JPH067103B2 - 放射線分光装置に使用可能な密封シールドボックス - Google Patents
放射線分光装置に使用可能な密封シールドボックスInfo
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- JPH067103B2 JPH067103B2 JP60102531A JP10253185A JPH067103B2 JP H067103 B2 JPH067103 B2 JP H067103B2 JP 60102531 A JP60102531 A JP 60102531A JP 10253185 A JP10253185 A JP 10253185A JP H067103 B2 JPH067103 B2 JP H067103B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inductor
- shield box
- box
- sealed shield
- wall
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/62—Systems in which the material investigated is excited whereby it emits light or causes a change in wavelength of the incident light
- G01N21/71—Systems in which the material investigated is excited whereby it emits light or causes a change in wavelength of the incident light thermally excited
- G01N21/73—Systems in which the material investigated is excited whereby it emits light or causes a change in wavelength of the incident light thermally excited using plasma burners or torches
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21F—PROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
- G21F7/00—Shielded cells or rooms
- G21F7/005—Shielded passages through walls; Locks; Transferring devices between rooms
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- Pathology (AREA)
- Investigating, Analyzing Materials By Fluorescence Or Luminescence (AREA)
- Other Investigation Or Analysis Of Materials By Electrical Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は放射線分光装置に使用し得る密封シールドボッ
クスに関する。
クスに関する。
(従来の技術) 放射線分光装置による分析方法にして、その出力供給源
として普通の電弧を使用する方法は数十年前から知られ
ている。
として普通の電弧を使用する方法は数十年前から知られ
ている。
実際に“ICP”(inductive coupling plasma)と称
される新規な出力供給源は数多くの研究室において使用
されている。
される新規な出力供給源は数多くの研究室において使用
されている。
この周知の装置においては、電気エネルギーを供給する
高周波出力源は中空の円筒形誘導子であり、該誘導子は
中空の銅管を連続巻回として巻成することによって形成
され、その内部を冷却水が循環するようにされている。
高周波出力源は中空の円筒形誘導子であり、該誘導子は
中空の銅管を連続巻回として巻成することによって形成
され、その内部を冷却水が循環するようにされている。
分析すべき元素を含む溶液はアルゴンの如き中性ガスの
流れによって霧化された媒体であり、前記誘導子の巻回
内部を軸線方向に循環し、この時十分な周波数を有する
高出力が該誘導子によって消散せしめられ、この誘導子
の軸線方向区域に高温のプラズマを発生させるようにな
っている。
流れによって霧化された媒体であり、前記誘導子の巻回
内部を軸線方向に循環し、この時十分な周波数を有する
高出力が該誘導子によって消散せしめられ、この誘導子
の軸線方向区域に高温のプラズマを発生させるようにな
っている。
前記プラズマの上に心決めされた分光器を使用し、発光
スペクトルを調査することにより、前記溶液の中の種々
の陽イオンを決定し、その量を測ることができる。
スペクトルを調査することにより、前記溶液の中の種々
の陽イオンを決定し、その量を測ることができる。
この方法によれば、溶液内の分析すべき元素の相当な希
釈を可能にするようなマイクログラム/リットル程度の
検出限界内において、陽イオンの分析を行なうことがで
きる。
釈を可能にするようなマイクログラム/リットル程度の
検出限界内において、陽イオンの分析を行なうことがで
きる。
これに反し噴霧化を超音波によって行なう時には、この
分析方法における溶液の消費量は非常に少なく、毎時5
ミリリットル程度で間に合う。
分析方法における溶液の消費量は非常に少なく、毎時5
ミリリットル程度で間に合う。
(発明が解決しようとする問題点) 本方法の他の利点は分析を敏速に行い得ることで、用意
された元素当りの分析に要する時間は1分程度である。
された元素当りの分析に要する時間は1分程度である。
さらに本方法によって得られる精度は1%程度であり、
これは明らかに他の利用し得るプラズマ源、電弧または
火花に比してすぐれている。
これは明らかに他の利用し得るプラズマ源、電弧または
火花に比してすぐれている。
本発明のこのような利点は、核分裂生成物の放射性元素
を分析せんとする場合に、利用されるのは該元素の微少
量であるから、核に対する安全性を考えれば特に興味を
惹くものと言える。
を分析せんとする場合に、利用されるのは該元素の微少
量であるから、核に対する安全性を考えれば特に興味を
惹くものと言える。
しかしながらこの分析は密封シールドボックスによって
行う必要がある。
行う必要がある。
(問題点を解決するための手段) さらに詳述すれば本発明は密封ボックスにより、溶液内
の放射性元素に対し、前述の放射線分光による分析方法
の使用を可能にするものである。
の放射性元素に対し、前述の放射線分光による分析方法
の使用を可能にするものである。
核工学において周知の如く、シールドボックスとして働
く装置を考える時には、このボックスの中に最少限の構
成部材だけを収納し、かつこのような種々の部材を遠隔
操作装置によって容易に操作し得るように簡単にすると
共に、その信頼度および耐用寿命が最大となるように努
力する。
く装置を考える時には、このボックスの中に最少限の構
成部材だけを収納し、かつこのような種々の部材を遠隔
操作装置によって容易に操作し得るように簡単にすると
共に、その信頼度および耐用寿命が最大となるように努
力する。
本発明による放射線分光装置の場合は、該装置に関する
主導的な考えとしてシールドボックスの内部には、放射
性元素と接触する活性部分、すなわち誘導結合ブラズマ
供給源だけを配置し、高周波発生器および分光装置は該
シールドボックスの外部に配置するようにされる。
主導的な考えとしてシールドボックスの内部には、放射
性元素と接触する活性部分、すなわち誘導結合ブラズマ
供給源だけを配置し、高周波発生器および分光装置は該
シールドボックスの外部に配置するようにされる。
このためには先ず前記プラズマ供給源を物理的に高周波
発生器から数十センチメートル程度隔置し、ボックスの
遮壁を横切り得るようにする必要がある。
発生器から数十センチメートル程度隔置し、ボックスの
遮壁を横切り得るようにする必要がある。
この第1の問題は本願と同じ発明者の発明にして、出願
人により提出された“放射線分光用プラズマ供給源に対
する改良誘導子”なるフランス国特許第2,564,2
33号の対象をなす発明によって解決される。
人により提出された“放射線分光用プラズマ供給源に対
する改良誘導子”なるフランス国特許第2,564,2
33号の対象をなす発明によって解決される。
この誘導子は20センチメートルから40センチメート
ルまでの長さを有する2本の給電導体よりなり、該導体
はステンレス鋼によって形成された2個の中空管であ
り、その1端は前記ステンレス鋼中空管の一つに形成さ
れた巻回に連結され、かつその他端は高周波発生器に電
気的に接続されており、かつ前記中空管の内部において
冷却空気を循環させるための装置が設けられている。
ルまでの長さを有する2本の給電導体よりなり、該導体
はステンレス鋼によって形成された2個の中空管であ
り、その1端は前記ステンレス鋼中空管の一つに形成さ
れた巻回に連結され、かつその他端は高周波発生器に電
気的に接続されており、かつ前記中空管の内部において
冷却空気を循環させるための装置が設けられている。
本発明の目的は前記の型の誘導子および普通の型の放射
線分光装置に使用されるようになった密封ボックス装置
を供することである。
線分光装置に使用されるようになった密封ボックス装置
を供することである。
したがって本発明の目的は放射線分光装置に使用可能な
密封シールドボックスであって、該密封シールドボック
スに収容されたプラズマ供給源の誘導子へ高周波エネル
ギーを供給する複数本の管を収容するために、該密封シ
ールドボックスの部分的に金属製の壁に設けられた開口
内に収容される貫通装置であって、該管を相互から、か
つ該壁の金属部分から電気的に絶縁し、かつ該密封シー
ルドボックスの内部に対して外部を生体保護する貫通装
置と、該誘導子を内部に配置させ、かつ該壁の金属部分
に接地されたファラデー遮蔽かごと、該誘導子の上方に
配置され、空気を冷却する装置を有する通気フードと、
該密封シールドボックスの該壁に形成され、該密封シー
ルドボックスの内部に対して外部を生体保護する曲げ通
路であって、該誘導子内で形成されたプラズマの像を光
学的に出力させるため鏡装置を内部に配置させた曲げ通
路とを含む、放射線分光装置に使用可能な密封シールド
ボックスを提供することである。
密封シールドボックスであって、該密封シールドボック
スに収容されたプラズマ供給源の誘導子へ高周波エネル
ギーを供給する複数本の管を収容するために、該密封シ
ールドボックスの部分的に金属製の壁に設けられた開口
内に収容される貫通装置であって、該管を相互から、か
つ該壁の金属部分から電気的に絶縁し、かつ該密封シー
ルドボックスの内部に対して外部を生体保護する貫通装
置と、該誘導子を内部に配置させ、かつ該壁の金属部分
に接地されたファラデー遮蔽かごと、該誘導子の上方に
配置され、空気を冷却する装置を有する通気フードと、
該密封シールドボックスの該壁に形成され、該密封シー
ルドボックスの内部に対して外部を生体保護する曲げ通
路であって、該誘導子内で形成されたプラズマの像を光
学的に出力させるため鏡装置を内部に配置させた曲げ通
路とを含む、放射線分光装置に使用可能な密封シールド
ボックスを提供することである。
次に添付図面によって本発明の実施例を説明する。
(実施例) 前述の如く放射線分光装置は本質的に全体が1によって
線図的に表わされた高周波発生器を有し、プラズマ供給
源の誘導子2に電気エネルギーを供給し、かつこのプラ
ズマの発光スペクトルが、線図的に3によって表わされ
た分光器によって分析される。
線図的に表わされた高周波発生器を有し、プラズマ供給
源の誘導子2に電気エネルギーを供給し、かつこのプラ
ズマの発光スペクトルが、線図的に3によって表わされ
た分光器によって分析される。
放射線分光装置による分析法を、密封シールドボックス
4の中の放射性元素に対して使用するために、該ボック
ス4の内部にはプラズマ供給源の活性部分を形成する誘
導子2だけを位置決めし、かつ外部には高周波発生器1
および分光器3が配置される。
4の中の放射性元素に対して使用するために、該ボック
ス4の内部にはプラズマ供給源の活性部分を形成する誘
導子2だけを位置決めし、かつ外部には高周波発生器1
および分光器3が配置される。
このために本発明の第1配置においては誘導子2は高周
波発生器1から物理的に数十センチメートルだけ離さ
れ、この発生器は前記フランス国特許に開示されたもの
でよく、その詳細は前記フランス国特許の公報に記載さ
れている。ここでは前記誘導子がステンレス鋼よりなる
2本の空冷中間管5によって電気的に付勢されているこ
とを述べれば十分で、これら中空管は20〜40センチ
メートルの長さを有し、発生器1を誘導子2から離すと
共に、貫通装置6によって密封ボックス4の遮壁を通り
得るようになっている。
波発生器1から物理的に数十センチメートルだけ離さ
れ、この発生器は前記フランス国特許に開示されたもの
でよく、その詳細は前記フランス国特許の公報に記載さ
れている。ここでは前記誘導子がステンレス鋼よりなる
2本の空冷中間管5によって電気的に付勢されているこ
とを述べれば十分で、これら中空管は20〜40センチ
メートルの長さを有し、発生器1を誘導子2から離すと
共に、貫通装置6によって密封ボックス4の遮壁を通り
得るようになっている。
第2図は前記貫通装置6をさらに詳細に示したものであ
る。密封ボックス4の後方金属外壁7は金属製円筒形ス
リーブ8によって高周波発生器1の垂直底壁9に連結さ
れている。誘導子の2本の供給管5はたとえば“テフロ
ン”なる商品名で知られているようなプラスチック材料
よりなる二つの相次ぐブロック10、11の内部におい
て隔置されている。たとえば“ビトン”なる商品名で知
られているようなプラスチック材料よりなる継手12は
この出口装置の電気的および核的密封部材を形成してい
る。
る。密封ボックス4の後方金属外壁7は金属製円筒形ス
リーブ8によって高周波発生器1の垂直底壁9に連結さ
れている。誘導子の2本の供給管5はたとえば“テフロ
ン”なる商品名で知られているようなプラスチック材料
よりなる二つの相次ぐブロック10、11の内部におい
て隔置されている。たとえば“ビトン”なる商品名で知
られているようなプラスチック材料よりなる継手12は
この出口装置の電気的および核的密封部材を形成してい
る。
冷却空気は入口13から管5の中に導入され、該管5お
よび誘導子2の巻回の中を循環しかつ他の管の中に形成
された出口14を通って排出される。前記管5は発生器
の高周波受枠15に電気的に接続されている。
よび誘導子2の巻回の中を循環しかつ他の管の中に形成
された出口14を通って排出される。前記管5は発生器
の高周波受枠15に電気的に接続されている。
周知の押動装置を形成する二つのブロック10、11に
よって、放射線(γ)に対する密封装置を破壊すること
なく、かつこの時二つのブロック10、11の一つだけ
によって得られる、放射線(γ)に対する最少一つの生
体保護部分によって該生体保護部分の部分的または全体
的交換が可能となり、この交換はボックスの外部から行
なわれる。同様に貫通装置をこのような設計することに
よって、誘導子の交換が必要または有用となった時に、
ボックスの外部から管5を誘導子2の巻回から切離し得
るようになる。
よって、放射線(γ)に対する密封装置を破壊すること
なく、かつこの時二つのブロック10、11の一つだけ
によって得られる、放射線(γ)に対する最少一つの生
体保護部分によって該生体保護部分の部分的または全体
的交換が可能となり、この交換はボックスの外部から行
なわれる。同様に貫通装置をこのような設計することに
よって、誘導子の交換が必要または有用となった時に、
ボックスの外部から管5を誘導子2の巻回から切離し得
るようになる。
本発明の第2の配置においては、第1図および第3図に
示される如く、密封ボックス4は誘導子2に対して位置
決めされた二つの垂直板16よりなるファラデー遮蔽か
ごを有している。前記二つの板16は扉の役をする枢動
板23によって連結されている。このファラデー遮蔽か
ごの役目は密封ボックス組立体4内に対する誘導子の高
周波放射を避けることである。このファラデー遮蔽かご
はシールドボックスの金属部材に連結される。
示される如く、密封ボックス4は誘導子2に対して位置
決めされた二つの垂直板16よりなるファラデー遮蔽か
ごを有している。前記二つの板16は扉の役をする枢動
板23によって連結されている。このファラデー遮蔽か
ごの役目は密封ボックス組立体4内に対する誘導子の高
周波放射を避けることである。このファラデー遮蔽かご
はシールドボックスの金属部材に連結される。
本発明の第3配置においてはシールドボックス4は誘導
子2の上に位置決めされた通気フード17を有する。こ
の通気フード17は、第1図に示す平面図で見て誘導子
2を囲み、かつ第3図の垂直断面図で見て誘導子2の上
方に配置されている。このフードは板16と共に電気的
に前述のファラデー遮蔽かごを形成している。さらにこ
の截頭円錐形フードは二重壁を有している。冷却水は入
口管路18によって熱交換器19の中に導入され、ここ
で管20の周囲を循環する。交換器19から出る水は出
口管路21から排出される前にフードの二つの壁の間を
循環し、フードを冷却する。前記フードによって吸込ま
れた空気は熱交換気の中に導入され、ここで管20内を
循環する時に冷却される。この空気は次に管路22によ
って排出される。
子2の上に位置決めされた通気フード17を有する。こ
の通気フード17は、第1図に示す平面図で見て誘導子
2を囲み、かつ第3図の垂直断面図で見て誘導子2の上
方に配置されている。このフードは板16と共に電気的
に前述のファラデー遮蔽かごを形成している。さらにこ
の截頭円錐形フードは二重壁を有している。冷却水は入
口管路18によって熱交換器19の中に導入され、ここ
で管20の周囲を循環する。交換器19から出る水は出
口管路21から排出される前にフードの二つの壁の間を
循環し、フードを冷却する。前記フードによって吸込ま
れた空気は熱交換気の中に導入され、ここで管20内を
循環する時に冷却される。この空気は次に管路22によ
って排出される。
本発明の第4配置(第1図)においては密封ボックス4
の一つの壁を横切って、鏡25を有するバッフル出口す
なわち曲げ通路24が設けられ、螺旋誘導子2の内部に
位置するプラズマから、光路26によって線図的に示さ
れる如く分光器3の方に向いた光像が形成されるように
なっている。
の一つの壁を横切って、鏡25を有するバッフル出口す
なわち曲げ通路24が設けられ、螺旋誘導子2の内部に
位置するプラズマから、光路26によって線図的に示さ
れる如く分光器3の方に向いた光像が形成されるように
なっている。
本発明は言うまでもなく特許請求の範囲を離れることな
く種々の変型を行なうことができる。
く種々の変型を行なうことができる。
第1図は放射線分光装置にして、その活性部分が本発明
によるシールドボックス内に位置するようになった装置
の線図的上面図、第2図は遮壁を横切る装置の詳細を示
す部分的水平断面図、第3図はファラデー遮蔽かご、通
気フードおよびその冷却装置の詳細を示す部分的垂直断
面図。 1:高周波発生器、2:誘導子、3:分光器、4:密封
ボックス、6:貫通装置、10、11:ブロック、1
7:通気フード、19:熱交換器
によるシールドボックス内に位置するようになった装置
の線図的上面図、第2図は遮壁を横切る装置の詳細を示
す部分的水平断面図、第3図はファラデー遮蔽かご、通
気フードおよびその冷却装置の詳細を示す部分的垂直断
面図。 1:高周波発生器、2:誘導子、3:分光器、4:密封
ボックス、6:貫通装置、10、11:ブロック、1
7:通気フード、19:熱交換器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ミシエル スールルイーユ フランス国ラウデユン,リユ アレクサン ドル ドユマ,1 (56)参考文献 実開 昭58−97546(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】放射線分光装置に使用可能な密封シールド
ボックスにおいて、 該密封シールドボックス(4)に収容されたプラズマ供
給源の誘導子(2)へ高周波エネルギーを供給する複数
本の管(5)を収容するために、該密封シールドボック
スの部分的に金属製の壁に設けられた開口内に収容され
る貫通装置(6)であって、該管を相互から、かつ該壁
の金属部分から電気的に絶縁し、かつ該密封シールドボ
ックスの内部に対して外部を生体保護する貫通装置
(6)と、 該誘導子(2)を内部に配置させ、かつ該壁の金属部分
に接地されたファラデー遮蔽かご(16)と、 該誘導子の上方に配置され、空気を冷却する装置(18
〜22)を有する通気フード(17)と、 該密封シールドボックスの該壁に形成され、該密封シー
ルドボックスの内部に対して外部を生体保護する曲げ通
路(24)であって、該誘導子(2)内で形成されたプ
ラズマの像を光学的に出力させるため鏡装置(25)を
内部に配置させた曲げ通路(24)と を含む、放射線分光装置に使用可能な密封シールドボッ
クス。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8407411A FR2564230B1 (fr) | 1984-05-14 | 1984-05-14 | Enceinte etanche blindee equipee pour etre utilisable en spectrometrie d'emission |
FR8407411 | 1984-05-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6150043A JPS6150043A (ja) | 1986-03-12 |
JPH067103B2 true JPH067103B2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=9303938
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60102531A Expired - Lifetime JPH067103B2 (ja) | 1984-05-14 | 1985-05-14 | 放射線分光装置に使用可能な密封シールドボックス |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4664477A (ja) |
EP (1) | EP0161991B1 (ja) |
JP (1) | JPH067103B2 (ja) |
DE (1) | DE3573164D1 (ja) |
FR (1) | FR2564230B1 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2692354A1 (fr) * | 1992-06-11 | 1993-12-17 | Proengin | Dispositif pour la détection, par spectrophométrie de flamme, d'éléments contenus dans l'air ambiant. |
DE19541669C2 (de) * | 1995-11-09 | 2001-01-25 | Krohne Ag | Durchführung für ein elektrisches Hochfrequenzmeßsignal |
CA2371313A1 (en) | 1999-04-28 | 2000-11-02 | Stratotech Corporation | Adjustable clean-air flow environment |
US7123361B1 (en) | 2003-03-05 | 2006-10-17 | Verionix Incorporated | Microplasma emission spectrometer |
US7309842B1 (en) | 2004-03-19 | 2007-12-18 | Verionix Incorporated | Shielded monolithic microplasma source for prevention of continuous thin film formation |
DE102006012655B4 (de) * | 2006-01-10 | 2008-12-24 | Siemens Ag | Verfahren zum Bereitstellen einer Dienstqualität in einem WiMAX-Kommunikationsnetzwerk und Verfahren zum Auswählen einer Zugangs-Transportressourcenkontrollfunktion durch eine Richtlinienentscheidungsfunktion in einem Kommunikationsnetzwerk |
GB2586047B (en) | 2019-07-31 | 2022-05-25 | Thermo Fisher Scient Bremen Gmbh | A sliding door assembly for an ICP torch box |
CN113418906B (zh) * | 2021-06-21 | 2023-07-14 | 中国核电工程有限公司 | 一种电感耦合等离子体光谱仪及高放射性废液测量系统 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1462304A (fr) * | 1965-10-02 | 1966-04-15 | Lemer & Cie | Châteaux et cellules destinés à la mesure de produits radioactifs, en utilisant comme détecteurs, des jonctions semi-conducteurs, avec approvisionnement manuel ou automatique des sources |
JPS5598447A (en) * | 1979-01-22 | 1980-07-26 | Hitachi Ltd | Scanning electron microscope or its similar device |
US4300834A (en) * | 1980-05-22 | 1981-11-17 | Baird Corporation | Inductively coupled plasma atomic fluorescence spectrometer |
JPS5994042A (ja) * | 1982-11-22 | 1984-05-30 | Dainichi Nippon Cables Ltd | 発光分光分析装置 |
FR2564233B1 (fr) * | 1984-05-11 | 1986-10-24 | Cogema | Inducteur perfectionne pour source a plasma utilisable en spectrometrie d'emission |
-
1984
- 1984-05-14 FR FR8407411A patent/FR2564230B1/fr not_active Expired
-
1985
- 1985-05-10 EP EP85400915A patent/EP0161991B1/fr not_active Expired
- 1985-05-10 DE DE8585400915T patent/DE3573164D1/de not_active Expired
- 1985-05-14 US US06/733,954 patent/US4664477A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-05-14 JP JP60102531A patent/JPH067103B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2564230A1 (fr) | 1985-11-15 |
EP0161991A3 (en) | 1986-08-13 |
US4664477A (en) | 1987-05-12 |
DE3573164D1 (en) | 1989-10-26 |
EP0161991A2 (fr) | 1985-11-21 |
FR2564230B1 (fr) | 1986-10-24 |
EP0161991B1 (fr) | 1989-09-20 |
JPS6150043A (ja) | 1986-03-12 |
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US9810636B2 (en) | Induction device | |
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