JPH066856Y2 - 相手の味方にも自分の味方にもなる駒があるはさみ将棋 - Google Patents
相手の味方にも自分の味方にもなる駒があるはさみ将棋Info
- Publication number
- JPH066856Y2 JPH066856Y2 JP1988171480U JP17148088U JPH066856Y2 JP H066856 Y2 JPH066856 Y2 JP H066856Y2 JP 1988171480 U JP1988171480 U JP 1988171480U JP 17148088 U JP17148088 U JP 17148088U JP H066856 Y2 JPH066856 Y2 JP H066856Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- ally
- opponent
- pieces
- scissors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は室内で行なうゲームに関するものである。
「従来の技術」 従来、はさみ将棋は自分の駒(2)で相手の駒(3)を縦、ま
たは、横方向に、はさんだ時のみ、相手の駒(3)を取れ
るというゲームであった。
たは、横方向に、はさんだ時のみ、相手の駒(3)を取れ
るというゲームであった。
「考案が解決しようとする問題点」 はさみ将棋はゲームが進んで、駒の数が少なくなると、
なかなか勝負がつかないという欠点があった。これは相
手の駒(3)を自分の駒(2)で、はさんだ時のみ、相手の駒
(3)を取れるという単純さのためで、大人が行なうに
は、おもしろくなかった。
なかなか勝負がつかないという欠点があった。これは相
手の駒(3)を自分の駒(2)で、はさんだ時のみ、相手の駒
(3)を取れるという単純さのためで、大人が行なうに
は、おもしろくなかった。
本考案は以上の欠点を解決することを目的とする。
「問題点を解決するための手段」 相手の味方にも自分の味方にもなる駒(4)を設ける。
「作用」 (イ)相手の味方にも自分の味方にもなる駒(4)と自分の駒
(2)で、相手の駒(3)をはさんだ時に、相手の駒(3)を取
れる。
(2)で、相手の駒(3)をはさんだ時に、相手の駒(3)を取
れる。
(ロ)駒(3)は縦、横の他に、斜めの方向に、はさだ時にも
取れる。
取れる。
「実施例」 以下、図について説明する。
(イ)ゲーム盤(1)を設ける。
(ロ)ゲーム盤(1)の上に、相手の味方にも自分の味方にも
なる駒(4)を第1図に示すように置く。
なる駒(4)を第1図に示すように置く。
(ハ)ゲーム盤(1)の上に、自分の駒(2)と相手の駒(3)を第
1図に示すように置く。
1図に示すように置く。
(ニ)自分の駒(2)と相手の駒(3)を交互に1回ずつ動かし
てゲームを進める。
てゲームを進める。
(ホ)相手の味方にも自分の味方にもなる駒(4)は動かせな
い。
い。
(ヘ)自分の駒(2)と相手の駒(3)は縦、横、斜めに直進で
き、他の駒に重なる1つ手前なら、どの位置にも動かせ
る。
き、他の駒に重なる1つ手前なら、どの位置にも動かせ
る。
(ト)相手の駒(3)を自分の駒(2)だけで、または、相手の
味方にも自分の味方にもなる駒(4)と自分の駒(2)で、は
さんだ時に相手の駒(3)を取れる。
味方にも自分の味方にもなる駒(4)と自分の駒(2)で、は
さんだ時に相手の駒(3)を取れる。
(チ)相手の駒(3)は縦、横、斜めのどの方向に、はんさで
も取れる。駒(4)は取れない。
も取れる。駒(4)は取れない。
(リ)ゲーム盤(1)の上辺、下辺にいる相手の駒(3)は第
3図のように、はさめば取れる。
3図のように、はさめば取れる。
(ヌ)相手の駒(3)が動いてきて、上記(ト)(チ)(リ)の状態に
なった場合は、相手の駒(3)を取れない。
なった場合は、相手の駒(3)を取れない。
(ハ)相手の駒(3)を早く1つにした方が勝になる。
以上が本考案の実施例であるが、応用例として、相手の
味方にも自分の味方にもなる駒(4)をハンディをつける
道具として利用できる。
味方にも自分の味方にもなる駒(4)をハンディをつける
道具として利用できる。
例えば、親と子でゲームをやる場合、子は相手の味方に
も自分の味方にもなる駒(4)を3回動かせて、これをハ
ンディ3というように利用することができる。また、ハ
ンディをつけることを無視するならば、相手の味方にも
自分の味方にもなる駒(4)の代わりに、相手の味方にも
自分の味方にもなる部分として、ゲーム盤(1)の上に目
印を印刷して、ゲームを行なうこともできる。
も自分の味方にもなる駒(4)を3回動かせて、これをハ
ンディ3というように利用することができる。また、ハ
ンディをつけることを無視するならば、相手の味方にも
自分の味方にもなる駒(4)の代わりに、相手の味方にも
自分の味方にもなる部分として、ゲーム盤(1)の上に目
印を印刷して、ゲームを行なうこともできる。
「本考案の効果」 (イ)相手の味方にも自分の味方にもなる駒(4)を設けたこ
とで、相手の駒がゲーム盤(1)の上を逃げまわれなくな
り、勝負がつくようになった。
とで、相手の駒がゲーム盤(1)の上を逃げまわれなくな
り、勝負がつくようになった。
(ロ)変化が多様になり、知能に応じて子供から、大人ま
で楽しめるゲームになった。
で楽しめるゲームになった。
第1図は本考案のゲームを始める時の、駒(2)、駒(3)、
駒(4)を並べた状態の斜視図。 第2図は駒のはさみ方を示す平面図で自分の駒(2)を動
かして、図の状態になると、相手の駒(3)を取れる。 第3図はゲーム盤(1)の上辺、下辺にいる相手の駒(3)の
取り方を示す平面図。
駒(4)を並べた状態の斜視図。 第2図は駒のはさみ方を示す平面図で自分の駒(2)を動
かして、図の状態になると、相手の駒(3)を取れる。 第3図はゲーム盤(1)の上辺、下辺にいる相手の駒(3)の
取り方を示す平面図。
Claims (1)
- 【請求項1】自分と駒2と相手の駒3とそれ以外の相手
の味方にも自分の味方にもなる駒4とを各々識別可能に
設け、相手の味方にも自分の味方にもなる駒4と自分の
駒2で相手の駒3をはさんだ時、相手の駒3を取り、相
手の味方にも自分の味方にもなる駒4と相手の駒3で自
分の駒2がはさまれた時自分の駒2が取られ、自分の駒
2、相手の駒3及び相手の味方にも自分の味方にもなる
駒4を配設するゲーム盤1とで構成されるはさみ将棋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988171480U JPH066856Y2 (ja) | 1988-12-30 | 1988-12-30 | 相手の味方にも自分の味方にもなる駒があるはさみ将棋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988171480U JPH066856Y2 (ja) | 1988-12-30 | 1988-12-30 | 相手の味方にも自分の味方にもなる駒があるはさみ将棋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0291591U JPH0291591U (ja) | 1990-07-20 |
JPH066856Y2 true JPH066856Y2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=31463350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988171480U Expired - Lifetime JPH066856Y2 (ja) | 1988-12-30 | 1988-12-30 | 相手の味方にも自分の味方にもなる駒があるはさみ将棋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH066856Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6099976U (ja) * | 1983-12-14 | 1985-07-08 | 横溝 光一 | 一度に4人で遊べる、挾み将棋碁。 |
-
1988
- 1988-12-30 JP JP1988171480U patent/JPH066856Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0291591U (ja) | 1990-07-20 |
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