JPH0668506U - 紐締め具 - Google Patents

紐締め具

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JPH0668506U
JPH0668506U JP1077893U JP1077893U JPH0668506U JP H0668506 U JPH0668506 U JP H0668506U JP 1077893 U JP1077893 U JP 1077893U JP 1077893 U JP1077893 U JP 1077893U JP H0668506 U JPH0668506 U JP H0668506U
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JP
Japan
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housing
piece
elastic
window
cord
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Application number
JP1077893U
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English (en)
Inventor
隆吉 村井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YOSHIDA WORKS PRO CO.,LTD.
YKK Corp
Original Assignee
YOSHIDA WORKS PRO CO.,LTD.
YKK Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】摺動噛込部材がハウジングから不要に脱落する
ことがなく、またハウジングに対して摺動噛込部材が極
めて簡単な操作で容易に脱着し得るようにした紐締め具
を提供する 【構成】上下に第1開口部(21)及び第2開口部(22)を有
するハウジング(2) 表面の中央部に窓部(25)を形成する
と共に、ハウジング(2) 内を摺動する摺動噛込部材(4)
の紐噛込部(41)の後端に前記窓部(25)に当接して係止さ
れる係止片(43)を有する弾性脚片(44)を延設しているた
め、前記噛込部(41)の弾性操作片(42)を誤って押して
も、前記係止片(43)が窓部(25)に常に係止された状態に
あり、簡単にはハウジング(2) から摺動噛込部材(4) が
脱落することがなく、また同紐締め具(1) を分解すると
きは、前記窓部(25)から突出する前記係止片(43)と弾性
操作片(42)との突出表面を弾力を利用してハウジング
(2) の内部に押し込んで、幅広の第2開口部(22)方向に
引き出すだけの簡単な操作で容易に分解される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、1本の紐の中央をループ状として、その途中で2本一揃え状に固定 するための紐締め具に関し、例えば紐で堅く締め付ける必要性のあるアノラック 、リュックサック、買物袋、救命胴衣、染色時に使用される被染物収納袋等の締 め紐または棒タイ等に適用される紐締め具に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の紐締め具としては、例えば米国特許第4,878,269号明細書に 開示されたものがある。同紐締め具によれば、前後側面に幅狭開口部と幅広開口 部とを有すると共に、表板の前記幅広開口部端から幅狭開口部に向けて矩形状に 切り欠いた摺動噛込部材から直角に突出する操作杆の案内窓を有し、内部空間の 左右側壁面をテーパ面としたハウジングと、前記操作杆をハウジングの前記案内 窓から外部に突出させると共に前記内部空間に収容され、同空間内を前後開口部 方向に摺動可能とした摺動噛込部材とからなり、同摺動噛込部材は公知の紐噛込 み部の後端にジグザグ状の弾性片が延設され、同弾性片の先端に左右一対の係止 片を有する摺動片が取り付けられており、前記左右一対の係止片をハウジングの 前記案内窓の開放側端部の周辺に形成された左右一対の係止孔にそれぞれ係止し て、前記弾性片により紐噛込み部を常に幅狭開口部方向に付勢して、同紐噛込み 部の後退を防止し紐の緩みを防止している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかして、上記紐締め具においてハウジングに摺動噛込部材を脱着するときは 、摺動噛込部材をハウジングの幅広開口部から挿脱するものであり、この挿脱に 当たっては弾性片先端の左右係止片をハウジングの係止孔から係脱させる必要が ある。この係脱は、ハウジングに形成された案内窓の開放端隅部の弾性を利用し て、同開放端隅部を外側に捲くり上げるようにしてなされる。ところで、ハウジ ングを上述のごとく構成とするとき、係止片と係止孔の係合を堅固なものとする には、前記開放端隅部の剛性を高いものとする必要がある。従って、摺動噛込部 材の脱着操作が煩雑となるばかりでなく、同操作時に隅部に亀裂が入りやすく、 特に脱着頻度が多い場合には前記開放端隅部が脆弱となって同部分で破損がしや すくなる。
【0004】 本考案は、上記課題に着目してなされたものであって、摺動噛込部材がハウジ ングから不要に脱落することがなく、またハウジングに対する摺動噛込部材の脱 着に際してハウジングに無理な力がかからず、極めて簡単な操作で容易に脱着し 得る紐締め具を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するため、本考案は内部にテーパ状空間を有し、両端に開口部 を有するハウジングと、前記空間内に収納され、前記開口方向に摺動可能であり 、前記空間内に紐の挿通路を画成する摺動噛込部材とからなる紐締め具において 、前記ハウジングの一面の中央部には前記摺動噛込部材を摺動案内する窓部が開 口され、前記摺動噛込部材は、前記ハウジングのテーパ面との間で紐を噛込み挟 持する噛込部と、該噛込部の一部に一体に形成され、前記窓部から部分的に突出 する弾性操作片と、先端に前記窓部の周縁に係止する係止片を有すると共に、前 記噛込部の一端から延設され、前記ハウジングの開口方向に弾性的に伸長し表裏 内壁方向に弾性変形可能な弾性脚片とを備えてなることを特徴とする紐締め具に ある。
【0006】 好適な実施態様によれば、前記弾性脚片が、左右方向に湾曲する左右一対の弾 性片、略U字状の弾性片、或いはジグザグ状をなす一本の弾性片からなる。
【0007】
【作用】
本考案の紐締め具1は、次の手順で組み立てられ、分解される。 まず、一端部をループ状に2つに折り曲げられた紐のループ端をハウジングの 幅広の開口部から幅狭の開口部に挿通させた状態とし、次いで摺動噛込部材の噛 込部端部を指で摘み、この状態で摺動噛込部材の弾性操作片の立上部側を2本に 分かれた紐の間に幅広の開口部から挿入して押し込む。この押し込む際に、弾性 操作片は幅広開口部の表裏壁面に押されて弾性的に内側に変形され、噛込部は簡 単にハウジングの内部に押し込まれる。続いて弾性脚片がハウジングの内部空間 内に挿入され、前記噛込部が幅狭の開口部の近くに達する間に、弾性的に変形し ていた前記弾性操作片及び弾性脚片の先端から直角に突出する係止片の各表面部 分が前記窓部から外部に突出する。前記弾性操作片及び係止片をハウジングの幅 広開口部に挿入しやすくするため、各片の挿入側端部表面をテーパ面とする。
【0008】 こうして組み立てられた本考案の紐締め具を使って、紐の締め具合を調節する ときは、前記弾性操作片を窓部に沿って弾性脚片の開口方向の弾力に抗して幅広 の開口部方向に動かし、紐締め具を紐に沿って必要なだけ移動させることにより なされ、紐締め具の移動を止めると、噛込部が弾性脚片の弾力により自動的に幅 狭の開口部方向に移動し、同停止位置で紐を緊締する。このとき、前記弾性脚片 が左右方向に膨出するように湾曲して形成されているため、同弾性脚片の左右膨 出端面が紐をハウジングの左右側壁面に強く押し付け、前記緊締をより効果的に する。
【0009】 弾性操作片を幅広開口部の方向に動かすと、噛込部の紐に対する噛込力が解除 されるため、紐締め具は紐に沿って容易に移動させることができる。また、弾性 操作片を前後に動かすときも、弾性脚片の先端に突出する係止片の後端面が常に ハウジング窓部の後部端縁に当接して係止されているため、例えば不用意に前記 弾性操作片を押圧変形させても、紐締め具がハウジングから簡単に外れ出るよう なことを防止する。
【0010】 また、紐締め具を分解するときは、まず係止片の表面を弾性脚片のハウジング に直交する方向の弾性を利用してハウジングの内部に押し込むと同時に幅広の開 口部方向に僅かに移動させ、前記係止片の表面をハウジングの案内溝に嵌め込む 。次いで、弾性操作片をその弾性を利用してハウジングの内部方向に押込み、同 時に幅広開口部の方向に僅かに移動させれば、弾性脚片と共に噛込部をハウジン グから取外すことができ、紐締め具はハウジングと摺動噛込部材とに容易に分解 される。
【0011】
【実施例】
以下、本考案を図示実施例に基づいて具体的に説明する。
【0012】 図1〜図3は、本考案に係る紐締め具1を示しており、通常は合成樹脂製であ るが、金属等の他の適当な材質が用いられる場合もある。該紐締め具1は、上下 両端に第1及び第2開口部21,22を有すると共に、内部空間20の左右側壁 面23a,23bの一部がテーパ状に形成されたハウジング2と、前記空間20 を前記開口部21,22方向に摺動可能に収納され、前記左右側壁23a,23 bとの間に紐3の挿通路24を画成する摺動噛込部材4とにより構成される。
【0013】 前記ハウジング2の表壁の中央部には前記摺動噛込部材4を摺動案内する矩形 状の窓部25が開口されていると共に、同窓部25の第2開口部側の表壁内面に 沿って後述する弾性操作片42の表面を摺動案内するための案内溝25aが形成 されている。なお、前記第1開口部21の幅寸法は、従来のものと同様に第2開 口部22の幅寸法より狭く設定されている。更に、前記左右側壁面23a,23 bの一部には、図3に明示するごとく階段状のギザギザ面26が形成され、紐3 の締め付けを強くするようにしているが、このギザギザ面26は必ずしも形成し なくてもよい。
【0014】 前記摺動噛込部材4は、前記ハウジング2の側壁23a,23bとの間で紐3 を挟持する噛込部41と、該噛込部41の一部に一体に形成され、前記ハウジン グ2の窓部25から部分的に先端が突出する弾性操作片42と、先端に前記窓部 25の内周縁の一部に当接して係止される係止片43を有すると共に、前記噛込 部41の一端から略同一平面内に延設され、前記ハウジングの開口方向に弾性的 に伸長し表裏内壁面方向に弾性変形可能な弾性脚片44とを備えている。
【0015】 前記噛込部41は略ドーナツ型円盤からなり、その一端からは図2に示すごと く立上げ部42aを介して前記円盤平面と平行に延びる弾性操作片42が一体に 突設されている。噛込部41の左右周面には上記ハウジング2の左右側壁面23 a,23bのギザギザ面26と同様の形状をもつギザギザ面41aが形成されて おり、前記弾性操作片42は略矩形状をなし、その幅寸法はハウジング2の内面 に形成された上記案内溝25aの幅寸法に略等しく設定されると共に、その表面 を凹凸面としている。
【0016】 更に、前記噛込部41の対向する他端部にはハウジング2の内面に形成された 上記案内溝25aに表面が摺嵌する矩形状の摘み片41bが突出しており、同摘 み片41bを挟んだ左右からは、本考案の主要な構成部分であり図3に示す如き 形状を持つ左右一対の弾性脚片44が延設されており、該弾性脚片44は左右側 方に円弧状に湾曲していると共に、その各先端には両弾性脚片44により形成さ れる平面に直交させてそれぞれに係止片43が突設されている。
【0017】 前記弾性脚片44の長さは、前記弾性操作片42及び係止片43を加えた長さ が上記ハウジング2の窓部25の長辺部の長さに略等しく設定されている。また 、同弾性脚片44の厚みは噛込部41の厚みより薄く設定され、その基端部の噛 込部41に対する突設位置は同噛込部41の略中央とされ、上記左右係止片43 の間隔は前記窓部25に遊嵌する間隔とされると共に、同係止片43の高さはハ ウジング2の窓部25から表面部分が僅かに突出する高さに設定される。
【0018】 なお、図示例では前記弾性脚片44を左右一対の円弧状湾曲片から構成してい るが、同弾性脚片44の形状は同形状に限定されるものではなく、例えば図示を 省略しているが前記一対の弾性脚片44の先端を連結させた全体が略U字状とし 、或いは噛込部41の他端部から延びる1本のジグザグ状の弾性片とすることも 可能である。勿論、かかる変形例においても各弾性脚片44の先端部には上記間 隔を隔てて、或いは一個の係止片43を備えている。
【0019】 上述のごとく構成された本考案の紐締め具1は、次の手順で組み立てられ、分 解される。
【0020】 まず、一端部をループ状に2つに折り曲げられた紐3のループ端をハウジング 2の幅広の第2開口部22から幅狭の第1開口部21を挿通させた状態とし、次 いで図4に示すごとく摺動噛込部材4の噛込部41端部に形成された摘み片41 bを指で摘み、この状態で図4に示すごとく摺動噛込部材4の弾性操作片42の 立上部42a側を2本に分かれた紐3の間にハウジング2の第2開口部22から 挿入して押し込む。この押し込む際に、弾性操作片42は第2開口部22の表裏 壁面に押されて弾性的に内側に変形され、図5に示すごとくハウジング2の表壁 内面に形成された案内溝25aに嵌合して摺動案内されるため、摺動噛込部材4 の噛込部41は簡単にハウジング2の内部に押し込まれる。続いて弾性脚片44 がハウジング2の内部空間内に挿入され、前記噛込部41が図1に示す上限位置 に達する間に、弾性的に変形していた前記弾性操作片42及び弾性脚片44の先 端から直角に突出する係止片43の各表面部分が窓部25から外部に突出する。 前記弾性操作片42及び係止片43がハウジング2の第2開口部22に挿入さ れやすくするため、本実施例では各片42,43の挿入側端部表面をテーパ面と してある。
【0021】 こうして組み立てられた本考案の紐締め具1を使って、紐3の締め具合を調節 するときは、前記弾性操作片42を窓部25に沿って弾性脚片44の同方向の弾 力に抗して幅広の第2開口部22方向に動かし、紐締め具1を紐3に沿って必要 なだけ移動させることによりなされ、紐締め具1の移動を止めると、噛込部41 が弾性脚片44の弾力により自動的に幅狭の第1開口部21の方向に移動し、同 停止位置で紐3が緊締される。このとき、前記弾性脚片44が左右方向に膨出す るように湾曲して形成されているため、同弾性脚片44の左右膨出端面が紐3を ハウジング2の左右側壁面に押し付け、前記緊締をより効果的にする。これは、 既述した弾性脚片44の変形例にあっても同様である。
【0022】 弾性操作片42を第2開口部22方向に動かすと、噛込部41の紐3に対する 噛込力が解除されるため、紐締め具1は紐3に沿って容易に移動させることがで きる。また、弾性操作片42を前後に動かすときも、弾性脚片44の先端に突出 する係止片43の後端面は常にハウジング2の窓部25の後部端縁に当接して係 止されているため、例えば不用意に前記弾性操作片42を押圧変形させても、紐 締め具1がハウジング2から簡単に外れ出るようなことを防止する。
【0023】 また、紐締め具1を分解するときは、まず係止片43の表面を弾性脚片44の ハウジング2に直交する方向の弾性を利用してハウジング2の内部に押し込むと 同時に幅広の第2開口部22方向に僅かに移動させ、前記係止片43の表面をハ ウジング2の案内溝25aに嵌め込む。次いで、弾性操作片42をその弾性を利 用してハウジング2の内部方向に押込み、同時に幅広の第2開口部22方向に僅 かに移動させれば、摘み片41bがハウジング2の案内溝25aに摺動案内され て、弾性脚片44と共に噛込部41をハウジング2から取外すことができ、紐締 め具1はハウジング2と摺動噛込部材4とに容易に分解される。
【0024】
【考案の効果】
以上の説明からも明らかなように本考案の紐締め具によれば、ハウジング表面 の中央部に窓部を形成すると共に、ハウジング内を摺動する摺動噛込部材の紐噛 込部の後端に前記窓部に当接して係止される係止片を有する弾性脚片を延設して いるため、前記噛込部の弾性操作片を誤って押しても、前記係止片が窓部に常に 係止された状態にあり、簡単にはハウジングから摺動噛込部材が外れ出ることが ない。本考案の紐締め具を分解するときは、前記窓部から突出する前記弾性脚片 と弾性操作片との突出表面を弾力を利用してハウジングの内部に押し込み、幅広 の第2開口部方向に引き出せば簡単に分解させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る紐締め具の一実施例を示す正面図
である。
【図2】図1におけるII−II線断面図である。
【3図】図2におけるIII −III 線断面図である。
【図4】本考案に係る紐締め具の組立開始時の説明図で
ある。
【図5】本考案に係る紐締め具の組立途中における説明
図である。
【符号の説明】
1 紐締め具 2 ハウジング 20 内部空間 21,22 第1及び第2開口部 23a,23b 左右側壁面 24 挿通路 25 窓部 25a 案内溝 26 ギザギザ面 3 紐 4 摺動噛込部材 41 噛込部 41a ギザギザ面 41b 摘み片 42 弾性操作片 43 係止片 44 弾性脚片

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部にテーパ状空間(20)を有し、両端に
    開口部(21,22) を有するハウジング(2) と、前記空間(2
    0)内に収納され、前記開口(21,22) 方向に摺動可能であ
    り、前記空間(20)内に紐(3) の挿通路を画成する摺動噛
    込部材(4) とからなる紐締め具(1) において、 前記ハウジング(2) の一面の中央部には前記摺動噛込部
    材(4) を摺動案内する窓部(25)が開口され、 前記摺動噛込部材(4) は、前記ハウジング(2) のテーパ
    面との間で紐(3) を噛込み挟持する噛込部(41)と、該噛
    込部(41)の一部に一体に形成され、前記窓部(25)から部
    分的に突出する弾性操作片(42)と、先端に前記窓部(25)
    の内周縁に当接して係止する係止片(43)を有すると共
    に、前記噛込部(41)の一端から延設され、前記ハウジン
    グ(2) の開口(21,22) 方向に弾性的に伸長し表裏内壁方
    向に弾性変形可能な弾性脚片(44)とを備えてなる、 ことを特徴とする紐締め具。
  2. 【請求項2】 前記弾性脚片(44)が、左右方向に湾曲す
    る左右一対の円弧状弾性片である請求項1記載の紐締め
    具。
  3. 【請求項3】 前記弾性脚片(44)が、略U字状をなす一
    本の弾性片である請求項1記載の紐締め具。
  4. 【請求項4】 前記弾性脚片(44)が、ジグザグ状をなす
    一本の弾性片からなる請求項1記載の紐締め具。
JP1077893U 1993-03-12 1993-03-12 紐締め具 Pending JPH0668506U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100366279B1 (ko) * 2000-12-26 2003-01-09 권혁수 목걸이 줄의 걸이 위치 조절장치.
CN111012001A (zh) * 2020-01-15 2020-04-17 余洪 一种自锁松紧扣装置
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