JPH0669015A - 低保磁性酸化鉄顔料およびそれらの製造方法 - Google Patents
低保磁性酸化鉄顔料およびそれらの製造方法Info
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- JPH0669015A JPH0669015A JP5053125A JP5312593A JPH0669015A JP H0669015 A JPH0669015 A JP H0669015A JP 5053125 A JP5053125 A JP 5053125A JP 5312593 A JP5312593 A JP 5312593A JP H0669015 A JPH0669015 A JP H0669015A
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- G11B5/70684—Ferro-ferrioxydes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 既知の磁性酸化鉄顔料の欠点を有しないFe
Oに富んだ磁性顔料粉末を製造すること。 【構成】 場合により芯と芯コーティングの間にZn−
含有ベルトライドの中間コーティングを含んでいてもよ
い、組成(Fex 2+,Fe2 3+)O3+x(ここで、0.3<
x<0.75である)の芯を有する、コバルトでコーテ
ィングされている針状のベルトライド酸化鉄顔料。該顔
料は最初に芯をベルトライドおよび可溶性亜鉛化合物で
コーティングしそして次にコバルト化合物でコーティン
グすることにより製造される。
Oに富んだ磁性顔料粉末を製造すること。 【構成】 場合により芯と芯コーティングの間にZn−
含有ベルトライドの中間コーティングを含んでいてもよ
い、組成(Fex 2+,Fe2 3+)O3+x(ここで、0.3<
x<0.75である)の芯を有する、コバルトでコーテ
ィングされている針状のベルトライド酸化鉄顔料。該顔
料は最初に芯をベルトライドおよび可溶性亜鉛化合物で
コーティングしそして次にコバルト化合物でコーティン
グすることにより製造される。
Description
【0001】本発明は、組成(Fex 2+,Fe2 3+)O3+x
(ここで、0.3<x<0.75である)を有する酸化鉄
芯を含有するコバルトでコーティングされている針状の
ベルトライド酸化鉄顔料およびそれらの製造方法に関す
る。
(ここで、0.3<x<0.75である)を有する酸化鉄
芯を含有するコバルトでコーティングされている針状の
ベルトライド酸化鉄顔料およびそれらの製造方法に関す
る。
【0002】γ−Fe2O3顔料は磁性信号記録用に、特
にIEC Iとしても知られている操作点Iの音響テー
プ中で、使用されており、そこでは保磁場強度が30−
37kA/mの一般的範囲である。動性に関する高品質
である操作点I顔料用の条件はたえず増大している。従
って顕著に高い飽和磁化性を有する製品が望ましい。組
成FeO(ここで、1.33<X<<1.5である)を有
するFeOに富んだベルトライド酸化鉄顔料を用いる
と、>102mWb.m/kgの飽和磁化性が非常に容
易に得られるが、これらの顔料はFeOを含まない酸化
鉄顔料と比べるとかなり好ましくない印刷減衰性質とい
う欠点を有している。
にIEC Iとしても知られている操作点Iの音響テー
プ中で、使用されており、そこでは保磁場強度が30−
37kA/mの一般的範囲である。動性に関する高品質
である操作点I顔料用の条件はたえず増大している。従
って顕著に高い飽和磁化性を有する製品が望ましい。組
成FeO(ここで、1.33<X<<1.5である)を有
するFeOに富んだベルトライド酸化鉄顔料を用いる
と、>102mWb.m/kgの飽和磁化性が非常に容
易に得られるが、これらの顔料はFeOを含まない酸化
鉄顔料と比べるとかなり好ましくない印刷減衰性質とい
う欠点を有している。
【0003】フェライト類の印刷減衰性質は例えば米国
特許第3 974 079号中に記載されている如きフェ
ライト類の焼き戻しの如き適当な手段により相当改良す
ることができるが、そうすると磁性顔料粉末の他の性質
が悪影響を受ける。すなわち、保磁場強度が減少するだ
けでなく、雑音因子(noise factor)にお
ける悪化も音響伝達に関して望ましくない他の重要な変
化として生じる。
特許第3 974 079号中に記載されている如きフェ
ライト類の焼き戻しの如き適当な手段により相当改良す
ることができるが、そうすると磁性顔料粉末の他の性質
が悪影響を受ける。すなわち、保磁場強度が減少するだ
けでなく、雑音因子(noise factor)にお
ける悪化も音響伝達に関して望ましくない他の重要な変
化として生じる。
【0004】従って、本発明の一つの目的は当該技術で
既知の磁性酸化鉄顔料の上記の欠点を有していないFe
Oに富んだ磁性顔料粉末を製造することである。
既知の磁性酸化鉄顔料の上記の欠点を有していないFe
Oに富んだ磁性顔料粉末を製造することである。
【0005】今回、これらの条件を満たす材料が予期せ
ぬことに見い出された。本発明は、組成(Fex 2+,Fe
2 3+)O3+x(ここで、0.3<x<0.75である)を有
する酸化鉄芯を含有し、コバルトの量が芯の重量を基準
にして0.1〜1.5重量%である、コバルトでコーティ
ングされている針状のベルトライド酸化鉄顔料に関する
ものである。
ぬことに見い出された。本発明は、組成(Fex 2+,Fe
2 3+)O3+x(ここで、0.3<x<0.75である)を有
する酸化鉄芯を含有し、コバルトの量が芯の重量を基準
にして0.1〜1.5重量%である、コバルトでコーティ
ングされている針状のベルトライド酸化鉄顔料に関する
ものである。
【0006】好適態様では、本発明に従う磁性酸化鉄顔
料は、組成(Fex 2+,Fe2 3+)O3+x(ここで、0.3
<x<0.75である)を有しておりそしてZnが芯の
重量を基準にして0.1〜2重量%、好適には0.5〜
1.3重量%の量で存在するベルトライドZn−含有化
合物のコーティングが、コバルトコーティングと酸化鉄
芯との間に存在していることにより特徴づけられる。
料は、組成(Fex 2+,Fe2 3+)O3+x(ここで、0.3
<x<0.75である)を有しておりそしてZnが芯の
重量を基準にして0.1〜2重量%、好適には0.5〜
1.3重量%の量で存在するベルトライドZn−含有化
合物のコーティングが、コバルトコーティングと酸化鉄
芯との間に存在していることにより特徴づけられる。
【0007】本発明に従う酸化鉄顔料はそれらの特徴的
な磁性値により定義することもできる。
な磁性値により定義することもできる。
【0008】すなわち、比飽和磁化が102mWB.m
/kgより大きくそして保磁場強度が30−37kA/
mである時に、DIN IEC 94 Part5に従う
音響テープ中の顔料添加後に測定された印刷減衰が12
μmの基質フィルム厚さおよび11g/m2の灰含有量
を基準にして50dBより大きくなる。
/kgより大きくそして保磁場強度が30−37kA/
mである時に、DIN IEC 94 Part5に従う
音響テープ中の顔料添加後に測定された印刷減衰が12
μmの基質フィルム厚さおよび11g/m2の灰含有量
を基準にして50dBより大きくなる。
【0009】ベルトライド酸化鉄中へのF2 2+の添加並
びにCo2+の添加が印刷減衰性質を損なうであろうと一
般的に考えられていたためコバルトコーティングされた
IEC I−顔料はこれまではγ−Fe2O3芯を基にし
てのみ製造されていたということからすると、この問題
を本発明に従う酸化鉄顔料を用いて解決できることは驚
異的であると考えるべきである(C.デニス・ミー(D
enis Mee)、エリック・D・ダニエル(Eri
c D.Daniel)、マグネティック・レコーディ
ング・ハンドブック(Magnetic Record
ing Handbook)、1部、テクノロジー・ア
ンド・アプリケーションズ、マックグロウ−ヒル、ニュ
ーヨーク、1990、1035頁)。
びにCo2+の添加が印刷減衰性質を損なうであろうと一
般的に考えられていたためコバルトコーティングされた
IEC I−顔料はこれまではγ−Fe2O3芯を基にし
てのみ製造されていたということからすると、この問題
を本発明に従う酸化鉄顔料を用いて解決できることは驚
異的であると考えるべきである(C.デニス・ミー(D
enis Mee)、エリック・D・ダニエル(Eri
c D.Daniel)、マグネティック・レコーディ
ング・ハンドブック(Magnetic Record
ing Handbook)、1部、テクノロジー・ア
ンド・アプリケーションズ、マックグロウ−ヒル、ニュ
ーヨーク、1990、1035頁)。
【0010】本発明はまた、本発明に従う酸化鉄顔料の
製造方法にも関するものである。この方法では、組成
(Fex 2+,Fe2 3+)O3+x(ここで、0.3<x<0.7
5である)を有する磁性ベルトライド酸化鉄芯物質を最
初に芯を基にして且つZnとして計算されて0.1〜2
重量%の、好適には0.5〜1.2重量%の量の可溶性亜
鉛化合物を添加しながらベルトライド化合物でコーティ
ングし、そして次に芯物質を第二段階でコバルト化合物
でコーティングする。
製造方法にも関するものである。この方法では、組成
(Fex 2+,Fe2 3+)O3+x(ここで、0.3<x<0.7
5である)を有する磁性ベルトライド酸化鉄芯物質を最
初に芯を基にして且つZnとして計算されて0.1〜2
重量%の、好適には0.5〜1.2重量%の量の可溶性亜
鉛化合物を添加しながらベルトライド化合物でコーティ
ングし、そして次に芯物質を第二段階でコバルト化合物
でコーティングする。
【0011】芯物質のコーティングは好適には米国特許
第4 923 519号中に記されている如くして、最初
にフェライト層を顔料の表面に適用しそして次にコバル
トを加え、それを高温でフェライト層中に拡散させるこ
とにより、実施される。
第4 923 519号中に記されている如くして、最初
にフェライト層を顔料の表面に適用しそして次にコバル
トを加え、それを高温でフェライト層中に拡散させるこ
とにより、実施される。
【0012】酸化鉄芯物質をこの目的用に水中に分散さ
せ、そして鉄塩溶液および亜鉛塩溶液、好適には硫酸塩
類、を加え、そしてこれらの塩類を次にアルカリ溶液の
添加により沈澱させる。
せ、そして鉄塩溶液および亜鉛塩溶液、好適には硫酸塩
類、を加え、そしてこれらの塩類を次にアルカリ溶液の
添加により沈澱させる。
【0013】第一層の適用は好適には酸化性条件下で、
好ましくは空気を使用することにより、行われる。可溶
性亜鉛化合物を添加しながらのベルトライド化合物を用
いる芯物質の第一コーティングは既知の方法により行う
ことができる。この予備コーティングをアルカリ性媒体
中で適用する時に特に良好な結果が得られる。該方法の
次の段階は下記の如くして実施することができる:第一
層の適用後に、約60℃の温度の空気の添加により酸化
を行う。フェライト層の生成後に、コバルト塩を顔料懸
濁液に窒素雰囲気下で90℃において加える。コバルト
を用いるコーティングは好適には可溶性Co塩、好適に
はCoSO4、を用いてアルカリ性媒体中で実施され
る。
好ましくは空気を使用することにより、行われる。可溶
性亜鉛化合物を添加しながらのベルトライド化合物を用
いる芯物質の第一コーティングは既知の方法により行う
ことができる。この予備コーティングをアルカリ性媒体
中で適用する時に特に良好な結果が得られる。該方法の
次の段階は下記の如くして実施することができる:第一
層の適用後に、約60℃の温度の空気の添加により酸化
を行う。フェライト層の生成後に、コバルト塩を顔料懸
濁液に窒素雰囲気下で90℃において加える。コバルト
を用いるコーティングは好適には可溶性Co塩、好適に
はCoSO4、を用いてアルカリ性媒体中で実施され
る。
【0014】顔料懸濁液を濾過、洗浄、乾燥および好適
にはローラーミル中での圧縮により処理する。
にはローラーミル中での圧縮により処理する。
【0015】機械テープを製造するための本発明に従い
製造された磁気顔料のその後の加工により、コバルトコ
ーティングなしのフェライトに関して得られるものより
相当高い印刷減衰値が得られ、そして顔料は同時に現存
の条件に合致している。
製造された磁気顔料のその後の加工により、コバルトコ
ーティングなしのフェライトに関して得られるものより
相当高い印刷減衰値が得られ、そして顔料は同時に現存
の条件に合致している。
【0016】本発明に従う顔料の製造およびテープの製
造を以下で実施例によりさらに説明するが、本発明はそ
れらにより限定されるものではない。
造を以下で実施例によりさらに説明するが、本発明はそ
れらにより限定されるものではない。
【0017】本発明に従う酸化鉄顔料の性質を測定する
ために、機械テープ上の磁性顔料の量的割合が約45%
となるように165gの磁性酸化鉄顔料をビニライトV
AGHおよびエスタン5714をベースにしたラッカー
中に加える。磁性ラッカー分散液をパールミル中で3時
間にわたり粉砕し、そして次に79.6kA/mの均質
磁場中に配列されているコーティング機械を用いてポリ
エステルのフィルム上に薄層として適用し、そして10
0℃において硬化させる。カレンダー掛けおよびテープ
の切断後に下記の因子を測定する。
ために、機械テープ上の磁性顔料の量的割合が約45%
となるように165gの磁性酸化鉄顔料をビニライトV
AGHおよびエスタン5714をベースにしたラッカー
中に加える。磁性ラッカー分散液をパールミル中で3時
間にわたり粉砕し、そして次に79.6kA/mの均質
磁場中に配列されているコーティング機械を用いてポリ
エステルのフィルム上に薄層として適用し、そして10
0℃において硬化させる。カレンダー掛けおよびテープ
の切断後に下記の因子を測定する。
【0018】 IHc 398kA/mで測定された保磁場強度 KD 12μmの磁気テープ層厚さおよび11g/m
2の灰含有量において DIN IEC 94に従い測定されたコピーダンピング MOL 深さ変調 )DIN IEC 94、5部に従い測定された SOL 高さ変調 IEC 操作点Iに関する対照テープはR723DGで
ある(製作社:BASFAG)。
2の灰含有量において DIN IEC 94に従い測定されたコピーダンピング MOL 深さ変調 )DIN IEC 94、5部に従い測定された SOL 高さ変調 IEC 操作点Iに関する対照テープはR723DGで
ある(製作社:BASFAG)。
【0019】
【実施例】実施例1 米国特許出願3 931 025に従いFeSO4、Zn
SO4およびNa3PO4からなる溶液を水酸化ナトリウ
ム溶液を用いて沈澱させそして次に酸素を用いて酸化す
ることにより製造されたα−FeOOH先駆体を空気中
で750℃において30分間にわたり焼き戻した。湿っ
た水素を用いて400℃において105分間にわたり還
元した後に、物質を空気/窒素混合物を用いて180℃
において不動化させた。次に窒素雰囲気下での後−焼き
戻し後に、N2−1点方法(DIN66 131)により
測定された26m2/gのBETに従う比表面積を有す
る磁性フェライト顔料を生じた。
SO4およびNa3PO4からなる溶液を水酸化ナトリウ
ム溶液を用いて沈澱させそして次に酸素を用いて酸化す
ることにより製造されたα−FeOOH先駆体を空気中
で750℃において30分間にわたり焼き戻した。湿っ
た水素を用いて400℃において105分間にわたり還
元した後に、物質を空気/窒素混合物を用いて180℃
において不動化させた。次に窒素雰囲気下での後−焼き
戻し後に、N2−1点方法(DIN66 131)により
測定された26m2/gのBETに従う比表面積を有す
る磁性フェライト顔料を生じた。
【0020】400gのこの物質をコットホッフ混合サ
イレンを用いて1600mlの水中に分散させ、そして
次にコランダムディスクミル中で粉砕し、そしてスタラ
ーが備えられている反応容器に移した。1250mlの
水、94.3gのFeSO4.7H2Oおよび10.6gの
ZnSO4.7H2Oの500mlの水中溶液、並びに4
50mlのNaOH溶液(742gのNaOH/l)を
次に加えた。懸濁液を60℃に加熱した後に、空気を用
いる酸化によりFeO含有量を1時間以内に22−24
%に調節した。空気を窒素により置換した後に、19.
1gのCoSO4.7H2Oの200mlの水中溶液を加
えた。次に懸濁液を95℃に加熱し、そして3時間にわ
たり撹拌した。懸濁液を濾過、洗浄および循環空気乾燥
器中での30℃における乾燥により処理した。DIN
787/11に従う突き固め密度をローラーミル中での
圧縮により0.9−1.0g/cm3に調節した。
イレンを用いて1600mlの水中に分散させ、そして
次にコランダムディスクミル中で粉砕し、そしてスタラ
ーが備えられている反応容器に移した。1250mlの
水、94.3gのFeSO4.7H2Oおよび10.6gの
ZnSO4.7H2Oの500mlの水中溶液、並びに4
50mlのNaOH溶液(742gのNaOH/l)を
次に加えた。懸濁液を60℃に加熱した後に、空気を用
いる酸化によりFeO含有量を1時間以内に22−24
%に調節した。空気を窒素により置換した後に、19.
1gのCoSO4.7H2Oの200mlの水中溶液を加
えた。次に懸濁液を95℃に加熱し、そして3時間にわ
たり撹拌した。懸濁液を濾過、洗浄および循環空気乾燥
器中での30℃における乾燥により処理した。DIN
787/11に従う突き固め密度をローラーミル中での
圧縮により0.9−1.0g/cm3に調節した。
【0021】上記の如くして製造された磁性顔料を下記
の組成を有する磁性ラッカー調合物中に加えた。
の組成を有する磁性ラッカー調合物中に加えた。
【0022】
【表1】 重量% 磁性顔料 24.58 溶液A: −テトラヒドロフラン 27.19 −ビニライトVAGH(1) 3.07 −純粋レシチン(2) 0.92 溶液B: −テトラヒドロフラン 40.76 −エスタン5714(3) 3.07 −ステアリン酸(4) 0.11 −ラウリン酸(4) 0.3 (1)ユニオン・カーバイド(ポリ塩化ビニル共重合体:
分子量=23100g/モル、密度=1.39g/c
m3) (2)ルーカス・マイヤー(商品名:リポプル(R)) (3)BFグッドリッチ(ポリウレタン:密度=1.11
g/m3) (4)ユニケム、エメリッヒ。
分子量=23100g/モル、密度=1.39g/c
m3) (2)ルーカス・マイヤー(商品名:リポプル(R)) (3)BFグッドリッチ(ポリウレタン:密度=1.11
g/m3) (4)ユニケム、エメリッヒ。
【0023】溶液AおよびBは互いに別個に製造され
た。AおよびBの透明溶液が得られた時に、それらを一
緒に混合し、そして磁性顔料を充分混合しながら加え
た。
た。AおよびBの透明溶液が得られた時に、それらを一
緒に混合し、そして磁性顔料を充分混合しながら加え
た。
【0024】パールミル中での3時間の粉砕後に、幅が
3.81mmの音響テープを上記の方法により製造しそ
して表1に示されている機械テープデータに関して試験
した。
3.81mmの音響テープを上記の方法により製造しそ
して表1に示されている機械テープデータに関して試験
した。
【0025】比較例1 実施例1で使用されたものと同じα−FeOOH先駆体
を空気中で750℃で30分間にわたり焼き戻し、湿っ
た水素を用いて400℃で105分間にわたり還元し、
そして次に空気中で280℃で酸化して、γ−Fe2O3
とした。N2−1点方法により測定された27m2/gの
比表面積を有する顔料が得られた。この顔料を次に実施
例1に記されている如くして磁性テープに加工した。
を空気中で750℃で30分間にわたり焼き戻し、湿っ
た水素を用いて400℃で105分間にわたり還元し、
そして次に空気中で280℃で酸化して、γ−Fe2O3
とした。N2−1点方法により測定された27m2/gの
比表面積を有する顔料が得られた。この顔料を次に実施
例1に記されている如くして磁性テープに加工した。
【0026】比較例2 比較例1に記されているγ−Fe2O3顔料を実施例1中
の如くしてコバルトフェライトでコーティングしそして
実施例1中の如くして流し込み成型してテープを製造し
た。
の如くしてコバルトフェライトでコーティングしそして
実施例1中の如くして流し込み成型してテープを製造し
た。
【0027】比較例3 実施例1中でのコバルトコーティング用の芯として使用
されたフェライトを実施例1に記されている如くしてテ
ープに加工した。
されたフェライトを実施例1に記されている如くしてテ
ープに加工した。
【0028】
【表2】
【0029】本発明の主なる特徴および態様は以下のと
おりである。
おりである。
【0030】1.組成(Fex 2+,Fe2 3+)O3+x(ここ
で、0.3<x<0.75である)を有する酸化鉄芯を含
有し、コバルトの量が芯の重量を基準にして0.1〜1.
5重量%である、コバルトでコーティングされている針
形のベルトライド酸化鉄顔料。
で、0.3<x<0.75である)を有する酸化鉄芯を含
有し、コバルトの量が芯の重量を基準にして0.1〜1.
5重量%である、コバルトでコーティングされている針
形のベルトライド酸化鉄顔料。
【0031】2.組成(Fex 2+,Fe2 3+)O3+x(ここ
で、0.3<x<0.75である)を有しておりそしてZ
nが芯の重量を基準にして0.1〜2重量%の量で存在
するベルトライドZn−含有化合物の追加コーティング
が、コバルトコーティングと酸化鉄芯との間に位置する
上記1の磁性酸化鉄顔料。
で、0.3<x<0.75である)を有しておりそしてZ
nが芯の重量を基準にして0.1〜2重量%の量で存在
するベルトライドZn−含有化合物の追加コーティング
が、コバルトコーティングと酸化鉄芯との間に位置する
上記1の磁性酸化鉄顔料。
【0032】3.比飽和磁化が102mWB.m/kg
より大きくそして保磁場強度が30〜37kA/mであ
る時に、DIN IEC 94 パート5に従う音響テー
プ中の顔料添加後に測定された印刷減衰性が12μmの
基質フィルム厚さおよび11g/m2の灰含有量を基準
にして50dBより大きいという特性を有する上記1の
磁性酸化鉄顔料。
より大きくそして保磁場強度が30〜37kA/mであ
る時に、DIN IEC 94 パート5に従う音響テー
プ中の顔料添加後に測定された印刷減衰性が12μmの
基質フィルム厚さおよび11g/m2の灰含有量を基準
にして50dBより大きいという特性を有する上記1の
磁性酸化鉄顔料。
【0033】4.比飽和磁化が102mWB.m/kg
より大きくそして保磁場強度が30〜37kA/mであ
る時に、DIN IEC 94 パート5に従う音響テー
プ中の顔料添加後に測定された印刷減衰性が12μmの
基質フィルム厚さおよび11g/m2の灰含有量を基準
にして50dBより大きいという特性を有する上記2の
磁性酸化鉄顔料。
より大きくそして保磁場強度が30〜37kA/mであ
る時に、DIN IEC 94 パート5に従う音響テー
プ中の顔料添加後に測定された印刷減衰性が12μmの
基質フィルム厚さおよび11g/m2の灰含有量を基準
にして50dBより大きいという特性を有する上記2の
磁性酸化鉄顔料。
【0034】5.組成(Fex 2+,Fe2 3+)O3+x(ここ
で、0.3<x<0.75である)を有する磁性ベルトラ
イド酸化鉄芯材料を可溶性亜鉛化合物を添加したベルト
ライド化合物でコーティングし、そして次に芯材料を第
二段階でコバルト化合物でコーティングすることを特徴
とする上記2に記載の磁性酸化鉄顔料の製造方法。
で、0.3<x<0.75である)を有する磁性ベルトラ
イド酸化鉄芯材料を可溶性亜鉛化合物を添加したベルト
ライド化合物でコーティングし、そして次に芯材料を第
二段階でコバルト化合物でコーティングすることを特徴
とする上記2に記載の磁性酸化鉄顔料の製造方法。
【0035】6.可溶性亜鉛化合物を芯の重量を基準に
して0.1〜2重量%の量で顔料中に存在するような量
で加える上記5の方法。
して0.1〜2重量%の量で顔料中に存在するような量
で加える上記5の方法。
【0036】7.第一コーティングを酸化性条件下で実
施する上記5の方法。
施する上記5の方法。
【0037】8.酸化性条件を空気を使用することによ
り生ぜしめる上記7の方法。
り生ぜしめる上記7の方法。
【0038】9.第一コーティングをアルカリ性媒体中
で適用する上記5の方法。
で適用する上記5の方法。
【0039】10.コバルトを用いるコーティングを可
溶性Co塩を用いてアルカリ性媒体中で実施する上記5
の方法。
溶性Co塩を用いてアルカリ性媒体中で実施する上記5
の方法。
【0040】11.コバルト塩がCoSO4である上記
10の方法。
10の方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゲルハルト・フランツ ドイツ連邦共和国デー4150クレーフエル ト・エーリヒ−クラウゼナーシユトラーセ 44
Claims (2)
- 【請求項1】 組成(Fex 2+,Fe2 3+)O3+x(ここ
で、0.3<x<0.75である)を有する酸化鉄芯を含
有し、コバルトの量が芯の重量を基準にして0.1〜1.
5重量%であることを特徴とするコバルトでコーティン
グされている針状のベルトライド酸化鉄顔料。 - 【請求項2】 組成(Fex 2+,Fe2 3+)O3+x(ここ
で、0.3<x<0.75である)を有する磁性ベルトラ
イド酸化鉄芯材料を可溶性亜鉛化合物を添加したベルト
ライド化合物でコーティングし、そして次に芯材料を第
二段階でコバルト化合物でコーティングすることを特徴
とする請求項1に記載の磁性酸化鉄顔料の製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4205634.9 | 1992-02-25 | ||
DE4205634A DE4205634A1 (de) | 1992-02-25 | 1992-02-25 | Niederkoerzitive eisenoxidpigmente sowie verfahren zu deren herstellung |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0669015A true JPH0669015A (ja) | 1994-03-11 |
Family
ID=6452455
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5053125A Pending JPH0669015A (ja) | 1992-02-25 | 1993-02-19 | 低保磁性酸化鉄顔料およびそれらの製造方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5480570A (ja) |
JP (1) | JPH0669015A (ja) |
KR (1) | KR930017818A (ja) |
DE (1) | DE4205634A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7324187B2 (en) | 2003-10-01 | 2008-01-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Illumination system and exposure apparatus |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102308465B1 (ko) | 2018-07-16 | 2021-10-01 | 주식회사 엘지화학 | 산화철을 포함하는 리튬 이차전지용 양극 및 이를 구비한 리튬 이차전지 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US3974079A (en) * | 1971-05-06 | 1976-08-10 | Bayer Aktiengesellschaft | Production of gamma iron oxide |
US3931025A (en) * | 1973-09-21 | 1976-01-06 | Bayer Aktiengesellschaft | Magnetic iron oxides with improved orientability and a process for their production |
JPS525497A (en) * | 1975-07-02 | 1977-01-17 | Fuji Photo Film Co Ltd | Ferromagnetic grit manufacturing process |
GB1603213A (en) * | 1977-04-20 | 1981-11-18 | Hitachi Maxell | Cobalt containing iron oxide magnetic particles and method for the preparation of the same |
JPS61252605A (ja) * | 1985-05-01 | 1986-11-10 | Sony Corp | 酸化鉄磁性粉末 |
DE3631193A1 (de) * | 1986-09-13 | 1988-03-24 | Bayer Ag | Magnetische eisenoxidpigmente und verfahren zu ihrer herstellung |
EP0371384B1 (en) * | 1988-12-01 | 1995-06-21 | Ishihara Sangyo Kaisha, Ltd. | Process for producing magnetic iron oxide particles for magnetic recording |
DE3912976A1 (de) * | 1989-04-20 | 1990-10-25 | Basf Ag | Nadelfoermige, kobaltmodifizierte eisenoxide und verfahren zu ihrer herstellung |
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1992
- 1992-02-25 DE DE4205634A patent/DE4205634A1/de not_active Ceased
-
1993
- 1993-02-19 JP JP5053125A patent/JPH0669015A/ja active Pending
- 1993-02-23 KR KR1019930002498A patent/KR930017818A/ko not_active Application Discontinuation
-
1994
- 1994-06-06 US US08/254,471 patent/US5480570A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7324187B2 (en) | 2003-10-01 | 2008-01-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Illumination system and exposure apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5480570A (en) | 1996-01-02 |
KR930017818A (ko) | 1993-09-20 |
DE4205634A1 (de) | 1993-08-26 |
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