JPH0667083B2 - カッター駆動装置 - Google Patents

カッター駆動装置

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JPH0667083B2
JPH0667083B2 JP63196943A JP19694388A JPH0667083B2 JP H0667083 B2 JPH0667083 B2 JP H0667083B2 JP 63196943 A JP63196943 A JP 63196943A JP 19694388 A JP19694388 A JP 19694388A JP H0667083 B2 JPH0667083 B2 JP H0667083B2
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cutter
shaft
cutters
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drive
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靖 井原
伸雄 佐藤
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Shinmaywa Industries Ltd
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Shinmaywa Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は被覆電線の端部における被覆部を剥取る剥取
処理を実行する一対のカッターの駆動装置に関する。
(従来の技術とその課題) 第5図は従来の被覆切断・剥取装置30を示す要部斜視
図である。同図に示すように、被覆切断・剥取装置30
は被覆電線1を挟み込み可能に設けられた左右一対のカ
ッター2a,2bと、カッター2a,2bをそれぞれ連
動して駆動させるカッター駆動手段(図示省略)と、被
覆電線1をP方向あるいはQ方向に適当な量だけ移動さ
せる電線移動手段(図示省略)により構成されている。
また、第5図に示すように、カッター2a,2bにはそ
れぞれの先端に刃部5a,5bが形成されており、被覆
電線1を同図に示すように配置して、カッター駆動手段
によりカッター2a,2bが全開状態から全閉状態に移
行されると、刃部5a,5bが被覆電線1を挟み込んで
切断する一方、全開状態から少開状態に移行されると、
刃部5a,5bがそれぞれ被覆電線1の被覆部に切込む
ように構成している。
次に、この被覆切断・剥取装置30による被覆電線1の
切断およびその被覆部の剥取処理について説明する。
まず、電線移動手段により被覆電線1を電線送給方向で
あるP方向に所定量だけ前進させた後、カッター駆動手
段によりカッター2a,2bを全閉状態に移行させて被
覆電線1を切断する(第6図)。この後、カッター2
a,2bを全開させてから上記被覆電線1を適当な距離
だけ前進させて、剥取ろうとしている被覆部をカッター
2a,2bの前方位置に送り込む。そして、第7図に示
すように、カッター駆動手段によりカッター2a,2b
を駆動させてカッター2a,2bを少開状態に移行す
る。これにより刃部5a,5bが被覆電線1の被覆部に
切込む。その後、その切込状態(第7図)のまま被覆電
線1を後退させて被覆電線1の被覆部を剥取り、剥取端
部3を形成する(第8図)。
ところで、カッター駆動手段は、上記のようにカッター
2a,2bを被覆電線1の切断および被覆部の剥取処理
に応じて全開状態からそれぞれ全閉状態あるいは少開状
態に移行させなければならず、特に剥取処理におけるカ
ッター2a,2bの移行量は被覆部の厚みに対応したも
のでなければならない。そこで、従来より特公昭55−
32096号,特公昭55−32097号,特公昭55
−32098号等に示されているようなカッター駆動手
段が提案されている。すなわち、これらの提案例によれ
ば、駆動力をリンクおよびロッドにより2枚1組のカッ
ターのうちの一方に伝達させ、またラックピニオンによ
りもう一方のカッターにも伝達させて2枚1組ノカッタ
ーを同期して適当な量だけ移行させるように構成してい
る。
しかしながら、従来のカッター駆動手段においては、リ
ンクおよびロッドにより、駆動力を一方のカッターに伝
達しているために、その伝達経路上に球面軸受を使用し
ている。したがって、球面軸受のがたつきがカッターの
移行量に大きく影響を及ぼし、適正な移行量のコントロ
ールが困難となる。そのため、カッターの位置制御が困
難であるという問題がある。また、ラックピニオンによ
り駆動力を他方のカッターにも伝達しているが、この場
合にはギヤー面圧を確保するためにラック等が大きくな
り、がたつきの調整をその組立時に行う必要があり、組
立調整が複雑となる。また、組立時にがたつき調整を行
ったとしても完全にがたつきをなくすことは困難であ
り、上記と同様に、カッターの位置制御が困難である。
(発明の目的) この発明は上記課題を解決するためになされたもので、
組立調整が容易であり、しかもカッターの最適な位置制
御を精度よく行うことができるカッター駆動装置を提供
することを目的とする。
(目的を達成するための手段) 請求項1記載の発明は、被覆電線の端部における被覆部
を剥取る剥取処理を実行するために互いに対向して配置
された2枚1組の第1および第2のカッターを所定方向
に開閉させるカッター駆動装置であって、上記目的を達
成するため、前記第1および第2のカッターをそれぞれ
保持する第1および第2のカッター保持手段と、前記第
1および第2のカッター保持手段をそれぞれ開閉方向に
導くための第1および第2のガイド手段と、軸受により
回転自在に設けられた第1の軸の一方端部にその軸の軸
心に対して偏心させて軸状体を設けその軸状体に第1の
レバーの一方端を回転自在に連結する一方前記第1のレ
バーの他方端を前記第1のカッター保持手段に枢結して
前記第1の軸の回転運動を前記第1のカッターの直線運
動に変換する第1の機構と、軸受により回転自在に設け
られた第2の軸の一方端部にその軸の軸心に対し偏心さ
せて軸状体を設け、その軸状体に第2のレバーの一方端
を回転自在に連結する一方前記第2のレバーの他方端を
前記第2のカッター保持手段に枢結して前記第2の軸の
回転運動を前記第2のカッターの直線運動に変換する第
2の機構と、前記第1および第2の軸をその軸心まわり
に正逆回転させる回転駆動手段とを備え、前記回転駆動
手段の駆動源がサーボモータとされた点にある。
また、請求項2記載の発明は、被覆電線の端部における
被覆部を剥取る剥取処理を実行するために互いに対向し
て配置された2枚1組の第1および第2のカッターを所
定方向に開閉させるカッター駆動装置であって、上記目
的を達成するため、前記第1および第2のカッターをそ
れぞれ保持する第1および第2のカッター保持手段と、
前記第1および第2のカッター保持手段をそれぞれ開閉
方向に導くための第1および第2のガイド手段と、前記
カッターの開閉方向に平行に配置されて一方端に右ネジ
が設けられる一方他方端に左ネジが設けられたボールネ
ジと、前記ボールネジの右ネジ部分に螺合されるととも
に前記第1のカッター保持手段に連結された第1のボー
ルネジブラケットと、前記ボールネジの左ネジ部分に螺
合されるとともに前記第2のカッター保持手段に連結さ
れた第2のボールネジブラケットと、前記ボールネジを
その軸心まわりに正逆回転させる回転駆動手段とを備
え、前記回転駆動手段の駆動源がサーボモータとされた
点にある。
(実施例) A.第1の実施例の構成 第1図は請求項1記載の発明に対応した第1の実施例で
あるカッター駆動装置を示す斜視図であり、第2図は第
1図のI−I線断面図である。
ここで、以下の説明のため、第1図の右,左をそれぞれ
「右」「左」と、また上,下をそれぞれ「上」「下」と
呼称する。
両図に示すように、この装置は、被覆電線を挟み込んで
切断したり、剥取処理を行うために被覆電線の被覆部に
切込む2枚1組のカッター2a,2bをTおよびU方向
に移行させるためのカッター駆動装置であって、カッタ
ー2aを駆動させる駆動系(以下「下側駆動系」とい
う)100と、カッター2bを駆動させる駆動手段(以
下「上側駆動系」という)200と、カッター2a,2
bの駆動源たるサーボモータMと、サーボモータMの駆
動軸の回転を上側および下側駆動系200,100に伝
達するための駆動伝達系300と、本体400とから構
成されている。
A-1.下側駆動系の構成 下側駆動系100はカッター2aを保持する下側カッタ
ー保持手段110と、カッター保持手段110に保持さ
れたカッター2aをTおよびU方向に沿って移行させる
ためのガイドベアリング120と、カッター2aの右側
を駆動させるための下右側駆動手段130と、カッター
2aの左側を駆動させるための下左側駆動手段150
と、カッター2aの動作にがたつきを生じさせないよう
にするための下側がたつき防止手段170とで構成され
ている。
下側カッター保持手段110はガイドレール112,ブ
ラケット113およびピン114から構成されており、
本体400に固定されたガイドベアリング120にガイ
ドレール112がTおよびU方向に移動自在に設けられ
ている。そして、このガイドレール112上にカッター
2aとブラケット113とが一定間隔をもって配置され
るとともに、ボルト115によってそれぞれ固定されて
いる。また、ブラケット113の凸部113aには貫通
穴116が、また凸部113bにも図示を省略する貫通
穴が設けられており、これらの貫通穴を介してピン11
4が固定されている。したがって、このピン114にT
方向の力を加えると、ガイドレール112,ブラケット
113およびカッター2aが一体化してガイドベアリン
グ120上をT方向に移動する一方、これとは逆に、ピ
ン114にU方向の力を加えると、これらガイドレール
112,ブラケット113およびカッター2aが一体化
してガイドベアリング120上をU方向に移動するよう
に構成されている。
下右側駆動手段130はカムフォロア131,偏心シャ
フト132,シャフト133,138,軸受135,1
36,レバー137,およびプーリ139から構成され
ている。カムフォロア131によりピン114にレバー
137が軸心Nまわりに回転自在に連結されている。
また、シャフト138が本体400に軸受135を介し
て回転自在に支持されている。このシャフト138の一
方端部には軸状体である偏心シャフト132がシャフト
138の軸心に対し偏心させて固定され、この偏心シャ
フト132がレバー137に軸受136を介して回転自
在に連結される一方、シャフト138の他方端部にはシ
ャフト133が固定されている。さらに、このシャフト
133はボルト140によりプーリ139に固定されて
いる。すなわち、プーリ139が所定方向に回転する
と、シャフト133,138が一体化してプーリ139
の回転方向と同じ方向に回転するとともに、偏心シャフ
ト132がシャフト138の軸心を中心として偏心回転
し、さらにこの回転運動がレバー137およびカムフォ
ロア131を介してピン114にTあるいはU方向の直
線運動として伝達されるように構成されている。
下左側駆動手段150は後に詳細する下側がたつき防止
手段170を挟んで下右側駆動手段130に対向して設
けられており、その構成は下右側駆動手段130と同様
である。したがって、ここでは下左側駆動手段150の
構成については相当の符号を付しその説明を省略する。
下側がたつき防止手段170はバネ171およびバネ力
調節ボルト172から構成されており、バネ171の一
方端はピン114のほぼ中央部に設けられた溝114a
にフック止めされる一方、他方端はバネ力調節ボルト1
72の上端に設けられた貫通穴172aにフック止めさ
れている。また、バネ力調節ボルト172の下端は本体
400に固定されており、このボルト172を正方向あ
るいは逆方向に回転させてバネ171を伸ばしたり縮め
たりすることによって、バネ171のバネ力を調整する
ように構成されている。
A-2.上側駆動系200の構成 上側駆動系200はカッター2bを保持する上側カッタ
ー保持手段210と、カッター保持手段210に保持さ
れたカッター2bをTおよびU方向に沿って移行させる
ためのガイドベアリング220と、カッター2bの右側
を駆動させるための上右側駆動手段230と、カッター
2bの左側を駆動させるための上左側駆動手段250
と、カッター2bの動作にがたつきを生じさせないよう
にするための上側がたつき防止手段270とで構成され
ている。
上側カッター保持手段210は下側カッター保持手段1
10と同様の構成である。すなわち、上側カッター保持
手段210はガイドレール212,ブラケット213お
よびピン(ピン114に相当する)から構成されてお
り、ピン(図示省略)にT方向の力を加えると、ガイド
レール212,ブラケット213およびカッター2bが
一体化してガイドベアリング220上をT方向に移動す
る一方、これとは逆に、ピンにU方向の力を加えると、
これらガイドレール212,ブラケット213およびカ
ッター2bが一体化してガイドベアリング220上をU
方向に移動するように構成されている。
上右側駆動手段230はシャフト231,233,23
8,偏心カムフォロア232,軸受234,235およ
びレバー237,239から構成されている。シャフト
231は、ブラケット213内に設けられた上記ピンに
固定され、このシャフト231に軸受234を介してレ
バー237の一端が回転自在に連結されている。また、
シャフト238が本体400に軸受235を介して回転
自在に支持されている。このシャフト238の一方端部
には偏心カムフォロア232が回転自在に設けられてお
り、偏心カムフォロア232の軸心Nはシャフト23
8の軸心に対し偏心させてある。一方、シャフト238
の他方端部にはシャフト233を介してレバー239の
一端が固定されている。すなわち、レバー239がシャ
フト233の軸心Nまわりに所定方向に回転すると、
シャフト233,238が一体化してレバー239の回
転方向と同じ方向に回転するとともに、偏心カムフォロ
ア232がシャフト238の軸心を中心として偏心回転
し、さらにこの偏心回転がレバー237およびシャフト
231を介してブラケット213内のピンにTあるいは
U方向の直線運動として伝達されるように構成されてい
る。
上左側駆動手段250は後に詳細する上側がたつき防止
手段270を挟んで上右側駆動手段230に対向して設
けられており、その構成は上右側駆動手段230と同様
である。したがって、ここでは上左側駆動手段250の
構成については相当の符号を付しその説明を省略する。
上側がたつき防止手段270はバネ271およびバネ力
調節ボルト272から構成されており、バネ271の一
方端は、ガイドレール212とブラケット213とを連
結しているボルト215のひとつにフック止めされる一
方、他方端はバネ力調節ボルト272の下端に設けられ
た貫通穴272aにフック止めされている。また、バネ
力調節ボルト272の上端は本体400に固定されてお
り、このボルト272を正方向あるいは逆方向に回転さ
せてバネ271を伸ばしたり縮めたりすることによっ
て、バネ271のバネ力を調整するように構成されてい
る。
A-3.駆動伝達系300の構成 駆動伝達系300はサーボモータMの駆動軸の回転を下
右側駆動手段130に伝達するための右側駆動伝達手段
310と、右側駆動伝達手段310により下右側駆動手
段130に伝達されたサーボモータMの駆動軸の回転を
同期してさらに上右側駆動手段230に伝達するための
右側同期伝達手段330と、サーボモータMの駆動軸の
回転を下左側駆動手段150に伝達するための左側駆動
伝達手段350と、左側駆動伝達手段350により下左
側駆動手段150に伝達されたサーボモータMの駆動軸
の回転を同期してさらに上左側駆動手段250に伝達す
るための左側同期伝達手段370とから構成されてい
る。
右側駆動伝達手段310はプーリ301(第2図),3
02,311、シャフト303およびベルト304,3
12により構成されている。すなわち、サーボモータM
の駆動軸にプーリ301(第2図)が取付けられるとと
もに、サーボモータMの駆動軸と平行に配置されたシャ
フト303にプーリ302が取付けられ、これらのプー
リ301,302間にベルト304が掛け渡されて、サ
ーボモータMの駆動軸の回転力をプーリ301,ベルト
304およびプーリ302を介してシャフト303に伝
達するように構成されている。なお、このシャフト30
3は、取付部材305aと305bを介して本体400
に取付けられた軸受306a,306bに回転自在に支
持されている。
さらに、シャフト303の一端にはプーリ311が取付
けれられ、このプーリ311とプーリ139との間にベ
ルト312が掛け渡されて、シャフト303に伝達され
たモータMの駆動軸の回転力をプーリ311およびベル
ト312を介して下右側駆動手段130のプーリ139
に伝達されるように構成している。
右側同期伝達手段330はピン331,332、軸受3
33,334,ロッド335およびロッドエンド33
6,337により構成されている。すなわち、ピン33
1一方端がプーリ139の外周部に取付けられる一方、
その他方端に軸受333を介してロッドエンド336が
回転自在に連結されている。また、ピン332の一方端
がレバー239の他端に固定される一方、その他方端に
は軸受334を介してロッドエンド337が回転自在に
連結されている。そして、上記ロッドエンド336,3
37がロッド335によって相互に連結されている。こ
うして、下右側駆動手段130のプーリ139の回転
が、ピン331,ロッドエンド336,ロッド335,
ロッドエンド337およびピン332を介し同期して上
右側駆動手段230のレバー239に伝達されるように
構成されている。
左側駆動伝達手段350は右側駆動伝達手段310の左
方位置に設けられており、その構成は右側駆動伝達手段
310と同様である。したがって、ここでは左側駆動伝
達手段350の構成については相当の符号を付しその説
明を省略する。
また、左側同期伝達手段370は下および上側駆動系1
00,200を挟んで右側同期伝達手段330に対向し
て設けられており、その構成は右側同期伝達手段330
と同様である。したがって、ここでは左側同期伝達手段
370の構成については相当の符号を付しその説明を省
略する。
B.第1の実施例の動作 次に、上記のように構成されたカッター駆動装置の動作
について説明する。被覆電線を挟み込んで切断したり、
剥取処理を行うために2枚1組のカッター2a,2bを
閉成動作させる場合には、その旨の信号が制御手段(図
示省略)によりサーボモータMに与えられてモータMの
駆動軸が所定方向に回転し始める。
そして、モータMの駆動軸の回転がプーリ301,ベル
ト304およびプーリ302を介してシャフト303に
伝達され、プーリ311が第2図の紙面において時計ま
わりに回転する。このプーリ311の回転はベルト31
2を介してプーリ139に伝達され、プーリ139も同
様に時計まわりに回転する。これにより、下右側駆動手
段130のシャフト133,138が一体化して同様に
時計まわりに回転するとともに、偏心シャフト132が
シャフト138の軸心を中心として時計まわりに偏心回
転し、さらにこの時計まわりの回転運動がレバー137
およびカムフォロア131を介してピン114にT方向
の直線運動として伝達され、カッター2aの右側がT方
向に移行される。
また、上記と同様にして、モータMの駆動軸の回転が左
側駆動伝達手段350により下左側駆動手段150に伝
達され、カッター2aの左側もカッター2aの右側と同
期してT方向に移行される。
一方、下右側駆動手段130のプーリ139の回転が右
側同期伝達手段330により同期して上右側駆動手段2
30のレバー239に伝達され、レバー239も同様に
シャフト233を支点としてシャフト233とともに時
計まわりに回転する。これにより、シャフト233,2
38が一体化して時計まわりに回転するとともに、偏心
カムフォロア232がシャフト238の軸心を中心とし
て時計まわりに偏心回転し、さらにこの時計まわりの回
転運動がレバー237およびシャフト231を介してブ
ラケット213内のピンにU方向の直線運動として伝達
され、カッター2bの右側がU方向に移行される。
また、上記と同様にして、モータMの駆動軸の回転が左
側同期伝達手段370により上左側駆動手段250にも
伝達され、カッター2bの左側がカッター2bの右側と
同期してU方向に移行される。
逆に、被覆電線の切断処理や剥取処理を行った後、カッ
ター2a,2bを開成動作させる場合には、その旨の信
号を制御手段(図示省略)に与えてモータMの駆動軸を
上記と逆方向に回転させればよい。
この場合は上記動作と逆の動作が行なわれて、カッター
2a,2bが開成作動される。
C.第1の実施例の効果 以上のように、下右側駆動手段130においてシャフト
138の回転運動を偏心シャフト132の偏心回転に変
換し、さらにレバー137およびカムフォロア131に
よりカッター2aの右側の直線運動に変換すると同時
に、上記と同様に下左側駆動手段150において回転運
動をカッター2aの左側の直線運動に変換してカッター
2aをTあるいはU方向に移行させるとともに、上右側
駆動手段230においてシャフト238の回転運動を偏
心カムフォロア232の偏心回転に変換し、さらにレバ
ー237およびシャフト231によりカッター2bの右
側の直線運動に変換すると同時に、上記と同様に上左側
駆動手段250において回転運動をカッター2bの左側
の直線運動に変換してカッター2bをUあるいはT方向
に移行させるように構成したので、従来に比べて動力伝
達機構部のがたつきを低減することができ、カッター2
a,2bの適正な移行量のコントロールが可能となり、
また従来に比べて組立調整が容易となる。さらに、カッ
ター2a,2bの切込み量はすべて、サーボモータMの
回転量で決まるため、段取換え後のカッター2a,2b
の閉じ量微調整は、制御手段に対する入力値を変更する
ことで容易に補正することができ、段取換え後の再現性
が高いという利点がある。また、サーボモータMにより
各シャフト138、238が正逆回転される方式であ
り、特殊な電線への対応等のカッター2a,2bの切込
み工程の変更が容易となる。
D.第2の実施例の構成 第3図は請求項2記載の発明に対応した第2の実施例で
あるカッター駆動装置を示す斜視図であり、第4図は第
1図のII-II線断面図である。
ここで、以下の説明のため、第3図の右,左をそれぞれ
「右」「左」と、また上,下をそれぞれ「上」「下」と
呼称する。
両図に示すように、この装置は、第1図および第2図に
示す装置と同様、被覆電線を挟み込んで切断したり、剥
取処理を行うために被覆電線の被覆部に切込む2枚1組
のカッター2a,2bをTおよびU方向に移行させるた
めのカッター駆動装置であって、カッター2aをTおよ
びU方向に駆動させる駆動系(以下「下側駆動系」とい
う)500と、カッター2bをTおよびU方向に駆動さ
せる駆動手段(以下「上側駆動系」という)600と、
カッター2a,2bの駆動源たるサーボモータMと、サ
ーボモータMの駆動軸の回転を上側および下側駆動系6
00,500に伝達するための駆動伝達系700と、本
体800とから構成されている。
D-1.下側駆動系500の構成 下側駆動系500はカッター2aを保持する下側カッタ
ー保持手段510と、カッター保持手段510に保持さ
れたカッター2aをTおよびU方向に沿って移行させる
ためのガイドベアリング520とで構成されている。
下側カッター保持手段510はガイドレール512,ブ
ラケット513およびストッパ514から構成されてい
る。すなわち、本体800に固定されたガイドベアリン
グ520にガイドレール512がTおよびU方向に移動
自在に設けられている。そして、このガイドレール51
2上にカッター2a,ストッパ514およびブラケット
513がこの順で配置されるとともに、ボルト515に
よってそれぞれ固定されている。こうしてブラケット5
13にT方向の力を加えると、ガイドレール512,ブ
ラケット513,ストッパ514およびカッター2aが
一体化してガイドベアリング520上をT方向に移動す
る一方、これとは逆に、ブラケット513にU方向の力
を加えると、これらガイドレール512,ブラケット5
13,ストッパ514およびカッター2aが一体化して
ガイドベアリング520上をU方向に移動するように構
成している。
D-2.上側駆動系600の構成 上側駆動系600はカッター2bを保持する上側カッタ
ー保持手段610と、カッター保持手段610に保持さ
れたカッター2bをTおよびU方向に沿って移行させる
ためのガイドベアリング620とで構成されている。
上側駆動系600は、下側駆動系500とほぼ同様の構
成であって、上側カッター保持手段610は、ガイドレ
ール612,ブラケット613,およびボルト615を
備えている。ここで、上側駆動系600が下側駆動系5
00と異なる点は、上側駆動系600においてはカッタ
ー2bとガイドレール612との間にカッター2aの厚
みとほぼ同程度の厚みを有するスペーサ617(第4
図)を介挿したことのみである。したがって、ここでは
上側駆動手段600の構成についてはその説明を省略す
る。
D-3.駆動伝達系700の構成 駆動伝達系700はプーリ701,702,ベルト70
3,端末ベアリングユニット704,ボールネジ70
5,ボールネジブラケット706,707および軸受7
08により構成されている。ボールネジ705は上およ
び下側駆動系600,500に併設され、そのボールネ
ジ705の一方端が本体800に設けられた軸受708
を介して、また他方端は端末ベアリングユニット704
を介して回転自在に支持されている。また、ボールネジ
705には、カッター2aに対応して下端側に左ネジ領
域705aが設けられる一方、カッター2bに対応して
上端側に右ネジ領域705bが設けられている。そし
て、左ネジ領域705aにボールネジブラケット706
が螺合される一方、右ネジ領域705bにボールネジブ
ラケット707が螺合され、これらボールネジブラケッ
ト706,707がそれぞれブラケット513,613
とボルトによって連結されている。また、ボールネジ7
05の下端にプーリ702が取付けられるとともに、サ
ーボモータMの駆動軸にプーリ701が取付けられ、こ
れらのプーリ701,702間にベルト703が掛け渡
されて、サーボモータMの駆動軸の回転力がプーリ70
1,ベルト703およびプーリ702を介してボールネ
ジ705に伝達されるように構成されている。また、ボ
ールネジ705が回転すると、左ネジ領域705aおよ
び右ネジ領域705bに螺合されているボールネジブラ
ケット706および707が、ボールネジ705の回転
方向に応じ、ボールネジ705の軸方向に沿って相互に
接近又は離隔駆動され、こうしてカッター2a,2bが
開閉駆動されるように構成されている。
なお、709はストッパであり、ボールネジブラケット
706,707がそれぞれ左ネジ領域705aおよび右
ネジ領域705bを越えて移行しないように、言い換え
ればカッター2a,2bがそれぞれ所定量以上移行しな
いように設けられたものである。
E.第2の実施例の動作 次に、上記のように構成されたカッター駆動装置の動作
について説明する。被覆電線を挟み込んで切断したり、
剥取処理を行う場合には、2枚1組のカッター2a,2
bをそれぞれTおよびU方向に移行させるべく、その旨
の信号が制御手段(図示省略)によりサーボモータMに
与えられてモータMの駆動軸が所定方向に回転し始め
る。
そして、モータMの駆動軸の回転がプーリ701,ベル
ト703およびプーリ702を介してボールネジ705
に伝達され、ボールネジ705が所定方向に回転する。
このため、左ネジ領域705aではその回転方向に対応
してボールネジブラケット706がT方向に移行され、
ガイドレール512,ブラケット513,ストッパ51
4およびカッター2aが一体化してガイドベアリング5
20上をT方向に移動する。また、右ネジ領域705b
ではその回転方向に対応してボールネジブラケット70
7がU方向に移行され、ガイドレール612,ブラケッ
ト613,ストッパ614およびカッター2bが一体化
してガイドベアリング611上をU方向に移動する。こ
うして、カッター2a,2bが閉成駆動される。
逆に、被覆電線の切断処理や剥取処理を行った後、カッ
ター2a,2bを開成動作させる場合には、その旨の信
号を制御手段(図示省略)に与えてモータMの駆動軸を
上記と逆方向に回転させればよい。この場合は、上記動
作と逆の動作が行なわれて、カッター2a,2bが開成
作動される。
F.第2の実施例の効果 以上のように、ボールネジ705の回転運動を左ネジ領
域705aおよび右ネジ領域705bに螺合されたボー
ルネジブラケット706,707を介してそれぞれカッ
ター2a,2bの直線運動に変換してカッター2a,2
bを開閉させるように構成したので、第1の実施例と同
様に、従来に比べて動力伝達機構部のがたつきを低減す
ることができ、カッター2a,2bの適正な移行量のコ
ントロールが可能となり、また、従来に比べて組立調整
が容易となる。
さらに、カッター2a,2bの切込み量はすべて、サー
ボモータMの回転量で決まるため、段取換え後のカッタ
ー2a,2bの閉じ量微調整は、制御手段に対する入力
値を変更することで容易に補正することができ、段取換
え後の再現性が高いという利点がある。また、サーボモ
ータMによりボールネジ705が正逆回転される方式で
あり、特殊な電線への対応等のカッター2a,2bの切
込み工程の変更が容易となる。
(発明の効果) 以上のように、請求項1記載のカッター駆動装置によれ
ば、駆動部側の回転運動をカッター側の直線運動に変換
する動力伝達機構として、回転軸の一方端部にその回転
軸の軸心に対し偏心させて軸状体を設け、その軸状体に
レバーの一方端を回転自在に連結するとともに、一方向
へスライド自在に保持されたカッター保持手段に上記レ
バーの他方端を枢結した構成を採用しているため、動力
伝達機構部の組立調整が容易であり、しかもカッターの
最適な位置制御を精度よく行うことができる効果が得ら
れる。
また、カッターの切込み量はすべては、サーボモータの
回転量で決まるため、段取換え後のカッターの閉じ量微
調整が容易に行え、段取換え後の再現性が高いという利
点がある。さらにサーボモータにより各軸が正逆回転さ
れる方式であり、特殊な電線への対応等のカッターの切
込み工程の変更が容易となる利点もある。
また、請求項2記載のカッター駆動装置によれば、駆動
部側の回転運動をカッター側の直線運動に変換する動力
伝達機構として、両端に右ネジと左ネジが設けられたボ
ールネジを設けて、その右ネジと左ネジにカッター保持
手段を螺合した構成を採用しているため、上記請求項1
記載のカッター駆動装置と同様の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は請求項1記載の発明に対応する第1の実施例で
あるカッター駆動装置を示す平面図、第2図は第1図の
I−I線断面図、第3図は請求項2記載の発明に対応す
る第2の実施例であるカッター駆動装置を示す平面図、
第4図は第3図のII-II線断面図、第5図は従来の被覆
切断・剥取装置を示す要部斜視図、第6図ないし第8図
はその被覆切断・剥取装置により被覆電線の切断および
剥取処理の動作説明図である。 2a,2b…カッター、 110,510…下側カッター保持手段、 120,220,520,620…ガイドベアリング、 131…カムフォロア、 132…偏心シャフト、 135,235…軸受、 137,237…レバー、 138,238…シャフト、 210,610…上側カッター保持手段、 232…偏心カムフォロア、 300…駆動伝達系、 701,702…プーリ、703…ベルト、 705…ボールネジ、 705a…左ネジ領域、 705b…右ネジ領域、 706,707…ボールネジブラケット、 M…サーボモータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被覆電線の端部における被覆部を剥取る剥
    取処理を実行するために互いに対向して配置された2枚
    1組の第1および第2のカッターを所定方向に開閉させ
    るカッター駆動装置であって、 前記第1および第2のカッターをそれぞれ保持する第1
    および第2のカッター保持手段と、 前記第1および第2のカッター保持手段をそれぞれ開閉
    方向に導くための第1および第2のガイド手段と、 軸受により回転自在に設けられた第1の軸の一方端部に
    その軸の軸心に対して偏心させて軸状体を設け、その軸
    状体に第1のレバーの一方端を回転自在に連結する一
    方、前記第1のレバーの他方端を前記第1のカッター保
    持手段に枢結して、前記第1の軸の回転運動を前記第1
    のカッターの直線運動に変換する第1の機構と、 軸受により回転自在に設けられた第2の軸の一方端部に
    その軸の軸心に対し偏心させて軸状体を設け、その軸状
    体に第2のレバーの一方端を回転自在に連結する一方、
    前記第2のレバーの他方端を前記第2のカッター保持手
    段に枢結して、前記第2の軸の回転運動を前記第2のカ
    ッターの直線運動に変換する第2の機構と、 前記第1および第2の軸をその軸心まわりに正逆回転さ
    せる回転駆動手段とを備え、 前記回転駆動手段の駆動源がサーボモータとされたこと
    を特徴とするカッター駆動装置。
  2. 【請求項2】被覆電線の端部における被覆部を剥取る剥
    取処理を実行するために互いに対向して配置された2枚
    1組の第1および第2のカッターを所定方向に開閉させ
    るカッター駆動装置であって、 前記第1および第2のカッターをそれぞれ保持する第1
    および第2のカッター保持手段と、 前記第1および第2のカッター保持手段をそれぞれ開閉
    方向に導くための第1および第2のガイド手段と、 前記カッターの開閉方向に平行に配置されて、一方端に
    右ネジが設けられる一方、他方端に左ネジが設けられた
    ボールネジと、 前記ボールネジの右ネジ部分に螺合されるとともに、前
    記第1のカッター保持手段に連結された第1のボールネ
    ジブラケットと、 前記ボールネジの左ネジ部分に螺合されるとともに、前
    記第2のカッター保持手段に連結された第2のボールネ
    ジブラケットと、 前記ボールネジをその軸まわりに正逆回転させる回転駆
    動手段とを備え、 前記回転駆動手段の駆動源がサーボモータとされたこと
    を特徴とするカッター駆動装置。
JP63196943A 1988-04-27 1988-08-05 カッター駆動装置 Expired - Lifetime JPH0667083B2 (ja)

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DE68927608T DE68927608T2 (de) 1988-04-27 1989-04-24 Vorrichtung zur anbringung von kabelgeschirr
EP89905207A EP0365691B1 (en) 1988-04-27 1989-04-24 Harness manufacturing apparatus
PCT/JP1989/000431 WO1989010619A1 (en) 1988-04-27 1989-04-24 Harness manufacturing apparatus
US07/439,021 US5038457A (en) 1988-04-27 1989-04-24 Harness producing apparatus
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ES8901458A ES2013911A6 (es) 1988-04-27 1989-04-26 Aparato de preparacion de hilos de conexion prefabricados.
CA000597850A CA1329981C (en) 1988-04-27 1989-04-26 Harness producing apparatus
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