距離を広げるよ
うにしてもよい。
【0010】図6に他の実施例を示す。ここでは電解電
流が流れる電解回路中に設けたコイル60によって誘起
される電流を検出するセンサー6を設けて、電極11,
12間の距離の調整用の電磁石5,5に、電解電流を検
出することになる上記センサー6の出力に応じて電流値
を制御する制御回路61を接続している。この制御回路
61は、原水の導電率があがったり流量が減ったりする
ことで電解電流が増えた時、電磁石5に流す電流を増大
させて、電極11,12間の距離を広げ、原水の導電率
がさがったり流量が増えたりすることで電解電流が減っ
た時、電磁石5に流す電流を減少させて、電極11,1
2間の距離を狭くする。
流が流れる電解回路中に設けたコイル60によって誘起
される電流を検出するセンサー6を設けて、電極11,
12間の距離の調整用の電磁石5,5に、電解電流を検
出することになる上記センサー6の出力に応じて電流値
を制御する制御回路61を接続している。この制御回路
61は、原水の導電率があがったり流量が減ったりする
ことで電解電流が増えた時、電磁石5に流す電流を増大
させて、電極11,12間の距離を広げ、原水の導電率
がさがったり流量が増えたりすることで電解電流が減っ
た時、電磁石5に流す電流を減少させて、電極11,1
2間の距離を狭くする。
【0011】図7に示す実施例においては、電極11,
12間の距離が異なる複数の電解槽1a,1b,1cを
設けるとともに、流量に応じて、各電解槽1a,1b,
1cに流れを切り替える切り替え弁8を設けている。こ
の切り替え弁8は、常時は図8(a)に示すように、各電
解槽1a,1b,1cへの流れを止めているが、水の勢
いが増すにつれて図中右方へ移動して、順次電極11,
12間距離が短くなる電解槽1a,1b,1cに水を送
る。流量が少ない時は電極11,12間距離の広い電解
槽1aが使用され、流量が多くなると、電極11,12
間距離が中距離である電解槽1bが使用され、更に流量
が多くなると、電極11,12間距離が最も短い電解槽
1cが使用されるものである。図7中のスイッチ80と
制御回路81は、切り替え弁8の位置に応じて各電解槽
1a,1b,1cをオンオフするためのものである。
12間の距離が異なる複数の電解槽1a,1b,1cを
設けるとともに、流量に応じて、各電解槽1a,1b,
1cに流れを切り替える切り替え弁8を設けている。こ
の切り替え弁8は、常時は図8(a)に示すように、各電
解槽1a,1b,1cへの流れを止めているが、水の勢
いが増すにつれて図中右方へ移動して、順次電極11,
12間距離が短くなる電解槽1a,1b,1cに水を送
る。流量が少ない時は電極11,12間距離の広い電解
槽1aが使用され、流量が多くなると、電極11,12
間距離が中距離である電解槽1bが使用され、更に流量
が多くなると、電極11,12間距離が最も短い電解槽
1cが使用されるものである。図7中のスイッチ80と
制御回路81は、切り替え弁8の位置に応じて各電解槽
1a,1b,1cをオンオフするためのものである。
【0012】図10に別の実施例を示す。これは電極1
1,12の極性を逆転させた逆電洗浄に際して、水を逆
流させる逆洗が同時になされるようにしたもので、電解
槽1の出口に貯水タンク9を設けるとともに、この貯水
タンク9内の水を押し戻すピストン90を設けている。
そして、ピストン90を押して水を逆流させる時、接点
91,92間が導通して、電極11,12の極性を逆転
させる逆電がなされるようにしてある。図中93は図1
1に示すように電解槽1への給水時は排水口94を閉
じ、逆洗に際しては排水口94を開くとともに浄水部2
への水の逆流を防ぐ弁である。
1,12の極性を逆転させた逆電洗浄に際して、水を逆
流させる逆洗が同時になされるようにしたもので、電解
槽1の出口に貯水タンク9を設けるとともに、この貯水
タンク9内の水を押し戻すピストン90を設けている。
そして、ピストン90を押して水を逆流させる時、接点
91,92間が導通して、電極11,12の極性を逆転
させる逆電がなされるようにしてある。図中93は図1
1に示すように電解槽1への給水時は排水口94を閉
じ、逆洗に際しては排水口94を開くとともに浄水部2
への水の逆流を防ぐ弁である。
【0013】図12に示す実施例のように、ピストン9
0の駆動を原水圧を利用して行うようにしてもよい。図
中19は切り換え弁である。逆電に際して逆洗も同時に
行えば、電極11,12や電解隔膜10にこびりついた
物質をより効果的に除去することができる。図13乃至
図15に示す実施例は、逆洗の際の水の勢いがより強く
なるようにしたもので、孔97のあいた仕切板96を電
解槽1と貯水タンク9との間に設けるとともに、磁性体
からなる仕切板96を付勢して孔97を通水路に一致さ
せるばね98と、ばね98に抗して仕切板96を吸引す
る電磁石99を設けている。今、貯水タンク9内の水を
逆流させるためにピストン90が下降しはじめると、接
点91,92間が導通して逆電がなされると同時に電磁
石99が励磁されて仕切板96を吸引し、貯水タンク9
と電解槽1との間を遮断する。そしてさらにピストン9
が下降すれば、接点91,95間の導通で、電磁石99
が非励磁状態となって仕切板96が復帰し、圧縮されて
圧力が高くなっている貯水タンク9内の水を勢いよく電
解槽1側に流す。
0の駆動を原水圧を利用して行うようにしてもよい。図
中19は切り換え弁である。逆電に際して逆洗も同時に
行えば、電極11,12や電解隔膜10にこびりついた
物質をより効果的に除去することができる。図13乃至
図15に示す実施例は、逆洗の際の水の勢いがより強く
なるようにしたもので、孔97のあいた仕切板96を電
解槽1と貯水タンク9との間に設けるとともに、磁性体
からなる仕切板96を付勢して孔97を通水路に一致さ
せるばね98と、ばね98に抗して仕切板96を吸引す
る電磁石99を設けている。今、貯水タンク9内の水を
逆流させるためにピストン90が下降しはじめると、接
点91,92間が導通して逆電がなされると同時に電磁
石99が励磁されて仕切板96を吸引し、貯水タンク9
と電解槽1との間を遮断する。そしてさらにピストン9
が下降すれば、接点91,95間の導通で、電磁石99
が非励磁状態となって仕切板96が復帰し、圧縮されて
圧力が高くなっている貯水タンク9内の水を勢いよく電
解槽1側に流す。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明においては、イオン
濃度や流量や電解電流に応じて電圧や電流あるいは電極
間距離が自動調整されるために、水質や流量に拘らず、
適切なイオン濃度のアルカリイオン水を常時得られるも
のである。また逆電洗浄に際して電解槽に水が逆流して
逆洗がなされるために、電解槽の洗浄効果がより高くな
るものである。
濃度や流量や電解電流に応じて電圧や電流あるいは電極
間距離が自動調整されるために、水質や流量に拘らず、
適切なイオン濃度のアルカリイオン水を常時得られるも
のである。また逆電洗浄に際して電解槽に水が逆流して
逆洗がなされるために、電解槽の洗浄効果がより高くな
るものである。
【図1】一実施例の説明図である。
【図2】他の実施例の説明図である。
【図3】さらに他の実施例の説明図である。
【図4】別の実施例の説明図である。
【図5】(a)(b)は電極間距離の変更の説明図である。
【図6】他の実施例の説明図である。
【図7】別の実施例の説明図である。
【図8】(a)(b)(c)(d)は同上の動作説明図である。
【図9】同上の切り換え弁の斜視図である。
【図10】さらに別の実施例の説明図である。
【図11】(a)(b)は同上の弁の動作説明図である。
【図12】同上の他例の説明図である。
【図13】他の実施例の説明図である。
【図14】同上の仕切板の斜視図である。
【図15】(a)(b)(c)は同上の動作説明図である。
【図16】(a)は従来例の配管図、(b)は同上の回路図で
ある。
ある。
1 電解槽 3 pHセンサー
Claims (10)
- 【請求項1】 イオン化後の水のイオン濃度を検出する
検出部材と、この検出部材の出力に応じて電解用電極に
印加する電圧や電流を制御する制御手段とを備えている
ことを特徴とするアルカリイオン整水器。 - 【請求項2】 水の流量を検出する検出部材と、この検
出部材の出力に応じて電解用電極に印加する電圧や電流
を制御する制御手段とを備えていることを特徴とするア
ルカリイオン整水器。 - 【請求項3】 イオン化後の水のイオン濃度を検出する
検出部材と、この検出部材の出力に応じて電解用の電極
間距離を変化させる制御手段とを備えていることを特徴
とするアルカリイオン整水器。 - 【請求項4】 水の流量を検出する検出部材と、この検
出部材の出力に応じて電解用の電極間距離を変化させる
制御手段とを備えていることを特徴とするアルカリイオ
ン整水器。 - 【請求項5】 電解電流を検出する検出部材と、この検
出部材の出力に応じて電解用の電極間距離を変化させる
制御手段とを備えていることを特徴とするアルカリイオ
ン整水器。 - 【請求項6】 電極間距離の異なる複数の電解槽を具備
するとともに、水の流量を検出する検出部材と、この検
出部材の出力に応じて各電解槽への流れを切り換える切
換弁とを備えていることを特徴とするアルカリイオン整
水器。 - 【請求項7】 電解槽の電極に印加する電圧の極性を反
転させる反転手段と、電解槽に水を逆流させる逆流手段
と、反転手段と逆流手段とを連動させる連動手段とを備
えていることを特徴とするアルカリイオン整水器。 - 【請求項8】 逆流手段は手動ポンプであることを特徴
とする請求項7記載のアルカリイオン整水器。 - 【請求項9】 逆流手段は原水圧で作動するポンプであ
ることを特徴とする請求項7記載のアルカリイオン整水
器。 - 【請求項10】 逆流手段は水圧を高めるための開放遅
延弁を備えていることを特徴とする請求項7記載のアル
カリイオン整水器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22662992A JPH0671258A (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | アルカリイオン整水器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22662992A JPH0671258A (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | アルカリイオン整水器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0671258A true JPH0671258A (ja) | 1994-03-15 |
Family
ID=16848188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22662992A Pending JPH0671258A (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | アルカリイオン整水器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0671258A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07256259A (ja) * | 1994-03-25 | 1995-10-09 | Nec Corp | 電解水生成方法および電解水生成機構 |
JP2004097950A (ja) * | 2002-09-10 | 2004-04-02 | Sanyo Electric Co Ltd | 排水処理装置及び排水処理システム |
WO2014083755A1 (ja) * | 2012-11-30 | 2014-06-05 | パナソニック株式会社 | 水処理装置 |
JP2018034142A (ja) * | 2016-08-31 | 2018-03-08 | エイゾクケイマングントウショウナノコウフンユウゲンコウシ | 電解ナノイオン水生成装置 |
-
1992
- 1992-08-26 JP JP22662992A patent/JPH0671258A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07256259A (ja) * | 1994-03-25 | 1995-10-09 | Nec Corp | 電解水生成方法および電解水生成機構 |
JP2004097950A (ja) * | 2002-09-10 | 2004-04-02 | Sanyo Electric Co Ltd | 排水処理装置及び排水処理システム |
WO2014083755A1 (ja) * | 2012-11-30 | 2014-06-05 | パナソニック株式会社 | 水処理装置 |
JP2018034142A (ja) * | 2016-08-31 | 2018-03-08 | エイゾクケイマングントウショウナノコウフンユウゲンコウシ | 電解ナノイオン水生成装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020312 |