JPH0623021Y2 - 音響装置 - Google Patents
音響装置Info
- Publication number
- JPH0623021Y2 JPH0623021Y2 JP1985188898U JP18889885U JPH0623021Y2 JP H0623021 Y2 JPH0623021 Y2 JP H0623021Y2 JP 1985188898 U JP1985188898 U JP 1985188898U JP 18889885 U JP18889885 U JP 18889885U JP H0623021 Y2 JPH0623021 Y2 JP H0623021Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- panel
- attached
- blank
- rear unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、背面ユニットをケースの背面,上面および底
面に取付可能とした音響装置に関するものである。
面に取付可能とした音響装置に関するものである。
第3図は従来の音響装置の構成を示している。第3図に
おいて、(1)はケース、(2)はケース(1)の前面
に取り付けられた前面パネル、(3)はケース(1)の
背面に取り付けられかつ音響信号の入出力用端子(1
0)および電源コード(11)が取り付けられた背面ユ
ニットである。
おいて、(1)はケース、(2)はケース(1)の前面
に取り付けられた前面パネル、(3)はケース(1)の
背面に取り付けられかつ音響信号の入出力用端子(1
0)および電源コード(11)が取り付けられた背面ユ
ニットである。
上記のような従来の音響装置では、背面ユニット(3)
が常にケース(1)の背面に固定されるので、ラック収
納型としてしか使用できず、壁掛型等としての使用がで
きないという問題点があった。
が常にケース(1)の背面に固定されるので、ラック収
納型としてしか使用できず、壁掛型等としての使用がで
きないという問題点があった。
本考案はこのような従来の問題点を解決するもので、背
面ユニットのケースへの取付位置を変えることにより容
易にラック収納型あるいは壁掛型等として切り換えて使
用することのできる音響装置を提供することを目的とす
るものである。
面ユニットのケースへの取付位置を変えることにより容
易にラック収納型あるいは壁掛型等として切り換えて使
用することのできる音響装置を提供することを目的とす
るものである。
本考案は上記目的を達成するために、電気信号入出力端
子が取り付けられたケースの背面部を覆う背面ユニット
と、ケースの上部を覆う上面パネルの一部を構成する第
1のブランクパネルと、ケースの下部を覆う底面パネル
の一部を構成する第2のブランクパネルとを有し、前記
背面ユニットおよび前記第1,第2のブランクパネルは
同一形状,同一寸法であり、相互に取り換え可能である
ものである。
子が取り付けられたケースの背面部を覆う背面ユニット
と、ケースの上部を覆う上面パネルの一部を構成する第
1のブランクパネルと、ケースの下部を覆う底面パネル
の一部を構成する第2のブランクパネルとを有し、前記
背面ユニットおよび前記第1,第2のブランクパネルは
同一形状,同一寸法であり、相互に取り換え可能である
ものである。
本考案においては、背面ユニットと第1,第2のブラン
クパネルとを相互に取り換え可能にケースの背面,上面
および底面に取り付けられるようにしたので、ラック収
納型として使用する場合には背面ユニットをケースの背
面に取り付け、また壁掛型として使用する場合には背面
ユニットをケースの上面あるいは底面に取り付ければ、
音響装置をラック収納型および壁掛型として使用でき
る。
クパネルとを相互に取り換え可能にケースの背面,上面
および底面に取り付けられるようにしたので、ラック収
納型として使用する場合には背面ユニットをケースの背
面に取り付け、また壁掛型として使用する場合には背面
ユニットをケースの上面あるいは底面に取り付ければ、
音響装置をラック収納型および壁掛型として使用でき
る。
第1図,第2図は本考案の一実施例を示すものである。
図において、(4)はケースで、背面部(4a)と上面
部(4b)と底面部(4c)とにそれぞれ幅(a)の開
口部を有している。(5)は背面ユニットで、幅(a)
を有しておりかつ音響信号の入出力用端子(10)およ
び電源コード(11)が取り付けられている。(6)は
第1,第2のブランクパネルとして共用するブランクパ
ネルで、幅(a)を有している。(7)は背面ユニット
(5)およびブランクパネル(6)の両側面に設けられ
るネジ孔で、両端部から幅方向に長さ(b)だけ入った
位置に2個設けられている。(8)はケース(4)に設
けられるビス挿入用の孔で、各ネジ孔(7)に対応する
ように配設されている。(9)はビスである。
図において、(4)はケースで、背面部(4a)と上面
部(4b)と底面部(4c)とにそれぞれ幅(a)の開
口部を有している。(5)は背面ユニットで、幅(a)
を有しておりかつ音響信号の入出力用端子(10)およ
び電源コード(11)が取り付けられている。(6)は
第1,第2のブランクパネルとして共用するブランクパ
ネルで、幅(a)を有している。(7)は背面ユニット
(5)およびブランクパネル(6)の両側面に設けられ
るネジ孔で、両端部から幅方向に長さ(b)だけ入った
位置に2個設けられている。(8)はケース(4)に設
けられるビス挿入用の孔で、各ネジ孔(7)に対応する
ように配設されている。(9)はビスである。
このように背面ユニット(5)およびブランクパネル
(6)の幅(a)を同一としかつケース(4)の背面部
(4a)と上面部(4b)と底面部(4c)とに幅
(a)の開口部を設けると共に、各ネジ孔(7)および
孔(8)をそれぞれ同一位置に配設しておくと、背面ユ
ニット(5)を第1図に示すように背面部(4a)に取
り付けられるは勿論、上面部(4b)あるいは底面部
(4c)にも同様にして取り付けることができる。その
際空いた部分にはブランクパネル(6)を取り付けてお
く。
(6)の幅(a)を同一としかつケース(4)の背面部
(4a)と上面部(4b)と底面部(4c)とに幅
(a)の開口部を設けると共に、各ネジ孔(7)および
孔(8)をそれぞれ同一位置に配設しておくと、背面ユ
ニット(5)を第1図に示すように背面部(4a)に取
り付けられるは勿論、上面部(4b)あるいは底面部
(4c)にも同様にして取り付けることができる。その
際空いた部分にはブランクパネル(6)を取り付けてお
く。
従って、ユーザや工事担当者の必要性に合わせて、ラッ
ク収納型として使用する場合には第1図に示すように背
面ユニット(5)をケース(4)の背面部(4a)に取
り付ければよいし、また壁掛型として使用する場合には
図示しないが背面ユニット(5)を上面部(4b)ある
いは底面部(4c)に取り付ければよい。
ク収納型として使用する場合には第1図に示すように背
面ユニット(5)をケース(4)の背面部(4a)に取
り付ければよいし、また壁掛型として使用する場合には
図示しないが背面ユニット(5)を上面部(4b)ある
いは底面部(4c)に取り付ければよい。
上記実施例ではブランクパネル(6)をケース(4)の
上面部(4b)と底面部(4c)とに有するものを示し
たが、ケース(4)の上面部(4b)あるいは底面部
(4c)のいずれか一方にのみブランクパネル(6)の
あるものでもよい。
上面部(4b)と底面部(4c)とに有するものを示し
たが、ケース(4)の上面部(4b)あるいは底面部
(4c)のいずれか一方にのみブランクパネル(6)の
あるものでもよい。
また上記実施例では背面ユニット(5)およびブランク
パネル(6)をビス(9)によりケース(4)に取り付
けるものを示したが、これらの取り付け手段はビス
(9)に限らずその他のいかなる公知の手段であっても
よい。
パネル(6)をビス(9)によりケース(4)に取り付
けるものを示したが、これらの取り付け手段はビス
(9)に限らずその他のいかなる公知の手段であっても
よい。
本考案は以上説明したとおり、背面ユニットのケースへ
の取付位置を変えることにより容易にラック収納型ある
いは壁掛型等として切り換えて使用することができいる
という効果がある。
の取付位置を変えることにより容易にラック収納型ある
いは壁掛型等として切り換えて使用することができいる
という効果がある。
第1図は本考案の一実施例を示す背面斜視図、第2図は
第1図の分解斜視図、第3図は従来装置を示す背面斜視
図である。 図において、(4)はケース、(5)は背面ユニット、
(6)はブランクパネルである。
第1図の分解斜視図、第3図は従来装置を示す背面斜視
図である。 図において、(4)はケース、(5)は背面ユニット、
(6)はブランクパネルである。
Claims (1)
- 【請求項1】長方体構造となるケースにおいて、電気信
号入出力端子が取り付けられた前記ケースの背面部を覆
う背面ユニットと、前記ケースの上部を覆う上面パネル
の一部を構成する第1のブランクパネルと、前記ケース
の下部を覆う底面パネルの一部を構成する第2のブラン
クパネルとを有し、前記背面ユニットおよび前記第1,
第2のブランクパネルは同一形状,同一寸法であり、相
互に取り換え可能であることを特徴とする音響装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985188898U JPH0623021Y2 (ja) | 1985-12-06 | 1985-12-06 | 音響装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985188898U JPH0623021Y2 (ja) | 1985-12-06 | 1985-12-06 | 音響装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6296887U JPS6296887U (ja) | 1987-06-20 |
JPH0623021Y2 true JPH0623021Y2 (ja) | 1994-06-15 |
Family
ID=31140694
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985188898U Expired - Lifetime JPH0623021Y2 (ja) | 1985-12-06 | 1985-12-06 | 音響装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0623021Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5218607U (ja) * | 1975-07-25 | 1977-02-09 | ||
JPS58157197A (ja) * | 1982-03-12 | 1983-09-19 | 山水電気株式会社 | 電子機器の筐体装置 |
-
1985
- 1985-12-06 JP JP1985188898U patent/JPH0623021Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6296887U (ja) | 1987-06-20 |
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