JPH0670841B2 - 磁気テープ記憶装置 - Google Patents
磁気テープ記憶装置Info
- Publication number
- JPH0670841B2 JPH0670841B2 JP31311392A JP31311392A JPH0670841B2 JP H0670841 B2 JPH0670841 B2 JP H0670841B2 JP 31311392 A JP31311392 A JP 31311392A JP 31311392 A JP31311392 A JP 31311392A JP H0670841 B2 JPH0670841 B2 JP H0670841B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- recording
- recorded
- magnetic tape
- track
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Digital Magnetic Recording (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、信頼性を向上させたヘ
リカルスキャン型磁気テープ記憶装置に関するものであ
る。 【0002】 【従来の技術】ヘリカルスキャン型の磁気テープ記憶装
置は、固定ヘッド型の磁気テープ装置に比べて、高い記
録密度が得られるので、VTRなどの多量の情報量が必
要な分野で幅広く用いられている。 【0003】また、近年のVTR技術の発達により、家
庭用のVTRが、大量にまた安価に生産され、著しく普
及しようとしている。したがって、家庭用VTR技術を
利用すれば、大容量で、しかも安価な磁気記憶装置を実
現することができる。 【0004】しかし、ヘリカルスキャン型のVTRは、
シリンダに取付けられて回転するヘッドと、シリンダの
まわりを走行する磁気テープとの相対的位置により、記
録トラックが決まる。そのため、磁気ディスク装置など
と異なり、ランダムアクセスができないという大きな欠
点がある。 【0005】コンピュータの記憶装置としては、データ
の信頼性が非常に大きな要素となる。そのため、フレキ
シブルディスクなどの磁気ディスク装置では、データを
記録する場合には、まず記録すべきデータを磁気ディス
クに記録し、次にそのデータを再生してデータが正しく
記録されているかを確認し、異常が生じていれば再度記
録しなおしている。ところが、ヘリカルスキャン型VT
Rでは、図1に示すように磁気テープが一定速度で走行
しているため、磁気ヘッドは自動的に次のトラックへ移
動してしまい、記録したデータを再生して確認すること
ができない。磁気テープの走行を中止すると、回転する
磁気ヘッドと走行状態の磁気テープの相対位置によって
記録トラックが決められている関係から、磁気ヘッドが
トラックからはずれてしまい、正しく信号を再生するこ
とができない。したがって、一度記録したデータを再生
して確認するためには、磁気テープを巻き戻してから再
びテープを走行させ、データを再生する必要がある。 【0006】また、記録したデータの再記録のためにも
テープの巻戻しと走行の再開が必要である。一般に、テ
ープの巻戻しと走行の再開には、非常に大きな時間が必
要であり、このような形のデータの確認および再記録
は、実用的でない。 【0007】家庭用のVTRを利用した装置としては、
音楽信号をディジタル値に変換してVTRに記録するP
CMレコーダがある。PCMレコーダは、ディジタル値
を記録再生するという点では磁気テープ装置とまったく
同じである。PCMレコーダではデータの信頼性を向上
させるために、エラー訂正符号を用いている。しかし、
エラー訂正符号では、軽度のエラーに対しては訂正が可
能だが重度のエラーに対しては訂正できない。オーディ
オ信号の場合には、例えば30分に1回程度の割合で重
度のエラーが生じても、致命的なエラーとは言えないの
で、エラー訂正符号だけでも充分であり、記録データの
確認までは必要がない。 【0008】しかし、パーソナルコンピュータなどの外
部記憶装置として用いる場合には、どんな小さなエラー
でも致命的なものとなりうるので、記録データの確認が
欠かせない。 【0009】 【発明が解決しようとする課題】ディジタル信号を記録
するヘリカルスキャン型磁気テ−プ記憶装置では、上記
したように記録したデータの確認、および記録異常が発
生した時のデータ再記録のためには、一旦テープの走行
を中断し、巻戻した上で再びテープを所定の速度で走行
させる必要がある。本発明の目的は、テープの走行を中
断すること無く、データの記録、確認、及び記録異常発
生時の再記録を行なうことが可能な信頼性の高い磁気記
憶装置を提供することである。 【0010】 【課題を解決するための手段】本発明の特徴は、シリン
ダに取り付けられている磁気ヘッドの配置を工夫し、記
録したデータを即時に再生できるようにすると共に、記
録したデータが正しく再生できるか否かを判定する手段
を設け、その結果を同じ磁気テープ上に記録するように
なした点にある。 【0011】 【作用】本発明では、記録データをエンコード回路によ
り記録波形に変換して、第1の磁気ヘッドにてデータを
記録し、即時に第2の磁気ヘッドにより記録された信号
を検出してデコード回路により記録されたデータを再生
し、記録異常検出回路によりデータが正常に記録された
か否かを判定し、その判定結果を再記録するデータと共
に同じ磁気テープ上に、正しく記録されるまで繰返し記
録する。判定結果の記録位置は、前に記録したデータの
近傍あるいは再記録するデータの近傍のどちらでも良
い。 【0012】 【実施例】図2〜図3に、本発明による一実施例の記録
フォーマットとブロック図を示し、以下図面に従って説
明する。 【0013】データの記録は、第1および第2の記録ヘ
ッド5,7で行ない、データの再生は、第1および第2
の再生ヘッド6,8で行なう。第1および第2の記録ヘ
ッド5,7は、シリンダ上(図示せず)の対角線上に設
置されており、第1および第2の再生ヘッド6,8もシ
リンダ上の対角線上にもうけられている。2つの記録ヘ
ッド5,7は、交互に記録トラック上を走査し、2つの
再生ヘッド6,8もやはり交互にトラックを走査する。 【0014】データを記録する場合には、バスライン1
1から送られてくるデータを、インタフェイス回路12
を通してRAM17とエンコード回路13に送り、エン
コード回路13によって変換された記録信号を記録増幅
器14、記録ヘッド5(または7)によって磁気テープ
に記録する。このときに、同じトラックを、すこし遅れ
て走査する再生ヘッド6(または8)は、記録されたば
かりの信号を再生し、再生増幅器15およびデコード回
路16で再生データに変換する。一致検出回路18は、
RAM17に記憶されている記録データと、デコード回
路から出力される再生信号とを、1トラック分すべてに
ついて比較する。記録データと再生データがすべて一致
した場合には、データ有効信号Xを、エンコーダ回路1
3、記録増幅器14、および記録ヘッド7(または5)
を用いて、次のトラックの先頭に記録し、引き続いて次
に記録すべきデータをCPU側(図示せず)に要求して
記録していく。もし記録データと再生データが一致しな
い場合には、データ無効信号Yを記録し、RAM17に
保存されている記録データを再び記録する。したがっ
て、磁気テープ上のトラックには、図4に示すように記
録される。トラック1には、データaが記録され、再生
ヘッドによって正しく再生されると、データ有効信号X
がトラック2の先頭に記録される。トラック2には引き
続き次のデータbが記録される。 【0015】しかし、トラック3では、データcを記録
したのだが、磁気テープ上のキズなどの何らかの原因
で、再生信号はc′となっている。そこで、データ無効
信号Yがトラック4の先頭に記録され、再びデータcが
トラック4に記録される。 【0016】データを再生する場合には、再生ヘッド
6,8を用いてデータを再生する。この場合、データ無
効信号Yがある場合には、そのトラックの前の信号を捨
ててしまう。すなわち、トラック4を再生して、データ
無効信号Yが再生されると、トラック3で再生したデー
タc′は捨ててトラック4のデータcを用いる。 【0017】図3の実施例では、データ有効信号Xまた
はデータ無効信号Yは、記録ヘッド5または7によって
次のトラックの先頭に記録しているが、再生増幅器15
と記録増幅器14を一時的に切換えて、再生用ヘッド6
または8を用いて、トラックの最後尾に記録することも
できる。この場合の磁気テープ上のトラックは、図5の
ようになる。 【0018】図3の実施例では、記録ヘッドと再生ヘッ
ドに、それぞれ2つのヘッドを用いているが、シリンダ
の対角線上に設置された2つのヘッドを用いても、同じ
ことが可能である。この場合、1方のヘッドは他のヘッ
ドに比べて設置をずらし、同じトラック上を2つのヘッ
ドが走査するように調整する必要がある。 【0019】 【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、磁
気テープ上に正しくデータが記録されたことを確認する
ことができ、磁気テープ上のキズなどによりデータが失
なわれることが無く、高い信頼性が得られる。また、す
べての動作が、テープ走行を中断することなく行なわれ
るので、結果的に高速にデータの記録、あるいは再生が
行なえ、特に大容量のファイルを高速に転送するのに適
している。データの再生時に必要な処理も、正常なデー
タか否かの判定をして、正常でなければ次のトラックの
データを用いるだけなので、容易に処理できる。
リカルスキャン型磁気テープ記憶装置に関するものであ
る。 【0002】 【従来の技術】ヘリカルスキャン型の磁気テープ記憶装
置は、固定ヘッド型の磁気テープ装置に比べて、高い記
録密度が得られるので、VTRなどの多量の情報量が必
要な分野で幅広く用いられている。 【0003】また、近年のVTR技術の発達により、家
庭用のVTRが、大量にまた安価に生産され、著しく普
及しようとしている。したがって、家庭用VTR技術を
利用すれば、大容量で、しかも安価な磁気記憶装置を実
現することができる。 【0004】しかし、ヘリカルスキャン型のVTRは、
シリンダに取付けられて回転するヘッドと、シリンダの
まわりを走行する磁気テープとの相対的位置により、記
録トラックが決まる。そのため、磁気ディスク装置など
と異なり、ランダムアクセスができないという大きな欠
点がある。 【0005】コンピュータの記憶装置としては、データ
の信頼性が非常に大きな要素となる。そのため、フレキ
シブルディスクなどの磁気ディスク装置では、データを
記録する場合には、まず記録すべきデータを磁気ディス
クに記録し、次にそのデータを再生してデータが正しく
記録されているかを確認し、異常が生じていれば再度記
録しなおしている。ところが、ヘリカルスキャン型VT
Rでは、図1に示すように磁気テープが一定速度で走行
しているため、磁気ヘッドは自動的に次のトラックへ移
動してしまい、記録したデータを再生して確認すること
ができない。磁気テープの走行を中止すると、回転する
磁気ヘッドと走行状態の磁気テープの相対位置によって
記録トラックが決められている関係から、磁気ヘッドが
トラックからはずれてしまい、正しく信号を再生するこ
とができない。したがって、一度記録したデータを再生
して確認するためには、磁気テープを巻き戻してから再
びテープを走行させ、データを再生する必要がある。 【0006】また、記録したデータの再記録のためにも
テープの巻戻しと走行の再開が必要である。一般に、テ
ープの巻戻しと走行の再開には、非常に大きな時間が必
要であり、このような形のデータの確認および再記録
は、実用的でない。 【0007】家庭用のVTRを利用した装置としては、
音楽信号をディジタル値に変換してVTRに記録するP
CMレコーダがある。PCMレコーダは、ディジタル値
を記録再生するという点では磁気テープ装置とまったく
同じである。PCMレコーダではデータの信頼性を向上
させるために、エラー訂正符号を用いている。しかし、
エラー訂正符号では、軽度のエラーに対しては訂正が可
能だが重度のエラーに対しては訂正できない。オーディ
オ信号の場合には、例えば30分に1回程度の割合で重
度のエラーが生じても、致命的なエラーとは言えないの
で、エラー訂正符号だけでも充分であり、記録データの
確認までは必要がない。 【0008】しかし、パーソナルコンピュータなどの外
部記憶装置として用いる場合には、どんな小さなエラー
でも致命的なものとなりうるので、記録データの確認が
欠かせない。 【0009】 【発明が解決しようとする課題】ディジタル信号を記録
するヘリカルスキャン型磁気テ−プ記憶装置では、上記
したように記録したデータの確認、および記録異常が発
生した時のデータ再記録のためには、一旦テープの走行
を中断し、巻戻した上で再びテープを所定の速度で走行
させる必要がある。本発明の目的は、テープの走行を中
断すること無く、データの記録、確認、及び記録異常発
生時の再記録を行なうことが可能な信頼性の高い磁気記
憶装置を提供することである。 【0010】 【課題を解決するための手段】本発明の特徴は、シリン
ダに取り付けられている磁気ヘッドの配置を工夫し、記
録したデータを即時に再生できるようにすると共に、記
録したデータが正しく再生できるか否かを判定する手段
を設け、その結果を同じ磁気テープ上に記録するように
なした点にある。 【0011】 【作用】本発明では、記録データをエンコード回路によ
り記録波形に変換して、第1の磁気ヘッドにてデータを
記録し、即時に第2の磁気ヘッドにより記録された信号
を検出してデコード回路により記録されたデータを再生
し、記録異常検出回路によりデータが正常に記録された
か否かを判定し、その判定結果を再記録するデータと共
に同じ磁気テープ上に、正しく記録されるまで繰返し記
録する。判定結果の記録位置は、前に記録したデータの
近傍あるいは再記録するデータの近傍のどちらでも良
い。 【0012】 【実施例】図2〜図3に、本発明による一実施例の記録
フォーマットとブロック図を示し、以下図面に従って説
明する。 【0013】データの記録は、第1および第2の記録ヘ
ッド5,7で行ない、データの再生は、第1および第2
の再生ヘッド6,8で行なう。第1および第2の記録ヘ
ッド5,7は、シリンダ上(図示せず)の対角線上に設
置されており、第1および第2の再生ヘッド6,8もシ
リンダ上の対角線上にもうけられている。2つの記録ヘ
ッド5,7は、交互に記録トラック上を走査し、2つの
再生ヘッド6,8もやはり交互にトラックを走査する。 【0014】データを記録する場合には、バスライン1
1から送られてくるデータを、インタフェイス回路12
を通してRAM17とエンコード回路13に送り、エン
コード回路13によって変換された記録信号を記録増幅
器14、記録ヘッド5(または7)によって磁気テープ
に記録する。このときに、同じトラックを、すこし遅れ
て走査する再生ヘッド6(または8)は、記録されたば
かりの信号を再生し、再生増幅器15およびデコード回
路16で再生データに変換する。一致検出回路18は、
RAM17に記憶されている記録データと、デコード回
路から出力される再生信号とを、1トラック分すべてに
ついて比較する。記録データと再生データがすべて一致
した場合には、データ有効信号Xを、エンコーダ回路1
3、記録増幅器14、および記録ヘッド7(または5)
を用いて、次のトラックの先頭に記録し、引き続いて次
に記録すべきデータをCPU側(図示せず)に要求して
記録していく。もし記録データと再生データが一致しな
い場合には、データ無効信号Yを記録し、RAM17に
保存されている記録データを再び記録する。したがっ
て、磁気テープ上のトラックには、図4に示すように記
録される。トラック1には、データaが記録され、再生
ヘッドによって正しく再生されると、データ有効信号X
がトラック2の先頭に記録される。トラック2には引き
続き次のデータbが記録される。 【0015】しかし、トラック3では、データcを記録
したのだが、磁気テープ上のキズなどの何らかの原因
で、再生信号はc′となっている。そこで、データ無効
信号Yがトラック4の先頭に記録され、再びデータcが
トラック4に記録される。 【0016】データを再生する場合には、再生ヘッド
6,8を用いてデータを再生する。この場合、データ無
効信号Yがある場合には、そのトラックの前の信号を捨
ててしまう。すなわち、トラック4を再生して、データ
無効信号Yが再生されると、トラック3で再生したデー
タc′は捨ててトラック4のデータcを用いる。 【0017】図3の実施例では、データ有効信号Xまた
はデータ無効信号Yは、記録ヘッド5または7によって
次のトラックの先頭に記録しているが、再生増幅器15
と記録増幅器14を一時的に切換えて、再生用ヘッド6
または8を用いて、トラックの最後尾に記録することも
できる。この場合の磁気テープ上のトラックは、図5の
ようになる。 【0018】図3の実施例では、記録ヘッドと再生ヘッ
ドに、それぞれ2つのヘッドを用いているが、シリンダ
の対角線上に設置された2つのヘッドを用いても、同じ
ことが可能である。この場合、1方のヘッドは他のヘッ
ドに比べて設置をずらし、同じトラック上を2つのヘッ
ドが走査するように調整する必要がある。 【0019】 【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、磁
気テープ上に正しくデータが記録されたことを確認する
ことができ、磁気テープ上のキズなどによりデータが失
なわれることが無く、高い信頼性が得られる。また、す
べての動作が、テープ走行を中断することなく行なわれ
るので、結果的に高速にデータの記録、あるいは再生が
行なえ、特に大容量のファイルを高速に転送するのに適
している。データの再生時に必要な処理も、正常なデー
タか否かの判定をして、正常でなければ次のトラックの
データを用いるだけなので、容易に処理できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ヘリカルスキャン型磁気テ−プ記憶装置の記録
フォーマットの一例を示す説明図。 【図2】本発明による記録方法を示す説明図。 【図3】本発明による磁気テ−プ記憶装置の一実施例を
示す構成図。 【図4】本発明による記録トラックを示す説明図。 【図5】本発明による他の実施例の記録トラックを示す
説明図。 【符号の説明】 1…磁気テープ、 2…ビデオトラック、 3…音声トラック、 4…コントロールトラック、 5…第1の記録ヘッド、 6…第1の再生ヘッド、 7…第2の記録ヘッド、 8…第2の再生ヘッド、 11…バスライン、 12…インタフェイス回路、 13…エンコード回路、 14…記録増幅器、 15…再生増幅器、 16…デコード回路、 17…RAM、 18…一致検出回路。
フォーマットの一例を示す説明図。 【図2】本発明による記録方法を示す説明図。 【図3】本発明による磁気テ−プ記憶装置の一実施例を
示す構成図。 【図4】本発明による記録トラックを示す説明図。 【図5】本発明による他の実施例の記録トラックを示す
説明図。 【符号の説明】 1…磁気テープ、 2…ビデオトラック、 3…音声トラック、 4…コントロールトラック、 5…第1の記録ヘッド、 6…第1の再生ヘッド、 7…第2の記録ヘッド、 8…第2の再生ヘッド、 11…バスライン、 12…インタフェイス回路、 13…エンコード回路、 14…記録増幅器、 15…再生増幅器、 16…デコード回路、 17…RAM、 18…一致検出回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.ヘリカルスキャン型の磁気テ−プ記憶装置におい
て、記録データを記録信号に変換し、当該記録信号を磁
気テープ上のトラックに記録する磁気ヘッドに供給する
エンコード回路と、トラック上のデータを再生する磁気
ヘッドにより検出された再生信号から記録されたデータ
を再生するデコード回路と、データが正常に記録された
か否かを検出する記録異常検出回路とを備え、記録異常
発生時にデ−タの再記録を行なうと共に、記録異常を示
すフラグデータを記録データと同一の磁気テープ上に記
録することを特徴とする磁気テ−プ記憶装置。 2.前記再記録するデータは、記録異常が発生したデー
タが記録されたトラック以降のトラックに記録すること
を特徴とする請求項1記載の磁気テ−プ記憶装置。 3.前記フラグデータは、再記録するデータと同一のト
ラック上に記録することを特徴とする請求項1、2記載
の磁気テ−プ記憶装置。 4.前記フラグデータは、記録済の記録異常が発生した
データと同一のトラック上に記録することを特徴とする
請求項1、2記載の磁気テ−プ記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31311392A JPH0670841B2 (ja) | 1992-11-24 | 1992-11-24 | 磁気テープ記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31311392A JPH0670841B2 (ja) | 1992-11-24 | 1992-11-24 | 磁気テープ記憶装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1957582A Division JPS58139318A (ja) | 1982-02-12 | 1982-02-12 | 磁気記憶装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05197913A JPH05197913A (ja) | 1993-08-06 |
JPH0670841B2 true JPH0670841B2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=18037292
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31311392A Expired - Lifetime JPH0670841B2 (ja) | 1992-11-24 | 1992-11-24 | 磁気テープ記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0670841B2 (ja) |
-
1992
- 1992-11-24 JP JP31311392A patent/JPH0670841B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05197913A (ja) | 1993-08-06 |
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