JPH0531930Y2 - - Google Patents

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JPH0531930Y2
JPH0531930Y2 JP1986201448U JP20144886U JPH0531930Y2 JP H0531930 Y2 JPH0531930 Y2 JP H0531930Y2 JP 1986201448 U JP1986201448 U JP 1986201448U JP 20144886 U JP20144886 U JP 20144886U JP H0531930 Y2 JPH0531930 Y2 JP H0531930Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は各種の紐類の係止、解放に供される
紐留メクリツプの改良に関するものであり、より
詳しくはクリツプに組入れられているストツパー
部材が締込まれる紐の反発応力によつて更に緊締
方向に向けて引込まれ、強固な係止状態を作り出
すと共に紐の締込み方向に向けた引絞りによつて
ストツパー部材の浮出しをはかり容易且つ円滑な
係止状態の解放をなすようにした紐留メクリツプ
の提供をなすものである。
[従来技術及びその課題] 本出願人は繋止される紐自体の摺接抵抗を利用
したバツクル類の改良として既に特願昭61−
176095号の紐留メクリツプを開示してきた。
この特願昭61−176095号で開示された紐留メク
リツプは第17図〜第20図で示されているよう
に紐自体の摺接抵抗による繋止手段に代えて、紐
を捲回したシヤフト面に上下動自在のストツパー
部材を落し込んで、このシヤフトとストツパー部
材とでシヤフトに捲回された紐の挟圧繋止をなす
ようにしたものである。
かゝる繋止状態を紐留メクリツプにもたらすも
のとしてクリツプ本体イと、このクリツプ本体イ
に上下動自在に組付けられるストツパー部材ロと
を用意し、しかもクリツプ本体イを側板101,
101間に捲回シヤフト102,102を横架一
体になして側板101,101と捲回シヤフト1
02,102との間に上下方向に空室部103を
構成し、この空室部103内にストツパー部材ロ
の係止部104が遊挿されるようにしている。
又、ストツパー部材ロは前記の側板101,10
1と前記空室部103上を覆う摘子部105と、
この摘子部105内に突設されている前記係止部
104とからなつており、このストツパー部材ロ
と前記クリツプ本体イとはストツパー部材ロの係
止部104の下部側縁に突設された係合爪106
をクリツプ本体イの側板101の内面にある幅広
の係合凹溝107に掛り合せることにより所定幅
内で上下動できるように組付けられている。又、
ストツパー部材ロの係止部104は前記捲回シヤ
フト102に面した下部に凹段溝108を有して
おり、この凹段溝108はストツパー部材ロがク
リツプ本体イ内に充分に押込まれた際に捲回シヤ
フト102の側方に位置づけられる構成とされて
いる。
この結果、シヤフト102に挿通捲回された紐
ハ,ハ′は、ストツパー部材ロが押込まれること
により該ストツパー部材ロの係止部104とシヤ
フト102との間で充分な挟圧状態で係止される
と共に紐ハ,ハ′の一部の肉部が前記溝108内
に喰い込み、紐ハ,ハ′をx方向に引き絞つた際
にストツパー部材ロをクリツプ本体イの方向に更
に引き込む特長を有している。
従つて、紐ハ,ハ′をx′方向に充分に引き絞つ
た後紐ハ,ハ′の引き絞りを中止し、紐ハ,ハ′に
x方向に向けた反発応力を残すようにした場合、
紐ハ,ハ′はストツパー部材ロをクリツプ本体イ
の方向に引き込むように機能し、紐ハ,ハ′の抜
け出しが防止される特長を有していた。
しかしながら特願昭61−176095号で開示された
叙上クリツプにおいてはストツパー部材ロがクリ
ツプ本体イ内に充分に落し込まれ、ストツパー部
材ロの溝108がクリツプ本体イのシヤフト10
2の側方に位置づけられた際に始めて所期の圧接
挟持状態を挿通紐ハ,ハ′にもたらすことゝされ、
これ以外の位置での適切な挿通紐ハ,ハ′の挟持
状態はなく、又前記位置以上に挿通紐ハ,ハ′の
圧接挟持をなすことがない不都合を有していた。
即ち、叙上従前例においてはシヤフト102に
紐ハ,ハ′を挿通した後、別途ストツパー部材ロ
をクリツプ本体イに押し入れて紐ハ,ハ′をシヤ
フト102とストツパー部材ロの係止部104と
の間に圧接挟持したときにのみ所期の繋止状態を
作り出し得ることゝされ、紐ハ,ハ′の挿通操作
によるストツパー部材ロの呼び込み機能が無く
又、紐ハ,ハ′がx方向に向けて反発付勢されて
いる場合にも紐ハ,ハ′の圧接挟持状態が更に強
くなることが無く、前記ストツパー部材ロの押し
込み操作による繋止状態がそのゝま維持されるに
すぎない不都合を有していた。
従つて、挿通繋止される紐が一定で無く、紐厚
に変化のある場合等ではストツパー部材ロの押し
込みが不可能とされたり、あるいはストツパー部
材ロによる圧締が全く生ずることなく挿通紐の繋
止不能の状態を生ずることがあり、挿通繋止され
る紐の厚幅が使用クリツプにより予め定められる
不都合を有していた。
この結果、挿通繋止される紐の種類別に、これ
に対応する挟持幅を有する紐留メクリツプを別段
に用意する必要があつた。
[考案の目的及び構成] この考案に係る紐留メクリツプは叙上特願昭61
−176095号の改良に関するものであり、特に紐
ハ,ハ′にx方向に向けた力が増す程、即ち紐ハ,
ハ′をx′方向に充分に引き絞つて紐の繋止をなす
程、クリツプを構成するストツパーがクリツプ本
体方向に引き込まれ、両者間に挿通される紐の圧
接係止力を増す構成とし、しかもストツパー自体
が挿通紐の操作に伴つて係止方向ないしは解放方
向に向けて動作し得るようにしたものであり、そ
の構成を次のとおりとしている。
先ずクリツプを構成するストツパーAとクリツ
プ本体とが共にインジエクシヨン成形により提供
される合成樹脂成形品であり、ストツパーAはク
リツプ本体Bに跨つて取付けられる摘子部1と、
この摘子部1内に立設されている係止部2とで構
成され、クリツプ本体Bは側板3,3との間に紐
Cの捲回部4が横架一体に構成され、この側板
3,3と捲回部4との間に前記ストツパーAの係
止部2が上下方向に向けて移動自在に遊挿されて
おり、同時に該捲回部4の前記係止部2に対応す
る面と該面に対応する係止部2の面とが上部より
下部に向けて漸次該係止部2又は該捲回部4の側
に傾斜する面4a,2aとされている。
[作用、効果] この考案に係る紐留メクリツプは叙上の特長あ
る構成よりして以下の作用、効果を生ずることが
認められた。
(1) クリツプ本体Bに対し押入れられるストツパ
ーAの係止部2と該クリツプ本体Bの捲回部4
との間の間隙が随時変化されるように捲回部4
と係止部2とに傾斜する面4a,2aを設けて
あり、この結果、捲回部4に挿通捲着される紐
C,C′は厚くても薄くても、該面4aと面2a
との間に確実に挟圧保持されることゝなり、紐
の種類に関係なく的確な繋止効果がもたらされ
る特長を有している。
(2) 又、このような傾斜状の面4a及び2aが捲
回部4と係止部2とに構成されていることより
紐C,C′がyの方向に強く引き絞られる程、ス
トツパーAはクリツプ本体B内に呼び入れられ
ることゝなり紐C,C′に対する挟持が強くなる
特長を有している。
この結果、紐C,C′が強く絞り込まれて繋止
されている場合のストツパーAとクリツプ本体
Bとの圧接状態は、この紐C,C′の絞り込みの
強さに比例する傾向を有しており、紐C,C′が
強く絞り込まれた場合でも、その繋止状態が解
かれたり、紐C,C′の緩み出しを生じたりする
ことが確実に防止される特徴を有している。
(3) 更に、係止部2と捲回部4とが傾斜状の面2
a,4aを有しており、この傾斜状の面2aと
面4aに沿つてストツパーAの係止部2が上下
方向に移動される構成とされていることより、
捲回部4に挿通捲回された紐C,C′がストツパ
ーAの係止部2に引つかゝり易く、この紐C,
C′をyの方向に引き絞つた際にストツパーAを
クリツプ本体B内に強く呼び込む機能を有して
おり、逐一手指によるストツパーAの押込みを
なすことなく紐C,C′の操作により繋止状態を
作り出し、あるいは緩み出しているストツパー
Aの再締込みが自然になされる特長を有してい
る。
[実施例] 以下この考案に係る紐留メクリツプの典型的な
一実施例を添付の図面について説明する。
先ず第1図〜第11図で示される紐留メクリツ
プは、ストツパーAとクリツプ本体Bとの2パー
ツよりなつており相互に摺動可能に組付け係合さ
れる構造を有している。そしてクリツプ本体Bは
相対向する一対の側板3,3′との間に捲回部4,
4が横架一体に構成されていると共に該捲回部4
の上面4bが平坦面とされ、この平坦な上面4b
と下面4cとの間がテーパ面4aとされている。
又、このテーパ面4aの下部と下面4cとの間を
アール面4dとして紐C,C′の逃げ部分を構成し
ている。
又、捲回部4に挿通捲回された紐C,C′がクリ
ツプ本体Bより食み出したり浮き出したりしない
ように捲回部4は側板3内に納まるように、即ち
捲回部4の周囲を側板3が囲つているように構成
され、所謂捲回部4の上面4bと下面4cとが幅
広の溝状を呈するようにしてある。
又、捲回部4,4の外側下部を凹欠部5とし、
この凹欠部5に続く一方の側板3を同様の欠設部
5′になすと共に他方の側板3に紐C,C′の挿通
穴6を設けるようにしてある。
更に側板3は、その略中央部分の外周面と上面
とを凹段面7とし、この凹段面7に追つて説明す
るストツパーAを嵌め合わせる構成とし、且つ該
側板3の外周面下部位置の凹段面7に係合凸起8
が隆設されていると共に側板3の内周面の上下方
向に向けて係合溝9が条設されている。尚、この
係合溝9は側板3の下縁より該側板3の上部に至
るものとし、側板3の上縁には該溝9に向けたテ
ーパ面10が溝様に設けられて追つて説明するス
トツパーAの爪部の案内面を提供している。
尚、クリツプ本体Bの捲回部4が充分に肉厚で
ある場合、クリツプ本体Bの重量を軽くする意
図、素材コストの軽減及び成形歪みを防止する意
図等より前記の下面4cより捲回部4の上部に向
けて凹欠部11を設けることがある。
次いでストツパーAは前記クリツプ本体Bの側
板3,3間に跨つて嵌め込まれる〓条をなす摘子
部1と、この摘子部1内に突設された係止部2と
よりなつており、摘子部1は天板部1a及び側板
部1b,1bで構成され、この摘子部1の天板部
1aに前記係止部2が一体に連設され、該係止部
2を側板部1b,1bが挟むように位置づけられ
ている。
そして側板部1b,1bの外周面には滑り止め
のリブ12が多段状に設けられていると共に該側
板部1bの内側下部が膨成凸縁13とされ、前記
クリツプ本体Bの凸起8に係合する構成とされて
いる。
又、係止部2は、前記側板部1bの側に面する
下部に爪14を有しており、この爪14を前記ク
リツプ本体Bの溝9に係合させてストツパーAと
クリツプ本体Bとの組付けをなしており、ストツ
パーAは前記溝9内を滑り係合する爪14の移動
幅相当分クリツプ本体Bに対して摺動自在とされ
る。
又、前記側板部1b,1bに面していない係止
部2、即ちクリツプ本体BにストツパーAが組込
まれた際に前記捲回部4のテーパ面4aに面して
いる係止部2は、前記天板部1aの取付基部より
自由端に向けて漸次薄厚となる構成とされ、前記
のテーパ面4aに沿つたテーパ状の面2aとさ
れ、この面2aに複数の係合突条15が多段的に
設けられていると共に該係止部2の下部に凸起1
6,16が突設されている。
叙上構成よりなるストツパーAの係止部2にあ
る爪14をクリツプ本体Bのテーパ面10に合せ
た後、該ストツパーAを押込むことにより爪14
がテーパ面10より溝9内に係入されてストツパ
ーAとクリツプ本体Bとは組付けられる。又、ス
トツパーAを更に押込むことにより側板部1bの
膨成凸縁13が凸起8を越えて係止され、ストツ
パーAはクリツプ本体Bに押込まれた位置で係止
されることゝなる。
又、第13図で示される他の紐留メクリツプで
は、ストツパーAを構成する係止部2の下部中央
を前記の面2a−2a間に亘つて大きく欠いた割
欠部17とすることにより、紐C,C′をクリツプ
に挿通する際の紐の逃げ部分として、紐C,C′の
挿通操作が容易となるようにしている。
更に第14図及び第15図で示される他の紐留
メクリツプでは、クリツプ本体Bの捲回部4上
に、側板3,3を亘る天板部19,19を横架状
に設け、この天板部19と捲回部4との間に紐
C,C′の挿通穴18を作るようにして、叙上の穴
6に代る紐端の処理に供するようにしている。
次いで第16図に示されている更に他の紐留メ
クリツプは、クリツプ本体Bにおける捲回部4が
片側のみに設けられており、他の側に紐C,C′の
繋着桿20が設けられたものであり、これに対応
してストツパーAの係止部2の面2aも当然のこ
とながら捲回部4に面した側のみに構成されるこ
とゝなり、この面2aと捲回部4の面4aとの間
で一方の紐Cのみを挟持する構成とされている。
[取扱い操作] 叙上構成よりなる紐留メクリツプに対し紐C,
C′を挿通し、y′の方に引き絞ることにより紐C,
C′の引き絞りがなされる。
この際に紐C,C′は前記ストツパーAをクリツ
プ本体Bより浮き出させるように機能することか
ら逐一ストツパーAを手指で持上げる必要がな
く、随時必要とされる位置まで紐C,C′をy′の方
向に引き絞ることにより紐C,C′の締込みがなさ
れる。
かゝる状態でストツパーAをクリツプ本体Bに
押込んでストツパーAの膨成凸縁13が凸起8を
越えるようにセツテイングする。
このセツテイングに伴つて紐C,C′はy方向に
反発応力を生ずることゝなり、この紐C,C′に食
いついているストツパーAをクリツプ本体B内に
一層強く引き込むように動作する。
この結果、ストツパーAが手指で持上げられた
り、あるいは紐C,C′がy′の方向に引かれない限
り、ストツパーAとクリツプ本体Bとは紐C,
C′の反発応力相当の引き合う力を受けることゝな
り、良好な紐C,C′の繋止状態を維持する特長を
有している。
又、紐C,C′をy′の方向に充分に引き絞つた後
にy方向に戻すことによりストツパーAの凸起1
6が紐C,C′に引つかゝり、この紐C,C′のy方
向に向けた戻り相当分ストツパーAをクリツプ本
体B内に引き込むように機能し、更に係合突条1
5,15が捲回部4の面4aとの摺接圧が漸次増
加されることにより紐C,C′のy方向に向けた移
動に伴いストツパーAをクリツプ本体B内に強く
引き込むように機能することゝなり、結果的に手
指による操作なしに紐C,C′の繋止をなすことが
可能とされている。
特に、面4aとストツパーAの係合突条14と
は、該ストツパーAがクリツプ本体Bの内方に押
込まれる程その間隔を狭める構造とされているこ
とから、紐C,C′にy方向の力が強く作用する程
紐C,C′を保持する力を増す特長を有している。
又、このような面4aと係合突条14の関係
は、捲回部4に挿通される紐C,C′の種類が異な
る場合、特に紐C,C′の厚幅が異なる場合に有利
とされ、随時挿通された紐C,C′の厚さに合せた
位置で面4aに係合突条14が紐C,C′を挟圧す
る特長を有している。
更に、ストツパーAに膨成凸縁13を設け、こ
の凸縁13がクリツプ本体Bの凸起8を越えた位
置で紐C,C′の締付けをなすことゝし、ストツパ
ーAの緩み出しの防止をなすと共に紐C,C′の締
込み時の節度感をもたらすようにしている。
又、挿通された紐C,C′は前記クリツプ本体B
の凹欠部5と挿通穴6とにより、クリツプに挿通
されている紐C,C′と直交する方向に導き出すこ
とが可能とされ、この結果第11図及び第12図
で示されるような特異な結び目様の紐処理が可能
とされた。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係るクリツプの一部破断部
品分解斜視図、第2図はクリツプ本体Bの平面
図、第3図は同幅方向の断面図、第4図は同長手
方向の一部破断側面図、第5図はストツパーAの
側面図、第6図は同断面図、第7図及び第8図は
組付け状態を示す断面図、第9図及び第10図は
紐挿通状態を示す断面図、第11図は紐を挿通し
た状態の斜視図、第12図は靴に取付けた状態の
斜視図、第13図は他のクリツプの実施例を示す
一部破断斜視図、第14図は更に他の実施例の部
品分解斜視図、第15図は同組付け状態を示す断
面図、第16図は更に他の実施例を示す断面図、
第17図は従来例の部品分解斜視図、第18図及
び第19図は同紐を挿通した状態の断面図、第2
0図は同使用状態を示す斜視図である。 尚、図中1……摘子部、2……係止部、3……
側板、4……捲回部、5……凹欠部、6……挿通
穴、7……凹段面、8……係合凸起、9……係合
溝、10……テーパ面、11……凹欠部、12…
…リブ、13……膨成凸縁、14……係合突条、
15……係合突条、16……凸起、17……割欠
部、18……挿通穴、19……天板部、20……
繋着桿、A……ストツパー、B……クリツプ本
体、C……紐を示したものである。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 摘子部及び該摘子部に一体に連設されている係
    止部よりなるストツパーと、 該ストツパーが上下方向に移動自在に組み付け
    られ、且つこのストツパーの少なくとも前記係止
    部の組み込まれる空室部を有し、且つ該空室部内
    に位置される前記係止部の側方に挿通紐の捲回部
    が設けられているクリツプ本体とよりなり、 該クリツプ本体の前記捲回部の少なくとも前記
    ストツパーの係止部に対応する面が該面の上部よ
    り下部に向けて漸次該係止部に傾斜する面とされ
    ており、前記クリツプ本体の捲回部に向き合つて
    いる前記ストツパーの係止部には、略水平な二以
    上の係合突条が上下方向に亘つて多段状に設けら
    れ、且つ下方に位置する係合突条の突き出し幅
    が、該係合突条の上方に位置する係合突条の突き
    出し幅より狭くされていると共に下方に位置する
    係合突条の下側には前記挿通紐の仮留め突起が設
    けられていることを特徴とする紐留メクリツプ。
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