JPH0670233A - ビデオ信号生成装置 - Google Patents

ビデオ信号生成装置

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Publication number
JPH0670233A
JPH0670233A JP5068184A JP6818493A JPH0670233A JP H0670233 A JPH0670233 A JP H0670233A JP 5068184 A JP5068184 A JP 5068184A JP 6818493 A JP6818493 A JP 6818493A JP H0670233 A JPH0670233 A JP H0670233A
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JP
Japan
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signal
data
output
video
ramp
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Pending
Application number
JP5068184A
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English (en)
Inventor
Alan Turner
ターナー アラン
Mukesh Chouhan
チョウハン ムケシュ
David J Hedley
ジョン ヘドレイ デビッド
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Sony Broadcast and Communications Ltd
Original Assignee
Sony Broadcast and Communications Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N17/00Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/222Studio circuitry; Studio devices; Studio equipment
    • H04N5/262Studio circuits, e.g. for mixing, switching-over, change of character of image, other special effects ; Cameras specially adapted for the electronic generation of special effects

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Studio Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】適応性が広く、コスト及び消費電力を低減した
ビデオ信号出力装置を提供する。 【構成】一連のビデオ信号を出力するための命令を非実
時間で入力して記憶するメモリ16を有する第1のマイ
クロプロセッサ10と、非実時間の命令を読み取り、選
択された所要のビデオ信号を実時間で出力する第2のマ
イクロプロセッサ(信号生成装置)14とを有するもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオ信号生成装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在開発途上の複雑なデジタルビデオ処
理装置においては、デジタルスイッチャー用のテストパ
ターン、デジタル多効果(DME)キーやワイプパター
ン等の種々のビデオ信号を出力することが必要である。
このようなビデオ信号は、複雑で広範囲に亘っている
が、最も簡単な信号を出力する装置を製造する場合で
も、相当なハードウェア量が必要となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、もっと複雑な信
号を出力する装置を製造することは、装置の大きさ或い
はコストの面から現実的ではない。このため、実際の装
置は中間的なものとなり、柔軟性がないか或いは応用範
囲が限定された装置となっている。
【0004】従って、本発明の課題は、従来装置に比較
して、適応性が広く、コスト及び消費電力を低減したビ
デオ信号生成装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のビデオ信号生成
装置は、例えば図1に示す如く、一連のビデオ信号を生
成するための命令を非実時間で入力して記憶するメモリ
を有する第1のマイクロプロセッサ10と、この命令信
号を読み取り、選択された所要のビデオ信号を実時間で
生成する第2のマイクロプロセッサ14とを有するもの
である。
【0006】また、このビデオ信号は、デジタルスイッ
チャー用のテストパターン、デジタル多効果キー及びワ
イプパターンを含んでいる。
【0007】さらに、本発明のビデオ信号生成装置は、
ビデオ信号に関連した、信号画素スタートアドレス、こ
の信号画素スタートアドレスにおける信号スタートレベ
ル及び信号インクリメント値を示すデータを入力する入
力手段18と、調整レベルを各ビデオ信号に対する信号
スタートレベルに加える複数の加算手段20、22、2
4、26と、これら加算手段数に対応した数の調整レベ
ルを出力するスタート値調整制御手段28と、加算手段
の出力信号を信号スタートアドレスから信号インクリメ
ント値に応じて累算し、多重分離されたビデオ信号を出
力する複数のアキュムレータ手段38、40、42、4
4と、多重分離された信号を多重化してビデオ信号を出
力する結合手段68とを具えるものである。
【0008】
【実施例】以下図1〜図7を参照して、本発明の一実施
例について詳細に説明する。なお、対応する部分には同
一の参照番号を付してある。
【0009】図1は、本発明のビデオ信号生成装置1を
示すものである。制御データは、インターフェース12
を介して制御用マイクロプロセッサ10に実時間で供給
される。制御データは、生成しようとする所要の高精細
度ビデオ信号に関連するもの、例えば、ランプ信号、カ
ラーバー信号、その他いくつかのテスト信号、DMEキ
ー信号或いはワイプパターン等である。制御用マイクロ
プロセッサ10は、制御データに応じて生成される所要
のビデオ信号に必要なデータを計算する。この必要なデ
ータとは、例えばランプ信号の場合には、ラインアドレ
スデータ、画素アドレスデータ、ランプインクリメント
データ、ランプスタートデータ、ランプアップ/ダウン
データ及び所要のビデオ信号の各ビデオフィールド又は
フレームに関連する、例えば5ビットの制御データであ
る。これらのデータは、制御用マイクロプロセッサ10
内のメモリ16に書き込まれる。N番目のフィールド/
フレームに対するこれらのデータは、直前の(N−1)
番目のフィールド/フレーム期間中に計算され、信号生
成回路14を構成するもう1つのマイクロプロセッサに
送出される。次にN番目のフィールド/フレームのデー
タは、このN番目のフィールド/フレーム期間中、信号
生成回路14で処理され所要のビデオ信号として出力さ
れる。
【0010】図2に信号生成回路14の構成例を示す。
この信号生成回路14は、メモリ16からラインアドレ
スデータ、画素アドレスデータ、ランプインクリメント
データ、ランプスタートデータ、ランプアップ/ダウン
データ及び5ビットの制御データを入力するインターフ
ェース18を有する。第1の加算器20、第2の加算器
22、第3の加算器24及び第4の加算器26が設けら
れ、これらの加算器にインターフェース18からのラン
プスタートデータとスタート値調整制御手段28の出力
信号とが供給される。各加算器20、22、24及び2
6は、スタート値調整制御手段28からの出力信号をラ
ンプスタートデータに加算し、加算されたデータをレジ
スタ30、32、34及び36に夫々出力する。
【0011】アキュムレータ38、40、42及び44
が設けられ、これらのアキュムレータにレジスタ30、
32、34及び36からの出力信号が供給される。各ア
キュムレータ38、40、42及び44は、ランプスタ
ートコントローラ46、ビットシフトコントローラ4
8、レジスタ制御シーケンサ50及びランプアップ/ダ
ウンデータの制御のもとに、レジスタ30、32、34
及び36からの出力信号を累算する。各アキュムレータ
38、40、42及び44は、生成しようとするランプ
信号が0相のデータ、1相のデータ、2相のデータ及び
3相のデータに多重分離されたものを出力する。第1の
信号路は、加算器20、レジスタ30及びアキュムレー
タ38により形成される。第2の信号路は、加算器2
2、レジスタ32及びアキュムレータ40により形成さ
れ、第3の信号路は、加算器24、レジスタ34及びア
キュムレータ42により形成され、第4の信号路は、加
算器26、レジスタ36及びアキュムレータ44により
形成される。
【0012】スタート値調整制御手段28は、インター
フェース18からの画素アドレスデータ及びランプイン
クリメントデータに従って、第1、第2、第3及び第4
の信号路に対してオフセットした(ずれた)データを出
力し、これらのオフセットデータを加算器20、22、
24及び26に供給する。
【0013】ビットシフトコントローラ48は、レジス
タ52を介してインターフェース18から入力されるラ
ンプインクリメントデータを、該データのビットをシフ
トさせることにより4倍し(加算器の数に対応)、4倍
されたランプインクリメント信号をアキュムレータ3
8、40、42及び44に供給して、これにより出力さ
れるランプ信号の勾配を制御する。
【0014】ランプスタートコントローラ46はカウン
タであって、1フィールド/フレーム毎の制御信号に応
じて、各ビデオフィールド/フレームの開始時にリセッ
トされる。また、ランプスタートコントローラ46は、
走査線(ライン)と画素数をカウントする。更に、ラン
プスタートコントローラ46は、カウント値が指定され
たラインアドレス及び画素アドレスに達すると、ランプ
スタートデータが、レジスタ30、32、34及び36
からアキュムレータ38、40、42及び44に入力さ
れるようにアキュムレータ38、40、42及び44を
制御する。次のクロックサイクルで、アキュムレータ3
8、40、42及び44は、ビットシフトコントローラ
48からの4倍されたランプインクリメント信号をレジ
スタ30、32、34及び36からの出力信号に加算し
始め、ランプ信号を出力する。ランプスタートコントロ
ーラ46は、カウント値がレジスタ54に記憶された次
の画素アドレスに一致すると、次のランプスタートデー
タがレジスタ30、32、34及び36からアキュムレ
ータ38、40、42及び44に入力されるようにアキ
ュムレータ38、40、42及び44を制御する。そし
て、アキュムレータ38、40、42及び44は、ビッ
トシフトコントローラ48からの次の4倍されたランプ
インクリメント信号をレジスタ30、32、34及び3
6からの次の出力信号に加算し始め、次のランプ信号を
出力する。ランプ信号の値が最大許容値(例えば白)又
は最小許容値(例えば黒)に達すると、累算動作が終了
する。
【0015】インターフェース18からのランプアップ
/ダウンデータが、レジスタ56を介してアキュムレー
タ38、40、42及び44に供給される。アキュムレ
ータ38、40、42及び44の累算方向は、ランプア
ップ/ダウンデータに応じて制御される。即ち、累算方
向がアップ(増加)方向の時は、出力されるランプ信号
の勾配は正となる。他方、累算方向がダウン(減少)方
向の時には、出力されるランプ信号の勾配は負となる。
【0016】ランプ信号を生成するために必要な全ての
データに対応した信号Cが、レジスタ制御シーケンサ5
0に供給される。このレジスタ制御シーケンサ50は、
レジスタ30、32、34、36、52、54及び56
を制御し、これによりランプ信号を生成するために必要
なデータがレジスタ30、32、34、36、52、5
4及び56に順次記憶され、それから順次読み出され
る。各レジスタ30、32、34、36、52、54及
び56は、先入れ先出しメモリである。
【0017】図3を参照して、アキュムレータ38、4
0、42及び44の構成例を説明する。これらのアキュ
ムレータの構成は全て同一構成のため、ここではアキュ
ムレータ38のみについて説明する。スイッチ60から
の出力信号を入力するレジスタ58が設けられている。
このスイッチ60は、ランプスタートコントローラ46
からの出力信号に応じて、レジスタ30と加算器62か
らの出力信号を選択してレジスタ58に出力する。反転
手段(インバータ)64は、ビットシフトコントローラ
48からの出力信号に対し、2の補数を得るためのもの
である。スイッチ66は、ビットシフトコントローラ4
8からの出力信号と反転手段64からの出力信号とを、
ランプアップ/ダウン信号に応じて選択し、加算器62
に出力する。加算器62は、スイッチ66からの出力信
号をレジスタ58からの出力信号に加える。レジスタ5
8は、レジスタ制御シーケンサ50により制御される。
レジスタ58に記憶された信号は、0相の出力信号とし
て出力される。
【0018】次に図4を参照して、ランプ信号生成装置
の動作を説明する。図4において、実線Sは、ビデオラ
インmにおいて生成しようとするランプ信号(スタート
点A、終了点B)である。この場合、操作者は、第1組
のデータ、即ちビデオラインアドレス「m」、ランプス
タート値「a」、ランプスタート画素アドレス「6」、
ランプインクリメントデータ「x」、及び第2組のデー
タ、即ちビデオラインアドレス「m」、ランプ終了値
「i」、ランプ終了画素アドレス「14」、後述するラ
ンプインクリメントデータ「0」を、キーボード(イン
ターフェース)12を介してマイクロプロセッサ10に
入力する。マイクロプロセッサ10は、これらのデータ
をメモリ16を介してランプ信号生成回路14に送出す
る。
【0019】インターフェース18からのランプスター
ト値「a」が、加算器20、22、24及び26に出力
される(図2)。スタート値調整制御手段28は、ラン
プインクリメントデータ「x」及びランプスタート画素
アドレス「6」に従って、スタート値調整値「2x」、
「3x」、「0」、「x」を出力し、加算器20、2
2、24及び26へ夫々送出する。ビットシフトコント
ローラ48は、ランプインクリメントデータ「x」を4
倍する。ランプスタートコントローラ46は、アキュム
レータ38、40、42及び44のスイッチ60を制御
し、カウント値が指定されたビデオラインアドレスと画
素アドレスに一致すると、加算されたランプスタート値
をレジスタ30、32、34及び36からレジスタ58
(図3)に出力させる。次のクロックサイクルにおい
て、加算器62はビットシフトコントローラ48の非反
転信号をレジスタ58からの出力信号に加える。このと
き、スイッチ60は、ランプスタートコントローラ46
の制御に基づき、加算器62の出力信号をレジスタ58
に供給する。かかる累算動作は、カウント値がランプ終
了画素アドレス(次のランプスタート画素アドレス)に
達するまで継続される。カウント値がランプ終了画素ア
ドレスに到達すると、インターフェース18から次のラ
ンプスタート値「i」が加算器20、22、24及び2
6に供給される。スタート値調整制御手段28は、次の
ランプインクリメントデータ「0」及び次のランプスタ
ート画素アドレス「14」に従ってスタート値調整値
「0」、「0」、「0」、「0」を出力し、これらスタ
ート値調整値「0」、「0」、「0」、「0」を加算器
20、22、24及び26に送出する。ビットシフトコ
ントローラ48は、次のランプインクリメントデータ
「0」を4倍する。更にランプスタートコントローラ4
6は、アキュムレータ38、40、42及び44のスイ
ッチ60を制御し、カウント値が次の画素アドレス「1
4」に一致すると、次の加算されたランプスタート値を
レジスタ30、32、34及び36からレジスタ58に
入力させる。次のクロックサイクルで、加算器62は、
ビットシフトコントローラ48の非反転信号をレジスタ
58からの出力信号に加算する。続いてスイッチ60
は、ランプスタートコントローラ46の制御に基づき、
加算器62の出力信号をレジスタ58に出力する。この
累算動作は、カウント値が次のランプスタート画素アド
レスに達するまで継続される。
【0020】このようにして、0相の出力信号値、即ち
「c=a+2x」、「g=c+4x」及び「i」が、ア
キュムレータ38から順次出力される。1相の出力信号
値、「d=a+3x」、「h=d+4x」及び「i」
が、アキュムレータ40から順次出力される。また、2
相の出力信号値「a=a+0」、「e=a+4x」及び
「i」が、アキュムレータ42から順次出力される。3
相の出力信号値「b=a+x」、「f=b+4x」及び
「i」が、アキュムレータ44から順次出力される。ア
キュムレータ38、40、42及び44からのこれら出
力信号は、結合器68により多重化(多重分離(並列)
データを1つの直列データに組み合わせる)され、実線
Sで示すランプ信号が出力される。
【0021】一方、操作者が、キーボード12を介して
マイクロプロセッサ10に次に示すデータを入力する
と、図5に示すカラーバー信号Tを信号生成回路14か
ら出力することができる。第1組のデータは、ビデオラ
インアドレス「m」、スタート値「i」、スタート画素
アドレス「0」及びランプインクリメントデータ「0」
である。第2組のデータは、ビデオラインアドレス
「m」、スタート値「g」、スタート画素アドレス
「2」及びランプインクリメントデータ「0」である。
第3組のデータは、ビデオラインアドレス「m」、スタ
ート値「e」、スタート画素アドレス「4」及びランプ
インクリメントデータ「0」である。第4組のデータ
は、ビデオラインアドレス「m」、スタート値「c」、
スタート画素アドレス「6」及びランプインクリメント
データ「0」である。更に第五組のデータは、ビデオラ
インアドレス「m」、スタート値「a」、スタート画素
アドレス「8」及びランプインクリメントデータ「0」
である。
【0022】また、操作者が、キーボード12を介して
マイクロプロセッサ10に次に示すデータを入力する
と、図6に示す鋸歯状信号Uを信号生成回路14から出
力することができる。第1組のデータは、ビデオライン
アドレス「m」、スタート値「a」、スタート画素アド
レス「1」及びランプインクリメントデータ「x/2」
である。第2組のデータは、ビデオラインアドレス
「m」、スタート値「a」、スタート画素アドレス
「9」及びランプインクリメントデータ「x/2」であ
る。
【0023】さらに、操作者がキーボード12から次に
示すデータをマイクロプロセッサ10に入力すると、図
7に示す信号Vが信号生成回路14から出力される。第
1組のデータは、ビデオラインアドレス「m」、スター
ト値「a」、スタート画素アドレス「1」及びランプイ
ンクリメントデータ「2x」である。第2組のデータ
は、ビデオラインアドレス「m」、スタート値「d」、
スタート画素アドレス「5」及びランプインクリメント
データ「x」である。第3組のデータは、ビデオライン
アドレス「m」、スタート値「c」、スタート画素アド
レス「9」及びランプインクリメントデータx/2であ
る。第4組のデータは、ビデオラインアドレス「m」、
スタート値「a」、スタート画素アドレス「13」及び
ランプインクリメントデータ「2x」である。第5組の
データは、ビデオラインアドレス「m」、スタート値
「a」、スタート画素アドレス「17」及びランプイン
クリメントデータ「0」である。このようにして生成さ
れるランプ信号は、DME装置のキー信号として使用で
き、このキー信号は折り返し歪の全くないエッジを持つ
信号として生成できる。
【0024】アキュムレータ38、40、42及び44
の出力信号は、結合器68(図2)により多重化された
1チャンネルとして処理される。或いは、より高速の処
理の場合には、上述したように多重分離することなく所
要のビデオ信号を生成することができるので、ハードウ
ェア量を低減できる。また、同様にビデオ信号が標準
(高精細ではない)テレビジョン用信号の場合にも多重
分離は必要ではない。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
スタート及び終了値並びにその勾配にわたる、完全な制
御により一連の所要のビデオ信号を生成することができ
る。ビデオライン毎に一連のランプ及び平坦部分を実行
することにより、所要のビデオ信号を構成できる。ま
た、キーエッジにおいて臨界勾配を持つランプ信号を出
力することにより、折り返し歪のないDME(デジタル
多効果)キーを作成することができる。更に、装置のハ
ードウェア構成が簡略化できる効果がある。また、相
0、相1、相2及び相3のように4つの信号路を有する
多重分離した信号を生成する装置を用いることにより、
4つの多重分離信号成分に対し、4分の1のクロックレ
ートでデータ処理が可能となる。従って、比較的低いク
ロックレートで、高精細度ビデオ装置用の信号を生成す
ることができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のビデオ信号生成装置の一実施例を示す
ブロック図である。
【図2】図1の信号生成回路の例を示すブロック図であ
る。
【図3】図2の信号生成回路に使用されるアキュムレー
タの例を示すブロック図である。
【図4】ランプ信号を生成する場合の実施例の動作を示
す図である。
【図5】カラーバー信号を生成する場合の実施例の動作
を示す図である。
【図6】鋸歯状信号を生成する場合の実施例の動作を示
す図である。
【図7】他の信号を生成する場合の実施例の動作を示す
図である。
【符号の説明】
1 ビデオ信号生成装置 10 第1のマイクロプロセッサ 12 インターフェース(入力手段) 14 信号生成回路(第2のマイクロプロセッサ) 18 インターフェース(入力手段) 20、22、24、26 加算手段 28 スタート値調整制御手段 38、40、42、44 アキュムレータ手段 46 ランプスタートコントローラ(信号スタート制御
手段) 48 ビットシフトコントローラ(信号インクリメント
値出力手段) 58 レジスタ(レジスタ手段) 60 スイッチ(第2のスイッチ手段) 62 加算器 64 インバータ(反転手段) 66 スイッチ(第1のスイッチ手段) 68 結合手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アラン ターナー イギリス国 RG24 OSR,ハンプシャ ー,ベーシングストーク,リクピット,ク ローバー フィールド 6 (72)発明者 ムケシュ チョウハン イギリス国 RG24 OWP,ハンプシャ ー,ベーシングストーク,チャイネハム, ピータースフィールド クロース 26 (72)発明者 デビッド ジョン ヘドレイ イギリス国 ハンプシャー,ウインチェス ター,アボッツ バートン,チャウンドラ ー ロード 67

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一連のビデオ信号を生成するための命令
    信号を非実時間で入力して記憶するメモリを有する第1
    のマイクロプロセッサと、 上記命令信号を読み取り、選択された所要の上記ビデオ
    信号を実時間で生成する第2のマイクロプロセッサとを
    具えるビデオ信号生成装置。
  2. 【請求項2】 上記ビデオ信号が、デジタルスイッチャ
    ー用のテストパターン、デジタル多効果キー及びワイプ
    パターンを含む請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 生成しようとするビデオ信号に関連し
    た、信号画素スタートアドレス、この信号画素スタート
    アドレスにおける信号スタートレベル及び信号インクリ
    メント値を表すデータを入力する入力手段と、 調整レベルを各ビデオ出力信号に対する上記信号スター
    トレベルに加える複数の加算手段と、 これら加算手段数に対応する数の調整レベルを出力する
    スタート値調整制御手段と、 上記加算手段の出力信号を信号スタートアドレスから上
    記信号インクリメント値に応じて累算し、多重分離され
    たビデオ信号を出力する複数のアキュムレータ手段と、 多重分離されたビデオ信号を多重化して上記ビデオ信号
    を出力する結合手段とを具えるビデオ信号生成装置。
  4. 【請求項4】 上記入力手段は、上記信号インクリメン
    ト値の極性を示すアップ/ダウンデータを入力する請求
    項3記載の装置。
  5. 【請求項5】 上記各アキュムレータ手段及び上記各加
    算手段は、この加算手段数をnとした場合、n分の1の
    クロックレートで動作する請求項3又は4記載の装置。
  6. 【請求項6】 上記信号スタートアドレス及びカウント
    値に従って累算スタートトリガ信号を出力する信号スタ
    ート制御手段と、 上記加算手段数をn個とした場合、信号インクリメント
    データをn倍することにより信号インクリメント値を出
    力する信号インクリメント値出力手段とを具え、 上記アキュムレータ手段は、上記信号インクリメント値
    及び1つの累算スタートトリガ信号に応じて上記信号ス
    タートアドレスから上記加算手段の出力信号を累算し、
    多重分離した信号を出力する請求項3、4又は5記載の
    装置。
  7. 【請求項7】 上記各アキュムレータ手段は、データを
    記憶するレジスタ手段と、 上記信号インクリメント値出力手段の出力信号の極性を
    反転する反転手段と、アップ/ダウン信号に基づき、上
    記信号インクリメント値出力手段の出力信号と上記反転
    手段の出力信号とを選択して出力する第1のスイッチ手
    段と、上記スイッチ手段の出力信号を上記レジスタ手段
    の出力信号に加算する加算器と、上記各アキュムレータ
    内の加算器の出力信号と上記加算手段の出力信号とを、
    上記累算スタートトリガ信号に応じて上記レジスタ手段
    に選択して供給する第2のスイッチ手段とを有する請求
    項6記載の信号生成装置。
JP5068184A 1992-03-27 1993-03-26 ビデオ信号生成装置 Pending JPH0670233A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9206708:1 1992-03-27
GB9206708A GB2265781B (en) 1992-03-27 1992-03-27 Video signal generating apparatus

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0670233A true JPH0670233A (ja) 1994-03-11

Family

ID=10712961

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5068184A Pending JPH0670233A (ja) 1992-03-27 1993-03-26 ビデオ信号生成装置

Country Status (5)

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US (1) US5349388A (ja)
EP (1) EP0562715B1 (ja)
JP (1) JPH0670233A (ja)
DE (1) DE69313899T2 (ja)
GB (1) GB2265781B (ja)

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