JPH066803B2 - スト−ムロ−プ装置及びその架設方法 - Google Patents

スト−ムロ−プ装置及びその架設方法

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JPH066803B2
JPH066803B2 JP7915086A JP7915086A JPH066803B2 JP H066803 B2 JPH066803 B2 JP H066803B2 JP 7915086 A JP7915086 A JP 7915086A JP 7915086 A JP7915086 A JP 7915086A JP H066803 B2 JPH066803 B2 JP H066803B2
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storm
rope
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storm rope
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誠 宮地
治則 高橋
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は長大吊橋等のケーブル架設の際に設置されるキ
ヤツトウオークの移動抑止用のストームロープ装置及び
その架設方法に係るものである。
(従来の技術) 第11図及び第12図はキヤツトウオークに用いられた
従来のストームロープの例を示し、(a)は主塔、(b)は橋
台、(c)はキヤツトウオーク、(d)はストームロープ、
(e)はキヤツトウオークの床組を構成する横梁等とスト
ームロープ(d)との間を連結するハンガーロープであ
る。
ストームロープ(d)は1本以上のワイヤロープよりな
り、第11図に示すようにアーチ状に張設され、両端部
は主塔(a)または橋台(b)に定着される。図中(f)はスト
ームロープ(d)の定着部である。
キヤツトウオーク(c)とストームロープ(d)とを含む面は
通常第13図に示すように橋軸線(p)を含む鉛直面に平
行か、或いは第14図に示すように橋軸線を含む鉛直面
に対してやや傾斜している。
第11図に示す実施例においてはストームロープ(d)の
両端にジヤツキを装備し、同ストームロープ(d)に張力
を与えることによつてハンガーロープ(e)、キヤツトウ
オーク床組を構成する横梁等を介してキヤツトウオーク
ロープに張力を賦与し、これによつて風等の影響でキヤ
ツトウオーク(c)に生じる変位を減少せしめるものであ
る。
第15図及び第16図は従来のストームロープの架設方
法を示し、先ずストームロープ(d)をキヤツトウオーク
(c)の床組上に、キヤツトウオーク全長に亘つて引出し
ておく。次にキヤツトウオーク(c)の床組上において所
定の長さのハンガーロープ(e)を一端はストームロープ
(d)に、他端はキヤツトウオーク(c)を床組を構成する横
梁等に連結する。
次いでキヤツトウオーク(c)の床組上でストームロープ
(d)の両端部近傍を仮引きクランプ(g)で仮止めする。仮
引きクランプ(g)は惜しみロープ(h)及び引込みロープ
(i)で連結され、同ロープ(h)(i)は滑車等を経て塔頂ま
たは塔下、若しくは橋台に配設されたウインチに巻込ま
れている。
従来のストームロープ(d)の張渡し要領は、先ずウイン
チで惜しみロープ(h)を巻上げることによつてストーム
ロープ(d)全体をキヤツトウオーク(c)床組上から吊上
げ、次いで図示せぬ横移動装置によつてストームロープ
(d)全体をキヤツトウオーク(c)の側方にシフトし、次い
で惜しみロープ(h)を伸しながら引込みロープ(i)を引込
んでいくことによつて、ストームロープ(d)を徐々に下
降していき、所定の位置まで下降したら予めストームロ
ープ(d)の端部に装着してあるソケツトを固定点に定着
し、しかるのち前述のようにストームロープ(d)に張力
を与えてストームロープ(d)の張渡しを完了する。
(発明が解決しようとする問題点) 従来のストームロープは、キヤツトウオークとストーム
ロープを含む面が橋軸線を含む鉛直面と平行、または若
干の傾斜を有する形状のため、キヤツトウオークの径間
が長大化するとキヤツトウオークの橋軸直角方向の水平
移動に対する抑止効果が小さくなる。
またキヤツトウオークの下に第15図及び第16図にお
いて(Q)に示す如き航路制限がある場合は、ストームロ
ープもこれを侵さないようにするため形状が制約され、
そのため上記抑止効果が減少することがある。
更に従来のストームロープの架設ではストームロープ全
体をロープ両端でくわえて吊上げるという作業が行なわ
れるが、長径間でストームロープの径及び自重が増大す
る場合、非常に危険な作業となる上、ウインチ等の機材
の能力を増大させる必要がある。
(問題点を解決するための手段) 本発明はこのような問題点を解決しようとするもので、
第1番目の発明は、2本以上のキヤツトウオーク及びク
ロスブリツジが形成する平面とほぼ平行な面内でアーチ
状に形成され、同アーチ線が前記クロスブリツジに水平
投影面上で交叉する位置で同クロスブリツジに連結され
たストームロープの両端部の橋梁部材に対する固定点
に、同ストームロープの緊張装置を配設してなることを
特徴とし、その目的とする処は、キヤツトウオークの水
平抑止効果が改善されたストームロープ装置を供する点
にある。
第2番目の発明は相隣る塔間、または塔と橋台との間に
張設された2本以上のキヤツトウオークロープ上に沿つ
て、床組ユニツト及び相対する床組ユニツト間を連結す
るクロスブリツジを引出すと同時に、同クロスブリツジ
に連結したストームロープを前記床組ユニツト及びクロ
スブリツジに支持させながら引出して架設することを特
徴とするもので、その目的とする処は、作業工程が短縮
されると同時に安全性が向上されたストームロープの架
設方法を供する点にある。
(作用) 本発明においては前記したように、2本以上のキヤツト
ウオーク、及びクロスブリツジによつて形成された平面
とほぼ平行な面内でストームロープがアーチ状に配設さ
れるとともに、同アーチ線が水平投影面上で交叉する位
置で前記クロスブリツジに連結されているので、前記ス
トームロープに、その両端部の橋梁部材に対する固定点
に配設された緊張装置によつて緊張力が加えられると、
同ストームロープに連結されたクロスブリツジに圧縮力
が導入され、キヤツトウオークの外力による水平移動が
抑止される。
また本発明の方法によつてストームロープ装置を架設す
る場合、相隣る塔間または塔と橋台との間に張設された
2本以上のキヤツトウオークロープ上に沿つて、床組ユ
ニツト及び相対する床組ユニツト間を連結するクロスブ
リツジを引出すと同時に、ストームロープを前記床組ユ
ニツト及びクロスブリツジに支持させながらこれらとと
もに引出して架設し、作業工程を短縮するとともにスト
ームロープ装置架設作業を安全に遂行するものである。
(実施例) 以下本発明を図示の実施例について説明する。
第1図及び第2図において(1)は主塔、(2)は橋台、(3)
は相隣る主塔(1)の間、或いは主塔(1)と橋台(2)との間
に張り渡されたキヤツトウオーク、(4a)(4b)は2条のキ
ヤツトウオーク(3)(3)の間を連結するクロスブリツジで
ある。クロスブリツジ(4a)(4b)は通常2条のキヤツトウ
オーク(3)(3)間を往来するため連結通路として設けられ
るが本発明の用途に関する限り、通路としての機能を有
する必要はなく、例えば必要な剛度をもつ桁状構造物で
あつてもよい。
(5)はストームロープで、主塔(1)あるいは橋台(2)のキ
ヤツトウオーク定着点の数メートル下方に位置する定着
点(6)に固定される。定着点(6)はキヤツトウオークの直
下である必要はない。更にストームロープ(5)は連結金
物(7)または固定金物(13)を介して各クロスブリツジと
連結される。従つてストームロープ(5)はキヤツトウオ
ーク(3)及びクロスブリツジ(4a)(4b)が形成する曲面に
ほゞ沿つた形で張設されていることになる。
(7)は連結金物で、分割可能な上部金物(7a)と下部金物
(7b)とから構成され、上下部金物(7a)(7b)間にストーム
ロープ(5)を挾着し、ボルト(10)を締めることによつて
ストームロープ(5)と連結金物(7)とが連結される。なお
クロスブリツジ(4b)とストームロープ(5)とは直交する
とは限らず、若干の角度をもつて交叉するので、前記連
結金物(7)のストームロープ挾着部も相応の角度を保つ
ように構成されている。
またストームロープ挾着部(11)はストームロープの径に
対して若干の余裕を持つた大きさに形成され、ストーム
ロープ(5)は固定されることなく自由にその長手方向に
移動することができるようになつている。
また第4図では2本のストームロープ(5)が連結されて
いるが、ストームロープ(5)が一本の場合、或いは3本
以上の場合も挾着部(11)を増減することで対応できる。
更に連結金物(7)の上部金物(7a)には2個以上の車輪(9)
が装架されていて、同車輪(9)はクロスブリツジ(4b)の
下方に設けられた移動用レール(8)の上を走行するよう
になつている。移動用レール(8)にはストツパー(12)が
設けられ、連結金物(7)はクロスブリツジ(4b)の長手方
向に亘つて同ストツパー(12)の位置まで移動が可能であ
る。
主塔(1)(1)間の中央に位置するクロスブリツジ(4a)とス
トームロープ(5)との連結は固定金物(13)により行なわ
れる。同固定金物(13)はクロスブリツジ(4a)の構造部に
固定されており第6図に示すようにストームロープ(5)
の一端に予め設けられたソケツトとピン結合される。
以下第7図、第8図および第9図によつて前記ストーム
ロープ(5)の架設工程を説明する。
前記ストームロープ(5)はキヤツトウオーク(3)の床組架
設と同時に行なう。キヤツトウオークの床組(3b)の架設
要領は従来行なわれている方法による。即ち予め相隣る
主塔(1)間、或いは主塔(1)と橋台(2)との間に張設され
た2本以上のキヤツトウオークロープ(3a)の上を、横梁
金網および合成繊維製ネツト等からなる床組ユニツトを
塔頂から相隣る主塔(1)間の中央部、或るいは橋台(2)の
方向に引出していくものである。クロスブリツジ(4a)(4
b)も床組の展開に合せ塔頂から相隣る主塔(1)の中央部
または橋台(2)の方向に引出される。なおクロスブリツ
ジの引出しはウインチ、ケーブルキヤリア等を使用した
従来法によつて行なわれる。
ストームロープ(5)はリールに巻かれて塔頂付近の仮設
支持構造物(14)の上に設置されたアンリーラ(15)にセツ
トされる。ストームロープ(5)の先端はクロスブリツジ
(4a)に固定金物(13)によつて固定される。クロスブリツ
ジ及びキヤツトウオーク床組が相隣る主塔(1)間の中央
部に向かつて引出されると同時に、ストームロープ(5)
もアンリーラ(15)から引き出されていく。側径間におい
て主塔(1)から橋台(2)方向に指向して架設される場合の
ように、先頭にクロスブリツジがない時は、キヤツトウ
オーク床組の先頭部にストームロープ(5)の端部を適当
な方法で仮固定して引出していく。次のクロスブリツジ
(4b)が塔頂から引出される時には、塔頂においてクロス
ブリツジ(4b)にストームロープ(5)を連結金物(7)を介し
て連結する。このようにしてストームロープ(5)はクロ
スブリツジで支持されながらアンリーラ(15)から引き出
されていく。
クロスブリツジ(4a)が相隣る主塔(1)間の中央部に到達
するとクロスブリツジ(4a)は反対側の主塔(1)からスト
ームロープ(5)と共に引出されてきたクロスブリツジと
ボルト等により剛結される。この時両方の主塔(1)から
引き出されてきたストームロープ(5)の端部が中央にお
いて同一延長線上に近接するようにクロスブリツジ(4a)
に固定金物(13)により固定されているものとする。また
一方の主塔(1)から引き出される先頭のクロスブリツジ
(4a)とに対して剛結される他方の先頭クロスブリツジ
は、必ずしもクロスブリツジである必要はなく例えば桁
状構造物であつてもよい。
上述のようにしてストームロープ(5)が相隣る主塔(1)
間、或いは主塔(1)と橋台(2)との間に展開された後、橋
台(2)に到達したストームロープ(5)の先端部及び塔頂の
アンリーラ(15)にセツトされたリールのストームロープ
(5)の終端部を橋台(2)あるいは主塔(1)頂部の定着点(6)
に固定する。
主塔(1)及び橋台(2)の定着点(6)は同時に引き出された
キヤツトウオーク(3)と橋軸線を中心にして反対側のキ
ヤツトウオーク(3)に近接した位置に設けられている。
例えば第7図において橋軸と直交方向の一側縁、即ち
(イ)側のキヤツトウオーク(3)と同時に引き出されたスト
ームロープ(5)の定着点(6)は橋幅と直交方向の他側縁、
即ち(ロ)側のキヤツトウオーク(3)に近い定着点(6b)とな
る。塔頂または橋台におけるストームロープ(5)端部の
(イ)側から(ロ)側、或いはその逆方向の移動は塔頂若しく
は橋台に装架されたウインチ等により行なわれる。
第10は定着点(6)の詳細を示す。定着点(6)ではジヤツ
キ(16)によりストームロープ(5)の端部ソケツト(18)を
矢印の方向に引き込み、調整シム板(17)を挿入して固定
する。それによりストームロープ(5)の全長に亘り張力
が加えられる。各クロスブリツジの固定金具(13)および
ストツパ(12)の位置は第2図の如くストームロープの平
面投影形状が円弧状になるように配置されているので、
ストームロープ(5)に張力が加えられるとクロスブリツ
ジ(4b)の連結金物(7)がストツパ(12)の位置まで移動し
て最終的にストームロープ(5)は平面投影形状が円弧状
となる。なお(イ)側のストームロープ(5)と(ロ)側のスト
ームロープ(5)との交差点が同一点にならないよう、固
定金物(13)連結金物(7)および定着金物の位置に(イ)側と
(ロ)側で若干の高低差をつけることとする。また、例え
ば連結金物(7)をストームロープ(5)の架設時に(イ)側か
ら橋軸線を超えて(ロ)側まで移動させる場合、(ロ)側から
(イ)側に移動する連結金物(7)と衝接するため、このよう
な場合はクロスブリツジの移動用レールを平行に2本設
け、1本のレールに(イ)側から(ロ)側に移動する連結金物
(7)及びこれのストツパー(12)を取付け、他の1本のレ
ールに(ロ)側から(イ)側に移動する連結金物(7)およびこ
れのストツパー(12)を設け、更に双方の連結金物(7)の
位置に高低差をつけることで、双方のストームロープ
(5)は干渉することなく架設できる。
キヤツトウオーク(3)とストームロープ(5)が設置されて
いる間は、ストームロープ(5)は一定の張力を保つよう
にする。この張力は(イ)側のストームロープ(5)と(ロ)側
のストームロープ(5)とで等しい値となるように調整す
る。これによりクロスブリツジに作用する圧縮力は、通
常は釣合つているが、キヤツトウオーク(3)に外部から
橋軸直角方向の力が働くと一方のストームロープ(5)か
ら及ぼされる圧縮力が卓越するため外力によるクロスブ
リツジの変位を元に戻そうとする。即ちキヤツトウオー
ク(3)の橋軸直角方向の変位を抑制することができる。
以上本発明を実施例について説明したが、本発明は勿論
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種種の設計の改変を施し
うるものである。
(発明の効果) このように本発明によれば、ストームロープが変形する
アーチが、2本以上のキヤツトウオーク及びクロスブリ
ツジが形成する平面とほぼ平行に位置し、且つ前記アー
チ線が前記クロスブリツジに水平投影面上で交叉する位
置で同クロスブリツジにストームロープが連結されてい
るので、同ストームロープにその両端部の橋梁部材に対
する固定点に配設された緊張装置によつて与えられた張
力が、キヤツトウオークの水平移動抑止に効果的に働
く。また前記したようにストームロープが形成するアー
チが、キヤツトウオーク及びクロスブリツジが形成する
平面とほぼ平行であるため、ストームロープの配設に当
つて航路制限の制約を受けることがなく、更にまたハン
ガーロープを必要としない。
また本発明に係るストームロープ装置の架設方法によれ
ば、キヤツトウオークの床組及びクロスブリツジの引出
しと同時に、前記床組ユニツト及びクロスブリツジで支
持させながらストームロープが引出し架設されるので、
工程が短縮され、作業が安全に行なわれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るストームロープ装置の一実施例を
示す正面図、第2図はその平面図、第3図はクロスブリ
ツジの側面図、第4図は同クロスブリツジに設けた連結
金具の側面図、第5図はその縦断面図、第6図はストー
ムロープ先端部のクロスブリツジに対する連結部を示す
正面図、第7図及び第8図はストームロープ装置の架設
工程を示す平面図、第9図は第7図の状態を示す側面
図、第10図はストームロープの定着点を示す横断平面
図、第11図は従来のストームロープ装置の正面図、第
12図はその平面図、第13図及び第14図は夫々第1
2図の矢視A−A図、第15図及び第16図は夫々スト
ームロープ装置の架設工程を示す正面図である。 (1)…主 塔、 (2)…橋 台、 (3)…キヤツトウオーク、 (4a)(4b)…クロスブリツジ、 (5)…ストームロープ、 (6)…定着点、 (7)…連結金物、 (13)…固定金物、 (16)…ジヤツキ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2本以上のキヤツトウオーク及びクロスブ
    リツジが形成する平面とほぼ平行な面内でアーチ状に形
    成され、同アーチ線が前記クロスブリツジに水平投影面
    上で交叉する位置で同クロスブリツジに連結されたスト
    ームロープの両端部の橋梁部材に対する固定点に、同ス
    トームロープの緊張装置を配設してなることを特徴とす
    るストームロープ装置。
  2. 【請求項2】相隣る塔間、または塔と橋台との間に張設
    された2本以上のキヤツトウオークロープ上に沿つて、
    床組ユニツト及び相対する床組ユニツト間を連結するク
    ロスブリツジを引出すと同時に、同クロスブリツジに連
    結されたストームロープを前記床組ユニツト及びクロス
    ブリツジに支持させながら引出して架設することを特徴
    とするストームロープ装置の架設方法。
JP7915086A 1986-04-08 1986-04-08 スト−ムロ−プ装置及びその架設方法 Expired - Lifetime JPH066803B2 (ja)

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