JPH066773U - リターダ装置 - Google Patents

リターダ装置

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JPH066773U
JPH066773U JP5165292U JP5165292U JPH066773U JP H066773 U JPH066773 U JP H066773U JP 5165292 U JP5165292 U JP 5165292U JP 5165292 U JP5165292 U JP 5165292U JP H066773 U JPH066773 U JP H066773U
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和夫 川瀬
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 リターダ装置の提供。 【構成】 流体式リターダ1又は電磁式リターダと、車
輪と共に回転する回転軸36と、該流体式リターダ1又
は電磁式リターダのリターダ入力軸10,10’,1
0”と該回転軸36との間に介在する無段変速装置3
5,38とを備える。 【効果】 流体式リターダ又は電磁式リターダによる制
動トルクを、車速の高低と関係なく任意に得ることがで
きるので、車両の減速度を、車速の高低と無関係に例え
ばほぼ均一に得て、操作フィーリングに優れるリターダ
特性を得ることができると共に、過度の制動トルクの発
生を抑制することができるので、リターダの損傷を防止
することもできる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、リターダ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】
トラック、バス等の大型車両において、リターダ装置を装着するものが知られ ている。リターダ装置は、降坂時、高速からの減速時等に制動トルクを発生させ 、ブレーキの温度上昇によるフェードを防止し、車両の安全性及び摩擦材の耐久 性を向上させる。従来のリターダとして、例えば特開昭63−306956号公 報に開示される流体式リターダが知られている。これは、プロペラシャフト等の 車輪と共に回転する回転軸に固定可能なロータと、車体側に回転不可能に固定さ れるステータとを備え、クラッチ装置によつてロータを回転軸側に接続固定して 、ステータとロータとの間の作動液体の運動エネルギーによつて制動トルクを発 生させる。このステータ及びロータを収容する流体式リターダ内には、作動液体 が充填されている。
【0003】 しかしながら、この種の流体式リターダにあつては、クラッチ装置によつて車 輪と共に回転する回転軸にロータを直接固定して、回転軸の回転数ひいては車速 に応じた制動トルクが得られる構造となつていたため、車両の低速走行時の制動 トルクが著しく小さく、低速走行時の制動トルクを大きく確保しようとすると、 高速走行時の制動トルクが必要以上に大きくなるため、操作フィーリングに劣る と共に、高速時の繰り返し使用によつて流体式リターダを損傷する恐れすらあつ た。図3に曲線Aにて従来の流体式リターダの減速度−回転軸の回転(車速)数 特性を示す。同図から、高速走行時〔回転軸の回転数が約2000rpm以上( 車速80Km/h以上)〕においては約0.08Gが得られるが、速度減少に伴 つて流体式リターダの作動による減速度も急激に減少し、低速走行時〔回転軸の 回転数が約500〜300rpm以下(車速20Km/h以下)〕においては殆 ど減速度が得られないことが分かる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、このような従来の技術的課題に鑑みてなされたものであり、その構 成は、流体式リターダ又は電磁式リターダと、車輪と共に回転する回転軸と、該 流体式リターダ又は電磁式リターダのリターダ入力軸と該回転軸との間に介在す る無段変速装置とを備えることを特徴とするリターダ装置である。
【作用】
【0005】 このようなリターダ装置によれば、車輪と共に回転する回転軸の回転が無段変 速装置を介してリターダ入力軸に伝えられるので、各種の車速に対して、任意の 回転数をリターダ入力軸に与えることができる。これにより、車両が任意速度に て走行し、流体式リターダ又は電磁式リターダを稼働させた状態おいて、所定の 制動トルクを流体式リターダ又は電磁式リターダに発生させることができる。
【実施例】
【0006】 以下、本考案の実施例について図面を参照して説明する。 図1〜図3は、本考案を流体式リターダに適用した第1実施例を示す。流体式 リターダ1は、図2に示すようにロータ側ケース2aとステータ側ケース2bと を後記するステータ5の外向きフランジ部5a及び図外のシールリングを介在さ せて複数個のボルト30a,30bによつて一体的に結合したケース3を有する 。このケース3は、図外のトランスミッションリヤカバー等の車体側部材に固着 されて非回転である。ロータ側ケース2a及びステータ側ケース2bの中心部に は、リターダ入力軸10が、2組のシール部材31,32及び軸受33,34を 介在させて回転自在かつ液密に配置されている。このリターダ入力軸10は、主 軸10aに副軸10bをセレーション結合させ、ナット10cにて固定してある 。10d,10eはそれぞれシールリングである。
【0007】 このようにしてリターダ入力軸10の周囲に、シール部材31,32を介在す るケース3にて区画され、常時作動流体(油又は水)が充填されたリターダ室4 を画成している。このリターダ室4内には、ステータ側ケース2bの内側に位置 させて、リターダ入力軸10を中心とする放射状の羽根が形成されたステータ5 が設けられると共に、ロータ側ケース2aの内側に位置させて、リターダ入力軸 10を中心とする放射状の羽根を有し、ステータ5と対向してリターダ入力軸1 0側の部材に相対回転不可能に固定可能なロータ6が設けられる。しかして、ス テータ5は、外向きフランジ部5aによつてケース3と一体をなし、車体側部材 に実質的に回転不可能に固定されている。
【0008】 また、ステータ側ケース2bにリターダ室4に通じる作動流体入口9aが設け られ、ロータ側ケース2aにリターダ室4に通じる作動流体出口9bが設けられ ている。 更に、ロータ6の内周部には、円環状をなす複数枚のプレッシャプレート14 a,14bをスプライン結合させて中心軸線方向のしゆう動自在に支持する筒状 の支持部材7が備えられ、この支持部材7は第1軸受12及び第2軸受11を介 してケース3に回転自在に支承される。すなわち、第1軸受12は、内輪をロー タ側ケース2aの環状段面に圧入固定して設けられ、外輪との間に転動体を保持 し、第2軸受11は、内輪を端部に位置する可動のプレッシャプレート14aの 環状段面に圧入固定して設けられ、外輪との間に転動体を保持している。そして 、支持部材7の軸線方向の一端部は、軸線方向の移動不可能なプレッシャプレー ト14bの筒状部に圧入固着され、プレッシャプレート14bの他の筒状部には 第1軸受12の外輪が圧入固定されている。
【0009】 また、第2軸受11の外輪は、円環状をなす接続部材20の環状段面に圧入固 定され、接続部材20の外周部には、後記するプランジャ部材21の先端が固定 されている。しかして、ロータ6を支持する支持部材7は、その一端部がプレッ シャプレート14b及び第1軸受12を介してロータ側ケース2aに回転自在に 積極的に支持され、その他端部が可動のプレッシャプレート14a、第2軸受1 1、接続部材20及びプランジャ部材21を介してステータ側ケース2bに回転 自在に支持される。
【0010】 一方、複数枚のクラッチプレート16は、リターダ入力軸10のスプライン1 0fに軸線方向の移動自在に配置され、各プレッシャプレート14a,14b間 に挟装されている。この支持部材7、プレッシャプレート14a,14b、クラ ッチプレート16等によつて、リターダ入力軸10側部材とロータ6とを断接可 能なクラッチ装置13を構成している。
【0011】 しかして、リターダ入力軸10と一体に回転するクラッチプレート16に対し 、プレッシャプレート14a,14bを押し付けることにより、クラッチ装置1 3が接続され、非回転部であるケース3に第1軸受12及び第2軸受11を介し て回転自在に支持された筒状の支持部材7が回転するので、支持部材7と一体の ロータ6がリターダ入力軸10と一体回転する。
【0012】 次に、クラッチ装置13を接続駆動するプランジャ部材21及び駆動装置22 について説明する。 プランジャ部材21は、周方向に間隔を置いてケース3を液密かつしゆう動自 在に挿通して設けられ、内端部が接続部材20を介して第2軸受11の外輪に結 合される。23はプランジャ部材21とステータ側ケース2bとの間の液密を保 持するシールリングである。なお、プランジャ部材21は、円環状をなす接続部 材20の周方向に3個以上配設されている。
【0013】 駆動装置22は、ケース3つまりステータ側ケース2bの外部に配置され、ス テータ側ケース2bの外周部を覆うようにボルト30aによつてステータ側ケー ス2bに一体的に固着したカバー24と、ステータ側ケース2bとカバー24と の間に配置されるピストン部材25とを備える。ピストン部材25は、その内周 部がプランジャ部材21の外端部に圧入固着され、筒状に突出する環状段面がシ ール材26を介してカバー24の環状内周面にしゆう動自在に嵌合している。
【0014】 また、ピストン部材25の外周部は、気密性及び可撓性を有するダイヤフラム 27の内周部が接着され、ダイヤフラム27の外周部は、ステータ側ケース2b とカバー24との間に挟着されている。かくして、カバー24とピストン部材2 5及びダイヤフラム27との間には、空気室29が画成され、ステータ側ケース 2bとピストン部材25との間には、戻しスプリング28が圧縮して介装されて いる。この空気室29には、図外の切換バルブを介して圧力空気供給源が接続さ れ、切換バルブの切り換え操作によつて空気室29に圧力空気を供給し又はドレ インすることができるようになつている。
【0015】 このような流体式リターダ1が、図1に示すように無段変速装置35を介在さ せて、トランスミッション出力軸等の車輪と共に回転する回転軸36に接続され る。この回転軸36は、図外のプロペラシャフト等を介して車輪に接続され、車 輪と共に回転するものであり、回転軸36と所定の間隔を与えてリターダ入力軸 10を平行に配置してある。無段変速装置35は、この実施例にあつてはVベル ト式(CVT)であり、回転軸36に取付けたドライブプーリ35aと、リター ダ入力軸10に取付けたドリブンプーリ35bとの間にVベルト35cを巻掛け て構成され、ドリブンプーリ35bの出力軸35fをリターダ入力軸10に接続 してある。
【0016】 そして、ドライブプーリ35aには油圧室35dが付属され、ドリブンプーリ 35bには油圧室35eが付属されている。これらの油圧室35d,35eは、 それぞれ図外の油圧バルブコントロールシステムに接続されている。油圧バルブ コントロールシステムは、図外のマイクロコンピュータからの制御信号に基づい て切換えられ、両油圧室35d,35eの油圧を制御してドライブプーリ35a 、ドリブンプーリ35bのプーリ径を連続的に変化させる。
【0017】 次に、上記実施例の作用について説明する。 車両の走行中において、図外のリターダスイッチをON作動し、駆動装置22 を駆動してクラッチ装置13を接続させる。すなわち、空気室29に外部からの 圧力空気を供給し、ピストン部材25を戻しスプリング28の弾発力に抗して図 2上にて左方にしゆう動させ、プランジャ部材21及び支持部材20を押し込む 。その際、ダイヤフラム27が変形する。これにより、第2軸受11を介してプ レッシャプレート14aが押し込まれるので、各プレッシャプレート14a,1 4b間にクラッチプレート16が挟圧され、クラッチ装置13が接続し、クラッ チプレート16、各プレッシャプレート14a,14b及び支持部材7を介して ロータ6が回転を開始する。その結果、流体式リターダ1の機能が発揮され、ロ ータ6による攪拌にて生ずる作動流体の速度エネルギがステータ5に吸収される 。
【0018】 すなわち、ロータ6の自己ポンプ作用又は別置ポンプによつてリターダ室4内 に冷却を兼ねた作動流体が循環する状態において、ロータ6の回転エネルギーが ステータ5に良好に吸収され、作動流体に熱として伝えられて減速作用が発生す る。
【0019】 このような流体式リターダ1の作動中において、無段変速装置35を作動させ る。すなわち、両油圧室35d,35eの油圧を制御してドライブプーリ35a 、ドリブンプーリ35bのプーリ径を変化させ、車輪と共に回転する回転軸36 の回転を変速してリターダ入力軸10に伝える。これにより、リターダ入力軸1 0に任意の回転数を与えることができる。かくして、任意の車速に対し、流体式 リターダ1に任意の制動トルクを発生させることができる。
【0020】 特に、ドライブプーリ35a、ドリブンプーリ35bのプーリ径を連続的に変 化させ、任意の車速に対し、流体式リターダ1にほぼ一定の制動トルクを発生さ せることができる。図3に曲線Bにて示すように、高速走行時〔回転軸の回転数 が約4000rpm以上(車速160Km/h以上)〕から、低速走行時〔回転 軸の回転数が約500〜300rpm以下(車速20Km/h以下)〕までの流 体式リターダ1の作動による減速度(約0.08G)を、一定に維持することが できる。その結果、速度減少に伴う流体式リターダ1の作動による減速度の急激 な減少傾向を良好に抑制することができる。勿論、高速走行時に過大な制動トル クが発生しないように制御することもできる。
【0021】 リターダスイッチをOFF作動し、空気室29の圧力空気をドレインすれば、 戻しスプリング28の弾発力によつてピストン部材25が復帰し、流体式リター ダ1の作動が停止する。すなわち、ピストン部材25、プランジャ部材21、支 持部材20及び第2軸受11が復帰し、クラッチ装置13が切断されるので、ロ ータ6の回転が停止する。これにより、作動流体の速度エネルギがステータ5に 作用しなくなり、流体式リターダ装置の作動が停止する。
【0022】 図4には流体式リターダ1の取付け位置を変更した他の構造例を示す。この構 造例にあつては、リターダ入力軸10’の中心部に車輪と共に回転する回転軸3 6を遊挿させて設けてある。そして、無段変速装置35のドリブンプーリ35b の出力軸35fとリターダ入力軸10’との間にチェーン、ベルト等の巻掛け伝 動装置37を介在させてある。
【0023】 この構造例によれば、リターダ入力軸10’が、巻掛け伝動装置37を介して ドリブンプーリ35bの出力軸35fによつて回転駆動されるため、前記実施例 と同様の作用を得ることができる他、リターダ入力軸10’の中心部に回転軸3 6を遊挿させて設けたので、流体式リターダ1の取付けスペースを削減すること ができる。
【0024】 ところで、第1実施例にあつては、リターダ入力軸10又は10’と回転軸3 6とを平行又は同軸に配置してあるので、無段変速装置35として、ドライブプ ーリ35aのプーリ径を遠心重りによつて拡大又は縮小させ、ドリブンプーリ3 5bのプーリ径をスプリングによつて常時縮径付勢した構造の、オートバイ用の ものを使用することも可能である。 図5,図6には、リターダ入力軸10”と、車輪と共に回転する回転軸36と を直交させて配置した第2実施例を示し、第1実施例と実質的に同一の部分には 同一符号を付してそれらの説明は省略する。
【0025】 この実施例にあつては、無段変速装置38が、ローラ39及び円板40を主構 成要素としている。具体的には、リターダ入力軸10”にスプライン結合し、回 転軸36と直交する方向に移動可能な筒状軸10”aの先端に、ローラ39を固 着すると共に、回転軸36に円板40を固着し、ローラ39の円板40との接触 半径を可変にしてある。しかして、可動部材42によつて図6上にて上下方向に ローラ39を移動させ、ローラ39の接触位置を円板40の半径方向に連続的に 移動させることにより、回転軸36の所定の回転数に対し、リターダ入力軸10 ”に無段変速を与えることができる。しかして、第2実施例によつても、第1実 施例と同様の作用を得ることができる。また、高速走行時の駆動トルク損失を減 じることができる。
【0026】 ところで、上述した各実施例では、流体式リターダ1を使用したが、流体式リ ターダ1に代えて電磁式リターダを使用し、電磁式リターダのリターダ入力軸と 、車輪と共に回転する回転軸36との間に、無段変速装置35,38を介在させ て、同様の作用を得ることができることは勿論である。電磁式リターダは、磁場 の中で導体を回転させ、フーコ効果によつて渦電流を生じさせ、オーム損によつ て熱に変換して制動トルクを発生させるものであり、制動トルクは、リターダ入 力軸の回転数及び温度によつて変化する。
【0027】
【考案の効果】
以上の説明によつて理解されるように、本考案に係るリターダ装置によれば、 流体式リターダ又は電磁式リターダによる制動トルクを、車速の高低と関係なく 任意に得ることができるので、車両の減速度を、車速の高低と無関係に例えばほ ぼ均一に得て、操作フィーリングに優れるリターダ特性を得ることができると共 に、過度の制動トルクの発生を抑制することができるので、リターダの損傷を防 止することもできる。また、高速走行時の駆動トルク損失を減じることができる 。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の第1実施例に係るリターダ装置を示
す断面図。
【図2】 同じく流体式リターダの半部を示す断面図。
【図3】 同じく減速度−回転軸の回転数(車速)特性
を示す線図。
【図4】 同じく他の構造例に係るリターダ装置を示す
断面図。
【図5】 本考案の第2実施例に係るリターダ装置を示
す図。
【図6】 同じく無段変速装置を示す図。
【符号の説明】
1:流体式リターダ、10,10’,10”:リターダ
入力軸、35,38:無段変速装置、36:回転軸。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体式リターダ又は電磁式リターダと、
    車輪と共に回転する回転軸と、該流体式リターダ又は電
    磁式リターダのリターダ入力軸と該回転軸との間に介在
    する無段変速装置とを備えることを特徴とするリターダ
    装置。
JP1992051652U 1992-07-01 1992-07-01 リターダ装置 Expired - Lifetime JP2580439Y2 (ja)

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