JPH0670681A - 健康茶 - Google Patents

健康茶

Info

Publication number
JPH0670681A
JPH0670681A JP25066992A JP25066992A JPH0670681A JP H0670681 A JPH0670681 A JP H0670681A JP 25066992 A JP25066992 A JP 25066992A JP 25066992 A JP25066992 A JP 25066992A JP H0670681 A JPH0670681 A JP H0670681A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tea
rooibos
aspalathus
sod
leaves
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25066992A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoji Iwayama
陽治 岩山
Haruo Yamamura
春男 山村
Naohiro Kumagai
直弘 熊谷
Tomoko Tosaka
智子 戸坂
Saori Nanro
さおり 南路
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TANPEI SEIYAKU KK
Original Assignee
TANPEI SEIYAKU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TANPEI SEIYAKU KK filed Critical TANPEI SEIYAKU KK
Priority to JP25066992A priority Critical patent/JPH0670681A/ja
Publication of JPH0670681A publication Critical patent/JPH0670681A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tea And Coffee (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ルイボスティー本来のSOD様作用を低下させ
ることなしに、又はむしろそのSOD作用を増強して、
しかもより嗜好に適した茶剤製品を提供すること 【構成】アスパラサス・セダルベルゲンシス(Aspalath
us cedarberge-sis)又はアスパラサス・リネアリス(As
palathus linealis)の乾燥葉に、煎出又は浸出すること
によって通常飲用することができる含タンニン性植物或
は含フラボノイド植物の乾燥物或はそれらのエキスの一
種類又は二種類以上を配合する。上記アスパラサス属植
物の乾燥葉は、茶剤全体の10%以上であることが望まし
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、嗜好食品、健康食品或
は美容食品として供される健康茶に関するものであり、
詳細にはルイボスティー(Rooibos-Tea)として知られる
活性酸素除去効力を有するアスパラサス・セダルベルゲ
ンシス又はアスパラサス・リネアリスに他の茶剤成分を
配合することによって、その健康茶としての価値を高め
た新規な健康茶に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 発明の背景 いわゆるルイボスティーは、南アフリカの最南端にある
セダルバーグ山脈一帯にだけ成育するマメ科の植物で、
学名Aspalathus cedarbergensis 又はAspala−thus lin
ealis といわれ、その乾燥葉は、原住民によって茶剤と
して極めて普通に飲用に供されてきたものである。(マ
メ科資源植物便覧P.431,近藤典正監修、内田老鶴圃発行
1989)。ルイボスティーが幼児のアレルギーに有効であ
ることについては、古くはアネキー・テロンの成書があ
り(Babas,Allergiee en Rooibostee,1974,Verwoerdbur
g)、これには数十例の有効例が個々に詳細に記されてい
る。
【0003】特に最近に至り、権威のある学術誌によっ
てその生理作用の本質が主として生体の活性酸素あるい
は活酸化ラジカルの消去力によるものであることが証明
され(T.Yoshida,“Antioxidants in Therapy and Prev
entive Medicine" P.171〜174,1990,New York)、このル
イボスティーが生体細胞に有害な過酸化ラジカルを分解
する酵素SOD(Super Oxide Dismutase)様の作用を有
することが認められたことから、本品の抗アレルギー作
用や抗癌作用あるいは老化防止作用などが期待されるよ
うになった。そして現在では、ルイボスティーをパック
して飲用茶剤として使い易くした製品が各社から発売さ
れている。 従来技術の問題点
【0004】ルイボスティーは、特別に個有の癖のある
風味がなく、また茶として適当な濃度に調整した場合に
は、紅茶に似た色調で、飲み易いものではあるが、より
嗜好性を高めるため、例えば香ばしい焙煎した大麦やハ
トムギなどを加えると、より嗜好性が増して、日常の飲
用に一層適するようになるのだが、反面SOD様作用活
性は低下する。現実にルイボスティーに種々のもの、茶
剤、例えばハブ、ハトムギや大麦、ヨモギその他種々の
ハーブを加えて風味や健康茶としての付加価値を高めた
製品が散見されるが、ルイボスティーの効果の本体が科
学的にSOD様の活性を有するためであることが立証さ
れているので、ルイボスティーを茶剤製剤として提供す
る場合、その活性を低下させる配合処方は好ましくな
い。しかし現在上市されているルイボスティー製品で、
この点に着目して製品化されたものは全く存在しない。
【0005】因に、ニキビその他、美容上での肌のトラ
ブルを有するターゲットに対しては、ドクダミ、シソ
葉、アロエ、海藻類、小麦胚芽、ローズヒップその他種
々のハーブ類の配合により、美容効果を増大させること
も考えられるが、これらのハーブ成分はいずれも特有の
異味異臭を有するから、それらの好ましくない風味を矯
味する目的で、更に適量の焙煎大麦などを配合すると、
それらのクセのある風味をマスキングできる代わりに、
前述の如く本来SOD様の活性が低下し、ルイボスティ
ー固有の価値が低下してしまう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上の現状に鑑み、本
発明は、ルイボスティー本来のSOD様作用を低下させ
ることなしに、又はむしろそのSOD作用を増強して、
しかもより嗜好に適した茶剤製品を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】 概念 健康茶は食品であり、また嗜好飲料であるから、風味が
良くて連用しても飽きず、性別、年齢の如何にかかわら
ず好んで飲まれるようなもので、しかも健康茶本来の効
果を減弱させない工夫が必要である。殊にルイボスティ
ーは、抗アレルギー性が特に期待される健康茶で、アト
ピー児の体質改善主眼とする飲料であるから、極力乳幼
児にも好まれる風味に調整する必要がある。そのために
は20〜30%の焙煎大麦や、より皮膚のために好ましい焙
煎ハトムギを配合することにより、極めて高い嗜好性を
得るようになるが、反面、ルイボスティー特有のSOD
様作用が低下することは上述の通りである。
【0008】そこで発明者らは、一般に酵素様の作用は
種々の微量成分によってある場合はその活性が相乗的に
増強される事実が存在することに着目し、食品として茶
剤に配合できる素材中にルイボスティーのSOD様活性
を高めるものが存在する可能性があると考え、そのよう
な素材の発見によって問題を解決し得るとして検討を重
ねた。
【0009】そしてこの線に沿って食用に供し得る種々
の素材のうち、嗜好性飲料としてルイボスティーと配合
するのに適し、しかもルイボスティーのSOD様活性に
対して相乗的に作用するもののを捜索した結果、本発明
に到達した。なおこの研究に際しては、生薬類のSOD
様活性につき、それらのエキスそのものが有効とされて
いるものがあるので、これも参考とした(特開平4−5
237)。
【0010】 概要 以上の研究に基づき、本発明は、アスパラサス・セダル
ベルゲンシス(Aspalathus cedarbergensis)又はアスパ
ラサス・リネアリス(Aspalathus linealis)の乾燥葉
に、煎出又は浸出することによって通常飲用することが
できる含タンニン性植物或は含フラボノイド植物の乾燥
物或はそれらのエキスの一種類又は二種類以上を配合す
ることを特徴とする健康茶を要旨とするものである。以
下、発明の詳細につき記述する。
【0011】 ルイボスティーの力価 発明者は、ルイボスティーにおけるSOD様作用の実態
を客観化するため、市販ルイボスティーのSOD様力価
を測定した。結果を下表1として示す。なお、分析方法
として、T.Hatanoらの方法[Chem.Pharm.Bull.37(8) 201
6 〜2021(1989)] をモディファイした方法を用い、各検
体1gを1L.の100 ℃の水で1時間抽出した抽出液につ
いてしてジフェニル・ピクリルヒドラチル(DPPH) ラジ
カル0.05μmol すなわち19.716μgを消去する力価を1
単位とした。 (以下余白)
【0012】 各種健康茶素材のSOD様作用 次に、一般に健康茶として広く使用される素材について
同様に測定した結果を表2及び表3に示す。
【0013】
【表2】
【0014】
【表3】
【0015】以上に示した結果から、ラジカルの消去効
果の強い植物はタンニンを含むかフラボン体を含有する
ものであることが略々明確となった。同じような測定方
法で単位を求めると、ルチンは450,000 単位、ケルセチ
ンは 900,000単位、タンニン酸は 562,500単位であっ
た。これらの力価は植物中の含量と対比して考えると小
さな値である。これは植物中にこれらフラボン化合物あ
るいはタンニンと協力して相乗的にラジカルを消去する
物質が含有されているという考え方を導く。
【0016】そこでこの推測の正否を確かめるため、下
表4の処方による試料を調製し、上とSOD様力価を測
定した。この処方による配合ルイボスティーでは、ルイ
ボス個有の臭味が殆ど消失して、丁度麦茶ようの風味で
大変飲み易いが、ルイボスが25%減量しているため、力
価はほぼ12,000単位/gに低下している。
【0017】
【0018】しかし下表5のように少量の柿の葉を配合
すると力価は16,000単位/gとなりルイボス 100%の場
合より強力になる。
【0019】
【0020】また表6に示したように、アシタバ葉のよ
うなフラボノイド含有植物体を配合することによって
も、明らかに相乗効果としての力価の上昇が認められ、
15,000単位/gの力価を示す。
【0021】
【0022】表7にルイボスティーを主剤として標榜す
るのに必要なルイボスの最低含有率を40%とした一配合
例を示す。これは特に皮膚にトラブルを有する場合の茶
剤として適するように、民間でも広く伝承的に使用され
ている素材を、風味を損じないような割合で配合したも
のである。本配合物の1gを和紙パックに充填したもの
に熱湯 200ml〜 500mlを加えて浸出したものは、麦茶に
似た風味を有し、日常的に飲用しても飽きを感じさせな
い。因に、本配合物の力価は15,000単位/gであって、
ルイボスティー100 %のものと等価である。しかも、ハ
トムギ、ドクダミ、柿の葉及びシソの葉による伝承的な
付加的効果も期待できる。 (以下余白)
【0023】
【0024】以上のようにDPPHラジカルを指標とし
たフリーラジカル消去活性に関しては、含タンニン植物
素材及び/又は含フラボノイド植物素材を配合すること
によって相乗的に力価が上昇することがを認められた。
なおここにいう植物素材は、植物体そのもの、種々の前
処理法で乾燥、焙煎したもの、及び配合用の素材として
エキス化したものを包含する。エキスの配合により、混
合物の嵩を小さくすると共に、抽出効率を向上させた製
品とすることができる。
【0025】参考までに、上述のような相乗的作用のあ
るタンニン含有植物の主なるものを例示すると次のよう
なものがある。アカネ、カヤ、イチヤクソウ、オトギリ
ソウ、ノアザミ、イヌショウマ、サラシナショウマ、ス
ハマソウ、ザクロ、ウツボグサ、ニッケイ、コガネバ
ナ、ボダイジュ、スイカズラ、センダン、イブキトラノ
オ、ミズヒキ、オオケタデ、ギシギシ、アカメガシワ、
トチノキ、キンミズヒキ、セイヨウリンゴ、モモ葉、セ
イヨウナシ葉、ハマナシ、ワレモコウ、マンサク、ナン
テン葉など。
【0026】またフラボノイドを含有するものとして
は、ムクゲ花、アケビの葉茎、ヤブソテツ、シオン葉、
テウチグルミ葉、ウイキョウ葉、ニワヤナギ葉茎、イタ
ドリ葉、スギナ葉、クコ葉、ノイバラ果、ヒルガオ葉
茎、ゲンノショウコ、ブドウ、カンゾウ、クズ、アカツ
メクサ、ヘソルウダ、イカリソウ、レンギョウ、コブ
シ、アメリカヤマゴボウ、ウンシュウミカンなどが例示
される。
【0027】
【実施例】以下、実施例により発明実施の諸形態を示す
が、各例は何れも説明用のもので、発明思想の限定又は
制限を意味するものではない。 実施例1 前述表7の配合物は、その説明からも明らかなごとく実
用化して美味でしかもルイボスティーのSOD様作用を
相乗する実施例である。
【0028】実施例2 表8にルイボスティーをより多く含み一般的な保健飲料
としても有効な配合例をを示した。このものの力価は1
8,000単位/gであり、ルイボスティー 100%よりも効
力が高い。 (以下余白)
【0029】
【0030】実施例3 また前述のようにルイボスティーに適当な含タンニン性
植物又は含フラボノイド植物のエキスを配合することに
より、混合物の容積を小さくし、また抽出効率を向上さ
せた製品とすることができる。下表9の配合において
は、カキとヨモギのエキスは、約5倍量の温湯に溶かし
たのち焙煎した大麦に噴霧し、110 〜120℃で乾燥した
のちルイボスティーと混合される。本品の力価は18,000
単位/gで優れた風味を有する。 (以下余白)
【0031】
【0032】なお上述した各配合例の茶剤としての使用
量は<各人の好みにもよるが、水又は湯1L.に対して2
g〜5gが適量である。
【0033】実施例3
【0034】上表10の配合例のものは、力価16,000単位
/gで通常の紅茶と同じようにして使用できる。色調や
風味は紅茶と殆ど変わらず、紅茶の利尿作用も期待でき
る。なおこの例は、ルイボスティーのSOD様活性を低
下させることなく、嗜好飲料の風味を高めながら健康に
利する健康茶の例として示したものである。
【0035】
【発明の効果】以上説明し通り、本発明は、ルイボステ
ィー本来のSOD様作用を低下させることなしに、又は
むしろ逆にその作用を増強して、しかもより嗜好に適し
た茶剤製品を提供できたことにより、国民の健康増進に
貢献しうる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アスパラサス・セダルベルゲンシス(Asp
    alathus cedarbergen-sis)又はアスパラサス・リネアリ
    ス(Aspalathus linealis)の乾燥葉に、煎出又は浸出す
    ることによって通常飲用することができる含タンニン性
    植物或は含フラボノイド植物の乾燥物或はそれらのエキ
    スの一種類又は二種類以上を配合することを特徴とする
    健康茶。
  2. 【請求項2】 アスパラサス・セダルベルゲンシス、又
    はアスパラサス・リネアリスの混合比が全固形分重量当
    たり10%以上であることを特徴とする特許請求項1記載
    の健康茶。
JP25066992A 1992-08-25 1992-08-25 健康茶 Pending JPH0670681A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25066992A JPH0670681A (ja) 1992-08-25 1992-08-25 健康茶

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25066992A JPH0670681A (ja) 1992-08-25 1992-08-25 健康茶

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0670681A true JPH0670681A (ja) 1994-03-15

Family

ID=17211290

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25066992A Pending JPH0670681A (ja) 1992-08-25 1992-08-25 健康茶

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0670681A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012223170A (ja) * 2011-04-22 2012-11-15 Kao Corp 容器詰飲料
CN109757583A (zh) * 2019-03-07 2019-05-17 好利恒(厦门)商贸有限公司 一种富硒橘叶止咳茶

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012223170A (ja) * 2011-04-22 2012-11-15 Kao Corp 容器詰飲料
CN109757583A (zh) * 2019-03-07 2019-05-17 好利恒(厦门)商贸有限公司 一种富硒橘叶止咳茶

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR0181168B1 (ko) 숙취해소용 천연차 및 그 제조방법
KR101537292B1 (ko) 포제 처리된 작약, 옥죽 또는 백합 추출물을 함유하는 항산화용 화장료 조성물
JP6029546B2 (ja) 飲料
Das et al. Clove based herbal tea: Development, phytochemical analysis and evaluation of antimicrobial property
CN103504437B (zh) 一种连翘叶饮料
KR100225786B1 (ko) 생약성분이 함유된 녹차음료 및 그 제조방법
Rami et al. In vitro antioxidant and anticancer potential of Annona squamosa L. Extracts against breast cancer
Weber Traditional uses and beneficial effects of various species of berry-producing plants in eastern Canada
KR101461165B1 (ko) 숙취해소용 식품조성물
KR102298700B1 (ko) 천마 및 적하수오를 이용한 기능성 액상 건강식품의 제조 방법
JP5233567B2 (ja) 飲料
Kusumawati et al. The effect of extraction methods on total phenolic, flavonoid and antioxidant capacity of Loloh Sembung (Blumea balsamifera).
KR101904800B1 (ko) 한약재 혼합 추출물을 함유하는 항산화 또는 미백용 화장료 조성물
JPH0670681A (ja) 健康茶
CN114831195A (zh) 一种金线莲养生茶的制作方法
KR20220155551A (ko) 기능성 침출차 및 이의 제조방법
KR102171472B1 (ko) 황칠나무 잎 추출물 및 한라봉 껍질 추출물을 함유하는 발모개선조성물
KR20050079074A (ko) 녹차를 함유한 혼합차 조성물
JPH08332062A (ja) 健康茶
Yusuf et al. Formulation and Evaluation of Mango Leaf Tea Supplemented with Moringa and Ginger Powder
KR101537293B1 (ko) 포제 처리된 감국 또는 진피 추출물을 함유하는 항산화용 화장료 조성물
JP6145955B1 (ja) 飲食用組成物
KR20200142768A (ko) 한방 추출물을 포함하는 숙취 해소용 조성물
KR20200004941A (ko) 허브추출물을 유효성분으로 하는 숙취해소용 조성물 및 이를 함유하는 음료
KR20040094961A (ko) 항비만용 허브차 분말 조성물, 항비만용 커피 분말조성물, 항비만용 녹차 분말 조성물 및 이로부터 제조되는음료