JPH0669453B2 - Ct装置 - Google Patents

Ct装置

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JPH0669453B2
JPH0669453B2 JP59045376A JP4537684A JPH0669453B2 JP H0669453 B2 JPH0669453 B2 JP H0669453B2 JP 59045376 A JP59045376 A JP 59045376A JP 4537684 A JP4537684 A JP 4537684A JP H0669453 B2 JPH0669453 B2 JP H0669453B2
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    • G06T11/003Reconstruction from projections, e.g. tomography
    • G06T11/008Specific post-processing after tomographic reconstruction, e.g. voxelisation, metal artifact correction
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05GX-RAY TECHNIQUE
    • H05G1/00X-ray apparatus involving X-ray tubes; Circuits therefor
    • H05G1/08Electrical details
    • H05G1/60Circuit arrangements for obtaining a series of X-ray photographs or for X-ray cinematography

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
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  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はCT装置に関し、更に詳しくは、R−R(Rotate
−Rotate)方式CTスキャナによって得られる画像におけ
るリング(環状)アーチファクトを修正する手段を含む
CT装置に関するものである。
(従来の技術と問題点) CTスキャナ設計者の目標は、すぐれた解像力を有し、ア
ーチファクトが実質的にみられない、明瞭でわかりやす
い画像を得ることにより、迅速に走査、診断が行われる
ようにすることである。走査中被検者が動くことによ
り、又患者の器官が動くことによって生ずるアーチファ
クトを最小にするためにも、画像を迅速に得ることは、
重要である。時間を短くする他の利益は、その間の患者
の不便を減少させることができることである。
初期の頃のCT装置はT−R方式(直線運動と回転運動を
組合せた方式)を採用して単一ビームを使用していた。
これはX線管とと検出器とを患者の両側に互いに一定距
離に配置する。単一角位置から患者を横断するビームを
直進させ、検出されたX線ビームの強さが記録される。
次いでこの角位置を変え、患者が横切ってビームを再び
直進させる。そしてこの操作を繰り返す。この方法では
明らかに、各走査を完了するのに比較的長い時間(約5
分)を要する。後にファン状ビームの多数の検出器を使
用することによってこの時間を約10秒に短縮できるよう
になった。
CT装置発展の次の段階は走査中、平行直線運動を除くこ
とであった。これは、走査される物体の幅をおおうX線
のファン状ビーム内に比較的多数の検出器を使用するこ
とによって達成された。この方式では、放射線源と検出
器とが共に回転する(R/R方式CTスキャナ)。この結
果、走査時間は2〜10秒に短縮された。
再構成のための十分なデータを得るためには、僅か180
度(これに加えてファン形ビーム角)の回転でよいが、
小径の放射線源を使用することができて、しかも患者の
走査部が均一な厚さになるためには、ファン形ビームに
垂直な方向にビームが拡散するのを補正するため、回転
CTスキャナを走査当り360゜又はそれ以上の角度にわた
り回転させる。小径の放射線源を使用することにより、
よりシャープなコリメートビームが得られ、従って放射
線量を減少させる。更に、360゜の回転によってスキン
放射線量を減らすことができる。
しかし、R−R方式CTスキャナは初期の頃から、検出器
素子間の不均衡によって生ずるリングアーチファクトに
よって画像が不明瞭になっている。R−R方式スキャナ
の設計者はリングアーチファクトを発生しないようにす
るか、少なくとも発生を最少にするため多くの異なる複
雑なシステムを利用せざるをえなかった。(「CT扇形ビ
ームスキャナにおけるリングアーチファクトの防止」ジ
ー・コワルスキー著、IEEEトランスアクションズ・オン
・ニュークリア・サイエンス、NS25巻、第5号、1978年
10月発行及び米国特許第4,323,784号参照)。
リングアーチファクトの問題を解決するため、従来の方
法によれば特殊な、マッチした検出器群を使用するもの
がある。例えば、マッチした状態を維持するための回路
を有するガスイオン化検出器を使用する(例えば米国特
許第4,334,154号参照)。特殊な走査シーケンスも使用
されており、検出器のオンラインを測定し、補正するた
め走査時間内に複雑なキャリブレーションを行う。これ
ら提案にはそれぞれ固有の欠点がある。例えばガスイオ
ン化検出器は、ストッピングパワーが小さく、そのため
所定の映像の品質を確保するためにはX線量を増大する
必要がある。また特殊な走査シーンケンスは通常、パル
ス放射線源を必要とし、そのため高価な電源とX線管と
が必要である。更に、特殊な周期的キャリブレーション
を行うためにも検出器群を必要とし、システムの使用を
複雑化している。
従って、相互に不均衡な検出器群を有するR−R方式装
置を使用する場合、リングアーチファクトを消滅させる
比較的簡単で、安価な装置が待望されている。
(本発明の目的) 本発明の目的は、従って、R−R方式CTスキャナ画像に
おけるリングアーチファクトの発生を消滅させるか、少
なくとも発生を最少限におさえる新規なCT装置を得るに
ある。
(本発明の構成) R−R方式CTスキャナのように放射線源と検出器群とを
回転させて、CTスキャナによって生じた映像内に生ずる
リングアーチファクトの修正のための本発明装置は、下
記手段: イ.真画像と、検出器相互間の不均衡に由来するリング
アーチファクト画像、とを含むCT原画像を再構成する手
段; ロ.リングアーチファクト画像を決定する手段; ハ.原画像からリングアーチファクト画像を減算して、
実質的にリングアーチファクトのない真画像を得る手
段; からなる。
本発明装置は、画像周囲が均一でない場合でも、リング
アーチファクトがない真画像を得るため、下記手段: イ.原画像をセクタに分割する手段; ロ.各セクタ内のリングアーチファクト画像を決定する
手段; ハ.各セクタに真画像を得るため、各セクタのリングア
ーチファクト画像を各セクタの原画像から減ずる手段; からなることを特徴とする。
例えば介在する器官に起因して、CT値が不均一である原
画像からアーチファクト画像を除去するため、本発明装
置によれば:ピクセル値p(i,j)を有する原画像から
q(i,j)のピクセル値を有するエッジ強調画像を計算
する。ここにq(i,j)=A・p(i,j)+B.avn〔p
(i,j)〕+C;AとBは通常+1と−1の間の定数; avn〔p(i,j)〕は、(i,j)を中心とするn×n個の
ピクセルの平均値である。
本発明の別の特徴は、画像を同軸リング域に分割するた
め、放射方向セクタに分割することである。また、セク
タ間のリング域の値を決定するため、平滑化機能を使用
する。
(本発明の説明) 本発明の目的は、R−R方式スキャナにおけるCT画像の
リングアーチファクトを除去することである。リングア
ーチファクトはスキャナに使用される検出器出力相互間
の差異によって生ずる。
本発明によれば、CT原画像が後述の図面に示されるリン
グ域Rm,Rm+1,Rm−1などに分割される。このようなリ
ング域の数は検出器の数にほぼ対応しておりかくしてリ
ング域はリングアーチファクトに対応する。リング域は
更にセクタに分割されることが好ましく、かくしてCT画
像がRm,Snのアドレスで示される各域に分割される。本
発明は、リングアーチファクトを定量的に計算し、この
数値を画像から減算し、かくしてリングアーチファクト
のない画像を再構成することである。しかし、リングの
エッジ(境界部分)及びリング内が不均一であるため、
リングアーチファクトのCT値を計算することは極めて困
難である。リング内が均一でない理由は、介在する器管
のため画像各部のCT値の濃度が異なり、そのため、真画
像もリングアーチファクト画像も均一でないためであ
る。
この問題を解決するため、本発明によれば画像のエッジ
強調が行われ、それによりリングアーチファクトのCT値
を決定することが可能になる。より詳しくは、平均CT値
av(Rm,Sn)を決定する。エッジ強調ピクセルがそれぞ
れのリング域に含まれているため、平均CT値はあるしき
い値T1,T2内になければならない。夫々リングセクタ域
の全ピクセルの平均CT値がかくして決定される。
次の段階は、リングセクタ内ピクセルのリングアーチフ
ァクトのCT値を決定することであり、これは以下のアル
ゴリズムを用いて行われる: r(Rm,Sn)=av(Rm,Sn)−av ここにavはある域のエッジ強調ピクセルの平均CT値であ
る。次いでこのリングアーチファクト値を、画像のCT値
から減算して、リングアーチファクトのない画像を再構
成する。
これらのステップは、画像の全ピクセル値がしきい値T
1,T2になければならないことを前提とする。しきい値
は、介在する器官の強調エッジによりリング域の値を歪
めることのないように使用される。
(実施例) CTスキャナによって発生した画像を示す図面につき本発
明を説明する。画像は中心が同じである各部分に分割し
て示されているが、各部分は更に半径方向セクタに分割
される。
図面に、R−R方式CTスキャナによって生じた画像11を
示す。この画像のリングアーチファクト部分の値を決定
するため、画像を区域Rm,Rm+1,Rm−1等のリング域に
分割する。実際には、リング式の数を少なくとも検出器
の数にあわせ、それによりリング域がリングアーチファ
クトに、より対応するようにする。
画像のリングアーチファクト周縁が均一でないため、リ
ング域の値の計算が困難である。また、介在する器官が
異なる密度又はCT値を有することも、リング域の値を決
定することを困難にする。
一般に、真画像もリングアーチファクトも均一でない。
リングアーチファクトを修正する好ましい方法は、介在
器官による非均一性を克服するため、まず、画像のエッ
ジ強調を行う。図面に、画素、即ちピクセルp(i,j)
のようなピクセルに分割される画像を矩形で示す。次い
で各ピクセル値p(i,j)について、次の式によってエ
ッジ強調ピクセル値q(i,j)を求める。
q(i,j)=A・p(i,j)+B・avn〔p(i,j)〕+C ここにA及びBは定数(それぞれ約+1及び−1)であ
り、avn〔p(i,j)〕は(i,j)に中心があるn×nピ
クセルの平均値があり、Cは通常零の定数である。
当業者によく知られているように、エッジ強調によって
種々の介在器官の境界が鋭利に画成される。このエッジ
強調画像は、Aが+1,Bが−1そしてCが零の時、零の
値を有する大きな均一な区域によって特徴づけられる。
エッジ強調後、強調画像を使用して、リングアーチファ
クトを限定する。より詳しくいうと、このエッジ強調画
像を図面に示す区域Rm,Rm+1及びRm−1のような同心
リング域に分割する。このリング区域はスキャナの回転
軸線に相当する点12を中心としている。
リングアーチファクト画像のCT値を決定する時、リング
域は均一ではないため、エッジ強調画像をリングアーチ
ファクトがより均一に近くなるセクタnに更に分割す
る。このセクタ部はSn,Sn−1及びSn+1のような半径
方向の扇形であることが好ましい。この方法では、各ピ
クセルを図面に示す(Rm,Sn)のような特定のリング区
域のセクタに指定する。ピクセルをリング区域のセクタ
に割当てるためには別の基準を使用してもよい。例え
ば、ピクセルの区域の大部分が特定のリングセクタにあ
る場合には、そのピクセルをこのセクタに割当てる。
エッジ強調画像のリング区域の各セクタ値は次のステッ
プにより計算する。
イ.各リング域セクタに属し、かつしきい値T1及びT2の
範囲内、即ちC+T1>q(i,j)>C−T2、であるすべ
てのエッジ強調ピクセルq(i,j)の平均CT値、av(Rm,
Sn)を決定;次いで ロ.下記アルゴリズムを使用して、リング域セクタ(R
m,Sn)内のすべてのピクセルに対し、値r(Rm,Sn)の
ような、リング域セクタそれぞれにおけるピクセルの、
リングアーチファクト値r(R,S)を決定する。
r(Rm,Sn)=av(Rm,Sn)−av ここにavはしきい値T1,T2内にあるエッジ強調画像の、
すべてのリング域セクタのような、ある限定された区域
におけるピクセルq(i,j)の平均値である。
しきい値は、介在器官の強調エッジがリング域の値を歪
曲しないように用いられる。
本発明の他の特徴は、修正値r(Rm,Sn)を変形して、
セクタ間境界に近いピクセル、例えばセクタSnとSn−1
との境界に近いピクセル、がスムースに推移するように
することである。かくして、境界付近のこれ等ピクセル
のリングアーチファクト値は次のようになる。
b(Rm)=r(Rm,Sn)/2+r(Rm,Sn−1)/2 ピクセルが他のセクタ境界線付近にない場合にはb(R
m)=r(Rm,Sn)になる。本発明の範囲内で他の平滑ア
ルゴリズムを使用することができることは理解されよ
う。
リング域Rmに属する原画像q(i,j)の各ピクセルに関
し、新しいピクセル値が次のように計算される。
(i,j)=p(i,j)−b(Rm)この値はリングアー
チファクトが実質的に存在しない、新しい画像を提供す
る。
軟質組織と骨、或いは空気との間に発生するような高い
エッジ値に起因して生じる問題を、更に除去するため、
エッジ強調する前に下記式によって原画像のCT値を修正
することができる。
t2<p(i,j)<t2の場合 t2<p(i,j)<t1の場合 p(i,j)=p(i,j) t2p(i,j)の場合 p(i,j)=t2 t1p(i,j)の場合 p(i,j)=t1 ここにpは修正した画像のピクセル値である。
このようにして、画像からリングアーチファクトを実質
的に除去する新規で独特の手段が得られる。この手段
は、R−R方式CTスキャナに特に効果的である。
特定の手段について本発明を説明したが、本発明は特許
請求の範囲を逸脱することなく種々の変更を加えること
ができることが理解されよう。
【図面の簡単な説明】
図面は画像を同心部分に分割し、この同心部分を更に半
径方向のセクタに分割して示す図である。 図中、11は画像、12は回転軸心、mはリング域、nはセ
クタ、である。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】R−R方式CTスキャナによって得られる被
    検対象画像におけるリングアーチファクトの修正手段を
    含むCT装置であって、 (イ)リングアーチファクトが含まれない真画像とリン
    グアーチファクト画像からなる原画像を再構成する手
    段; (ロ)下記手段によりリングアーチファクト画像を決定
    し; (i)ピクセル値p(i,j)を有する原画像から下記式
    を用いてq(i,j)のピクセル値を有するエッジ強調画
    像を計算する手段; q(i,j)=A・p(i,j)+B・avn〔P(i,j)〕+C ここで、A及びBが通常約+1及び−1の定数であり、
    p(i,j)がピクセル(i,j)のもとのCT値であり、avn
    〔p(i,j)〕が(i,j)を中心とするn×n個のピクセ
    ルの平均値であり、Cは通常0である。 (ii)エッジ強調画像を、スキャナの回転軸心に対応す
    る原画像の点を中心とする同軸リング状域に分割する手
    段; (iii)画像を同軸リング域に分割する前記手段(ii)
    において、エッジ強調画像の夫々ピクセルを、リングア
    ーチファクトに対応する同軸リング状域に割当てる手
    段; (iv)C+T1>q(i,j)>C−T2のしきい値の範囲内
    にあってそれぞれの同軸リング域におけるエッジ強調画
    像のピクセルの平均CT値av(Rm)を決定し、夫々リング
    域のピクセルに対してリングアーチファクト値r(Rm)
    を r(Rm)=av(Rm)−avの式により決定する手段; ここで、avは画像の限定された域におけるピクセルq
    (i,j)の平均CT値であり、T1,T2はしきい値であり、Rm
    はリング域に関するアドレスである。 (ハ)夫々リング域のリングアーチファクト値を、対応
    するリング域の原画像のピクセル値から夫々減算し、そ
    れによりリングアーチファクトのない画像を得る手段; からなる修正手段を含むCT装置。
  2. 【請求項2】高いエッジ値を避けるため、原画像を修正
    する手段を含む請求項1記載のCT装置。
  3. 【請求項3】上記原画像修正手段が、下記式により修正
    画像を得ることからなる請求項2記載のCT装置。 t2<p(i,j)<t1の場合、p(i,j)=p(i,j)<t
    1 t2p(i,j)の場合、p(i,j)=t2, t1p(i,j)の場合、p(i,j)=t1、 ここで、p(i,j)は修正画像のピクセル値である。
  4. 【請求項4】エッジ強調画像を特定域に分割する前記請
    求項1の手段(ii)において、同軸リング域をそれぞれ
    更にセクタに分割し、夫々セクタのリングアーチファク
    ト値を計算し、これらの値を同じセクタの原画像のピク
    セル値から減算することにより、リングアーチファクト
    のない画像を得る請求項1記載のCT装置。
  5. 【請求項5】請求項4記載のCT装置であって、 C+T1>q(i,j)>C−T2のしきい値の範囲内にあっ
    てそれぞれの同軸リング域におけるエッジ強調画像のピ
    クセルの平均CT値av(Rm,Sn)を決定し、夫々リング域
    のピクセルに対してリングアーチファクト値r(Rm,S
    n)をr(Rm,Sn)=av(Rm,Sn)−avの式により決定す
    る手段を含むCT装置。 ここで、avは画像の限定された域におけるピクセルq
    (i,j)の平均CT値であり、T1,T2はしきい値であり、R
    m,Snはリング域及びセクタに関するアドレスである。
  6. 【請求項6】請求項4記載の装置であって、 (イ)リングアーチファクト画像のそれぞれのピクセル
    の修正値r(Rm,Sn)を得る手段; (ロ)前記ピクセルが他のセクタとの境界に近い時に値
    が平滑に推移するように前記修正値r(Rm,Sn)が b(Rm)=r(Rm,Sn)/2+r(Rm,Sn−1)/2にな
    るように変更する手段:を含むCT装置。
  7. 【請求項7】下記式によるピクセルp(i,j)から、リ
    ングアーチファクトのない真画像を得ることを含む請求
    項6記載のCT装置; (i,j)=p(i,j)−b(Rm) ここでp(i,j)は原画像のピクセルである。
  8. 【請求項8】前記セクタに近似するピクセルに平滑機能
    を使用する手段を有する請求項4記載のCT装置。
  9. 【請求項9】高いエッジ値を避けるため、エッジ強調処
    理の前に、原画像を修正する手段を含む請求項4記載の
    CT装置。
JP59045376A 1983-03-09 1984-03-09 Ct装置 Expired - Lifetime JPH0669453B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US47361783A 1983-03-09 1983-03-09
US473617 1999-12-29

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Publication Number Publication Date
JPS60137351A JPS60137351A (ja) 1985-07-20
JPH0669453B2 true JPH0669453B2 (ja) 1994-09-07

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JP (1) JPH0669453B2 (ja)
DE (1) DE3408148C2 (ja)
FR (1) FR2542541B1 (ja)
IL (1) IL70978A (ja)
NL (1) NL192190C (ja)

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