JPH066938U - ガス器具 - Google Patents
ガス器具Info
- Publication number
- JPH066938U JPH066938U JP4385392U JP4385392U JPH066938U JP H066938 U JPH066938 U JP H066938U JP 4385392 U JP4385392 U JP 4385392U JP 4385392 U JP4385392 U JP 4385392U JP H066938 U JPH066938 U JP H066938U
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- JP
- Japan
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- exhaust
- gas
- exhaust gas
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 排気ガスの排気方向を設置場所において容易
に変更可能にするガス器具を提供する。 【構成】 排気ガスの排気部に箱形の排気口1を取り付
け、該排気口1の正面、右面及び左面の三面に排気ガス
の排出可能な同一寸法の孔2a、2b、2cを設け、排
気ガスを排出させたい方向の孔2aには排気ガス流出用
の小孔9を設けた蓋4を取り付け、他の二面の孔2b、
2cには小孔のない蓋3を固定したガス器具8。
に変更可能にするガス器具を提供する。 【構成】 排気ガスの排気部に箱形の排気口1を取り付
け、該排気口1の正面、右面及び左面の三面に排気ガス
の排出可能な同一寸法の孔2a、2b、2cを設け、排
気ガスを排出させたい方向の孔2aには排気ガス流出用
の小孔9を設けた蓋4を取り付け、他の二面の孔2b、
2cには小孔のない蓋3を固定したガス器具8。
Description
【0001】
本考案は、排気ガスの排気方向を設置場所において容易に変更可能にするガス 器具に関する。
【0002】
従来、図2に示すガス器具8において排気の方向を排気口1の正面方向(矢印 7a)から右方向又は左方向に変更する場合は、排気口が小さくて排気を通す空 間がないので同じ排気口では不可能であり、ガス器具本体を交換する、排気口部 品を新しいものに交換する等の手段が取られていた。また排気の方向を、図3の 矢印7bのように右方になっているものから左方に(又は左方から右方に)変更 する場合は、左右の蓋が脱着出来ないため、排気口を反転させる、排気口部品を 新しいものに交換する等の手段が取られていた。
【0003】
従来のガス器具の排気方向を変更するには次のような課題がある。即ち、排気 の方向を正面から右又は左に変更する場合でガス器具本体を交換するときは、交 換費用が多くかかるほか、施工費用もかさみ、納期が長くなる。排気口部品を新 しいものに交換するときも施工費用や部品代が高くつき、納期がかかる欠点があ る。排気方向を右方から左方に又はその反対に変更する場合でも、排気口を反転 させるためには手間がかかる欠点がある。また、施工業者は排気の方向を確認し てからメーカーに製品又は製品及び部品を発注する必要があり、メーカーは排気 方向が異なる製品又は部品を準備する必要がある。 本考案は上記した欠点を解消して、容易に排気方向を変更出来るガス器具を提 供するものである。
【0004】
本考案は、排気ガスの排気部に箱形の排気口を取り付け、該排気口の正面、右 面及び左面の三面に排気ガスの排出可能な同一寸法の孔を設け、排気ガスを排出 させたい方向の孔には排気ガス流出用の小孔を設けた蓋を取り付け、他の二面の 孔には小孔のない蓋を固定したガス器具に関する。 孔に蓋を取り付けるにはねじ止めによるのが脱着が容易で好ましい。三つの蓋 の寸法、ねじ止めする場合のねじ穴の寸法等は同一とする。排気方向を変更する 場合には、新しく決めた排気ガスを排出させたい方向の孔に排気ガス流出用の小 孔を設けた蓋を付け換えれば良い。
【0005】
次に、本考案の実施例を説明する。 図1は本考案の実施例になる屋外設置用のガス器具を示す。ガス器具8の排気 部にステンレスの箱形の排気口1を取り付け、排気口1の正面、右面及び左面に 排気ガスの排出可能な同一形状、同一寸法の孔2a、2b及び2cを設ける。各 孔にはそれぞれ同一寸法のねじ穴5を同じ位置関係を有する箇所に同数設ける。 そして孔2aには排気ガス流出用の小孔9を4個設けた蓋4をねじ6により取り 付ける。一方、他の二つの孔2b及び2cには小孔を設けない蓋3をそれぞれね じ6により固定したものである。 排気ガスの排出方向を例えば右方向にする場合には、孔2a及び孔2bから蓋 4及び蓋3を外して、蓋4を孔2bに蓋3を孔2aに付け換える。
【0006】
本考案によれば、簡単な構成により設置場所において排気ガスの排出方向を容 易に変更することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例になるガス器具の斜視図であ
る。
る。
【図2】従来のガス器具の斜視図である。
【図3】従来のガス器具の斜視図である。
1…排気口、2a、2b、2c…孔、3、4…蓋、5…
ねじ穴、6…ねじ、7a、7b…矢印、8…ガス器具、
9…小孔
ねじ穴、6…ねじ、7a、7b…矢印、8…ガス器具、
9…小孔
Claims (1)
- 【請求項1】 排気ガスの排気部に箱形の排気口を取り
付け、該排気口の正面、右面及び左面の三面に排気ガス
の排出可能な同一寸法の孔を設け、排気ガスを排出させ
たい方向の孔には排気ガス流出用の小孔を設けた蓋を取
り付け、他の二面の孔には小孔のない蓋を固定したガス
器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4385392U JPH066938U (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | ガス器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4385392U JPH066938U (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | ガス器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH066938U true JPH066938U (ja) | 1994-01-28 |
Family
ID=12675275
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4385392U Pending JPH066938U (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | ガス器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH066938U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012057834A (ja) * | 2010-09-07 | 2012-03-22 | Panasonic Corp | 燃焼排気装置 |
JP2012209225A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-25 | Panasonic Corp | 排気装置 |
-
1992
- 1992-06-24 JP JP4385392U patent/JPH066938U/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012057834A (ja) * | 2010-09-07 | 2012-03-22 | Panasonic Corp | 燃焼排気装置 |
JP2012209225A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-25 | Panasonic Corp | 排気装置 |
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