JPH0669155B2 - 小型トランシ−バ - Google Patents
小型トランシ−バInfo
- Publication number
- JPH0669155B2 JPH0669155B2 JP60002998A JP299885A JPH0669155B2 JP H0669155 B2 JPH0669155 B2 JP H0669155B2 JP 60002998 A JP60002998 A JP 60002998A JP 299885 A JP299885 A JP 299885A JP H0669155 B2 JPH0669155 B2 JP H0669155B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- frequency
- oscillator
- transmission
- oscillation
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/38—Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
- H04B1/40—Circuits
- H04B1/50—Circuits using different frequencies for the two directions of communication
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Transceivers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は無線通信用の小型トランシーバに関する。
本発明にあつては1つの水晶振動子をもつ発振回路にお
いて素子の定数を変化させる事により中間周波数分だけ
発振周波数を変化させ、前記発振回路を受信時の局部発
振回路として又、送信時は送信周波数の発振回路および
FM変調回路として動作させ、部品点数を減少させるもの
である。
いて素子の定数を変化させる事により中間周波数分だけ
発振周波数を変化させ、前記発振回路を受信時の局部発
振回路として又、送信時は送信周波数の発振回路および
FM変調回路として動作させ、部品点数を減少させるもの
である。
〔従来技術〕 従来、小型トランシーバの多くは送信用の水晶振動子と
発振回路、及び受信部の中間周波数分だけ送信周波数か
らずれた受信用の水晶振動子と発振回路をもつていた。
これらの水晶振動子は運用周波数1波につき2個必要で
あるが、水晶振動子は高価なのと形状が大きい為、トラ
ンシーバのコストアツプや、超小型化できない原因とな
つていた。
発振回路、及び受信部の中間周波数分だけ送信周波数か
らずれた受信用の水晶振動子と発振回路をもつていた。
これらの水晶振動子は運用周波数1波につき2個必要で
あるが、水晶振動子は高価なのと形状が大きい為、トラ
ンシーバのコストアツプや、超小型化できない原因とな
つていた。
又、高級トランシーバに用いられている周波数シンセサ
イザ方式は部品数が多い上、水晶振動子も通常2個以上
使われており、安価なハンデイトランシーバに採用する
事は困難である。
イザ方式は部品数が多い上、水晶振動子も通常2個以上
使われており、安価なハンデイトランシーバに採用する
事は困難である。
従来技術のトランシーバで実用的性能をもつものは高価
な部品や、形状の大きい部品の数が多いうえ、全体の回
路も複雑な為、薄型小型で安価でかつ実用的なトランシ
ーバを提供する事はできないという欠点を有していた。
な部品や、形状の大きい部品の数が多いうえ、全体の回
路も複雑な為、薄型小型で安価でかつ実用的なトランシ
ーバを提供する事はできないという欠点を有していた。
上記の問題点を解決する為、本発明は受信回路の中間周
波数を数百KHz以内に設定し、かつ発振回路の定数を変
化させ、送信時と受信時とでは受信回路の中間周波数分
だけ違う周波数を発生させるものである。発振回路に用
いられる発振子は水晶発振子やセラミック発振子があ
り、どちらを使つたものも本発明に含まれる。セラミッ
ク発振子は発振回路の定数を変化させた時に容易に大き
な周波数変化が得られる事や安価であるという特長をも
つ。一方水晶発振子は温度等の外乱に対して安定であ
り、ロツト間の周波数のばらつきを小さくできる。FCC
の規定等に適合させる為には水晶発振子の方が有利であ
るので、以下、水晶発振子を使う場合を中心に説明す
る。
波数を数百KHz以内に設定し、かつ発振回路の定数を変
化させ、送信時と受信時とでは受信回路の中間周波数分
だけ違う周波数を発生させるものである。発振回路に用
いられる発振子は水晶発振子やセラミック発振子があ
り、どちらを使つたものも本発明に含まれる。セラミッ
ク発振子は発振回路の定数を変化させた時に容易に大き
な周波数変化が得られる事や安価であるという特長をも
つ。一方水晶発振子は温度等の外乱に対して安定であ
り、ロツト間の周波数のばらつきを小さくできる。FCC
の規定等に適合させる為には水晶発振子の方が有利であ
るので、以下、水晶発振子を使う場合を中心に説明す
る。
発振周波数を可変する手段は、水晶発振子等と直列にコ
イルやコンデンサ等のリアクタンス素子を挿入する方法
がある。本発明ではリアクタンス素子をスイツチで切換
える方法と可変容量ダイオード等でリアクタンスを連続
的に可変する方法を採用している。後者はVCXO(電圧制
御水晶発振器)である。この様にして送受信での発振周
波数を変える。又、水晶発振子と直列に接続された可変
容量ダイオードに、音声信号を印加する事により、狭帯
域のFM変調が可能である。
イルやコンデンサ等のリアクタンス素子を挿入する方法
がある。本発明ではリアクタンス素子をスイツチで切換
える方法と可変容量ダイオード等でリアクタンスを連続
的に可変する方法を採用している。後者はVCXO(電圧制
御水晶発振器)である。この様にして送受信での発振周
波数を変える。又、水晶発振子と直列に接続された可変
容量ダイオードに、音声信号を印加する事により、狭帯
域のFM変調が可能である。
発振回路の出力はてい倍され、周波数の変化の絶対量を
拡大させる。
拡大させる。
てい倍された出力は受信時は局部発振出力として周波数
変換回路に供給され、送信時はパワーアンプに供給され
る。
変換回路に供給され、送信時はパワーアンプに供給され
る。
上記の構成によれば、受信用と送信用とに2個づつあっ
た水晶発振子と同調用コイルなどの大きく高価な部品を
1個づつにできるほか、発振用のトランジスタ,バイア
ス抵抗,コンデンサなどもほぼ半分にできる。
た水晶発振子と同調用コイルなどの大きく高価な部品を
1個づつにできるほか、発振用のトランジスタ,バイア
ス抵抗,コンデンサなどもほぼ半分にできる。
〔実施例〕 以下、第1図から第4図の実施例にもとづき、本発明を
詳細に説明する。第1図から第4図は、本発明のトラン
シーバにおける発振回路の回路接続と、他のブロツクと
の関係を図示したものである。これにおいて、1は水晶
発振子、2はコイル、3は可変容量ダイオードであり、
水晶発振子に直列に挿入されるリアクタンス成分であ
る。4は発振用のトランジスタである。5a,5b,5cは送受
信切変用のスイツチであり、図では受信状態に接続され
ている。6はてい倍出力を取り出す同調用のコイルであ
る。7は高周波電力増幅用のパワーアンプである。8は
コイルとコンデンサからなる同調回路から形成され、バ
ンドパスフイルタ及び、インピーダンスマツチングの働
きをするマツチングフイルタである。9はロツドアンテ
ナ、10は受信回路、11は音声信号出力用のアンプ、12は
スピーカ、13はマイク、14は音声増幅用のアンプであ
る。
詳細に説明する。第1図から第4図は、本発明のトラン
シーバにおける発振回路の回路接続と、他のブロツクと
の関係を図示したものである。これにおいて、1は水晶
発振子、2はコイル、3は可変容量ダイオードであり、
水晶発振子に直列に挿入されるリアクタンス成分であ
る。4は発振用のトランジスタである。5a,5b,5cは送受
信切変用のスイツチであり、図では受信状態に接続され
ている。6はてい倍出力を取り出す同調用のコイルであ
る。7は高周波電力増幅用のパワーアンプである。8は
コイルとコンデンサからなる同調回路から形成され、バ
ンドパスフイルタ及び、インピーダンスマツチングの働
きをするマツチングフイルタである。9はロツドアンテ
ナ、10は受信回路、11は音声信号出力用のアンプ、12は
スピーカ、13はマイク、14は音声増幅用のアンプであ
る。
次に第1図の実施例にもとづき、動作を説明する。水晶
発振子1は一方の端子をスイツチ5aを介して接地、他方
の端子をトランジスタ4のベースに入力しており、基本
波モードで発振する。トランジスタ4のコレクタには前
記基本波の3倍の周波数に合わせたコイル6からなる同
調回路が、接続されている。従つてトランジスタ4の出
力は3てい倍された周波数が現われる。水晶発振子1を
基本波で発振させているのは、発振周波数を容易に制御
しやすくする為である。コイル6に現われたてい倍出力
は2次コイルを介して受信回路10に局部発振出力として
Dに入力し、周波数変換を行う。受信回路10については
後で詳細に説明する。
発振子1は一方の端子をスイツチ5aを介して接地、他方
の端子をトランジスタ4のベースに入力しており、基本
波モードで発振する。トランジスタ4のコレクタには前
記基本波の3倍の周波数に合わせたコイル6からなる同
調回路が、接続されている。従つてトランジスタ4の出
力は3てい倍された周波数が現われる。水晶発振子1を
基本波で発振させているのは、発振周波数を容易に制御
しやすくする為である。コイル6に現われたてい倍出力
は2次コイルを介して受信回路10に局部発振出力として
Dに入力し、周波数変換を行う。受信回路10については
後で詳細に説明する。
アンテナ9で受信した電波はマツチングフイルタ8で必
要な信号を取り出し、受信回路10で音声信号に変換し、
アンプ11を介してスピーカ12を駆動する。
要な信号を取り出し、受信回路10で音声信号に変換し、
アンプ11を介してスピーカ12を駆動する。
次に送信時の動作を説明する。スイツチ5a,5b,5cは図示
と反対の方へ接続する。するとスイツチ5cにより受信回
路10の電源が切れ、パワーアンプ7の電源が入る。水晶
発振子1は、コイル2と可変容量ダイオード3を介して
接地される。マイク13で拾つた音声はアンプ14で増幅さ
れ、可変容量ダイオード3のリアクタンスを変化させ
る。水晶発振子1は等価回路上のインダクタンスにQに
低いインダクタンスが付加された事になり可変容量ダイ
オード3の容量変化に対し容易に周波数が変化する。コ
イル2を大き目に設定すると発振周波数は受信時より下
がるが、送信時の周波数をさらに下げる為、スイツチ5a
はトランジスタ4のエミツタにコンデンサを接続する。
この様にして受信時より低く、かつFM変調された発振出
力は、コイル6からなる3倍周波数の共振回路により3
てい倍され、周波数の変化量を拡大する。前記共振回路
のコンデンサにより分圧された3てい倍信号はパワーア
ンプ7に入力され、電力増幅され、スイツチ5bを介して
マツチングフイルタ8へ入力する。マツチングフイルタ
8では、高周波成分を取除くと同時に、4分の1波長よ
り短い為に容量性になつているアンテナとのマツチング
をとり、アンテナ9から効率良く電波を放射させる。
と反対の方へ接続する。するとスイツチ5cにより受信回
路10の電源が切れ、パワーアンプ7の電源が入る。水晶
発振子1は、コイル2と可変容量ダイオード3を介して
接地される。マイク13で拾つた音声はアンプ14で増幅さ
れ、可変容量ダイオード3のリアクタンスを変化させ
る。水晶発振子1は等価回路上のインダクタンスにQに
低いインダクタンスが付加された事になり可変容量ダイ
オード3の容量変化に対し容易に周波数が変化する。コ
イル2を大き目に設定すると発振周波数は受信時より下
がるが、送信時の周波数をさらに下げる為、スイツチ5a
はトランジスタ4のエミツタにコンデンサを接続する。
この様にして受信時より低く、かつFM変調された発振出
力は、コイル6からなる3倍周波数の共振回路により3
てい倍され、周波数の変化量を拡大する。前記共振回路
のコンデンサにより分圧された3てい倍信号はパワーア
ンプ7に入力され、電力増幅され、スイツチ5bを介して
マツチングフイルタ8へ入力する。マツチングフイルタ
8では、高周波成分を取除くと同時に、4分の1波長よ
り短い為に容量性になつているアンテナとのマツチング
をとり、アンテナ9から効率良く電波を放射させる。
次に第2図の実施例の説明をする。第2図以降の実施例
で第1図と共通の部分の説明は省略し、第1図との違い
のみ説明する。第2図の周波数を変化させる方式はいわ
ゆるVCXOであり、可変容量ダイオード3に印加するバイ
アス電圧のみで周波数を切変える。スイツチ5aは受信時
はあらかじめポテンシヨメータ15で設定された電圧を、
送信時はアンプ14の出力電圧を可変容量ダイオード3に
与える。水晶発振子1は第1図と同様に基本波で発振す
る。第1図では送信周波数より受信時の局発周波数を高
い方にとつたが、第2図ではポテンシヨメータ15の設定
により任意の方にとる事が可能である。コイル6からな
る3てい倍周波数の同調回路で、2次コイルの出力をパ
ワーアンプ7に入力し、コンデンサで分圧した出力を受
信回路10へ入力しているが、動作は第1図と同じであ
る。その他の構成及び動作は第1図実施例と全く同一で
ある。
で第1図と共通の部分の説明は省略し、第1図との違い
のみ説明する。第2図の周波数を変化させる方式はいわ
ゆるVCXOであり、可変容量ダイオード3に印加するバイ
アス電圧のみで周波数を切変える。スイツチ5aは受信時
はあらかじめポテンシヨメータ15で設定された電圧を、
送信時はアンプ14の出力電圧を可変容量ダイオード3に
与える。水晶発振子1は第1図と同様に基本波で発振す
る。第1図では送信周波数より受信時の局発周波数を高
い方にとつたが、第2図ではポテンシヨメータ15の設定
により任意の方にとる事が可能である。コイル6からな
る3てい倍周波数の同調回路で、2次コイルの出力をパ
ワーアンプ7に入力し、コンデンサで分圧した出力を受
信回路10へ入力しているが、動作は第1図と同じであ
る。その他の構成及び動作は第1図実施例と全く同一で
ある。
次に第3図の実施例の説明をする。第1図と異る点はコ
イル2がコンデンサを介して可変容量ダイオード3と並
列に共振回路を形成している点である。この方式でも第
1図と同様に周波数を可変できる。その他の構成及び動
作及び特徴は第1図実施例と全く同じである。
イル2がコンデンサを介して可変容量ダイオード3と並
列に共振回路を形成している点である。この方式でも第
1図と同様に周波数を可変できる。その他の構成及び動
作及び特徴は第1図実施例と全く同じである。
次に第4図の実施例の説明をする。第2図と異る点はコ
イル2がコンデンサを介して可変容量ダイオード3と並
列に共振回路を形成している点である。この方式も第2
図と同様に周波数を可変できる。その他の構成及び動
作、特徴は第2図実施例と全く同じである。
イル2がコンデンサを介して可変容量ダイオード3と並
列に共振回路を形成している点である。この方式も第2
図と同様に周波数を可変できる。その他の構成及び動
作、特徴は第2図実施例と全く同じである。
第5図は受信回路10として用いるのに最適な受信回路の
ブロツク図の1例である。本例では、中間周波数を約70
KHzに設定した為、中間周波に低周波用のデバイスが活
用できる。つまり、オペアンプ,アクテイブフイルタ,
論理回路から構成されている。この結果、低電力化,高
感度化,高集積度化を実現できる。外付部分は抵抗とセ
ラミツクコンデンサのみで受信回路を構成可能である。
図中のA,B,C,Dは第1図から第4図の同符号の部位に相
当する。Aに高周波の微小信号を入れるとCに音声信号
を出力する。Bは電源である。Dに共振回路を接続する
と局部発振回路として動作し広帯域FMの受信ができる。
Dに高周波の局部発振出力を注入すると狭帯域FMの受信
ができる。第5図は市販ICのブロツク図であり公知なの
でブロツクの説明等は省略する。
ブロツク図の1例である。本例では、中間周波数を約70
KHzに設定した為、中間周波に低周波用のデバイスが活
用できる。つまり、オペアンプ,アクテイブフイルタ,
論理回路から構成されている。この結果、低電力化,高
感度化,高集積度化を実現できる。外付部分は抵抗とセ
ラミツクコンデンサのみで受信回路を構成可能である。
図中のA,B,C,Dは第1図から第4図の同符号の部位に相
当する。Aに高周波の微小信号を入れるとCに音声信号
を出力する。Bは電源である。Dに共振回路を接続する
と局部発振回路として動作し広帯域FMの受信ができる。
Dに高周波の局部発振出力を注入すると狭帯域FMの受信
ができる。第5図は市販ICのブロツク図であり公知なの
でブロツクの説明等は省略する。
尚、第1図から第4図の実施例で、送信時と受信時との
発振周波数差が200KHzを越えると特殊な水晶発振子が必
要となつたり、てい倍段がふえたり発振しにくくなつた
りするが、第5図の受信回路を用いると発振周波数の変
化量が70KHzで済み、本発明を容易に実施できる。
発振周波数差が200KHzを越えると特殊な水晶発振子が必
要となつたり、てい倍段がふえたり発振しにくくなつた
りするが、第5図の受信回路を用いると発振周波数の変
化量が70KHzで済み、本発明を容易に実施できる。
送信用と受信用と2組あつた水晶発振回路を1組で間に
合わす事ができる。従つて、 水晶発振子,コイル,トランジスタなどで、実装費を
削減できる。
合わす事ができる。従つて、 水晶発振子,コイル,トランジスタなどで、実装費を
削減できる。
水晶振動子,コイル等形状の大きな部品が減り、小型
化,薄型化ができる。
化,薄型化ができる。
従つて、小型で安価で、しかも性能は従来のままという
トランシーバを実現できる。又、新たなFM変調回路なし
に容易にFMトランシーバを実現できるという効果を有す
る。
トランシーバを実現できる。又、新たなFM変調回路なし
に容易にFMトランシーバを実現できるという効果を有す
る。
第1図,第2図,第3図,第4図はそれぞれ本発明の実
施例を示す回路図であり、第5図は受信回路の一例を示
すブロツク図である。 1……水晶振動子、2……コイル 3……可変容量ダイオード 5a,5b,5c……スイツチ
施例を示す回路図であり、第5図は受信回路の一例を示
すブロツク図である。 1……水晶振動子、2……コイル 3……可変容量ダイオード 5a,5b,5c……スイツチ
Claims (2)
- 【請求項1】スーパーヘテロダイン方式の受信回路を備
えた小型トランシーバにおいて、前記受信回路を構成す
る発振回路は、水晶振動子又はセラミック発振子などの
発振子、前記発振子と直列に挿入されるリアクタンス素
子と、送信時と受信時とに応じて前記リアクタンス素子
の定数を変える切換スイッチを有し、 前記切換スイッチが送信側に切り換えられたときには、
これに連動して送信用信号源が前記発信回路に接続さ
れ、かつ、前記リアクタンス素子の定数の切り換えによ
り、発振回路は受信周波数に等しい周波数を発振し、 前記切換スイッチが受信側に切り換えられたときには、
前記リアクタンス素子の定数の切り換えにより、前記発
振回路はスーパーヘテロダイン回路の局部発振周波数を
発振することを特徴とするスーパーヘテロダイン方式の
受信回路を備えた小型トランシーバ。 - 【請求項2】前記リアクタンス素子の定数が、音声信号
源の出力に応じて変化することを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の小型トランシーバ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60002998A JPH0669155B2 (ja) | 1985-01-11 | 1985-01-11 | 小型トランシ−バ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60002998A JPH0669155B2 (ja) | 1985-01-11 | 1985-01-11 | 小型トランシ−バ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61161831A JPS61161831A (ja) | 1986-07-22 |
JPH0669155B2 true JPH0669155B2 (ja) | 1994-08-31 |
Family
ID=11545042
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60002998A Expired - Lifetime JPH0669155B2 (ja) | 1985-01-11 | 1985-01-11 | 小型トランシ−バ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0669155B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5202412A (en) * | 1990-10-02 | 1993-04-13 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Polyimide copolymer precursors |
JP4061344B2 (ja) * | 2002-09-02 | 2008-03-19 | オプテックス株式会社 | 無線通信装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5157116A (en) * | 1974-11-14 | 1976-05-19 | Alps Electric Co Ltd | Fm toranshiiba |
-
1985
- 1985-01-11 JP JP60002998A patent/JPH0669155B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61161831A (ja) | 1986-07-22 |
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