JPH0667767A - 二次電池過放電防止回路 - Google Patents
二次電池過放電防止回路Info
- Publication number
- JPH0667767A JPH0667767A JP4218859A JP21885992A JPH0667767A JP H0667767 A JPH0667767 A JP H0667767A JP 4218859 A JP4218859 A JP 4218859A JP 21885992 A JP21885992 A JP 21885992A JP H0667767 A JPH0667767 A JP H0667767A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- secondary battery
- converter
- circuit
- power supply
- relay
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
- Power Sources (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】交流電源より直流電圧を生成し、二次電池を用
いて交流電源に異常がみられた場合の動作を保証してい
る電源システムにおいて、二次電池の寿命を延ばす。 【構成】交流電源に停電等の異常がみられた場合でＤＣ
−ＤＣコンバーター８が動作していない場合か，放電電
圧監視回路９により二次電池１０が十分充電されていな
いと判断された場合には、電源一括制御回路１１がリレ
ー７の接点を開放し二次電池１０は放電しない。
いて交流電源に異常がみられた場合の動作を保証してい
る電源システムにおいて、二次電池の寿命を延ばす。 【構成】交流電源に停電等の異常がみられた場合でＤＣ
−ＤＣコンバーター８が動作していない場合か，放電電
圧監視回路９により二次電池１０が十分充電されていな
いと判断された場合には、電源一括制御回路１１がリレ
ー７の接点を開放し二次電池１０は放電しない。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は二次電池過放電防止回路
に関する。
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、停電時に二次電池を利用するよう
に構成された電源システムにおいては、平常時に充電さ
れている二次電池が停電時に自動的に放電を開始し負荷
に電力を供給する。しかしながら二次電池が消耗し放電
限界に達しても、その放電状態を停止させる手段がなか
った。すなわち二次電池の損耗を保護する積極的な対策
は講じられていなかった。
に構成された電源システムにおいては、平常時に充電さ
れている二次電池が停電時に自動的に放電を開始し負荷
に電力を供給する。しかしながら二次電池が消耗し放電
限界に達しても、その放電状態を停止させる手段がなか
った。すなわち二次電池の損耗を保護する積極的な対策
は講じられていなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
電源システムは二次電池の過放電を防ぐ手段がないの
で、二次電池の寿命を縮めてしまうという欠点がある。
電源システムは二次電池の過放電を防ぐ手段がないの
で、二次電池の寿命を縮めてしまうという欠点がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の二次電池過放電
防止回路は、電源一括制御回路を有し、通常時は交流電
源を交流直流変換回路にて直流に変換後にＤＣ−ＤＣコ
ンバーターにより少なくとも１種類の直流電圧に再変換
し、停電時には二次電池を利用し前記ＤＣ−ＤＣコンバ
ーターの動作を止めない電源システムにおいて、交流入
力電源が交流直流変換回路および交流電源監視回路に入
力され、前記交流直流変換回路の直流電圧出力は第１の
ダイオードのアノードに接続され、前記第１のダイオー
ドのカソードは第２のダイオードのカソードおよびＤＣ
−ＤＣコンバーターの入力部に接続され、また、前記交
流入力電源は二次電池充電回路にも入力され、前記二次
電池充電回路の出力は第３のダイオードのアノードに入
力され、前記第３ダイオードのカソードはリレーの一方
の接点と放電電圧監視回路と二次電池に接続され、リレ
ーのもう一方の接点は前記第２のダイオードのアノード
に接続され、前記ＤＣ−ＤＣコンバーターの制御端子お
よび前記リレーのコイル端子および前記放電電圧監視回
路の制御端子および前記交流電源監視回路は電源一括制
御回路に接続され、前記交流入力電源が正常であること
を前記交流電源監視回路が判断している場合には前記交
流直流変換部より直流電圧が前記ＤＣ−ＤＣコンバータ
ーに入力されると共に前記二次電池充電回路により前記
二次電池が充電され、前記交流入力電源が異常であるこ
とを前記交流電源監視回路が判断した場合、前記ＤＣ−
ＤＣコンバーターが動作していることを前記電源一括制
御回路が認識しているときには前記電源一括制御回路の
制御信号を前記リレーのコイル端子に印加することによ
り前記リレーの接点を接続させ前記二次電池の放電によ
り前記ＤＣ−ＤＣコンバーターの電源を確保し前記ＤＣ
−ＤＣコンバーターの動作を継続し、前記ＤＣ−ＤＣコ
ンバーターが動作していないことおよび前記ＤＣ−ＤＣ
コンバーターが動作中だが前記放電電圧監視回路が前記
二次電池の出力電圧低下により放電限界を検知している
ことを前記電源一括制御回路が認識したときには前記リ
レーのコイル端子に印加されている前記電源一括制御回
路の制御信号により前記リレーの接点を切断させ前記二
次電池の過放電を防止するようにして構成されている。
防止回路は、電源一括制御回路を有し、通常時は交流電
源を交流直流変換回路にて直流に変換後にＤＣ−ＤＣコ
ンバーターにより少なくとも１種類の直流電圧に再変換
し、停電時には二次電池を利用し前記ＤＣ−ＤＣコンバ
ーターの動作を止めない電源システムにおいて、交流入
力電源が交流直流変換回路および交流電源監視回路に入
力され、前記交流直流変換回路の直流電圧出力は第１の
ダイオードのアノードに接続され、前記第１のダイオー
ドのカソードは第２のダイオードのカソードおよびＤＣ
−ＤＣコンバーターの入力部に接続され、また、前記交
流入力電源は二次電池充電回路にも入力され、前記二次
電池充電回路の出力は第３のダイオードのアノードに入
力され、前記第３ダイオードのカソードはリレーの一方
の接点と放電電圧監視回路と二次電池に接続され、リレ
ーのもう一方の接点は前記第２のダイオードのアノード
に接続され、前記ＤＣ−ＤＣコンバーターの制御端子お
よび前記リレーのコイル端子および前記放電電圧監視回
路の制御端子および前記交流電源監視回路は電源一括制
御回路に接続され、前記交流入力電源が正常であること
を前記交流電源監視回路が判断している場合には前記交
流直流変換部より直流電圧が前記ＤＣ−ＤＣコンバータ
ーに入力されると共に前記二次電池充電回路により前記
二次電池が充電され、前記交流入力電源が異常であるこ
とを前記交流電源監視回路が判断した場合、前記ＤＣ−
ＤＣコンバーターが動作していることを前記電源一括制
御回路が認識しているときには前記電源一括制御回路の
制御信号を前記リレーのコイル端子に印加することによ
り前記リレーの接点を接続させ前記二次電池の放電によ
り前記ＤＣ−ＤＣコンバーターの電源を確保し前記ＤＣ
−ＤＣコンバーターの動作を継続し、前記ＤＣ−ＤＣコ
ンバーターが動作していないことおよび前記ＤＣ−ＤＣ
コンバーターが動作中だが前記放電電圧監視回路が前記
二次電池の出力電圧低下により放電限界を検知している
ことを前記電源一括制御回路が認識したときには前記リ
レーのコイル端子に印加されている前記電源一括制御回
路の制御信号により前記リレーの接点を切断させ前記二
次電池の過放電を防止するようにして構成されている。
【０００５】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００６】図１は本発明の一実施例のブロック図であ
る。同図において本発明による二次電池過放電防止回路
は、交流直流変換回路１、二次電池充電回路２、逆流防
止用ダイオード３，４，５，６、リレー７、ＤＣ−ＤＣ
コンバーター８、放電電圧監視回路９、二次電池１０、
電源一括制御回路１１、交流電源監視回路１２を有して
構成されている。
る。同図において本発明による二次電池過放電防止回路
は、交流直流変換回路１、二次電池充電回路２、逆流防
止用ダイオード３，４，５，６、リレー７、ＤＣ−ＤＣ
コンバーター８、放電電圧監視回路９、二次電池１０、
電源一括制御回路１１、交流電源監視回路１２を有して
構成されている。
【０００７】交流電源監視回路１２は、交流電源をモニ
ターしている。そして交流直流変換回路１は交流を直流
に変換しＤＣ−ＤＣコンバーター８に出力し、ＤＣ−Ｄ
Ｃコンバーター８は所定の出力電圧を出力する。また、
二次電池充電回路２は二次電池１０を充電し、二次電池
充電回路２の出力電圧はダイオード４，５の順方向電圧
降下分によりＤＣ−ＤＣコンバーター８には流入しな
い。ダイオード４は交流直流変換回路１の出力が二次電
池１０側に流入しないように挿入してある。
ターしている。そして交流直流変換回路１は交流を直流
に変換しＤＣ−ＤＣコンバーター８に出力し、ＤＣ−Ｄ
Ｃコンバーター８は所定の出力電圧を出力する。また、
二次電池充電回路２は二次電池１０を充電し、二次電池
充電回路２の出力電圧はダイオード４，５の順方向電圧
降下分によりＤＣ−ＤＣコンバーター８には流入しな
い。ダイオード４は交流直流変換回路１の出力が二次電
池１０側に流入しないように挿入してある。
【０００８】交流電源監視回路１２が交流電源に停電等
の異常を発見した場合、ＤＣ−ＤＣコンバーター８が動
作中かつ放電電圧監視回路９により二次電池１０が十分
充電されていると判断された場合には、リレー７は電源
一括制御回路により接点が接続されて二次電池１０は放
電を始め、二次電池１０からの供給によりＤＣ−ＤＣコ
ンバーター８は動作し続ける。ダイオード３，５は二次
電池１０の放電出力が交流直流変換回路１および二次電
池充電回路２に流入するのを防ぐ。
の異常を発見した場合、ＤＣ−ＤＣコンバーター８が動
作中かつ放電電圧監視回路９により二次電池１０が十分
充電されていると判断された場合には、リレー７は電源
一括制御回路により接点が接続されて二次電池１０は放
電を始め、二次電池１０からの供給によりＤＣ−ＤＣコ
ンバーター８は動作し続ける。ダイオード３，５は二次
電池１０の放電出力が交流直流変換回路１および二次電
池充電回路２に流入するのを防ぐ。
【０００９】しかし、交流電源に停電等の異常がみられ
た場合でＤＣ−ＤＣコンバーター８が動作していない場
合か，放電電圧監視回路９により二次電池１０が十分充
電されていないと判断された場合には、電源一括制御回
路１１がリレー７の接点を開放し二次電池１０は放電し
ない。したがって二次電池の寿命を延長する事が可能で
ある。
た場合でＤＣ−ＤＣコンバーター８が動作していない場
合か，放電電圧監視回路９により二次電池１０が十分充
電されていないと判断された場合には、電源一括制御回
路１１がリレー７の接点を開放し二次電池１０は放電し
ない。したがって二次電池の寿命を延長する事が可能で
ある。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は交流電源
より直流電圧を生成し二次電池を用いて交流電源に異常
がみられた場合の動作を保証している電源システムにお
いて、二次電池の放電条件を設定することにより、二次
電池の寿命を延ばすという効果がある。
より直流電圧を生成し二次電池を用いて交流電源に異常
がみられた場合の動作を保証している電源システムにお
いて、二次電池の放電条件を設定することにより、二次
電池の寿命を延ばすという効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図。
１ 交流直流変換回路 ２ 二次電池充電回路 ３，４，５，６ ダイオード ７ リレー ８ ＤＣ−ＤＣコンバーター ９ 放電電圧監視回路 １０ 二次電池 １１ 電源一括制御回路 １２ 交流電源監視回路
Claims (1)
- 【請求項１】 電源一括制御回路を有し、通常時は交流
電源を交流直流変換回路にて直流に変換後にＤＣ−ＤＣ
コンバーターにより少なくとも１種類の直流電圧に再変
換し、停電時には二次電池を利用し前記ＤＣ−ＤＣコン
バーターの動作を止めない電源システムにおいて、 交流入力電源が交流直流変換回路および交流電源監視回
路に入力され、前記交流直流変換回路の直流電圧出力は
第１のダイオードのアノードに接続され、前記第１のダ
イオードのカソードは第２のダイオードのカソードおよ
びＤＣ−ＤＣコンバーターの入力部に接続され、また、
前記交流入力電源は二次電池充電回路にも入力され、前
記二次電池充電回路の出力は第３のダイオードのアノー
ドに入力され、前記第３ダイオードのカソードはリレー
の一方の接点と放電電圧監視回路と二次電池に接続さ
れ、リレーのもう一方の接点は前記第２のダイオードの
アノードに接続され、前記ＤＣ−ＤＣコンバーターの制
御端子および前記リレーのコイル端子および前記放電電
圧監視回路の制御端子および前記交流電源監視回路は電
源一括制御回路に接続され、 前記交流入力電源が正常であることを前記交流電源監視
回路が判断している場合には前記交流直流変換部より直
流電圧が前記ＤＣ−ＤＣコンバーターに入力されると共
に前記二次電池充電回路により前記二次電池が充電さ
れ、 前記交流入力電源が異常であることを前記交流電源監視
回路が判断した場合、前記ＤＣ−ＤＣコンバーターが動
作していることを前記電源一括制御回路が認識している
ときには前記電源一括制御回路の制御信号を前記リレー
のコイル端子に印加することにより前記リレーの接点を
接続させ前記二次電池の放電により前記ＤＣ−ＤＣコン
バーターの電源を確保し前記ＤＣ−ＤＣコンバーターの
動作を継続し、前記ＤＣ−ＤＣコンバーターが動作して
いないことおよび前記ＤＣ−ＤＣコンバーターが動作中
だが前記放電電圧監視回路が前記二次電池の出力電圧低
下により放電限界を検知していることを前記電源一括制
御回路が認識したときには前記リレーのコイル端子に印
加されている前記電源一括制御回路の制御信号により前
記リレーの接点を切断させ前記二次電池の過放電を防止
することを特徴とする二次電池過放電防止回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4218859A JPH0667767A (ja) | 1992-08-18 | 1992-08-18 | 二次電池過放電防止回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4218859A JPH0667767A (ja) | 1992-08-18 | 1992-08-18 | 二次電池過放電防止回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0667767A true JPH0667767A (ja) | 1994-03-11 |
Family
ID=16726441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4218859A Pending JPH0667767A (ja) | 1992-08-18 | 1992-08-18 | 二次電池過放電防止回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0667767A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002171692A (ja) * | 2000-12-06 | 2002-06-14 | Hitachi Ltd | 直流電源装置 |
| JP2007312544A (ja) * | 2006-05-19 | 2007-11-29 | Fujitsu Access Ltd | バックアップ電源装置 |
| US7999511B2 (en) | 2007-05-22 | 2011-08-16 | Sony Corporation | Battery charger |
| US8084886B2 (en) | 2006-03-28 | 2011-12-27 | Fujitsu Limited | Uninterruptible power supply apparatus |
| CN103872761A (zh) * | 2014-04-09 | 2014-06-18 | 厦门玛司特电子工业有限公司 | 一种ups电源供应器的切换方法及ups电源供应器 |
| CN110601341A (zh) * | 2018-06-12 | 2019-12-20 | 硕天科技股份有限公司 | 不断电系统 |
-
1992
- 1992-08-18 JP JP4218859A patent/JPH0667767A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002171692A (ja) * | 2000-12-06 | 2002-06-14 | Hitachi Ltd | 直流電源装置 |
| US8084886B2 (en) | 2006-03-28 | 2011-12-27 | Fujitsu Limited | Uninterruptible power supply apparatus |
| JP2007312544A (ja) * | 2006-05-19 | 2007-11-29 | Fujitsu Access Ltd | バックアップ電源装置 |
| US7999511B2 (en) | 2007-05-22 | 2011-08-16 | Sony Corporation | Battery charger |
| CN103872761A (zh) * | 2014-04-09 | 2014-06-18 | 厦门玛司特电子工业有限公司 | 一种ups电源供应器的切换方法及ups电源供应器 |
| CN110601341A (zh) * | 2018-06-12 | 2019-12-20 | 硕天科技股份有限公司 | 不断电系统 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980825 |