JPH0669985U - 発光表示器 - Google Patents

発光表示器

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JPH0669985U
JPH0669985U JP011140U JP1114093U JPH0669985U JP H0669985 U JPH0669985 U JP H0669985U JP 011140 U JP011140 U JP 011140U JP 1114093 U JP1114093 U JP 1114093U JP H0669985 U JPH0669985 U JP H0669985U
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博行 松下
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フェンス工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 発光表示器において、少ない光源体で文字や
図柄等の各種情報を発光表示できるとともに文字や図柄
等の視認性を良好にすることができ、しかもその使用場
所の自由度を向上することができるようにする。 【構成】 文字、図柄等の各種情報の情報表示面4を形
成してなる表示板3を有する表示器本体1に、電源15
により給電されて発光する光源体10と、先端部20a
を前記表示板3の情報表示面4に沿って取付けるととも
に前記光源体10の光を後端部20bから受光して先端
部20aに向けて通光し得る複数本の光ファイバー20,
20・・・とを設ける。前記複数本の光ファイバー2
0,20・・・は、それらの各後端部20b,20b・・・
の適数本を集束するとともに該各後端部20b,20b・
・・が前記光源体10からの光を受光して前記情報表示
面4の各ファイバー先端部20a,20a・・・にそれぞ
れ分光せしめ得るようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本願考案は、例えば道路標識等のように、文字や図柄等の情報を表示面におい て発光表示するための発光表示器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4には、従来の発光表示器の一例を示しているが、この従来例の発光表示器 は、表示板103に描かれた文字(又は図柄)等の情報表示面104に沿って多数 個(例えば約10〜40個)の電球110,110・・・を直に取付けている。そ して、この発光表示器は、情報表示面104が暗くて見難くなるような夜間時な どにおいては商業用(又は自家用)電源等の各種電源から各電球110,110・ ・・に給電して情報表示面104上の各種情報を発光表示するようにしている。
【0003】 又、従来の発光表示器には、光があたると発光する発光塗料等を文字や図柄に 塗布した道路標識等がある。そして、この従来の発光表示器は、夜間時等におい てこの発光塗料つきの文字や図柄に自動車等の光があたるとそれらの文字や図柄 が発光して運転者又は通行人等から視認できるようにしている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、図4に示す従来の発光表示器では、表示板103の文字や図柄等の 情報表示面104に多数の電球110,110・・・を直に取付けて情報表示面 104を発光表示するようにしているため、電球110,110・・・の消費電 力が多くなるという問題があるほか、それらの電球110,110・・・の消費 電力量が多くなることから、例えば太陽電池を使用した場合には容量の大きな太 陽電池や蓄電池が必要となってその設備コストが高くなるという問題がある。又 、商業用(又は自家用)電源を使用する場合にはその使用場所が制約されるという 問題もある。
【0005】 さらに、図4に示す従来の発光表示器では、耐用期間が比較的短い電球を使用 しているため、電球を長期間使用すると電球が切れて情報表示面(文字や図柄)1 04を視認し難くなったり、あるいはその電球交換等のために維持費が高くつく という問題もある。
【0006】 又、発光塗料だけで文字や図柄を表示する方式の従来の発光表示器では、夜間 時等の暗い場合にはその文字や図柄に自動車のヘッドライト光が当たらなければ 文字や図柄を視認することができないので、自動車のヘッドライト光が届かない 距離(例えば自動車のヘッドライト光が届き難い約30m以上の距離)からは運転 者が発光表示器の文字や図柄等の情報を視認し難くなるという問題がある。
【0007】 そこで、本願考案は、少ない光源体で文字や図柄等の情報を表示する情報表示 面を発光表示し得るとともに情報表示面の視認性を良好にすることができ、しか もその使用場所の自由度を向上することができるようにした発光表示器を提供す ることを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本願請求項1の発光表示器は、文字、図柄等の情報を表示する情報表示面を有 する表示板をそなえた表示器本体に、所定の電源により給電されて発光する光源 体と、先端部が前記表示板の情報表示面の前面に露出せしめられ且つ後端部から 前記光源体の光を受光して前記先端部に向けて通光し得るようにされた複数本の 光ファイバーとを備え、前記複数本の光ファイバーは、それらの各後端部から受 光した前記光源体からの光を前記各先端部においてそれぞれ分光せしめ、それに より前記情報表示面上に文字、図柄等の情報を表示し得るようにしたことを特徴 としている。
【0009】 又、本願請求項2の発光表示器では、請求項1のものにおいて、光源体を発光 ダイオードで形成したことを特徴としている。
【0010】 さらに、本願請求項3の発光表示器では、請求項1又は2のものにおいて、電 源を太陽電池で形成したことを特徴としている。
【0011】
【作用】
本願請求項1の発光表示器では、電源から光源体に給電すると、該光源体が発 光する。そして、この光源体からの光が各光ファイバーの各後端部により受光さ れ、さらに表示板上の文字や図柄等の情報表示面に沿って臨ませている各光ファ イバーの先端部から分光せしめられて表示板上の文字や図柄等の各種情報を発光 表示するようになっている。
【0012】 又、本願請求項2の発光表示器では、上記請求項1の作用を奏するに際して発 光ダイオードが光源体として使用される。
【0013】 又、本願請求項3の発光表示器では、上記請求項1又は2の作用を奏するに際 して太陽電池が電源として使用され、同太陽電池が太陽の光を電気エネルギーに 変換し、その太陽電池から光源体に給電して光源体を発光させる。
【0014】
【考案の効果】
本願請求項1記載の発光表示器によれば、複数本の光ファイバーにより光源体 からの光を分光させて表示板の文字や図柄の情報表示面を発光表示できるので、 少ない光源体で文字や図柄等の情報を発光表示することができることから光源体 の消費電力量を少なくでき、その結果、図4に示す如く多数の光源体(電球)で文 字や図柄等の情報を表示している従来の発光表示器に比して電源に小電力用電源 を使用することができてその設備コストを安価にすることができる。しかも、本 願請求項1の発光表示器では、文字や図柄等の情報を発光表示できるので、単に 発光塗料で文字や図柄等を表示している従来の発光表示器に比して自動車のヘッ ドライト光が届かない距離(例えば約30m〜50m程度の距離)からであっても容 易に表示板の文字や図柄等を視認し得るという効果がある。
【0015】 又、本願請求項2記載の発光表示器においては、光源体として電球よりも耐用 期間の長い発光ダイオードを使用しているので、光源体を長期間に亘って使用す ることができるようになり、従って、図4に示す如く光源体として電球を使用し ている従来の発光表示器の場合のように電球切れによるトラブルもなく、あるい はその電球交換に要するコストも低減することができるという効果がある。
【0016】 又、本願請求項3記載の発光表示器においては、電源として太陽光が当たる場 所であれば何処でも使用できる太陽電池を採用しているので、例えば商業用(又 は自家用)電源等の電源がない山道であっても使用することができ、その使用場 所の自由度を向上し得るという効果がある。
【0017】
【実施例】
以下、図1〜図3を参照して本願考案の実施例を説明すると、この実施例の発 光表示器Xは道路標識に使用されるものであり、文字、図柄等の情報を表示する 情報表示面4を有する表示板3をそなえた表示器本体1に、電源15により給電 されて発光する光源体10と、該光源体10からの光を受光して表示板3の情報 表示面4上で文字や図柄等の各種情報を発光表示し得る複数本の光ファイバー2 0,20・・・とを備えて構成されている。
【0018】 表示器本体1は、図1ないし図3に示す如く、アルミニウム等の金属薄板製で 箱形状に形成されている。該表示器本体1は、表面3Aに文字や図柄の情報表示 面4が描かれた表示板3、後板6、上片27と下片28がそれぞれ長い長片枠板 7と上片37と下片38がそれぞれ短い短片枠板8とを備えており、その内部2 には光源体10と多数本の光ファイバー20,20・・・等が収容されるように なっている。
【0019】 表示板3は、図2に示す如く、薄板(例えば厚さが約4mm程度)で略正方形状( 例えば45cm×45cm)に形成されている。該表示板3の表面3Aには、図柄(一 辺の長さが約40cm程度の逆正三角形状)の中に文字(徐行)が描かれた情報表示 面4が形成されている。情報表示面4は、その図柄と文字等が適宜幅(例えば約 10〜50mm程度の幅)で描かれるとともにその文字や図柄等に沿って光ファイ バー20,20・・・を挿入するための小孔14,14・・・が形成されている。 小孔14は、径が約0.5〜0.6mmとされており、逆正三角形状の部分に約60〜1 20個(一辺に約20〜40個づつ)と文字の部分(徐行の各部分)に約20〜40 個づつそれぞれ形成されている。尚、情報表示面4上のベースとなる文字や図柄 部分は、自動車のヘッドライト光等が当たると発光する発光塗料で描くようにし てもよい。
【0020】 後板6は、前記表示板3と同様の形状で且つ同じ大きさに形成されている。該 後板6の外面6Aには、電柱等の支柱(図示省略)に取付けるための取付材16, 16が設けられている。
【0021】 長片枠体7は、図2及び図3に示す如く、幅が約8cm、上片27と下片28の 各長さが約38cm、縦片29の長さが約45cmの略コ字状に形成されている。該 長片枠体7は、その上片27の外面7B上には電源15となる太陽電池、その下 片28の内面7A上には太陽電池15から光源体10への給電を制御するための 制御器40、長片枠体7の縦片29の内面7A上には太陽電池15からの出力を 蓄電するための蓄電器45がそれぞれ設けられている。又、上片27の内面7A の外端部7aと下片28の内面7Aの外端部7bには、短片枠体8を取付けるため の枠体取付部材19,19がビス52,52・・でそれぞれ取付けられている。各 枠体取付部材19には、ビス49,49と螺合するための雌ネジ部50,50が形 成されている。尚、図3中、符号31は太陽電池15の接続線46,46を挿入 するための挿入穴である。
【0022】 短片枠体8は、図2に示す如く、長片枠体7と同様に幅が約8cm、その上片3 7と下片38の各長さが約7cm、縦片39の長さが約45cmの略コ字状に形成さ れている。
【0023】 長片枠体7の内面7Aと短片枠体8の内面8Aの前後両周縁部には、前記表示 板3と後板6を取付けるための板取付溝42A,42B、43A,43Bがそれぞ れ形成されている。各枠板取付溝42A,42B、43A,43Bは、その深さが 約10mm程度の深さに形成されており、表示板3と後板6の各外周縁部をそれぞ れ挿入し得るようになっている。そして、長片枠体7と短片枠体8は、それらの 枠板取付溝42A,43A内に表示板3の外周縁部を、枠板取付溝43A,43B 内に後板6の外周縁部をそれぞれ挿入して長片枠体7と短片枠体8を合体させた 状態で各枠体取付部材19,19の雌ネジ部50,50にビス49,49を螺合す ると、箱形状の表示器本体1が組立られるようになっている。尚、図2中におい て符号22はビス49を挿入するための挿入穴である。
【0024】 太陽電池15は、図2及び図3に示す如く、シリコン太陽電池等が採用されて おり、合成樹脂製の集光カバー材25により覆蓋されている。該太陽電池15は 、太陽の光を電気エネルギーに変えてその出力を制御器40を介して蓄電器45 により蓄電されるようになっている。蓄電器45は、太陽が約4,5日ぐらい日 射しなくても光源体(発光ダイオード)10に所要の電力を給電できるようになっ ている。
【0025】 光源体10は、図2示す如く、5個の発光ダイオードが採用されており、光源 体取付部材33の光源体取付穴34,34・・・内に収容されるようになってい る。光源体取付部材33は、図2及び図3に示す如く、合成樹脂製で直方体状に 形成されており、その内部に5個の発光ダイオード10,10・・・を収容する ための5個の光源体取付穴34,34・・・が形成されている。各光源体取付穴 34は、発光ダイオード10と後述する光ファイバー20,20・・・の後端部 群24とを相互に相対向するようになっている。それらの各発光ダイオード10 ,10・・・は、前記太陽電池15により給電されて発光するようになっている 。又、各発光ダイオード10,10・・・は、外が暗くなった(例えば自動車を運 転しているときに表示板3の文字や図柄の視認性が悪くなるような暗さになった )場合には点滅し得る一方、逆に外が明るくなった(例えば自動車を運転している ときに表示板3の文字や図柄の視認性が良好になるような明るさになった)場合 には消灯することができるように制御器40によりその発光作用が制御されるよ うになっている。尚、各発光ダイオード10,10・・・の点滅時間のタイミン グは、制御器40により適宜時間に設定できるようになっている。
【0026】 制御器40は、接続線46,46により太陽電池15、接続線47,47により 蓄電器45、接続線48,48・・・により各発光ダイオード10,10・・・に それぞれ相互に接続されるようになっており、コネクタ41により各接続線46 ,46、47,47、48,48の各一端側を集束して接続している。
【0027】 各光ファイバー20,20・・・には、直径が約0.4〜0.5mm、長さが約10〜 20cmのものが採用されている。該各光ファイバー20は、その先端部20aが 熱加工等により前記表示板3の各小孔14の径よりもやや大径(径が約1mm程度) に形成されており、各光ファイバー20の先端部20aを各小孔14に挿入した ときに各小孔14から表示器本体1の内部2に抜けないようにすることができ、 しかも前記発光ダイオード10からの光を外側により多く拡散することができる ようになっている。そして、各光ファイバー20,20・・は、各後端部20bを 表示板3の情報表示面(文字や図柄)4の小孔14,14・・・から表示器本体1 内に向けて挿入して各先端部20aが表示板3上の文字や図柄に沿って外側に臨 む如く取付けると、各光ファイバー20,20・・・の先端部20a,20a・・・ が情報表示面4の文字(徐行)や図柄(逆正三角形状)と同じ文字や図柄に視認でき る如く点表示し得るようになっている。又、各光ファイバー20,20・・・の 後端部20b,20b・・・は、図2及び図3に示す如く、適数本(例えば約20〜 40本)づつ集束して5束のファイバー後端部群24,24・・・を形成し、この 各ファイバー後端部群24,24・・・をファイバー取付部材35の穴36,36 ・・・内に収容するようになっている。ファイバー取付部材35は、前記光源体 取付部材33と同様に直方体状に形成されており、その各ファイバー取付穴36 ,36・・・が光源体取付部材33の各光源体取付穴34,34・・・と同軸状に 形成されている。そして、ファイバー取付部材35は、各ファイバー後端部群2 4,24・・・を前記発光ダイオード10,10・・・と相対向する如く適宜間隔 (間隔が約5〜10mm程度の間隔)だけ隔てて光源体取付部材33にビス53,5 3で取付けるようになっている。尚、各ファイバー後端部群24,24・・・と 相対向する各光源体10,10・・・の間には、カラーフイルム(例えば青色や黄 色等のカラーフイルム)等を介設して光ファイバー20,20・・・の各先端部2 0a(情報表示面4の文字や図柄)の色をそれぞれ異なるようにすることもできる 。
【0028】 そして、この各光ファイバー20,20・・・は、前記各発光ダイオード10, 10・・・を発光させると、5束の各ファイバー後端部群24,24・・・の各 ファイバー後端部20b,20b・・・が各発光ダイオード10,10・・・からの 光をそれぞれ受光するとともに前記表示板3上の情報表示面4に取付けられてい る各ファイバー先端部20a,20a・・・にそれぞれ分光させて文字や図柄等の 情報を発光表示し得るようになっている。
【0029】 この実施例の発光表示器Xでは、図1及び図3に示す如く、先ずこの発光表示 器Xを太陽電池15に太陽の光がよく当たる場所(例えば道路脇)に道路標識とし て電柱等の支柱(図示省略)に立設する。そして、太陽の光が表示器本体1上の太 陽電池15に当たると、この太陽電池15が太陽の光を電気エネルギーに変換し てその出力を制御器40を介して蓄電器45に蓄電する。次に、表示板3上の情 報表示面4が視認し難くなるような暗さになると、各発光ダイオード10,10 ・・・が蓄電器45から制御器40を介して給電されて適宜タイミングで点滅す る。さらに、この各発光ダイオード10,10・・・が点滅すると、各光ファイ バー20,20・・・の各後端部群24,24・・・の各ファイバー後端部20b, 20b・・・が各発光ダイオード10,10・・・からの光を受光して表示板3上 の情報表示面4の各光ファイバー先端部20a,20a・・・に向けて分光し、そ れらの各光ファイバー先端部20a,20a・・・が各発光ダイオード10,10・ ・・と同じタイミングで点滅して文字や図柄を発光表示するようになる。又、逆 に外が明るくなって表示板3上の情報表示面4が視認し易くなった場合には、制 御器40により蓄電器45からの各発光ダイオード10,10・・・への給電が 遮断されて各発光ダイオード10,10・・・が消灯するとともに表示板3上の 情報表示面4に露出せしめられている各光ファイバー先端部20a,20a・・・ の光が消えるようになっている。
【0030】 このように、この発光表示器Xでは、多数本の光ファイバー20,20・・・ が少数(実施例では5個)の光源体10,10・・・からの光を分光して表示板3 上の情報表示面4を発光表示することができるので、図4に示す電球で文字や図 柄を表示する形式の従来の発光表示器に比して小電力量で表示板3上の文字や図 柄等の各種情報を発光表示することができる。しかも、この発光表示器Xでは、 光源体10として発光ダイオードを使用しているので、この発光ダイオード10 が従来の光源体(電球)110よりも比較的破損し難いことから、夜間時等におい ても表示板3上の情報表示面4を長期に亘って安定的に発光表示して文字や図柄 等の各種情報の視認性を確実にすることができる。又、電球を光源体とする従来 のものに比して電球の交換作業等に要するコストを低減することができる。又、 この発光表示器Xは、電源15として太陽電池を採用しているので、太陽光が当 たる場所であればどのような場所であっても使用することができ、その使用場所 の自由度を向上することができる。
【0031】 尚、本願考案の実施例として光源体10に発光ダイオード、電源15に太陽電 池をそれぞれ採用しているが、他の実施例では光源体10に電球、電源15に商 業用(又は自家用)電源等をそれぞれ採用することもできるようになっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願考案の実施例に係る発光表示器の全体斜視
図である。
【図2】図1の発光表示器の分解斜視図である。
【図3】図1のIII−III拡大断面図である。
【図4】従来の発光表示器の正面図である。
【符号の説明】
1は表示器本体、3は表示板、4は情報表示面、10は
光源体、15は電源、20は光ファイバー、20aは光
ファイバー先端部、20bは光ファイバー後端部であ
る。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字、図柄等の情報を表示する情報表示
    面(4)を有する表示板(3)をそなえた表示器本体(1)
    に、所定の電源(15)により給電されて発光する光源体
    (10)と、先端部(20a)が前記表示板(3)の情報表示
    面(4)の前面に露出せしめられ且つ後端部(20b)から
    前記光源体(10)の光を受光して前記先端部(20a)に
    向けて通光し得るようにされた複数本の光ファイバー
    (20,20・・・)とを備え、 前記複数本の光ファイバー(20,20・・・)は、それ
    らの各後端部(20b,20b・・・)から受光した前記光
    源体(10)からの光を前記各先端部(20a,20a・・
    ・)においてそれぞれ分光せしめ、それにより前記情報
    表示面(4)上に文字、図柄等の情報を表示し得るように
    した、 ことを特徴とする発光表示器。
  2. 【請求項2】 請求項1において、光源体(10)を発光
    ダイオードで形成したことを特徴とする発光表示器。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、電源(15)を
    太陽電池で形成したことを特徴とする発光表示器。
JP011140U 1993-03-15 1993-03-15 発光表示器 Pending JPH0669985U (ja)

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