JPH06699B2 - 精神安定チユ−インガム - Google Patents
精神安定チユ−インガムInfo
- Publication number
- JPH06699B2 JPH06699B2 JP59168622A JP16862284A JPH06699B2 JP H06699 B2 JPH06699 B2 JP H06699B2 JP 59168622 A JP59168622 A JP 59168622A JP 16862284 A JP16862284 A JP 16862284A JP H06699 B2 JPH06699 B2 JP H06699B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chewing gum
- tranquilizing
- effect
- tryptophan
- action
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q11/00—Preparations for care of the teeth, of the oral cavity or of dentures; Dentifrices, e.g. toothpastes; Mouth rinses
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/49—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds
- A61K8/4906—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds with one nitrogen as the only hetero atom
- A61K8/4913—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds with one nitrogen as the only hetero atom having five membered rings, e.g. pyrrolidone carboxylic acid
- A61K8/492—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds with one nitrogen as the only hetero atom having five membered rings, e.g. pyrrolidone carboxylic acid having condensed rings, e.g. indol
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- Health & Medical Sciences (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、精神安定化作用を有する精神安定チューイ
ンガムに関するものである。
ンガムに関するものである。
チューインガムは、気分転換効果やイライラ等を抑制す
る緊張緩和効果(トランキライザー効果)があり、プロ
野球選手等に愛用されている。
る緊張緩和効果(トランキライザー効果)があり、プロ
野球選手等に愛用されている。
しかしながら、上記効果は、チューインガム自体の薬理
作用によるものではなく、チューインガムの噛咬によ
り、その刺激が大脳に作用して緊張緩和効果が得られる
といういわば物理的作用によるものであり、緊張緩和の
程度もストレス等を解消しうる程高いものではなかっ
た。
作用によるものではなく、チューインガムの噛咬によ
り、その刺激が大脳に作用して緊張緩和効果が得られる
といういわば物理的作用によるものであり、緊張緩和の
程度もストレス等を解消しうる程高いものではなかっ
た。
この発明は、ストレス等を解消しうる程度の、高い緊張
緩和作用を発揮しうる精神安定チューインガムの提供を
その目的とする。
緩和作用を発揮しうる精神安定チューインガムの提供を
その目的とする。
上記の目的を達成するため、この発明のチューインガム
は、トリプトファンを有効成分とする精神安定物質を配
合するという構成をとる。
は、トリプトファンを有効成分とする精神安定物質を配
合するという構成をとる。
すなわち、発明者らは、プロマジンやクロロプロマジン
等の習慣性を有する精神安定剤を用いることなくチュー
インガムに精神安定作用を付与するよう各種成分を調べ
た結果、必須アミノ酸の一つであるトリプトファンが精
神安定効果を有することを知見しこの発明に到達した。
等の習慣性を有する精神安定剤を用いることなくチュー
インガムに精神安定作用を付与するよう各種成分を調べ
た結果、必須アミノ酸の一つであるトリプトファンが精
神安定効果を有することを知見しこの発明に到達した。
トリプトファンは習慣性がないため、チューインガムの
ように高い頻度で噛咬されるものに添加しても全く無害
であり、しかもそれ自体必須アミノ酸であるため、その
添加により同時に栄養補給効果も得られるようになる。
特に、上記精神安定作用は、カルシウム化合物やビタミ
ン類ならびに昔から鎮静、精神安定作用を有するとされ
ている漢方生薬を併用すると一層効果が高くなる。上記
カルシウム化合物およびビタミン類は、神経組織の働き
の円滑化作用を有するため、これらとトリプトファンと
を併用すると両者の相乗効果により精神安定作用が飛躍
的に増大するものと考えられる。
ように高い頻度で噛咬されるものに添加しても全く無害
であり、しかもそれ自体必須アミノ酸であるため、その
添加により同時に栄養補給効果も得られるようになる。
特に、上記精神安定作用は、カルシウム化合物やビタミ
ン類ならびに昔から鎮静、精神安定作用を有するとされ
ている漢方生薬を併用すると一層効果が高くなる。上記
カルシウム化合物およびビタミン類は、神経組織の働き
の円滑化作用を有するため、これらとトリプトファンと
を併用すると両者の相乗効果により精神安定作用が飛躍
的に増大するものと考えられる。
つぎに、この発明で用いる原料について説明する。
トリプトファンを有効成分とする精神安定物質として
は、トリプトファンのみからなるものや、トリプトファ
ンを含むアミノ酸混合物,トリプトファンを含む蛋白分
解物があげられる。また、これらと、カルシウム化合
物,ビタミン類,生薬類の少なくとも一つとを混合して
用いてもよい。
は、トリプトファンのみからなるものや、トリプトファ
ンを含むアミノ酸混合物,トリプトファンを含む蛋白分
解物があげられる。また、これらと、カルシウム化合
物,ビタミン類,生薬類の少なくとも一つとを混合して
用いてもよい。
上記カルシウム化合物としては、乳酸カルシウム,リン
酸カルシウム,クエン酸カルシウムがあげられ単独もし
くは併せて用いられる。
酸カルシウム,クエン酸カルシウムがあげられ単独もし
くは併せて用いられる。
上記ビタミン類としては、ビタミンB1,ビタミンB2,
ビタミンC,ビタミンE,パントテン酸,ナイアシン等
があげられ、単独もしくは適宜に組み合わされて用いら
れる。
ビタミンC,ビタミンE,パントテン酸,ナイアシン等
があげられ、単独もしくは適宜に組み合わされて用いら
れる。
生薬としては、古来から鎮静および精神安定化作用のあ
るものとして用いられてきた、カノコソウ末,ホツプ
末,トケイソウ末,桂枝末,牡蛎,竜骨,生姜,タイム
末,ローズマリー,ハッカ,ハーブ等があげられ、単独
でもしくは併せて用いられる。これらのものの薬理作用
は未だ不明の点が多いが、植物性のものはその精油成分
が中枢神経系の興奮を何らかの作用で鎮静し、動物性の
ものはストレスが加わると不足するようになるカルシウ
ムを補給して神経組織の働きを円滑にすると思われる。
るものとして用いられてきた、カノコソウ末,ホツプ
末,トケイソウ末,桂枝末,牡蛎,竜骨,生姜,タイム
末,ローズマリー,ハッカ,ハーブ等があげられ、単独
でもしくは併せて用いられる。これらのものの薬理作用
は未だ不明の点が多いが、植物性のものはその精油成分
が中枢神経系の興奮を何らかの作用で鎮静し、動物性の
ものはストレスが加わると不足するようになるカルシウ
ムを補給して神経組織の働きを円滑にすると思われる。
チューインガムの原料としては、チューインガムに用い
られる公知の全ての原料があげられ、それらが適宜に選
択使用される。ただし、チューインガム甘味料として、
グルコース,キシロース等の還元性を有する糖類を使用
すると、それらの糖類とトリプトファンとが反応してア
ミノカルボニル化合物をつくり、チューインガムに褐変
が生じる。したがって、これを防ぐため、粉糖,マルチ
トール,ソルビトール,還元水飴等のアミノ酸と反応し
ない甘味料を使用することが望ましい。
られる公知の全ての原料があげられ、それらが適宜に選
択使用される。ただし、チューインガム甘味料として、
グルコース,キシロース等の還元性を有する糖類を使用
すると、それらの糖類とトリプトファンとが反応してア
ミノカルボニル化合物をつくり、チューインガムに褐変
が生じる。したがって、これを防ぐため、粉糖,マルチ
トール,ソルビトール,還元水飴等のアミノ酸と反応し
ない甘味料を使用することが望ましい。
なお、生薬類については、特に添加量を制限するもので
はないが、味覚の点で製品チューインガムに対し数%ま
でが限界である。
はないが、味覚の点で製品チューインガムに対し数%ま
でが限界である。
つぎに、この発明のチューインガムの製法について説明
する。
する。
この発明のチューインガムの製法については何ら限定す
るものではなく、公知の方法が採用される。すなわち、
上記精神安定化原料とチューインガム原料とを混合して
練成することによりチューインガムを製造してもよい
し、予めチューインガムを製造し、これに上記精神安定
化原料を添加し混合することにより製造してもよい。
るものではなく、公知の方法が採用される。すなわち、
上記精神安定化原料とチューインガム原料とを混合して
練成することによりチューインガムを製造してもよい
し、予めチューインガムを製造し、これに上記精神安定
化原料を添加し混合することにより製造してもよい。
このようにして得られたチューインガムは、上記精神安
定化原料の作用により高い精神安定化効果を有する。そ
して、トリプトファンはチューインガム中において安定
性が高いため、上記効果はチューインガムを長期保管し
ておいても殆ど低下しない。
定化原料の作用により高い精神安定化効果を有する。そ
して、トリプトファンはチューインガム中において安定
性が高いため、上記効果はチューインガムを長期保管し
ておいても殆ど低下しない。
以上のように、この発明の精神安定チューインガムは、
トリプトファンを含有するため、チューインガム噛咬時
の物理的な刺激にもとづく緊張緩和作用に加えて、トリ
プトファン自体の有する精神安定薬理作用が発揮され、
それらの相乗効果により、ストレス等をも解消しうる程
度の高度な緊張緩和効果が得られるようになる。すなわ
ち、トリプトファンは体内に摂取されると、大半はタン
パク質に取り込まれるが、その数%は脳に取り込まれて
セロトニン,メラトニンに酵素的に生合成される。この
うちセロトニンは神経系のセロトニン作動ニューロンの
化学伝達物質であり、精神を安定化、興奮を鎮静化する
作用を有する。また、メラトニンは人体の日周リズムに
大きく関与し、生体リズムの正常調節作用を有する。こ
の両作用により精神安定化効果が得られるようになる。
トリプトファンを含有するため、チューインガム噛咬時
の物理的な刺激にもとづく緊張緩和作用に加えて、トリ
プトファン自体の有する精神安定薬理作用が発揮され、
それらの相乗効果により、ストレス等をも解消しうる程
度の高度な緊張緩和効果が得られるようになる。すなわ
ち、トリプトファンは体内に摂取されると、大半はタン
パク質に取り込まれるが、その数%は脳に取り込まれて
セロトニン,メラトニンに酵素的に生合成される。この
うちセロトニンは神経系のセロトニン作動ニューロンの
化学伝達物質であり、精神を安定化、興奮を鎮静化する
作用を有する。また、メラトニンは人体の日周リズムに
大きく関与し、生体リズムの正常調節作用を有する。こ
の両作用により精神安定化効果が得られるようになる。
なお、トリプトファンは、精神安定剤のように習慣性を
有しないため、これを含むチューインガムを高い頻度で
噛咬しても全く悪影響は生じない。そればかりか、トリ
プトファンは必須アミノ酸であってそれ自体高い栄養価
を有しているため、その配合は栄養的にも望ましいので
ある。このように、この発明の精神安定チューインガム
は、高度な精神安定化作用を有するため強度なストレス
等をも解消しうる。したがって、ストレスを絶えず受け
る会社の管理職や精神不安定な受験生ならびに生活のリ
ズムの狂いやすい夜間労働者,不眠症患者等に極めて有
用である。
有しないため、これを含むチューインガムを高い頻度で
噛咬しても全く悪影響は生じない。そればかりか、トリ
プトファンは必須アミノ酸であってそれ自体高い栄養価
を有しているため、その配合は栄養的にも望ましいので
ある。このように、この発明の精神安定チューインガム
は、高度な精神安定化作用を有するため強度なストレス
等をも解消しうる。したがって、ストレスを絶えず受け
る会社の管理職や精神不安定な受験生ならびに生活のリ
ズムの狂いやすい夜間労働者,不眠症患者等に極めて有
用である。
つぎに、実施例について説明する。
第1表に示す配合により、通常の方法で、実施例および
対照例のガムを作製した。
対照例のガムを作製した。
上記実施例および対照例につき、1個当たり10gの板
状チューインガムとして成形したものを対象に70名の
パネルに掛け効果を調べた。
状チューインガムとして成形したものを対象に70名の
パネルに掛け効果を調べた。
すなわち、パネルとして下記の7グループ各10名で、
計70名を選定し、第1表に記載した実施例および対照
例のサンプルを食べさせ、各グループごとの症状が改善
されたかどうか官能評価(3,2,1,0の評点付与に
よる4段階評価)させた。各グループごとのサンプル喫
食時間,喫食から評価に至るまでの時間および評価項目
は第2表のとおりに設定した。
計70名を選定し、第1表に記載した実施例および対照
例のサンプルを食べさせ、各グループごとの症状が改善
されたかどうか官能評価(3,2,1,0の評点付与に
よる4段階評価)させた。各グループごとのサンプル喫
食時間,喫食から評価に至るまでの時間および評価項目
は第2表のとおりに設定した。
Aグループ 常日頃緊張(イライラ)を感じている者 ……30〜50才,男女10名 Bグループ 軽度の不眠症の者(寝つきの悪い者) ……30〜60才,男女10名 Cグループ 管理職でストレスを感じている者 ……40〜50才,男10名 Dグループ 夜間のタクシー,トラツク運転手 ……25〜50才,男10名 Eグループ やや精神不安定な大学受験生 ……17〜19才,男女10名 Fグループ 重度の不眠症の者 ……30才〜50才,男女10名 Gグループ 交代番を行う作業者 ……20〜50才,男10名 官能評価の結果は下記のとおりであった(なお、評点は
四捨五入による平均点で示している)。
四捨五入による平均点で示している)。
上記のごとく対照例に比べて実施例のサンプルは、精神
不安定の各症例に効果が認められた。
不安定の各症例に効果が認められた。
Claims (1)
- 【請求項1】チューインガム中に、トリプトファンを有
効成分とする精神安定物質が配合されていることを特徴
とする精神安定チューインガム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59168622A JPH06699B2 (ja) | 1984-08-11 | 1984-08-11 | 精神安定チユ−インガム |
JP5114519A JPH0692300B2 (ja) | 1984-08-11 | 1993-05-17 | 精神安定チューインガム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59168622A JPH06699B2 (ja) | 1984-08-11 | 1984-08-11 | 精神安定チユ−インガム |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5114519A Division JPH0692300B2 (ja) | 1984-08-11 | 1993-05-17 | 精神安定チューインガム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6147417A JPS6147417A (ja) | 1986-03-07 |
JPH06699B2 true JPH06699B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=15871470
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59168622A Expired - Lifetime JPH06699B2 (ja) | 1984-08-11 | 1984-08-11 | 精神安定チユ−インガム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06699B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007031309A (ja) * | 2005-07-25 | 2007-02-08 | Tokiwa Yakuhin Kogyo Kk | 抗ストレス組成物 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62296142A (ja) * | 1986-06-17 | 1987-12-23 | Asahi Chem Ind Co Ltd | バ−コ−ドシンボル印刷用多層化感光性樹脂版 |
WO2000003701A1 (en) * | 1998-07-16 | 2000-01-27 | Massachusetts Institute Of Technology | Composition for treatment of stress |
FR2815227B1 (fr) * | 2000-10-17 | 2003-04-11 | Schwartz Laboratoires Robert | Composition anti-stress destinee a etre incorporee principalement a des vehicules nutritionnels |
JP5005879B2 (ja) * | 2004-02-18 | 2012-08-22 | 太陽化学株式会社 | 抗ストレス及びリラックス用組成物 |
JP7093961B2 (ja) * | 2018-02-13 | 2022-07-01 | 国立大学法人金沢大学 | ストレス低減薬剤 |
-
1984
- 1984-08-11 JP JP59168622A patent/JPH06699B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007031309A (ja) * | 2005-07-25 | 2007-02-08 | Tokiwa Yakuhin Kogyo Kk | 抗ストレス組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6147417A (ja) | 1986-03-07 |
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