JPH0670817B2 - カ−ド式自動販売機の精算方法 - Google Patents

カ−ド式自動販売機の精算方法

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JPH0670817B2
JPH0670817B2 JP62108612A JP10861287A JPH0670817B2 JP H0670817 B2 JPH0670817 B2 JP H0670817B2 JP 62108612 A JP62108612 A JP 62108612A JP 10861287 A JP10861287 A JP 10861287A JP H0670817 B2 JPH0670817 B2 JP H0670817B2
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満 河本
弥宏 岡本
利行 岩沢
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グローリー工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、金額データの減算処理は可能で、加算処理は
不能なカードを、1枚のみ受入れ可能なカード式自動販
売機において、2枚のカードを使用できるカード式自動
販売機における精算方法に関する。
(従来の技術) 従来、カード式自動販売機は、金額データが記録された
カードを受入れて金額を読取り、カードの金額データの
金額の範囲内で複数価格の商品を順次複数個販売し、利
用者により精算操作が行なわれたときは金額データの金
額から商品の金額を差引いた残額データの金額をカード
に書込んだ後カードを返却する構成が採られている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、カードは1枚しか使用できないため、こ
の1枚のカードの残額金額の範囲内の金額でしか購入で
きないので、残額データの金額が少ないカードを使用し
にくい問題を有している。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたもので、2枚のカ
ードを使用でき、2枚目のカードを受入れた後で、か
つ、商品を少なくとも1回販売して合計データの残額を
更新した後に、合計データの残額が2枚目のカードの金
額データの金額より高い金額の場合にも合理的な精算が
行なえるカード式自動販売機の精算方法を提供すること
を目的とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明は、金額データが記録され、この金額データの減
算処理は可能で、加算処理は不能なカードを用い、1枚
のみ前記カードを受入れ可能な機内に前記カードを受入
れて金額を読取り、前記金額データの金額の範囲内で複
数価格の商品を順次複数個販売でき、前記金額データの
金額から商品の金額を差引いた残額データの金額を前記
カードに書込んで返却するカード式自動販売機におい
て、1枚目のカードの残額データの金額が所定値未満に
なったときカード追加釦が操作されることにより、前記
1枚目のカードの残額データの金額を前記機内に記憶さ
せた状態で前記金額データを0にして前記1枚目のカー
ドを返却し、この1枚目のカードの返却後に2枚目のカ
ードを受入れて金額を読取り前記機内に保留するととも
に、前記1枚目のカードの残額データと前記2枚目のカ
ードの金額データとを合計した合計データを前記機内に
記憶し、この記憶された合計データの範囲内で商品の継
続販売を可能とし、前記2枚目のカードを受入れた後
で、かつ、商品を少なくとも1回販売して合計データの
金額が更新された後で、前記合計データの残額が前記2
枚目のカードの金額データの金額より多い金額のときに
精算操作が行なわれた場合には、前記2枚目のカードに
は書込みを行なわずに返却するとともに合計データから
前記2枚目のカードの金額データを差引いた金額を記載
した精算券を印刷発行するものである。
(作用) 本発明のカード式自動販売機の精算方法は、カード追加
釦が操作されることにより、1枚目のカードの残額デー
タの金額を機内に記憶させた状態で金額データを0にし
て1枚目のカードを返却し、2枚目のカードを受入れて
金額を読取り機内に保留するとともに、1枚目のカード
の残額データと2枚目のカードの金額データとを合計し
た合計データを機内に記憶し、2枚目のカードを受入れ
た後に商品を少なくとも1回販売して合計データの金額
を更新した後、合計データの金額が2枚目のカードの金
額データの金額より多いときに精算操作が行なわれた場
合には、2枚目のカードに書込みを行なわずにカードを
返却するとともに合計データの残額から2枚目のカード
の金額データの金額を差引いた金額を記載した精算券を
発行するので、金額データの減算処理は可能で、加算処
理は不能なカードを、1枚のみ機内に受入れ可能なカー
ド式自動販売機においても合理的に精算を行なえる。
(実施例) 以下、本発明のカード式自動販売機の精算方法の一実施
例の食券自動販売機を図面を参照して説明する。
まず、第3図において、1は自動販売機の販売パネル
で、この販売パネル1はカードを2枚まで使用でき、た
とえば横5列、縦6列に合計30個の選択釦2が設けられ
ている。この選択釦2には、たとえば商品の名称と金額
が表示されたメニュー表示部3を有し、このメニュー表
示部3の上部には購入が可能であることを示す購入可ラ
ンプ4と、所定数販売の後、または、スイッチ操作によ
り売切を表示する売切表示ランプ5とがそれぞれ設けら
れている。また、メニュー表示部3には、たとえば最高
額1600円のビーフステーキから最低額50円のみそ汁まで
30種の商品が記載されている。そして、選択釦2を押圧
すると、この選択釦2に対応する商品としての食券6が
選択釦2の下部に設けられた食券取出口7に投出され
る。さらに、この食券6はたとえばドット印刷され、第
6図(a)に示す切取線を有さないもの、または、第6
図(b)に示す切取線を有するもののいずれも設定でき
る。
また、これら選択釦2の近傍には、500円硬貨、100円硬
貨、50円硬貨、10円硬貨を投入する硬貨投入口8および
1000円紙幣投入用の紙幣投入口9が設けられ、この紙幣
投入口9の近傍には紙幣の使用可能を示す1000円札使用
可能ランプ10および紙幣の使用中止を示す1000円札使用
中止ランプ11が設けられている。そして、この紙幣投入
口9の上部には、第4図に示すカード12を挿入するカー
ド挿入口13が設けられ、このカード挿入口13の上部には
カード12の使用可能を示すカード使用可能ランプ14と、
カード12の使用中止を示すカード使用中止ランプ15とが
設けられるとともに、たとえばカード12の残額が不足し
ている場合に他のカード12を追加挿入するためのカード
追加釦16が設けられており、このカード追加釦16には、
カード12の追加可能時に点滅するランプが設けられてい
る。
なお、このカード挿入口13内のカードリーダライタ部に
は、1枚しかカード12を保留できず、2枚のカード12を
用いるときは1枚目のカード12を返却してから2枚目の
カード12を保留する仕様となっている。
また、食券6を購入した場合で残額データが金額データ
より少ないときは差引き差引かれた金額をカード12に書
込み、同額の場合は何も書込まずそのまま返却する。な
お、カード12の金額を書込むに際しては、現在の金額デ
ータ以上の金額を加算して書込むことはできない。
さらに、第4図に示すカード12は、たとえばポリエステ
ル製の磁気カードで磁気により金額データを記憶し、こ
の金額の目安を上記のパンチ孔17で表示しており、たと
えば3000円用、5000円用のカード12が設定されている。
そして、このカード12は他の自動販売機または人手によ
って販売される。
また、18は金額表示部で、この金額表示部18はカード12
の金額データ、追加カードである2枚目のカード12を挿
入したときは1枚目のカード12の残額データの金額と2
枚目のカード12の金額データの金額が加えられた合計デ
ータの金額、硬貨または紙幣の投入金額、または、カー
ド12の金額データまたは合計データと硬貨または紙幣の
合計金額が表示され、商品が購入された場合は商品の金
額を減算した金額が表示される。
さらに、硬貨投入口8の下部には返却レバー19が、最下
段の選択釦2近傍には、精算ランプ21を有する精算釦22
が設けられ、返却レバー19を押下げまたは精算ランプ21
の点灯している精算釦22を押圧する等の操作を行なう
と、食券取出口7から特定の場合精算券としてのカード
購入券23が、または、釣銭取出口20から釣銭が投出され
る。なお、硬質または紙幣を使用したときは残額を釣銭
として釣銭取出口20から投出し、カード12のみを使用し
たときは釣銭は投出せず、カード12および硬貨または紙
幣を併用して使用したときは硬貨または紙幣の投入金額
の範囲で釣銭を投出する。また、カード購入券23には第
5図に示すように金額、発行日、自動販売機の番号等が
ドット印刷されている。
そして、この自動販売機は、カード12および硬貨・紙幣
を併用して使用でき、投入されたカード12および硬貨・
紙幣の合計金額の範囲内で複数価格の食券を順次複数個
断続して販売できるようになっている。
次に、上記実施例の動作を第1図および第2図のフロー
チャートに従って説明する。
まず、1枚のカード12で複数枚の食券6を購入して精算
する場合について述べる。
また、カード12をカード挿入口13から挿入し(ステップ
1)、カードリーダライタ部でカード12の金額データの
金額を読取り(ステップ2)、金額データの金額を金額
表示部18に表示するとともに金額データに記憶されてい
る金額以下の購入可ランプ4を点灯する(ステップ
3)。なお、このときあらかじめ売切表示ランプ5が別
途指示入力され点灯している選択釦2に対応する購入可
ランプ4は点灯しない。
次に、カード12の金額データの金額が所定値以下または
未満たとえば売切れでない選択可能なメニューの最高金
額以上か否か比較判断する(ステップ4)。ここで、最
高金額としたのは、もし反対に最低金額とするとカード
12の金額データの金額以上の金額の商品を顧客が購入で
きず不便なためであり、いずれの商品をもカード12を追
加することにより顧客が購入できるようにしたためであ
る。
また、カード12の金額データは最高金額以上でないと判
断されたときはカード追加釦16のランプ点滅し(ステッ
プ5)、最高金額以上と判断されたときはそのままカー
ド追加釦16が押されたか否かを判断し(ステップ6)、
カード追加釦16が押されていないときは返却レバー19ま
たは精算釦22が操作されたか否かを判断し(ステップ
7)、返却レバー19も精算釦22のいずれも操作されてい
ない場合は選択釦2が押されたか否かを判断し(ステッ
プ8)、選択釦2が押されていないときはステップ6に
戻る。
さらに、ステップ8で選択釦2が押圧されたと判断した
ときは、この選択釦2の押圧が有効か否かすなわちカー
ド12の金額データの金額以上の商品または売切れの商品
のため購入可ランプ4が点灯していないものであるか否
かを判断する(ステップ9)。そして、有効でないと判
断されたときはステップ6に戻り、有効と判断されたと
きは押圧された選択釦2を明確にするために、押圧され
た選択釦2以外の他の選択釦2に対応する購入可ランプ
4を消灯し(ステップ10)、食券6を印刷発行し(ステ
ップ11)、金額データの金額から食券の金額を差引き残
額データの金額を演算により求める(ステップ12)。そ
して、残額データの金額を金額表示部18に表示するとと
もに残額データとして記憶されている金額以下の購入可
ランプ4、精算ランプ21を再び点灯する(ステップ1
3)。
そうして、カードリーダライタ部に保留されているカー
ド12が1枚目のカード12であるか否かを判断し(ステッ
プ14)、1枚目のカード12でないと判断されたときはス
テップ6に戻り、1枚目のカード12と判断されたとき
は、残額データの金額が売切れでない選択可能なメニュ
ーの最高金額以上か否かを判断し(ステップ15)、最高
金額以上ではないと判断されたときはカード追加釦16の
ランプを点滅し(ステップ16)、最高金額以上と判断さ
れたときはそのままステップ6に戻る。
そうして、精算するときには返却レバー19または精算釦
22を操作すると、ステップ7で返却レバー19または精算
釦22が操作されたと判断し、購入可ランプ4を消灯する
(ステップ17)。そして、少なくとも1回は食券6を販
売したか否かを判断し(ステップ18)、少なくとも1回
は食券6を発行したと判断したときは、カードリーダラ
イタ部でカード12に残額データの金額を書込むとともに
金額に対応する目安の位置にパンチ孔17をあけ(ステッ
プ19)、1回も食券6を発行してないと判断されたとき
は、書込等を行なわずそのままカード12をカード挿入口
13から返却する(ステップ20)。
さらに、このときブザーを作動させ(ステップ21)、カ
ード12の抜取りを促し、カード12が抜取られたか否かを
判断し(ステップ22)、カード12が抜取られていないと
きはブザーをそのまま作動させ、カード12が抜取られた
と判断したときはブザーを停止させ(ステップ23)、金
額表示部18の表示を0円にして、点灯しているときは精
算ランプ21、カード追加釦16のランプを消灯し(ステッ
プ24)、終了する。
次に、上記動作の具体例として顧客が3000円のカード12
で1600円のビーフステーキと150円のコーヒーの食券を
購入する場合について説明する。
まず、3000円のカード12をカード挿入口13から挿入し、
ステップ2でカード12の金額データの金額すなわち3000
円を読取り、ステップ3で金額表示部18に3000円を表示
するとともに、現在は売切れがないのですべての購入可
ランプ4が点灯する。ここで、ビーフステーキの選択釦
2を押圧すると、金額データの金額よりビーフステーキ
の金額が低いので有効であり、ステップ10でビーフステ
ーキ以外の購入可ランプ4が消灯し、ビーフステーキの
食券6が印刷発行される。
そして、ステップ12でカード12の金額データの金額3000
円からビーフステーキの金額1600円を差引き、残額デー
タ1400円を算出し、ステップ13で金額表示部18に1400円
を表示するとともに、精算ランプ21および1400円以下の
商品の購入可ランプ4を点灯させる。また、1枚目のカ
ード12であり、かつ、残高データの金額が1600円より低
いのでステップ16でカード追加釦16のランプを点滅させ
る。
この状態でコーヒー150円の選択釦2を押圧すると残高
データの金額よりコーヒーの金額が低いのでステップ10
でコーヒー以外の購入可ランプ4が消灯し、ステップ11
でコーヒーの食券6を印刷発行する。そして、ステップ
12で残高データの金額1400円から150円を差引き、残額1
250円を算出する。また、ステップ13でこの1250円を金
額表示部18に表示するとともに、精算釦22の精算ランプ
21および1250円以下の食券に対応する購入可ランプ4を
点灯する。すでに、今回はカード追加釦16のランプは点
滅している。
そして、精算のために返却レバー19または精算釦22を操
作するとステップ17で購入可ランプ4を消灯し、すでに
2回食券6が発行されているので、ステップ19でカード
に残額データ1250円を書込むとともに1250円に対応する
位置にパンチ孔17をあけ、ステップ20でカード12を返却
し、ステップ21でブザーを作動させ、カード12が抜取ら
れるとステップ23でブザーを停止し、ステップ24で金額
表示部18を0円にして、精算ランプ21およびカード追加
釦16を消灯して終了する。
次に、1枚目のカード12を挿入し、カード追加釦16を押
したにもかかわらず2枚目のカード12を挿入せずに購入
を中止して精算する場合について説明する。
まず、1枚目のカード12の金額データまたは残額データ
が選択可能なメニューの最高金額未満となり、ステップ
5またはステップ16でカード追加釦16のランプが点滅し
た後、カード追加釦16を押圧する。そして、ステップ6
でカード追加釦16が押圧されたか否かを判断し、カード
追加釦16の有効性、すなわち金額データの金額または残
額データの金額が選択可能なメニューの最高金額未満と
なりカード追加釦16のランプの点滅時にカード追加釦16
が押圧されたか否かを判断し(ステップ31)、有効でな
いと判断された場合はステップ7に戻り、有効であると
判断された場合はカード追加釦16のランプを点灯してカ
ード12の追加を許容する(ステップ32)。
そして、カードリーダライタ部で1枚目のカード12の金
額データの金額または残額を自動販売機内に一時記憶す
るとともに、1枚目のカード12に金額0円を書込むとと
もに0円に対応する位置にパンチ孔17をあけ(ステップ
33)、1枚目のカード12をカード挿入口13から返却する
(ステップ34)。さらに、ブザーを作動させ(ステップ
35)、カード12が抜取られたか否かを判断し(ステップ
36)、カード12が抜取られたと判断するとブザーが停止
する(ステップ37)。
この後、精算ランプ21が点灯しているか否かを判断し
(ステップ38)、精算ランプ21が点灯していると判断さ
れたときはそのまま、精算ランプ21が点灯していないと
判断されたときは精算ランプ21を点灯した後(ステップ
39)、2枚目のカード12が挿入されたか否かを判断し
(ステップ40)、2枚目のカード12が挿入されていない
と判断されたときは返却レバー19または精算釦22が操作
されたか否かを判断し(ステップ41)、いずれも操作さ
れていないと判断したときはステップ40に戻り、少なく
ともいずれか一方が操作されたと判断されたときは購入
可ランプ4を消灯する(ステップ42)。
そして、1枚目のカード12の残額カードの金額を記載し
たカード購入券23を印刷して食券取出口7に発行し(ス
テップ43)、金額表示部18の表示を0円とするとともに
カード追加釦16のランプおよび精算ランプ21を消灯し
(ステップ44)、終了する。
なお、カード購入券23を磁気記録式のものにすればカー
ド自動発行機にカード購入券23と硬貨または紙幣を投入
して新たなカード12を入手できる。
次に、上記動作の具体例として3000円のカード12でビー
フステーキを購入した後、カード追加釦16を押圧したに
もかかわらず2枚目のカード12を挿入しないで精算する
場合について説明する。
まず、3000円の1枚目のカード12を挿入し、ビーフステ
ーキの食券6を顧客が購入すると残高データの金額が14
00円になる。このカード12は1枚目であり、また残額デ
ータの金額が選択可能なメニューの最高金額であるビー
フステーキの金額未満なのでステップ16でカード追加釦
16のランプを点滅させる。このときカード追加釦16を押
圧すると、カード追加釦16のランプは点滅しており有効
であるのでステップ32でカード追加釦16のランプが点滅
から点灯に変化し、カード追加釦16を押圧されたことが
わかる。
さらに、ステップ33でカード12の残額データの金額に0
円を書込むとともに、カード12の0円に対応する位置に
パンチ孔17をあける。そうして、ステップ34でカード挿
入口13からカード12を返却し、ステップ35でブザーを作
動させ、カード12が抜取られるとステップ37でブザーが
停止する。このときすでに1回食券6を販売しているの
で精算ランプ21は点灯している。そうして、他のカード
12を持ちあわせていない等の理由で2枚目のカード12を
挿入せずに操作を中止したい場合には返却レバー19また
は精算釦22を操作すると、ステップ42で点灯しているす
べての購入可ランプ4が消灯する。
そして、ステップ43で1400円のカード購入券23を印刷
し、食券取出口7に発行する。その後、ステップ44で金
額表示部18の表示を0円にするとともにカード追加釦16
のランプおよび精算ランプ21を消灯し終了する。なお、
1400円のカード購入券23に現金または他のカード購入券
23を加えて所定金額にすれば新しいカード12を購入でき
る。
次に、1枚目のカード12を購入しカード追加釦16を押し
た後、2枚目のカード12を挿入したにもかかわらず購入
を中止する場合について説明する。
上述のように、1枚目のカード12を抜取った後、ステッ
プ40で2枚目のカード12が挿入されたと判断されると、
2枚目のカード12の金額データの金額を読取り(ステッ
プ51)、1枚目のカード12の残額データの金額と2枚目
のカード12の金額データとの合計の合計データの金額を
演算し(ステップ52)、合計データの金額を金額表示部
18に表示し、販売可能な合計データの金額以下の金額の
食券6に対応する購入可ランプ4をすべて点灯する(ス
テップ53)。なお、このとき精算ランプ21が消えている
ときは点灯させるようにしてもよい。
そうして、選択釦2が押圧されたか否かを判断し(ステ
ップ54)、選択釦2が押圧されていないときは返却レバ
ー19または精算釦22が操作されたか否かを判断し(ステ
ップ55)、いずれも操作されていないと判断したときは
ステップ54に戻り、少なくともいずれか一方が操作され
たと判断したときは、購入可ランプ4をすべて消灯する
(ステップ56)。そうして、合計データの金額から2枚
目のカード12の金額データの金額を差引く演算を行ない
(ステップ57)、2枚目のカード12の金額データの金額
が差引かれた1枚目のカード12の残額データを金額表示
部18に表示する(ステップ58)。なお、表示のみは合計
データの金額であってもよい。
そして、2枚目のカード12をカード挿入口13から返却し
(ステップ59)、1枚目のカード12の残額データの金額
を記載したカード購入券23を印加発行し(ステップ6
0)、ブザーを作動させ(ステップ61)、2枚目のカー
ド12を抜取られたか否かを判断し(ステップ62)、2枚
目のカード12が抜取られたと判断されるとブザーが停止
される(ステップ63)。そうして、金額表示部18の金額
を0円にするとともに、カード追加釦16のランプ、精算
ランプ21を消灯して(ステップ64)終了する。
上記動作の具体例として3000円のカード12でビーフステ
ーキを購入した後、カード追加釦16を押圧し、2枚目の
カード12を挿入したにもかかわらず精算する場合につい
て説明する。
まず、3000円のカード12を挿入し、1400円のビーフステ
ーキを購入した後にカード追加釦16を押圧すると1枚目
のカード12が返却される。ここで、2枚目のカード12が
挿入されると、ステップ51でこの2枚目のカード12の金
額データの金額が読取られる。たとえば2枚目のカード
12の金額データを150円とするとカードリーダライタ部
で150円が読取られ、ステップ52で1枚目のカード12の
残額データの1400円に2枚目のカード12の金額データの
150円が加算され合計データは1550円となり、金額表示
部18に1550円を表示するとともに1550円以下の購入可ラ
ンプ4をすべて点灯する。このときたとえば1550円より
高い食券6を希望する等の理由で購入を中止し精算する
場合は返却レバー19または精算釦22を操作する。
そして、ステップ56で点灯しているすべての購入可ラン
プ4を消灯し、ステップ57で合計データの1550円から2
枚目のカード12の金額データの150円を差引き1400円に
更新し、ステップ58で金額表示部18に1400円を表示す
る。そうして、ステップ59で2枚目のカード12には何も
書込まずに返却し、ステップ60で1400円と記載されたカ
ード購入券23を印刷して食券取出口7に発行し、ステッ
プ61でブザーを作動させ2枚目のカード12が抜取られる
ことにより、ステップ63でブザーを停止する。そうし
て、ステップ64で金額表示部18の表示を1400円から0円
に変更しカード追加釦16のランプおよび精算ランプ21を
消灯し終了する。
次に、2枚目のカード12を挿入した後に食券6を購入し
合計データの残額がまだ2枚目のカード12の金額データ
を越えているときに購入を中止し精算する場合について
説明する。
まず、1枚目のカード12の残額データの金額に2枚目の
カード12の金額データの金額が加えられ、ステップ53で
金額表示部18の金額を表示等した後、ステップ54で選択
釦2を押圧したと判断されると、有効であるかすなわち
購入可ランプ4の点灯している選択釦2であるか否かを
判断され(ステップ71)、有効でないと判断された場合
はステップ55に進み、有効であると判断された場合は押
圧された選択釦2に対応する購入可ランプ4以外の購入
可ランプ4をすべて消灯する(ステップ72)。
そうして、押圧された選択釦2に対応する食券6を印刷
し食券取出口7に発行する(ステップ73)。この後合計
データの金額から食券6の金額を差引く演算を行ない金
額を更新し(ステップ74)、金額表示部18の金額に減算
された合計データの残額を表示するとともに、減算され
た合計データの金額以下の購入可ランプ4および精算ラ
ンプ21を点灯する(ステップ75)。そうして、合計デー
タの残額が2枚目のカード12の金額データの金額より多
いか否かを判断し(ステップ76)、合計データの残額が
2枚目のカード12の金額データの金額より多いと判断さ
れるとステップ54に戻る。そうして、再び食券6を購入
する場合は選択釦2を押圧しステップ71以降の動作を行
ない、精算を行なう場合は返却レバー19または精算釦22
を操作してステップ56以降の動作を行ない終了する。
次に、上記動作の具体例として顧客が1600円のビーフス
テーキを購入し残高データが1400円となった1枚目のカ
ード12に、3000円の2枚目のカード12を追加して150円
のコーヒーを購入後精算する場合について説明する。
まず、ステップ52で1600円のビーフステーキを販売され
た後の1枚目のカード12の残額データの1400円に2枚目
のカード12の金額データの3000円を加算して4400円とし
て後、ステップ53で金額表示部18に4400円と表示すると
ともに、食券はすべて1600円以下なのですべての購入可
ランプ4を点灯した後、150円のコーヒーの選択釦2を
押圧するとステップ72でコーヒー以外の購入可ランプ4
が消灯し、ステップ73でコーヒーの食券6を印刷して食
券取出口7に発行される。
そして、ステップ74で合計データの4400円からコーヒー
の食券の金額の150円を減算して4250円とし、ステップ7
5で金額表示部18に4250円を表示するとともにすべての
購入可ランプ4および精算ランプ21を点灯する。このと
き、合計データの4250円は2枚目のカードの金額データ
の3000円より多いのでステップ54に戻る。そうして、返
却レバー19または精算釦22を操作するとステップ56です
べての購入可ランプ4が消灯され、ステップ57で合計デ
ータの4250円から2枚目のカード12の金額データの3000
円を減算し1250円とし、ステップ58で金額表示部18に12
50円を表示させ、ステップ59で2枚目のカード12を何も
書込まずそのままカード挿入口13から返却し、ステップ
60で1250円のカード購入券23を印刷し食券取出口7に発
行する。さらに、ステップ61でブザーを作動させ、2枚
目のカード12が抜取られることによりステップ63でブザ
ーが停止し、ステップ64で金額表示部18を0円にすると
ともにカード追加釦16のランプおよび精算ランプ21を消
灯して終了する。
また、2枚目のカード12の金額データが100円の場合も
同様であり合計データの残額1350円から2枚目のカード
12の金額データの100円を差引いた1250円のカード購入
券23を発行する。
次に、2枚目のカード12を挿入した後、食券6の販売し
て合計データの残額が2枚目のカード12の金額データの
金額を下回ったときに購入を中止し精算する場合につい
て説明する。
まず、2枚目のカード12の挿入後少なくとも1回以上食
券6を販売し合計データの金額が更新され、ステップ75
で金額表示部18の金額の表示等をした後、合計データの
残額と2枚目のカード12の金額データとを比較し(ステ
ップ76)、合計データの残額が2枚目のカード12の金額
データの金額と等しいかまたは下回ったときはステップ
6に進む。そして、顧客が他の食券6を購入しない場合
は返却レバー19または精算釦22を操作してステップ17以
降の動作を行なう。また、さらに他の食券6を購入する
場合は選択釦2を操作しステップ8以降の動作を行なう
が2枚目のカード12なので残額データがメニューの最高
金額未満になってもステップ14からステップ6に戻りカ
ード追加釦16は点滅しない。
上記動作の具体例として1600円のビーフステーキを販売
し、残額データが1400円となった1枚目のカード12に、
3000円の2枚目のカードを追加して1600円のビーフステ
ーキを再び販売しその後精算される場合について説明す
る。
まず、顧客がビーフステーキを2つ購入した後、ステッ
プ75で金額表示部18の金額が2800円に表示等される。そ
して、ステップ76で合計データの残額と2枚目のカード
12の金額データの金額が比較され2枚目のカード12の金
額データの金額3000円より、合計データの残額2800円が
少ないので、ステップ6に進み、返却レバー19または精
算釦22を操作することによりステップ17に進み、すべて
の購入可ランプ4を消灯する。
すでに、食券6は発行されているので2枚目のカード12
に2800円の金額データを書込むとともに2800円に該当す
る位置にパンチ孔17をあけ、ステップ20で2枚目のカー
ド12をカード挿入口13から返却しステップ21でブザーを
作動させ、2枚目のカード12が抜取られることによりス
テップ23でブザーを停止する。そして、ステップ24で金
額表示部18の2800円を0円と表示し、カード追加釦16の
ランプおよび精算ランプ21が消灯し終了する。なお、2
枚目のカード12の金額データの金額より合計データの残
額が少ないのでカード購入券23は発行されない。
また、1枚目のカード12の金額データの金額がメニュー
の最高金額に達していない場合について説明する。
金額データが100円のカード12を1枚目のカード12とし
て挿入すると、選択可能な最高金額のメニューの金額の
1600円に達していないので、ステップ5でカード追加釦
16のランプが点滅してカード12の追加を促す。
ここで、カード追加釦16を押圧せずに50円のみそ汁の選
択釦2を押すとステップ11でみそ汁の食券6が発行さ
れ、その後、返却レバー19または精算釦22を押すとステ
ップ18で残額データの50円がカード12に書込まれ、カー
ド12が返却等されて終了する。また、1回も購入しない
でカード追加釦16を押圧すると、ステップ33で1枚目の
カードに残額0円が書込まれステップ34でカード12が返
却される。ここで返却レバー19または精算釦22を押すと
ステップ43で100円のカード購入券23が発行される等し
て終了する。
また、返却レバー19または精算釦22等を操作しないで金
額データが20円の2枚目のカード12を挿入すると、ステ
ップ53で金額表示部18に120円が表示される。ここで、
返却レバー19または精算釦22を操作するとステップ59で
2枚目の金額データが20円のカード12はそのまま返却さ
れ、ステップ60でカード購入券23が発行される等して終
了する。また、金額表示部18に120円が表示されている
ときに50円のみそ汁の選択釦2を押圧した後、精算操作
するとステップ73でみそ汁の食券6が発行され、ステッ
プ74の演算でみそ汁の金額の50円を減算された合計デー
タの残額が70円とされる。
このとき、合計データの残額70円は2枚目のカード12の
金額カードの金額20円より多いのでステップ59で金額デ
ータが金額20円の2枚目のカード12は何も書込まれずそ
のまま返却され、ステップ60で50円のカード購入券23が
発行される等して終了する。また、金額表示部18の表示
が120円のときに100円のアイスクリームの食券6を選択
すれば、合計データの残額20円と2枚目のカード12の金
額が等しくなり、合計データの残額が2枚目のカードの
金額データの金額より多くないのでステップ6に進み、
返却レバー19または精算釦22を操作すれば、ステップ19
で2枚目のカード12に残額データの20円が書込まれる等
して終了する。
なお、金額データの金額が0円のカード12が挿入された
場合は無条件に返却させればよく、この場合、このカー
ド12は挿入枚数としてはカウントされない。
また、食券の購入を中止する場合に上記実施例では食券
6の購入にかかわらずいつの時点でも返却レバー19と精
算釦22のいずれをも使用できる構成としたが、カード12
が挿入されて1枚も食券6が発行されていない間は返却
レバー19を、食券6が1枚でも発行された後は精算釦22
を操作する構成としてもよく、また、カード12を挿入し
た後に食券6が1枚も発行しない間は返却レバー19を、
1枚でも発行された後は返却レバー19または精算釦22を
使用する構成としてもよい。
また、カード12と硬貨または紙幣の併用を可能とせず
に、カードと硬貨または紙幣の併用を禁止してもよい。
さらに、カード12の金額は3000円、5000円に限らず任意
に設定することができる。
またさらに、2枚目のカード12追加時1枚目のカード12
を返却するようにしたが自動販売機内部に取込回収する
ようにしてもよい。
〔発明の効果〕
本発明のカード式自動販売機の精算方法によれば、カー
ド追加釦が操作されることにより、1枚目のカードの残
額データの金額を機内に記憶させた状態で金額データを
0にして1枚目のカードを返却し、2枚目のカードを受
入れて金額を読取り機内に保留するとともに、1枚目の
カードの残額データと2枚目のカードの金額データとを
合計した合計データを機内に記憶し、2枚目のカードを
受入れた後で、かつ、商品を少なくとも1回販売して合
計データの金額を更新した後に、合計データの残額が2
枚目のカードの金額データの金額より多い場合に精算操
作が行なわれた場合は、2枚目のカードには書込みを行
なわずにカードを返却するとともに、合計データの残額
から2枚目のカードの金額データの金額を差引いた金額
を記載した精算券を発行するので、金額データの減算処
理は可能で、加算処理は不能なカードを、1枚のみ機内
に受入れ可能なカード式自動販売機においても合理的に
精算できる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施例を示すフローチ
ャート、第3図は同上自動販売機の販売パネルを示す正
面図、第4図は同上カードを示す平面図、第5図は同上
精算券としてのカード購入券を示す平面図、第6図は同
上食券を示す平面図である。 6……商品としての食券、12……カード、16……カード
追加釦、23……精算券としてのカード購入券。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金額データが記録され、この金額データの
    減算処理は可能で、加算処理は不能なカードを用い、1
    枚のみ前記カードを受入れ可能な機内に前記カードを受
    入れて金額を読取り、前記金額データの金額の範囲内で
    複数価格の商品を順次複数個販売でき、前記金額データ
    の金額から商品の金額を差引いた残額データの金額を前
    記カードに書込んで返却するカード式自動販売機におい
    て、 1枚目のカードの残額データの金額が所定値未満になっ
    たときカード追加釦が操作されることにより、前記1枚
    目のカードの残額データの金額を前記機内に記憶させた
    状態で前記金額データを0にして前記1枚目のカードを
    返却し、この1枚目のカードの返却後に2枚目のカード
    を受入れて金額を読取り前記機内に保留するとともに、
    前記1枚目のカードの残額データと前記2枚目のカード
    の金額データとを合計した合計データを前記機内に記憶
    し、この記憶された合計データの範囲内で商品の継続販
    売を可能とし、 前記2枚目のカードを受入れた後で、かつ、商品を少な
    くとも1回販売して合計データの金額が更新された後
    で、前記合計データの残額が前記2枚目のカードの金額
    データの金額より多い金額のときに精算操作が行なわれ
    た場合には、前記2枚目のカードには書込みを行なわず
    に返却するとともに合計データから前記2枚目のカード
    の金額データを差引いた金額を記載した精算券を印刷発
    行する ことを特徴とするカード式自動販売機の精算方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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