JPH0670038A - 電話交換システム用トーンおよびアナウンスメント・メッセージ符号発生装置および発生方法 - Google Patents

電話交換システム用トーンおよびアナウンスメント・メッセージ符号発生装置および発生方法

Info

Publication number
JPH0670038A
JPH0670038A JP3120226A JP12022691A JPH0670038A JP H0670038 A JPH0670038 A JP H0670038A JP 3120226 A JP3120226 A JP 3120226A JP 12022691 A JP12022691 A JP 12022691A JP H0670038 A JPH0670038 A JP H0670038A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
message
tone
memory
announcement
sequencer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3120226A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2502841B2 (ja
Inventor
John P Lenhan
ピー,レンハン ジョン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Boeing North American Inc
Original Assignee
Rockwell International Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to US07/408,165 priority Critical patent/US5127004A/en
Priority to CA002041209A priority patent/CA2041209C/en
Priority to GB9109431A priority patent/GB2257328B/en
Application filed by Rockwell International Corp filed Critical Rockwell International Corp
Priority to JP3120226A priority patent/JP2502841B2/ja
Publication of JPH0670038A publication Critical patent/JPH0670038A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2502841B2 publication Critical patent/JP2502841B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
    • H04Q11/0407Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing using a stored programme control
    • H04Q11/0414Details
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q1/00Details of selecting apparatus or arrangements
    • H04Q1/18Electrical details
    • H04Q1/30Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents
    • H04Q1/44Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents using alternate current
    • H04Q1/444Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents using alternate current with voice-band signalling frequencies
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q1/00Details of selecting apparatus or arrangements
    • H04Q1/18Electrical details
    • H04Q1/30Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents
    • H04Q1/44Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents using alternate current
    • H04Q1/444Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents using alternate current with voice-band signalling frequencies
    • H04Q1/45Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents using alternate current with voice-band signalling frequencies using multi-frequency signalling
    • H04Q1/457Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents using alternate current with voice-band signalling frequencies using multi-frequency signalling with conversion of multifrequency signals into digital signals
    • H04Q1/4575Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents using alternate current with voice-band signalling frequencies using multi-frequency signalling with conversion of multifrequency signals into digital signals which are transmitted in digital form
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S379/00Telephonic communications
    • Y10S379/914Programmable telephone component

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
  • Exchange Systems With Centralized Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】トーンおよびアナウンスメント・メッセージ符
号の発生に柔軟性を有する装置を提供する。 【構成】シーケンサ22は、選択されたTDMチャネル
の直列インターフェース24を通して選択されたトーン
および音声アナウンスメントを供給するようにメッセー
ジ・メモリ16を制御する。トーンおよびアナウンスメ
ントの全レパートリは、電話交換システム12の中央メ
モリ12Bからダウン・ロードすることができ、かつ電
話交換システムの任意のチャネルからのカストマ指定の
音声メッセージは、一段と遅い局部再生または中央メモ
リ12Bへのアップ・ローディングのためにメッセージ
・メモリ16に記憶する。トーンおよびアナウンスメン
トは均等に処理され、かつシステムの柔軟性を最大にす
るためチャネルに同時に前もって選択しておく。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電話回線網の異なる
チャネルにトーンおよびアナウンスメント・メッセージ
PCM符号を選択的に提供し、特にそのようなトーンお
よび別の前もって選択されたトーンのシーケンスならび
にアナウンスメント符号が選択的に提供され、かつ発生
装置と組み合わされた複数の時分割多重化されたチャネ
ルから選択的に受信される方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電話交換網において、交換網制御と各電
話携帯ユニットとの間の自動通信が必要とされる。この
通信は2種の異なる形のメッセージ、トーンおよびアナ
ウンスメントを使用する。トーンは単一、多重、または
別の周波数であり、かつ継続性または断続性のものであ
る。そのようなトーンのよく出る例としては話中音、呼
出し音、発信音、およびタッチ・トーンがある。アナウ
ンスメントは、「そちらの呼出しが聞き取れません」、
かつ「いま呼出しは……の最中です」といった音声通信
である。これらのトーンおよびアナウンスメント・メッ
セージは二進数、変調されたパルス符号またはPCM、
一般的にメッセージ符号と見られる信号の形でメモリに
記憶されてきた。メッセージ符号は、トーンまたはアナ
ウンスメントの一連のサンプルあるいはセグメントに対
応する振幅を表わす一連の2進語を含む。これらのメッ
セージ符号がアナログ形式に変換されるとき、それらは
電磁スピーカによって音声に変換可能な可聴信号を作
る。
【0003】多重チャネル時分割で多重化されるフレー
ムを構成する複数のタイム・スロットまたはチャネルと
それぞれ組み合わされた複数の異なる電話携帯ユニット
に、それらのメッセージ符号を選択的に提供することが
必要である。以前には、分離ROM(読出し専用メモ
リ)は各多重周波数トーン符号用に提供され、かつサン
プル言語は、必要な全体のフレーム間ですべてのROM
の、読み出されかつ便利なトーンのフレームにつき1言
語から同時に読み出されてきた。交換網の所望するあて
先にトーンを交換するために、そのROMのトーンの出
力は、そのようなトーンを要求される所望のあて先と組
み合わされた交換網のタイム・スロット、またはチャネ
ルに送られる。
【0004】1980年5月27日発行のメータ(Me
hta)らの米国特許第4,205,203号では、本出
願の譲渡人の表題の中で先任者は、本質的に全時間間隔
の間に使用できるようにされているトーン符号の代わり
に、各多重チャネル・サイクル、すなわちフレームを使
用できるようにし、そして各トーン符号サンプルをチャ
ネルのタイム・スロット、またはチャネルに交換するよ
うにして、個々のトーン符号サンプルは、トーン符号が
必要なときに各フレームの比較的短いタイム・スロッ
ト、またはチャネルの間のみ使用できるようにされる。
中央制御ユニットから非同期に受信された指令信号は、
循環するサイクル、またはフレーム内の数個のタイム・
スロットの中の任意な所望の1つにある多くのトーンの
内の任意な所望な1つの出力を生じる。さらに、一定の
「固定トーン」の所定の選択が与えられる。これらはす
べてのフレームのあらかじめ指定されたタイム・スロッ
トに必ず出力される一方、他のトーンはタイム・スロッ
トまたはチャネルの残りに選択的にスイッチされる。連
続アドレス位置で主メモリに保持された作動サウンド・
サンプルは、1サイクルの1つのタイム・スロット中
に、次のサンプル読出し/書込みメモリの一定の位置か
ら読み出されるアドレス信号を加え、その後、前に存在
し次のサイクルの同じタイム・スロット中に新しいアド
レス信号を書き出す信号に関して1つだけ増減される新
しい信号をその一定の位置に挿入することによって選択
される。
【0005】このトーン発生装置は良好に作動したが、
若干の不利が存在する。トーン符号以外の任意なメッセ
ージ符号を処理する用意はなされなかった。音声通信用
のアナウンスメント・メッセージ符号を与える能力はな
かった。柔軟性が制限されたのは、与えられたシーケン
スのすべてのメッセージ符号が識別符号のみを記憶した
理由で一貫したアドレス位置に記憶されなければならな
いからである。残りのアドレスは、トーン・シーケンス
の第1サンプル用のアドレスから導かれなければならな
い。
【0006】また、制限も提供された、トーン符号は読
出し専用メモリになるべく記憶されることが望ましいの
で、電話回線網を介してトーン符号メモリを再プログラ
ムする能力はなく、もちろんメッセージを記録する能力
もなかった。さらに、トーン符号は中央トーン符号メモ
リからトーン符号メモリにダウン・ロードすることがで
きず、つまりトーンの変化は読み出し専用メモリの変更
を要求する。さらに周期トーン信号はトーン部分のみを
記憶することによって発生され、次にあらかじめ選択さ
れたデューティ・サイクル・メモリにしたがってトーン
のPCM符号を周期的にゲートすることによって発生さ
れた。したがって、記憶されたPCM信号は、これもシ
ステム柔軟性を減少した他のトーンのPCM符号に比較
して特殊処理を与えられなければならなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の主
な目的は、電話交換回線網用のトーンおよびアナウンス
メント・メッセージ符号を発生させる装置および既知の
トーンおよびアナウンスメント発生装置の前記不利なら
びに制限を克服する方法を提供することである。
【0008】この目的は、あらかじめ選択されたトーン
およびアナウンスメントの大きなレパートリが記憶され
て送受器、ファクシミリ機械およびコンピュータ・イン
ターフェース・モデムのような回線網のトランシーバ・
ユニットの任意な1つに対する再生の要求次第で使用で
きる多重チャネル電話交換回線網の異なるチャネルに対
してトーンおよびアナウンスメント・メッセージPCM
符号を選択的に供給する装置および方法を与えることに
よって一部達成される。選択的に、制御装置からの非同
期制御信号にしたがって、制御装置は各チャネルに供給
すべき適当なトーンおよびアナウンスメントを自動的に
選択する多重チャネルの状態または条件に応動する。具
合のよいことに、最大の記憶効率を得るために、いろい
ろなトーンおよびアナウンスメントは同じメモリに記憶
され、また任意の選択的な順序で、かつ各トーンまたは
アナウンスメントは任意に選択された期間に制限を受
け、かつ任意の選択された再生の組合せで結合すること
ができる。同じトーンまたはアナウンスメントは任意な
チャネルの組合せに対して同時に供給することができ、
あるいはさらにすべてのチャネルは制限のない時分割多
重に基づいているので、最大の使用が達成される。周期
トーン信号は、デューティ・サイクル情報の別別々な気
憶を除去するためにデューティ・サイクルと共に完全に
気憶され、また柔軟性を増すために他のトーンおよびア
ナウンスメントに比較して周期トーン信号の特殊な処理
を除去する。
【0009】本発明のもう一つの有利な面は、トーンお
よびアナウンスメント・メッセージ符号メモリにPCM
符号書式のオーディオ信号を複数のチャネルの選択され
たチャネルから、後日の再生のために受信しかつ記録さ
せる装置および方法を提供することである。
【0010】さらに、電話交換回線網の中央メモリ・ユ
ニットからPCMメッセージ符号のダウン・ローディン
グを使用可能にするようにもなっている。同様に、中央
メモリ・ユニットに、トーンおよびアナウンスメント・
メッセージ符号発生装置に記憶されたアップローディン
グ・メッセージ用の装置および方法が供給される。
【0011】これらの有利な特徴は、それぞれ、その中
のアドレス可能なメモリ位置でメッセージ・メモリにメ
ッセージ符号を記憶する装置と、前記多重チャネル電話
交換回線網の各チャネル用アドレス可能なメモリ位置の
選択された位置のアドレスのシーケンスを一時記憶する
装置と、前記チャネルの一連のタイム・スロットの間に
電話回線網に対する前記各チャネルのアドレスの前記シ
ーケンスのアドレス可能な位置でメッセージ符号を順次
書き出しする装置と、任意またはすべての複数の時分割
多重チャネルに任意のトーンとメッセージ符号の結合を
発生させる装置の素子を利用する方法と共に、供給する
ことで本発明のトーンおよびアナウンスメント・メッセ
ージ符号を発生させる装置で達成される。
【0012】本発明の好適な実施例では、トーンおよび
アナウンスメント・メッセージ符号発生装置は、メッセ
ージ・メモリ、多重チャネル式インターフェース回線、
共有メモリ、制御装置およびシーケンサ、または状態機
械を含む。メッセージ・メモリは、PCM符号化トーン
のレパートリおよびアナウンスメント・メッセージをそ
れぞれ、複数のアドレス可能なメッセージ・メモリ位置
で記憶する。多重チャネル式インターフェース回線は、
メッセージ・メモリを電話交換システムと相互接続さ
せ、また共有メモリは、複数の各タイム・スロット・チ
ャネル用の前記複数のメッセージ・メモリ位置の選択さ
れた位置について識別符号を記憶する。制御装置は、電
話回線網の中央コンピュータに応じて各タイム・スロッ
ト・チャネルに関して指令信号を出す。シーケンサは制
御装置に応動して、メッセージ・メモリを多重チャネル
式インターフェース回線を通して指令信号にしたがって
前記各タイム・スロット・チャネルに関する複数のメッ
セージを連続的に読み出させる。
【0013】本発明の目的の一つは、メッセージ・メモ
リ、多重チャネル式インターフェース回線および電話交
換回線網の選択されたチャネルからのメッセージを記憶
するメッセージ・メモリを制御する装置を含むトーンお
よびアナウンスメント・メッセージ符号発生装置を供給
することによって達成される。メッセージ・メモリは、
複数のアドレス可能なメモリ位置で複数のPCM符号化
されたアナウンスメント・メッセージを記憶し、また多
重チャネル式インターフェース回線は、メッセージ・メ
モリを電話回線網の複数のチャネルと相互接続させる。
制御装置は、複数のメモリ位置の選択された位置で電話
回線網の選択されたチャネルからの電話インターフェー
ス回線を通って受信され、選択されたPCM符号化アナ
ウンスメントを記憶する。
【0014】本発明のもう1つの目的は、局部トーン・
メッセージ・メモリ、多重チャネル式インターフェース
回線および電話交換回線網の中央メモリからのPCM符
号化メッセージをダウン・ロードするためトーン・メッ
セージ・メモリを制御する装置を含む電話交換回線網の
ためにトーン・メッセージ符号を発生させる装置12よ
り達成される。局部トーン・メッセージ・メモリは、複
数のアドレス可能なメモリ位置で複数のPCM符号化ト
ーン・メッセージを記憶し、また多重チャネル式インタ
ーフェース回線は、電話交換回線網の中央トーン・メモ
リとメッセージ・メモリを相互接続させる。制御装置
は、トーン・メッセージ・メモリの選択されたアドレス
可能メモリ位置で電話交換回線網の中央トーン・メモリ
からのPCM符号化トーン・メッセージをダウン・ロー
ドするようにトーン・メッセージ・メモリを制御する。
【0015】この目的は、中央制御コンピュータを持つ
多重チャネル電話交換回線網の複数の異なる時分割多重
チャネルに複数のトーンおよびアナウンスメント用のP
CM符号を選択的に供給する方法を与えることによって
も得られる。方法の段階には、まず内部のアドレス可能
なメモリ位置のメッセージ・メモリにある複数のトーン
およびアナウンスメント用のメッセージ符号を記憶する
段階が含まれている。前記多重チャネル電話交換回線網
の各チャネル用のアドレス可能なメモリ位置の選択され
た位置のアドレスのシーケンスの表示は、前記中央制御
コンピュータからの非同期指令信号に応じて再プログラ
ム可能なメモリに一時記憶される。異なる指令信号によ
り、異なるトーンおよびアナウンスメントの表示の一時
記憶が生じる。アドレスの前記シーケンスのアドレス可
能なメモリ位置でのメッセージ符号は、そのとき、前記
チャネルの一連のタイム・スロットの際にそれぞれ、電
話回線網の各チャネルに選択的に連続して書き出され
る。
【0016】本発明の目的は、トーン部分および静止、
または非トーン、周期信号の部分が柔軟性を容易にする
ために同じアドレス可能なメモリに記憶される電話交換
回線網の周期トーン信号を発生させる方法を与えること
によっても一部達成される。この方法は、メモリのあら
かじめ選択された周期トーン・メモリ位置で周期トーン
信号の周期トーン発生のあらかじめ選択された時間周期
に対応するトーンの複数のサイクルをPCM符号の形で
記憶し、あらかじめ選択された周期トーン・メモリ位置
でトーンの複数のサイクルのPCM符号に隣接する周期
トーン信号の周期的静止のあらかじめ選択された時間周
期に対応する事実上ゼロ振幅を表わす複数のPCM符号
を記憶し、周期トーン信号の少なくとも1つの完全な周
期を形成する事実上ゼロ振幅のPCM符号と共に複数の
サイクルトーンの前記PCM符号、および可聴周期トー
ン信号を作るために、電話交換回線網からの指令信号に
応じて、周期トーン信号のPCM符号を選択的に読む段
階を含む。
【0017】
【実施例】上記の目的、特徴および利点を一段と詳細に
説明することにし、また本発明の他の有利な特徴はいく
つかの図面に関して与えられている好適な実施例の下記
詳細な説明から明らかになると思う。
【0018】いま図面、特に第1図から、トーンおよび
アナウンスメント・メッセージ符号発生装置、またはメ
ッセージ符号発生器10が非同期、時分割多重、直列、
両方向リンク14の装置を通って電話交換システム12
の多重チャネルと接続しているのが見られる。メッセー
ジ符号発生器10は、複数のアドレス可能なメッセージ
・メモリ位置に置かれたPCM符号化トーンおよびPC
M符号化アナウンスメント・メッセージのレパートリを
含むメッセージ・メモリ16を有する。レパートリはな
るべく、電話交換回線網12によって自動呼出分配につ
いてすべてのトーンおよびアナウンスメント要求を提供
することが望ましく、かつすべての多重周波数、すなわ
ちMF、トーン、すべてのデュアル・トーン、多重化、
すなわちDTMF、トーン;呼出し進行および信号トー
ンならびにすべての原因、遅延および傍受アナウンスメ
ントを含むことが望ましい。さらに、本発明の目的の1
つを達成する際に、カスタマの作ったメッセージは、電
話交換システム12が、使用するメッセージ・メモリに
直接記録することができる。
【0019】本発明のもう1つの重要な面を達成する際
に、すべてのトーン、カスタマ・メッセージおよびアナ
ウンスメントは、柔軟性を最適化したいと思うどの任意
なオーダでメッセージ・メモリ16のアドレス可能なメ
モリ位置のどれにでも記憶することができる。一定のト
ーンまたはアナウンスメントはあらかじめ選択されたメ
モリ位置に指定することができるが、一定のトーンまた
はアナウンスメント用の特定な位置の専用は要求されな
い。具合のよいことに、記憶されたトーン、カスタマ・
メッセージおよびアナウンスメントは、入出力両用に一
様な工程を用いて処理される。
【0020】したがって、トーンを生じさせるかどうか
のPCM符号、カスタマ・メッセージまたはアナウンス
メントは、一般に本明細書に関して簡単にメッセージ符
号と呼ばれている。この一般方法の延長として、この柔
軟性は強められかつ本発明の目的の1つはトーン発生周
期および周期トーン信号の完全な周期を形成する単一メ
モリ位置で、トーン発生周期と静かな周期との両方を一
緒に記憶させることによって達成される。
【0021】一般に、メッセージ・メモリは、もう1つ
の複数の時分割多重チャネルの上にあらかじめ選択され
た数のメッセージ(すなわち、トーン、カスタマ・メッ
セージまたはアナウンスメント)まで記憶して作動する
ことができる。各メッセージ・ユニットは任意なチャネ
ルの上に任意な多重時間長さで任意のオーダで結合する
ことができかつプログラム制御を受けて所望通り一度に
任意な1つまたはすべてのチャネルに送信することがで
きる。カスタマ音声、メッセージが電話交換システム1
2のより高位の、中央制御装置12Aと組み合わされた
中央メモリ12Bまで、後日使用のためにあるいはアッ
プ・ローディングのために、メッセージ・メモリ16に
よって記録することができる。他方では、全レパートリ
は中央メモリ12Bからダウン・ロードすることができ
る。
【0022】メッセージ符号発生装置10の残りの素子
は、メッセージ・メモリ16と、中央制御装置12Aか
らの指令に応じて直列インターフェース24を通る電話
交換システム12との間の通信を制御する制御装置1
8、共有メモリ20およびシーケンサ、または状態機械
22の独特な組合せを含む。
【0023】制御装置18は、オン・ボード自己診断お
よびシステム12の一段とハイ・レベルの制御装置12
Aとのその関連メモリとを含む。この制御装置は二重ポ
ートと直接インターフェースしたり、メッセージIDを
表わす各アドレスを持つメッセージ・ポインタ表をセッ
ト・アップするために共有メモリ20と直接インターフ
ェースする。これらのメッセージ・ポインタは、メッセ
ージ・メモリ16に記憶されたPCMの形で各ディジタ
ル・トーンの実際のアドレスを制御する。共有メモリ・
ブロック20の指令共有メモリ20Bは、指令を出すと
ともに状態機械22から処理状態を読み戻す制御装置1
8によっても呼出される。制御装置18は指令形式を用
いてメッセージ・メモリ16の区分にPCMトーン・デ
ータをもダウン・ロードするとともにインターフェース
24を通して中央制御装置12Aにすべてのメッセージ
状態を報告する。
【0024】状態機械、またはシーケンサ22は、RO
M、アドレス比較器、アドレス増分およびインターフェ
ース回線およびそれに対する回線補助を含む専用ハード
ウェア論理回線である。それはメッセージを処理するメ
ッセージ・メモリ16に対する適当な制御信号を発生す
る。状態機械22は共有メモリ20と直接インターフェ
ースし、それによって制御装置18をもインターフェー
スして、共有メモリ20を通して制御装置により送られ
る指令を実行する。状態機械の各サイクル中に、状態機
械はチャネル・カウントを増分し、メッセージ終点を監
視し、そして制御装置18に対するメッセージ処理の間
のどのような成功や失敗でも報告する。もしメッセージ
が位置の規定範囲内にあるならば、ポインタ位置と組み
合わされるPCMトーンは、直列インターフェース24
にある選択されたチャネルに送信される。メッセージ・
ポインタ表とのインターフェースに加えて、状態機械2
2は共有メモリ・ブロック20の指令部分において制御
装置18からの要求をも周期的に監視し、トーン要求を
ただちにアップデートし、さらにメッセージ処理状態を
制御装置18に報告する。
【0025】二重ポート、または共有メモリ・ブロック
20は、制御装置18および状態機械22:メッセージ
共有メモリ20Aおよび指令共有メモリ20Bの両方に
よって非同期に評価することができる2つの二重ポート
・メモリを含む。仲裁論理は、それか起らなければなら
ないならば論予を解決するためにこれらのデバイスに組
み込まれることが望ましい。メッセージ共有メモリ20
AはPCMメッセージ・データのアドレスを含むが、共
有メモリ20AのアドレスはメッセージID、それ自身
を含むことが望ましい。指令共有メモリ20Bは制御装
置18によって出される各チャネルおよび指令からの状
態を含み、また指令メモリ20Bのアドレスは各チャネ
ル用の指令が向けられるチャネルに応動する。
【0026】いま第2図から、第1図のメッセージ符号
発生装置10の機能ブロック図は、ディジタル・オーデ
ィオ源回線、すなわちDAS10′として実行されてい
る。DAS10′は、第3図に示される制御サブシステ
ムのSBXバス30と順次接続される回線網サブシステ
ム28の回線網終了サブシステム26に置かれることが
望ましい。電話交換システム12の中央制御装置12A
および中央メモリ12B(図示されていない)とDAS
10′との通信はSBXバス30による。さらに第3図
から、バス30の制御サブシステムは、単一または二重
オペレーションのどちらでも可能な68020/680
30マイクロプロセッサを基本としたマルチプロセッ
サ、分配処理システムであることが望ましい。回線網サ
ブシステム28は、おのおの単一段、非ブロッキング、
772チャネル・タイム・スロット交換機、すなわちT
SI34を含むシステム・クロック、すなわちCLK3
2および4つの相互アクティブ・スイッチング/制御モ
ードから成る。これらのチャネルの768は、回線網終
端サブシステム26のDAS10′を含む回線に対する
回線網リンクとして知られる高速直列インターフェース
にわたるインターフェース用32群の24チャネルに破
壊される。TSI34に接続された回線網シェルフ制御
装置、すなわちNSC、回線36は、おのおのスイッチ
・モードの768チャネルによる信号活動の処理能力を
供給するDRAMの2メガバイトを持つ6800マイク
ロプロセッサを有する。NSC回線36の内部で、76
8のチャネル並列時分割多重化、すなわちTDMおよび
TSI回線(図示されていない)に出入するバスは、回
線網終了サブシステム26に出入する32の、24チャ
ネル3.088MHz直列リンク又はネットワークの中
で多重化される。TSI回線は自らの一段と高いレベル
処理に対する呼出し、およびSBXインターフェース3
0を介した制御サブシステムの2次バスに定着するSB
X回線があることに対するSBXインターフェース30
を経て、NSC回線を供給する。制御メモリ12Bおよ
び中央制御装置12Aは、この2次バスを介してロード
される。
【0027】DAS回線10′に加えて回線網終了サブ
システム26を形成する他の回線は、基本レート・ライ
ン、すなわちBRL、回線38を含み;一次レート・イ
ンターフェース、すなわちPRI40;1つ以上のDS
Iポート回線42;およびディジタル信号処理、すなわ
ちDSP、回線44を含む。BRL回線は、TIディジ
タル・トランクの24個の64Kビット・チャネルを終
了させるとともに、DSIポート回線42のすべての特
徴をも有する。DSIポート回線42は、ディジタルT
Iトランクの呼出したシステム内に供給する。PCMチ
ャネルは適当にフォーマット化されかつDSI送信ライ
ン46に送られる。DSIリンク46からの入り情報
は、回線網への呼出しが得られるように、回線網リンク
に回収され、緩衝されて送られる。ディジタル信号処理
回線44は、DSP回線44がそのリンクにわたり回線
網を呼び出す24個のシステム・チャネルの各8個を呼
び出す3個の別々なTMS320C25ディジタル信号
処理装置に基づく回線を供給する。DSP44プロセッ
サはMFおよびDTMFの機能を受信するが、システム
診断におけるトーン測定機能にも使用することができ
る。
【0028】いま特に第2図から、第1図および第2図
のメッセージ符号発生装置のDAS回線実施例には、1
0MHzクロック46によって作動する68000マイ
クロプロセッサ18′が制御装置18として含まれてお
り、かつDAS回線10′の全制御機能を与える。マイク
ロプロセッサは2つのリンク、または第1図の直列イン
ターフェース24の機能を果たす回線網リンク・インタ
ーフェース回線48から2つのリンクの内の1つにわた
って一段と高いレベルの呼出しプロセッサと通じてい
る。マイクロプロセッサ45はメッセージ数、チャネル
割当て、単一メッセージまたは繰返し、他のメッセージ
などとの結合に関する指令を解釈し、かつ指令を達成す
る二重ポートRAM、すなわちDPRAM52インター
フェースを通ってメモリ・シーケンサ50に対応する制
御情報を供給する。DRAM52は第1図の共有メモリ
20の機能を果たす。
【0029】64KバイトのEPROM54は、診断能
力およびブート・ローダの基本始動を与える。DAS1
0′用の機能符号は、柔軟な機能のアップグレードを可
能にする128Kバイトまでメモリの64キロバイトを
持つ実行用の静RAM56にロード・ダウンされる。メ
モリ保護論理はRAM符号スペースの書込み保護を供給
されることが望ましく、かつ診断ソフトウェアは保護さ
れるメモリに対する非保証書込みを診断ソフトウェアに
監視させる。単一回線網リンク・インターフェース48
は、24PCMチャネル、768キロビットの通信リン
ク、および第2図のNSC回線36からのDAS回線1
0′に対するシステム・クロックならびに同期信号を供
給する。
【0030】第1図のメッセージ・メモリ16は、メモ
リの4分または16分を表わす2あるいは8メガバイト
・メッセージDRAM58によって実行される。なるべ
く、メッセージDRAM58は最大密度となるように複
数の単一1メガビットDRAデバイスから成ることが望
ましく、また従来形DRAM制御を使用しかつDRAM
制御装置59からの論理を再新にする。メッセージDR
AM58は、並列TDMバス60にわたるその情報を、
回線網リンク・インターフェース回線48に供給するよ
うにメモリ・シーケンサ50によって制御される。本発
明の重要な1つの面を続行する際に、メッセージDRA
M58の内容は、使用者の決めたメッセージ用の回線網
リンク・インターフェースPCMチャネルから直接ダウ
ン・ロードされたファイルまたは入力からのマイクロプ
ロセッサ45によってロードすることができる。
【0031】上述の通り、メッセージ・メモリ・シーケ
ンサ50は、DPRAM52によって供給された緩衝イ
ンターフェースを通してマイクロプロセッサ45からそ
の非同期指令入力を受信する。メモリ・シーケンサ50
は、次に何をするかを論理的にそれを告げる制御情報の
ために、DPRAMを呼び出す。「開始アドレス」のよ
うな各シーケンスド・チャネル用の情報、および「終了
アドレス」が、マイクロプロセッサ45によってDPR
AM52に書き込まれ、またメモリ・シーケンサ50
は、DPRAM52にあるそれ自身の「アクチブ・アド
レス」を、DPRAM52にそれ自身の「アクチブ・ア
ドレス」ポインタを保つ。「現在の」および「次の」メ
ッセージ・ポインタは、記録用の繰返し機能および読出
し/書込みに関する制御情報と共にシーケンサ50に与
えられる。メモリ・センサ50は、図4の論理流れ図に
したがって作動することが望ましい。第2図のマイクロ
プロセッサ45は、原則、擬似符号および追録Aのプロ
グラム・リストにしたがって作動する。マイクロプロセ
ッサ45は、第4図の論理流れ図にしたがって作動する
ことが望ましい。第2図のマイクロプロセッサ45は、
原則、擬似符号および追録Aのプログラム・リストにし
たがって作動する。
【0032】いろいろなモードの作動における第2図の
DAS回線10′の作動を詳しく説明することにする。
【0033】DAS10′は、96個のタイム・スロッ
ト・チャネルまでランダムな長さの256個のメッセー
ジまでソースを指定される。メッセージは、繰返性また
はそうでないことがあるが、全メッセージ記憶時間は2
40秒である。オプションの追加メモリは、記録時間の
ほぼもう1つの12分まで呼び出させる。
【0034】中央制御装置、すなわち複合制御装置12
Aからの指令が、68000マイクロプロセッサ45に
到達するにつれて、チャネル数およびアナウンスメント
・ナンバのシーケンスを含有する。DAS10′は、先
行する1つが通るとき、各ディジットを自動的に開始す
る。DAS10′は、先行する1つが通るときに各ディ
ジットを自動的に開始する。マイクロプロセッサ45
は、コンピュータ指令が1つのアナウンスメントからも
う1つのアナウンスメントにスイッチする要求を受信し
たり要求に対して、受信するまでアナウンスメントを、
自動的に反復する。すべてのメッセージは同一、原点、
遅延、および傍受を取り扱っているので、アナウンスメ
ントは同一に取り扱われる。中央制御装置12Aにある
ソフトウェアは、別々な各応用および設置環境の特殊構
成を自由にセット・アップすることができるが、二、三
の例を提供することにする。しかし図示の場合、代表的
なシナリオを3つの形式のアナウンスメントについて以
下に説明する。
【0035】代表的な自動呼び出し分配(ACD)応用
では、DAS10′は最大30までの同時都市原点アナ
ウンスメントを、30個の専用タイム・スロットに出力
する。原点アナウンスメントは任意な長さでもよいが、
正確には長さ/秒である。次に特定の呼出しは2秒間非
同期で原点アナウンスメントに接続することができる。
1つの別法として、各原点アナウンスメントは、必要な
場合、外のタイム・スロットにアナウンスメントを接続
して要求次第で提供することができる。
【0036】アナウンスメント・レパートリは、DRA
M58のサイズおよび256個のアナウンスメントの制
限のみを受けて、初期設定の際にメッセージDRAM5
8にダウン・ロードされる。代表的なACDシステム
は、同時に5つの二重位相を有し、遅延アナウンスメン
トは10個の異るチャネルに出力することがある。その
ような場合、各呼出しはマイクロプロセッサ45によっ
て連続サイクル中に正確なアナウンスメントに接続され
る。別法として、一定のチャネルに対する一定のアナウ
ンスメントが要求次第で提供される。
【0037】代表的なPBX応用では(たとえACDの
場合でも)、DAS10′は30個の5秒傍受アナウン
スメントまたは断片を記憶する。具合の良いことに、マ
イクロプロセッサ45は、これらを任意なオーダーで他
の断片またはトーンと結合させることができる。例え
ば、トリトーン(tritone)は、そのとき、極め
て個人的で特定な傍受アナウンスメントを作るために、
一連の断片およびさらにあとがきと呼ばれる。記憶され
る、ある断片は数字1〜0、およびポーズの音声受信を
含む。例えば、下記の傍受アナウンスメントは中央制御
装置12Aによって組み立てられかつDAS10′によ
って出力される:すなわちトリ・トーンでは「あなたが
ダイヤルした番号は960番ですか」、「8653番で
す」、「その番号は該当しません」、「8686番を呼
んで下さい」、呼出しは「8686」によって取られて
いる。別法として、呼出者が待っている間、彼はその電
話で正しい数字をダイヤルしたりパンチすることによっ
て情報アナウンスメントの選択を提供され、それによっ
て彼自身の傍受アナウンスメントを定める。
【0038】DAS10′は、メッセージ組立てのため
の音声記録および編集を供給するようにプログラムする
ことができる。もしソースが1つの電話であるならば、
編集期間は次の通りである:使用者は、編集要求が行わ
れている中央制御装置12Aを告げる一定の電話番号を
ダイヤルする。使用者はそのとき、電話キーパッドのパ
スワードでキーしなければならず、または制御コンソー
ル・ターミナルからキーしなければならない。次に中央
制御装置12Aは、適当にプログラムされたDAS1
0′に電話からのメッセージを送るようにタイム・スロ
ット相互交換機能を向け、またDTMF検出器を電話線
にも取り付けてそれを制御情報について監視する。中央
制御器12Aのソフトウェアは、記録、停止、巻き戻
し、再生、および終了期間のような機能として受信した
数字を傍受する。中央制御装置12Aは、これらの機能
を指令に変えてそれらを、これらの機能を果たすDAS
10′に送る。DAS10′は、記録、停止、巻戻し、
再生のようなこれらの指令に応動する。使用者はメッセ
ージの全部または一部を数度再記録することができ、そ
れによって使用者が満足するまでメッセージを編集する
ことができる。
【0039】記録期間は、使用者が中央制御装置、すな
わち複雑な制御装置12Aに信号を送るとき終るが、そ
のメッセージは完璧でかつ記憶しておかなければならな
い。複合制御装置12Aは次に、制御メモリ12Bに新
しいメッセージのアップロードを開始するように、DA
S10′に制御符号を送る。DAS10′は、直列バス
14を介して完全なメッセージのアップロードを開始す
る。使用者は次に、複合制御装置12Aに、指定された
メッセージ番号を告げ、かつその制御装置は、現在のメ
ッセージがそのメッセージ数の下に記憶された前のメッ
セージを、それが存在するならば、重ね書きしなければ
ならないかを使用者に質問する。メッセージは識別する
こともでき、また複合制御装置12Aのバード・ディス
クに使用者の名前によって識別しかつ記憶することもで
きる。つまり、はるかに大きなレパートリを、DAS1
0′にダウン・ロードされるよりも、任意の与えられた
時間でハード・ディスクに記憶することができる。使用
者がシステムに近づくにつれて、いろいろなセグメント
またはメッセージは本当にアップデートしないと思うこ
とを決定する前に聞くことができる。
【0040】いったん、使用者が一定のメッセージを取
り付けることを最終的に決定すると、システムに選択さ
れたメッセージ番号を取り付ける複合制御装置12Aに
命令が供給される。中央制御装置12Aは次に、いろい
ろな所要情報について使用者を促す。さらに中央制御装
置は、新しいレパートリおよび位置と長さといったよう
なヘッダ情報を配列し直す。この新しいファイルは次
に、選択されたDAS10′にダウン・ロードされる。
【0041】第2の、すなわちバックアップ、DAS1
0′が新しいレパートリに選ばれたならば、それは古い
レパートリを持つDAS10′が働かなくされるにつれ
て徐徐にターン・オンされる。任意な個々のチャネルが
3状態にされるので、切換えはカスタマにとって途切る
ことなく進めることができる。いったん切換えが終る
と、中央制御装置12Aは、補助DAS10′としてオ
リジナルを処理するか、またオリジナルDAS10′に
レパートリをダウン・ロードし、次にスイッチを主ユニ
ットとしておく。
【0042】つまり、DAS10′は、(1)連続トー
ン・プラント発生、(2)スイッチされたトーン発生、
(3)遅延アナウンスメント、(4)原点アナウンスメ
ント、(5)新しいアナウンスメントの容易な記録、
(6)メッセージ・セグメントの結合、(7)全機能お
よびメッセージ・レパートリはシステムをダウン・ロー
ド可能にする。(8)メモリにオプショナル加算を持つ
最大16分で主DAS10′のメッセージ時間の最大4
分、および(9)48または96チャネルに接続可能、
といったような機能特徴を備えている。これらは以下に
詳しく説明することにする。
【0043】全レパートリは、論理/トーン変換表と共
に、初期設定の際にダウン・ロードされる。トーンは、
DAS10′に対する同様なメッセージを正確に処理さ
れる。各トーン・セグメントは、もし少しでもあれば、
静止時間を含む波の全周期を含む。トーンがそれと組み
合わされる静止時間を持たなければ、それはトーンを説
明する最小時間である少なくとも16ミリ秒の長さであ
る。全レパートリは、複合制御装置12Aからダウン・
ロードすることによって変化したり増減したりすること
がある。ダウン・ローディング工程は、最大256メッ
セージまでの任意な組合でトーンまたはメッセージもし
くは両方によって全カードを満たす。
【0044】DAS10′は、最大4個の直列リンク・
インターフェース回線48により回線網シェルフ制御装
置(NSC)36と通じている。PCMサンプルは、D
ASカード、回線網シェル制御装置36で直列ミンク4
8により送信されかつタイム・スロット相互交換機34
を介して分配されるが、この場合それらは単一チャネル
または放送に多く送られることがある。本明細書に見ら
れるソフトウェア・インターフェースは、68000マ
イクロプロセッサ45がカード上のハードウェアを見る
ときを見るインターフェースを言う。適当な場合、実際
のアルゴリズムの若干が示されている。
【0045】68000マイクロプロセッサ45は、8
ビットの幅広い位置でありかつ適当な読出し/書込みア
ドレスが符号化されるように、16ビットの幅広い位置
である相対サイズによって示す第5図のソフトウェア・
インターフェース・プログラミング・モデルに示される
通り、DAS10′のすべてのリソースに接続される。
【0046】初期設定により、NLI回線48はそれら
のレジスタのすべてをクリアにし、また68000マイ
クロプロセッサ45はその周辺をリセットしてそのリセ
ット・ベクトル・アドレスから実行を開始する。680
00マイクロコンピュータ45は次に、所望のチャネル
番号をNLI回線48の位置レジスタにプログラムしな
ければならず、また直列リンクを介してNSC回線36
に報告しなければならない。NSC回線36は、直列リ
ンクを絶えずポールし、DAS10からメッセージを受
信して通信の設定を初める。
【0047】静止トーン機能符号は、次のメッセージ・
ポインタ表62および各96チャネル用の現行メッセー
ジ・ポインタ表の両方にロードされなければならない。
連続読出状態は、全96チャネル用のメッセージ制御報
告レジスタ表66にセット・アップされなければならな
い。ループは、メッセージ制御報告レジスタ66が少な
くとも12ミリ秒ごとに1度見るように開始されるNL
T回線48の選択されたレジスタは、3状態に現在のす
べてのチャネルに最初セットされなければならない。
【0048】次に68000マイクロプロセッサ45は
自己診断を行って、それが終るとLED接続された制御
レジスタ68を介して適当なLEDボードに書き込むこ
とによってLED状態表示をセットする(図示されてい
ない)。次に68000マイクロプロセッサはそれが利
用可能であり、かつ命令を待っていることを複合制御装
置12Aに告げる。
【0049】メッセージ制御報告レジスタ表66は、9
6チャネルに対応する制御情報の96バイトで作られて
いる。各バイトには、第6図に示される形のビット方向
制御資料が含まれる。
【0050】放棄要求ビットD6は、シーケンサ50が
次のメッセージポインタ62を、それが当該特定チャネ
ルを受ける次の時間に、現行メッセージ・ポインタ表6
4まで進めさせる。これは、所望のメッセージですべて
のチャネルを初期設定し始めるときに必要である。もし
これがセットされないと、そのとき次のメッセージ・ポ
インタ62はメッセージの次の端がアドレス比較装置に
より検出されるときに進められる。放棄要求信号はその
ときシーケンサによりクリアされる。
【0051】メッセージ報告ビットの終了は、メッセー
ジの終了がアドレス比較装置によって検出されるとき、
68000マイクロプロセッサ45に報告する。EOM
報告は、高くセットされるとき、現行メッセージの終了
に達した旨を示し、かつ待ち合わせまたは次のメッセー
ジ・ポインタ62のメッセージは現行メッセージ・ポイ
ンタ64に転送されてシーケンサ50によって処理され
ていることを示す。ハード・ウェアは次のメッセージ・
ポインタ62を現行メッセージ・ポインタ表64に進め
るのでそれはハードウェアが最終メッセージで働いてい
ることを示す。68000マイクロプロセッサ45は、
その待合せから次のメッセージによって次のメッセージ
・ポインタ62を供給しなければならず、あるいはメッ
セージを終らせるために静止トーンを置く。最短メッセ
ージは約13ミリ秒であるので、68000マイクロプ
ロセッサ45は、メッセージDRAM58にあるその次
のポインタをアップデータするまでに約13ミリ秒かか
る。
【0052】再生/読出しNOTビットD5は、チャネ
ルがNLI48からメッセージDRAM58まで読出す
ようセットされ、またはメッセージDRAM58からN
LI48までの書出しのためにセットされる。ほとんど
すべてのチャネルで、このビット7は記録用に選択され
たチャネル(または複数のチャネル)を除き、NLI4
8に書き込むようにセットされる。
【0053】誤り報告ビットD1は、アクチブ・アドレ
スがメッセージ数、アドレス・ポインタまたはメッセー
ジ数、アドレス・ポインタまたはそのメッセージ数の終
了アドレスの誤りによるこの特殊なチャネルの終了アド
レスより大きいことをアドレス比較器が検出するときハ
イにセットされる。シーケンサ50は他の作用を取ら
ず、かつこのチャネルの不正確なPCMメッセージ・デ
ータを、おそらく出力し続けると思う。それは、必要な
らば、問題を正確に示すためにメッセージ・ポインタ・
ラムおよびアドレス・ポインタ・ラムをチェックする6
8000マイクロプロセッサまで続く。
【0054】ビットD2〜D7は、メッセージ制御−報
告レジスタ66から読み戻されるとき、必ず高論理であ
る。
【0055】制御レジスタ66のLEDポートは、ラッ
チおよびそれらに最後に書き込まれた状態に残るドライ
バを含む。このポートは、現在のレジスタ状態をチェッ
クすめために読むことができる。LEDビット、赤、
緑、黄はローにセットされると、対応するLED(図示
されていない)をターン・オンさせる。パワー・アップ
すると、すべての3個のLEDは点灯するはずである。
LEDポートのテスト・ビットは、工場のフレーム・テ
スト用に保存されており、かつバス誤り使用不能ビット
は、ローにセットされるとき、書込み保護バス誤り回線
を乗り越え、したがって、プロセッサがバスの誤りを生
じさせずに保護されたメモリ区域に書き込むことができ
る。しかし、バス誤りタイマは不完全なメモリ・サイク
ルの間依然として作動される。パワー・アップすると、
このビットは除去される。TL23Eビットは第2図の
2個のオプションの回線網リンク回線48を使用可能に
するように使用される。このビットはセットされると、
全96チャネルの能力を可能にする。このビットがパワ
ー・アップされると、除去されて2個の1次リンク0お
よび1のみに省略される。ハイにセットされたときのビ
ットによりシーケンサは、プロセッサとインターリーブ
するメッセージDRAM58を呼び出させる。パワー・
アップすると、このビットに除去される。DRAMロッ
ク・ビットは、ハイにセットされると、マイクロプロセ
ッサ45をすべてのメッセージDRAM58の呼出し使
用不能にする。呼出し違反は不完全なメモリ・サイクル
を生じ、かつバス誤りサイクルは主張される。パワー・
アップすると、このビットは除去される。
【0056】フロント・パネルは、診断の目的でDAS
10′の状態を示す第2図の3個のLED70を有す
る。受信灯の緑は、カードが直列リンクの第2図のNS
C36と接触したことを示し、また少なくとも1チャネ
ルのタイム・スロットが直列インターフェース・チップ
の上から書き込まれたり、読み出されていることを示
す。赤のLEDは、カード機能に影響を及ぼす誤りが起
こったことを示し、また68000マイクロプロセッサ
45は誤りからの回復が使用不能であることを示す。黄
灯は、DAS10′の故障が検出されかつ68000マ
イクロプロセッサ45が故障から回復する工程内にある
ことを示す。
【0057】DAS10′の第5図に示されているソフ
トウェア・プログラムROM72は、全制御および通信
並びに保守の諸機能を果たす。本明細書に示されている
ソフトウェア部分は、68000マイクロプロセッサ4
5が作動しなければならず、かつマイクロプロセッサ4
5の斜めから見られる。それは回線網リンクを通る中央
制御装置12Aと通じており、かつNLI48がどのタ
イム・スロットに接続されるかを選択するNLI48の
内側のレジスタをセットする。ソフトウェアは、それに
中央制御装置から加えかつそれからカードのハードウェ
ア部分にポップすることによって各チャネルの待合せ機
能をも果たす。それは、ハードウェアからの状態リポー
トを監視しかつ中央制御装置12Aまでの情報の待ち合
わせおよびリポートからのいずれかのポップを監視す
る。ソフトウェアは中央制御装置12Aからの指令を解
釈して、正しい符号をシーケンサ50にセットする。そ
れは、利用できるスペースおよびポインタ位置を追跡す
るメッセージ記録の間にも使用される。すべてのアップ
・ロードおよびダウン・ロードの際に、ソフトウェアは
データをも解釈するとともにそれをシーケンサ50に正
しく包む。シーケンサ50は、68000マイクロプロ
セッサ45からダウン・ロードされたデータを受けて、
それをデータRAMおよび第5図に示されるアドレス・
ポインタRAM74に記憶する。シーケンサ50は指令
およびメッセージの数をも受信する。ソフトウェアの好
適な形は、この出願の一部を追録Aとしてここに付けら
れ好適なプログラムの原則および擬似符号のプログラム
・リストおよびリストに示されている。
【0058】シーケンサ50は、すべての96チャネル
を通して自動的にシーケンスし、かつメッセージ・ポイ
ンタ数をフェッチし、正しいメッセージを指示し、正し
いデータ・ラム位置を指し、次にそれを対応するNLI
48にそのチャネルのタイムスロット内で出力する。各
NLI48のみが24チャネルを支持するので、シーケ
ンス50は、データ転送のすべての96チャネルが完了
するまで、各NLI48に逐次データを供給しなければ
ならない。
【0059】ソフトウェア・スケジュラは、マイクロプ
ロセッサ45とNLI回線48との間の通信を取り扱う
EPROM54(32K語)に供給される。このEPR
OMスケジュラに加えて、応用ソフトウェア、メッセー
ジ・データおよびPCMデータは複合制御装置からいろ
いろなオン・ポードRAM56への初期設定時間でダウ
ン・ロードされなければならない。以下の表はメモリ内
容の異なる形式を識別する: 1) DASソフトウェアは静止RAMの64K語(3
2K語の2バンクに構成される)。このソフトウェアは
すべての96チャネルにメッセージを割当てかつ各チャ
ネルの状態をプロセッサに報告するタスクのループ実行
を伴う。 2) PCMサンプルは、メッセージDRAM58にダ
ウン・ロードされる。最大8メガバイトのメモリ、また
はメッセージの16分は、このカードに記憶することが
できる。これらのPCMデータは下記のサンプルを含ん
でいる:各コール進行トーン用のPCMサンプル、各D
TMF/MFトーン・ディジット用のPCMサンプル、
各音声メッセージ用のPCMサンプル、 3) 特定のDAS10′用に向けられたすべてのメッ
セージは、各メッセージの開始と終了のアドレスを含む
ベットを含んでいる。これは、第2図の二重ポート、静
RAM52の2組に初期設定の際に実際にダウン・ロー
ドされるファイルである。メッセージ共有メモリ20A
に対応する第1組は、256の3区分を含む各メッセー
ジ用のアドレス表を含むが、この表にはDRAM58に
ある開始アドレス、終了アドレスおよびアクチブ・アド
レスを記憶する各メッセージのアドレス表を含む。この
メモリ部分は、24ビットの幅広いデータとして構成さ
れている。指令共有メモリ20Bに対応する第2組の二
重ポート・メモリは、96メモリ位置の4区分を含有す
る。これらの4部分は、1)処理すべきメッセージを記
憶すること、2)要求された形式を処理すること、3)
チャネル状態リポート、4)プロセス・メッセージに結
合すべき次のメッセージ。
【0060】DAS10′の好適なダウン・ロード表が
第7図に示されている。マイクロプロセッサは、シーケ
ンサ50の待合せを保つ主機能を果たして、回線網の直
列リンクを介してインバウンドおよびアウトバウンド・
メールを保つ主機能を果たす。第8図の流れ図は、要求
される主ルーチンを示す簡潔化された流れ図を示す。す
べての96チャネルの状態は、用意されている数に新し
いメッセージ数をポップして、13ミリ秒ごとチェック
されなければらない。2次ループは、回線網の直列制御
データで作動するが、待合せおよび送信メールと共に分
配メールを受信している。
【0061】ソフトウェアは、マイクロプロセッサ45
のリセットを防止するウォッチドッグ・タイマの形とし
てNLI48によって発生される非マスク式割込みに応
動しなければならない。さらに、NLI48からマイク
ロプロセッサ45までの割込みは、複合制御装置12A
から入って来る指令メッセージのマイクロプロセッサ4
5に警報を与えるのに用いられ、最後に10マイクロ秒
の割込みは、システムのリセットと同期してメッセージ
およびステイを処理するために、プロセッサ用のリアル
・タイム・クロックを供給する。
【0062】第9B図の単一バイト符号は、DAS1
0′に要求される命令の例である。それらは、直列ライ
ンに現われるシェルフ制御装置36からDAS10′に
送られて、マイクロプロセッサ45によって受信され、
解釈される。マイクロプロセッサ45は、これらの機能
を、所望の形式でシーケンサ50を制御するのに必要な
正しいサブルーチンにこれらの形式を受信して解釈す
る。
【0063】さらに、カード記録アナウンスメントを助
ける制御装置がある。第9図は、最小1組の記録指令を
示す。それらは、ポインタ制御装置か中央制御装置12
Aによりすべての保たれているものと想定する。別法と
して、一段と情報的な指令がDAS10′自身により遂
行されている解釈を与えられている。これらの一段と高
いレベル指令は、記録、巻戻し記録、停止、高速前進お
よび記録である。
【0064】第10A図の符号DAS10′が、一定の
状態事象をリポートするラインを送る。状態リポート
は、チャネル数リポートとともにリポートされている機
能のエコーを含む。成功したり成功しない状態符号は、
PCMデータの数のアップ・ロートがあるならば、ホロ
ーしたり、もしアップ・ロードがあるならば、PCMデ
ータのバイトの数が含まれる。送られる若干の他の機能
は、機能が第10B図に示されているちょうど符号化す
るのと異なっている。
【0065】第12図から、DAS10′は、4つの主
サブセクションプラス電源に分けられる:Seq−カー
ネル76、68h−カーネル78、NLI−カーネル8
0、および電力およびクロック部分82を供給する。マ
イクロプロセッサ45はメッセージの知的待合せを遂行
するとともに、直列リンクを介して制御システムと通じ
ている。それはシーケンサ区分の入力を制御する。
【0066】第11A図から、シーケンサ・カーネル7
6は、96チャネル・メッセージを処理するように設計
され、かつマイクロプロセッサ45およびNLI48と
共に有効にインターフェースする。シーケンサ50は、
制御符号としてメッセージ二重ポートRAM52から制
御メッセージを受信する。各メッセージ・チャネルに関
する制御符号は、次にシーケンサ50にある制御区分8
1によって処理される。32ビットPROMに基づく状
態機械は、制御区分81において、メッセージ処理用の
いろいろなハードウェア節点に制御信号のシーケンスを
発生させる。
【0067】各チャネルについて、工程は、メッセージ
ポインタ82をアップデートする段階と、メッセージ終
了をチェックする段階と、メッセージ結合用の適当な作
用を行う段階とを含む。この工程と並列に、メッセージ
・ポインタ・アドレス82、メッセージ・メモリPDA
M58および要求次第でNLI48からのPCMデータ
はメモリ内に書き込まれ(メッセージ記録)またはメモ
リからNLI48(メッセージ・ソースシング)に転送
される。
【0068】第11B図から、シーケンサ50の作動機
能およびその異なるタスクの相対時間基準が示されてい
る。見られる通り、第1作動は、アドレス・ポインタR
AMを指すメッセージ・ポインタRAM対する呼出しで
ある。これは順次、第11A図のDRAM区分84の進
行中のメッセージ位置を指す。この位置から検索された
PCMデータは、次に対応するNLI48に書き込まれ
る。この並列性により、すべての96チャネルは125
ミリ秒以内に呼び出すことができる。
【0069】第11C図から、制御区分81は、状態カ
ウンタ86により選択されるアドレスを有する1組のP
ROM84から成る。これら2個の各信号は、シーケン
サカーネル76を通じて放送すべき位置まで行く。
【0070】メセッージ・ポインタ区分82は、シーケ
ンサ・カーネル76用の接続RAMである。それは、各
チャネルにどんなメッセージ数のリストを出力すべきか
を示すリストを含む。それは正常の作動中に使用される
各チャネル用の他のハンドシェイキング・レジスタをも
含む。
【0071】二重ポートRAM52は、第11D図に示
された通りラッチ90,92,94および96と組み合
わされた4つの区分に仕切られている。各区分の第1の
96位置は、各チャネルの対応する情報を記憶する。プ
ロセッサ45は、この二重ポート・メモリ52を通して
シーケンサ50と通じている。正常作動の際、プロセッ
サ45は、チャネル状態区分にあるデータを読みかつ解
釈することによって全96チャネルの状態を周期的にチ
ェックする。もし特定のチャネルに新しいメッセージが
要求されるならば、プロッセサ45は、そのメッセージ
数をラッチ94の次のメッセージ区分にある対応するチ
ャネルにそのメッセージ数を書き込む。次に、それはラ
ッチ96のチャネル状態区分にある放棄符号またはシー
ケンス符号をセット・アップすることによってそのチャ
ネルに適当な作用をも要求する。
【0072】シーケンサ50は、プロセッサによって要
求されたすべてのメッセージを絶えず処理しながら、二
重ポートRAM52の他の側で作動し、かつすべてのチ
ャネル状態およびメッセージの誤りをプロセッサに報告
する。ラッチ94の次のメッセージ区分は、シーケンサ
50によって常時呼び出される。だがプロセッサ45
は、二重ポートRAM52のこの区分にある各チャネル
用の進行するメッセージをも監視することができる。
【0073】現在のメッセージ数は、第11A図のAD
DR−POINTラム83を指すアドレスである。メッ
セージ数は、どのメッセージがこのチャネル用に選択さ
れていたかをアドレス・ポインタ83に告げる。次のメ
ッセージ・ラッチ94は、シーケンサ50を、次のメッ
セージ数を現在のメッセージ数まで移す能力を制御す
る。
【0074】状態ラッチ96は、各チャネル・メッセー
ジを処理してから一時的に各チャネル状態をシーケンサ
50に記憶させる。要求ラッチ90は、各チャネルを処
理するためにマイクロプロセッサ45によって作られた
要求をシーケンサ50に記憶させる。2個のラッチの内
容は組み合わされて、二重ポートRAM52のメッセー
ジ制御−リポート区分に書き込まれる。レジスタ内容の
定義は第6図に示される。
【0075】二重ポートRAM52は、1K×8デバイ
スであるが、その呼出しはそれを時間多重することによ
ってシーケンサ50の側に同様な3個の別なデバイスが
見られるように仕切られることが望ましい。マイクロプ
ロセッサ45は任意の時間に任意の位置を呼び出すこと
ができるが、それはラッチ94の要求と組み合わされる
次のメッセージ位置に対する新しい接続を書くことに過
ぎない。とかくする内に、シーケンサ50は現在のメッ
セージを得るが、もし放棄要求またはメッセージの終了
が検出されると、次のメッセージは現在のメッセージ位
置に移る。またそれは、マイクロプロッセサ45からの
要求があるならば、状態位置においてマイクロプロッセ
サ45にメッセージの終了を報告する。
【0076】また第11E図から、ラッチ92と組み合
わされるアドレス・ポインタ区分は、メッセージDRA
M58に記憶されたメッセージの位置に関する24ビッ
ト・アドレスを含む。シーケンサ50の側に1つの24
ビット幅のように見るようによれる3個の二重ポートR
AMがあるが、マイクロプロッセサ45はこれらの二重
ポートRAMを2サイクル(2語または1語および1バ
イト)でこれらの二重ポートRAMを呼び出す。
【0077】二重ポートRAMはシーケンサ50から見
られる通り、3つの区分を含むように仕切られる;1つ
は与えられたメッセージ用の始めのアドレス区分98で
ある。これは位置0〜256に記憶されて、そのメッセ
ージ数に対応する。終了アドレス区分100は同様に与
えられたメッセージ用の終了アドレスを含む。少し異な
る、第3セグメント102は、一定のチャネルが指示す
る現在のアドレスを含む。つまり、このメモリ・セグメ
ント102にわずか96位置があるに過ぎず、それらは
第1の2のようにメッセージ数よりもむしろチャネル・
カウントにより参照される。
【0078】二重ポートRAM52は、それが含むすべ
てのセグメントをアドレスするために時間多重を介して
シーケンサ50により呼び出される。まず、アクチブ・
アドレスは比較器104のA区分に移されて使用のため
にDRAM区分52に出力する。次に、終了アドレス区
分100は比較器Bにロードされてそれらが比較され
る。もしいそれらが等しければ、信号は始めのアドレス
区分98をロードするN+1カウンタ106を告げると
ともに制御側に与えられる。もしそれらが等しくなけれ
ば、N+1カウンタ106は増分する代わりに告げられ
る。最後に、N+1カウンタ106のアドレスはアクチ
ブ・アドレス区分102にロードし戻される。つまりア
クチブ位置は正しいメッセージの始めに増分またはリセ
ットを与えられる。
【0079】第11F図から、DRAM58は1.3マ
イクロ秒サイクル当たり多くて2倍で呼び出され、シー
ケンサ50によって完全に制御される。仲裁は、シーケ
ンサがDRAM58の制御を保ちかつDRAM58を呼
び出すためにマイクロプロッセサ45用の一定時間を割
り当てる。
【0080】正常作動が1.3マイクロ秒ごとに、シー
ケンサ50は第11A図のアドレス・ポインタ区分83
からの現在のアドレスおよび第11F図の制御区分11
0からのアドレス制御信号を用いてドラムDRAM58
を呼び出す。シーケンサ50のみは、1.3マイクロ秒
の間隔の第1半分でDRAM58を呼び出す。周期の第
1半分は、メモリをリフレッシュしたりマイクロプロセ
ッサ・メモリ呼出しを割当てられる。10のシーケンサ
周期(〜13マイクロ秒)ごとに、リフレッシュ要求は
リフレッシュ・タイマ回線から主張される。仲裁回線
は、シーケンサ50の呼出しサイクルの直後に開始する
ようにリフレッシュ・サイクルを開始させる。マイクロ
プロセッサ45は、次に、メモリを呼出し得る前に、多
くて(最悪の場合)2 1/2シーケンサ・サイクルま
たは3.4マイクロ秒だけ遅延されることがある。
【0081】シーケンサ制御区分81は、12メガヘル
ツのクロックで働き、1.3マイクロ秒サイクル当たり
16の位相を用いる。80.1ナノ秒クロックは、簡単
にクロックと呼ばれる。シーケンサ制御区分81はま
ず、シーケンサ50にDRAM58を呼び出させる。次
に、それはDRAMポートをマイクロプロッセサまたは
リフレッシュ・サイクルのいずれかに対して、もしそれ
がたまたま生じるならば、DRAMポートを解放する。
リフレッシュ要求はすべての第10チャネル・フレーム
(チャネル当たり1.3マイクロ秒のフレーム)の終り
にのみ生じるので、第11F図のシーケンサ制御区分1
08は、常にシーケンス・ルーチンの部分として各フレ
ームの終りにこのリフレッシュ信号用のサンプルであ
る。正常作動の際、マイクロプロッセサ45はシーケン
サ呼出しの直後にDRAM呼出を許される。だがリフレ
ッシュ要求信号が働かされて第11F図シーケンス制御
装置110によって働かされかつ認識されるならば、そ
れはDRAMをリフレェッシュするようにされて、マイ
クロプロセッサを保持状態に置く。この場合に、マイク
ロプロセッサは、その未定のサイクルを完成し得るま
で、もう1つのシーケンサ呼出しをそれがその未定のサ
イクルを完了し得る前にもう1つのシーケンサ呼出しを
伴なう。
【0082】シーケンサ制御装置は、必ずそれが作って
いるデータが非感受的な単に全96チャネルに完全なシ
ーケンサ・ルーチンを与えるようなときでさえもそうで
ある。非感受的なデータでさえNLI48に行くが、第
3図の回線網シェルフ制御装置36は、NLI48の指
定されたアクチブ・チャネルのデータのみを要求し、チ
ャネルの残りを無視する。
【0083】シーケンサ制御装置はアドレス・ストロー
ブ信号を供給し、また第11F図のDRAM制御装置に
上方または下方バイト制御信号をデコードする。アドレ
ス・ストローブは、アドレスが読み書きサイクルを開始
しながら、DRAM制御装置108に使用できるように
なってから、1つのクロック・サイクルだけローにもた
らされる。DRAM制御装置108は、アドレスを多重
装置に対する行および列のストロープを自動的に発生さ
せて、それらをCAS信号と共にDRAMに提供する。
3個のクロック・サイクルは、アドレス・ストロープが
主張されてから、データはデータ・バスにより有効とな
ると思われ、シーケンサ50はそのとき適当なNLI4
8はデータをクロックする書込めクロック信号を発生さ
せる。1つのクロック・サイクルが、書込みクロックの
作動後に働かされると、バス−サイクルが終りになるこ
とをドラム制御装置に知らせるアドレス・ストローブの
主張が減じられる。
【0084】シーケンサ呼出しは、第11F図のDRA
Mアドレス・ラッチ112の出力を使用可能にすること
によって開始する。これは、呼び出す次のアドレスを含
み、かつ前に1つのクロック・サイクルでロード・アッ
プされていたものである。アドレスにDRAM制御装置
108の中でセット・アップするようにさせる1つのク
ロック・サイクルの後で、代表的な読み/書きサイクル
が行われる。読み/書き信号自体は、これがNLI48
に対する書込であるか、またはNLI48から読み出し
であるかをDRAMに告げる読み/書きレジスタによっ
て供給される。
【0085】読み/書き機能は、メモリに入るPCMデ
ータを読み取ったり、メモリからPCMバスに出るPC
Mデータを書き込むかどうかをチャネル基礎当りのシー
ケンサをプログラムする第11D図のラッチ96と組み
合わされる状態RAMにある命令の一部として、マイク
ロプロセッサ45によってセットされる。
【0086】マイクロプロッセサ45は、開始および終
了位置をアドレスRAMに書き込むので、バッファは読
み書きいずれのために各メッセージを各メッセージを留
保される。マイクロプロッセサ45は、ハードウェアが
読み出しの際にバッファの終りにあるときに報告するか
しないかをも規定するので、バッファは円形であり、か
つそれ自身重み書き、またはワン・ショットであること
ができ、その後マイクロプロセッサ45は使用者に彼の
記録が切り詰められることを警告する。
【0087】DAS10′に用いられたDRAM制御装
置108は、メモリの最大8メガバイトまでを制御する
離散MSIデバイスによって設計されることが望まし
い。この制御装置108の前端は、シーケンサと、マイ
クロプロセッサ45と、メモリ・リフレッシュ・サイク
ルとの間の呼出しサイクルを多重化する3ウエイ仲裁回
線を有している。この制御回線は、2つの異なるモー
ド、すなわちマイクロプロセッサ制御モードとシーケン
サ・モードで作動するように設計されている。
【0088】マイクロプロッセサ制御モードでは、プロ
セッサ45はまず制御レジスタのシーケンサ制御ビット
(SQCONビット)に論理の「0」をセットすること
によって、メモリ・ポートからシーケンサ50を使用不
能にしなければならない。このモードでは、仲裁回線は
マイクロプロッセサ45とメモリ・リフレッシュ回線と
の間の往復自動仲裁となるようにセットされる。
【0089】シーケンサ・モードでは、プロセッサ45
は、論理「1」を制御レジスタのシーケンサ制御ビット
(SQCONビット)にセットすることによってシーケ
ンサの作動を使用可能にしなければならない。この作動
は、シーケンサ、マイクロプロセッサ、およびメモリ・
リフレッシュ呼出しサイクルをDRAMに適合させる働
きをする。
【0090】リフレッシュ制御信号はシーケンサ制御装
置によって発生され、チャネル・フレーム(〜10マイ
クロ秒)ごとに生じる。このリフレッシュ信号は、状態
機械カウンタのけた上げ出力からチャネル・フレームの
終りに発生される。次のサイクルの始めに、リフレッシ
ュはシーケンサ50の機械カウンタのけた上げ出力から
チャネル・フレームの終りに発生される。次のサイクル
の始めに、リフレッシュ要求信号は仲裁によって認識さ
れ、かつシーケンサ呼出しの直後にDRAMバスに引き
継がれる。
【0091】リフレッシュ・サイクルは、第11G図の
RESH- ラインを主張することによってシーケンスサ
・制御装置によって初めて開始される。DRAM制御装
置は、RAS(Row Address Strob
e)リフレッシュ方式が第11G図に示される通り、
1.3マイクロ秒の周期の最後の半分以内にメモリの全
4バンクに適合する前に、スタガーCAS(Colun
n Address Strobe)を用いる。
【0092】
【外1】 制御装置の次の同期クロック・エッジはRASリフレッ
シュ・サイクルを発生させ、かつリフレッシュ・カウン
タ・アドレスはDRAMのアドレスに現われる。
【外2】 次のクロック・サイクルで、RAS0がハイに戻ると、
RAS2はローに進むように開始し、以下同様に行われ
る。すなわち、各RAS信号は順次ローに行き、各信号
は2クロック・サイクルの間ローにとどまり、またリフ
レッシュ周期を通じて多くてわずか2個のストロープ・
ラインが主張される結果となる。このリフレシュ方式
は、すべての8メガバイトのメモリが同時にリフレッシ
ュされる場合に、ハイ・パワー・サージを防止するのに
選ばれる。
【0093】マイクロプロッセサ呼出しセグメントは、
リフレッシュ要求信号が働かされない場合は、シーケン
サ呼出しの通常直後に始まる。呼出しサイクルの始め
に、マイクロプロセッサ・アドレス、
【外3】 プロセッサの上部の3アドレスは、DRAMの2メガバ
イトの4ブロックをデコードするのに用いられる。
【0094】
【外4】 またデータ・ストローブは呼び出されているDRAMの
バイトをデコードするのに用いられる。シーケンサがマ
イクロプロセッサに呼び出させると同時に、DRAM制
御装置は適当な制御信号(RASおよびCASのよう
な)の発生を開始し、またさらに、
【外5】 RASがローになりかつサイクルの終りに
【外6】 マイクロプロセッサの呼出しサイクルが終った直後に、
シーケンサ制御装置はマイクロプロセッサのアドレスを
使用不能にし、かつラッチを制御し、仲裁回線はそのと
きシーケンサに対する次の呼出しの優先度を決める。
【0095】マイクロプロセッサ呼出し制御信号は下記
の通りシーケンサによって発生される: a) 68000−DRAMアドレス・ラッチに対する
アドレスをラッチ・イン する b) シーケンサ−DRAMアドレス・ラッチを使用不
能にする c) 68000−DRAMアドレス・ラッチを使用可
能にする d) 68000−DRAM制御ラッチを使用可能にす
る e) 68000−DRAMデータ・トランシーバの出
力を使用可能にする f) 68000に対するDTACK信号を使用可能に
する
【0096】読出し/書込み信号もマイクロプロッセサ
DRAMデータ・レシーバの方向をセットする。
【0097】データのメガバイトをDRAMに転送すべ
きPCMダウン・ロード工程の間、68000はDRA
Mを完全に呼び出すためにシーケンサ呼出しの優先度を
終らせるオプションを持つ。このオプションは仲裁回線
からシーケンサ呼出し優先度を取り出し;したがてプロ
セッサおよびリフレッサ・タイマはそれら自身の間を仲
裁する。たとえドラムに対するシーケンサの呼出しがブ
ロックされても、シーケンサ制御装置の論理は依然とし
て働き、そのシーケンスによりリサイクルする。このD
RAMロックの特徴は制御レジスタの部分であり、プロ
セッサの制御を受ける。
【0098】マイクロプロセッサの主要部は、板上の4
個のNLI回線と、プログラム・メモリと、データ・メ
モリと、書込み保護メモリと、一般的な制御および保守
用の制御レジスタを持つ通信インターフェースから成
る。
【0099】異なるメモリおよびインターフェース・デ
バイスをマイクロプロッセサと共に割り当てる機能メモ
リ・マップは、第13図に示されている。このマップ
は、各デバイスに割り当てられたデバイスのサイズおよ
びメモリのスぺースをも示す。第14図に示されるよう
な物理的デバイス・メモリ・マップは、EPROM54
用のマイクロプロセッサ・アドレス・デコーダ、スタチ
ック・ラムおよびマイクロプロセッサ・アドレス・スペ
ースにある制御レジスタを示す。これら合計8個のデバ
イスは、各128キロバイトでマイクロプロセッサ・ア
ドレス・スペースの第1メガバイトを占める。すべての
メモリおよびIOポート・アドレス・デコードは、この
区分にある2つのアドレス・デコダーPALに含まれ
る。
【0100】マイクロプロセッサのプログラム・メモリ
・スペースは、永久EPROM54、および第2図のス
タチックRAM56から成る。EPROM区分は、マイ
クロプロセッサが直列リンクを介して中央制御装置12
Aによって情報ダウン・ローディング・リンクを設ける
ことを要求する。RAM56は、制御装置からダウン・
ロードされるカード用の実際の応用ソフト・ウェアを含
む。
【0101】EPROMメモリは、監視除外ベクトル
表、プログラム・ブーティング、メール転送、NLI4
8を持つハンドラおよびスケジュラ・ソフトウェア用に
指定される。メモリのこの部分は、2個の32K×8E
PROMに内在し、第14図に示される通り128K境
界マップの第1頁を占める。
【0102】マイクロプロセッサ・プログラムRAM5
6は、メモリ・マップの次の128Kバイトに指定され
る。この特定のメモリは、NLI48およびメッセージ
処理用のシーケンサと通じているマイクロコンピュータ
用のアプリケーション・プログラムを含む。このRAM
56は各4K語の境界で書込−保護可能であるので、ソ
フトウェアはいずれかのプログラムまたは16個の異な
るブロックにあるプログラムまたはデータ・メモリのい
ずれに仕切ることができる。書込み保護違反が起こるな
らば、マイクロプロセッサに対するバス・I・入力信号
はバス・エラー・サイクル・ルーチンに対して主張され
る。
【0103】これら4個のスタチック・ラムのすべては
完全にデコードされて、語サイズに構成されるが、バイ
か語のいずれかで呼び出すことができる。スタチックR
AM56の主な32K語はメモリ・マップにおいて02
OOOOH〜02FFFFHの範囲にわたるが、上部3
2K語は以後の拡大のためのオプションであり、03O
OOOH〜03FFFFHに置かれる。
【0104】二重ポート・アドレス表RAMは、他のポ
ートのシーケンサ作動を妨げないで、使用されないメッ
セージ・アドレスのオン・ラインを置き替えるために新
しいメッセージ・アドレスをプロセッサに書き込ませ
る。メモリのこの部分は、開始、終および現在のメッセ
ージ・アドレスを含む3個の異なる二重ポートRAMと
して仕切られる。
【0105】これら3個のメモリは、1K×24ビット
幅として構成されている。この構成により、シーケンサ
は1つの読み出しサイクルで全24データ・ラインを取
り出すことができる。プロセッサは2つの異なるメモリ
位置で2つの書込みサイクルを果たさなければならな
い。第1書込みサイクルは、1つのメモリ位置で最初の
2つのRAMに対する語書込みであり、第2書込みサイ
クルは一様な位置での第3RAMに対するバイト書込み
であり、かつ第1語書込み第2書込みは一様な位置での
第3RAMに対するバイト書込みであり、第1語書込み
から+02OOOOOHによってオフセットされる。こ
れら3個の二重ポートRAMはプログラムRAMのすぐ
上のメモリの128Kの2頁を占めて、アドレス二重ポ
ートRAMロー語(ADPL)およびアドレス二重ポー
トRAMハイ・バイト(ASPH)とそれぞれラベルさ
れる。ADPLラムは語サイズで構成されかつ語および
バイト境界で呼び出すことができるが、ADPH RA
Mは奇数バイトにマップされるが、語やバイトのいずれ
かで呼び出すこともできるが下部バイトのみは有効デー
タを含む。
【0106】アドレス・ポインタ表のこれら3個の二重
ポートRAMのメモリ・マップは第15図に示されてい
る。
【0107】マイクロプロセッサ45は、1組4個の二
重ポートRAM52を通してシーケンサ50と通じてい
る。マイクロプロセッサ45は1つの側からの呼出しを
有するが、シーケンサはこれら二重ポートRAMの他の
側で作動する。
【0108】シーケンサ50は3個のアドレス二重ポー
ト52からデータを読み出すに過ぎないので、それは他
のポートでのプロセッサ呼出しとどのような接続をも提
示してはならない。もし新しいメッセージ・アドレスを
これらのRAM52に書き込む必要があるならば、プロ
セッサ45はそのメッセージを用いてすべてのチャネル
を放棄しかつ新しいメッセージをダウン・ロードして先
に進む。新しいメッセージが設置されると、次にプロセ
ッサは、要求される場合にそのメッセージに対してチャ
ネルを指定する。
【0109】二重ポート制御回線は、シーケンサの主要
部76にあるメッセージ・ポインタ区分およびアドレス
・ポインタ区分に対する適当な制御信号を発生させる。
マイクロプロセッサ・ハードウエアは、メッセージ・ポ
インタ区分用の一段と低いオーダのバイト書式およびア
ドレス・ポインタ区分用の長い語書式を用いて、二重ポ
ートRAM52にインターフェースする。二重ポートR
AM52用の好適なメモリ・マップは第16図に示され
ている。
【0110】82C55周辺インターフェース・デバイ
スのポートBおよびCは、64K語スタチックRAM5
6に対する保護をセットするのに用いられることが望ま
しい。パワー・アップがリセットされると、2個のポー
トBおよびCのすべての出力はプル・ダウンされて、全
スタチックRAMメモリへの呼出しを不能にする。ポー
トBの8出力ビットは、第17図に見られる通り、02
OOOOH〜02FFFFHの範囲の第1組のスタチッ
クRAMアドレスに対する書込み保護を与える。各ビッ
トは、メモリの4K語のブロックを保護する。
【0111】スタチックRAM拡大の上部32K語は、
03OOOOH〜03FFFFの範囲のアドレス用のポ
ートCを用いて同じ様に書込み保護される。スタック・
ポインタおよびメイン・プログラムはRAMに内在する
ので、パワー・アップ・ルーチンは、少しでもスタチッ
クRAMメモリを呼び出そうとする前に、82C55の
ポートBおよびCを通してメモリ書込み保護をセットす
るルーチンを含まなければならない。
【0112】すべてのこれらの保護ビットは、RAM呼
出しサイクルの際にRAMデバイスを使用可能または使
用不能にするPALデバイス(書込み保護PAL)にあ
るプロセッサ・アドレスと組み合わされる。書込みサイ
クルが保護されたメモリ位置を呼出そうとするとき、R
AMに対するチップ選択は主張されない。これによっ
て、バス・サイクル・タイマは時間切れとなり、違反の
プロセッサを告げるバス・エラーを発生させる。
【0113】ポートBまたはCに対する「0」の書込み
は、対応するメモリ位置用の書込み保護をセットし、ま
た「1」の書込みはそれを使用にする。第17図は82
C55のポートBおよびCの各ビット用のアドレス保護
を示す。
【0114】DAS10′の4個のNLIは完全にデコ
ードされて、第19図に示される通り68000アドレ
ス範囲にメモリ・マップされる。各NLI48は32個
のレジスタを含み、語またはバイト・モードのいずれか
で呼び出すことができる。NLI48の8ビット・デー
タは、プロセッサ・データ・バスの下部バイトに接続さ
れる。
【0115】第14図に見られる通り、アドレス8OO
OOOh〜FFFFFFhから始まるボイスおよびトー
ン・メッセージ用のPCMデータはDRAMに記憶され
る。シーケンサ呼出しと両立するように、すべてのDR
AMは連続メモリ・スペクトルのバイト・モードでのみ
呼び出すことができる。そのメモリ・マップは第19図
に示されている。DRAMの8メガバイトはすべて2メ
ガバイトの4バンクに構成されている。
【0116】基本のDASは、ボイスおよびトーンの最
大4分まで与えるPCM記憶用のDRAMメモリの2メ
ガバイトまたは8メガバイトを有する。メモリの追加の
6メガバイトは、トーン/メッセージ記憶の合計8メガ
バイトまたは16分の間、DAS10′に追加すること
ができる。
【0117】
【外7】 電源からのパワー・オン・リセット遅延は、VCCが5
Vに達してから少なくとも100msのアクチブ・ロー
・リセット信号を与える。この信号は、正しい開始モー
ドを保証するプロセッサ45のリセットおよび休止の両
入力を駆動する。
【0118】正常動作では、DAS10′からの直列リ
ンクは、どのリンクがアクチブであるかを決定するNS
C36によって周期的にポールされる。もしリンクが応
答しないならば、NSC36は非マスク式割込みして、
割込みレベル7によってDAS10′にソフト・リセッ
トを発生させる。もしこの場合もまた、NSC36によ
ってレスポンスが受信されないならば、それはカード全
体をリセットするようにPOR回線を通してハード・リ
セットを発生させる。マイクロプロセッサは、それが1
0ミリ秒の割込み、すなわちNLI48自体によって発
生された割込みに応動しないならば、NSCによっても
リセットすることができる。リセット・ラインがローに
なるときはいつでも、状態LEDはすべてライト・アッ
プとなってカード故障の視覚診断を与える。健全な回線
は、その開始時の初期設定ルーチンの際の正常作動を示
す赤および黄色のLEDをターン・オフさせることがで
きなければならない。
【0119】DAS10′用の割込み源は下記の通り識
別される:10ミリ秒の割込み、NLIまたは通信割込
み、および非マスク式割込み(またはウオッチドック・
ソフトウエア・リセット)。これらの割込み信号はNL
I48によって発生され、中央制御装置12Aによって
プロセッサの状態のハンドシェーキングまたは診断チェ
ックが与えられる。オートベクトル割込みは、上記の割
込み信号のすべてに合うようにDAS10′に使用され
ることが望ましい。割込み優先レベルは下記の通り指定
されることが望ましい。 −割込みレベル7(NMI)は、NLI48を通して回
線網リンクから発生されるソフト・リセット(ウォッチ
・タイマ)に指定される。 −割込みレベル5は、DAS10′の4個の全NLI8
に指定される。このレベルによる割込みによって、プロ
セッサは4個のNLI48の内側にある全4個の状態レ
ジスタは、割込み源を決定するためにポールされる。N
LI48からの全4個の割込みラインは、ただ1個の割
込み信号をプロセッサに供給するように一緒に記憶され
る。 −割込みレベル2〜4は使用されない。 −割込みレベル1は10ミリ秒のタイマー用に指定され
ている。このタイマが切れると、割込みが発生される。
この割込みは、DAS10′のリアル・タイマを追跡す
るのに用いられ、システムの残りと非同期で残る。
【0120】すべての7個のソースは、マイクロプロセ
ッサ45の割込み優先レベル入力に接続される出力を有
する優先度エンコーダの入力である。プロセッサの機能
制御出力は、割込み認識信号用にデコードされてそれを
除外工程を開始させるプロセッサ45のVAPピンに入
力する。
【0121】バス・エラーは、プログラムRAM、EP
ROMまたは使用されないメモリ・スペースのような書
込み保護された区域を呼び出す意図を検出するのに用い
られる。この状態が起こると、バス・エラー信号が発生
されてプロセッサのBERRピンの入力となる。このB
ERR信号は、進行バス・サイクルを完全に行いかつバ
ス・エラー除外ルーチンを開始させるのにも使用され
る。
【0122】バス・エラー信号は、制御レジスタにある
BERR−ディセーブル・ビットを主張することによっ
て使用不能にすることができる。これによって、プロセ
ッサはバス・エラーを生じさせずに保護されるメモリを
書き込むことができる。しかし、メモリ呼出しタイマ常
に働いておりかつ無効メモリ・サイクルがBERR−デ
ィセーブル・ビットを主張したときでさえ、無効メモリ
・サイクルが検出されるならば、バス・エラーを生じる
ことがある。
【0123】プロセッサの各外部メモリまたはI/O呼
出しは、サイクルを完成させる非同期DTACK信号を
要求する。プロセッサは4つの異なる形式のデバイス
を、EPROMでは200ナノ秒、RAMでは120ナ
ノ秒、DRAMでは最大1.3マイクロ秒まで、そして
I/Oデバイスでは約80ナノ秒、持続しなければなら
ない。
【0124】すべてのデバイス用のアドレス・ストロー
ブおよびアドレス・デコード信号はPAL(DTACK
発生装置PAL)で組み合わされて、プロセッサへのD
TACK信号を発生させる。各プロセッサ・サイクルの
始めに、6.4マイクロ秒のタイマは、プロセッサ・サ
イクルの間に拂われてカウント・アップする。この6.
4マイクロ秒は、プロセッサがDRAMメモリを呼出す
ためのプロセッサの最悪の待ち時間を考慮に入れてい
る。もしDTACK信号がタイマの時間切れのときに使
用できないならば、バスが発生されて不完全なサイクル
を示す。
【0125】DRAM58にある不完全なPCMをチェ
ックする手段として、プロセッサ45はDRAM58の
メッセージを監査することによって背景診断を与える。
もしエラーが起ったら、ソフトウェアはその特定のメッ
セージのダウン・ロードの繰返しまたは主カードになる
予備カードを選択することを要求する。
【0126】DAS10′は、音声およびトーンの最大
96チャネルまでを支持することができる。これらの4
個は、マイクロプロセッサ45メモリのI/Oスベース
にメモリ・マップされる。NLI48は割込みレベル5
でマイクロプロセッサと通じている。
【0127】データは、プロセッサとNLI48との間
でそれらの内部FIFOを通して転送される。全ての4
個はプロセッサを同時に割込むことが可能である。NL
I45からの割込みが受信されると、マイクロプロセッ
サ45は、これらのNLI回線の状態レジスタを読み出
して、どの1つが割込み源でありかつそのFIFO(現
在16バイト深さ)からデータを読み出すかを決定す
る。割り込みデバイスの状態レジスタは払われて、他の
割込み未決を残す。FIFOから入るデータを空にする
と、マイクロプロセッサ45はその外向きのデータを書
き込んで交換回線網リンクに送信する。
【0128】プロセッサ45によって呼び出すことがで
きるチップの内側に32個の内部レジスタがある。DA
S10′のNLI48は、初期設定工程の間にその作動
モードを初期設定する必要がないように、DASモード
にハードワイヤされる。しかし、DASの送受信チャネ
ルはEPROM54に記憶されるべきであり、また初期
設定の間に4個のNLI48をセットするのに用いられ
るべきである。最適化された組のチャネル群は、これら
4個のNLIがNLI#0ではチャネル2、NLI#1
ではチャネル10、NLI#2ではチャネル18、そし
てNLI#3ではチャネル26である。
【0129】予測されるDAS10′の2つの型があ
る。この種のDAS10′は、回線網の直列リンクと全
カードをインターフェースするように設計されている。
EPROMの内側のタイム・チャネルは、初期設定の間
にチップに書き込まれる。上記のチャネル指定によっ
て、各タイム・スロットは1.3マイクロ秒離れてい
る。各チャネル・データはすべての24チャネルが1つ
のタイム・フレーム中に書き込まれている限り非同期に
チップに書き込むことができる。DA10′は96チャ
ネル用に設計されているので、4個のNLI48は要求
されて相互に時間多重されなければならない。96チャ
ネル間の最適な時間間隔は約1.3マイクロ秒である。
このモードの詳細なタイミングは第20図に示されてい
る。
【0130】NLI48は、12MHz入力クロックが
機能することを要求する。3個の12MHzPLLは、
この要求されたクロックを、このチップから出る3.3
08MHzのクロックからこの要求されるクロックを発
生させるのに用いられることが望ましい。このクロック
は緩衝されてプロセッサ・クロックおよびシーケンサ・
クロック要求にも使用される。NLIインターレース・
タイミングは第21図に示されている。
【0131】
【外8】 タイマおよびクロックの明細は第22図に示されてい
る。
【0132】4個のNLI48は、NSCカードの連れ
のICと通信するように初期設定を要求する。基本の初
期設定手順は、第23図による各NILに対する5バイ
トのデータ書込みから成る。各NLIはこの特定のアド
レス位置を有し、すなわち第1データ・パターンはNL
I−ICOに進み、第2パターンはNLI−IC1に進
み、以上同様である。
【0133】上記手順により、すべてのNLI−ICは
初期設定され、かつもしNSCリンクが最大3ミリ秒以
内に使用できるならば、NSCリンクと同期される。
【0134】82C55周辺デバイスは、パワー・アッ
プリセットで直ちに初期設定されなければならない。パ
ワー・アップすると、このデバイスは入力にリセットさ
れ、すべての出力は拂われる。8255デバイスのアド
レスOE107Hはそのときデータ・バイト08OH初
期設定されて、82C55を3個の8ビット出力制御ポ
ートに構成する。第24図は、82C55周辺デバイス
のサンプル初期設定を示す。
【0135】4個のPALはDEXカードに使用される
ことが望ましい。それらの内の2個は、アドレス・デー
タ用であり、DTACK発生装置およびメモリ書込み保
護発生装置用の他の2個である。
【0136】各PMOM位置でのデータは第25図に示
されている。コネクタ・ピンPA96(TESTOU
T)およびPA32(TESTINまたはPBHLA
T)はシステム・テスト用に残されている。これらの信
号は、スタチック論理信号である。デューティ・サイク
ルはテスト・クロックと共に変化する。ピンJA33〜
ピンJA64はNLI48に出入する直列リンクを送受
信する。これらのバック・プレーン信号は、NSCから
回線網終了カードへのパルス幅変調(PWM)信号であ
り、かつ回線網カードからNSCカード方向のNRZ形
式である。第26図は正の異なる駆動出力でのこれらの
信号用波形を示す。
【0137】メッセージDPRAMシーケンサ制御信
号、アドレスDPRAMシーケンサ制御信号およびDR
AM制御装置ならびにNLI制御信号はそれぞれ第2
7、28、29および30図に示されている。
【0138】詳細な説明が行われたが、多くの変化は添
付の特許請求の範囲に定められた通り、本発明の範囲か
ら逸脱せずにそれに対して作ることができることを認め
なければならない。
【0139】
【発明の効果】上記の目的、特徴および利点が詳しく説
明されたが、本発明の他の有利な特徴は、いくつかの図
に関して与えられる好適な実施例の詳細な説明から明ら
かにされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1図は本発明のトーンおよびアナウンスメン
ト・メッセージ符号発生装置、またはメッセージ符号発
生装置の好適な実施例の一般機能ブロック図。
【図2】第2−1図は第1図の機能ブロック形式で示さ
れたメッセージ符号発生装置の好適な実施例であるディ
ジタル・オート・ソース、すなわちDASの部分略図の
左半分。
【図3】第2−2図は第1図の機能ブロック形式で示さ
れたメッセージ符号発生装置の好適な実施例であるディ
ジタル・オート・ソース、すなわちDASの部分略図の
右半分。
【図4】第3図は第2図のDAS回線またはメッセージ
符号発生回線と、使用されることが望ましい電話交換回
線網のサブシステムとの間の位置インターフェースを示
すブロック図。
【図5】第4−1図は第2図のメモリ・シーケンサの論
理流れ図の左半分。
【図6】第4−2図は第2図のメモリ・シーケンサの論
理流れ図の右半分。
【図7】第5図は比較的一般と大きな機能ボックスが1
6ビット語書式に通じている間、比較的小さなサイズの
ブロツクが8ビット語書式に通じている、制御装置のマ
イクロプロセッサ用のソフトウエア・インターフェース
・プログラミング・モデムのブロック図。
【図8】第6図は第5図のメッセージ制御−報告レジス
タにある各チャネルについて規定された制御情報の各バ
イトのビット方向制御情報を示す。
【図9】第7図は異なる長さのメッセージが組み立てら
れる共有メモリにメッセージ・アドレス・データのダウ
ン・ローディングのオーダを示す表。
【図10】第8図は第5図のマイクロプロセッサに要求
された主コンピュータ・プログラム・ルーチンの簡潔化
された流れ図。
【図11】第9A図は第1図の制御装置からの各指令信
号の形式の形を示す図。
【図12】第9B図は第1図の制御装置からの制御指令
の異なる形式を示す表を示す図。
【図13】第9C図は第1図の制御装置からの最小組の
記録指令を示す表を示す図。
【図14】第10A図は回線網の中央制御装置にメッセ
ージ符号発生装置によって送られた状態報告信号の形式
を示す表を示す図。
【図15】第10B図は供給される異なる種類の状態報
告を示す表を示す図。
【図16】第11A図は第2図のシーケンサ・ブロック
の機能ブロック図。
【図17】第11B図は第11A図のシーケンサ・カー
ネルの作動のタイミング表。
【図18】第11C図は第11A図の制御カーネル・ブ
ロックの機能ブロック図。
【図19】第11D図は第11A図のメッセージ・ポイ
ンタ・ブロックの機能ブロック図。
【図20】第11E図は第11A図のアドレス・ポイン
タ・ブロックの機能ブロック図。
【図21】第11F図は第11A図のDRAMシーケン
サ・ブロックの機能ブロック図。
【図22】第11G図は第11A図のDRAMシーケン
サ・ブロックの比較タイミング表。
【図23】第12図はDAS10′の機能ブロック図。
【図24】第13図は第2図の68000マイクロプロ
セッサの機能メモリ・マップを示す図。
【図25】第14図は第2図のDASのEPROM′S
RAM′および制御レジスタのメモリ・マップ図。
【図26】第15図は第2図のアドレス・ポインタ二重
ポートRAM用のメモリ・マップ図。
【図27】第16図は第2図の制御二重ポートRAM、
または指令共有メモリ用のメモリ・マップ図。
【図28】第17図は書込み保護メモリ用のメモリ表を
示す図。
【図29】第18図はNLIおよび制御レジスタ・メモ
リ用のメモリ・マップ図。
【図30】第19図はDRAMメモリのマップ図。
【図31】第20図は第2図のNLI用のタイミング
図。
【図32】第21図は第2図のNLI用のインターレー
スタイミングを示す図。
【図33】第22図は第2図のメッセージ符号発生装置
のいろいろな素子用のタイミング明細および制限を示す
表。
【図34】第23図は第2図のNLI用表リスティング
初期設定手順の表。
【図35】第24図は82C55周辺装置の初期設定の
表。
【図36】第25図は第2図のシーケンサのいろいろな
PROMのアドレスの表。
【図37】第26図は第2図のNLIのタイミング用の
明細を示す図。
【図38】第27図は第2図のメッセージDRAMシー
ケンサのDROM制御信号のリストを示す図。
【図39】第28図はアドレスDRAMシーケンサのシ
ーケンサPROM制御信号のリストを示す図。
【図40】第29−1図は第2図のDRAM制御装置の
制御信号のリストを示す図の上半分。
【図41】第29−2図は第2図のDRAM制御装置の
制御信号のリストを示す図の下半分。
【図42】第30図は第2図のNLIの制御信号のリス
トを示す図。
【符号の説明】
10 メッセージ符号発生器 12 電話交換システム 12A 中央制御装置 12B 中央メモリ 14 リンク 16 メッセージ・メモリ 18 制御装置 18′ 6800マイクロプロセッサ 20 共有メモリ 22 シーケンサ 24 直列インターフェース 26 回線網終端サブシステム 28 回線網サブシステム 30 SBXバス 32 クロック 34 TSI 36 回線 38 回線 40 PRI 42 DSIポート 44 回線 45 マイクロプロセッサ 46 DSIリンク 48 インターフェース 50 シーケンサ 52 二重ポートRAM 54 EPOM 64Kバイト 56 RAM 64キロバイト 58 メッセージDRAM 59 DRAM制御装置 62 次のメッセージ・プリンタ 64 現在のメッセージ・プリンタ 66 現在のメッセージ・プリンタ 68 LEDおよび制御レジスタ 72 プログラムRAM 74 アクチブ・アドレス・プリンタ 76 シーケンス−主要部 78 68−主要部 80 NLI ICの主要部 81 制御区分 82 パワーおよびクロック 84 PROM 86 0−15位相カウンタ 88 0−96チャネル・カウンタ 90 ラッチ 92 ラッチ 94 ラッチ 96 ラッチ 98 二重ポートRAM 100 アドレス終了 102 セグメント 104 比較器 106 N+1カウンタ 108 DRAM制御装置およびDRAM 110 シーケンサ制御装置 112 透明ラッチ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年11月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項】 前記制御装置は、前記各タイム・スロッ
ト・チャネルの前記複数のメッセージ・メモリ位置の選
択された位置の識別符号を共有メモリに読み出す装置を
含むことを特徴とする請求項1に記載の電話交換システ
ム用トーンおよびアナウンスメント・メッセージ符号発
生装置。
【請求項】 シーケンサに前記指令信号を送るため
に、制御装置とシーケンサとの間に接続された指令共有
メモリを含むことを特徴とする請求項1に記載の電話交
換システム用トーンおよびアナウンスメント・メッセー
ジ符号発生装置。
【請求項】 前記シーケンサは前記各タイム・スロッ
ト・チャネル用のメッセージ・メモリの書出しの状態に
関して処理する状態信号を作る装置を含みかつ前記処理
する状態信号をシーケンサに送るために制御装置とシー
ケンサとの間に接続された指令共有メモリを含むことを
特徴とする請求項1に記載の電話交換システム用トーン
およびアナウンスメント・メッセージ符号発生装置。
【請求項】 前記制御装置は電話回線網の一段と程度
の高い制御装置からのPCMトーン・データを受信する
装置と、前記アドレス可能なメッセージ・メモリ位置の
選択された位置で受信された前記PCMトーン・データ
を記憶するように前記メッセージ・メモリを制御する装
置とを含むことを特徴とする請求項1に記載の電話交換
システム用トーンおよびアナウンスメント・メッセージ
符号発生装置。
【請求項】 前記制御装置は、電話回線網の一段とレ
ベルの高い制御装置からの指令を受信する装置と、メッ
セージ・メモリを制御するためのシーケンサに前記指令
を送る装置とを含むことを特徴とする請求項1に記載の
電話交換システム用トーンおよびアナウンスメント・メ
ッセージ符号発生装置。
【請求項】 前記制御装置はシーケンサからメッセー
ジ書出し状態を受信する装置と、電話回線網の一段と高
いレベルの制御装置に前記メッセージ書出し状態を送信
する装置とを含むことを特徴とする請求項1に記載の電
話交換システム用トーンおよびアナウンスメント・メッ
セージ符号発生装置。
【請求項】 前記シーケンサは前記制御装置によって
送信された指令を働かせるように専ら仕向けられたハー
ドウェア論理回線を含むことを特徴とする請求項1に記
載の電話交換システム用トーンおよびアナウンスメント
・メッセージ符号発生装置。
【請求項】 制御装置からシーケンサまで指令を一時
記憶するために、指令共有メモリを含むことを特徴とす
る請求項1に記載の電話交換システム用トーンおよびア
ナウンスメント・メッセージ符号発生装置。
【請求項10】 前記シーケンサは、メッセージが完了
するまで、前記シーケンサの一連のサイクルの各1サイ
クル中に、識別符号の複数の選択された符号を共有メモ
リによって連続して増分するように書き出させることを
特徴とする請求項1に記載の電話交換システム用トーン
およびアナウンスメント・メッセージ符号発生装置。
【請求項11】 前記シーケンサはメッセージ終了点を
監視する装置と、前記制御装置にメッセージ処理の失敗
を報告するための前記監視装置に一部応動する装置とを
含むことを特徴とする請求項1に記載の電話交換システ
ム用トーンおよびアナウンスメント・メッセージ符号発
生装置。
【請求項12】 前記シーケンサは共有メモリの状態に
関する制御装置からの要求を周期的に監視する装置を含
むことを特徴とする請求項1に記載の電話交換システム
用トーンおよびアナウンスメント・メッセージ符号発生
装置。
【請求項13】 前記シーケンサはトーン要求をアップ
データする装置を含むことを特徴とする請求項1に記載
の電話交換システム用トーンおよびアナウンスメント・
メッセージ符号発生装置。
【請求項14】 前記共有メモリは前記制御装置および
非同期通信用の前記シーケンスと共にそれぞれ接続され
た二重入出力ポートと共におのおの1対のメモリ・デバ
イスを含むことを特徴とする請求項1に記載の電話交換
システム用トーンおよびアナウンスメント・メッセージ
符号発生装置。
【請求項15】 前記共有メモリは、PCM符号化トー
ンおよびアドレス・ポインタ表によって指定された位置
で、そこに記憶されたアナウンスメント・メッセージを
有することを特徴とする請求項1に記載の電話交換シス
テム用トーンおよびアナウンスメント・メッセージ符号
発生装置。
【請求項16】 前記多重チャネル回線インターフェー
スは、電話回線網のタイム・スロット相互交換器を持つ
直列インターフェースであることを特徴とする請求項1
に記載の電話交換システム用トーンおよびアナウンスメ
ント・メッセージ符号発生装置。
【請求項17】 前記多重チャネル・インターフェース
回線は、電話回線網からメッセージ・メモリまで、PC
M符号化音声アナウンスメント・メッセージを加える装
置を含み、かつ前記制御装置は前記共有メモリにより選
択されたアドレスで任意な指定されたチャネルから前記
PCM符号化音声アナウンスメント・メッセージを記録
するために、電話回線網からの指令信号に応じて前記共
有メモリを制御する装置を含むことを特徴とする請求項
1に記載の電話交換システム用トーンおよびアナウンス
メント・メッセージ符号発生装置。
【請求項18】 前記制御装置は、アップ・ローディン
グおよびメッセージ・メモリから回線網の中央メモリへ
のアナウンスメント・メッセージのために電話回線網か
らの指令信号に応動する装置を含むことを特徴とする請
求項1に記載の電話交換システム用トーンおよびアナウ
ンスメント・メッセージ符号発生装置。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年6月25日
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のトーンおよびアナウンスメント・メッ
セージ符号発生装置、またはメッセージ符号発生装置の
好適な実施例の一般機能ブロック図。
【図2】第1図の機能ブロック形式で示されたメッセー
ジ符号発生装置の好適な実施例であるディジタル・オー
ト・ソース、すなわちDASの部分略図。
【図3】第2図のDAS回線またはメッセージ符号発生
回線と、使用されることが望ましい電話交換回線網のサ
ブシステムとの間の位置インターフェースを示すブロッ
ク図。
【図4】第2図のメモリ・シーケンサの論理流れ図。
【図5】第5図は比較的一般と大きな機能ボックスが1
6ビット語書式に通じている間、比較的小さなサイズの
ブロツクが8ビット語書式に通じている、制御装置のマ
イクロプロセッサ用のソフトウエア・インターフェース
・プログラミング・モデムのブロック図。
【図6】第5図のメッセージ制御−報告レジスタにある
各チャネルについて規定された制御情報の各バイトのビ
ット方向制御情報を示す。
【図7】異なる長さのメッセージが組み立てられる共有
メモリにメッセージ・アドレス・データのダウン・ロー
ディングのオーダを示す表。
【図8】第5図のマイクロプロセッサに要求された主コ
ンピュータ・プログラム・ルーチンの簡潔化された流れ
図。
【図9】Aは第1図の制御装置からの各指令信号の形式
の形を示す図。Bは第1図の制御装置からの制御指令の
異なる形式を示す表を示す図。Cは第1図の制御装置か
らの最小組の記録指令を示す表を示す図。
【図10】Aは回線網の中央制御装置にメッセージ符号
発生装置によって送られた状態報告信号の形式を示す表
を示す図。Bは供給される異なる種類の状態報告を示す
表を示す図。
【図11A】第2図のシーケンサ・ブロックの機能ブロ
ック図。
【図11B】第11A図のシーケンサ・カーネルの作動
のタイミング表。
【図11C】第11A図の制御カーネル・ブロックの機
能ブロック図。
【図11D】第11A図のメッセージ・ポインタ・ブロ
ックの機能ブロック図。
【図11E】第11A図のアドレス・ポインタ・ブロッ
クの機能ブロック図。
【図11F】第11A図のDRAMシーケンサ・ブロッ
クの機能ブロック図。
【図11G】第11A図のDRAMシーケンサ・ブロッ
クの比較タイミング表。
【図12】DAS10′の機能ブロック図。
【図13】第2図の68000マイクロプロセッサの機
能メモリ・マップを示す図。
【図14】第2図のDASのEPROM′SRAM′お
よび制御レジスタのメモリ・マップ図。
【図15】第2図のアドレス・ポインタ二重ポートRA
M用のメモリ・マップ図。
【図16】第2図の制御二重ポートRAM、または指令
共有メモリ用のメモリ・マップ図。
【図17】書込み保護メモリ用のメモリ表を示す図。
【図18】NLIおよび制御レジスタ・メモリ用のメモ
リ・マップ図。
【図19】DRAMメモリのマップ図。
【図20】第2図のNLI用のタイミング図。
【図21】第2図のNLI用のインターレースタイミン
グを示す図。
【図22】第2図のメッセージ符号発生装置のいろいろ
な素子用のタイミング明細および制限を示す表。
【図23】第2図のNLI用表リスティング初期設定手
順の表。
【図24】82C55周辺装置の初期設定の表。
【図25】第2図のシーケンサのいろいろなPROMの
アドレスの表。
【図26】第2図のNLIのタイミング用の明細を示す
図。
【図27】第2図のメッセージDRAMシーケンサのD
ROM制御信号のリストを示す図。
【図28】アドレスDRAMシーケンサのシーケンサP
ROM制御信号のリストを示す図。
【図29】第2図のDRAM制御装置の制御信号のリス
トを示す図。
【図30】第2図のNLIの制御信号のリストを示す
図。
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【図5】
【図6】
【図26】
【図1】
【図2】
【図4】
【図7】
【図8】
【図11A】
【図11C】
【図19】
【図25】
【図9】
【図23】
【図10】
【図11B】
【図11D】
【図11E】
【図11F】
【図24】
【図11G】
【図12】
【図13】
【図14】
【図16】
【図15】
【図18】
【図17】
【図20】
【図21】
【図22】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】

Claims (43)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話交換網用のトーンおよびアナウンス
    メント・メッセージ符号を発生させる装置であって、メ
    ッセージ・メモリの複数のあらかじめ選択されたアドレ
    ス可能な前記メッセージ・メモリ位置でそれぞれPCM
    符号化トーンおよびアナウンスメント・メッセージのレ
    パートリを記憶する単一メッセージ・メモリと、前記単
    一メッセージ・メモリを前記電話交換システムと相互接
    続する多重チャネル・インターフェース回線と、複数の
    各タイム・スロット・チャネル用の前記複数のメッセー
    ジ・メモリ位置の選択された位置に関する識別符号を記
    憶するための共有メモリと、電話回線網のコンピュータ
    に応じて前記各タイム・スロットに関して指令信号を出
    す制御装置と、指令信号にしたがって前記各タイム・ス
    ロット・チャネル用の複数のアドレス可能メッセージ位
    置の前記選択された位置で、複数の選択されたトーンお
    よびアナウンスメント・メッセージを、多重チャネル・
    インターフェース回線を通して、前記単一メモリに選択
    的に連続書き出させるために前記制御装置に応動するシ
    ーケンサとを含むことを特徴とする電話交換システム用
    トーンおよびアナウンスメント・メッセージ符号発生装
    置。
  2. 【請求項2】 前記制御装置は、前記シーケンサと接続
    されかつ追録Aの原則にしたがって前記指令信号を出す
    〔作動させる〕ようにプログラムされたマイクロプロセ
    ッサを含むことを特徴とする請求項1に記載の電話交換
    システム用トーンおよびアナウンスメント・メッセージ
    符号発生装置。
  3. 【請求項3】 前記制御装置は、前記指令信号を出す追
    録Aのコンピュータ・プログラム・リストにしたがって
    作動する前記シーケンサと接続されたマイクロプロセッ
    サを含むことを特徴とする請求項1に記載の電話交換シ
    ステム用トーンおよびアナウンスメント・メッセージ符
    号発生装置。
  4. 【請求項4】 前記制御装置は、前記各タイム・スロッ
    ト・チャネルの前記複数のメッセージ・メモリ位置の選
    択された位置の識別符号を共有メモリに読み出す装置を
    含むことを特徴とする請求項1に記載の電話交換システ
    ム用トーンおよびアナウンスメント・メッセージ符号発
    生装置。
  5. 【請求項5】 前記識別符号は、メッセージ・メモリの
    前記複数のメッセージ・メモリ位置の選択された位置の
    実際のアドレスであることを特徴とする請求項4に記載
    の電話交換システム用トーンおよびアナウンスメント・
    メッセージ符号発生装置。
  6. 【請求項6】 シーケンサに前記指令信号を送るため
    に、制御装置とシーケンサとの間に接続された指令共有
    メモリを含むことを特徴とする請求項1に記載の電話交
    換システム用トーンおよびアナウンスメント・メッセー
    ジ符号発生装置。
  7. 【請求項7】 前記シーケンサは前記各タイム・スロッ
    ト・チャネル用のメッセージ・メモリの書出しの状態に
    関して処理する状態信号を作る装置を含み、かつ前記指
    令共有メモリは前記制御装置によって監視するために前
    記各タイム・スロット・チャネルで前記処理する状態信
    号を一時記憶する装置を含むことを特徴とする請求項6
    に記載の電話交換システム用トーンおよびアナウンスメ
    ント・メッセージ符号発生装置。
  8. 【請求項8】 前記シーケンサは前記各タイム・スロッ
    ト・チャネル用のメッセージ・メモリの書出しの状態に
    関して処理する状態信号を作る装置を含み、かつ前記処
    理する状態信号をシーケンサに送るために制御装置とシ
    ーケンサとの間に接続された指令共有メモリを含むこと
    を特徴とする請求項1に記載の電話交換システム用トー
    ンおよびアナウンスメント・メッセージ符号発生装置。
  9. 【請求項9】 前記制御装置は電話回線網の一段と程度
    の高い制御装置からのPCMトーン・データを受信する
    装置と、前記アドレス可能なメッセージ・メモリ位置の
    選択された位置で受信された前記PCMトーン・データ
    を記憶するように前記メッセージ・メモリを制御する装
    置とを含むことを特徴とする請求項1に記載の電話交換
    システム用トーンおよびアナウンスメント・メッセージ
    符号発生装置。
  10. 【請求項10】 前記制御装置は、電話回線網の一段と
    レベルの高い制御装置からの指令を受信する装置と、メ
    ッセージ・メモリを制御するためのシーケンサに前記指
    令を送る装置とを含むことを特徴とする請求項1に記載
    の電話交換システム用トーンおよびアナウンスメント・
    メッセージ符号発生装置。
  11. 【請求項11】 前記指令受信装置は電話回線網のタイ
    ム・スロット相互交換機と共に接続された直列インター
    フェース回線を含むことを特徴とする請求項10に記載
    の電話交換システム用トーンおよびアナウンスメント・
    メッセージ符号発生装置。
  12. 【請求項12】 前記制御装置はシーケンサからメッセ
    ージ書出し状態を受信する装置と、電話回線網の一段と
    高いレベルの制御装置に前記メッセージ書出し状態を送
    信する装置とを含むことを特徴とする請求項1に記載の
    電話交換システム用トーンおよびアナウンスメント・メ
    ッセージ符号発生装置。
  13. 【請求項13】 前記メッセージ書出し状態送信装置
    は、電話回線網のタイム・スロット相互交換機と共に接
    続された直列インターフェース回線を含むことを特徴と
    する請求項12に記載の電話交換システム用トーンおよ
    びアナウンスメント・メッセージ符号発生装置。
  14. 【請求項14】 前記シーケンサは前記制御装置によっ
    て送信された指令を働かせるように専ら仕向けられたハ
    ードウェア論理回線を含むことを特徴とする請求項1に
    記載の電話交換システム用トーンおよびアナウンスメン
    ト・メッセージ符号発生装置。
  15. 【請求項15】 制御装置からシーケンサまで指令を一
    時記憶するために、指令共有メモリを含むことを特徴と
    する請求項1に記載の電話交換システム用トーンおよび
    アナウンスメント・メッセージ符号発生装置。
  16. 【請求項16】 前記シーケンサは、メッセージが完了
    するまで、前記シーケンサの一連のサイクルの各1サイ
    クル中に、識別符号の複数の選択された符号を共有メモ
    リによって連続して増分するように書き出させることを
    特徴とする請求項1に記載の電話交換システム用トーン
    およびアナウンスメント・メッセージ符号発生装置。
  17. 【請求項17】 前記シーケンサはメッセージ終了点を
    監視する装置と、前記制御装置にメッセージ処理の失敗
    を報告するための前記監視装置に一部応動する装置とを
    含むことを特徴とする請求項1に記載の電話交換システ
    ム用トーンおよびアナウンスメント・メッセージ符号発
    生装置。
  18. 【請求項18】 前記シーケンサは共有メモリの状態に
    関する制御装置からの要求を周期的に監視する装置を含
    むことを特徴とする請求項1に記載の電話交換システム
    用トーンおよびアナウンスメント・メッセージ符号発生
    装置。
  19. 【請求項19】 前記シーケンサはトーン要求をアップ
    データする装置を含むことを特徴とする請求項1に記載
    の電話交換システム用トーンおよびアナウンスメント・
    メッセージ符号発生装置。
  20. 【請求項20】 前記共有メモリは前記制御装置および
    非同期通信用の前記シーケンスと共にそれぞれ接続され
    た二重入出力ポートと共におのおの1対のメモリ・デバ
    イスを含むことを特徴とする請求項1に記載の電話交換
    システム用トーンおよびアナウンスメント・メッセージ
    符号発生装置。
  21. 【請求項21】 前記1対のメモリ・デバイスは、トー
    ンおよび指令要求が指定されるチャネルのアドレスで制
    御装置からのメッセージ処理の状態および指令を含むこ
    とを特徴とする請求項20に記載の電話交換システム用
    トーンおよびアナウンスメント・メッセージ符号発生装
    置。
  22. 【請求項22】 制御装置と共有メモリを非同期に呼び
    出す場合にシーケンサとの間のコンテンションを解決す
    る仲裁論理回線を含むことを特徴とする請求項20に記
    載の電話交換システム用トーンおよびアナウンスメント
    ・メッセージ符号発生装置。
  23. 【請求項23】 前記メモリ・デバイスの他は、前記識
    別符号に対応するメッセージ・メモリ・アドレスの中
    に、PCM符号化トーンおよびアナウンスメント・メッ
    セージのアドレスを含むことを特徴とする請求項20に
    記載の電話交換システム用トーンおよびアナウンスメン
    ト・メッセージ符号発生装置。
  24. 【請求項24】 前記共有メモリは、PCM符号化トー
    ンおよびアドレス・ポインタ表によって指定された位置
    で、そこに記憶されたアナウンスメント・メッセージを
    有することを特徴とする請求項1に記載の電話交換シス
    テム用トーンおよびアナウンスメント・メッセージ符号
    発生装置。
  25. 【請求項25】 前記多重チャネル回線インターフェー
    スは、電話回線網のタイム・スロット相互交換器を持つ
    直列インターフェースであることを特徴とする電話交換
    システム用トーンおよびアナウンスメント・メッセージ
    符号発生装置。
  26. 【請求項26】 前記多重チャネル・インターフェース
    回線は、電話回線網からメッセージ・メモリまで、PC
    M符号化音声アナウンスメント・メッセージを加える装
    置を含み、かつ前記制御装置は前記共有メモリにより選
    択されたアドレスで任意な指定されたチャネルから前記
    PCM符号化音声アナウンスメント・メッセージを記録
    するために、電話回線網からの指令信号に応じて前記共
    有メモリを制御する装置を含むことを特徴とする請求項
    1に記載の電話交換システム用トーンおよびアナウンス
    メント・メッセージ符号発生装置。
  27. 【請求項27】 前記制御装置は、アップ・ローディン
    グおよびメッセージ・メモリから回線網の中央メモリへ
    のアナウンスメント・メッセージのために電話回線網か
    らの指令信号に応動する装置を含むことを特徴とする請
    求項1に記載の電話交換システム用トーンおよびアナウ
    ンスメント・メッセージ符号発生装置。
  28. 【請求項28】 電話交換網用のトーンおよびアナウン
    スメント・メッセージ符号を発生させる装置であって、
    複数のアドレス可能なメモリ位置で複数のPCM符号化
    されたアナウンスメント・メッセージを記憶するメッセ
    ージ・メモリと、前記電話回線網の複数のチャネルと前
    記メッセージ・メモリを相互接続させる多重チャネル・
    インターフェース回線と、選択されたチャネルと組み合
    わされた前記複数のメモリ位置の選択された位置で前記
    電話交換網を通って受信され、選択されたPCMで符号
    化されたアナウンスメントを記憶するように前記メッセ
    ージ・メモリを制御する装置とを含むことを特徴とする
    トーンおよびアナウンスメント・メッセージ符号発生装
    置。
  29. 【請求項29】 前記メッセージ制御装置は、電話回線
    網の選択されたチャネルからのPCM符号化アナウンス
    メントが受信される前記メッセージ・メモリのアドレス
    可能なメモリ位置のアドレスを記憶する装置を含むこと
    を特徴とする請求項28に記載のトーンおよびアナウン
    スメント・メッセージ符号装置。
  30. 【請求項30】 前記アドレス記憶装置は、前記選択さ
    れたアドレス用識別符号を記憶する共有メモリを含み、
    前記メッセージ制御装置は前記識別符号によって示され
    たメモリ・アドレスで選択された電話パネルからのPC
    M符号化メッセージに前記メッセージ・メモリを読み出
    させるシーケンサを含むことを特徴とする請求項29に
    記載のトーンおよびアナウンスメント・メッセージ符号
    装置。
  31. 【請求項31】 前記メッセージ制御装置は前記シーケ
    ンサに指令信号を発生させ、かつ前記シーケンサは前記
    指令信号によって前記各タイム・スロット・チャネル用
    の複数のアドレス可能なメモリ位置の前記選択された位
    置で複数のメッセージをインターフェース回線を通し
    て、前記メッセージ・メモリに選択的に連続書き出させ
    るために前記制御装置に応動することを特徴とする請求
    項30に記載のトーンおよびアナウンスメント・メッセ
    ージ符号装置。
  32. 【請求項32】 電話交換網用トーン・メッセージ符号
    発生装置であって、複数のアドレス可能なメモリ位置に
    複数のPCM符号化されたトーン・メッセージを記憶す
    る局所トーン・メッセージ・メモリと、前記電話交換シ
    ステムの中央トーン・メモリと前記メッセージ・メモリ
    と相互接続するための多重チャネル・インターフェース
    回線と、前記トーン・メッセージ・メモリの選択された
    アドレス可能なメモリ位置で、電話交換システムの前記
    中央トーン・メモリからのPCM符号化トーン・メッセ
    ージをダウン・ロードするために前記トーン・メッセー
    ジを制御する装置とを含むことを特徴とするトーン・メ
    ッセージ符号発生装置。
  33. 【請求項33】 前記制御装置は、電話交換回線網の前
    期中央トーン・メモリに組み合されたコンピュータに応
    じて前記各タイム・スロット・チャネルに関して指令信
    号を出す制御装置と、前記各タイム・スロット・チャネ
    ルの複数のアドレス可能なメモリ位置の前記選択された
    位置で、PCMトーン・メッセージをインターフェース
    回線を通して、前記メッセージ・メモリに連続読み取り
    させるために前記制御装置に応動するシーケンサとを含
    むことを特徴とする請求項32に記載のトーン・メッセ
    ージ符号発生装置。
  34. 【請求項34】 電話回線網の中央トーン・メモリから
    メッセージ・メモリにダウン・ロードされたPCM符号
    化トーン・メッセージをインターフェース回線を通して
    前記メッセージ・メモリに選択的に書き出しさせるため
    の前記シーケンサは前記制御器に応動することを特徴と
    する請求項33に記載のトーン・メッセージ符号発生装
    置。
  35. 【請求項35】 前記制御装置は、ダウン・ロードされ
    たPCM符号化トーン・メッセージが記憶される複数の
    アドレス可能なメモリ位置のアドレスを記憶するための
    共有メモリを含むことを特徴とする請求項32に記載の
    トーン・メッセージ符号発生装置。
  36. 【請求項36】 中央制御コンピュータを有する多重チ
    ャネル電話交換回線網の複数の異なる時間分割マルチプ
    レクス・チャネルに、複数のトーンおよびアナウンスメ
    ント用PCM符号を選択的に提供する方法であって、そ
    の中のアドレス可能なメモリ位置で、メッセージ・メモ
    リ内の複数のトーンおよびアナウンスメント用メッセー
    ジ符号を記憶する段階と、前記中央制御コンピュータか
    ら異なるトーンからの非同期指令信号に応じて前記多重
    チャネル電話交換回線網の各チャネル用アドレス可能な
    メモリ位置の選択された位置のアドレスのシーケンスの
    表示を再プログラム可能なメモリに一時的に記憶させる
    段階と、選択的に、前記チャネルのタイム・スロットが
    連続している間に、電話回線網の各チャネルにアドレス
    の前記シーケンスのアドレス可能なメモリ位置で、メッ
    セージ符号を、それぞれ連続書き出しする段階とを含む
    ことを特徴とする電話交換システム用トーンおよびアナ
    ウンスメント・メッセージ符号発生方法。
  37. 【請求項37】 メッセージ符号を記憶する前記段階
    は、メッセージ・メモリ内で電話回線網と組み合わされ
    たコンピュータ・メモリからのトーン符号をダウン・ロ
    ードする段階を含むことを特徴とする請求項36に記載
    の電話交換システム用トーンおよびアナウンスメント・
    メッセージ符号発生方法。
  38. 【請求項38】 メッセージ符号を記憶する前記段階
    は、電話交換回線網の選択されたチャネルからアナウン
    スメント・メッセージ符号を受信する段階と、前記チャ
    ネルと組み合わされたメモリ位置で前記受信されたアナ
    ウンスメント・メッセージ符号を選択的に記憶に入れさ
    せるようにする段階とを含むことを特徴とする請求項3
    6に記載の電話交換システム用トーンおよびアナウンス
    メント・メッセージ符号発生方法。
  39. 【請求項39】 アドレス可能なメモリ位置の選択され
    た位置のアドレスのシーケンスを記憶する前記段階は、
    前記チャネルと組み合わされたその中の位置で、共有メ
    モリの中にそれらのアドレスを入れる段階を含むことを
    特徴とする請求項36に記載の電話交換システム用トー
    ンおよびアナウンスメント・メッセージ符号発生方法。
  40. 【請求項40】 メッセージ符号を連続書き出しする段
    階は、メッセージ・メモリと接続されたマイクロプロセ
    ッサで電話回線網から受信された指令信号によって働か
    されることを特徴とする請求項36に記載の電話交換シ
    ステム用トーンおよびアナウンスメント・メッセージ符
    号発生方法。
  41. 【請求項41】 電話交換回線網用の周期トーン信号を
    発生させる方法であって、メモリのあらかじめ選択され
    た周期トーン・メモリ位置で周期トーン信号から発生し
    た周期トーンのあらかじめ選択された時間周期に応動す
    るトーンの複数のサイクルをPCM符号の形で記憶する
    段階と、あらかじめ選択された周期トーン・メモリ位置
    でトーンの複数のサイクルのPCM符号に結合する周期
    トーン信号の周期的に静止するあらかじめ選択された時
    間周期に応動する事実上ゼロ振幅を表示する複数のPC
    M符号と、周期トーン信号の少なくとも1つの実行周期
    を形成する事実上ゼロ振幅のPCM符号を伴うトーンの
    複数のサイクルの前記PCM符号と共に記憶する段階
    と、可聴周期トーン信号を作るために電話交換回線網か
    らの指令信号に応じて周期トーン信号のPCM符号を選
    択的に読み出す段階とを含むことを特徴とする周期トー
    ン信号を発生する方法。
  42. 【請求項42】 PCM符号および別の周期トーン信号
    の少なくとも全サイクルの事実上ゼロ振幅のPCM符号
    を記憶する段階を含むことを特徴とする請求項41に記
    載の周期トーン信号を発生させる方法。
  43. 【請求項43】 周期トーン信号ではない他の可聴音の
    PCM符号を記憶する段階と、同じ方法によって、周期
    トーン信号と周期トーン信号ではない可聴音の両方のP
    CM符号を選択的に読み出す段階とを含むことを特徴と
    する周期トーン信号を発生させる方法。
JP3120226A 1989-09-15 1991-05-24 電話交換システム用ト―ンおよびアナウンスメント・メッセ―ジ符号発生装置および発生方法 Expired - Fee Related JP2502841B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/408,165 US5127004A (en) 1989-09-15 1989-09-15 Tone and announcement message code generator for a telephonic switching system and method
CA002041209A CA2041209C (en) 1989-09-15 1991-04-25 Tone and announcement message code generator for a telephonic switching system and method
GB9109431A GB2257328B (en) 1989-09-15 1991-05-01 Telephone switching tone and message utility
JP3120226A JP2502841B2 (ja) 1989-09-15 1991-05-24 電話交換システム用ト―ンおよびアナウンスメント・メッセ―ジ符号発生装置および発生方法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/408,165 US5127004A (en) 1989-09-15 1989-09-15 Tone and announcement message code generator for a telephonic switching system and method
CA002041209A CA2041209C (en) 1989-09-15 1991-04-25 Tone and announcement message code generator for a telephonic switching system and method
JP3120226A JP2502841B2 (ja) 1989-09-15 1991-05-24 電話交換システム用ト―ンおよびアナウンスメント・メッセ―ジ符号発生装置および発生方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0670038A true JPH0670038A (ja) 1994-03-11
JP2502841B2 JP2502841B2 (ja) 1996-05-29

Family

ID=27168896

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3120226A Expired - Fee Related JP2502841B2 (ja) 1989-09-15 1991-05-24 電話交換システム用ト―ンおよびアナウンスメント・メッセ―ジ符号発生装置および発生方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5127004A (ja)
JP (1) JP2502841B2 (ja)
CA (1) CA2041209C (ja)
GB (1) GB2257328B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4816252A (en) * 1985-04-15 1989-03-28 Protein Technology, Inc. Product and process for transferring passive immunity to newborn domestic animals using ultrafiltered whey containing immunoglobulins
US4834974A (en) * 1986-01-13 1989-05-30 Protein Technologies, Inc. Immunologically active whey fraction and recovery process

Families Citing this family (48)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2287377B (en) * 1991-06-12 1995-12-13 Mitel Corp Digitally controlled ringer signal generation
JP2793928B2 (ja) * 1992-03-03 1998-09-03 株式会社日立製作所 記録再生装置
US5353343A (en) * 1992-04-30 1994-10-04 Rockwell International Corporation Telephonic switching system with a user controlled data memory access system and method
CA2068154C (en) * 1992-05-07 1997-01-14 Janice C. Halligan Programmable call progress tones for a switching system
US5539818A (en) * 1992-08-07 1996-07-23 Rockwell Internaional Corporation Telephonic console with prerecorded voice message and method
GB2273025B (en) * 1992-11-12 1997-03-26 Rockwell International Corp Automatic call distributor with a programmable data window display system and method
US5347512A (en) * 1993-09-17 1994-09-13 Rockwell International Corporation Telecommunication system with delay data buffer and method
US5636270A (en) * 1993-12-30 1997-06-03 Davey; Melville G. Method of producing signals commonly used with telephones
US5457690A (en) * 1994-01-03 1995-10-10 Integrated Network Corporation DTMF Signaling on four-wire switched 56 Kbps Lines
EP0687095A3 (en) 1994-05-31 1999-08-18 Rockwell International Corporation Telecommunication system with internal predictive outdial calling system
EP0696125A3 (en) 1994-08-02 1999-06-02 Rockwell International Corporation Telecommunication system with inbound call responsive predictive outdialing system and method
US6222919B1 (en) 1994-09-12 2001-04-24 Rockwell International Corporation Method and system for routing incoming telephone calls to available agents based on agent skills
DE19536212B4 (de) * 1994-09-28 2004-12-23 Rockwell International Corp., Downers Grove Anordnung zum Erkennen eines Anrufbeantworters
US5500891A (en) 1994-09-30 1996-03-19 Harrington; Noreen A. Telecommunication system with multilink host computer call control interface system and method
KR970011436B1 (ko) * 1994-11-07 1997-07-10 엘지정보통신 주식회사 교환기의 녹음 안내장치
US5768628A (en) * 1995-04-14 1998-06-16 Nvidia Corporation Method for providing high quality audio by storing wave tables in system memory and having a DMA controller on the sound card for transferring the wave tables
KR100387042B1 (ko) * 1995-12-30 2003-08-14 삼성전자주식회사 톤신호발생장치
US5754630A (en) * 1996-03-08 1998-05-19 U S West, Inc. System and associated method for multiple extension routing via an advanced intelligent network (AIN)
US5923747A (en) * 1996-09-27 1999-07-13 Rockwell International Corp. Communications system and interface circuit for interconnecting telephonic switch and agent computer
US5910983A (en) * 1997-05-19 1999-06-08 Rockwell Semiconductor Systems, Inc. Apparatus and method for identifying records of overflowed ACD calls
US5923729A (en) * 1997-05-20 1999-07-13 Rockwell Semiconductor Systems, Inc. Automatic tone fault detection system and method
US5901215A (en) 1997-05-20 1999-05-04 Rockwell Semiconductor Systems, Inc. Apparatus and method for identifying records of overflowed ACD calls
US6137774A (en) * 1997-07-31 2000-10-24 Mci Communications Corporation System and method for dispatching commands to switching elements within a communications network
US6275569B1 (en) * 1997-10-02 2001-08-14 Lucent Technologies, Inc. Circular memory addressing option for audio messages
US6449356B1 (en) 1998-05-26 2002-09-10 Rockwell Semiconductor Systems, Inc. Method of multi-media transaction processing
US6011832A (en) * 1998-06-25 2000-01-04 Ameritech Corporation Multiple service announcement system and method
US6097806A (en) * 1998-07-13 2000-08-01 Rockwell Semiconductor Systems, Inc. ACD with multi-lingual agent position
JP2000341412A (ja) 1999-05-27 2000-12-08 Nec Corp 電子構内交換機のトーン送出装置
GB2353442B (en) * 1999-06-15 2003-08-27 Nec Corp Ringing tone control method and device
US6438710B1 (en) 1999-08-31 2002-08-20 Rockwell Electronic Commerce Corp. Circuit and method for improving memory integrity in a microprocessor based application
AU767162B2 (en) * 1999-12-14 2003-10-30 Canon Kabushiki Kaisha Method and apparatus for uniform lineal motion blur estimation using multiple exposures
US6691195B1 (en) * 2000-03-06 2004-02-10 International Business Machines Corporation Compact diagnostic connector for a motherboard of data processing system
US6870925B2 (en) * 2001-11-13 2005-03-22 Rockwell Electronic Commerce Corp. Method and apparatus for providing music to an agent during non-voice dialog communication in an automatic call distributor system
US7460533B1 (en) * 2001-11-15 2008-12-02 3Com Corporation System and method for multi-casting announcements
US6865267B2 (en) 2001-11-27 2005-03-08 Rockwell Electronic Commerce Corp. Method and system for routing transactions in an automatic call distribution system based on non-voice dialog agent skill set
US7466686B2 (en) * 2001-11-30 2008-12-16 Dezonno Anthony J Multi-protocol agent telephone system
US7206400B2 (en) * 2001-11-30 2007-04-17 Rockwell Electronic Commerce Corp. Method and system for data field reuse
US20040042611A1 (en) * 2002-08-27 2004-03-04 Power Mark J. Method and apparatus for inquiry resolution in a transaction processing system
US6931119B2 (en) * 2002-08-30 2005-08-16 Rockwell Electronic Commerce Technologies, L. L. C. Apparatus and method for providing caller-specific data to agent station and for automatically launching corresponding application
US7058578B2 (en) * 2002-09-24 2006-06-06 Rockwell Electronic Commerce Technologies, L.L.C. Media translator for transaction processing system
US7492888B2 (en) * 2002-09-24 2009-02-17 Power Mark J Method and apparatus for assigning priorities by applying dynamically-changeable business rules
US20040103038A1 (en) * 2002-11-26 2004-05-27 Power Mark J. Virtual reality enabled transaction processing system
US7274685B1 (en) 2002-11-27 2007-09-25 Rockwell Electronic Commerce System and method for recording incoming calls on demand in a transaction processing system
US6931076B2 (en) * 2002-12-31 2005-08-16 Intel Corporation Signal detector
US7236583B2 (en) * 2003-05-20 2007-06-26 Rockwell Electronic Commerce Technologies, Llc System and method for optimizing call routing to an agent
US7162553B1 (en) * 2004-10-01 2007-01-09 Altera Corporation Correlating high-speed serial interface data and FIFO status signals in programmable logic devices
CN1964396B (zh) * 2006-09-30 2011-07-06 华为技术有限公司 实现彩铃复制的方法、系统及装置
EP2847706B1 (en) * 2012-03-14 2016-05-18 Robert Bosch GmbH Device pairing with audio fingerprint encodings

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62206959A (ja) * 1986-03-06 1987-09-11 Fujitsu Ltd 多重アナウンス装置
JPH02109453A (ja) * 1988-10-19 1990-04-23 Fujitsu Ltd トーキー装置

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4205203A (en) * 1978-08-08 1980-05-27 Wescom Switching, Inc. Methods and apparatus for digitally signaling sounds and tones in a PCM multiplex system
ZA832956B (en) * 1982-04-28 1984-01-25 Gen Electric Plc Method of and apparatus for generating a plurality of electric signals
US4475189A (en) * 1982-05-27 1984-10-02 At&T Bell Laboratories Automatic interactive conference arrangement
IT1155575B (it) * 1982-07-27 1987-01-28 Cselt Centro Studi Lab Telecom Interfaccia multipla di comunicazione tra elaboratore di processo e mezzo trasmissivo numerico
GB2128449B (en) * 1982-10-08 1985-12-11 Standard Telephones Cables Ltd Tone generation circuit
GB2134752B (en) * 1983-01-18 1986-08-06 Plessey Co Plc Tone generator
US4498171A (en) * 1983-05-06 1985-02-05 Northern Telecom Limited Tone source for telephone systems
GB8326718D0 (en) * 1983-10-06 1983-11-09 British Telecomm Announcement system
US4571723A (en) * 1983-10-24 1986-02-18 Board Of Trustees Of The Leland Stanford Junior University Pulse code modulated digital telephony tone generator
GB2170377B (en) * 1985-01-29 1988-12-14 Plessey Co Plc Voice synthesis module
US4805172A (en) * 1987-04-10 1989-02-14 Redeom Laboratories, Inc. Time division multiplex (TDM) switching system especially for pulse code modulated (PCM) telephony signals
US4908825A (en) * 1988-04-08 1990-03-13 Northern Telecom Limited Memory organization and output sequencer for a signal processor
US4979171A (en) * 1989-05-03 1990-12-18 Rockwell International Corporation Announcement and tone code generator for telephonic network and method

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62206959A (ja) * 1986-03-06 1987-09-11 Fujitsu Ltd 多重アナウンス装置
JPH02109453A (ja) * 1988-10-19 1990-04-23 Fujitsu Ltd トーキー装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4816252A (en) * 1985-04-15 1989-03-28 Protein Technology, Inc. Product and process for transferring passive immunity to newborn domestic animals using ultrafiltered whey containing immunoglobulins
US4834974A (en) * 1986-01-13 1989-05-30 Protein Technologies, Inc. Immunologically active whey fraction and recovery process

Also Published As

Publication number Publication date
GB2257328A (en) 1993-01-06
CA2041209C (en) 1995-08-01
US5127004A (en) 1992-06-30
JP2502841B2 (ja) 1996-05-29
GB2257328B (en) 1995-05-10
GB9109431D0 (en) 1991-06-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2502841B2 (ja) 電話交換システム用ト―ンおよびアナウンスメント・メッセ―ジ符号発生装置および発生方法
US4979171A (en) Announcement and tone code generator for telephonic network and method
JP3007907B2 (ja) プログラム可能な通信サービスを提供する通信交換機構
US4893310A (en) Digital key telephone system
US4611320A (en) Programmable testing analyzer
US4791629A (en) Communications switching system
EP0762687B1 (en) Expandable local inter-system bus architecture in a multiplexed environment
EP0190679B2 (en) Centralized image responsive telephone time slot interchange system
US5014268A (en) Parallel time slot interchanger matrix and switch block module for use therewith
JP2815304B2 (ja) 複数の独立したディジタル通信チャネルを介して高速度ディジタル・データ・フローを送信する方法
JPS5915598B2 (ja) ボタン電話交換システム
EP0280169A2 (en) System for automatic control of devices, apparata and peripheral units for signal switching and processing
US4783778A (en) Synchronous packet manager
CA1311286C (en) Digital key telephone system
US4640992A (en) Speech response interface circuit
US4882729A (en) Paging controller having a multiplex bus arrangement
JP2538325B2 (ja) 自動端末終端点識別子割当端末
US5953509A (en) Multiprocessor interface adaptor with broadcast function
KR100678153B1 (ko) 교환시스템의 톤 발생회로
DK166340B (da) Elektronisk skiftesystem
JP2615581B2 (ja) 構内自動交換機
JP3299060B2 (ja) ダイナミックポーリング制御装置
JPS60237794A (ja) デ−タ割当制御方式
US5010548A (en) Scanner interface for the line adapters of a communication controller
JP3615306B2 (ja) 記憶装置アクセスシステム

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees